JPH0478914A - 活線挿抜用基板 - Google Patents

活線挿抜用基板

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JPH0478914A
JPH0478914A JP19312890A JP19312890A JPH0478914A JP H0478914 A JPH0478914 A JP H0478914A JP 19312890 A JP19312890 A JP 19312890A JP 19312890 A JP19312890 A JP 19312890A JP H0478914 A JPH0478914 A JP H0478914A
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JP
Japan
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buffer
data
system bus
board
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP19312890A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Shimura
秀幸 志村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0478914A publication Critical patent/JPH0478914A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は電子交換器などにおいてマザーボードに活線に
て着脱する活線挿抜用基板に関する。
(従来の技術) 一般に、マザーボードに各種部品を搭載した基板を挿入
又は抜き出す時に活線挿抜を実現するためには、挿抜時
の部品の破壊防止、挿抜時のコネクタの劣化及び挿抜時
の他基板への影響を防止する対策が必要であり、このた
め第2図に示すような基板構成を有している。
第2図は従来の活線にてマザーボードに挿抜する基板の
一例を示したブロック図である。a、 bは長さが異な
る電源入力ピンで、このピンに対抗してマザーボード側
の電源コネクタ(図示せず)が同一位置に配置されてい
るものとする。従って、この基板100を活線にてマザ
ーボードに挿入するとき、先ず、ピンaがマザーボード
側の電源コネクタに接触するため、電源がコイル1、抵
抗7を介してCPUシステム11に供給されて、このC
PUシステム11をプリチャージすると同時に、リセッ
ト回路10に電源を供給して、このリセット回路10を
動作状態にする。従って、リセット回路10はこの段階
でCPUシステム11にリセット信号を出力する。
その後、ビンbがマザーボード側の電源コネクタに接触
すると、電源がコイル2を介してCPUシステム11に
供給されるなめ、この時点でCPUシステム11は動作
を開始するが、リセット回路10から出力されるリセッ
ト信号12より直ちにリセットされる。また、前記ビン
bからの電源は抵抗8を介してコンデンサ9を充電する
ため、コンデンサ9の端子電圧はこの抵抗8の値とコン
デンサ10の容量により決定される時定数により上昇し
、前記端子電圧が一定値以上になると、リセット回路1
0はそのリセット信号の出力を停止する。これによりC
PUシステム11のリセットが解除されて動作を開始す
る。
このように、CPUシステム11をプリチャージするた
め、前記基板100をマザーボードに挿入した時に、こ
の基板に対する突入を流の発生が防止され、挿入時の部
品破壊が防止されると共に、他基板への悪影響を防止す
ることができる。
又、前記基板100を上記の如くマザーボードに挿入す
る際、基板100側の出力バッファ12、入力バッファ
13、入出力バッファ14がマザーボード側のシステム
バス15に接続される。この状態で、CPUシステム1
1はマザーボード側に接続されている他の基板との間で
データのやり取りを行うことにより、所定の処理を実行
する。
次に、前記基板100を抜き出す時には、まずコイル2
、その後コイル1に逆起電力が発生するが、これら逆起
電力をツェナーダイオード3.4にてキャンセルするこ
とによりビンa、bの劣化及び他基板への影響を防止し
ている。
ところが、上記のような活線挿抜方式では、バッファ1
2.13.14がシステムバス15に接触する際に、こ
れらバッファの状態が不安定であるため、ローインピー
ダンスの状態でシステムバス15に接触することがある
。このような場合、システムバス15に接続されている
他の基板へ入出力されているデータに対してデータ化け
を生じさせることがあり、活線にて基板100を挿入し
たために、マザーボード側に悪影響を与えるという欠点
があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如く、基板をマザーボードに挿入するとき、マザ
ーボード側のシステムバスに接続される基板側のバッフ
ァの状態が確定されずに不安定であるため、前記基板を
挿入した時システムバス15上のデータに対する悪影響
を若起する欠点があり、不完全な活線挿抜しか出来なか
った。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、マザーボ
ード側のシステムバス上のデータ或いはこのシステムバ
スに接続されている他の基板に入出力されるデータに悪
影響を与えることなく、完全な活線挿抜を行うことがで
きる活線挿抜用基板を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は相手方基板への挿入時、まず搭載されている電
子回路へ電源をプリチャージしてから、本格的に前記電
子回路へ電源を供給すると共に、前記電子回路に対する
データの入力又はデータの出力又はデータの入出力用の
バッファを前記相手方基板のシステムバスに接続する構
成の活線挿抜用基板において、前記電子回路のプリチャ
ージ時に、前記データの入力又はデータの出力又はデー
タの入出力用のバッファを動作させるための電源を供給
する電源供給手段と、この電源供給手段によって前記バ
ッファに電源が供給された直後このバッファを所定状態
にし、その後このバッファが前記システムバスに接続さ
れると前記所定状態を解除する状態確定手段を具備した
構成を有する。
(作用) 本発明の活線挿抜用基板において、電源供給手段は電子
回路のプリチャージ時に、データの入力又はデータの出
力又はデータの入出力用のバッファを動作させるための
電源を供給する。状態確定手段は前記電源供給手段によ
って前記バッファに電源が供給された直後このバッファ
を所定状態にし、その後このバッファが前記システムバ
スに接続されると前記所定状態を解除する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の活線挿抜用基板の一実施例を示したブロ
ック図である。1.2は突入電流を抑制するためのコイ
ル、3.4は基板抜きだし時に発生する逆起電力を吸収
するツェナーダイオード、5.6は電源バイパス用のコ
ンデンサ、7はプリチャージ時に電流を調整する抵抗、
8は“時定数回路を構成する抵抗、9は同、時定数回路
を構成するコンデンサ、10はCPUシステム11バツ
フア12.13.14をリセットするリセット回路、1
1はメモリシステム、入出力インターフェース及びCP
U等から構成され、情報を処理するCPUシステム、1
2はシステムバス15ヘデータを出力するための出力バ
ッファ、13はシステムバス15から信号を入力するた
めの入力バッファ、14はシステムバス15に対して信
号を入出力するための人出力バッファ、15はマザーボ
ード側のシステムバスである。
ここで、ビンaとコイル1は電源供給手段を、リセット
回路10、抵抗8とコンデンサ9は状態確定手段を構成
している。
次に本実施例の動作について説明する。基板100をマ
ザーボードに挿入すると、まず、ビンaから電源が入力
されるがコイル1によりその電流値が抑制された後、こ
の電源は出力バッファ12、入力バッファ13及び人出
力バッファ14に供給されて、これらバッファを動作さ
せる。又、前記ビンaから供給される電源はコイル1を
介してリセット回路10に供給されると共に、抵抗7を
介してCPUシステム11に供給される。これにより、
CPUシステム11がプリチャージされると共に、リセ
ット回路10が動作してリセット信号をCPUシステム
11と前記バッファ12.13.14に出力する。これ
により、前記バッファ12、 13.14はリセット回
路10により動作状態となると共に直ちにリセットされ
て、それぞれの入出力インビダンスをハイインビダンス
とする。又この時、抵抗7を介して抵抗8とコンデンサ
9から成る時定数回路に電源がプリチャージされるが、
長い時定数のためコンデンサ9の端子電圧は低い状態を
維持している。
その後、ビンbがマザーボード側の電源コネクタに接触
すると共に、バッファ12.13.14がシステムバス
15に接続される。この時、前記バッファ12.13.
14はリセット状態であるため、それぞれの入出力端子
はハイインピーダンスの状態で前記システムバス15に
接続されることになる。
又この時、前記ビンbが電源コネクタに接触するため、
コイル2を介して電源がCPUシステム11に直接供給
されてこのCPUシステム11を動作させる。これと同
時に、ビンbからの電源はコイル2を介して抵抗8とコ
ンデンサ9から成る時定数回路に供給されるため、この
時定数回路のコンデンサ9の端子電圧は急速に上昇する
。これにより、前記コンデンサ9の端子電圧が所定値以
上になると、リセット回路10はリセット信号の出力を
停止する。このため、CPUシステム11は動作開始後
その動作が安定したところでリセットが解除され、又バ
ッファ12.13.14もそのリセット状態が解除され
る。その後、CPUシステム11はバッファ12.13
.14を介してデータをシステムバス15に入出力する
ことにより、所定の処理を開始する。
次にこの基板をマザーボード側から抜き取る時、まずビ
ンbとバス12.13.14がシステムバス15から離
脱し、これと同時にCPUシステム11の電源がオフと
なり、その後ビンaが離脱して完全にこの基板100が
マザーボードから外される。しかし、この基板100を
抜き出す直前はCPUシステム11が動作しているため
、バッファ12.13.14をハイインピーダンス状態
としておけば、このバッファ12.13.14がシステ
ムバス15から離脱した時に、他の機器に悪影響を与え
ることはない。又、前記ビンbの離脱時にコイル2に発
生する逆起電力はツェナーダイオード3により吸収され
ると共に、その後ビンaが離脱する時にコイル1に発生
する逆起電力もツェナーダイオード4によって吸収され
るため、前記基板100の抜き出し時に他の基板やマザ
ーボード側の電源に悪影響を与えることはない。
本実施例によれば、基板挿入時バッファ12.13.1
4の状態はハイインピーダンスとなって確定しているな
め、これらバッファがシステムバス15に接続されても
、データ化は等を起こして他の機器に悪影響を与えるこ
とを防止することができる。又、CPUシステム11は
プリチャージされるため、この基板への突入電流の発生
を防止して、部品の破壊を防止すると共に、マザーボー
ド側の電源を不安定にする等の悪影響を防止することが
できる。
〔発明の効果〕
以上記述した如く本発明の活線挿抜用基板によれば、マ
ザーボード側のシステムバス上のデータ或いはこのシス
テムバスに接続されている他の基板に入出力されるデー
タに悪影響を与えることなく、完全な活線挿抜を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の活線挿抜用基板の一実施例を示したブ
ロック図、第2図は従来の活線挿抜用基板の一例を示し
たブロック図である。 1.2・・・コイル 3.4・・・ツェナーダイオード 7.8・・・抵抗 9・・・コンデンサ 10・・・リセット回路 11・・・CPUシステム 12・・・出力バッファ 13・・・入力バッファ 14・・・人出力バッファ 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  山下

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 相手方基板への挿入時、まず搭載されている電子回路へ
    電源をプリチャージしてから、本格的に前記電子回路へ
    電源を供給すると共に、前記電子回路に対するデータの
    入力又はデータの出力又はデータの入出力用のバッファ
    を前記相手方基板のシステムバスに接続する構成の活線
    挿抜用基板において、前記電子回路のプリチャージ時に
    、前記データの入力又はデータの出力又はデータの入出
    力用のバッファを動作させるための電源を供給する電源
    供給手段と、この電源供給手段によって前記バッファに
    電源が供給された直後このバッファを所定状態にし、そ
    の後このバッファが前記システムバスに接続されると前
    記所定状態を解除する状態確定手段を具備したことを特
    徴とする活線挿抜用基板。
JP19312890A 1990-07-23 1990-07-23 活線挿抜用基板 Pending JPH0478914A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19312890A JPH0478914A (ja) 1990-07-23 1990-07-23 活線挿抜用基板

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JP19312890A JPH0478914A (ja) 1990-07-23 1990-07-23 活線挿抜用基板

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JPH0478914A true JPH0478914A (ja) 1992-03-12

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JP19312890A Pending JPH0478914A (ja) 1990-07-23 1990-07-23 活線挿抜用基板

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JP (1) JPH0478914A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6394178B1 (en) 1998-02-27 2002-05-28 Daikin Industries, Ltd. Plate type heat exchanger
WO2004066664A1 (en) * 2003-01-20 2004-08-05 Smarttrust Ab Method for automatic selection of configuration profile to mobile phone

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6394178B1 (en) 1998-02-27 2002-05-28 Daikin Industries, Ltd. Plate type heat exchanger
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