JPH0485883A - 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法 - Google Patents
不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法Info
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- JPH0485883A JPH0485883A JP2200646A JP20064690A JPH0485883A JP H0485883 A JPH0485883 A JP H0485883A JP 2200646 A JP2200646 A JP 2200646A JP 20064690 A JP20064690 A JP 20064690A JP H0485883 A JPH0485883 A JP H0485883A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法に関し、
容量比の劣化を生じさせることなく高集積化させること
ができる不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法を提
供することを目的とし、一対のソース・ドレイン帯状領
域間のゲート酸化膜上に2個の蓄積電極が形成され、該
蓄積電極間に絶縁膜を介して制御電極が形成され、該制
御電極上にコンタクトホールを有する絶縁膜が形成され
、該コンタクトホールを介して該制御電極とコンタクト
を取るようにワード線が形成されているように構成し、
又は基板上にフィールド酸化膜及びゲート酸化膜を順次
形成する工程と、該フィールド酸化膜及び該ゲート酸化
膜上に帯状に制御電極を形成する工程と、該制御電極を
覆うように第1の絶縁膜を形成する工程と、該制御電極
側壁に対応する第1の絶縁膜側壁に蓄積電極を形成する
工程と、該蓄積電極を覆うように第2の絶縁膜を形成す
る工程と、該第1の絶縁膜に該制御電極が露出されるコ
ンタクトホールを形成する工程と、該コンタクトホール
を介して該制御電極とコンタクトを取るようにワード線
を形成する工程とを含むように構成し、又は基板上にゲ
ート酸化膜を形成する工程と、該ゲート酸化膜上に帯状
に制御電極を形成する工程と、該制御電極を覆うように
第1の絶縁膜を形成する工程と、該制御電極側壁に対応
する該第1の絶縁膜側壁に蓄積電極を形成する工程と、
該蓄積電極を覆うように第2の絶縁膜を形成する工程と
、該第1の絶縁膜に該制御電極が露出されるコンタクト
ホールを形成する工程と、該コンタクトホールを介して
該制御電極とコンタクトを取るようにワード線を形成す
るとともに、制御電極を露出させる工程と、該制御電極
及び該基板を酸化してフィールド酸化膜を形成する工程
とを含むように構成する。
ができる不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法を提
供することを目的とし、一対のソース・ドレイン帯状領
域間のゲート酸化膜上に2個の蓄積電極が形成され、該
蓄積電極間に絶縁膜を介して制御電極が形成され、該制
御電極上にコンタクトホールを有する絶縁膜が形成され
、該コンタクトホールを介して該制御電極とコンタクト
を取るようにワード線が形成されているように構成し、
又は基板上にフィールド酸化膜及びゲート酸化膜を順次
形成する工程と、該フィールド酸化膜及び該ゲート酸化
膜上に帯状に制御電極を形成する工程と、該制御電極を
覆うように第1の絶縁膜を形成する工程と、該制御電極
側壁に対応する第1の絶縁膜側壁に蓄積電極を形成する
工程と、該蓄積電極を覆うように第2の絶縁膜を形成す
る工程と、該第1の絶縁膜に該制御電極が露出されるコ
ンタクトホールを形成する工程と、該コンタクトホール
を介して該制御電極とコンタクトを取るようにワード線
を形成する工程とを含むように構成し、又は基板上にゲ
ート酸化膜を形成する工程と、該ゲート酸化膜上に帯状
に制御電極を形成する工程と、該制御電極を覆うように
第1の絶縁膜を形成する工程と、該制御電極側壁に対応
する該第1の絶縁膜側壁に蓄積電極を形成する工程と、
該蓄積電極を覆うように第2の絶縁膜を形成する工程と
、該第1の絶縁膜に該制御電極が露出されるコンタクト
ホールを形成する工程と、該コンタクトホールを介して
該制御電極とコンタクトを取るようにワード線を形成す
るとともに、制御電極を露出させる工程と、該制御電極
及び該基板を酸化してフィールド酸化膜を形成する工程
とを含むように構成する。
本発明は、EEPROM等の不揮発性半導体装置及びそ
の製造方法に関する。
の製造方法に関する。
近時、容量比の劣化を生じさせることなく高集積化させ
ることができる不揮発性半導体装置及びその製造方法が
要求されている。
ることができる不揮発性半導体装置及びその製造方法が
要求されている。
第7図は従来の不揮発性半導体記憶装置の一例を説明す
る図であり、第7図において、31はポリSi等からな
るフローティングゲート(蓄積電極)、32はポリSi
等からなるコントロールゲート(制御電極)、33はA
!等からなるビット線、34はドレインコンタクトホー
ル、35はSiO□等からなるフィールド酸化膜、36
はワード線である。
る図であり、第7図において、31はポリSi等からな
るフローティングゲート(蓄積電極)、32はポリSi
等からなるコントロールゲート(制御電極)、33はA
!等からなるビット線、34はドレインコンタクトホー
ル、35はSiO□等からなるフィールド酸化膜、36
はワード線である。
上記した従来の不揮発性半導体記憶装置の高集積化にお
いては、第7図に示すように、各スペックのスケーリン
グによって行ってきたが、ドレインコンタクトホール3
4径と、ドレインコンタクトホール34とゲート電極を
兼ねたワード線36間とのマージン等を考えると限界が
生してきているという欠点がある。
いては、第7図に示すように、各スペックのスケーリン
グによって行ってきたが、ドレインコンタクトホール3
4径と、ドレインコンタクトホール34とゲート電極を
兼ねたワード線36間とのマージン等を考えると限界が
生してきているという欠点がある。
この欠点を解決するために、ソース・ドレインを平行に
形成し、このソース・ドレインに対してワード線を垂直
に形成するというものが提案されている。以下、具体的
に図面を用いて説明する。
形成し、このソース・ドレインに対してワード線を垂直
に形成するというものが提案されている。以下、具体的
に図面を用いて説明する。
第8図は従来の不揮発性半導体記憶装置の他の一例を説
明する図であり、第8図において、第7図と同一符号は
同一または相当部分を示す。
明する図であり、第8図において、第7図と同一符号は
同一または相当部分を示す。
上記した従来の不揮発性半導体記憶装置は、第8図に示
すように、ソース・ドレインを各々平行に形成し、この
ソース・ドレインに対してワード線36を垂直に形成す
ることにより、ドレインコンタクトホール34を第7図
に示す場合よりも実質的に少なくすることができ、高集
積化に有利であるという利点がある。
すように、ソース・ドレインを各々平行に形成し、この
ソース・ドレインに対してワード線36を垂直に形成す
ることにより、ドレインコンタクトホール34を第7図
に示す場合よりも実質的に少なくすることができ、高集
積化に有利であるという利点がある。
しかしながら、第8図に示す上記した従来の不揮発性半
導体記憶装置においても、近時の厳しい微細化の要求に
伴い、実効チャネル長の確保が今後難しくなってくるこ
とに変わりがなく、また新たに容量比が劣化するという
問題が発生する。
導体記憶装置においても、近時の厳しい微細化の要求に
伴い、実効チャネル長の確保が今後難しくなってくるこ
とに変わりがなく、また新たに容量比が劣化するという
問題が発生する。
ここでの容量比は、具体的には第9図に示すように、
Co +C
であるので、
(2α十L)XW
do む
となる。但し、do :ゲート酸化膜厚、dl :電極
間酸化膜厚である。
間酸化膜厚である。
ここで、do ==d+ とすると、C1ζC0した
がって、VCGの電圧の半分しかフローティングゲート
にかからなかった。
がって、VCGの電圧の半分しかフローティングゲート
にかからなかった。
そこで本発明は、容量比の劣化を生じさせることなく高
集積化させることができる不揮発性半導体記憶装置及び
その製造方法を提供することを目的としている。
集積化させることができる不揮発性半導体記憶装置及び
その製造方法を提供することを目的としている。
本発明による不揮発性半導体記憶装置は上記目的達成の
ため、一対のソース・ドレイン帯状領域間のゲート酸化
膜上に2個の蓄積電極が形成され、該蓄積電極間に絶縁
膜を介して制御電極が形成され、該制御電極上にコンタ
クトホールを有する絶縁膜が形成され、該コンタクトホ
ールを介して該制御電極とコンタクトを取るようにワー
ド線が形成されているものである。
ため、一対のソース・ドレイン帯状領域間のゲート酸化
膜上に2個の蓄積電極が形成され、該蓄積電極間に絶縁
膜を介して制御電極が形成され、該制御電極上にコンタ
クトホールを有する絶縁膜が形成され、該コンタクトホ
ールを介して該制御電極とコンタクトを取るようにワー
ド線が形成されているものである。
本発明による不揮発性半導体記憶装置の製造方法は上記
目的達成のため、基板上にフィールド酸化膜及びゲート
酸化膜を順次形成する工程と、該フィールド酸化膜及び
該ゲート酸化膜上に帯状に制御電極を形成する工程と、
該制御電極を覆うように第1の絶縁膜を形成する工程と
、該制御電極側壁に対応する第1の絶縁膜側壁に蓄積電
極を形成する工程と、該蓄積電極を覆うように第2の絶
縁膜を形成する工程と、該第1の絶縁膜に該制御電極が
露出されるコンタクトホールを形成する工程と、該コン
タクトホールを介して該制御電極とコンタクトを取るよ
うにワード線を形成する工程とを含むものである。
目的達成のため、基板上にフィールド酸化膜及びゲート
酸化膜を順次形成する工程と、該フィールド酸化膜及び
該ゲート酸化膜上に帯状に制御電極を形成する工程と、
該制御電極を覆うように第1の絶縁膜を形成する工程と
、該制御電極側壁に対応する第1の絶縁膜側壁に蓄積電
極を形成する工程と、該蓄積電極を覆うように第2の絶
縁膜を形成する工程と、該第1の絶縁膜に該制御電極が
露出されるコンタクトホールを形成する工程と、該コン
タクトホールを介して該制御電極とコンタクトを取るよ
うにワード線を形成する工程とを含むものである。
本発明による不揮発性半導体記憶装置の製造方法は上記
目的達成のため、基板上にゲート酸化膜を形成する工程
と、該ゲート酸化膜上に帯状に制御電極を形成する工程
と、該制御電極を覆うように第1の絶縁膜を形成する工
程と、該制御電極側壁に対応する該第1の絶縁膜側壁に
蓄積電極を形成する工程と、該蓄積電極を覆うように第
2の絶縁膜を形成する工程と、該第1の絶縁膜に該制御
電極が露出されるコンタクトホールを形成する工程と、
該コンタクトホールを介して該!IJ#を極とコンタク
トを取るようにワード線を形成するとともに、制御電極
を露出させる工程と、該制御電極及び該基板を酸化して
フィールド酸化膜を形成する工程とを含むものである。
目的達成のため、基板上にゲート酸化膜を形成する工程
と、該ゲート酸化膜上に帯状に制御電極を形成する工程
と、該制御電極を覆うように第1の絶縁膜を形成する工
程と、該制御電極側壁に対応する該第1の絶縁膜側壁に
蓄積電極を形成する工程と、該蓄積電極を覆うように第
2の絶縁膜を形成する工程と、該第1の絶縁膜に該制御
電極が露出されるコンタクトホールを形成する工程と、
該コンタクトホールを介して該!IJ#を極とコンタク
トを取るようにワード線を形成するとともに、制御電極
を露出させる工程と、該制御電極及び該基板を酸化して
フィールド酸化膜を形成する工程とを含むものである。
本発明では、第1図に示すように、一対のソース/ドレ
イン拡散層8に対してフローティングゲート6aを2個
形成するようにして2個のメモリトランジスタを形成す
るようにしているため、従来の一対のソース/ドレイン
拡散層に対してフローティングゲートが1個の場合より
も集積度が約2倍となり高集積化させることができる。
イン拡散層8に対してフローティングゲート6aを2個
形成するようにして2個のメモリトランジスタを形成す
るようにしているため、従来の一対のソース/ドレイン
拡散層に対してフローティングゲートが1個の場合より
も集積度が約2倍となり高集積化させることができる。
また、従来VCGの電圧の半分しかフローティングゲー
トにかからなかったのに対し、本発明ではVCGの電圧
の2/3倍がフローティングゲートにかかり従来よりも
容量比の劣化を生じないようにすることができる。
トにかからなかったのに対し、本発明ではVCGの電圧
の2/3倍がフローティングゲートにかかり従来よりも
容量比の劣化を生じないようにすることができる。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図〜第5図は本発明に係る不揮発性半導体記憶装置
及びその製造方法の一実施例を説明する図であり、第1
図は一実施例の構造を示す主要図、第2図は一実施例の
セルアレイ図、第3図は一実施例の回路ブロック図、第
4図は一実施例の動作説明補足図、第5図は一実施例の
製造方法を説明する図である。なお、第1図(a)は装
置平面図、第1図(b)は第1図(a)に示すXl−X
2方向の断面図、第1図(C)は第1図(a)に示すY
l−Y2方向の断面図である。これらの図において、1
はSi等からなる基板、2はSiO□等からなるフィー
ルド酸化膜、3は5i02等からなるゲート酸化膜、4
はポリSi等からなるコントロールゲート(制a@極)
、5はSiO□等からなるシリコン酸化膜、6はポリシ
リコン膜、6aはポリSi等からなるフローティングゲ
ート(蓄積電極)、7は5iOz等からなるシリコン酸
化膜、8はソース/ドレイン拡散層、9はシリコン酸化
膜5に形成されたコンタクトホール、10はワード線と
なるポリシリコン膜、10aはポリSi等からなるワー
ド線、11はSing等からなるシリコン酸化膜、12
はPSG等からなる層間絶縁膜、13はA2等からなる
ビット線、14はPSGや5i=N4等からなるカバー
膜である。
及びその製造方法の一実施例を説明する図であり、第1
図は一実施例の構造を示す主要図、第2図は一実施例の
セルアレイ図、第3図は一実施例の回路ブロック図、第
4図は一実施例の動作説明補足図、第5図は一実施例の
製造方法を説明する図である。なお、第1図(a)は装
置平面図、第1図(b)は第1図(a)に示すXl−X
2方向の断面図、第1図(C)は第1図(a)に示すY
l−Y2方向の断面図である。これらの図において、1
はSi等からなる基板、2はSiO□等からなるフィー
ルド酸化膜、3は5i02等からなるゲート酸化膜、4
はポリSi等からなるコントロールゲート(制a@極)
、5はSiO□等からなるシリコン酸化膜、6はポリシ
リコン膜、6aはポリSi等からなるフローティングゲ
ート(蓄積電極)、7は5iOz等からなるシリコン酸
化膜、8はソース/ドレイン拡散層、9はシリコン酸化
膜5に形成されたコンタクトホール、10はワード線と
なるポリシリコン膜、10aはポリSi等からなるワー
ド線、11はSing等からなるシリコン酸化膜、12
はPSG等からなる層間絶縁膜、13はA2等からなる
ビット線、14はPSGや5i=N4等からなるカバー
膜である。
次に、その製造方法について説明する。
まず、第5図(a)に示すように、LOGO3により基
板1(図示せず)を酸化してトランジスタ絶縁領域とな
る膜厚が例えば6000人のフィールド酸化膜2を形成
するとともに、トランジスタ領域を形成し、例えば熱酸
化により基板1を酸化して膜厚が例えば200人のゲー
ト酸化膜3を形成した後、例えばボロン、50keV
、 l XIO”Cl11−”のイオン注入によりゲ
ート酸化膜3を介して基板lチャネル部にボロンを導入
する。
板1(図示せず)を酸化してトランジスタ絶縁領域とな
る膜厚が例えば6000人のフィールド酸化膜2を形成
するとともに、トランジスタ領域を形成し、例えば熱酸
化により基板1を酸化して膜厚が例えば200人のゲー
ト酸化膜3を形成した後、例えばボロン、50keV
、 l XIO”Cl11−”のイオン注入によりゲ
ート酸化膜3を介して基板lチャネル部にボロンを導入
する。
次に、第5図(b)に示すように、例えばCVD法によ
り全面にポリSiを堆積して膜厚が例えば1000〜4
000人のポリシリコン膜を形成した後、例えばRIE
によりポリシリコン膜を選択的にエツチングして帯状の
コントロールゲート4を形成する。
り全面にポリSiを堆積して膜厚が例えば1000〜4
000人のポリシリコン膜を形成した後、例えばRIE
によりポリシリコン膜を選択的にエツチングして帯状の
コントロールゲート4を形成する。
次に、第5図(C)に示すように、例えば熱酸化により
コントロールゲート4を酸化して膜厚が例えば200〜
400人のシリコン酸化膜5を形成する。
コントロールゲート4を酸化して膜厚が例えば200〜
400人のシリコン酸化膜5を形成する。
次に、第5図(d)に示すように、例えばCVD法によ
り全面にポリSiを堆積して膜厚が例えば1000〜4
000人のポリシリコン膜6を形成する。
り全面にポリSiを堆積して膜厚が例えば1000〜4
000人のポリシリコン膜6を形成する。
次に、第5図(e)に示すように、例えば1已によりポ
リシリコン膜6をエッチバンクしてコントロールゲート
4側壁に対応するシリコン酸化膜5側壁に側壁導電性膜
からなるフローティングゲー)6aを形成する。
リシリコン膜6をエッチバンクしてコントロールゲート
4側壁に対応するシリコン酸化膜5側壁に側壁導電性膜
からなるフローティングゲー)6aを形成する。
次に、第5図(f)に示すように、例えば熱酸化により
フローティングゲート6aを酸化してフローティングゲ
ート6a上に膜厚が例えば200〜400人のシリコン
酸化膜7を形成する。
フローティングゲート6aを酸化してフローティングゲ
ート6a上に膜厚が例えば200〜400人のシリコン
酸化膜7を形成する。
次に、第5図(g)、(h)に示すように、例えばヒ素
、100keV、I Xl0I5CI−”のイオン注入
によりシリコン酸化膜5.7をマスクとしてゲート酸化
膜3を介して基板1内にヒ素を導入してソース/ドレイ
ン拡散層8を形成する。
、100keV、I Xl0I5CI−”のイオン注入
によりシリコン酸化膜5.7をマスクとしてゲート酸化
膜3を介して基板1内にヒ素を導入してソース/ドレイ
ン拡散層8を形成する。
次に、第5図(i)に示すように、例えばRIEにより
コントロールゲート4上のシリコン酸化膜5を選択的に
エツチングしてコンタクトホール9を形成するとともに
、コンタクトホール9内にコントロールゲート4を露出
させた後、例えばCVD法によりコンタクトホール9内
のコントロールゲート4とコンタクトを取るように全面
にポリSiを堆積して膜厚が例えば1000〜4000
人のワード線となるポリシリコン膜10を形成する。
コントロールゲート4上のシリコン酸化膜5を選択的に
エツチングしてコンタクトホール9を形成するとともに
、コンタクトホール9内にコントロールゲート4を露出
させた後、例えばCVD法によりコンタクトホール9内
のコントロールゲート4とコンタクトを取るように全面
にポリSiを堆積して膜厚が例えば1000〜4000
人のワード線となるポリシリコン膜10を形成する。
次に、第5図(j)に示すように、例えばRIEにより
フィールド酸化膜2上に対応するポリシリコン膜10、
コントロールゲート4及びフローティングゲ−1−6a
を選択的にエツチングしてワード線10aを形成すると
ともに、フィールド酸化膜2を露出させる。
フィールド酸化膜2上に対応するポリシリコン膜10、
コントロールゲート4及びフローティングゲ−1−6a
を選択的にエツチングしてワード線10aを形成すると
ともに、フィールド酸化膜2を露出させる。
そして、例えば熱酸化によりワード線10aを酸化して
膜厚が例えば200人のシリコン酸化膜11を形成し、
例えばCVD法によりシリコン酸化膜11上にPSG膜
を堆積して膜厚が例えば1μmの眉間絶縁膜12を形成
し、眉間絶縁膜12にコンタクトホールを形成し、例え
ばスパッタ法及びtEにより/lからなるビット線13
を形成した後、例えばCVD法により全面にPSGや5
i3Nsを堆積して膜厚が例えば1μmのカバー膜14
を形成することにより、第5図(k)に示すような不揮
発性半導体記憶装置を得ることができる。
膜厚が例えば200人のシリコン酸化膜11を形成し、
例えばCVD法によりシリコン酸化膜11上にPSG膜
を堆積して膜厚が例えば1μmの眉間絶縁膜12を形成
し、眉間絶縁膜12にコンタクトホールを形成し、例え
ばスパッタ法及びtEにより/lからなるビット線13
を形成した後、例えばCVD法により全面にPSGや5
i3Nsを堆積して膜厚が例えば1μmのカバー膜14
を形成することにより、第5図(k)に示すような不揮
発性半導体記憶装置を得ることができる。
次に、その動作原理について第3図及び第4図を用いて
説明する。ここでは第3図に示す■のセルを読み出す場
合のバイアス方法について説明する。なお、第3図は第
2図に示すセルアレイの回路ブロック図である。
説明する。ここでは第3図に示す■のセルを読み出す場
合のバイアス方法について説明する。なお、第3図は第
2図に示すセルアレイの回路ブロック図である。
まず、W2のワード線をHighにしてB3のビット線
をグランド(GND)として選択する。
をグランド(GND)として選択する。
B2のビット線から右のビット線については全てフロー
トかあるいはHighとしB4のビット線から左をすべ
てグランドとする。■のメモリトランジスタには第4図
に示すようなバイアスがかかっている。この状態で■の
メモリトランジスタは“0”状態、“1”状態に関わら
ず、つまり電子が入っていようがいなかろうが■のメモ
リトランジスタをセンスするドレイン電流に対してほと
んど影響を与えない。何故なら■のメモリトランジスタ
のフローティングゲートはMOS)ランジスタでいうと
ころのドレイン側にあるため、あまり負荷がかからない
からである。逆に■のメモリトランジスタのフローティ
ングゲートはMOS)ランジスタでいうところのソース
側にあり、これはドレイン電流に対して大きな影響を与
える。このため、第4図に示すトランジスタのドレイン
電流をセンスすると自然に■のメモリトランジスタの状
態をセンスしたことになる。書き込み時は逆に83のビ
ットラインをHighとして選択する。
トかあるいはHighとしB4のビット線から左をすべ
てグランドとする。■のメモリトランジスタには第4図
に示すようなバイアスがかかっている。この状態で■の
メモリトランジスタは“0”状態、“1”状態に関わら
ず、つまり電子が入っていようがいなかろうが■のメモ
リトランジスタをセンスするドレイン電流に対してほと
んど影響を与えない。何故なら■のメモリトランジスタ
のフローティングゲートはMOS)ランジスタでいうと
ころのドレイン側にあるため、あまり負荷がかからない
からである。逆に■のメモリトランジスタのフローティ
ングゲートはMOS)ランジスタでいうところのソース
側にあり、これはドレイン電流に対して大きな影響を与
える。このため、第4図に示すトランジスタのドレイン
電流をセンスすると自然に■のメモリトランジスタの状
態をセンスしたことになる。書き込み時は逆に83のビ
ットラインをHighとして選択する。
B2のビットラインから右のビットラインについてはグ
ランドとする。このバイアス条件によってHighとな
っている電極の近傍よりホットエレクトロンがフローテ
ィングゲートに注入される。
ランドとする。このバイアス条件によってHighとな
っている電極の近傍よりホットエレクトロンがフローテ
ィングゲートに注入される。
すなわち、上記実施例では、一対のソース/ドレイン拡
散層8帯状領域間のゲート酸化膜3上に2個のフローテ
ィングゲー)6aを形成し、フローティングゲー)6a
間に絶縁膜5を介してコントロールゲート4を形成し、
コントロールゲート4上にコンタクトホール9を有する
絶縁膜5を形成し、コンタクトホール9を介してコント
ロールゲート4とコンタクトを取るようにワード線10
aを形成するようにしている。このように、一対のソー
ス/ドレイン拡散層8に対してフローティングゲート6
aを2個形成するようにして2個のメモリトランジスタ
を形成するようにしているため、従来の一対のソース/
ドレイン拡散層に対してフローティングゲートが1個の
場合よりも集積度が約2倍となり高集積化させることが
できる。また、従来VCGの電圧の半分しかフローティ
ングゲートにかからなかったのに対し、上記実施例では
V((。
散層8帯状領域間のゲート酸化膜3上に2個のフローテ
ィングゲー)6aを形成し、フローティングゲー)6a
間に絶縁膜5を介してコントロールゲート4を形成し、
コントロールゲート4上にコンタクトホール9を有する
絶縁膜5を形成し、コンタクトホール9を介してコント
ロールゲート4とコンタクトを取るようにワード線10
aを形成するようにしている。このように、一対のソー
ス/ドレイン拡散層8に対してフローティングゲート6
aを2個形成するようにして2個のメモリトランジスタ
を形成するようにしているため、従来の一対のソース/
ドレイン拡散層に対してフローティングゲートが1個の
場合よりも集積度が約2倍となり高集積化させることが
できる。また、従来VCGの電圧の半分しかフローティ
ングゲートにかからなかったのに対し、上記実施例では
V((。
の電圧の2/3倍がフローティングゲートにかかり従来
よりも容量比の劣化を生じないようにすることができる
。ここでの容量比は具体的には、第1図に示すように、 C,+C。
よりも容量比の劣化を生じないようにすることができる
。ここでの容量比は具体的には、第1図に示すように、 C,+C。
なので、酸化膜厚が変わらないとすると、容量比は面積
比となり、 し0の+1[I積土し、の圓禎 2×00の面積≦01の面積なので、少なくともしたが
って、VCGの電圧の2/3倍がフローティングゲート
にかかる。
比となり、 し0の+1[I積土し、の圓禎 2×00の面積≦01の面積なので、少なくともしたが
って、VCGの電圧の2/3倍がフローティングゲート
にかかる。
なお、上記実施例では、トランジスタ絶縁領域となるフ
ィールド酸化膜2を、ゲート酸化膜3を形成する前に形
成する場合について説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、ワード線10a形成後に形成する場
合であってもよい。以下、具体的に図面を用いて説明す
る。
ィールド酸化膜2を、ゲート酸化膜3を形成する前に形
成する場合について説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、ワード線10a形成後に形成する場
合であってもよい。以下、具体的に図面を用いて説明す
る。
第6図は本発明に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方
法の他の実施例を説明する図であり、第6図において、
第5図と同一符号は同一または相当部分を示し、21は
5ixNa等からなるシリコン窒化膜である。
法の他の実施例を説明する図であり、第6図において、
第5図と同一符号は同一または相当部分を示し、21は
5ixNa等からなるシリコン窒化膜である。
次に、その製造方法について説明する。
まず、第6図(a)〜(C)に示すように、例えば熱酸
化により基板1を酸化して膜厚が例えば200〜400
人のゲート酸化膜3を形成した後、例えばボロン、50
keν、I XIO”c′m−2のイオン注入によりゲ
ート酸化膜3を介して基板1チャネル部にボロンを導入
する。次いで、例えばCVD法により全面にポリSiを
堆積して膜厚が例えば1000〜4000人のポリシリ
コン膜を形成し、例えばRIEによりポリシリコン膜を
選択的にエツチングして帯状のコントロールゲート4を
ゲート酸化膜3上に形成した後、例えば熱酸化によりコ
ントロールゲート4を酸化して膜厚が例えば200〜4
00人のシリコン酸化膜5を形成する。
化により基板1を酸化して膜厚が例えば200〜400
人のゲート酸化膜3を形成した後、例えばボロン、50
keν、I XIO”c′m−2のイオン注入によりゲ
ート酸化膜3を介して基板1チャネル部にボロンを導入
する。次いで、例えばCVD法により全面にポリSiを
堆積して膜厚が例えば1000〜4000人のポリシリ
コン膜を形成し、例えばRIEによりポリシリコン膜を
選択的にエツチングして帯状のコントロールゲート4を
ゲート酸化膜3上に形成した後、例えば熱酸化によりコ
ントロールゲート4を酸化して膜厚が例えば200〜4
00人のシリコン酸化膜5を形成する。
次に、第6図(d)〜”(f )に示すように、例えば
CVD法により全面にポリSiを堆積して膜Kが例えば
1000〜4000人のポリシリコン膜を形成し、例え
ばRIEによりポリシリコン膜をエッチバックしてコン
トロールゲート4側壁に対応するシリコン酸化膜5側壁
にフローティングゲート6aを形成し、例えば熱酸化に
よりフローティングゲート6aを酸化してフローティン
グゲート6a上に膜厚が例えば200〜400人のシリ
コン酸化膜7を形成した後、例えばヒ素、100keV
、1×10I5■−2のイオン注入によりシリコン酸化
膜5.7をマスクとしてゲート酸化膜3を介して基板1
内にヒ素を導入してソース/ドレイン拡散層8を形成す
る。次いで、例えばRIEによりコントロールゲート4
上のシリコン酸化膜5を選択的にエツチングしてコンタ
クトホール9を形成するとともに、コンタクトホール9
内にコントロールゲート4を露出させ、例えばCVD法
によりコンタクトホール9内のコントロールゲート4と
コンタクトを取るように全面にポリSiを堆積して膜厚
が例えば1000〜4000人のポリシリコン膜10を
形成し、例えば熱酸化によりポリシリコン膜10を酸化
して膜厚が例えば200人のシリコン酸化膜11を形成
した後、例えばCVD法により全面にS i 2 N4
を堆積して膜厚が例えば2000人のシリコン窒化膜2
1を形成する。
CVD法により全面にポリSiを堆積して膜Kが例えば
1000〜4000人のポリシリコン膜を形成し、例え
ばRIEによりポリシリコン膜をエッチバックしてコン
トロールゲート4側壁に対応するシリコン酸化膜5側壁
にフローティングゲート6aを形成し、例えば熱酸化に
よりフローティングゲート6aを酸化してフローティン
グゲート6a上に膜厚が例えば200〜400人のシリ
コン酸化膜7を形成した後、例えばヒ素、100keV
、1×10I5■−2のイオン注入によりシリコン酸化
膜5.7をマスクとしてゲート酸化膜3を介して基板1
内にヒ素を導入してソース/ドレイン拡散層8を形成す
る。次いで、例えばRIEによりコントロールゲート4
上のシリコン酸化膜5を選択的にエツチングしてコンタ
クトホール9を形成するとともに、コンタクトホール9
内にコントロールゲート4を露出させ、例えばCVD法
によりコンタクトホール9内のコントロールゲート4と
コンタクトを取るように全面にポリSiを堆積して膜厚
が例えば1000〜4000人のポリシリコン膜10を
形成し、例えば熱酸化によりポリシリコン膜10を酸化
して膜厚が例えば200人のシリコン酸化膜11を形成
した後、例えばCVD法により全面にS i 2 N4
を堆積して膜厚が例えば2000人のシリコン窒化膜2
1を形成する。
次に、第6図(g)〜(i)に示すように、例えばRI
Eによりシリコン窒化膜21、シリコン酸化膜11、ポ
リシリコン膜10、シリコン酸化膜5を選択的にエツチ
ングしてワード線10aを形成するとともに、コントロ
ールゲート4を露出させる。
Eによりシリコン窒化膜21、シリコン酸化膜11、ポ
リシリコン膜10、シリコン酸化膜5を選択的にエツチ
ングしてワード線10aを形成するとともに、コントロ
ールゲート4を露出させる。
次に、第6図N)〜(I2)に示すように、Lacos
によりシリコン窒化膜21をマスクとしてコントロール
ゲート4及び基板1を選択的に酸化して膜厚が例えば2
000〜5000人のフィールド酸化膜2を形成する。
によりシリコン窒化膜21をマスクとしてコントロール
ゲート4及び基板1を選択的に酸化して膜厚が例えば2
000〜5000人のフィールド酸化膜2を形成する。
そして、マスクとして用いたシリコン窒化膜21を除去
し、例えばCVD法番こより全面にPSGを堆積して膜
厚が例えば1μmの眉間絶縁膜12を形成し、眉間絶縁
膜12にコンタクトホールを形成し、例えばスパッタ法
及びRIEによりA!からなるビット線13を形成した
後、例えばCVD法により全面に513Naを堆積して
膜厚が例えば1μmのカバー膜14を形成することによ
り、第6図(m)〜(0)に示すような不揮発性半導体
記憶装置を得ることができる。
し、例えばCVD法番こより全面にPSGを堆積して膜
厚が例えば1μmの眉間絶縁膜12を形成し、眉間絶縁
膜12にコンタクトホールを形成し、例えばスパッタ法
及びRIEによりA!からなるビット線13を形成した
後、例えばCVD法により全面に513Naを堆積して
膜厚が例えば1μmのカバー膜14を形成することによ
り、第6図(m)〜(0)に示すような不揮発性半導体
記憶装置を得ることができる。
本発明によれば、容量比の劣化を生じさせることなく高
集積化させることができるという効果がある。
集積化させることができるという効果がある。
第1図〜第5図は本発明に係る不揮発性半導体記憶装置
及びその製造方法の一実施例を説明する図、 第1図は一実施例の構造を示す主要図、第2図は一実施
例のセルアレイ図、 第3図は一実施例の回路ブロック図、 第4図は一実施例の動作説明補正図、 第5図は一実施例の製造方法を説明する図、第6図は他
の実施例の製造方法を説明する図、第7図は従来例の一
例のセルアレイ図、第8図は従来例の他の一例のセルア
レイ図、第9図は従来例の課題を説明する図である。 5・・・・・・シリコン酸化膜、 6・・・・・・ポリシリコン膜、 6a・・・・・・フローティングゲート、7・・・・・
・シリコン酸化膜、 8・・・・・・ソース/ドレイン拡散層、9・・・・・
・コンタクトホール、 10・・・・・・ポリシリコン膜、 10a・・・・・・ワード線、 11・・・・・・シリコン酸化膜、 12・・・・・・層間絶縁膜、 13・・・・・・ビット線、 14・・・・・・カバー膜。 1・・・・−・基板、 2・・・−・・フィールド酸化膜、 3・・・・・・ゲート酸化膜、 4・・・・・・コントロールケート、 第1図 一実施例の製造方法を説明する図 第5図 6:ポリシリコン腰 一実施例の製造方法を説明する図 他の実施例の製造方法を説明する図 第6図 他の実施例の製造方法を説明する図 第6図 従来例の→のセルアレイ図 第7図 従来例の他の一例のセルアレイ図 9J8図 従来例J諌題を説明する図 第9図
及びその製造方法の一実施例を説明する図、 第1図は一実施例の構造を示す主要図、第2図は一実施
例のセルアレイ図、 第3図は一実施例の回路ブロック図、 第4図は一実施例の動作説明補正図、 第5図は一実施例の製造方法を説明する図、第6図は他
の実施例の製造方法を説明する図、第7図は従来例の一
例のセルアレイ図、第8図は従来例の他の一例のセルア
レイ図、第9図は従来例の課題を説明する図である。 5・・・・・・シリコン酸化膜、 6・・・・・・ポリシリコン膜、 6a・・・・・・フローティングゲート、7・・・・・
・シリコン酸化膜、 8・・・・・・ソース/ドレイン拡散層、9・・・・・
・コンタクトホール、 10・・・・・・ポリシリコン膜、 10a・・・・・・ワード線、 11・・・・・・シリコン酸化膜、 12・・・・・・層間絶縁膜、 13・・・・・・ビット線、 14・・・・・・カバー膜。 1・・・・−・基板、 2・・・−・・フィールド酸化膜、 3・・・・・・ゲート酸化膜、 4・・・・・・コントロールケート、 第1図 一実施例の製造方法を説明する図 第5図 6:ポリシリコン腰 一実施例の製造方法を説明する図 他の実施例の製造方法を説明する図 第6図 他の実施例の製造方法を説明する図 第6図 従来例の→のセルアレイ図 第7図 従来例の他の一例のセルアレイ図 9J8図 従来例J諌題を説明する図 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一対のソース・ドレイン(8)帯状領域間のゲート
酸化膜(3)上に2個の蓄積電極(6a)が形成され、 該蓄積電極(6a)間に絶縁膜(5)を介して制御電極
(4)が形成され、 該制御電極(4)上にコンタクトホール(9)を有する
絶縁膜(5)が形成され、 該コンタクトホール(9)を介して該制御電極(4)と
コンタクトを取るようにワード線(10a)が形成され
ていることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。 2、基板(1)上にフィールド酸化膜(2)及びゲート
酸化膜(3)を順次形成する工程と、該フィールド酸化
膜(2)及び該ゲート酸化膜(3)上に帯状に制御電極
(4)を形成する工程と、 該制御電極(4)を覆うように第1の絶縁膜(5)を形
成する工程と、 該制御電極(4)側壁に対応する第1の絶縁膜(5)側
壁に蓄積電極(6a)を形成する工程と、 該蓄積電極(6a)を覆うように第2の絶縁膜(7)を
形成する工程と、 該第1の絶縁膜(5)に該制御電極(4)が露出される
コンタクトホール(9)を形成する工程と、 該コンタクトホール(9)を介して該制御電極(4)と
コンタクトを取るようにワード線(10a)を形成する
工程とを含むことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置
の製造方法。 3、基板(1)上にゲート酸化膜(3)を形成する工程
と、 該ゲート酸化膜(3)上に帯状に制御電極 (4)を形成する工程と、 該制御電極(4)を覆うように第1の絶縁膜(5)を形
成する工程と、 該制御電極(4)側壁に対応する該第1の絶縁膜(5)
側壁に蓄積電極(6a)を形成する工程と、 該蓄積電極(6a)を覆うように第2の絶縁膜(7)を
形成する工程と、 該第1の絶縁膜(5)に該制御電極(4)が露出される
コンタクトホール(9)を形成する工程と、 該コンタクトホール(9)を介して該制御電極(4)と
コンタクトを取るようにワード線(10a)を形成する
とともに、制御電極(4)を露出させる工程と、 該制御電極(4)及び該基板(1)を酸化してフィール
ド酸化膜(2)を形成する工程とを含むことを特徴とす
る不揮発性半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2200646A JPH0485883A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2200646A JPH0485883A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0485883A true JPH0485883A (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=16427862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2200646A Pending JPH0485883A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0485883A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09172095A (ja) * | 1995-12-18 | 1997-06-30 | Nec Corp | 不揮発性半導体記憶装置とその製造方法および使用方法 |
KR100460020B1 (ko) * | 1997-04-23 | 2005-06-08 | 산요덴키가부시키가이샤 | 트랜지스터,트랜지스터어레이및불휘발성반도체메모리 |
EP1576668A1 (en) * | 2002-12-20 | 2005-09-21 | Atmel Corporation | Multi-level memory cell with lateral floating spacers |
US7568212B2 (en) | 2001-05-29 | 2009-07-28 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Digital broadcasting receiver |
US8832737B2 (en) | 1998-12-03 | 2014-09-09 | United Video Properties, Inc. | Smart channel entry system |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP2200646A patent/JPH0485883A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09172095A (ja) * | 1995-12-18 | 1997-06-30 | Nec Corp | 不揮発性半導体記憶装置とその製造方法および使用方法 |
KR100460020B1 (ko) * | 1997-04-23 | 2005-06-08 | 산요덴키가부시키가이샤 | 트랜지스터,트랜지스터어레이및불휘발성반도체메모리 |
US8832737B2 (en) | 1998-12-03 | 2014-09-09 | United Video Properties, Inc. | Smart channel entry system |
US7568212B2 (en) | 2001-05-29 | 2009-07-28 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Digital broadcasting receiver |
US7624413B2 (en) | 2001-05-29 | 2009-11-24 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Digital broadcasting receiver |
EP1576668A1 (en) * | 2002-12-20 | 2005-09-21 | Atmel Corporation | Multi-level memory cell with lateral floating spacers |
EP1576668A4 (en) * | 2002-12-20 | 2008-03-26 | Atmel Corp | MULTI-STAGE MEMORY CELL WITH LATERAL SPACER ELEMENTS |
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