JPH0487133A - リモートコントロール式回路遮断器 - Google Patents

リモートコントロール式回路遮断器

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Publication number
JPH0487133A
JPH0487133A JP19993590A JP19993590A JPH0487133A JP H0487133 A JPH0487133 A JP H0487133A JP 19993590 A JP19993590 A JP 19993590A JP 19993590 A JP19993590 A JP 19993590A JP H0487133 A JPH0487133 A JP H0487133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electromagnet
auxiliary switch
circuit board
contact
case
Prior art date
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Pending
Application number
JP19993590A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Kunimoto
国本 洋一
Yoichi Yokoyama
洋一 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH0487133A publication Critical patent/JPH0487133A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、リモートコントロール式回路遮断器に関す
るものである。
〔従来の技術〕
第8図に従来例を示す。すなわち、このリモートコント
ロール式回路遮断器は、接点部50と、この接点部50
に接続された異常電流検出手段51と、前記接点部50
を開閉操作するとともに前記異常電流検出手段51に応
動してトリップ開極する開閉機構部52と、前記接点部
50を開閉する操作用電磁石53と、この操作用電磁石
53の動作に連動する補助スイッチ54とを備えている
補助スイフチ54は操作用電磁石53が実際に動作した
か否かを判断するために設けている。55はその制御端
子である。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、このリモートコントロール式回路遮断器は、
操作用電磁石53.補助スイッチ54および制御端子5
5をそれぞれケース56に個別に取付けた後、操作用を
磁石53.補助スイッチ54および制御端子55間をリ
ード!57により結線している。そのため、ケース56
への部品の組み込み作業が煩雑であり、ケース56内は
狭いので結線とくにはんだ付は作業が面倒であるという
欠点があった。
したがって、この発明の目的は、ケースへの組み込み作
業および結線作業を簡単にすることかできるリモートコ
ントロール式回路遮断器を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
請求項(1)のリモートコントロール式回路遮断器は、
接点部と、この接点部に接続された異常電流検出手段と
、前記接点部を開閉操作するとともに前記異常電流検出
手段に応動してトリップ開極する開閉機構部と、前記接
点部を開閉する操作用電磁石と、この操作用電磁石のコ
イル端子を接続するとともに操作用を磁石に一体に連結
されたプリント基板と、このプリント基板に実装されて
前記操作用電磁石の動作に連動する補助スイッチとを備
えたものである。
請求項(2)のリモートコントロール式回路遮断器は、
請求項(1)において、前記コイル端子および前記補助
スイッチの外部接続用の制御端子をプリント基板に設け
たものである。
〔作用〕
請求項(1)のリモートコントロール式回路遮断器によ
れば、開閉機構部により接点部を手動操作できるととも
に操作用電磁石によって遠隔操作できる。また操作用!
磁石の動作に補助スイッチが連動するので操作用電磁石
の動作状態を示す信号を遠隔地に送信することができる
。また電路の異常は異常電流検出手段の検出動作により
開閉機構部がトリップ動作して接点部がトリップ開極す
る。
この場合、操作用電磁石とプリント基板と補助スイッチ
を一体にしたため、ケースへの組み込み作業が簡単にな
る。しかもケースに組み込む前に結線できるので結線作
業が容易になるとともに、操作用電磁石の動作のチエツ
クがケースに組み込む前に容易にでき、信転性も向上で
きる。
請求項(2)のリモートコントロール式回路遮断器によ
れば、請求項+11の作用のほか、前記コイル端子およ
び前記補助スイッチの外部接続用の制御端子をプリント
基板に設けたため、さらにケースへの組み込みおよび結
線の作業が良好になる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図ないし第6図に基づいて説
明する。すなわち、このリモートコントロール式回路遮
断器は、接点部1と、異常電流検出手段2と、開閉機構
部3と、操作用電磁石4と、プリント基板5と、補助ス
イッチ6と、制御端子7とを有する。
接点部1は、第1の可動接触子8と第2の可動接触子9
からなり、各可動接点10.11が相接離する。第1の
可動接触子8は第1の固定軸12に軸支され接点圧兼開
極ばね13により付勢される。第2の可動接触子9は接
触子枠14に中間部が支持され接点圧ばね15により付
勢されている。
接触子枠14はL字形をなし屈曲部が第2の固定軸16
により軸支され、一端側で第2の可動接触子9を支持し
、他端側で操作用を磁石4に連結されている。第2の可
動接触子9は可撓リード線(図示せず)を介して電源側
端子20に接続されている。
異常電流検出手段2は、接点部1に接続されている。こ
の異常電流検出手段2は短絡検出用の電磁石17と、過
電流検出用のバイメタル18とからなり、バイメタル1
8の基端部がフレーム36に電気的機械的に取付けられ
、フレーム36と第1の可動接触子8が可撓リード線(
図示せず)により接続され、バイメタル18の動作側と
電磁石17のコイルの一端とが可撓リードM(図示せず
)を介して接続され、さらに電磁石17のコイルの他端
が負荷側端子21に接続されている。この異常電流検出
手段2に対向して開閉機構部3のトリップリンク22が
第3の固定軸23により支持され、復帰ばね(図示せず
)により復帰付勢されており、異常電流検出手段2の動
作により復帰ばねに抗してトリップリンク22が回動す
る。
開閉機構部3は、接点部1を開閉操作するとともに異常
電流検出手段2に応動してトリップ開極する。この開閉
機構部3は、実施例では、第4の固定軸24に軸支され
たハンドル25と、第4の固定軸24に軸支されてトリ
ップリンク22にうフチされるラッチリンク26と、ラ
ッチリンク26に形成されたスリット27に摺動自在に
通された可動軸28と、ハンドル25と可動軸28とに
連結された反転リンク29と、可動軸28と第1の可動
接触子8とに連結された連結リンク30とを有する。ラ
ンチリンク26がトリップリンク22にランチされた状
態でハンドル25を操作すると反転リンク29を介して
可動軸28がスリット27を摺動し、これによって連結
リンク30を介して第1の可動接触子8が開閉するとと
もに反転リンク29が反転動作し、その開状態および閉
状態が開極ばね13によって保持される。また異常電流
検出手段2の異常電流を検出する検出動作によりトリッ
プリンク22が回動しランチリンク26が釈放されると
、開極ばね13の付勢力が連結リンク30.可動軸28
.スリット27を介してラッチリンク26に伝達されて
いるので、ラッチリンク26が回動可能となり、ラッチ
リンク26の回動により第1の可動接触子8がトリップ
開極する。
操作用電磁石4は、接点部1を開閉する。すなわち、操
作用電磁石4はプランジ中31の往復方向の両端の各位
置を磁石により保持する有極の双安定型であり、プラン
ジャ31の一端が接触子枠14の他端に連結されている
。操作用電磁石4は第6図のようにセント用のコイル3
3およびリセット用のコイル33′を有し、そのいずれ
かに給電されて励磁されプランジャ31が往復方向の反
対傳1に動作し、これにより接触子枠14が回動し、第
2の可動接触子9が第1の可動接触子8に対して接触ま
たは開離する。
プリント基板5は、操作用電磁石4のコイル端子32を
接続するとともに操作用電磁石4に一体乙=連結されて
いる。実施例では操作用電磁石4よリコイル端子32が
突設され、コイル端子32の先端部にプリント基板5が
電気的機械的に接続されている。プリント基板5は第6
図のように操作用電磁石4のコイル33.33’、補助
スイッチ6および制御端子7を接続する電路を有する。
補助スイッチ6は、プリント基板5に実装されて操作用
電磁石4の動作に連動する。実施例では操作用1を磁石
4のプランジャ31の接触子枠14の連結側と反対側の
端部に対向し、プランジャ3Iの動作で補助スイッチ6
が押されたり解除されたりしてスイッチ動作する。
制御端子7は、コイル端子32および補助スイッチ6の
外部接続用であり、プリント基板5に設けている。実施
例ではセント用のコイル33の端子7a、リセット用の
コイル33′の端子7b、補助スイッチ6の接点用の端
子7Cおよびコモン用の端子7dからなる。
35はケースであり、正面に開口を有するケース本体3
5a (第1図の紙面の表側)と、開口を閉塞するカバ
ー35bからなる。前記した接点部1、異常電流検出手
段2および開閉機構部3がこのケース35に組み込まれ
るほか、操作用電磁石4とプリント基板5と補助スイッ
チ6と制御端子7が一体となって組み込まれる。なお3
4は接点部】の近傍に配設される消弧装置、42は制御
端子7に着脱自在に接続される外部リート線の接続器で
ある。
第6図において、Eは直流電源(たとえばDC24V)
、3Bはセットスイッチ39とリセントスイッチ40と
を有する操作スイッチである。セントスイッチ39をオ
ンにするとセット用のコイル33に電流が流れ、操作用
i!電磁石が動作すると同時に補助スイッチ6がオンに
なり、補助スイッチ6の制御端子7cより信号を出力す
ることができる。またリセントスイソチ40をオンにす
るとりセント用のコイル33′に電流が流れ操作用電磁
石4が反転動作すると同時に補助スイッチ6がオフとな
る。
この実施例によれば、開閉機構部3により接点部1を手
動操作できるとともに操作用電磁石4によって遠隔操作
できる。また操作用電磁石4の動作に補助スイッチ6が
連動するので操作用電磁石4の動作状態を示す信号を遠
隔地に送信することができる。また電路の異常は異常電
流検出手段2の検出動作により開閉機構部3がトリップ
開極して接点部lがトリップ開極する。この場合、操作
用電磁石4とプリント基板5と補助スイッチ6を一体に
したため、ケース35への組み込み作業が簡単になる。
しかもケース35に組み込む前に結線できるので結線作
業が容易になるとともに、操作用!磁石4の動作チエツ
クがケース35に組み込む前に容易にでき、信頼性も向
上できる。
また、コイル端子32および補助スイッチ6の外部接続
用の制御端子7をプリント基板5に設けたため、さらに
ケース35への組み込みおよび結線の作業が良好になる
第7図は直流電源に代えて交流電源E′を用い場合の操
作回路である。この場合、プリント基板5にダイオード
D、、D2を実装し、交流用の操作用電磁石4.プリン
ト基板5および補助スイ・ノチ6の一体化を可能にして
いる。
〔発明の効果〕
請求項(1)のリモートコントロール式回路遮断器は、
操作用電磁石とプリント基板と補助スイッチを一体にし
たため、ケースへの組み込み作業が簡単になる。しかも
ケースに組み込む前に結線できるので結線作業が容易に
なるとともに、操作用電磁石の動作のチエツクがケース
に組み込む前に容易にでき、信頼性も向上できる。
請求項(2)のリモートコントロール式回路遮断器は、
請求項(1)の効果のほか、前記コイル端子および前記
補助スイッチの外部接続用の制御端子をプリント基板に
設けたため、さらにケースへの組み込みおよび結線の作
業が良好になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図はその平
面図、 第3図は左側面図、 第4図は右側面図、 第5図は操作用電磁石と一体になった部分の斜視図、 第6図は操作用電磁石の回路図、 第7図は操作用電磁石の他の実施例の回路図、第8図は
従来例の断面図である。 1・・・接点部、    2・・・異常電流検出手段、
3・・・開閉機構部、 4・・・操作用電磁石、5・・
・プリント基板、6・・・補助スイソチ第 図 あ 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)接点部と、この接点部に接続された異常電流検出
    手段と、前記接点部を開閉操作するとともに前記異常電
    流検出手段に応動してトリップ開極する開閉機構部と、
    前記接点部を開閉する操作用電磁石と、この操作用電磁
    石のコイル端子を接続するとともに操作用電磁石に一体
    に連結されたプリント基板と、このプリント基板に実装
    されて前記操作用電磁石の動作に連動する補助スイッチ
    とを備えたリモートコントロール式回路遮断器。
  2. (2)前記コイル端子および前記補助スイッチの外部接
    続用の制御端子をプリント基板に設けた請求項(1)記
    載のリモートコントロール式回路遮断器。
JP19993590A 1990-07-25 1990-07-25 リモートコントロール式回路遮断器 Pending JPH0487133A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19993590A JPH0487133A (ja) 1990-07-25 1990-07-25 リモートコントロール式回路遮断器

Applications Claiming Priority (1)

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JP19993590A JPH0487133A (ja) 1990-07-25 1990-07-25 リモートコントロール式回路遮断器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0487133A true JPH0487133A (ja) 1992-03-19

Family

ID=16416043

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JP19993590A Pending JPH0487133A (ja) 1990-07-25 1990-07-25 リモートコントロール式回路遮断器

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JP (1) JPH0487133A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8207996B2 (en) 2008-06-10 2012-06-26 Ricoh Company, Ltd. Light source device, optical scanning device, and image forming apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8207996B2 (en) 2008-06-10 2012-06-26 Ricoh Company, Ltd. Light source device, optical scanning device, and image forming apparatus

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