JPH0483957A - ディファレンシャル装置の潤滑構造 - Google Patents
ディファレンシャル装置の潤滑構造Info
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- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims abstract description 51
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H57/00—General details of gearing
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- F16H57/048—Type of gearings to be lubricated, cooled or heated
- F16H57/0482—Gearings with gears having orbital motion
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-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、車両のディファレンシャル装置で、特に小
型・軽量化を図ったディファレンシャル装置に関するも
のである。
型・軽量化を図ったディファレンシャル装置に関するも
のである。
従来の技術
ディファレンシャル装置においては、第３図に示すよう
に、ディファレンシャルキャリア（以下、デフキャリア
という。）１内にドライブピニオンシャフト２を支持す
る軸受部３と、デフキャリア１の端部（第３図において
右端）からドライブピニオンシャフト２を延出する箇所
のオイルシール部４と、リングギア５とピニオンギヤ６
とのそれぞれの部分の潤滑を行なって摩擦による回転不
良や発熱を防止している。特にデフキャリア１内の高発
熱部の１つであるドライブピニオンシャフト２の軸受部
３ａ、３ｂを潤滑したオイルは、比較的発熱量の少ない
リングギヤ５等を潤滑する部分に送り、油温を低下させ
てオイルの劣化を防ぐようにするために、両部分間にオ
イルを積極的に循環させて、オイルの過熱を防止する必
要がある。
に、ディファレンシャルキャリア（以下、デフキャリア
という。）１内にドライブピニオンシャフト２を支持す
る軸受部３と、デフキャリア１の端部（第３図において
右端）からドライブピニオンシャフト２を延出する箇所
のオイルシール部４と、リングギア５とピニオンギヤ６
とのそれぞれの部分の潤滑を行なって摩擦による回転不
良や発熱を防止している。特にデフキャリア１内の高発
熱部の１つであるドライブピニオンシャフト２の軸受部
３ａ、３ｂを潤滑したオイルは、比較的発熱量の少ない
リングギヤ５等を潤滑する部分に送り、油温を低下させ
てオイルの劣化を防ぐようにするために、両部分間にオ
イルを積極的に循環させて、オイルの過熱を防止する必
要がある。
そこで従来においては、リングギヤ５の回転によりオイ
ルを掻き揚げてこのリングギヤ５およびピニオンギャ６
を潤滑するとともに、回転するリングギヤ５から接線方
向へ飛散するオイルの飛沫によって、ドライブピニオン
シャフト２の軸受部３ａ、３ｂおよびオイルシール部４
の潤滑が行なわれるようにしている。すなわち、デフキ
ャリア１内の上部には、接線方向へ飛散するオイルの通
路となるオイルフォアードホール８を設けて、リングギ
ヤ５側からオイルを供給し、軸受部３ｂおよびオイルシ
ール部４を潤滑したオイルは重力によって下部のオイル
リターンホール７に戻るようになっている。
ルを掻き揚げてこのリングギヤ５およびピニオンギャ６
を潤滑するとともに、回転するリングギヤ５から接線方
向へ飛散するオイルの飛沫によって、ドライブピニオン
シャフト２の軸受部３ａ、３ｂおよびオイルシール部４
の潤滑が行なわれるようにしている。すなわち、デフキ
ャリア１内の上部には、接線方向へ飛散するオイルの通
路となるオイルフォアードホール８を設けて、リングギ
ヤ５側からオイルを供給し、軸受部３ｂおよびオイルシ
ール部４を潤滑したオイルは重力によって下部のオイル
リターンホール７に戻るようになっている。
このように従来のディファレンシャル装置においてはオ
イルリタ−ンホール８とオイルリタンホール７との２つ
の潤滑油路が必要であった。
イルリタ−ンホール８とオイルリタンホール７との２つ
の潤滑油路が必要であった。
考案が解決しようとする課題
したがって、前述したように従来のディファレンシャル
装置においては、オイルフォアードホル８とオイルリタ
ーンホール７との２つの潤滑油路によって、デフキャリ
ア１内の各部に潤滑油が充分に行き渡り、かつ循環する
ように形成されているが、２つの潤滑油路が必要なため
装置が大型となり、重量も重くなるという問題があった
。特に、デフキャリア１内の上部に形成されるオイルフ
ォアードホール８は、リングギヤ５から接線方向に飛散
するオイルが効率よく通過できる形状に設計されている
ため広いスペースを占めており、装置を大型化させる原
因の１つとなっていた。
装置においては、オイルフォアードホル８とオイルリタ
ーンホール７との２つの潤滑油路によって、デフキャリ
ア１内の各部に潤滑油が充分に行き渡り、かつ循環する
ように形成されているが、２つの潤滑油路が必要なため
装置が大型となり、重量も重くなるという問題があった
。特に、デフキャリア１内の上部に形成されるオイルフ
ォアードホール８は、リングギヤ５から接線方向に飛散
するオイルが効率よく通過できる形状に設計されている
ため広いスペースを占めており、装置を大型化させる原
因の１つとなっていた。
この発明は、上記の事情に鑑みなされたもので、潤滑油
を循環させる手段として、リングギヤによりオイルを飛
散させる代りに、ドライブピニオンシャフトの軸受であ
るテーパローラベアリングのポンプ作用によって潤滑油
を循環させることにより、装置の小型・軽量化を可能と
したディファレンシャル装置の潤滑構造を提供すること
を目的としている。
を循環させる手段として、リングギヤによりオイルを飛
散させる代りに、ドライブピニオンシャフトの軸受であ
るテーパローラベアリングのポンプ作用によって潤滑油
を循環させることにより、装置の小型・軽量化を可能と
したディファレンシャル装置の潤滑構造を提供すること
を目的としている。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するための手段としてこの発明のディフ
ァレンシャル装置の潤滑構造は、リングギヤを収容した
リングギヤ部と、前記リングギヤに噛合するピニオンギ
ヤを備えたドライブピニオンシャフトが収容されたドラ
イブピニオン部とからなるディファレンシャルキャリア
の前記ドライブピニオン部内の外周側に、前記ドライブ
ピニオンシャフトの軸線方向に形成され、前記ピニオン
ギヤに臨む位置からドライブピニオンシャフト端部のオ
イルシールに臨む位置まで連通ずる潤滑油路と、この潤
滑油路の途中に開口し、前記ドライブピニオンシャフト
を回転自在に支持するテーバローラベアリングの小径端
側に臨む中空部に連通ずる開口部とを有することを特徴
としている。
ァレンシャル装置の潤滑構造は、リングギヤを収容した
リングギヤ部と、前記リングギヤに噛合するピニオンギ
ヤを備えたドライブピニオンシャフトが収容されたドラ
イブピニオン部とからなるディファレンシャルキャリア
の前記ドライブピニオン部内の外周側に、前記ドライブ
ピニオンシャフトの軸線方向に形成され、前記ピニオン
ギヤに臨む位置からドライブピニオンシャフト端部のオ
イルシールに臨む位置まで連通ずる潤滑油路と、この潤
滑油路の途中に開口し、前記ドライブピニオンシャフト
を回転自在に支持するテーバローラベアリングの小径端
側に臨む中空部に連通ずる開口部とを有することを特徴
としている。
作 用
上記の構造とすることにより、先ず、ドライブピニオン
シャフトが回転すると、それに伴ってテーバローラベア
リングが回転し、テーバローラベアリングのポンプ作用
によって、軸受けの部分が自己潤滑されるとともに、テ
ーバローラベアリングの小径端に臨んで形成された中空
部に負圧が生じる。そして、中空部に負圧が発生すると
、開口部を経由して潤滑油路内の潤滑油が吸い込まれる
。
シャフトが回転すると、それに伴ってテーバローラベア
リングが回転し、テーバローラベアリングのポンプ作用
によって、軸受けの部分が自己潤滑されるとともに、テ
ーバローラベアリングの小径端に臨んで形成された中空
部に負圧が生じる。そして、中空部に負圧が発生すると
、開口部を経由して潤滑油路内の潤滑油が吸い込まれる
。
その結果、デフキャリア内の潤滑油には、潤滑油路内か
ら開口部を経由して中空部に吸い込まれた後、軸受部の
テーバローラベアリングの小径側から大径側へ流れてピ
ニオンギヤおよびリングギヤ部あるいはオイルシール部
等に送出されて、各部を潤滑した後、再び潤滑油路に戻
る循環流が形成される。
ら開口部を経由して中空部に吸い込まれた後、軸受部の
テーバローラベアリングの小径側から大径側へ流れてピ
ニオンギヤおよびリングギヤ部あるいはオイルシール部
等に送出されて、各部を潤滑した後、再び潤滑油路に戻
る循環流が形成される。
したがって、従来のディファレンシャル装置の潤滑構造
と比べると、リングギヤの接線方向に向けて大きく形成
されているオイルフォアードホール８が不要となり、そ
の分だけ装置の小型・軽量化が図れる。また、発熱部の
一つであるドライブピニオン部内を潤滑兼冷却した潤滑
油は潤滑油路に流れ込み、比較的温度の低いリングギヤ
部内を循環した潤滑油と混合されて油温か低下するため
、油温の上昇による潤滑油の劣化等が防止される。
と比べると、リングギヤの接線方向に向けて大きく形成
されているオイルフォアードホール８が不要となり、そ
の分だけ装置の小型・軽量化が図れる。また、発熱部の
一つであるドライブピニオン部内を潤滑兼冷却した潤滑
油は潤滑油路に流れ込み、比較的温度の低いリングギヤ
部内を循環した潤滑油と混合されて油温か低下するため
、油温の上昇による潤滑油の劣化等が防止される。
実 施 例
以下、この発明の一実施例を第１図および第２図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
このディファレンシャル装置は、デフキャリア１１のリ
ングギヤ部（第１図において左半分）Ａ内にリングギヤ
１２を収容し、またドライブピニオン部Ｂ内には、ドラ
イブピニオンシャフト１３が大小それぞれ１組のテーパ
ローラベアリング１４．１５によって軸受けされて回転
自在に、かつ軸線方向の移動を規制されて収容されてい
る。そして、このドライブピニオンシャフト１３は、大
きな負荷のかかるピニオンギヤ１３ａ側に大型で大径の
一方のテーパローラベアリング１４が、また負荷の小さ
いオイルシール側には他方の小型のテーパローラベアリ
ング１５が、互いの小径端側が対向するように設けられ
ている。
ングギヤ部（第１図において左半分）Ａ内にリングギヤ
１２を収容し、またドライブピニオン部Ｂ内には、ドラ
イブピニオンシャフト１３が大小それぞれ１組のテーパ
ローラベアリング１４．１５によって軸受けされて回転
自在に、かつ軸線方向の移動を規制されて収容されてい
る。そして、このドライブピニオンシャフト１３は、大
きな負荷のかかるピニオンギヤ１３ａ側に大型で大径の
一方のテーパローラベアリング１４が、また負荷の小さ
いオイルシール側には他方の小型のテーパローラベアリ
ング１５が、互いの小径端側が対向するように設けられ
ている。
また、デフキャリア１１のドライブピニオン部Ｂ内の外
周側には、潤滑油路１６がドライブピニオンシャフト１
３の軸線と平行な方向に形成されている。また潤滑油路
１６には第１〜第３開口の３つの開口１７，１８．１９
が形成されており、潤滑油路１６は、第１開口１７によ
ってリングギヤ部Ａに連通し、また第２開口１８によっ
てドライブピニオンシャフト１３を軸受けしているテパ
ローラベアリング１４．１５間に形成された第１室２０
に連通し、さらに第３開口１９によって、オイルシール
２１に臨んで形成された第２室２２に連通している。
周側には、潤滑油路１６がドライブピニオンシャフト１
３の軸線と平行な方向に形成されている。また潤滑油路
１６には第１〜第３開口の３つの開口１７，１８．１９
が形成されており、潤滑油路１６は、第１開口１７によ
ってリングギヤ部Ａに連通し、また第２開口１８によっ
てドライブピニオンシャフト１３を軸受けしているテパ
ローラベアリング１４．１５間に形成された第１室２０
に連通し、さらに第３開口１９によって、オイルシール
２１に臨んで形成された第２室２２に連通している。
次に、上記のように構成されるこの実施例の作用を説明
する。
する。
先ず、デフキャリア１１内においてドライブピニオンシ
ャフト１３が回転すると、このドライブピニオンシャフ
ト１３を回転自在に支持しているテーパローラベアリン
グ１４．１５が回転し、液体を小径端側から大径端側へ
向けて送り出すポンプ作用によって、第１室２０側が負
圧となり、潤滑油路１６内の潤滑油が、第２開口１８を
経由して第１室２０側に流れる。そして、第１室２０に
流入した潤滑油の一部は、大型のテーパローラベアリン
グ１４を潤滑してリングギヤ部Ａ内に流入し、リングギ
ヤ１２およびピニオンギヤ１３ａの潤滑を行なった後、
第１開口１７から潤滑油路１６内に還流する。一方、第
１室２０に流入した潤滑油の残りは、小型のテーパロー
ラベアリング１５を潤滑した後に第２室２２に流入し、
この第２室２２に臨んで配置されたオイルシール２１を
潤滑した後、再び潤滑油路１６に還流し、潤滑油路１６
内においてリングギヤ部Ａ側から還流した潤滑油と混合
された後、第２開口１８より再び第１室２０に流入して
各部の潤滑を行なう。
ャフト１３が回転すると、このドライブピニオンシャフ
ト１３を回転自在に支持しているテーパローラベアリン
グ１４．１５が回転し、液体を小径端側から大径端側へ
向けて送り出すポンプ作用によって、第１室２０側が負
圧となり、潤滑油路１６内の潤滑油が、第２開口１８を
経由して第１室２０側に流れる。そして、第１室２０に
流入した潤滑油の一部は、大型のテーパローラベアリン
グ１４を潤滑してリングギヤ部Ａ内に流入し、リングギ
ヤ１２およびピニオンギヤ１３ａの潤滑を行なった後、
第１開口１７から潤滑油路１６内に還流する。一方、第
１室２０に流入した潤滑油の残りは、小型のテーパロー
ラベアリング１５を潤滑した後に第２室２２に流入し、
この第２室２２に臨んで配置されたオイルシール２１を
潤滑した後、再び潤滑油路１６に還流し、潤滑油路１６
内においてリングギヤ部Ａ側から還流した潤滑油と混合
された後、第２開口１８より再び第１室２０に流入して
各部の潤滑を行なう。
したがって、従来の潤滑構造と比べてオイルリターンホ
ールが不要となった分だけ装置の小型化および軽量化が
図れる。また、発熱部の一つであるドライブピニオン部
Ｂ内を冷却兼潤滑した高温の潤滑油は潤滑油路１６に流
れ込み、比較的温度の低いリングギヤ部Ａ内を循環した
分の潤滑油と混合されて油温が低下し、過熱による潤滑
油の劣化が防止される。
ールが不要となった分だけ装置の小型化および軽量化が
図れる。また、発熱部の一つであるドライブピニオン部
Ｂ内を冷却兼潤滑した高温の潤滑油は潤滑油路１６に流
れ込み、比較的温度の低いリングギヤ部Ａ内を循環した
分の潤滑油と混合されて油温が低下し、過熱による潤滑
油の劣化が防止される。
発明の効果
以上、説明したようにこの発明のディファレンンヤル装
置の潤滑構造は、リングギヤを収容したリングギヤ部と
、前記リングギヤに噛合するピニオンギヤを備えたドラ
イブピニオンシャフトが収容されたドライブピニオン部
とからなるディファレンシャルキャリアの前記ドライブ
ピニオン部内の外周側に、前記ドライブピニオンシャフ
トの軸線方向に形成され、前記ピニオンギヤに臨む位置
からドライブピニオンシャフト端部のオイルシルに臨む
位置まで連通ずる潤滑油路と、この潤滑油路の途中に開
口し、前記ドライブピニオンシャフトを回転自在に支持
するテーパローラベアリングの小径端側に臨む中空部に
連通する開口部とを有しているので、潤滑油の効率的な
循環が確保されるとともに、装置の小型・軽量化が図れ
る。また、装置が小型化された分だけ容積が削減され、
使用する潤滑油の量を削減することができる等の効果を
有する。
置の潤滑構造は、リングギヤを収容したリングギヤ部と
、前記リングギヤに噛合するピニオンギヤを備えたドラ
イブピニオンシャフトが収容されたドライブピニオン部
とからなるディファレンシャルキャリアの前記ドライブ
ピニオン部内の外周側に、前記ドライブピニオンシャフ
トの軸線方向に形成され、前記ピニオンギヤに臨む位置
からドライブピニオンシャフト端部のオイルシルに臨む
位置まで連通ずる潤滑油路と、この潤滑油路の途中に開
口し、前記ドライブピニオンシャフトを回転自在に支持
するテーパローラベアリングの小径端側に臨む中空部に
連通する開口部とを有しているので、潤滑油の効率的な
循環が確保されるとともに、装置の小型・軽量化が図れ
る。また、装置が小型化された分だけ容積が削減され、
使用する潤滑油の量を削減することができる等の効果を
有する。
第１図および第２図はこの発明の一実施例を示すもので
、第１図はディファレンシャル装置の一部断面側面図、
第２図は第１図の断面平面図、第３図は従来例を示す説
明図である。 １１・・・デフキャリア、 １２・・・リングギヤ、
１３・・・ドライブピニオンシャフト、 １４．１５・
・・テーパローラベアリング、 １６・・・潤滑油路
、１７・・・第１開口、 １８・・・第２開口、 １９
・・・第３開口、 ２０・・・第１室、 ２１・・・オ
イルシール、２２・・・第２室、 Ａ・・・リングギヤ
部、 Ｂ・・・ドライブピニオン部。
、第１図はディファレンシャル装置の一部断面側面図、
第２図は第１図の断面平面図、第３図は従来例を示す説
明図である。 １１・・・デフキャリア、 １２・・・リングギヤ、
１３・・・ドライブピニオンシャフト、 １４．１５・
・・テーパローラベアリング、 １６・・・潤滑油路
、１７・・・第１開口、 １８・・・第２開口、 １９
・・・第３開口、 ２０・・・第１室、 ２１・・・オ
イルシール、２２・・・第２室、 Ａ・・・リングギヤ
部、 Ｂ・・・ドライブピニオン部。
Claims (1)
- リングギヤを収容したリングギヤ部と、前記リングギヤ
に噛合するピニオンギヤを備えたドライブピニオンシャ
フトが収容されたドライブピニオン部とからなるディフ
ァレンシャルキャリアの前記ドライブピニオン部内の外
周側に、前記ドライブピニオンシャフトの軸線方向に形
成され、前記ピニオンギヤに臨む位置からドライブピニ
オンシャフト端部のオイルシールに臨む位置まで連通す
る潤滑油路と、この潤滑油路の途中に開口し、前記ドラ
イブピニオンシャフトを回転自在に支持するテーパロー
ラベアリングの小径端側に臨む中空部に連通する開口部
とを有することを特徴とするディファレンシャル装置の
潤滑構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19667390A JPH0483957A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | ディファレンシャル装置の潤滑構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19667390A JPH0483957A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | ディファレンシャル装置の潤滑構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0483957A true JPH0483957A (ja) | 1992-03-17 |
Family
ID=16361692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19667390A Pending JPH0483957A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | ディファレンシャル装置の潤滑構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0483957A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010144837A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Daihatsu Motor Co Ltd | 車両用動力伝達装置 |
| JP2018025258A (ja) * | 2016-08-10 | 2018-02-15 | 本田技研工業株式会社 | トランスファー装置 |
| US10767752B2 (en) | 2016-08-10 | 2020-09-08 | Honda Motor Co., Ltd. | Transfer device and power transmission device |
| CN113650100A (zh) * | 2021-08-30 | 2021-11-16 | 福建省华东建设机械有限公司 | 一种卧式圆木机的变速装置 |
-
1990
- 1990-07-25 JP JP19667390A patent/JPH0483957A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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