JPH0487263U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】 第１図……従来の平版型クランプを用いた孔版
印刷機全体の概況を示す側面図、第２図ａ，ｂ…
…孔版印刷機に於て原紙の先端を可動クランプ板
と固定クランプ板との間に挿入した後、回転ドラ
ムを可動クランプ板が開閉する側の方向に回転さ
せて、原紙を可動クランプ板の先端に於て折り曲
げた状態として回転ドラムに巻着させる作動を示
す側面図、第４図の１，２，３、第５図の１，２
，３、第６図の１，２，３……本願考案の可動ク
ランプ板実施例を示す側面図、第７図の１，２、
第８図の１，２……可動クランプ板と固定クラン
プ板の接触し合う面を凹凸面としたことによる本
願考案の実施例を示す側面図、第９図の１，２…
…本願考案の作用を示す側面図、第１０図の１，
２……開閉軸と可動クランプ板との挿通関係を示
す実施例の見取り図。 １……回転ドラム、２……クランプ、２１……
可動クランプ板、２１０……第３図の２、第９図
の２及び第１０図の２に示す可動クランプ板の後
端部の内、両端付近を除いた部分の位置、２２…
…固定クランプ板、２３……開閉軸、３１，３２
……送りローラ、４……原紙。

補正 平４．２．２４ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書の第１４ページ上から４行と５行との間
に下記の文章を挿入する。第３図の１，２……可
動クランプ盤と固定クランプ盤との接触面が、平
面状をなす従来の構成を示す側面図。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回転ドラムに固定されている固定クランプ
   板及び該固定クランプ板に対し開閉自在である可
   動クランプ板の開閉する側が回転ドラムの回転方
   向を向く様に設計した原紙クランプ機構に於て、
   可動クランプ板の上面に開閉軸から離れた位置に
   盛り上がつた突部を設けたことによる改良型クラ
   ンプ。 (2) 突部が板状の突起であることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲(1)記載の改良型クラン
   プ。 (3) 突部が略三角形状であることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲(1)記載の改良型クラン
   プ。 (4) 突部が湾曲した山型状であるを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲(1)記載の改良型クラン
   プ。 (5) 突部を開閉軸から離れた先端に設けたこと
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲(1)記載の
   改良型クランプ。 (6) 突部を開閉軸から離れた可動クランプ板の
   先端から延長された位置に設けたことを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲(1)記載の改良型クラ
   ンプ。 (7) 可動クランプ板の下面を凸面とし、固定ク
   ランプ板の上面をこれと勘合する凹面としたこと
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲(1)記載の
   改良型クランプ。 (8) 可動クランプ板の下面を凹面とし、固定ク
   ランプ板の上面をこれと勘合する凸面としたこと
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲(1)記載の
   改良型クランプ。 (9) 開閉軸を可動クランプ板の幅方向全体に挿
   通させ、原紙を開閉軸の上側から回転ドラムに巻
   着させることを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲(1)記載の改良型クランプ。 (10) 開閉軸を可動クランプ板の両端付近のみに
   挿通させ、かつ可動クランプ板の後端の内前記両
   端付近以外の部分は開閉軸よりも前側に位置する
   よう設計し、これによつて原紙が可動クランプ板
   から開閉軸よりも先端方向で離脱した状態で巻着
   することを特徴とする実用新案登録請求の範囲(1
   )記載の改良型クランプ。