JPH0482647A - 自動供給・排出を伴うプリント基板の自動加工方法と装置 - Google Patents

自動供給・排出を伴うプリント基板の自動加工方法と装置

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JPH0482647A
JPH0482647A JP19310490A JP19310490A JPH0482647A JP H0482647 A JPH0482647 A JP H0482647A JP 19310490 A JP19310490 A JP 19310490A JP 19310490 A JP19310490 A JP 19310490A JP H0482647 A JPH0482647 A JP H0482647A
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恒夫 高野
Junichi Okano
順一 岡野
Yoshihiro Kinebuchi
杵淵 良弘
Makoto Hasegawa
誠 長谷川
Hiroshi Takemasa
武政 宏
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0011Working of insulating substrates or insulating layers
    • H05K3/0044Mechanical working of the substrate, e.g. drilling or punching

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  • Feeding Of Workpieces (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は単数もしくは複数のプリント基板の自動加工機
に対しプリント基板を自動的に供給・排出するとともに
、多品種のプリント基板に対して自動加工を実施する方
法及び装置に関する。
〔従来の技術〕
プリント基板の自動加工の代表的なものである穴あけ加
工は、通常第11図に示す如く、多数のプリント基板P
を積み重ね、上下に当て板Q、  Rを重ね、四隅を粘
着テープTにより固定し、前後に基準ピンOPI、OP
2を嵌挿して加工単位Aとし、これを穴あけ加工機の加
工テーブルに載置し、所定の加工プログラムに従って実
施される。
このときプリント基板の加工プログラムを指令した紙テ
ープを紙テープリーグにより読取り、読取った加工プロ
グラムを穴あけ加工機のNC装置に入力して穴あけ加工
を行なう。そして加工終了後、作業者は手作業で穴あけ
加工機からプリント基板の加工単位を取出し、新規の加
工単位と交換していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来ここで穴あけ加工機を複数台併設してプリント基板
の穴あけ加工を行う場合にも、プリント基板は上記のよ
うに手作業で供給及び排出されていた。また近時プリン
ト基板にも多品種少量生産が要望されており、異なる品
種のプリント基板加工を行なう際にその都度紙テープの
掛は替え等面倒な段取り替えを行なわねばならず、非能
率的であった。これは穴あけ加工のみならず、プリント
基板の自動加工全般における課題であった。
本発明はかかる点に鑑み、単数又は複数のプリント基板
自動加工機に対しプリント基板の供給、加工、及び加工
済みのプリント基板の排出を自動的に行い、作業能率の
向上を計ることができる方法及び装置の提供を目的とす
る。
〔課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明によるプリント基板
の自動供給・加工・排出方法は、ランク等のプリント基
板収納装置から搬送コンベアによって自動加工機の前段
に設けられた所定の保管位置へプリント基板を搬送し、
前記保管位置において搬送されたプリント基板の品種を
識別し、識別されたプリント基板の品種に対応した加工
プログラムを記憶手段から読出して前記自動加工機の加
工制御部に設定し、前記保管位置から前記自動加工機へ
プリント基板を送出、位置決めして加工を開始させ、こ
のとき後続の未加工プリント基板の前記保管位置への搬
送を開始させ、前記自動加工機による加工完了に伴って
自動加工機から排出機構へプリント基板を自動排出させ
るようにするものである。
また、本発明によるプリント基板の自動加工装置は、第
1図に示すように、多品種のプリント基板を収納するラ
ックと、前記ラックから自動加工機へプリント基板を搬
送する搬送コンベアと、前記搬送コンベアにより搬送さ
れたプリント基板を自動加工機の前段位置で停止させる
停止手段と、前記停止手段からプリン)M板を受領、保
管し、所定のタイミングに前記自動加工機側へ送出する
プリント基板ストッカと、前記プリント基板ストッカに
具備され、プリント基板の品種識別を行う品種識別手段
と、予めプリント基板の品種毎に対応した所定の加工プ
ログラムを有すると共に前記品種識別手段からの品種識
別信号に対応した加工プログラムを自動加工機に設定し
制御する加工制御手段と、前記プリント基板ストッカか
ら前記自動加工機へのプリント基板の送出を検知するプ
リント基板の送出検知手段と、前記自動加工機へのプリ
ント基板の送出に応じて後続の未加工プリント基板の自
動供給と搬送とを制御する搬送制御手段とを具備して構
成されたものである。
[作 用] 上記構成において、搬送制御手段はプリント基板の供給
指令を受けるとまずラックからプリント基板を送出し、
搬送コンベア及び停止手段を介してプリント基板ストッ
カにプリント基板を供給する。そして加工制御手段は、
供給されたプリント基板の品種を品種識別手段によって
識別した後、プリント基板を自動加工機へ供給する。こ
のとき送出検知手段から送出信号が搬送制御手段に送ら
れ、それにより搬送制御手段はラックから新規に未加工
のプリント基板を搬送する。一方加工制御手段は品種識
別手段からの信号に従って自動加工を実施し、加工後プ
リント基板を排出機構に排出する。その後直ちに加工制
御手段は、プリント基板ストン力に供給された後続のプ
リント基板に対して品種識別手段を作動させる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例として、複数のプリント基板穴
あけ加工機(以下穴あけ機という)に対するプリント基
板の自動供給・加工・排出方法を実施するための自動加
工装置を示す。本図において、複数の穴あけ機1a、l
b、lc・・・(以下総称するときは単に1という)は
例えば単軸穴あけ機であり、これら穴あけ機構と適所に
設けた多品種のプリント基板の加工単位Aを収納する複
数のラック2a、2b・・・(以下総称するときは単に
2という)との間に搬送コンベアを敷設する。搬送コン
ベア3と各穴あけ機1との間には、加工単位Aを加工前
に待機させるプリント基板ストッカ4 a、 4 b。
4c・・・、(以下総称するときは単に4という)をそ
れぞれ配備する。各プリント基板ストッカ4には、搬送
コンベア3から供給された前述の加工単位Aの品種を識
別する品種識別手段5a、5b、5c・・・(以下総称
するときは単に5という)と、プリント基板ストッカ4
から穴あけ機1へのプリント基板の送出を検知する送出
検知手段CPI、 CP2. CP3・・・(以下総称
するときは単にCPという)とがそれぞれ備えられる。
各穴あけ機1には、プリント基板の加工工程を制御する
加工制御手段MCI、NC2゜NC3・・・(以下総称
するときは単にNCという)が設けられる。またMCは
、ラック2からプリント基板ストッカ4への加工単位A
の搬送を制御する搬送制御手段である。
穴あけ機1は第3図に示す如く、ベツド1o上に加工テ
ーブル11を前後方向(図で左右方向)に摺動可能に載
置する。またベツド10上のほぼ中央にフレーム12が
設けられ、フレーム12の前面に取付けたサドル13に
は穿孔を行なうスピンドル14が昇降可能に取付けられ
ている。この穴あけ機lは周知構造であり、詳細な説明
を省略する。
穴あけ機lの加工テーブル11には、加工単位Aの正確
な受入れ及び排出を行うための案内機構20を備える。
案内機構20は第6図及び第7図に示す如く、加工テー
ブル11の長手方向に設けた複数のベルトコンベア等に
よる移送部材21と、加工単位Aに設けた基準ピンOP
I、 CP2を案内するガイドプレート22とを備え、
連結杆25により側枠23,24と連結して枠状に形成
される。さらに案内機構20の後端(図で右端)には、
移送部材21を駆動する駆動軸26が設けられる。案内
機構20は、常時(プリント基板の加工作業時)は加工
テーブル11の溝27内に収納され、加工単位Aの供給
時及び排出時には、第3図に示したように適宜の傾動手
段28により鎖線20aの加工単位Aの受入位置及び鎖
線20bの排出位置に傾動される。
ラック2は、第8図及び第9図に示す如く多数の加工単
位Aを収納する昇降棚30と、この昇降棚30を順次上
昇する昇降機構31とを備える。
32は昇降棚30に傾斜して取付けた受棚である。
昇降機構31は外筺33の内面に取付けたラックギア3
4にピニオンギア35を噛合させ、昇降棚30に取付け
た駆動モータ36によりピニオンギア35を駆動し、昇
降棚31を昇降するものである。37は上部開口38を
適宜高さに設定した前部覆板である。
昇降棚30が駆動モータ36の駆動により上昇し、加工
単位Aが前部覆板37の上部開口38に達したとき、加
工単位Aは自重によりラック2から放出され、搬送コン
ベア3と直交して設けた受取板40上に移動する。
搬送コンベア3は複数本、例えば本実施例では3本のヘ
ルドを適宜の間隔で並列したものである。
受取板40は各ラック2の前部覆板37に対向して設置
され、その上面に搬送コンベア3の各ベルトを嵌入する
溝41を備える。受取板40の一端(ラック2側)は傾
動シリンダ43に昇降可能に連結され、他端は支軸42
により軸支され、かつ適所にストッパ44が上方に突出
して設けられる。
受取板40は、常時はその上面を搬送コンベア3より下
方に位置し、ラック2から加工単位Aが放出されるとき
には、傾動シリンダ43が作動して受取板40の可動端
を持ち上げ、第8図に示す如く搬送コンベア3を溝41
に収容して上方の傾斜位置に移動する。そしてこの位置
でラック2から放出された加工単位Aを受取り、スト・
ツバ44によって受取板40上に保持する。受取板40
にはさらに、加工単位Aのストッパ44への当接を検出
する適切なセンサAPが設けられる。
プリント基板ストッカ4は第3図に示す如く、穴あけ機
1の加工テーブル11がベツド10上で最後端に後退し
、かつ案内機構20が前記の受入位置20aに傾動した
とき、案内機構20の上面に連続する傾斜角度を有して
設置されることが好ましい。
第4図に示したように、プリント基板ストッカ4は加工
単位Aを所定の姿勢で案内する基準ピンOPI  OP
2のガイドバー50と、加工単位Aをプリント基板スト
ッカ4上で停止させるストッパ51と、加工単位Aの品
種を識別する品種識別手段5と、穴あけ機1への加工単
位Aの送出を検知する送出検知手段CPとを備える。
ストッパ51は、リンク機構52を介して回動用シリン
ダ53に連結され、加工単位Aがプリント基板ストッカ
4に供給されるときにはプリント基板ストッカ4の前端
で上方に突出し、供給された加工単位Aをプリント基板
ストッカ4上に保持する。また加工単位Aを穴あけ機1
に送出するときには、ストッパ51は回動用シリンダ5
3の作動により下方へ没入し、加工単位Aは自重により
穴あけ機1の加工テーブル11上に移動する。このとき
加工単位Aの供給ストッカ4から穴あけ機1への移動は
、送出検知手段CP(以下単にセンサCPという)によ
って検知される。
品種識別手段5は、あらかじめ加工単位Aに設けられた
品種識別部Bの内容を読取る機能を有する。第11図に
品種により形成する位置と個数の異なる多数の溝Baか
らなる品種識別部Bを備えた加工単位Aの一例を示す。
品種識別手段5は例えば光センサや多数の並列したリミ
ットスイッチ等を備え、これらのセンサにより検出され
た各加工単位Aの固有の信号をマイクロコンピュータC
PUに供給し、マイクロコンピュータCPUに内蔵され
ているメモリMRから対応する加工プログラムを読出し
て穴あけ機1の加工制御手段NCに供給することにより
、所望の加工が自動的に選択され実施される。
前記搬送コンベア3には、第2図に示したように各プリ
ント基板ストッカ4a、4b、4c・・・のそれぞれに
対向する位置に停止手段60a、 60b、 60c・
・・(以下総称するときは単に60という)を設ける。
停止手段60は搬送コンベア3により搬送される加工単
位Aを停止するストッパ61と、ストッパ61により停
止した加工単位Aをプリント基板ストッカ4に給送する
給送板62とを備える。ストッパ61は第5図に示す如
く昇降シリンダ63を備え、常時は搬送コンベア3より
下方に位置し、加工単位Aをプリント基板ストッカ4に
供給するときには昇降シリンダ63の作動により搬送コ
ンベア3の上面に突出して搬送される加工単位Aの移動
を停止する。
給送板62は前記の受取板40と同様の構造を有し、第
3図に示す如(、上面に搬送コンベア3を嵌入する溝6
3を形成し、一端即ちプリント基板ストッカ4側を支軸
64によって軸支し、他端を傾動シリンダ65に連結す
る。給送板62は、常時は搬送コンベア3の下方に位置
し、加工単位Aをプリント基板ストッカ4へ給送すると
きには、傾動シリンダ65により第3図の傾斜位置に傾
動する。このとき加工単位Aは自重によりプリント基板
ストッカ4に移動する。停止手段60はさらに、加工単
位Aのストッパ61への当接を検出するセンサBPを備
える。
第3図において、70は排出レール、71は搬出コンベ
ア、72は排送板を示す。排出レール70はプリント基
板ストッカ4の下方に位置し、前記加工テーブル11上
の案内機構20が第3図に示した排出位置20bに傾動
したとき、これに連なるように傾斜して設けられる。搬
出コンヘア71は例えば3本のベルトより構成する。排
送板72は給送板62と同様の構造を有し、上面に搬出
コンベア71を嵌挿する溝73を形成し、一端即ち排出
レール側を傾動シリンダ74に連結し、他端を支軸75
により軸支する。排送板72は、常時は搬出コンベア7
1より下方に位置し、加工単位Aの搬出に際しては、傾
動シリンダ74の作動により第3図の傾斜位置に移動し
、加工単位Aを受入れた後、再度傾動シリンダ74の作
動により下降して、加工単位Aを搬出コンベア71に載
置する。
なお、前述のセンサCPは、ここで加工単位Aが排出レ
ール70に排出されたときにも、搬送制御手段に信号を
送り、これにより傾動シリンダ74が作動する。
次に、上記の自動加工装置の作動と、複数の穴あけ機1
に対してプリント基板の加工単位Aを自動供給並びに自
動排出する手順とを、第10図を参照して説明する。た
だし図中PCBはプリント基板、すなわち加工単位Aを
示す。
本発明の実施例によるプリント基板の自動供給・加工・
排出方法は、加工単位Aをラック2から、受取板40、
搬送コンベア3、及び停止手段60を介してプリント基
板ストッカ4に供給し、穴あけ加工が行なわれた後、排
出レール70及び排送板72を介して搬出コンベア71
により搬出するプリント基板の搬送工程Hと、加工単位
Aをプリント基板ストッカ4上で品種識別手段5により
品種の識別を行なった後に、案内機構20を介して加工
テーブル11に送出して穴あけ加工を実施し、加工後再
び案内機構20を介して加工テーブル11から排出レー
ル70に排出する加工工程にとからなる。
搬送工程Hは搬送制御手段MCにより制御される。まず
、搬送制御手段MCに加工単位Aの供給指令を出すと、
搬送制御手段MCはマイクロコンピュータCPUの指示
に基づき、ラック2a+2b+2c・・・の中から所定
の順序に従って所定のラック(例えば2a )を選択し
、ラック2aの駆動モータ36を作動するとともに受取
板40を傾動して、加工単位Aをラック2aから受取板
40に送出させる。加工単位Aが受取板40のストッパ
44に当接すると、センサAPがこれを検出して搬送制
御手段MCに信号を送り、それにより受取板40が水平
姿勢に戻され加工単位Aが搬送コンヘア3上に載置され
る。ここで搬送コンベア3を作動させることにより、プ
リント基板を穴あけ機力向に搬送する。
このとき同時に(又は所定時間経過後に)搬送制御手段
MCは、マイクロコンピュータCPUの指示により、又
は後述するセンサCPからの信号に基づき、所望の穴あ
け機1(例えばla)に対応する停止手段60(例えば
60a)のストッパ61を搬送コンベア3の上面に突出
させる。搬送コンベア3によって搬送された加工単位A
が停止手段60のストッパ61に当接すると、センサB
Pがこれを検出して搬送制御手段MCに信号を送り、そ
れにより対応する給送板62が傾動して加工単位Aが対
応するプリント基板スト7カ4aに給送される。加工単
位Aの給送後、給送板は水平姿勢に戻される。
この後、加工単位Aは後述する加工工程に1によって穴
あけ機1aにより自動加工され、加工後排出レール70
に排出される。排出レール70に加工単位Aが排出され
ると、センサCPがこれを検出して搬送制御手段MCに
信号を送り、それにより対応する排送板72が傾動して
加工単位Aを受取り、その後水平姿勢に戻って搬出コン
ベア71上に加工単位Aを載置して搬出する。
加工工程K(KL)は加工制御手段NCにより制御され
る。例えば穴あけ機1aの加工テーブルlI上に加工単
位Aが載置されていなければ、対応する加工制御手段N
CIは加工テーブル11をベツド10の最後部に配置し
、案内機構20を傾動して受入位置20aに保持する。
そこで加工制御手段NCIはまず品種識別手段5aを作
動して前記搬送工程Hによりプリント基板ストッカ4a
上に供給されている加工単位Aの品種を識別する。
加工単位Aがプリント基板ストッカ4a上に無い場合は
そのまま待機する。品種識別手段5aによって読取られ
た品種はマイクロコンピュータ02口に送られ、マイク
ロコンピュータCPUはメモリMRからコード番号に対
応する加工プログラムを読出し加工制御手段NCIに入
力する。
続いて加工制御手段NCIはプリント基板ストッカ4a
のストッパ51を降下させ、所定の姿勢のまま加工単位
Aを案内機構20上に移動し、案内機構20を水平位置
に戻して加工単位Aを加工テーブル11上に載置する。
ここで加工単位Aがプリント基板ストッカ4aから送出
されるときに、センサCPがこれを検出し、前記の搬送
制御手段MCに信号(プリント基板ストッカ空信号)を
送り、これが加工単位Aの供給指令となって搬送工程H
が開始され、ラック2から後続の未加工の加工単位が放
出される。
一方加工単位Aが加工テーブル11上に載置されると、
加工制御手段NCIは加工テーブル11を前方に移動し
、スピンドル14によって前記加工プログラムに従って
穴あけ加工を実施する。加工終了後、加工制御手段NC
1は加工テーブル11を再び後方に移動し、案内機構2
0を排出位置20bに傾動して加工単位Aを排出レール
70に排出する。その後案内機構20は受入れ位!20
aに傾動される。そこで上記のように加工制御手段NC
Iにより加工工程に1が開始される。
上記加工工程に1は他の穴あけ機1b、lc・・・にお
いても同様であり(図中に2.に3・・・)、マイクロ
コンピュータCPUの指示に基づいて搬送制御手段MC
が停止手段60を作動し、遅延なく加工単位Aを各人あ
け機1に供給する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、プリント基板をラック等の収納装置か
ら搬送コンベアにより自動加工機に配備されたプリント
基板ストッカに供給し、さらにプリント基板ストッカ上
で品種識別手段によりプリント基板の品種を識別した後
自動加工機に送って自動加工を行ない、そしてプリント
基板がプリント基板ストッカから自動加工機に送出され
ると同時に後続の未加工プリント基板がラックから放出
かつ搬送されてプリント基板ストッカに供給され、かつ
加工済プリント基板が自動加工機から排出されると同時
に後続の未加工プリント基板の品種が識別され自動加工
機に供給されるので、プリント基板の自動加工機に対し
て所望のプリント基板を遅延なく供給し、かつ品種に応
じた加工を自動的に実施し、すみやかに排出することが
可能となる。
したがって少品種多量生産はもちろん多品種少量生産に
対しても効率良く自動化が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を明示するブロック図、第2図は
本発明の実施例による複数の穴あけ機に対するプリント
基板の供給・加工・排出方法を実施する自動加工装置の
概略説明図、第3図は穴あけ機及びプリント基板ストッ
カ並びに停止手段の関連説明図、第4図はプリント基板
ストン力及び停止手段の平面図、第5図は停止手段のス
トンパの正面図、第6図は穴あけ機の加工テーブルの平
面図、第7図は第6図の■−■線に沿う断面図、第8図
はラック及び受取板の関連説明図、第9図はその平面図
、第10図は本発明によるプリント基板の自動供給・加
工・排出手順を示すフローチャート、第11図はプリン
ト基板の加工単位の斜視図である。 1・・・穴あけ機、   2・・・ラック、3・・・搬
送コンベア、4・・・プリント基板ストッカ、NC・・
・加工制御手段、5・・・品種識別手段、CP・・・送
出検知手段、MC・・・搬送制御手段、MR・・・メモ
リ、 CPU・・・マイクロコンピュータ。 第 図 第 図 第 図 22・・・ガイドプレ ト 第 図 30・・・昇降棚 40・・・受取板 AP・・・センサ 第11図 A・・・加工単位

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自動供給される複数品種のプリント基板をそれぞれ
    の加工プログラムに従って自動加工機により加工し、加
    工完了に伴って自動排出するプリント基板の自動供給・
    加工・排出方法において、ラック等のプリント基板収納
    装置から搬送コンベアによって該自動加工機の前段に設
    けられた所定の保管位置へプリント基板を搬送し、 前記保管位置において搬送されたプリント基板の品種を
    識別し、 識別されたプリント基板の品種に対応した加工プログラ
    ムを記憶手段から読出して前記自動加工機の加工制御部
    に設定し、 前記保管位置から前記自動加工機へプリント基板を送出
    、位置決めして加工を開始させ、 このとき、後続の未加工プリント基板の前記保管位置へ
    の搬送を開始させ、 前記自動加工機による加工完了に伴って該自動加工機か
    ら排出機構へプリント基板を自動排出させるようにする
    プリント基板の自動供給・加工・排出方法。 2、前記自動加工機が複数台設けられ、前記プリント基
    板収納装置からそれぞれの自動加工機の前段に設けられ
    た前記保管位置へプリント基板を搬送する際に、それぞ
    れの前記自動加工機の要求に応じて所望の前記保管位置
    へプリント基板を振分け、搬送するようにした請求項1
    記載の方法。 3、プリント基板を自動加工機に搬送して所定の加工プ
    ログラムに従って自動加工し、加工後のプリント基板を
    自動排出する自動供給・排出機構を備えたプリント基板
    の自動加工装置において、多品種のプリント基板を収納
    するラックと、前記ラックから前記自動加工機へプリン
    ト基板を搬送する搬送コンベアと、 前記搬送コンベアにより搬送されたプリント基板を該自
    動加工機の前段位置で停止させる停止手段と、 前記停止手段からプリント基板を受領、保管し、所定の
    タイミングに前記自動加工機側へ送出するプリント基板
    ストッカと、 前記プリント基板ストッカに具備され、プリント基板の
    品種識別を行う品種識別手段と、 予めプリント基板の品種毎に対応した前記所定の加工プ
    ログラムを有すると共に前記品種識別手段からの品種識
    別信号に対応した加工プログラムを該自動加工機に設定
    し、制御する加工制御手段と、 前記プリント基板ストッカから前記自動加工機へのプリ
    ント基板の送出を検知するプリント基板の送出検知手段
    と、 前記自動加工機へのプリント基板の送出に応じて後続の
    未加工プリント基板の自動供給と搬送とを制御する搬送
    制御手段とを、 具備して構成されたことを特徴とする自動供給・排出機
    構を備えたプリント基板の自動加工装置。
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