JPH0486447A - 赤外線センサーの駆動装置 - Google Patents

赤外線センサーの駆動装置

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Publication number
JPH0486447A
JPH0486447A JP2204452A JP20445290A JPH0486447A JP H0486447 A JPH0486447 A JP H0486447A JP 2204452 A JP2204452 A JP 2204452A JP 20445290 A JP20445290 A JP 20445290A JP H0486447 A JPH0486447 A JP H0486447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting member
infrared sensor
infra
rotating body
ray sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP2204452A
Other languages
English (en)
Inventor
Takumi Shitamae
拓己 下前
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
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Publication of JPH0486447A publication Critical patent/JPH0486447A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、赤外線センサーの駆動装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 近年、空気調和機の運転制御を行うに当たって、床面、
壁面等の赤外線量を赤外線センサーにより検出し、該赤
外線量に基づいて吹出空気の方向を変更することにより
、室内の気流分布を改善しようとする試みがなされてき
ている。上記のような制御を行おうとすると、多方向の
赤外線量を検出する必要があるところから、固定構造の
赤外線センサーを用いる場合、複数個の赤外線センサー
を必要とすることとなるため、赤外線センサーを回転可
能な構造となして、1個の赤外線センサーで多方向の赤
外線量検出を行うことが行なわれている(例えば、特公
昭63−231134号公報参照)。
(発明が解決しようとする課題) 上記した如く赤外線センサーを回転可能な構造とする場
合、第4図図示の如く、赤外線センサーA′が取り付け
られた取付部材1′をモータ9′の回転軸9m’ に直
結する方法が一般的に用いられているが、赤外線センサ
ーA′ に接続されたリード線5′が、取付部材1′の
回転に伴って絡まってしまうおそれがあるため、モータ
9′を360゛毎に反転させなければならない。この反
転動作に伴って赤外線センサーA′の向きにずれが生ず
るおそ、れがあり、信頼性の低下につながるおそれがあ
る。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、駆動手段
の一方向回転運動により多方向検出を行い得るようにす
ることを目的とするものである。
(課題を解決するたぬの手段) 請求項1の発明では、上記課題を解決するための手段と
して、図面に示すように、赤外線センサーAが取り付け
られた取付部材1の中心部を、変形可能な支持部材3で
回転不能に支持するとともに、前記取付部材1に、該取
付部材lにおける偏心位置を該取付部材1を傾斜させた
状態で支持しつつ回転し、該回転に伴って前記取付部材
1の傾斜方向を変化させる如く作用する回転体6と、該
回転体6を駆動させる駆動手段8とを付設している。 
請求項2の発明では、上記課題を解決するだめの手段と
して、図面に示すように、前記請求項1記載の赤外線セ
ンサーの駆動装置において、前記取付部材lに、前記支
持部材3の回りを囲む円形の係合部4を形成するととも
に、前記回転体6に、前記係合部4に対して摺動自在に
係合される係止部材7を設けている。
(作 用) 請求項1の発明では、上記手段によって次のような作用
が得られる。
即ち、回転体6の回転に伴って取付部材1の傾斜方向が
変化せしめられることにより、該取付部材1に取り付け
られている赤外線センサーAの検出方向が多方向に変化
せしめられることとなる。
請求項2の発明では、上記手段によって次のような作用
が得られる。
即ち、回転体6の回転に伴って、該回転体6の係止部材
7と取付部材lの係合部4との係合により、取付部材1
の傾斜方向が変化せしめられることとなり、該傾斜方向
の変化に伴って取付部材lに取り付けられている赤外線
センサーAの検出方向が多方向に変化せしめられること
となる。
(発明の効果) 請求項】の発明によれば、赤外線センサーAが取り付け
られた取付部材1の中心部を、変形可能な支持部材3で
回転不能に支持するとともに、府記取付部材lに、該取
付部材lにおける偏心位置を該取付部材1を傾斜させた
状態で支持しつつ回転し、該回転に伴って前記取付部材
1の傾斜方向を変化させる如く作用する回転体6と、該
回転体6を駆動させる駆動手段8とを付設して、回転体
6の回転に伴って取付部材lの傾斜方向を変化させ、該
傾斜方向の変化に伴って赤外線センサーAの検出方向を
多方向に変化させ得るようにしたので、1個の赤外線セ
ンサー八を用いて、駆動手段8の一方向回転運動により
多方向検出を確実に行うことが可能となるという優れた
効果がある。
請求項2の発明によれば、請求項1記載の赤外線センサ
ーの駆動装置において、取付部材■に、支持部材3の回
りを囲む円形の係合部4を形成するとともに、回転体6
に、前記係合部4に対して摺動自在に係合される係止部
材7を設けたので、取付部材lの係合部4と回転体6の
係止部材7との係合という極ぬて簡易な構成により、取
付部材l(換言すれば、赤外線センサーA)の傾斜方向
を多方向に変化できるという効果がある。
(実施例) 以下、添付の図面を参照して、本発明の幾つかの好適な
実施例を説明する。
実施例1 第1図には、本発明の実施例1にかかる赤外線センサー
の駆動装置が示されている。本実施例は、請求項1およ
び2の発明に対応するものである。
本実施例の赤外線センサーAは、第3図図示の如く、空
気調和機(例えば、天井埋込式空気調和機)Bの運転制
御を行うための検出手段として用いられるものであり、
例えば、空気調和機Bの空気吹出口Cに付設され、室内
の床面、壁面等からの赤外線量を検出する如く構成され
ている。符号りは空気吸込口である。
そして、前記赤外線センサーAは、第1図図示の如く、
平板状の取付部材1の下面に取り付けられており、該取
付部材1の中心部は、前記空気吹出口Cの内壁から垂設
された軸体2の先端に対してゴム等の変形可能な材料か
らなる支持部材3を介して支持されている。また、前記
取付部材1の下面外周部には、円形溝からなる係合部4
力く形成されている。なお、本実施例では、取付部材l
における偏心位置に赤外線センサーAが取り付けられて
いる。符号5は赤外線センサーAのリード線である。
前記軸2には、回転体6が回転自在に枢支されており、
該回転体6には、前記取付部材lの係合[S4に対して
摺動可能に係合せしめられる係上部材7が設けられてい
る。前記回転体6外周には、ギヤ部6aが設けられてい
る。また、前記係止部材7は、略し字状のレバ一部材か
らなっている。
そして、係合部4への係止部材7の係合により、取付部
材lは傾斜状態で支持されることとなっている。
さらに、前記回転体6は、モータ9と、該モータ9の回
転輪9aに枢着され、前記回転体6のギヤ部6aと噛合
するギヤlOとからなる駆動手段8により回転記動され
ることとなっている。なお、ギヤ10と回転体6のギヤ
部6aとのギヤ比は、大幅な減速が得られるように設定
されている。
上記の如く構成された赤外線センサーの駆動装置は次の
ように作用する。
モータ9が起動されると、その駆動力がギヤ10を経て
回転体6のギヤ部68へ伝達され、回転体6が減速回転
せしめられる。すると、係止部材7と係合部4との係合
により取付部材lの傾斜方向が変化せしめられる(例え
ば、実線図示の状態から鎖線図示の状態へと変化せしめ
られる)。このことにより、取付部材lに取り付けられ
ている赤外線センサーAの向きも変化せしめられる。本
実施例の場合、取付部材1は傾斜方向が変化せしめられ
るだけで、回転することがないので、モータ9を一方向
回転させたとしても、赤外線センサーAのリード線5が
絡まるおそれはない。従って、駆動手段8の一方向回転
により、赤外線センサーAの向きを多方向に変化させる
ことができるのである。
実施例2 第2図には、本発明の実施例2にかかる赤外線センサー
の駆動装置が示されている。本実施例は、請求項1およ
び2の発明に対応するものである。
本実施例の場合、赤外線センサーAを取付部材1の中心
部に取り付けるとともに、支持部材3として、蛇腹状の
可撓管を用いており、赤外線センサーAのリード線5は
、該支持部材3内に挿通されている。また、取付部材l
に形成される係合部4は、円形の凸条とされる一方、回
転体6の係止部材7の下端には、前記係合部4が係合さ
れる凹溝7aが形成されている。その他の構成および作
用効果は前述の実施例1と同様なので説明を省略する。
上記説明では、空気調和機に用いられる赤外線センサー
を実施例としているが、本発明は、その他の用途に用い
られる赤外線センサーにも適用可能である。
本発明は、上記各実施例の構成に限定されるものではな
く、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更
可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ本発明の実施例1および
実施例2にかかる赤外線センサーの駆動装置を示す一部
を断面とした側面図、第3図は本発明の適用例である空
気調和機の下面図、第4図は従来の赤外線セッサーの駆
動装置を示す側面図である。 1・・・・取付部材 3・・・・支持部材 4・・・・係合部 6・・・・回転体 7・・・・係止部材 8・・・・駆動手段 A ・ ・ ・赤外線センサー 出 代 願 理 人 人 ダ イ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、赤外線センサー(A)が取り付けられた取付部材(
    1)と、該取付部材(1)の中心部を回転不能状態で支
    持する変形可能な支持部材(3)と、前記取付部材(1
    )における偏心位置を該取付部材(1)を傾斜せしめた
    状態で支持しつつ回転し、該回転に伴って前記取付部材
    (1)の傾斜方向を変化させる如く作用する回転体(6
    )と、該回転体(6)を駆動させる駆動手段(8)とを
    備えていることを特徴とする赤外線センサーの駆動装置
    。 2、前記取付部材(1)には、前記支持部材(3)の回
    りを囲む円形の係合部(4)を形成するとともに、前記
    回転体(6)には、前記係合部(4)に対して摺動自在
    に係合される係止部材(7)を設けたことを特徴とする
    前記請求項1記載の赤外線センサーの駆動装置。
JP2204452A 1990-07-31 1990-07-31 赤外線センサーの駆動装置 Pending JPH0486447A (ja)

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JP2204452A JPH0486447A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 赤外線センサーの駆動装置

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JPH0486447A true JPH0486447A (ja) 1992-03-19

Family

ID=16490767

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JP2204452A Pending JPH0486447A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 赤外線センサーの駆動装置

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JP (1) JPH0486447A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7810739B2 (en) 2007-08-30 2010-10-12 Mitsubishi Electric Corporation Air conditioner

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7810739B2 (en) 2007-08-30 2010-10-12 Mitsubishi Electric Corporation Air conditioner

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