JPH0487722A - 放電加工機の制御装置 - Google Patents

放電加工機の制御装置

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JPH0487722A
JPH0487722A JP2201668A JP20166890A JPH0487722A JP H0487722 A JPH0487722 A JP H0487722A JP 2201668 A JP2201668 A JP 2201668A JP 20166890 A JP20166890 A JP 20166890A JP H0487722 A JPH0487722 A JP H0487722A
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machining
control
electrode
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JP2201668A
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Shiro Sasaki
史朗 佐々木
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野l この発明は、放電加工機の制御装置に関し、特に加工ノ
ウハウ等、望ましい加工状態を実現するための複数の手
法を知識ベースとして独立に記述し、これに基づいて制
御することによって、容易に、かつ、常に望ましい加工
状態を保持することができる放電加工機の制御装置に関
する。
[従来の技術] 第1O図は、例えば特公昭62−10769号公報に示
された従来の放電加工機の制御装置の構成図であり、図
において、(1)は加工電極、(2)は被加工物、(3
)は加工液(4)が収納されている加工槽、(5)は加
工電極(1)を図において上下方向、即ちZ軸方向に動
かす主軸、(6)は主軸(5)を駆動する駆動モータ、
(7)は主軸(5)の移動速度及び位置を検出する速度
・位置検出器、(21)は駆動モータ(6)に駆動指令
を与えて加工電極(1)の位置を制御する電極位置制御
部、(22)は加工電極(1)と被加工物(2)との間
に加工電圧を供給する加工電源、(23)は検出値処理
部で、速度・位置検出器(7)からの検出信号及び極間
電圧を取り込み演算処理して電極位置制御部(21)及
び加工電源(22)に対してフィードバック指令を与え
、かつ制御部(31)に対して電極(1)に対する極下
点(加工電極の降下時から上昇的に移る点をいう。)の
上昇あるいは加工電源(22)に対する加工指令を与え
るものである。
即ち、制御部(31)は、検出値処理部(23)からの
指令信号に基づいて電極位置制御部(21)、加工電源
(22)に対し、制御のための加工指令を送出するもの
である。
従来装置は上記のように構成されており、次にその動作
について説明する。
加工電極(1)と被加工物(2)間に、加工電源(22
)からパルス状の電圧が加えられると、両者間に加工液
中で放電が発生し、この放電現象と加工電極(1)の送
り動作によって被加工物(2)を加工する。電極位置制
御部(21)では、加工電極(1)と被加工物(2゛)
間を放電のための適正な間隔に保つために、検出値処理
部(23)から得られる平均極間電圧を基準電圧と比較
し、その差電圧に応じて駆動モータ(6)を制御して、
加工電極(11の位置あるいは送り速度を制御する。
放電加工においては加工電極(1)と被加工物(2)と
の間隔は、一般に十ミクロン〜数十ミクロン程度と狭く
、特に加工面積が広い時などには、加工によって生じた
加工屑がこの間隔を通って排出されにくくなる。このた
め加工間隔に加工屑が滞留し、放電がその部分に集中す
るなど異常放電か生じやすくなる。この様な状況は加工
屑の発生量が排出能力を上まわっているために生じるも
のであり、これを防止するためには異常状態を検知ある
いは予知し、加工屑の発生量を抑えるか、加工屑の排出
能力を高める等の処理をとれば良い。
第11図は加工電極(1)の位置の動きを示したもので
、(a)は正常な加工が行われている場合、(b)は加
工間隔に異常が生じた場合である。加工に伴い加工電極
(1)は数ミクロン−数十ミクロン程度の振動をしてい
るが、正常な加工が行われている場合には、加工電極(
1)の降下時から上昇時に移る極下点(101)は加工
が進行するため次第に降下している。しかし、加工間隔
に異常が生じると、第11図(b)にみられるように極
下点(101)は上昇する傾向にある。従ってこの極下
点(101)の上昇を検知し、加工屑の発生量を抑える
ために加工電極(22)より供給される電流パルスのパ
ルス幅を短く、放電体止幅を長くしたり、あるいは加工
屑の排出能力を高めるために加工電極(1)の定時引き
上げ量(放電加工中に定期的に電極を被加工物から引き
はなす量をいう)を増大させる等の処理をとれば良いこ
とがわかる。
第10図に3いて、検出値処理部(23)は位置検出器
(7)より得られる加工電極[1)の動きより極下点(
101)を検出し、制御部(31)へ極下点(1011
)上昇あるいは下降を知らせる。制御部(31)はこの
上昇が一定のしきい値を超えた際に加工間隔に異常が生
じたと判断し、加工屑の発生量を抑えるために例えば、
電流パルスのパルス幅を短く、放電体止幅を長くする。
あるいは加工屑の排出能力を増大させるために加工電極
(1)の定時引き上げ量を増大させる等の指令を電極位
置制御部(21)及び加工電源(22)へ送出する。
以上の説明から明らかなように、電流パルスのパルス幅
を短く、あるいは、加工!11(11の定時引き上げ量
を増大させるなどの制御は、異常放電を生じさせないた
めに不可欠であるが、単に極下点の上昇が一定のしきい
値を超えた際に加工1fti(1)の定時引き上げ量を
増大させるという手法を用いるために、複雑な手法を用
いた制御が実現しに(いという問題点があった。特に、
熟練作業者においては、加工電極(11の各種の動き、
加工電極(11と被加工物(2)間の電気量に関するデ
ータから放電加工状態の不安定度を判断し、これに適応
して放電体止幅、電極の定時引き上げ量を変更している
。この熟練作業者に代わって放電加工状態の不安定度に
応じて電流パルスのパルス幅、加工電極(1)の定時引
き上げ量を制御する場合には、熟練作業者の判定基準を
的確に記述することが難しいという問題点があった。
上述のような問題点を解消するために、本出願人より特
許願昭和63−189844号に示された放電加工機の
制御装置が提案されている。
これらの提案されている放電加工機の制御装置は、加工
状態を認識するための手法を知識記憶部に格納しておき
、この手法において必要とされる加工状況を検出値処理
部により検出して、この検出値を状況記憶部に格納し、
推論部により知識記憶部からの手法と状況記憶部からの
加工状況量とから得られる複数の結果を合成して、加工
状態あるいはこれに相当する量を求め、これを用いて操
作量決定部により操作量を決定している。
これにより、加工条件の変更や放電加工状態の不安定度
の判定基準等に関する熟練作業者の持つ手法を適切かつ
容易に記述できるとともに、これらの手法により最適な
加工条件の実行、及びその適応的な変更が自動的に行え
るようになった。
しかし、加工面積が広い時は上述した現象の他に加工電
極と被加工物が開離状態から近接して加工が開始されて
からしばらくの間は加工状態が不安定となる現象が発生
し、その後、開離状態となるまでは、加工状態は安定と
なる。これは電極引き上げ・下げ速度を遅くすることに
より解消することができ、その結果、放電加工能率の向
上を図ることができる。現状では、上記操作を熟練作業
者が放電加工状態の不安定度を監視し、これに適応して
変更している。
[発明が解決しようとする課題] 上述のような従来の放電加工機の制御装置では。
ある一定区間における加工状況量を検出し、この加工状
況量と知識記憶部からの手法とから得られる複数の結果
を合成して、放電加工状態を推論しているので、加工電
極と被加工物が開離状態から接近し、加工が開始された
時点から開離するまでの間における放電加工状態の不安
定度へ移行する流れ、あるいは単発的に発生する不安定
現象の判断が的確に把握できないため、加工が開始され
た時点から放電加工状態が徐々に良好になっている場合
、あるいは瞬間的に不安定現象が発生した場合において
加工状態を不安定と認識してしまい、より熟練作業者の
操作に近い制御ができないという問題点があった。
特に、加工面積が広い時、提案されている放電加工機の
制御装置の手法を用いて加工条件を制御するだけでは、
電極引き上げ・下げ速度の制御と放電体止・パルス制御
及び電極引き上げ量・電極引き上げ周期等の制御を区別
して制御できないという問題点があった。
この発明は、上述のような問題点を解決するためになさ
れたもので、1i極と被加工物が開離状態から接近し、
加工が開始された時点から、開離するまでの間に任意に
設定した複数の区間における放電加工状態の不安定度を
的確に検出し、この放電加工状態の不安定度の判定基準
等に関する熟練作業者の持つ手法を適切かつ容易に記述
できるとともに、これらの手法により最適な加工制御の
実行、及びその適切な変更が自動的に行える放電加工機
の制御装置を提供することを目的とする。
また、電極引き上げ・下げ速度の制御と放電体止・パル
ス制御及び電極引き上げ量・電極引き上げ周期等の制御
を区別できる手法を記述できるとともに、これらの手法
により上記の制御を区別して行える放電加工機の制御装
置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段J この発明による放電加工機の制御装置は、加工状態を変
化させるための複数の手法を記述した知識記憶部と、検
出値処理部からの加工状態及び加工条件とを状況記憶部
に格納し、これにより得られる複数の結果を合成するこ
とにより加工状態あるいはこれに相当する量を求める推
論部を備え、望ましい加工状態を達成する加工条件を求
める放電加工機の制御装置において、前記検出値処理部
は、電極と被加工物が開離状態から接近し、加工が開始
された時点から開離するまでの区間を複数区間に分けて
加工状態を認識するための検出値を検出する検出手段と
、前記検出手段により検出された複数の区間における現
在もしくは過去の加工状況の量とこれらに関連した手法
とから得られる複数個の結果を合成し、加工条件の制御
指令値を求める推論手段とを備えたものである。
また、この発明の別の発明による放電加工装置の制御装
置は、知識記憶部に電極引き上げ・下げ速度制御と休止
・パルス制御及び電極引き上げ量・引き上げ周期制御の
回避制御とを区別して実行するに有効な手法を記述し、
これらの状況に関連する手法と検出値処理部からの加工
状態と加工条件とから得られる複数個の結果により加工
状態を推論し、得られる推論結果に基づいて、電極引き
上げ・下げ速度制御と休止・パルス制御及び電極引き上
げ量・引き上げ周期制御の回避制御とを区別して望まし
い加工条件に変化させる加工条件制御手段を備えたもの
である。
[作用] この発明においては、加工条件の制御を行うのに有効な
手法を知識記憶部に格納しておき、また前記手法におい
て必要とされる任意に設定した複数の区間の加工状況量
を検出値処理部の検出手段により検出して、この複数の
加工状況量を状況記憶部に格納しておき、推論手段によ
り知識記憶部からの手法と状況記憶部からの加工状況量
とから得られる複数の結果を合成して最適な加工条件の
制御を実行する。
また、電極引き上げ・下げ速度制御と休止・パルス制御
及び電極引き上げ量−引き上げ周期制御等の回避制御と
を区別して実行するに有効な手法を知識記憶部に格納し
ておき、推論手段によりこの手法と検出される複数の区
間の加工状況量とから得られる複数の結果を合成し電極
引き上げ・下げ速度制御と休止・パルス制御及び電極引
き上げ量・引き上げ周期制御等の回避制御とを区別して
加工条件の制御を実行するものである。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は、この発明による放電加工機の制御装置の一実
施例を示す全体構成図である。
図において、(1)〜(23)は従来装置と同−又は相
当する部分であり、(31alは加工条件及び加工状態
が変化した時、これに応じて放電加工機が最適な加工状
態となるように制御指令を変化させる制御部、(41)
は検出値処理部(23)で処理された現在もしくは過去
の少な(とも一方の加工状態及び加工条件(数値制御装
置から入力されるもの)(電極の動きの振幅)を記憶す
る状況記憶部、(42)は加工状態を変化させるための
複数の手法(第3図及び第8図参照)を格納した知識記
憶部、(43)は状況記憶部(41)に記憶された加工
状態及び加工茶と、これらに関連して知識記憶部(42
)に格納されている手法とにより得られる複数の結果を
合成し、望ましい加工状態を達成する加工条件を求める
推論部、(44)は操作量決定部である。
この発明の実施例装置は上記のように構成されており、
次にその動作について説明する。
第3図は、加工状態の不安定度を変化させる手法を示し
た一例である。
知識記憶部(42)には、例えば第3図に示すように、
「もし〜ならば〜を〜せよ」というIF前件部、THE
N後件部からなるルール形式を用いた手法が記述され、
例えば手法A1の場合、「もし電極の動きの振幅Aがほ
ぼゼロで、振幅Bが小さく、振幅Cが大きいならば、加
工状態は不安定である。」のように定性的な表現が可能
なファジィ集合を用いたルールにより記述されている。
この際、「大きい」 「小さい」といった定性的なあい
まいな表現を取り扱うために第4図に示されているメン
バーシップ関数が用いられている。
「小さい」に対するファジィ集合は、第4図に示すよう
に「小さい」というメンパージ・ツブ関数によって表わ
される。例えば、電極の動きの振幅が10μmであれば
メンバーシップ関数の値1であり、また7、5μmであ
ればメンバーシップ関数の値は0,5となる。ここで、
メンバーシップ関数の値が1とはその集合に完全に属す
ることであり、また、0とはその集合に全く属さないこ
とを表わす。
ここで、第3図に示されている手法を用いる場合には、
電極と被加工物が開離状態から近接して加工が開始され
た時点から所望の時間を経過までの区間(A)と、所望
の時間を経過後開離するまでの区別(C)と、開離する
までの区間(B)とに分けた3つの区間での電極の動き
の振幅が必要になる。この3つの区間(A)(B)(C
)は、それぞれ第5図に示す(A)(B)(C)の区間
のことである。各区間(A)(13)(C)で求められ
た電極の動きの振幅をそれぞれ振幅A、振幅B、振幅C
とする。
これらの振幅A、振幅B、振幅Cを求める一例を第2図
に示す。第2図は第1図中の検出値処理部(23)の詳
細を示した説明図である。
加工電極(1)が開離状態から近接して加工が開始され
たという判断は、分圧器(50)と電圧設定器(51)
とコンパレータ(52)により行なわれる。加工電極(
1) と被加工物(2)間の電圧は、分圧器(50)に
より検出され、この検出電圧をコンパレータ(52)に
入力する。このコンパレータ(52)は、電圧設定器(
51)により設定された電圧値で作動するように構成さ
れ、例えば、40V以下になれば作動する。
すなわち、分圧器(50)で検出された電圧値が40V
に相当する電圧以下になった時、判別回路(58)へ出
力する。タイマl (531は、コンパレータ(52)
が作動後、任意に設定したt1秒の間だけ出力するよう
になっており、また、タイマ2 (54)は、コンパレ
ータ(52)が作動後、任意に設定したt2秒に出力す
るようになっており、判別回路(58)に入力される。
この他、判別回路(58)には、位置検出器(7)から
の加工[棲(1)の動きの位置が入力される。上記コン
パレータ(52)の作動、タイマ1 f531、タイマ
2 (54)、判別回路(58)とから、信号処理部A
 (55)では第5図中のへ区間、信号処理部B (5
61では第5図中のB区間、信号処理部C(57)では
第5図中のC区間の電極の動きの振幅、振幅量を作成す
る。信号処理部(55)、信号処理部(56)、信号処
理部(57)での加工電極(1)の位置のサンプリング
は、例えば15m5ec毎に行い、サンプリング毎に得
られた位置データから振幅量を演算する。
一方、状況記憶部(41)には、知識記憶部(42)に
格納された手法に必要な加工状況量、すなわち信号処理
部(23)により検出した振幅A、振幅B、振幅Cが格
納されている。
推論部(43)では、知識記憶部(42)に格納された
手法と状況記憶部(41)に格納された加工状況量とか
ら第6図に示された手順に従ってファジィ推論を行い、
加工状態の不安定の指令値を決定する。
第6図において、60a、60b−160cは状況記憶
部(41)に格納された「電極の勧きの振幅AJ  r
電極の動きの振幅BJ  r電極の動きの振幅C」の検
出値である。
ファジィ推論では、それぞれの手法AI、A2において
、これらの状況量がメンバーシップ関数で記述された前
件部の定性的なあいまいな表現をどのくらい満足するか
を調べ、その前件部において、一番満足度の小さいメン
バーシップ関数の値(手法A1では検出値60a、手法
A2では検出値60b)で、後件部のメンバーシップ関
数の上限をカットし、それぞれのメンバーシップ関数の
中で常に一番大きい関数値を持つようにメンバーシップ
関数の合成を行い、合成されたメンバーシップ関数の面
積重心位置C,Gを求める。この値が加工状態の不安定
度の指令値である。
この加工状態の不安定度の指令値に基づいて、操作量決
定部(44)が加工条件を変更する指令を出力する。こ
の操作量決定部(44)の内容の一例を第7図に示す。
第7図は、求められた不安定度に基づいて電極引き上げ
の増減量を決定する手順の一例を示したフローチャート
図である。まず、放電加工状態の不安定度を認識すると
現在設定されでいる電極引き上げ量のノツチな記憶する
(ステッブ570)。すなわち放電加工状態を不安定と
認識し、加工条件を変更する以前の!極引き上げ量のノ
ツチを記憶することである(記憶された電極弓き上げ量
のノツチなaとする)。この認識された不安定度dに応
じて電極引き上げの増減量を決定する(ステップS71
〜573)。
例えば、不安定度dが1≦d≦4の場合には、電極引き
上げ量を1ステツプ増加させる(ステップ572)。電
極引き上げ量を決定した後、しばらく待ち(ステップS
64 ) 、再度放電加工状態の不安定度を認識する。
この「しばらく待つ」は、電極引き上げ周期にして3回
から4回程度であり、その他時間に換算しても良く、加
工条件変更後の放電加工状態の様子を観察するために設
けたものである。ここで不安定度dが1≦d≦4の場合
には、上述のような操作を行なうが、d<1の場合には
、しばら(待ち(ステップS75 ) 、現在設定され
ている電極弓き上げ量のノツチと記憶された電極引き上
げ量のノツチaを比較して(ステップ376 ) 、等
しくない場合は、電極引き上げ量を1ステツプ減少させ
る(ステップ577)。このようにして電極引き上げの
増減量が決定され、電極位置制御部(21)へ出力され
る。
このように、複数の結果を合成して放電加工状態を求め
ることにより複数個の手法に基づいた放電加工状態の不
安定度の認識を行ない、これに基づいて加工条件を決定
するので複雑な制御を実現することが可能になる。
また、前記この発明の改良として高精度な制御(より熟
練作業者に近い制御)を実現するために、知識記憶部(
42)に電極引き上げ・下げ速度制御と休止・パルス制
御及び電極引き上げ量、引き上げ周期制御の回避制御と
を区別して実行することに有効な手法を記述し、これら
の状況に関連するものからファジィ推論し、加工条件を
変更することを特徴とする放電加工機の制御装置が考え
られる。
この場合の実施例としては、第8図に示すようなものが
ある。第8図は電極引き上げ・下げ速度の制御を行うに
有効な手法を示した一例である。
知識記憶部(42)には、例えば第8図に示すように、
IF前件部、THEN後件部からなるルール形式を用い
た手法が記述され、例えば、手法Blの場合、[もし電
極の動きの振幅Aが小さく、振幅Bがほぼゼロで、振幅
Cがほぼゼロならば、電極引き上げ・下げ速度を少し遅
くする。」のように定性的な表現が可能なファジィ集合
を用いたルールにより記述されており「大きい」 「小
さい」といった定性的なあいまいな表現を取り扱うため
に、第4図に示されているメンバーシップ関数が用いら
れている。
ここで、第8図に示されている手法を用いる場合、推論
部(43)では、知識記憶部(42)に格納された手法
と状況記憶部(41)に格納された加工状況量とから第
9図に示された手順に従ってファジィ推論を行い、電極
引き上げ・下げ速度、あるいは放電加工状態の不安定度
の指令値を決定する。第9図において、61a、 61
b、 61cは状況記憶部(41)に格納された「電極
の動きの振幅AJ  r電極の動きの振幅B」 「電極
の動きの振幅C」の検出値である。
ファジィ推論によるメンバーシップ関数の合成方法は上
述の通りであり、合成されたメンバーシップ関数の面積
重心位置C,Gが電極引き上げ・下げ速度の指令値であ
り、この指令値に基づいて。
操作量決定部(44)が電極引き上げ・下げ速度を変更
する指令を電極位置制御部(21)へ出力する。また、
上記手法B1、B2の他に手法B3、B4も知識記憶部
(42)に格納されており、この手法が有効となった場
合、上述のごと(ファジィ推論により放電加工状態の不
安定度を求め、先の実施例で述べたように電極引き上げ
量等の加工条件を変更する。
以上のように、手法Al、A2が有効となった時に引き
上げ・下げ速度の制御を行い、手法B1、B2が有効と
なった時に休止・パルス制御及び電極引き上げ量、引き
上げ周期等の制御を行う。
なお、上記実施例では、電極の動きの振幅を用いて加工
状態の不安定度を決定する手法AIが記述されている場
合について説明したが、これ以外に電極位置の上昇量、
1i極位置の進み具合い、無負荷時間の分布密度変化率
、電圧の立ち上がり時間、短絡電流の発生度合等を用い
て電流パルスのパルス幅、電流パルスの休止時間、電流
パルスのピーク値、電極引き上げの周期等の加工条件を
決定する2つ以上の手法を知識記憶部(42)に記述し
て、これにより加工条件を決定してもよく、このように
したほうがより高度で複雑な制御が実現できる。
また、上記実施例では、状況記憶部(41)に電極と被
加工物が開離状態から接近し、加工が開始された時点か
ら開離するまでの区間において、検出した加工状況量を
格納した場合について説明したが、前述の区間をある数
回毎に移動的に検出し、平均処理等を行い、状況記憶部
(41)に格納することにより、ファジィ推論を行って
も、上記実施例と同様の効果が得られる。
また、上記実施例では、手法の前件部が1つの加工状況
、後件部が1つの加工状態の不安定度を記述したもので
あるが、これらを制限するものは何もない。また、手法
の数が増えることにおいても同様に加工状態の不安定度
の指令値が求められることは言うまでもない、さらに、
電極の動きの振幅からファジィ推論により最適な電極引
き上げ量等の加工条件に関するパラメータの変更を行う
ことについて記述していないが、同様の考え方で実現で
きる。
また、上記実施例では、知識記憶部(42)にファジィ
集合を利用し推論部でファジィ推論を行ったが、その他
の一般のエキスパートシステムで利用されている知識表
現と推論方法を利用することも当然可能であり、上記実
施例と同様の効果が得られる。
また、加工電極(1)が開離状態から近接して加工が開
始されたという判断を分圧器(50)、電圧設定器(5
1)、コンパレータ(52)で構成される手段から族1
1′R圧値のレベルによって実施したが、実際の加工電
極(1)の位置を検出すること等・により判断すること
も可能であり、加工電極(1)が開離状態から接近し、
加工が開始されたという判断ができるものであれば手段
を問わない。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、電極と被加工物が開
離状態から接近し、加工が開始された時点から開離する
までの間の任意に設定した複数の区間における加工状況
量を検出値処理部で的確に検出し、この検出値による放
電加工状態の不安定度を変化させる手法を知識記憶部に
記述し、この検出状況量と手法とから推論部で放電加工
状態の不安定度を決定できるように構成したので、電極
と被加工物が開離状態から接近し、加工が開始された時
点からlJI!lするまでの区間において、安定から不
安定加工への移行、またその逆、初期の区間だけあるい
は瞬間的に発生した不安定などを把握できるようになり
、より熟練作業者に近い加工条件(電極引き上げ量、電
流パルスのパルス幅、電流パルスの休止時間、電流パル
スのピーク値、電極引き上げ周期等)の変更が可能とな
る。
さらに、電極の引き上げ・下げ速度制御と休止・パルス
制御及び電極引き上げ量・引き上げ周期制御等の回避制
御とを区別した加工条件の制御を自動的に行い得るとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による放電加工機の制御装置の一実施
例を示す全体構成図、第2図は第1図中の検出値処理部
の詳細を示す説明図、第3図は加工状態の不安定度を変
化させる手法の一例をファジィ集合で表現されたルール
を用いて記述した説明図、第4図はファジィ集合に対す
るメンバーシップ関数を記述した説明図、第5図は加工
状況を検出する区間を示す説明図、第6図は第3図の手
法でのファジィ推論の過程を示す説明図、第7図は電極
引き上げの増減量を求めるフローヂャ−1・図、第8図
は電極引き上げ・下げ速度を行うのに有効な手法の一例
をファジィ集合で表現されたルールを用いて記述した説
明図、第9図は第8図の手法でのファジィ推論の過程を
示す説明図、第1O図は従来の放電加工機制御装置の構
成図、第11図は加工電極の動きを示した説明図である
。 図において、(21)は電極位置制御、 (22)は加
工電源、(23)は検出値処理部、(31a)は制御部
、(41)は状況記憶部、(42)は知識記憶部、(4
3)は推論部、(44)は操作量決定部である。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加工状態を変化させるための複数の手法を記述し
    た知識記憶部と、検出値処理部からの加工状態及び加工
    条件とを状況記憶部に格納し、これにより得られる複数
    の結果を合成することにより加工状態あるいはこれに相
    当する量を求める推論部を備え、望ましい加工状態を達
    成する加工条件を求める放電加工機の制御装置において
    、前記検出値処理部は、電極と被加工物が開離状態から
    接近し、加工が開始された時点から開離するまでの区間
    を複数区間に分けて加工状態を認識するための検出値を
    検出する検出手段と、前記検出手段により検出された複
    数の区間における現在もしくは過去の加工状況の量とこ
    れらに関連した手法とから得られる複数個の結果を合成
    し、加工条件の制御指令値を求める推論手段とを備えた
    ことを特徴とする放電加工機の制御装置。
  2. (2)知識記憶部に電極引き上げ・下げ速度制御と休止
    ・パルス制御及び電極引き上げ量・引き上げ周期制御の
    回避制御とを区別して実行するに有効な手法を記述し、
    これらの状況に関連する手法と検出値処理部からの加工
    状態と加工条件とから得られる複数個の結果により加工
    状態を推論し、得られる推論結果に基づいて、電極引き
    上げ・下げ速度制御と休止・パルス制御及び電極引き上
    げ量・引き上げ周期制御の回避制御とを区別して望まし
    い加工条件に変化させる加工条件制御手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1記載の放電加工機の制御装置。
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