JPH0478254A - 自動交換機 - Google Patents

自動交換機

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JPH0478254A
JPH0478254A JP2188108A JP18810890A JPH0478254A JP H0478254 A JPH0478254 A JP H0478254A JP 2188108 A JP2188108 A JP 2188108A JP 18810890 A JP18810890 A JP 18810890A JP H0478254 A JPH0478254 A JP H0478254A
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JP
Japan
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signal
facsimile terminal
facsimile
voice
telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP2188108A
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English (en)
Inventor
Osao Taguchi
田口 長生
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動交換機、より具体的には電話機からファク
シミリ端末への着信を可能とする自動交換機に関する。
(従来の技術) 近年、ファクシミリの普及はめざましいものがあり、遠
距離において一般の電話料金よりかなりやすい料金でフ
ァクシミリを利用できるファクシミリ通信網が提供され
サービスが実施されている。
たとえば村上治著「ファクシミリ新しい通信メディア」
 (−電気通信技術ニユース社、昭和56年3月1日発
行)には、このようなファクシミリ通信における従来技
術が記載されている。
第2図には、従来技術におけるファクシミリ端末装置間
の接続例として、ファクシミリ端末3Aおよび3Bがフ
ァクシミリ通信網に加入しているときの中継方式図が示
されている。同図に示すように加入者線交換機(Loc
al 5w1tch:LS) 9は、そのネットワーク
50を介しファクシミリ端末3Aおよび3Bを収容する
とともに、中継回線を介しファクシミリ通信の機能を有
する中継線電子交換機(TS−FX)7に接続されてい
る。
ファクシミリ通信網を利用してファクシミリ端末3Aか
らファクシミリ端末3Bに画像信号を伝送する場合、フ
ァクシミリ端末3Aはファクシミリ通信呼用の特殊番号
r161Jに続けてファクシミリ端末3Bの加入者番号
を加入者交換機9に送出する。加入者交換機9は、これ
ら信号を受信すると、発信者番号を検出し、着信者番号
とともに中継線電子交換機7に送る。
中継線電子交換機7は、発信者番号および着信者番号を
受信すると、ファクシミリ端末3Bが通信中でなければ
、この端末3Bのベルを無鳴動のままで起動する呼出信
号(1300Hz)を送信する。ファクシミリ端末3B
は、この呼出信号を受信すると応答信号(2100Hz
)を返送する。そして、ファクシミリ端末3^と3Bと
の間で伝送制御手順に関する情報の交換が行われた後、
ファクシミリ端末3Aよりファクシミリ端末3Bに通信
文の画像信号が伝送される。
なお、ファクシミリ端末3^とファクシミリ端末3Bの
接続ルートは、ファクシミリ端末3A−ネットワーク5
〇−中継線電子交換機7−ネットワーク50−ファクシ
ミリ端末3Bである。
(発明が解決しようとする課M) しかしながらこのような従来技術では、発信側および着
信側がともにファクシミリ端末でなければならなかった
。すなわち、たとえファクシミリ通信網のサービスに加
入している場合でも5発信側が電話機で着信側がファク
シミリ端末のときにはファクシミリ通信は不可能であっ
た。このため、ファクシミリ通信を利用して通信文を送
るには、発信側もファクシミリ端末を設備として所有し
これにより送信しなければならないという問題点があっ
た。
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、電話機か
らでもファクシミリ端末に通信文が送れる自動交換機を
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上述の課題を解決するために1発呼側型話機よ
り音声信号を受け、音声信号をファクシミリ端末に適し
た信号に変換してファクシミリ端末に送信する自動交換
機は1発呼側型話機より送られてきた音声信号を認識し
て音声信号をファクシミリ端末で復元可能な信号に変換
する音声認識手段と、音声認識手段で変換した信号をフ
ァクシミリ端末への伝送に適した信号に変調する変調手
段とを有し、発呼側電話機よりファクシミリ端末への着
信要求を示す選択信号を受信すると、これら手段を起動
して発呼側電話機からの音声信号を着信側ファクシミリ
端末で出力可能な信号に変換する。
(作 用) 本発明による自動交換機は、発呼側電話機よりファクシ
ミリ端末への着信要求を示す選択信号を受信すると1発
呼側型話機と音声認識手段とを接続して発呼側電話機か
らの音声信号をファクシミリ端末で復元可能な信号に変
換し、変調手段により変調し、発呼側電話機が所望する
ファクシミリ端末に向けて送信制御を行う。
(実施例) 次に添付図面を参照して本発明による自動交換機の実施
例を詳細に説明する。
第1図を参照すると5本発明による自動交換機の一実施
例における中継方式図が示されている。
加入者線交換機(LS) 5は、複数の通信端末を収容
し、中央制御装!60によりこれらの交換制御を行うと
ともに、収容している電話機からファクシミリ端末への
着信要求を示す選択信号、たとえばrlXYJを受信す
ると、これの着信制御を行う機能を有する自動交換機で
ある。ここで、x、yは任意の数字を意味する。
加入者線交換機5は、ネットワーク50を有し、これを
介して複数の加入者端末または中継線に接続されている
。すなわちネットワーク50は、加入者線100を介し
電話機1に、加入者線102を介しファクシミリ通信網
に加入しているファクシミリ端末3にそれぞれ接続され
ている。ネットワーク50はまた、中継回線110を介
してファクシミリ通信の機能を有する中継線電子交換機
(TS−FX) 7に接続されている。ネットワーク5
0はさらに、信号線200を介し発信レジスタトランク
52に、信号線202を介して音声認識袋!!54に、
信号線204を介して変調装置56にそれぞれ接続され
ている。
発信レジスタトランク52は、ダイヤル準備完了後にオ
フフックした加入者端末に発信音を送出するトランクで
ある。発信レジスタトランク52は、発信音を送出後に
加入者端末からの選択信号を受信すると、これを計数、
蓄積して、中央制御装置60にその情報を送る。
音声ry、m装置54は、音声信号を認識し、この音声
信号をファクシミリ端末で復元可能な信号に変換する装
置であり、電話機からファクシミリ端末への着信要求が
あったときに起動される。すなわち音声認識装置54は
、ファクシミリ端末への着信要求があると、これを行っ
た電話機に、ファクシミリ端末に送る通信文の送出指示
を音声ガイダンスにより行う。音声BWI装!f54は
また。電話機よりファクシミリ端末に送る通信文が音声
にて送られてくると、アナログ信号であるこの音声を着
信側ファクシミリ端末で出力可能なデジタルの画像信号
、すなわちファクシミリ信号に変換して変調装置56に
送る。このように音声認識装置54にて、音声信号が画
像情報の電気信号に変換され、ファクシミリ端末で行わ
れる光電変換による電気信号と同等な情報が生成される
変調装置56は、音声認識袋!!54より受信したデジ
タル信号を伝送に適した信号に変換するモデムを内蔵し
ている装置である。このような変換を変調といい、変調
技術としては、たとえば振幅変調、周波数変調、多位相
変調および直交振幅変調などがある。また、デジタル信
号の変調では、デジタル画像信号または符号化データの
伝送の場合、4800bit/sまたは9600bit
/sのモデムが用いられる。
本実施例における変調装Wt56内に配設されるモデム
の送信部には、送信データを変調に適した形にランダム
化する回路と、振幅位相変調信号を生成する直交回路な
どが含まれる。なお、伝送速度は必要に応じて、たとえ
ば上記の中から最適なものが選択される。このようなモ
デムには送信データまたは受信データが入出力されるた
め、変調装置56にはこれらデータの制御およびタイミ
ング信号標準的なインタフェースにより規定されている
制御装置58は、音声認識装置54および変調装置56
を制御する制御回路である。すなわち、電話機からファ
クシミリ端末への通信要求があると、制御装!58は、
制御線210を介して音声詔諏装M54を、また制御線
212を介して変調装置j5f5をそれぞれ制御する。
中央制御装置60は、加入者線交換機5の各構成要素を
蓄積されているプログラムに従い処理する装置である。
すなわち中央制御装置60は、発信レジスタトランク5
2より、電話機からファクシミリ端末への着信要求を示
す特殊番号rlXYJを受信し、さらに着信側ファクシ
ミリ端末の加入者番号を受信すると、音声認識装置54
と発信側電話機との接続制御を行う。そして、発信側電
話機と着信側ファクシミリの加入者番号を、変調装置5
6を介して中継線電子交換機7に転送するよう制御する
。中央制御装置!60はまた、ファクシミリ通信が終了
すると、制御装置i5gを制御することにより発信側電
話機と音声認識袋!!54との接続を解除し、通信が終
了した旨のトーキをこの電話機に送る。
なお同図では、本実施例の理解を容易にするために1本
実施例に直接関係のない加入者線交換機5の各構成要素
は略して記載していない。また、同図に示した中継方式
図は本実施例を説明するものであって1本発明は必ずし
もこのように限定されるものではない。
次に電話機1からファクシミリ端末3に通信文を送ると
きの動作を説明する。
発信音を確認後、発信側電話機1よりファクシミリ端末
への着信要求呼としてrlXYJの特殊番号がダイヤル
されると、この選択信号は電話機1−加入者線交換機5
−ネットワーク5〇−発信レジスタトランク52のルー
トにより発信レジスタトランク52にて受信される0発
信レジスタトランク52は、電話機1より選択信号を受
信すると、これを中央制御装置60に転送する。中央制
御袋!!60は。
特殊番号rlXYJを受信すると、電話機からファクシ
ミリ端末への着信要求呼であることを認識する。
電話機1より特殊番号rlXYJに続けて着信側ファク
シミリ端末3の加入者番号がダイヤルされると、この加
入者番号は同様のルートにより発信レジスタトランク5
2に受信され、中央制御装置60に転送される。中央制
御袋[60は、ファクシミリ端末3の加入者番号受信を
確認すると、電話機1−加入者線交換機5−ネットワー
ク5〇−音声認識装置54のルートにより電話Ia1と
音声認識装置54とを接続する。
電話機1と音声認識袋[54が接続されると、音声認識
袋!!54は、音声ガイダンスによりファクシミリ端末
3に送信する通信文を送るよう電話機1に通知する。こ
れにより電話機1からたとえば[私の現在地は・・・・
」の音声が送られてくると、音声Btl&装置254は
、この通話内容をアナログ信号からデジタル信号に変換
し、画像データとして変調装置56に転送する。また中
央制御装置60は、電話機1の加入者番号を検出し、こ
の加入者番号をファクシミリ端末3の加入者番号ととも
に変調装置56を介して中継線電子交換機7に送る。
中継線電子交換機7は、電話機1およびファクシミリ端
末3の加入者番号を受信すると5th位階梯にある5T
OC回!!(図示せず)を設定するとともに。
変調装置56に対して2100Hzの応答信号を送出し
ファクシミリ送信指示を行う。中継線電子交換機7と変
調装置56が接続されると、端末異常のチエツクや通信
モードの指示などの通信制御が行われる。
なお、通信制御を行う伝送制御手順は、通常バイナリ手
順とよばれ、 CCI丁丁勧告によって標準化されてい
る。すなわち制御信号の伝送にはたとえば300bit
への速度が用いられ、I(nlLCフレーム構成が用い
られる。
着信側ファクシミリ端末3が話中でなければ、中継線電
子交換機7から着信側ファクシミリ端末3を電話機ベル
無鳴動で起動するためのファクシミリ呼出信号(130
0Hz)が送出される。ファクシミリ端末3が応答信号
を返すと、変調袋5t56とこの端末3が接続され、通
信制御後、変調袋[56よりファクシミリ信号である画
信号が変調されて送出される。
ファクシミリ端末3は、この画信号を受信すると1通信
文の形式でプリント出力する。通信文の内容は、電話機
1より音声で送られてきた「私の現在地は・・・・」で
ある、なおこの時の接続ルートは、変調装置56−ネッ
トワーク5〇−加入者線交換機3−中継線電子交換機7
−加入者線交換機5−ネットワーク50−ファクシミリ
端末3である。
電話機1の音声内容がファクシミリ端末3に送達され、
通信が終了すると、制御装置58および中央制御装置5
0は、電話I11と音声認識袋!54との接続を解除す
る。そして、中央制御装置60は、電話機1とトーキト
ランク(@示せず)とを接続し、通信文の送達が終了し
た旨のトーキ音を電話機1に送る。
また、ファクシミリ端末3が話中である場合はファクシ
ミリ通信が出来ないので、電話機1に対しては通信文不
達である旨を知らせる必要がある。
この場合には、電話機1と話中トランク(図示せず)と
を接続し話中音を送出する。
なお、本実施例ではファクシミリ通信網に加入したファ
クシミリ端末3について述べたが、本発明は勿論これに
限定されるものではなく、ファクシミリ端末がファクシ
ミリ通信網に加入していなくてもよい。また、本実施例
では区域内通信について記載したが区域外通信でも適用
可能である。
さらに、本実施例では加入者線交換機5を例に説明した
が、加入者線交換機5の代わりにたとえば構内交換機ま
たはボタン電話システムの主装置などでもよい。
(発明の効果) このように本発明によれば、発信側にファクシミリ端末
を接続しなくても着信側のファクシミリ端末にファクシ
ミリ通信文を送ることが出来る。
このため、電話では通話しにくい内容でも着信側に確実
に通達することが出来る。また、ファクシミリ端末を使
用することにより、必要な用件をフアクシミリ通信文と
して的確に送ることが出来るため、電話連絡よりも通話
時間の短縮が図れる。
さらに、受信側でもメモをとる必要がなくなるばかりで
なく、聴き間違いやメモの取忘れを防ぐことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるファクシミリ端末通信に用いられ
る自動交換機の実施例を示す中継方式図、第2図は、従
来技術におけるファクシミリ端末通信の中継方式図であ
る。 58・・・制御装置 60・・・中央制御装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)発呼側電話機より音声信号を受け、該音声信号をフ
    ァクシミリ端末に適した信号に変換し、該ファクシミリ
    端末に送信する自動交換機において、該交換機は、 前記発呼側電話機より送られてきた音声信号を認識し、
    該音声信号をファクシミリ端末で復元可能な信号に変換
    する音声認識手段と、 該音声認識手段で変換した信号をファクシミリ端末への
    伝送に適した信号に変調する変調手段とを有し、 前記発呼側電話機よりファクシミリ端末への着信要求を
    示す選択信号を受信し、該発呼側電話機と前記音声認識
    手段とを接続して該発呼側電話機からの音声信号をファ
    クシミリ端末で復元可能な信号に変換し、前記変調手段
    により変調し、前記発呼側電話機が所望するファクシミ
    リ端末に向けて送信制御を行うことを特徴とする自動交
    換機。
JP2188108A 1990-07-18 1990-07-18 自動交換機 Pending JPH0478254A (ja)

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