JPH0485682A - ベクトル表示装置 - Google Patents

ベクトル表示装置

Info

Publication number
JPH0485682A
JPH0485682A JP20191090A JP20191090A JPH0485682A JP H0485682 A JPH0485682 A JP H0485682A JP 20191090 A JP20191090 A JP 20191090A JP 20191090 A JP20191090 A JP 20191090A JP H0485682 A JPH0485682 A JP H0485682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dimensional
vector
coordinate
display
vertex
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20191090A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Endo
修司 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP20191090A priority Critical patent/JPH0485682A/ja
Publication of JPH0485682A publication Critical patent/JPH0485682A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Generation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、有限要素法計算結果の後処理システムに適用
される装置であり、ベクトル量をデイスプレィ等に表示
するためのベクトル表示装置に関する。
(従来の技術) 従来、有限要素法を用いた計算結果を表示する装置とし
て、ベクトル量を図表示するものがある。このベクトル
装置では、矢印の長さでベクトルの大きさを表現し、矢
印の向きでベクトルの向きを表現している。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、この種の装置にあっては次のような問題
かあった。即ち、3次元空間内のベクトル量を表現する
時、矢印の大きさと向きだけでは、2次元表示の際、画
面手前を向いているのか奥の方を向いているのかを判断
するのが難しい。また、2次元化するために、3次元の
特徴である奥行の表現ができない。このため、3次元ベ
クトル量結果の正当な把握が困難となっている。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、3次元ベクトル量の2次元表示に
おける大きさ、向き及び始点の表示を可能とするベクト
ル表示装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明では、次の■〜■を特
徴としている。
■矢印の代わりに、円錐(又は四角錐)図形を用いる。
■ベクトル量の大きさを、それぞれの形自身の大きさで
表わし、向きを底面から対頂点への向きで表わす。
■奥行きは、単一色の濃淡で表現する。
即ち本発明は、ベクトル量を図表示するベクトル表示装
置において、標準円錐の底面及び頂点の座標値を記憶す
るための標準円錐スケール記憶手段と、ベクトル量を入
力するためのベクトル量入力手段と、このベクトル量入
力手段からベクトルの大きさを入力し、該大きさに相当
するスケール倍の円錐の底面及び頂点の座標値を設定す
るスケール設定手段と、前記ベクトル量入力手段からベ
クトルの始点及び向きを入力し、前記スケール設定手段
で設定された円錐の原点をベクトルの始点に合わせ、且
つ原点の頂点とを結ぶ直線がベクトルの向きと一致した
時の円錐の底面及び頂点の3次元座標を算出する3次元
座標算出手段と、この3次元座標算出手段により算出さ
れた座標をxy平面に投影した2次元座標を抽出する2
次元投影座標抽出手段と、前記3次元座標算出手段によ
り算出された頂点のZ値と始点のZ。値により、表示の
際に底面内部部分を奥行表示部分とするか否かについて
判定する底面表示判定手段と、前記2次元投影座標抽出
手段により抽出された座標値に基づき、頂点が底面内に
含まれているか否かを判定する頂点位置判定手段と、こ
の頂点位置判定手段により頂点が含まれていないと判定
された時は、前記2次元投影座標抽出手段により抽出さ
れた座標値に基づき包絡線座標を算出する包絡線座標算
出手段と、前記ベクトル入力手段からベクトルの始点の
Z。値を入力し、予め内部に設定されたZ。値−濃淡値
対応データに基づき濃淡値を設定する濃淡設定手段と、
前記2次元投影座標抽出手段及び包絡線座標算出手段に
より得られたデータを表示すると共に、前記底面表示判
定手段の判定結果に従い、底面と包絡線で囲まれる部分
に前記濃淡設定手段で設定された濃淡値の色を表示する
表示手段とを具備したことを特徴としている。
(作用) 本発明によれば、矢印の代わりに円錐等を用いることに
より、従来矢印では表現できなかった画面の表裏どちら
側に向かっているかを、底面の表示の有無により表現す
る。また、底面の2次元表示変化(例えば、円錐であれ
ば円−楕円−なし)により、画面から見て左右上下のど
ちら側にどの程度回っているかを表現する。さらに、底
面外の面に単一色の濃淡を付けることにより、画面から
見ての遠近感を表現する。これらにより、物体の外形と
合わせて2次元表示することにより、3次元ベクトル量
の結果把握が容易となる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例に係わるベクトル表示装置の
概略構成を示すブロック図である。
図中1は標準円錐の底面及び頂点の座標値を記憶するた
めの標準円錐スケール記憶手段、8は表示したいベクト
ル量を入力するだめのベクトル量入力手段である。
2は、標準円錐スケール記憶手段に記憶された標準円錐
を基に、ベクトル量入力手段8から入力されたベクトル
の大きさに相当するスケール倍の円錐の底面及び頂点の
座標値を設定するスケール設定手段である。3は、ベク
トル量入力手段8から入力されたベクトルの始点及び向
きを基に、スケール設定手段2で設定された円錐の原点
をベクトルの始点に合わせ、且つ原点の頂点とを結ぶ直
線かベクトルの向きと一致した時の円錐の底面及び頂点
の3次元座標を算出する3次元座標算出手段である。4
は、3次元座標算出手段3により算出された座標をxy
平面に投影した2次元座標を抽出する2次元投影座標抽
出手段である。5は、3次元座標算出手段3により算出
された頂点のZ値と始点のZ。
値により、表示の際に底面内部部分を奥行表示部分とす
るか否かについて判定する底面表示判定手段であり、 Z≧Zoのとき一表示する 2<2゜のとき→表示しない というように判定する。6は、2次元投影座標抽出手段
4により抽出された座標値に基づき、頂点が底面内に含
まれているか否かについて判定する頂点位置判定手段で
ある。
7は、頂点位置判定手段6により頂点か含まれていない
と判定された時は、2次元投影座標抽出手段4により抽
出された座標値に基づき包絡線座標を算出する包絡線座
標算出手段である。
9は、ベクトル入力手段8からベクトルの始点のZ。値
を入力し、予め内部に設定されたZ。
値−濃淡値対応データに基づき濃淡値を設定する濃淡設
定手段である。10は、2次元投影座標抽出手段4及び
包絡線座標算出手段7(包絡線がある場合)により得ら
れたデータをデイスプレィ等に表示すると共に、前記底
面表示判定手段5の判定結果に従い、底面と包絡線で囲
まれる部分(及び底面内部)に濃淡設定手段9で設定さ
れた濃淡値の色を表示する表示手段である。
次に、上記実施例装置の作用について、第2図乃至第4
図を参照して説明する。第2図は本発明の原理を示すフ
ローチャート、第3図は実施例装置の動作を示すフロー
チャート、第4図は実表示例を示す模式図である。
まず、基本的には第2図に示すように、■入力したベク
トル量に合わせて3次元上で円錐等の位置、大きさ等を
決め、これを■2次元画面上に座標変換する。そして、
■底面の表示有無。
側面の濃淡程度を決め、■その結果を表示出力する。
第2図は、何等かの作画指示がなされたときからの具体
的なフローを説明したものである。
なお、この場合は表示用図形として円錐を用いる。
■まず、表示したいベクトル量の値を読み込み、その大
きさを計算する。大きさ1.に対応した標準円錐をスケ
ール倍し、ベクトルの始点に底面の中心を置き、ベクト
ル線上に頂点がのるように、即ちベクトルの方向と向き
に一致するように底面と頂点を座標変換、平行移動させ
る。これらは、全て3次元室間内で処理する。
また、座標系は右手系とする。
■次に、表示すべき2次元上に■の3次元データを座標
変換を行い、画面上の2次元座標系の描かせる枠内に合
わせるように平行移動とスケールを行う。ここでは、画
面座標系をxy座標系とし、3次元座標系XYZを座標
変換したx’ y’  z’系のX’ Y’をxy座標
系に合わせる。
■底面の周りを表わす点列のxy座標値と頂点のxy座
標値から側面を表わす包絡線を求める。次に、頂点のZ
′値より底面表示の有無を決める。Z′ 〉0であれば
見えない。z’<。
であれば見える。側面の濃淡は底面中心のZ′により値
を設定する。
■最後に、■〜■までの処理データを2次元画面上に出
力し、円錐等と側面の濃淡を表示する。
このようにして、第4図に示すような表示画面が得られ
る。ここで、aは画面向こう側を向いており、bは画面
こちら側を向いている。また、aはbに比ベベクトルの
大きさが大きく、さらにaはbに比べ画面奥に存在する
のが分かる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施す
ることかできる。実施例では表示すべき図形を円錐とし
たか、この代わりに四角錐を用いることも可能である。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明によれば、矢印の代わりに、
円錐か四角錐図形を用い、ベクトル量の大きさをそれぞ
れの形自身の大きさで表わし、向きを底面から対頂点へ
の向きで表わし、奥行きは単一色の濃淡で表現すること
により、3次元ベクトル量の2次元表示における大きさ
向き、始点の表示か可能となる。このため、3次元ベク
トル量結果の正当な把握かできることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わるヘクトル表示装置の
概略構成を示すブロック図、第2図は本発明の詳細な説
明するためのフローチャート、第3図は上記実施例の動
作を説明するためのフローチャート、第4図は画面表示
例を示す模式図である。 1・・・標準円錐スケール記憶手段、 2・・・スケール設定手段、 3・・・3次元座標算出手段、 4・・・2次元投影座標抽出手段、 5・・・底面表示判定手段、 6・・・頂点位置判定手段、 7・・・包結線座標算出手段、 8・・・ベクトル量入力手段、 9・・・濃淡設定手段、 10・・・表示手段。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦jlE1図 第4図 篇 図 手続補正書 平成 チ、1の16

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 標準円錐の底面及び頂点の座標値を記憶するための標準
    円錐スケール記憶手段と、ベクトル量を入力するための
    ベクトル量入力手段と、このベクトル量入力手段からベ
    クトルの大きさを入力し、該大きさに相当するスケール
    倍の円錐の底面及び頂点の座標値を設定するスケール設
    定手段と、前記ベクトル量入力手段からベクトルの始点
    及び向きを入力し、前記スケール設定手段で設定された
    円錐の原点をベクトルの始点に合わせ、且つ原点の頂点
    とを結ぶ直線がベクトルの向きと一致した時の円錐の底
    面及び頂点の3次元座標を算出する3次元座標算出手段
    と、この3次元座標算出手段により算出された座標をx
    y平面に投影した2次元座標を抽出する2次元投影座標
    抽出手段と、前記3次元座標算出手段により算出された
    頂点のZ値と始点のZ_0値により、表示の際に底面内
    部部分を奥行表示部分とするか否かについて判定する底
    面表示判定手段と、前記2次元投影座標抽出手段により
    抽出された座標値に基づき、頂点が底面内に含まれてい
    るか否かを判定する頂点位置判定手段と、この頂点位置
    判定手段により頂点が含まれていないと判定された時は
    、前記2次元投影座標抽出手段により抽出された座標値
    に基づき包絡線座標を算出する包絡線座標算出手段と、
    前記ベクトル入力手段からベクトルの始点のZ_0値を
    入力し、予め内部に設定されたZ_0値−濃淡値対応デ
    ータに基づき濃淡値を設定する濃淡設定手段と、前記2
    次元投影座標抽出手段及び包絡線座標算出手段により得
    られたデータを表示すると共に、前記底面表示判定手段
    の判定結果に従い、底面と包絡線で囲まれる部分に前記
    濃淡設定手段で設定された濃淡値の色を表示する表示手
    段とを具備してなることを特徴とするベクトル表示装置
JP20191090A 1990-07-30 1990-07-30 ベクトル表示装置 Pending JPH0485682A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20191090A JPH0485682A (ja) 1990-07-30 1990-07-30 ベクトル表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20191090A JPH0485682A (ja) 1990-07-30 1990-07-30 ベクトル表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0485682A true JPH0485682A (ja) 1992-03-18

Family

ID=16448843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20191090A Pending JPH0485682A (ja) 1990-07-30 1990-07-30 ベクトル表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0485682A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10971841B2 (en) 2017-04-28 2021-04-06 Autonetworks Technologies, Ltd. Board connector

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10971841B2 (en) 2017-04-28 2021-04-06 Autonetworks Technologies, Ltd. Board connector

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20150134302A1 (en) 3-dimensional digital garment creation from planar garment photographs
US6268865B1 (en) Method and apparatus for three-dimensional painting
TWI406186B (zh) 3d圖形的2d編輯隱喻
US10593096B2 (en) Graphics processing employing cube map texturing
JP2011227903A (ja) パッケージ入り商品の製品画像からの3dモデルの自動生成
CN106204746A (zh) 一种可实现3d模型实时上色的增强现实***
CN105574933A (zh) 物体全方位轮廓精确绘制方法
JP4890553B2 (ja) 2d/3d結合レンダリング
Verhoeven Computer graphics meets image fusion: The power of texture baking to simultaneously visualise 3D surface features and colour
TW200907851A (en) Facade rendering system
JPH0485682A (ja) ベクトル表示装置
JP2004199301A (ja) 画像加工装置
CN104933746B (zh) 一种为平面图片设置动态阴影的方法及装置
EP1132121A3 (en) Game apparatus, specified position determining method and recording medium and program
EP2372659B1 (en) Method and system for rapidly vectorizing image by gradient meshes based on parameterization
CN106952332B (zh) 一种基于透视变换的3d画施工图自动生成方法
KR102089501B1 (ko) 투사 매핑 장치
Birukov et al. Elaboration of visualization modes for lighting simulation in catia cad system
JPH11149566A (ja) 曲面ディスプレイ用3次元cg描画装置
JP2005208867A (ja) 3次元コンピュータ・グラフィックス・モデリング・システム
JPH11185052A (ja) 3次元コンピュータグラフィックスのテクスチャマッピング座標計算装置および方法
JPH08305894A (ja) しわの表現可能な三次元像生成装置
JPH0623982B2 (ja) 二次元画像表示装置
JPH096828A (ja) 3次元形状のデザイン方法およびデザイン装置
JP2000057372A (ja) 画像処理装置、画像処理方法及び記憶媒体