JPH0486791A - 電子弦楽器のプリセット情報選択装置 - Google Patents

電子弦楽器のプリセット情報選択装置

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JPH0486791A
JPH0486791A JP2201257A JP20125790A JPH0486791A JP H0486791 A JPH0486791 A JP H0486791A JP 2201257 A JP2201257 A JP 2201257A JP 20125790 A JP20125790 A JP 20125790A JP H0486791 A JPH0486791 A JP H0486791A
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pickup
volume
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effect
foot
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JP2201257A
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Toshihisa Nakamura
利久 中村
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子弦楽器のプリセット情報選択装置に関す
るものであり、詳しくは、楽曲の演奏中におけるピック
アップの選択や音量の設定を容易に行えるようにした電
子弦楽器のプリセット情報選択装置に係るものである。
〔従来の技術〕
一般に、エレクトリック・ギター等のように自らは発音
装置をもたない電子弦楽器を作動させて楽曲を演奏する
際には、その電子弦楽器の外部において、演奏者による
弦のピッキング(弾弦操作)に応して電子弦楽器から出
力される楽音信号に種々のエフェクト(楽音効果)を付
加し、さらに、エフェクトが付加された楽音信号を所定
のレベルにまで増幅した後に放音させる必要がある。
第5図は従来のエレクトリンク・ギターを作動させるた
めに必要なシステムを示す図である。
同図に示すように、従来のシステムには、エレクトリン
ク・ギター1から出力される楽音信号に種々のエフェク
トを付加するエフェクタ・システム2と、エフェクタ・
システム2において楽音信号に付加すべきエフェクトの
種類を演奏者のフ・ント操作により指定するフット・コ
ントローラ3と、エフェクタ・システム2により種々の
エフェクトが付加された楽音信号を所定のレー・ルにま
で増幅した後に放音させるギター・アンプ4(図示しな
いスピーカを含む)とが必要とされる。ここで、特にエ
フェクタ・システム2は、エレクトリンク・ギター1か
ら出力される楽音信号にコーラス、デイレイ、デイスト
−ジョン、リバーブ等の複数種類のエフェクトを選択的
に組み合わせて付加できるようになっており、かつ、そ
の組み合わされたエフェクトの設定状態を複数通り記憶
できるように構成されている。そして、複数通り記憶さ
れたエフェクトの設定状態は、演奏者によるフット・コ
ントローラ3に設けられた上記設定状態に対応するフッ
ト・スイッチのフット操作により自動的に切り換えられ
るようになっている。
なお、エレクトリック・ギター1から出力される楽音信
号は、演奏者のピッキング(弾弦操作)により振動する
特に図示しない弦の振動周波数を電気信号に変換するフ
ロント・ピックアップ5aやリア・ピックアップ5bに
より得られるものである。そして、演奏に使用するピッ
クアップ5a及び5bの設定並びに音量設定は、エレク
トリック・ギター1のパネル面上に設けられた特に図示
しないピックアップ・スイッチ及び音量ポリュームの操
作により手動で行うようになっている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、エレクトリック・ギター1に搭載されたフロ
ント・ピックアップ5aやリア・ピックアップ5bを選
択的に使用する際には、これらが一般に弦の振動周波数
をその音域に応じて抽出するように構成されていること
から、楽音信号に付加されたエフェクトの特質を最大限
に引き出して演奏者の趣向にかなった音色を有する楽音
を得るための使い分けが必要となってくる。
第6図は楽音信号に付加されるエフェクトと使用すべき
ビックアンプとの組み合わせの例を示す図である。
同図に示すように、まず、エフェクタ・システム2には
、楽音信号に対して付加すべきコーラス、デイレイ、デ
イスト−ジョン、リバーブの4種類のエフェクト(該当
するエフェクトを付加する場合にはON、付加しない場
合にはOFFで記述)の所定の組み合わせが設定状態1
.2.3及び4として予め記憶されているものとする。
そして、演奏者が、上記設定状態1及び2においてはフ
ロント・ピックアップ5aを選択し、上記設定状態3及
び4についてはリア・ピックアップ5bを選択するよう
に予め決めておく(該当するピックアップを使用する場
合にはON、使用しない場合にはOFFで記述)。また
、ギター・アンプ4から放音される楽音の音量について
も、演奏者が、設定状態1.2.3及び4に対応して、
それぞれ、「5」、「4」、「8」及び「10」を設定
するように決めてお(ものとする。
ここで、演奏者が、楽曲の演奏中において、エフェクタ
・システム2に記憶されているエフェクトの組み合わせ
を、例えば、設定状態2から設定状態3に切り換える場
合を考える。
この場合、エフェクトの組み合わせは演奏者がフット・
コントローラ3のフット操作を行うだけで自動的に切り
換わるが、ピックアップの選択及び音量調整は、演奏者
が、各ピックアップ5a及び5bに対応して設けられた
ピックアップ・スイッチ並びに音量調整用のボリューム
を手動で操作しなければならなかった。すなわち、演奏
者は、フット・コントローラ3の設定状態3に対応する
フット・スインチを足で踏んでエフェクトの切換えを行
うと同時に、ピックアップ・スインチを操作してフロン
ト・ピックアップ5aをONからOFFに、リア・ピッ
クアップ5bをOFFからONに切り換えるとともに、
ボリュームを操作してその設定値を「4」から「8」に
切り換える作業を瞬時に行う必要があった。しかしなが
ら、これらの種々の切換え操作を、演奏者が演奏中に瞬
時かつ適切なタイミングで行うことは極めて困難であり
、楽曲の演奏に支障をきたしていた。
本発明の課題は、楽曲の演奏中において、エフェクトの
選択、ピックアップの選択並びに音量等の調整を、瞬時
かつ容易に行える電子弦楽器のプリセント情報選択装置
を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
まず、請求項1記載の第1の発明の手段は以下に示すと
おりである。
記憶手段は、複数種類のピックアップの中から演奏時に
使用する少なくとも1個のピックアップを指定するピッ
クアップ指定情報と、複数種類のエフェクトの中から演
奏時に楽音信号に付加する少なくとも1個のエフェクト
を指定するエフェクト指定情報とを組み合わせて複数通
り記憶するものであり、例えば、RAM (ランダム・
アクセス・メモリ)等から成る。
フット操作子は、記憶手段に複数通り記憶されているピ
ックアップ指定情報とエフェクト指定情報との組み合わ
せの中から特定の一組の組み合わせをフット操作に応じ
て指定するものであり、例えば、フット・コントローラ
等から成る。
制御手段は、演奏時において、フット操作子のフット操
作による指定に基づいて記憶手段から特定の一組のピッ
クアップ指定情報とエフェクト指定情報との、組み合わ
せを読み出し、読み出したピックアップ指定情報により
指定された所定種類のピックアップのピックアップ信号
に応答して出力される楽音信号に対し、読み出したエフ
ェクト指定情報により指定された所定種類のエフェクト
を付加するものである。
また、請求項2記載の第2の発明の手段は以下に示すと
おりである。
記憶手段は、複数種類のピックアップの中から演奏時に
使用する少なくとも1個のピックアップを指定するピッ
クアップ指定情報と、演奏時の楽音信号の音量を指定す
る音量指定情報とを組み合わせて複数通り記憶するもの
であり、前記第1の発明と同様に、RAM等から成る。
フット操作子は、記憶手段に複数通り記憶されているピ
ックアップ指定情報と音量指定情報との組み合わせの中
から特定の一組の組み合わせを77ト操作に応じて指定
するものであり、前記第1の発明と同様に、フット・コ
ントローラ等から成る。
制御手段は、演奏時において、フット操作子のフット操
作による指定に基づいて記憶手段から特定の一組のビッ
クアンプ指定情報と音量指定情報との組み合わせを読み
出し、読み出したピックア・7ブ指定情報により指定さ
れた所定種類のピックアップのピックアップ信号に応答
して出力される楽音信号に対し、読み出した音量指定情
報により指定された所定の音量を付加するものである。
さらに、請求項3記載の第3の発明の手段は以下に示す
とおりである。
記憶手段は、複数種類のピックアップの中から演奏時に
使用する少なくとも1個のピックアップを指定するピッ
クアップ指定情報と、演奏時の楽音信号の音量を指定す
る音量指定情報と、複数種類のエフェクトの中から演奏
時に楽音信号に付加する少なくとも1個のエフェクトを
指定するエフェクト指定情報とを組み合わせて複数通り
記憶するものであり、前記第1及び第2の発明と同様に
、RAM等から成る。
フット操作子は、記憶手段に複数通り記憶されているピ
ックアップ指定情報と音量指定情報とエフェクト指定情
報との組み合わせの中から特定の一組の組み合わせをフ
ット操作に応じて指定するものであり、前記第1及び第
2の発明と同様に、フント・コントローラ等から成る。
制御手段は、演奏時において、フット操作子のフット操
作による指定に基づいて記憶手段から特定の一組のピッ
クアップ指定情報と音量指定情報とエフェクト指定情報
との組み合わせを読み出し、読み出したピックアップ指
定情報により指定された所定種類のピックアップのピッ
クアップ信号に応答して出力される楽音信号に対し、読
み出した音量指定情報により指定された所定の音量を付
加するとともに、読み出したエフェクト指定情報により
指定された所定種類のエフェクトを付加するものである
〔作   用〕
まず、前記第1の発明によれば、記憶手段により、複数
種類のピックアップの中から演奏時に使用する少なくと
も1個のビックアンプを指定するピックアップ指定情報
と、複数種類のエフェクトの中から演奏時に楽音信号に
付加する少なくとも1個のエフェクトを指定するエフェ
クト指定情報とが組み合わされて複数通り記憶される。
そして、フット操作子により、記憶手段に複数通り記憶
されているピックアップ指定情報とエフェクト指定情報
との組み合わせの中から特定の一組の組み合わせがフッ
ト操作に応じて指定され、制御手段により、演奏時にお
いて、フット操作子のフット操作による指定に基づいて
記憶手段から特定の一組のビックアンプ指定情報とエフ
ェクト指定情報との組み合わせが読み出され、読み出さ
れたピックアップ指定情報により指定された所定種類の
ビックアンプのピックアップ信号に応答して出力される
楽音信号に対し、読み出されたエフェクト指定情報によ
り指定された所定種類のエフェクトが付加される。
また、前記第2の発明によれば、記憶手段により、複数
種類のピックアップの中から演奏時に使用する少なくと
も1個のビックアンプを指定するピックアップ指定情報
と、演奏時の楽音信号の音量を指定する音量指定情報と
が組み合わされて複数通り記憶される。そして、マット
操作子により、記憶手段に複数通り記憶されているピッ
クアップ指定情報と音量指定情報との組み合わせの中か
ら特定の一組の組み合わせがフット操作に応して指定さ
れ、制御手段により、演奏時において、フット操作子の
フット操作による指定に基づいて記憶手段から特定の一
組のピックアップ指定情報と音量指定情報との組み合わ
せが読み出され、読み出されたピックアップ指定情報に
より指定された所定種類のピックアップのピックアップ
信号に応答して出力される楽音信号に対し、読み出され
た音量指定情報により指定された所定の音量が付加され
る。
さらに、前記第3の発明によれば、記憶手段により、複
数種類のピックアップの中から演奏時に使用する少なく
とも1個のピックアップを指定するピックアップ指定情
報と、演奏時の楽音信号の音量を指定する音量指定情報
と、複数種類のエフェクトの中から演奏時に楽音信号に
付加する少なくとも1個のエフェクトを指定するエフェ
クト指定情報とが組み合わされて複数通り記憶される。
そして、フット操作子により、記憶手段に複数通り記憶
されているピックアップ指定情報と音量指定情報とエフ
ェクト指定情報との組み合わせの中から特定の一組の組
み合わせがフット操作に応じて指定され、制御手段によ
り、演奏時において、フット操作子のフット操作による
指定に基づいて記憶手段から特定の一組のピックアップ
指定情報と音量指定情報とエフェクト指定情報との組み
合わせが読み出され、読み出されたピックアップ指定情
報により指定された所定種類のピックアップのピックア
ップ信号に応答して出力される楽音信号に対し、読み出
された音量指定情報により指定された所定の音量が付加
されるとともに、読み出されたエフェクト指定情報によ
り指定された所定種類のエフェクトが付加される。
(実 施 例〕 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。なお、本実施例は、本発明の電子弦楽器の
プリセット情報選択装置をエレクトリンク・ギターに適
用した例である。
構」 第1図はエレクトリック・ギターによる演奏を行うため
のシステムの一例を示す回である。
同図に示すように、本実施例のエレクトリ・ツク・ギタ
ー11には、そのボディ並びにネック上に張設された特
に図示しない弦の機械的な振動を抽出して低音域から中
音域にかけての電気的な楽音信号を出力するフロント・
ピックアップ12aと、同じく弦の機械的な振動を抽出
して中音域から高音域にかけての電気的な楽音信号を出
力するリア・ピックアップ12bとの2種類のピックア
ップがそれぞれボディ上の異なる位置(ネック側及びブ
リッジ側)に搭載されている。すなわち、フロント・ビ
ックアンプ12a及びリア・ピックアップ12bは、弦
の機械的な振動を音域ごとに個別に検出するものであり
、これらを選択的に使用することにより、所望の音色を
有する楽音信号をその時々に応じて得ることができる。
なお、ピックアップは上述の2種類に限られるものでは
なく、例えば、中音域抽出用のミドル・ピックアップを
、上記フロント・ピックアップ12aとリア・ピックア
ップ12bとの間にさらに搭載するようにしてもよい。
このように、2種類のビックアンプ12a及び12bが
搭載されたエレクトリック・ギター11には、その出力
端子にエフェクタ・システム13が接続されており、さ
らに、そのエフェクタ・システl、13には分配器14
が、また、その分配器14にはフット・コントローラ1
5が接続されている。そして、エフェクタ・システム1
3には、その出力にギター・アンプ16が接続されてい
る。
ここで、エフェクタ・システム13は、エレクトリック
・ギター1から出力される楽音信号にコーラス、デイレ
イ、デイスト−ジョン、リハーフ等の複数種類のエフェ
クトを選択的に組み合わせて付加できるようになってお
り、かつ、その組み合わされたエフェクトの設定状態を
ユーザが所定のスイッチ操作等により自由に複数通り記
憶できるようになっている。また、分配器14は、フッ
ト・コントローラ15から出力される外部制御信号をエ
レクトリック・ギター11とエフェクタ・システム13
とに分配するものである。
フット・コントローラ15は、特に図示してはいないが
、セツティング番号1〜4に対応する4個のフット・ス
イ・ノチを有しており、演奏者によりフット操作された
、スイッチに応した外部制御信号を分配器14に出力す
る。さらに、ギター・アンプ16は、エレクトリック・
ギター11から出力される楽音信号を所定のレベルにま
で増幅した後に外部に放音させるものである。
なお、マント・コントローラ15から分配器14を介し
てエレクトリック・ギター11に入力される外部制御信
号と、エフェクタ・システム13に入力される外部制御
信号とは同一のものであり、このうち、エレクトリック
・ギター11に入力される外部制御信号は使用すべきピ
ックアップの種類と音量の調整値との組み合わせを選択
するために用いられ、エフェクタ・システム13に入力
される外部制御信号は楽音信号に付加すべきエフェクト
の種類を選択するために用いられる。
次に、第2図はエレクトリック・ギター11の内部回路
を示す回路ブロック図である。
同図に示すように、本実施例のエレクトリック・ギター
11の内部回路は、この回路の全体の動作を制御するC
PU (中央処理装置)17と、そのCPU17の実行
するプログラムが格納されたROM (リード・オンリ
・メモリ)18と、使用すべきピックアップの種類や音
量の調整値を記憶するRAM (ランダム・アクセス・
メモリ)18とを中心にして構成されている。そして、
CPI、’17は、以下に述べる各入力部からの信号に
基づき、フロント・ピックアップ12a及びリア・ピッ
クアップ12bから出力される楽音信号に対して各種の
エフェクトが付加されるように制御する。
上記入力部としては、まず、楽音信号の音量を調整する
ための音量ボリューム20がある。この音量ボリューム
20は、例えば、スライド式又は回転式の可変抵抗器か
ら成り、両端の端子をそれぞれ基準電位VD及び接地電
位に接続することで、その可動接点20aの分圧電位(
分圧値)がA/Dコンバータ(アナログ/デジタル変換
器)21に出力されるようになっている。
そして、音量ボリューム20の分圧電位は、A/Dコン
バータ21によりA/D変換された後にCPU17に入
力されるようになっている。CPU17は、入力された
A/D変換後の分圧電位に基づいて、VCA(音量調整
回路)23制御用のデジタル音量データを作成し、その
デジタル音量データをD/Aコンバータ(デジタル/ア
ナログ変換器)22を介し、D/A変換してVCA23
に出力する。このVCA23は、ミックス・アンプ25
から出力される楽音信号の振幅レベルを、CPU17か
らD/Aコンバータ23を介して加わる上記音量データ
に応して増幅することにより音量を調整するものである
一方、上述した音量ボリューム20の他に、第1図にお
いて示したフロント・ピックアップ12a及びリア・ピ
ックアップ12bも楽音信号の入力部として動作する。
このうち、フロント・ピックアップ12aの出力は電子
スイッチESWIを介してミックス・アンプ25に入力
されるようになっており、また、リア・ピックアップ1
2bの出力は電子スイッチESW2を介してミックス・
アンプ25に入力されるようになっている。なお、電子
スイッチESWI及びESW2はCPU17の制御によ
り開閉するようになっており、例えば、CPU17から
ハイレベルの制御信号(「1」)が入力された場合には
ONとなり、ローレベルの制御信号(’OJ)が入力さ
れた場合にはOFFとなるようになっている。
電子スイッチESWI及びESW2の開閉に応じてミッ
クス・アンプ23に入力された楽音信号は、所定の振幅
レベルにまで増幅された後に■CA22に入力されて音
量が調整される。そして、音量の調整を受けた楽音信号
は、出力端子24に出力され、特に図示していないシー
ルド・コードを介して第1図に示したギター・アンプ1
6に入力されるようになっている。
また、第1図に示したフット・コントローラ15から出
力される演奏者がフット操作したフット・スイッチに対
応する外部制御信号は、分配器14を介しながら外部コ
ントローラの外部制御信号として外部制御信号入力回路
26に入力される。
外部制御信号入力回路26は、上記入力される外部制御
信号を、CPU17に対して出力するインタフェースで
ある。CPU17は、後述するPLAYモードにおいて
、この外部制御信号入力回路26を介して入力される外
部制御信号に基づいて、フット操作されたフット・スイ
ッチの検出を行い、その検出したフット・スイッチに対
応するセツティング番号を判断する。
ところで、使用すべきピックアップの種類と音量の調整
値とは、後述するSETモードにおいて、後述詳しく説
明するように、CPU17によりRAM19に書き込ま
れて記憶され、また、この記憶情報は、同じく、後述詳
しく説明するように、PLAYモードにおいて、フット
・コントローラ15のフット操作に応じて、CPU17
により読み出される。なお、使用すべきピックアップの
種類と音量の調整値とは、スイッチ群270当該スイッ
チの操作によりRAM19に書き込まれ記憶されるよう
になっている。
上記スイッチ群27の有するスイ・7チは、特に図示し
てはいないが、モート・スイッチ、WRITEスイッチ
、セツティング・スイ・、チ、フロント・ピックアップ
・スイッチ(以下、スイッチPU1と称する)、リア・
ピックアップ・スイッチ(以下、スイッチPU2と称す
る)及びスライド式の音量ボリューム20等である。
このうち、モード・スイッチは、ブツシュ・スイッチ等
から成り、使用すべきピックアップの種類と音量の調整
値とをRAM19に書き込むためのモードであるSET
モードと、使用すべきピックアップの種類と音量の調整
値とをRAM19から読み出すためのモードであるPL
AYモードとの切換えを行うためのスイッチである。ま
た、WRITEスイッチは、ブツシュ・スイッチ等から
成り、SETモードが選択されているときにRAM19
に対するデータ(使用すべきビ・7クアノプの種類及び
音量の調整値)の書込みを指示するためのものである。
さらに、セツティング・スイッチは、例えば、4接点型
のスライド・スイッチにより構成されており、その接点
の数に応じた4種類のセツティング番号(使用すべきピ
ックアップの種類及び音量の調整値の組み合わせを規定
したもの)を切換え選択するためのものである。さらに
、上記スイッチPUI及びPO2は、ブツシュ・スイッ
チ等から成り、スイッチPUI、PO2の押下操作(オ
ン操作)に応じて、それぞれ、フロント・ピックアップ
12a、リア・ピックアップ12bが選択される。また
、音量ボリューム20は、スライド式のボリュームであ
り、VCA23の音量制御を行うためのものである。
史−一一作 次に、上記構成のエレクトリック・ギター11の動作に
ついて説明する。
まず、上述したエレクトリック・ギター11の操作方法
を具体例を取り上げて説明する。
第3図は、上記実施例の操作方法を説明するための図で
ある。
このエレクトリック・ギター11は、SETモートにお
いて、演奏者がスイッチ群27の当該スイッチを操作す
ることにより、演奏に使用すべきピックアップの種類と
音量の調整値との組み合わせ(最大4種類)をRAM1
9に書き込む操作を行い、PLAYモートにおいて、演
奏者がフッ)・・コントローラ15の当該フット・スイ
ッチの77ト操作もしくは上記セ・ンティング・スイッ
チの操作を行うことにより、上記RAM19に書き込ん
だピックアップの種類と音量の調整値との複数の組み合
わせの中から所望の組み合わせ選択できるようになって
いる。
同図に示すように、SETモード(■〜■)において、
演奏者が、スイッチPUI、P U 2、及び音量ボリ
ューム20を操作すると、そのときのスイッチPUI、
PO2のスティタス、及び音量ボリューム20の設定値
がCPU17により検出され、CPtJ17が、電子ス
イッチESWI、ESW2、及びVCA23の状態が上
記スイッチPU1、PO2、及び音量ボリューム20の
設定状態に等しくなるように制御する。すなわち、エレ
クトリック・ギター11の電子スイッチESWI、ES
W2は、CPU17の制御により演奏者による上記スイ
ッチPUI、PO2の操作に応じて、随時そのスティタ
ス(オン/オフ状態)が変更されるようになっている。
なお、セツティング・スイッチの操作により指定される
セツティング番号は、RAM17内の記憶領域に記憶す
ることが可能な、ピックアップの種類と音量の調整値と
の4種類の組み合わせにそれぞれ対応する番号である。
従って、本例では、「1」から「4」までの4種類のセ
ツティング番号に応して、RAM17内のには4つの記
憶領域が確保されている。
ここで、SETモード■の状態において、演奏者がセツ
ティング・スイッチの操作によりセツティング番号とし
て「3」を選択し、さらに、WRITEスイッチを押下
操作して0NLSETモード■の状態にすると、「3」
のセツティング番号に対応したRAM19の記憶領域に
、上記SETモード■におけるスイッチPUI及びPO
2のスティタス(オン/オフ状態)並びに音量ボリュー
ム20の設定値が書き込まれる。すなわち、SETモー
ドにおいては、WRITEスイッチをオンにすることに
より、ピックアップの種類と音量の調整値との組み合わ
せ情報が、設定されたセツティング番号に対応するRA
M19の記憶領域に書き込まれる。そして、WRITE
スインチをオンしなければ、上記組み合わせ情報はRA
M19乙こは書き込まれない(SETモート■〜■)。
一方、PLAYモードにおいて、フット・コントローラ
15のセツティング番号「3」に対応するフット・スイ
ッチのフ・ノド操作が行われるか、又は、演奏者により
セツティング・スイッチが操作されてセツティング番号
「3」が選択されると、そのセツティング番号「3」に
対応するRAM 19の記憶領域から、スイッチPUI
及びPO2のスティタス並びに音量ボリューム20の設
定値が読み出され、その読み出されたスティタス及び設
定値に基づいて、電子スイッチESWI及びESW2の
オン/オフ設定並びにVCA23の制御がPLAYモー
ド■に示すように行われる。
同様に、PLAYモート■、■、■二こおいて、上記と
同様なフット・コントローラ15の当該フット・スイッ
チのフット操作もしくは当該セツティング・スイッチの
操作を行うことにより、それぞれ、セツティング番号「
1」、「2」、「4」に対応する電子スイッチESWI
、ESW2、並びにVCA23の制御が行われる。
なお、上記外部制御信号の人力の有無の判別、及びセツ
ティング・スイッチの操作の有無の判別はCPU17に
より行われ、このCPU17による判別に際しては、外
部制御信号の入力の判別がセツティング・スイッチの操
作の判別に先立って行われるようになっている。
次に、CPU17により行われる各種設定制御処理につ
いて説明する。
第4図は、CPU17により行われる設定制御処理を説
明するためのフロー・チャートである。
本実施例のエレクトリンク・ギター11は、演奏者がス
イッチ群27におけるモード・スイッチを操作すること
により設定されるSETモードもしくはPLAYモード
かの何れかのモードで動作する。
すなわち、演奏者がモード・スイッチを操作してモート
設定を行うと、CPU17は、設定された現在のモード
がSETモードであるかPLAYモードであるかを判別
しく531)、そのモードがSETモードである場合に
はRAM19に使用すべきピックアップと音量ボリュー
ムの調整値とのデータを書き込むための処理を行い、P
LAYモードである場合にはRAM19がら上記データ
を読み出すための処理を行う。
以下、モードがSETモードである場合の処理とPLA
Yモードである場合の処理とについて順に説明する。
まず、上記処理331において、現在のモードがSET
モードであると判別した場合には、CPU17は、スイ
ッチPUIのスティタスを検出し、電子スイッチESW
Iをその検出したスイッチPU1のスティタスに対応す
るように設定する(S32)。続いて、同様にしてスイ
ッチPU2のスティタスを検出し、電子スイッチESW
2をスイッチPU2のスティタスに対応するように設定
する(S33)。さらに、CPU17は、音量ボリュー
ム20の設定値をA/Dコンバータ21を介して読み取
り、VCA23に対し上記読み取った音量ボリューム2
0の設定値に対応する音量データをD/Aコンバータ2
2を介して出力する(S34)。
すなわち、CPU17は、スイッチPUI及びPU2の
それぞれがON又はOFFの何れに設定されているかに
応じて、電子スイッチESWI及びESW2のそれぞれ
をON又はOFFに設定するとともに音量ボリューム2
0の設定値に応じてVCA23の制御を行う。
次に、上述のようにして、各種スイッチ及びボリューム
の操作に応じて各電子スイッチESWI、ESW2、及
び、VCA23の制御を行った後、CPU17は、演奏
者により操作されるWRITEスインチがONとなって
いるか否かを判別する(335)、、::のとき、CP
 U 17 ハ、WRITEスイッチがOFF状態であ
る場合には直ちに前記処理331に戻るが、ON状態で
ある場合には上記処理332〜S34で読み取ったスイ
ッチPU1、PU2のスティタス、及び音量ボリューム
20の設定値を、センティング・スイッチの操作により
現在設定されているセツティング番号に対応したRAM
17内の領域に書き込み(S36)、再び前記処理33
1に戻る。
このように、SETモードにおいては、スイッチPUI
、PU2のスティタス、及び音量ボリューム20の設定
値は、センティング・スイッチの操作により設定された
セツティング番号(「1」〜「4」)に対応して設けら
れたRAM17内の記憶領域に対して書き込まれる。従
って、演奏者は、使用すべきピックアップの種類と音量
の調整値との組み合わせを最大で4種類まで設定できる
一方、上記処理S31において、現在のモードがPLA
Yモードであると判別された場合には、CPU17は、
フット・コントローラ15がら出力される各フット・ス
イッチに対応する外部制御信号が、分配器14を介して
入力されているか否かを外部制御信号入力回路29を介
して入力される外部制御信号に基づいて判別する(S3
7)。
そして、外部制御信号の入力を判別した場合には、CP
U17は、入力される外部制御信号に基づいて指定され
たセンティング番号を判別し、その判別したセツティン
グ番号に対応したRAMl9内のの記憶領域から、スイ
ッチPUI、PU2のスティタス、及び音量ボリューム
20の設定値を読み出しく538)、その読み出した情
報に基づいて、電子スイッチESW1並びにESW2の
オン/オフ設定、さらにはVCA22に対し上記読み出
した設定値に対応する音量データの出力を行い(S39
)、再び前記処理S31に戻る。
一方、上記処理S37において外部制御信号の入力を判
別しなかった場合には、CPU17は、セツティング・
スイッチの状態に変更があるか否かを判別しく340)
、そのセツティング・スイッチの状態が変更されている
場合には前記処理S処理338〜S39を行い、変更さ
れていない場合には直ちに前記処理331に戻る。
このように、使用すべきビックアンプの種類と音量の調
整値との組み合わせの変更は、セ・7テイング・スイッ
チの操作又はフット・コントローラ15のフット操作に
より行える。この場合、外部制御信号入力有の判別処理
S37が、セツティング・スイッチの変更の判別処理3
40よりも先に行われるため、フット・コントローラ1
5のフット・スイッチに対するフット操作の方が、セツ
ティング・スイッチの操作よりも優先される。
このように、上記処理338において、フット・コント
ローラ15の所定のフット・スイッチに対するフット操
作、又は、セツティング・スイッチの所定操作により設
定されるセツティング番号に対応するRAM19内の記
憶領域から格納されているセツティング情報が読み出さ
れる。よって、演奏者は、使用すべきピックアップの種
類と音量の調整値との組み合わせを予め4種類設定して
おくことにより、その設定した4種類の組み合わせの中
から所望する使用すべきピックアップの種類と音量の調
整値とを、フット・コントローラ15のフット・スイッ
チに対するフット操作、又は、センティング・スイッチ
の操作より、演奏中に演奏に支障をきたすことなく瞬時
かつ確実に行うことができる。
以上の処理により、PLAYモードにおいて、使用すべ
きピックアップの種類(電子スイッチESWI、ESW
2に関与)と音量ボリューム20の調整値(VCA23
に関与)とがフット・コントローラ15から出力される
外部制御信号に基づいて設定されるが、この設定と同時
に、エフェクタ・システム13は、フット・コントロー
ラ15から分配器14を介して入力される外部制御信号
(外部制御信号入力回路26に入力される外部制御信号
に等しい)に基づいて、フット操作されたフット・スイ
ッチに対応するセツティング番号を検出し、次に、その
検出したセツティング番号に対応する楽音信号に付加す
べきコーラス、デイレイ、デイスト−ジョン、リバーブ
のエフェクトの組み合わせを判断し、エレクトリンク・
ギター11から出力される楽音信号に、上記指定された
センティング番号に該当するエフェクトを付加して、ギ
ター・アンプ16に出力する。そして、そのエフェクト
か付加された楽音信号は、ギター・アンプ1Gにより所
定のレベルにまで増幅されて外部に放音される。
このように、演奏者は、フット・コントローラ150ワ
ツト・スイッチをフット操作するだけで、エフェクタ・
システム13において楽音信号に付加されるエフェクト
の種類、及び楽音信号を得るために使用すべきピックア
ップの種類、及び楽音信号の音量の調整値とを同時に設
定できる。
以上、本発明をエレクトリック・ギターに適用した例に
ついて説明したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、エレクトリック・ギターのように、演奏中におい
てエフェクトの切換えに応じてピックアップや音量ボリ
ューム等の設定の変更を必要とする他の電子弦楽器のプ
リセント情報選択装置についても勿論適用可能なもので
ある。
〔発明の効果] 以上、詳細に説明したように、請求項1記載の第1の発
明によれば、楽音に付加すべきエフェクトと対応する使
用すべきピックアップの種類との組み合わせを予め複数
記憶させ、外部操作子のフ7 t・操作により楽音に付
加すべきエフェクトと使用すべきピックアップとを同時
に指定できるようにしたので、演奏者は、楽曲の演奏中
において、フィンガリング操作と弾弦操作とにより両手
がふさがっているにもかかわらず、楽音に付加すべきエ
フェクトと使用すべきビックアンプとを、フット操作で
、瞬時かつ容易に変更することができる。
また、請求項2記載の第2の発明によれば、使用すべき
ピックアップの種類の選択と音量設定とをエフェクトの
指定とは独立してフット操作により瞬時かつ容易に行え
る。
また、請求項3記載の第3の発明によれば、エフェクト
、使用すべきピックアップに加え、さらに音量設定をも
フット操作により瞬時かつ容易に同時変更できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はエレクトリック・ギターによる演奏を行うため
のシステムの一例を示す図、 第2図はエレクトリック・ギターの内部回路を示す回路
ブロック図、 第3図は実施例の動作を説明するための図、第4図はC
PUにより行われる設定制御処理を説明するためのフロ
ー・チャート、 第5図は従来のエレクトリック・ギターを作動させるた
めに必要なシステムを示す図、第6図は楽音信号に付加
されるエフェクトと使用すべきピックアップとの組み合
わせの例を示す図である。 11・・・エレクトリック・ギター、 12a・・・フロント・ピックアップ、12b・・・リ
ア・ピンクア・ンブ、 13・・・エフェクタ・システム、 14・・・分配器、 15・・・フット・コントローラ、 17・・・CPU、 RAM、 20 ・ ・音量ボリューム、 VCA。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数種類のピックアップの中から演奏時に使用する
    少なくとも1個のピックアップを指定するピックアップ
    指定情報と、複数種類のエフェクトの中から演奏時に楽
    音信号に付加する少なくとも1個のエフェクトを指定す
    るエフェクト指定情報とを組み合わせて複数通り記憶す
    る記憶手段と、該記憶手段に複数通り記憶されている前
    記ピックアップ指定情報と前記エフェクト指定情報との
    組み合わせの中から特定の一組の組み合わせをフット操
    作に応じて指定するフット操作子と、演奏時において、
    前記フット操作子のフット操作による指定に基づいて前
    記記憶手段から特定の一組の前記ピックアップ指定情報
    と前記エフェクト指定情報との組み合わせを読み出し、
    読み出した前記ピックアップ指定情報により指定された
    所定種類のピックアップのピックアップ信号に応答して
    出力される楽音信号に対し、読み出した前記エフェクト
    指定情報により指定された所定種類のエフェクトを付加
    する制御手段と、 を有することを特徴とする電子弦楽器のプリセット情報
    選択装置。 2)複数種類のピックアップの中から演奏時に使用する
    少なくとも1個のピックアップを指定するピックアップ
    指定情報と、演奏時の楽音信号の音量を指定する音量指
    定情報とを組み合わせて複数通り記憶する記憶手段と、 該記憶手段に複数通り記憶されている前記ピックアップ
    指定情報と前記音量指定情報との組み合わせの中から特
    定の一組の組み合わせをフット操作に応じて指定するフ
    ット操作子と、 演奏時において、前記フット操作子のフット操作による
    指定に基づいて前記記憶手段から特定の一組の前記ピッ
    クアップ指定情報と前記音量指定情報との組み合わせを
    読み出し、読み出した前記ピックアップ指定情報により
    指定された所定種類のピックアップのピックアップ信号
    に応答して出力される楽音信号に対し、読み出した前記
    音量指定情報により指定された所定の音量を付加する制
    御手段と、 を有することを特徴とする電子弦楽器のプリセット情報
    選択装置。 3)複数種類のピックアップの中から演奏時に使用する
    少なくとも1個のピックアップを指定するピックアップ
    指定情報と、演奏時の楽音信号の音量を指定する音量指
    定情報と、複数種類のエフェクトの中から演奏時に楽音
    信号に付加する少なくとも1個のエフェクトを指定する
    エフェクト指定情報とを組み合わせて複数通り記憶する
    記憶手段と、 該記憶手段に複数通り記憶されている前記ピックアップ
    指定情報と前記音量指定情報と前記エフェクト指定情報
    との組み合わせの中から特定の一組の組み合わせをフッ
    ト操作に応じて指定するフット操作子と、 演奏時において、前記フット操作子のフット操作による
    指定に基づいて前記記憶手段から特定の一組の前記ピッ
    クアップ指定情報と前記音量指定情報と前記エフェクト
    指定情報との組み合わせを読み出し、読み出した前記ピ
    ックアップ指定情報により指定された所定種類のピック
    アップのピックアップ信号に応答して出力される楽音信
    号に対し、読み出した前記音量指定情報により指定され
    た所定の音量を付加するとともに、読み出した前記エフ
    ェクト指定情報により指定された所定種類のエフェクト
    を付加する制御手段と、 を有することを特徴とする電子弦楽器のプリセット情報
    選択装置。
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