JPH0475816A - ねじれ溝タップ - Google Patents

ねじれ溝タップ

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JPH0475816A
JPH0475816A JP19010890A JP19010890A JPH0475816A JP H0475816 A JPH0475816 A JP H0475816A JP 19010890 A JP19010890 A JP 19010890A JP 19010890 A JP19010890 A JP 19010890A JP H0475816 A JPH0475816 A JP H0475816A
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Haruo Goto
後藤 治男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は雌ねじを切削加工するねじれ溝タップの改良に
係わり、特に、切削加工された雌ねじのねじ山における
両度せを防止する技術に関するものである。
従来の技術 ねじ切削用タップの一種に、テーパ状の食付き部の先端
から完全山部に向かうにしたがって頂部が削られた不完
全な形状から完全な形状となるねじ山が、螺旋状に形成
されたねじれ溝により周方向において分断され、その分
断されたねじ山の一端部、すなわち分断により形成され
た一方の端面とねしフランク面との稜線上に上記ねじれ
溝に沿う螺旋状の切れ刃が構成されているねじれ溝タッ
プがある。
かかるねしれ溝タップは、切削された切屑がねじれ溝を
通ってタップの進み方向に対する後方側あるいは前方側
へ排出されるようになっているが、中心軸に対して傾斜
した切れ刃にて切削を行うことにより生じる切削抵抗の
軸方向分力などに基づいて、ねじれ溝タップに前向き或
いは後ろ向きのスラスト力が作用し、ねじれ溝タップの
実際のリードがねじのピッチに等しい正しいリードより
も進み過ぎたり遅れたりすることがある。このため、既
に部分的に切削された雌ねじのねし山に切れ刃が食い込
んで正規の切削イよりも余分に切削し2、形成された雌
ね1−2に山部せを生し2ることがあり、雌ねじ精度を
低下さセ゛る要因の一−−−91となっている。
このような雌ねj−〉の山部せを防止する目的で本出願
人が先に出願したねし7れ溝タップで、実公昭62−3
7615号公報6.=開示されたちの61こおいては、
ねじ山の両側のフランクに沿った切れ刃の・うち、横す
くい角が正となる側、すなわち」−記スラスト力によっ
て雌ねし7に押圧される側の切れ刃に面取りを施し、或
いはくの切れ刃乙こ続くフランクに負のニ一番取りを施
すご2.: 4ニーより、上記雌ね(二2に対する食込
のを制限1)ごねじれ溝り・、2ブの進め過ぎや遅れを
無くし、形成された雌ねしの両度廿を防止するよつにな
っている。
発明が解決し2よ・うとする課題 U7かL7’、4がら、上記従来のねし、れ溝タップ!
: 、J:;いては、上記面取り或いは〕の二番取りが
施されることにより、ね(、〉山の一方の一フランクに
沿った切れ刃における切れ刃本来の切削能が犠牲乙こさ
れこおり、特に、主よしで切削を行う食付き部の切れ刃
については切削抵抗が大きくて切ね味が悪くなるととも
に切削面が粗れ易くなることから、必然的にタップ寿命
の低下をffうととも乙、二形成された雌ね(7の加工
精度に悪影響を及ぼすという不都合があった。
本発明は以−Lの事情を背景として為されたものであり
、その目的とするところは、切れ刃本来の切削性を損な
うことなく正確なり一トにてねニア切削加工することが
可能なねじれ溝タップを提供すること?、二ある。
課題を解決するための手段 かかる目的を達成するだめの本発明の要旨とするところ
は、食付き部の先端から完全山部に向かうにしたがって
不完全な形状から完全な形状となるねじ山がねしれ溝乙
こより同方向において分断され、その分断されたね(ッ
山の一端部に上記ね37第1溝乙こ沿って切れ刃が構成
されているねしれ溝タップにおいて、前記食付き部にお
けるねじ山の両側のフランクに沿った切れ刃のうち、横
すくい角か正となる側の切れ刃については、その基端側
部り1に面取りを施し7、若1.<はその切れ刃に続く
フランクに負の二番取りを施した、二とにある。
作用および発明の効果 上記のねじれ溝タップでは、主として切削を行う食付き
部における横すくい角が正となる側の切れ刃については
、フランク部の先端側部分は必要な切削能を得るための
通常の切れ刃と略同様の形状とされる一方、それよりも
内周側、即ちその先端側部分を除いた切削に関与しない
基端側部分において面取りが施され、若しくはその切れ
刃乙こ続くフランクに負の二番取りが施されている。ど
のため、印ねし切削加工の際には、上記先端側部分に才
)いては良好な切れ味が維持されて切削抵抗の少ない精
度の高い切削が行われる一方、基端側部分においては上
記面取り或いば負のニ一番数りによって雌ね1ツに対す
る食込みが制限され、正確なり−!’でねしれ溝タップ
が進む自己案内作用が充う今に得られて雌ねじの両度セ
゛が確実に防止される。
しまたがって、従来の山部せを防止するねしれ溝タンプ
のように切れ刃本来の切削能を犠牲ムにj−てタップの
寿命を低下させたり雌ねしの力■工精度に悪影響を及は
したすする、τとなく、正確なリードにて切れ味の良い
高精度なねし切削加工を行う二占が可能になるのである
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例であるねj〜れ溝タップ1
0を示す正面図であり、このねしれ溝タップ10は、ね
し切削加工を行・う先端側の雄ねじ部12と図示しない
タップホルダ等の工具C=保持される側のシャンク部1
4とから成っている。雄ねじ部12には、形成すべき雌
ねじに対応するねし+−1−、+ 16が所定のねじビ
・ノチとなるように軸心まわりtこ周回し2て設けられ
ている。このねじれ溝夕・2プ10ば右ねしの雌ねこ7
を切削力11丁するためのものであり、雄ねし部12の
ねし山16 t、;を右ねL7に形成されている。この
雄ねじ部12ば、ねじ山16の高さが略等しい外径一定
の完全山部18と、その完全山部18よりも先端側(4
こおいてテーバ状に形成されることにより先端から完全
山部18に向かうにしたがってねじ山16の頂部が削ら
れた不完全な形状から完全な形状となる食付き部2゜と
から構成されている。
また、雄ねじ部12には、ねじれ溝タンプ1゜の軸心ま
わりにねしれ角αの螺旋状のねじれ溝22が3本設けら
れており、上記ねじ山16はそのねじれ溝22によって
周方向において等間隔な3つのランド部24,26.2
8に分断されている。
上記螺旋の巻き方向は右巻きであり、本実施例のねじれ
溝タップ1oはいわゆる右ねじ右ねじれタイプのもので
ある。そして、それらランド部24゜26.28におけ
る右ねし回転方向前方側のそれぞれの端部、すなわち分
断により形成された回転方向前側の端面とねじ山16の
フランク面との稜線上には、そのねじれ溝22に沿った
切れ刃3゜が螺旋状に形成されている。この切れ刃3o
によって切削された切屑はねしれ溝22を通してシャン
ク14側、すなわちねじれ溝タップ1oの後方側に排出
されるようになっている。
食付き部20における上記ランド部24.2628が被
加工部材に雌ねじを切削加工中の各切れ刃30における
断面図を第2図の上段、中段、下段においてねじれ溝タ
ップ10の切削進行順に示す。食付き部20の各切れ刃
30の1刃1刃はねし山としては不完全であるが、切れ
刃30のそれぞれが等しい切込み深さで分担して切削を
行い、食付き部20全体と完全山部18の最初の完全山
18aによって完全な雌ねじのねじ山を切削形成する。
なお、第2図中において網目を施した部分は各切れ刃3
0の切削分量を示している。
切れ刃30のうちの1つのねし山に対応する部分を拡大
して第3図に示す。切削は、主として切れ刃30の頂部
、すなわち食付き部20のテーパ面に沿った外周部分3
1で行われるが、ねじれ溝タップ10の進み側フランク
32と追い側フランク34とに沿った切れ刃30であっ
て上記外周部分31の切込み深さに対応するそれぞれの
先端側部分36.38でも行われる。また、上記両フラ
ンク32.34と既に切削形成された部分的な雌ねじの
フランク40.42との摺動により、ねじ山16の一ピ
ッチに等しいリードでねじれ溝タップ10を前進・案内
させる自己案内作用が生じるようになっている。
第3図の切れ刃30を含む1つの不完金山44の平面図
、すなわちねじれ溝タップ1oの外周側より見た図を第
4図に示す。ここで、進み側フランク32の切れ刃30
と追い側フランク34の切れ刃30のそれぞれの横すく
い角は、軸心に平行な直線に対し、進み側フランク32
側では正の値α(ねじれ溝22のねじれ角αと同じ)に
、また、追い側フランク34側では負の値−αとなって
いる。したがって、ねじれ溝タップ1oにおいては、ね
じれ溝22に対応した螺旋状の切れ刃3oの切削作用に
関連して前進側へ向がうスラスト力が生じるため、進み
側フランク32の切れ刃3oが、既に部分的に切削済み
の雌ねじのフランク4oへ食い込み易い傾向がある。
上記切れ刃30の外周部分31の右ねし回転方向後方側
、すなわちヒール46に向かう外周面には、接線方向に
逃げ角を与えて摩擦を少なくして発熱を抑え、切れ味を
よくして仕上げ面精度を向上させる目的で逃げ面48が
設けられている。上記逃げ角は一般に3°〜12°であ
る。なお、第3図および第4図における56はねじ山1
6の谷底である。
前記のように横すくい角が正となる進み側フランク32
の切れ刃30が雌ねじのフランク4oに比較的食い込み
易い傾向にはあるが、本実施例のねじれ溝タップ10に
おいては、切削作用を為す先端側部分36よりも内周側
の殆ど切削に関与しない基端側部分5oにおいて面取り
52が施されている。この面取り52は、第3図および
第4図にそれぞれ示すように、先端側部分36との境界
点から直線的に切れ刃3oを落とした状態に施されてお
り、切削加工時における雌ねじのフランク40に対する
食込みを制限する機能を有している。
すなわち、既に部分的に形成された雌ねじのフランク4
0には、上記基端側部分5oがスラスト力により押圧さ
れつつ摺動させられるが、面取り52が施されているた
め、雌ね1じのフランク40に対する基端側部分500
食込みが生じ難いのである。
また、前記切れ刃30の先端側部分36.38を含む切
込み深さ範囲内における断面である第5図において、フ
ランク32およびフランク34に設けられる逃げの逃げ
角θ、は、通常0,5°以下とされているが、本実施例
では1′〜2°までの大きな値とされ得、先端側部分3
6.38!こおける切削抵抗が大幅に軽減されている。
この部分においては、良好な切れ味にて高い面精度の即
ねじ切削が行われる。なお、第5図において、フランク
3234におけるそれぞれの切削方向に対する横ずくい
角α 、〜α゛ば、前記軸心に平行な直線に対する横す
くい角α、−αよりもねし山16のリード角だけずれて
いる。
一方、切れ刃30の基端側部分50.54を含む切込み
深さ範囲外における断面である第6図において、両フラ
ンク32.34の逃げ角θ2は、前記第5図17こおけ
る逃げ角θ1と路間(−7大きさとされている。
前記したように面取り52によって雌ねしのフランク4
0への食込みが防止されることにより、ねじれ溝タンプ
10が雌ねじのフランク40.42に正確乙こガイドさ
れて正しいリードで進む自己案内作用が確実に得られる
ようになっているため、前記フランク32側の先端側部
分36および基端側部分50におけるそれぞれの逃げ角
θ、、θ2を1′〜2°程度まで大きく設定することが
可能とされているのである。
また、前記完全山部18においては、食付き部20にお
けるねじ山16(不完金山44)と同様に切れ刃30お
よびフランク32.34を備えて前記ランド部24,2
6.28のそれぞれに完全山58が多数連続している。
そL7て1.:れらの完全山58についても、横すくい
角が正となるフランク32側の切れ刃30については、
切削を行シつない先端から根元までの全体において切れ
刃30を落とした状態に面取り60が施されている。な
お、完全山部18における頂部および両フランク32.
34の逃げ角は0.5°以下とされている。
また、最初の完全山18aだけには、食付き部20にお
ける不完金山44などと同様に切削を行う先端側部分3
6を存しているので、その先端側部分36よりも内周側
の基端側部分50において切れ刃30を落とした状態に
面取り52が施されているとともに、逃げ角θ1.θオ
の逃げ面が同様にそれぞれ設けられている。
このように構成されたねじれ溝タップ10はタップホル
ダ等に取り付けられ、その先端側から被加工部材に予め
形成された下大内にねじ込まれることにより、食(1き
部20における不完金山、および最初の完全山leaに
おける切れ刃3oによって切削加工が行われる。このと
き、ねじれ溝30に対応した螺旋状の切れ刃3oの切削
に関連してタップ先端側へ向かうスラスi・力が生じる
が、切れ刃30のうち進み側フランク320蟇@側部分
50に面取り52が設けられていることがら、雌ねじの
フランク40に対する食込みが制限されるので、ねじ山
16のピッチに等しい正確なり−ドでねしれ溝タップが
進む自己案内作用が正確と、−得られて、雌ねじの両度
セが確実に防止される。
また、本実施例のねじれ溝タップ10においては、フラ
ンク32例の先端側部分36には上記面取り52が設け
られず、通常より大きな逃げ角θの逃げが形成されてい
るため、良好な切れ味が得られて高精度なねじ切削加工
が行われるとともに、雌ねしの面精度やタップ寿命が向
上するのである。
以上、本発明の一実施例を詳細に説明したが、本発明は
他の態様で実施することもできる。
たとえば、前述の実施例においては、フランク32例の
基端側部分50にお心3る切れ刃304こ面取り52が
施されている場合であったが、切れ刃30をフランク3
2の内部側の30゛ (第6図参照)の位置まで控えさ
せるとともに、その切れ刃30°に続く負の二番取りを
フランク32に設けてもよい。この場合においても前述
の実施例と同様の効果を得ることが可能である。また、
上記面取り52は、切れ刃30の刃先を丸めた角R状の
ものであっても差支えないのである。
また、前述の実施例においては、食付き部20における
ねし山16のすべての切れ刃30についてフランク32
側における基端側部分50の全体に亘って面取り52が
施されていたが、必ずしもその必要はな(、例えば一部
のねし山16の切れ刃30についてのみ面取り52を施
したり、基端側部分50の任意の一部分に面取りを施し
たりしてもよい。要するに、雌ねじのフランク40に対
する食込みが制限される程度に面取り或いは負の二番取
りが施されていればよいのである。
また、前述の実施例においては、両側のフランク32.
34の先端側部分36.38および基端側部分50.5
4に路間し大きさの逃げ角θ1゜θ2の逃げがそれぞれ
設けられていたが、これらの逃げ角θ1.θ2は適宜変
更し得、互いに異なる大きさであってもよいし、進み側
フランク32側と追い側フランク34側とで異なってい
ても差し支えない。また、横すくい角が負となるフラン
ク34側にのみ逃げを設けたり、両フランク3234共
に逃げを設けなかったりしても良い。
また、前述の実施例においては、3本の右ねしれ溝22
を有するねじれ溝タップ10について説明したが、ねじ
れ溝の数は適宜変更できるとともに、左ねじれ溝を有す
るねじれ溝タップや、左ねじの雌ねじを切削加工するね
じれ溝タップにも本発明は同様に適用され得る。すなわ
ち、左ねしれ溝を有する右ねし用のねじれ溝タップにお
いては、追い側フランクに沿った切れ刃について切削を
行う先端側部分を除く基端側部分に面取りを施したり、
その基端側部分のフランクに負の二番取りを施したりす
ればよいし、また、左ねじ用のねしれ溝タップにおいて
は、左ねじれ溝を有する場合には進み側フランクについ
て、右ねしれ溝を有する場合には追い側フランクについ
てそれぞれ面取りや負の二番取りを施すようにすればよ
いのである。
また、前述の実施例においては、完全山部18における
ねじ山16については、最初の完全山18aを除いて、
フランク32の切れ刃30の先端から根元までの全体に
面取り60が施されていたが、この面取り60を施すこ
とは必ずしも不可欠な要件ではない。
また、前述の実施例においては、ねじ山の谷が台形状を
成す雌ねじを切削加工するねじれ溝タップ10について
説明したが、ねじ山の谷が円弧形状を成すものなど、形
成すべき雌ねじのねし山形状は適宜変更され得るもので
あり、それに応じて定められたねじれ溝タップのねし両
断面形状に対して、同様に本発明を適用することが可能
である。
その他−々例示はしないが、本発明はその精神を逸脱し
ない範囲において当業者の知識に基づいて種々の変更、
改良を加えた態様で実施され得る。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の一実施例であるねじれ溝タップの正
面図である。第2図は、第1図のねじれ溝タップの食付
き部における切れ刃形状を説明する図であり、各ランド
による切削状態を切削進行順に示した図である。第3図
は、第1図のねじれ溝タップの食付き部における1つの
切れ刃について詳しく説明する図である。第4図は、第
3図の切れ刃を有する不完金山を外周側より見た平面図
である。第5図は、第3図の■−V視断面断面図り、切
削を行う先端側部分の切れ刃形状等を説明する図である
。第6図は、第3図のv+−■挽断面図であり、切削に
関与しない基端側部分の切れ刃形状等を説明する図であ
る。 :ねじれ溝タップ :ねじ山 二食付き部 :切れ刃 :先端側部分 二面取り 18:完全山部 22:ねじれ溝 32.34:フランク 50:基端側部分

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 食付き部の先端から完全山部に向かうにしたがって不完
    全な形状から完全な形状となるねじ山がねじれ溝により
    周方向において分断され、該分断されたねじ山の一端部
    に該ねじれ溝に沿って切れ刃が構成されているねじれ溝
    タップにおいて、前記食付き部におけるねじ山の両側の
    フランクに沿った切れ刃のうち、横すくい角が正となる
    側の切れ刃については、その基端側部分に面取りを施し
    、若しくは該切れ刃に続くフランクに負の二番取りを施
    したことを特徴とするねじれ溝タップ。
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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090317203A1 (en) * 2006-12-18 2009-12-24 Osg Corporation Spiral fluted tap
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