JPH048768A - 光線選択透過性樹脂組成物 - Google Patents

光線選択透過性樹脂組成物

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JPH048768A
JPH048768A JP11023190A JP11023190A JPH048768A JP H048768 A JPH048768 A JP H048768A JP 11023190 A JP11023190 A JP 11023190A JP 11023190 A JP11023190 A JP 11023190A JP H048768 A JPH048768 A JP H048768A
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JP
Japan
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phase
light
layer
resin
resin composition
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Pending
Application number
JP11023190A
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English (en)
Inventor
Makoto Nishimoto
西本 信
Noriaki Umeda
梅田 憲章
Kazuhiro Suzuoki
一紘 鈴置
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、新規な光線選択透過性樹脂組成物、さらに詳
しくは、特定の波長の光線のみを透過し、その他の波長
の光線を散乱する光線選択透過性を有する上、成形加工
が可能で、例えは透明装飾品、単色光フィルター、光フ
ァイバー、紫外線カツト透明板、遠赤外・赤外線カット
透明板なとの材料として有用な光線選択透過性樹脂組成
物に関するものである。
従来の技術 従来、多相系樹脂組成物において、透明性を得るために
は、例えば2相の屈折率を合わせるか、あるいは2相の
屈折率が異なる場合には、一方の相の分散粒子の粒径を
光線が直進するように小さくするといった方法が一般に
用いられている。例えば共役ジオレフィン系重合体ラテ
ックスに、メタクリル酸エステル、スチレン、アクリロ
ニトリルを適切な比率でグラフト重合させ、このグラフ
ト共重合体を、グラフト鎖と同一組成のマトリ・ンクス
樹脂中に分散させた組成物は、両相の屈折率が一致する
ことで透明になることが知られており、また、分散粒子
の粒径を小さくすることにより、組成物の透明性を得る
という技術も公知である。
他方、屈折率の差が0.02〜0.04の2種の透明樹
脂をブレンドすることにより、照明カバー、照明看板、
グレージング、各種デイスプレーなどに有用な光拡散性
を有する樹脂組成物が得られることも知られている(特
開平2−6557号公報)。また、基体透明樹脂との屈
折率の差が0.05〜0.3であり、かつ平均粒子径が
0.5〜5μmの範囲にある架橋樹脂微粒子は光拡散材
として用いうろことも開示されている(特公昭39−1
0515号公報)。
しかしながら、従来の多相系樹脂組成物においては、光
の透過又は散乱を制御しようとする場合、可視光を全波
長にわたって透過又は散乱することができるが、特定の
波長のみを透過又は散乱することはできず、用途の制限
を免れなl/’とし1う欠点があった。
一般に、樹脂と樹脂、あるいは樹脂と固体無機物のよう
な固体同士の組合せにおし1ては、2相の屈折率を合わ
せると、屈折率の波長依存性も(王1f等しくなり、可
視光の全波長にわたってほぼ均一に透過又は散乱する。
発明が解決しようとする課題 本発明は、特定の波長の光線のみを透過し、その他の波
長の光線を散乱する光線選択透過性を有し、かつ成形加
工が可能な樹脂組成物を提供することを目的としてなさ
れtこものである。
課題を解決するための手段 本発明者らは、光線選択透過性樹脂組成物を開発するた
めに鋭意研究を重ねた結果、少なくとも1相が樹脂相で
あるA相及びB相の2相を必須成分とし、かつある波長
の光線におけるA相の屈折率とB相の屈折率との間、及
びA相のアツベ数とB相のアツベ数との間に特定の関係
を有する多相系樹脂組成物が、特定の波長の光線のみを
透過し、他の波長の光線を散乱する光線選択透過性を有
する上、成形加工が可能であることを見い出し、この知
見に基づいて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、少なくともl相が樹脂相であるA
相及びB相の2相を必須相成分とする多相系樹脂組成物
から成り、かつA相のナトリウムd線における屈折率を
nl(A)、アラへ数をν(A)とし、B相のナトリウ
ムd線における屈折率をnd(B)、アツベ数をν(B
)としたとき、式%式%() ([) の関係を満たすことを特徴とする光線選択透過性樹脂組
成物を提供するものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明組成物は人相及びB相の2相を必須相成分とする
多相系樹脂組成物から成るものであって、A相及びB相
はいずれも透明物質、すなわち全光線透過率(JIS 
K−6714)が、通常60%以上、好ましくは80%
以上であるものから成り、該透明物質としては透明樹脂
であってもよいし、透明無機物であってもよいが、A相
及びB相の少なくともl相は透明樹脂であることが必要
である。
前記透明樹脂としては、例えばスチレン系樹脂、アクリ
ル系樹脂、ニトリル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ポリブ
タジェンなとの透明ゴム質重合体、透明ポリオレフィン
、透明ポリエステル、透明ポリアミド、透明ポリイミド
、ポリカーボネート、ポリウレタン、シリコン系樹脂、
ポリスルホン、ボリアリレートなどが挙げられる。
一方、透明無機物としては、例えばガラス、石英、水酸
化マグネシウム、あるいは硫酸マグネシウム、硫酸銅な
どの無機塩類などが挙げられる。
該A相及びB相には、これらの透明物質の中から、前記
関係式(I)及び(II)を満たす組合せのものが適宜
選ばれ用いられるが、A相及びB相の少なくともl相に
は透明樹脂の中から選ばれたものを用いることが必要で
ある。
また、A相及びB相は、それぞれ前記した物質の単一成
分から成るものであってもよいし、光学的に均質な2成
分以上の多成分混合物から成るものであってもよい。
例えば、樹脂相には、スチレン−アクリロニトリル共重
合体と、ポリメチルメタクリレートとの相客系混合物を
用いてもよく、あるいはミクロ相分離を示しながらも、
光学的には均質なブロック共重合体、例えばスチレンブ
タジェンブロック共重合体などを単一成分として用いて
もよい。さらにこの樹脂相には、本発明の効果をそこな
わない範囲で、例えば熱安定剤、難燃剤、着色剤、帯電
防止剤、無機フィラー、金属小片などを添加してもよい
本発明組成物においては、該A相のナトリウムd線にお
ける屈折率をna(A)、アツベ数をν(A)とし、B
相のナトリウムd線における屈折率をnd(B)、アツ
ベ数をν(B)としたとき、式%式%() の関係を満たすことが必要である。
n+(A)  nd(B) lが0.02より大きかっ
たり、1/ν(A)−1/ν(B)1が帆003未満で
あったりすると本発明の目的が十分に達せられない。
また、該A相及びB相の相構造は、光が散乱するのに適
した大きさであることか望ましく、例えば一方の相が島
となり、他方の相の海の中に分散している場合、核晶の
平均粒子径は500Å以上が好ましい。この平均粒子径
か500A未満では可視光部では散乱が起こらず全光線
を透過しやすくなる。一方、平均粒子径の上限は最終成
形品の大きさにもよるが、通常0.5mm以下、好まし
くは0.1+++m以下、より好ましくは10μm以下
であるのが望ましい。核晶の形状については特に制限は
なく、例えば球状、円柱状、異形粒子など、任意の形状
のものであってもよいが、光線が1つの相に入ってから
出るまでの光路長が500Å以上となるような形状のも
のが有利である。
また、二相か相互連続した海−海構造を有する場合は、
相の厚みが500Å以上、0.5mm以下、好ましくは
O,1mm以下、さらに好ましくは、10μm以下であ
るのが望ましいが、光線が1つの相に入ってから出るま
での光路長が、500Å以上となる形状のものがよい。
さらに分散構造をコントロールする方法としては、押出
機で混合する方法、重合的にコントロールする方法など
、任意の方法を用いることができる。重合的にコントロ
ールする方法としては、例えばエマルジョン又はサスペ
ンション重合によって、あらかじめ粒径がコントロール
された架橋樹脂粒子を作成し、それを他方の相の中に分
散させるという方法を挙げることができる。
種々の透明樹脂の組み合わせの中で、−相にアモルファ
スポリオレフィン、もう−相に、スチレン系樹脂やベン
ゼン環を含む非品性ポリエステルを用いたものは、特に
光線選択性が高く、鮮やかな発色性を示す。また−相に
アモルファスポリエステル、もう−相に、アクリル系樹
脂やスチレン系樹脂を用いたものも特に鮮やかな発色性
を示す。
発明の効果 本発明の光線選択透過性樹脂組成物は、少なくとも2相
が成る多相系樹脂組成物であって、特定の波長の光線の
みを透過し、その他の波長の光線を散乱するという光線
選択透過性を有する上、成形加工が可能であり、例えば
種々の形状の透明装飾品、単色光フィルダー、光ファイ
バー、紫外線カツト透明板、赤外、遠赤外線カット透明
板なとの材料として有用であり、具体的には太陽光線か
ら熱線のみをカットする透明板として窓用などに用いる
ことかできる。
実施例 次に実施例により本発明をさらに詳細に説明するか、本
発明はこれらの例によってなんら限定されるものではな
い。
実施例1 アクリロニトリル単位20重量%を含有するスチレン−
アクリロニトリル共重合体(以下AS20と略す)94
重量部とポリメチルメタクリレート(以下PMMAと略
す)6重量部を、2軸間方向回転押出機にて、200°
Cで溶融混練造粒し、相客系の均質透明な樹脂混合物A
を調製した。この樹脂混合物Aの屈折率及びアツベ数を
、アツベ屈折計2丁と、分光光源MM700を用いて2
5℃にて測定すると、nd−15680、シー34であ
ツに。
前記樹脂混合物A50重量部と、非晶質ポIJ エステ
ル(nd = 1.5660、ν=27、以下APET
と略す)50重量部とを、前記と同一条件にて溶融混練
造粒し、樹脂混合物Bを調製し、次いでこれを8000
で3時間乾燥後、射出成形機にて1/2インチ×1/4
インチ×5インチの成形片を作成した。この成形片の縦
方向及び横方向の断面の電子顕微鏡による写真観察によ
ると、成形品は2相より成っており、APETの相の中
に、樹脂混合物Aの相が円柱状に配列して分散している
ことが確認された。この樹脂混合物Aの相の円柱の平均
直径は約500OAであった。また縦方向は、顕微鏡視
野内では、連続した相を形成していた。
この成形片に白色自然光を照射した際の透過光は青色、
散乱光は橙色であった。また該成形片の可視光の光線透
過率を高滓分光光度形u v −180で測定した各波
長ごとの光線透過率を第1図に曲線Iとして示す。
実施例2 A520 92重量部とPMMA 8重量部とを2軸押
比機にて、実施例1と同様に溶融混練造粒し、相客系の
均質樹脂混合物C(nd=1.5669、v =34.
5)を調製した。次にAPE750重量部と、該樹脂混
合物C50重量部とを、実施例1と同様の方法で、溶融
混練造粒し、成形機にて、実施例1と同様の成形片を作
成した。電子顕微鏡写真の観察によると、この成形片の
相構造は、実施例1と同様で、APET中に樹脂混合物
Cが円柱状に分散し、この円柱の平均直径は約5000
人であった。また、成形片に白色自然光を入射した際の
透過光は緑色、散乱光は橙色であった。該成形片の可視
光の光線透過率を、実施例1と同様に測定した結果を第
1図に曲線■として示す。
実施例3 A520 90重量部とPMMAIO重量部とを2軸押
比機にて、実施例1と同様に溶融混練造粒し、相客系の
均質樹脂混合物D (nd−1,56591,−35)
を調製した。APET50重量部と該樹脂混合物D50
重量部とを、実施例1と同様の方法で、溶融混練造粒し
、成形機にて、実施例1と同様の成形片を作成した。電
子顕微鏡写真の観察によると、この成形片の相構造は、
実施例1と同様で、APET中に樹脂混合物りが円柱状
に分散し、この円柱の平均直径は約5000人であった
。また、成形片lこ白色自然光を入射した際の透過光は
橙色、散乱光は青紫色であった。該成形片の可視光の光
線透過率を実施例1と同様に測定した結果を第1図に曲
線■として示す。
実施例4 A520 80重量部とPMMA20重量部とを2軸押
比機にて、実施例1と同様に溶融混練造粒し、相客系の
均質樹脂混合物E (nd=1.5530、y−38)
を調製した。非品性ポリオレフィン(nd −1,54
80、ν=57)50重量部と該樹脂混合物E50重量
部とを2軸押比機にて、270°Cで溶融混練造粒し、
成形機にて、実施例1と同様の成形片を作成した。
電子顕微鏡写真の観察によると、この成形片の相構造は
、樹脂混合物Eの相の海の中に、非晶性ポリオレフィン
が円柱状に分赦し、この円柱の平均直径は約10000
人であった。また成形片に白色自然光を入射した際の透
過光は、青緑色、散乱光は橙赤色であった。該成形片の
異なった波長における可視光の光線透過率を、実施例1
と同様に測定した結果を第2図に曲線■として示す。
実施例5 AS20 74重量部とPMMA26重量部とを2軸押
比機にて、実施例1と同様に溶融混練造粒し、相客系の
均質樹脂混合物F (n==1.54701.=39)
を調製した。非晶性ポリオレフィン50重量部と、混合
物F50重量部とを2軸押比機にて、270°Cで溶融
混練造粒し、成形機にて、実施例1と同様の成形片を作
成した。電子顕微鏡写真の観察によると、この成形片の
相構造は、混合物Fの相の海の中に、非品性ポリオレフ
ィンが円柱状に分散し、この円柱の平均直径は約100
00人であった。また、成形片に白色自然光を入射した
際の透過光は黄色、散乱光は青紫色であった。
該成形片の可視光の異なった波長における光線透過率を
実施例1と同様に測定した結果を第2図に曲線■示す。
比較例1 平均粒子径が0.1μmであるポリブタジェンラテック
スを固形分換算で30重量部と、アクリロニトリル19
.6重量部及びスチレン50.4重量部とを用い、開始
剤を過硫酸ナトリウム、連鎖移動剤E−ドデシルメルカ
プタンとして乳化グラフト重合を行い、グラフト化率2
2重量%の樹脂Gを得た。一方メチルメタクリレート9
2重量部、アクリロニトリル8重量部及びエチルベンゼ
ン20重量部を用い、開始剤をジクミルパーオキサイド
、連鎖移動剤をt−ドデシルメルカプタンとして溶液重
合を行い、共重合体Hを得た。
前記樹脂G55重量部と共重合体45重量部を2軸押比
機により、溶融混練造粒した。得られた樹脂混合物のア
セトン可溶分の屈折率は1.524、アツベ数は55、
アセトン不溶分の屈折率は1.525、アツベ数は53
であった。前記混合物に白色自然光を入射した際の透過
光は淡黄色、散乱光は観測されなかっt;。この成形片
の可視光の光線透過率を実施例1と同様に測定したとこ
ろ、第3図に示すような透過率曲線が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、それぞれ本発明の光線選択透過性
樹脂組成物の異なった例における波長と光線透過率との
関係を示すグラフ、第3図は比較例の樹脂組成物におけ
る波長と光線透過率との関係を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1相が樹脂相であるA相及びB相の2相
    を必須相成分とする多相系樹脂組成物から成り、かつA
    相のナトリウムd線における屈折率をn_d(A)、ア
    ッベ数をν(A)とし、B相のナトリウムd線における
    屈折率をn_d(B)、アッベ数をν(B)としたとき
    、式 |n_d(A)−n_d(B)|≦0.02及び |1/ν(A)−1/ν(B)|≧0.003の関係を
    満たすことを特徴とする光線選択透過性樹脂組成物。 2 A相又はB相のいずれかが、もう一方の相から成る
    海の中に島として存在し、かつ該島の平均粒子径が50
    0Åないし0.5mmの範囲にある請求項1記載の光線
    選択透過性樹脂組成物。 3 A相とB相とが相互連続した海−海構造を有し、か
    つこの連続相の厚みが500Åないし0.5mmの範囲
    にある請求項1記載の光線選択透過性樹脂組成物。
JP11023190A 1990-04-27 1990-04-27 光線選択透過性樹脂組成物 Pending JPH048768A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0627468A2 (en) * 1993-04-30 1994-12-07 Mitsubishi Chemical Corporation Thermoplastic resin composition and molded product thereof
JP2008261967A (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Dainippon Printing Co Ltd ラベル
JP2017110056A (ja) * 2015-12-15 2017-06-22 日本電気硝子株式会社 樹脂組成物

Cited By (4)

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