JPH0475992A - エレベータの放送装置 - Google Patents

エレベータの放送装置

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Publication number
JPH0475992A
JPH0475992A JP18409790A JP18409790A JPH0475992A JP H0475992 A JPH0475992 A JP H0475992A JP 18409790 A JP18409790 A JP 18409790A JP 18409790 A JP18409790 A JP 18409790A JP H0475992 A JPH0475992 A JP H0475992A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
volume
microcomputer
cage
voice
elevator
Prior art date
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Pending
Application number
JP18409790A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichiro Hayashi
裕一郎 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0475992A publication Critical patent/JPH0475992A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、エレベータのかご内で放送するバック・グ
ラウンド・ミュージック(以下BGMという)の音量が
、かご内の乗客の会話の検知に基づいて自動調整される
エレベータの放送装置に関するものである。
[従来の技術] 従来より、ホテルやオフィスビルでは、エレベータの運
行時間中にエレベータのかご内にBGMを放送して、乗
客にサービスを行っているエレベータ装置が多くある。
このBGMの放送時間や曲目の選択・変更に関して、例
えば実開昭60−12575号公報に開示されているよ
うに、時間信号を発生する計時回路と、各種の曲目のメ
ロディを格納して計時回路からの時間信号によりメロデ
ィを選択・変更でき、またエレベータの運行信号により
上記の選択メロディがメロディ発生回路を介してスピー
カを駆動するものからなるエレベータ用がご内で放送さ
れるメロディ発生装置がある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記のようなエレベータの放送装置では
、格納された複数のメロディを曜日、その日の時間帯毎
に運行時間内に選択してBGMを放送することはできる
が、音量は設定された大きさになっているので、この音
量がある程度大きく設定された大きさになっているので
、この音量がある程度大きく設定されているような場合
は、エレベータかご内の乗客間の会話がBGMのために
相互に聴きとり難いことがあり、折角のBGM放送が会
話中の乗客にとっては耳ざわりになってしまうような問
題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、運行中のエレベータのかご内において乗客間に
会話が始まると、これに応じて放送中のBGMの音量を
制御し、会話を交わしている乗客が相互に聴きとり難く
ならないように優れたサービスを行うことができるエレ
ベータの放送装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るエレベータの放送装置は、音声を認識し
て声紋を検出・識別する手段とかご内の荷重を検出する
手段とかご呼の有無を検出する手段の夫々の出力信号が
マイクロコンピュータに入力し、内部に格納した会話検
出、音量制限解除及び音量制限機能の記憶、演算により
、音量の調整手段を介してマイクロホンを駆動するよう
にしたものである。
[作用コ この発明のエレベータの放送装置においては、音声を認
識して声紋を検出、識別する手段とかご内の荷重を検出
する手段との百出力信号により、マイクロコンピュータ
内に格納しである会話検出機能が会話であるか否かを判
定し、また、かご呼の有無を検出する手段の出力信号に
より、同じく格納しである音量制限解除において演算が
行われ、この演算と上記の会話に関する判定とに基づい
た音量制限機能の演算結果によるマイクロコンピュータ
よりの出力信号により、音量の調整手段が作動してマイ
クロホンの音量を増減するものである。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図に基づいて説明する。
第1図は、この発明の一実施例によるエレベータの放送
装置の全体構成を示すブロック図、第2図は第1図の構
成における記憶・演算手段であるマイクロコンピュータ
を中心としたその入出力関係を示すブロック図、第3図
はこの発明の詳細な説明するためのフローチャートであ
る。
第1及び第2図において、(1)はBGM放送装置、(
2)はBGM音量調整装置、(3)はスピーカ、(4)
はマイクロホン、(5)は音声認識手段、(6)は音声
認識手段、(5)の信号により個人毎に異なる波形の声
紋を検出して識別する声紋検出手段、(7)は声紋検出
手段(13)の信号よりの複数の声紋の認識と、かご内
荷重検出装置(8)の信号により複数の乗客数の確認と
によって、乗客の会話であるか否かの判断を行う会話検
出手段、(9)は会話検出手段(7)の信号により音量
の低下指令を出力するBGM音量制限手段、(10)は
かご呼検出手段で、かご呼が所定時間を超えても無いと
、BGM音量制限解除手段(11)に信号を出力し、B
GM音量制限解除手段(11)よりの信号で低下してい
た音量を通常の音量に復帰するような指令をBGM音量
制限手段(9)に出力する。
(12)はマイクロコンピュータ、(12A)はCPU
(12B)はメモリ、(12C)は入力回路、(12D
)は出力回路である。
次に、前記の構成に基づき、第3図のフローチャートを
参照して動作を説明する。
マイクロホン(4)によりエレベータかご内の乗客の音
声を音声認識手段(5)が認識しくステップS1)、ス
テップS2に進んで音声の声紋を声紋検出手段(6)で
検出し、その出力がマイクロコンピュータ(12)に入
力してステップS3に進む。
ここで、会話検出手段(7)は、2Å以上の声紋が検出
されるか否かを判断し、YESであればステップS4に
進んで2Å以上の声紋が会話になっているか否かの判断
を行い、YESであればステップS5に進む。
ステップS5において、かご内荷重検出装置(8)より
のマイクロコンピュータ(12)への入力値が所定以上
のかご内荷重であるか否かの判断を行うことによって、
ステップS3及びステップS4で行った音声による確認
に加え、荷重による複数の乗客の有無を確認し、YES
であればステップS6に進んでBGM音量制限手段(9
)が作動し、その出力により−BGM音量調整装置(2
)を経て低下した音量でスピーカ(3)よりBGMが放
送され、ステップS7に進む。
ステップS7において、マイクロコンピュータ(12)
に信号が入力しているかご呼検出手段(10)の出力に
よりかご呼があるか否かの判断を行い、かご呼が無くな
って所定時間経過したらステップS8に進み、BGM音
量制限解除手段(11)を作動させて解除信号をBGM
音量制限手段(9)に入力させ、BGM音量調整装! 
(2)を経てスピーカ(3)よりのBGM放送音が通常
の音量に復帰する。
なお、ステップS3、S4、S5の夫々において、No
であればスピーカ(3)よりのBGM放送音は通常の音
量を持続する。またステップS7において、YESであ
ればステップS6に戻る。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、エレベータかご内の
複数の乗客の声紋を検出してこれが会話であることを判
定し、さらにかご内荷重により複数の乗客の有無を確認
することによって、スピーカより放送されるBGM音量
を低下させ、この音量低下後にかご呼が無くなってから
所定時間経過すると、音量低下状態を解除してBGM放
送を通常の音量に復帰させるように構成したので、昇降
中のエレベータのかご内における乗客相互の会話が聴き
とり易くなり、エレベータ運行時のサービスを向上させ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例によるエレベータの放送
装置の全体構成を示すブロック図、第2図は第1図の構
成をマイクロコンピュータの入出力関係で示すブロック
図、第3図はこの発明の詳細な説明するためのフローチ
ャートである。 図において、(1)はBGM放送装置、(2)はBGM
音量調整装置、(3)はスピーカ、(4)はマイクロホ
ン、(5)は音声認識手段、(6)は声紋検出手段、(
7)は会話検出手段、(9)はBGM音量制限手段、(
10)はかご呼検出手段、(11)はBGM音量制限解
除手段、(12)はマイクロコンピュータ、(12^)
はCP U、  (12B)はメモリ、(12C)は入
力回路、(12D)は出力回路である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 会話検出機能と音量制限解除機能と、これらの両機能の
    夫々の信号に応じて音量の低下あるいは復帰を行う音量
    制限機能とを有するマイクロコンピュータと、該マイク
    ロコンピュータに夫々の出力信号が入力する音声を認識
    して声紋を検出、識別する手段、かご内の荷重を検出す
    る手段及びかご呼の有無を検出する手段と、前記マイク
    ロコンピュータの出力を受けてマイクロホンより放送す
    る音量を調整する手段とを備えてなることを特徴とする
    エレベータの放送装置。
JP18409790A 1990-07-13 1990-07-13 エレベータの放送装置 Pending JPH0475992A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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