JPH047295A - クレーンの旋回制御装置 - Google Patents

クレーンの旋回制御装置

Info

Publication number
JPH047295A
JPH047295A JP2111246A JP11124690A JPH047295A JP H047295 A JPH047295 A JP H047295A JP 2111246 A JP2111246 A JP 2111246A JP 11124690 A JP11124690 A JP 11124690A JP H047295 A JPH047295 A JP H047295A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
swing
motor
valve
control valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2111246A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2600009B2 (ja
Inventor
Hideaki Yoshimatsu
英昭 吉松
Koichi Fukushima
福島 弘一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP2111246A priority Critical patent/JP2600009B2/ja
Priority to US07/622,777 priority patent/US5159813A/en
Priority to DE69013890T priority patent/DE69013890T2/de
Priority to EP90313170A priority patent/EP0454923B1/en
Priority to KR9020399A priority patent/KR930005025B1/ko
Publication of JPH047295A publication Critical patent/JPH047295A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2600009B2 publication Critical patent/JP2600009B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60PVEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
    • B60P3/00Vehicles adapted to transport, to carry or to comprise special loads or objects
    • B60P3/28Vehicles adapted to transport, to carry or to comprise special loads or objects for transporting cranes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C23/00Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
    • B66C23/62Constructional features or details
    • B66C23/84Slewing gear
    • B66C23/86Slewing gear hydraulically actuated

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、旋回体を有するクレーンの旋回制御装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
走行体の上に旋回体を搭載し、旋回体に多段伸縮ブーム
を起伏自在に支持させてなる油圧トラッククレーン等の
クレーンにおいて、その吊上能力は、ブーム長さ、ブー
ム角度、アウトリガの張出し状態、旋回角度等の作業条
件によって変動する。
たとえばトラッククレーンで4本のアウトリガをすべて
最大に張出した場合には所定の吊上能力を発揮できるが
、周囲の状況によりいずれか1乃至数本のアウトリガの
張出し長さを小さくすると、それに対応する旋回領域の
吊上能力が低下する。
このためにアウトリガの張出し状態に応じて旋回範囲を
制限する必要がある。また、建物等、周囲の障害物に吊
荷やブーム等が接触するのを防止するために旋回範囲を
制限する必要がある。このような事情により旋回作業中
に、必要に応じて旋回を自動停止できるようにすること
が要求される。
従来、旋回を自動停止させる装置として、■ 特公昭6
0−20319号公報に記載のように、旋回の安全領域
と危険領域とを設定し、旋回が危険領域に達する以前に
、自動停止信号を出力し、その信号により電磁開閉弁を
切換え、ポンプと中立ブロックの旋回方向切換弁との間
に設けたメインリリーフ弁のベント回路をタンクに連通
させることにより、ポンプの吐出油をタンクにアンロー
ドさせるようにしたもの、 ■ 特開昭62−31703号公報、特開昭62−13
619号公報に記載のように、旋回の制動停止時に、そ
の慣性モーメントに応じて旋回モータの排出側の圧力を
可変リリーフ弁等で制御し、制動トルクを制御するよう
にしたもの、■ 実開平2−18485号公報に記載の
ように、旋回の制動停止時に、モータの吐出油をアンロ
ードさせるとともに、電磁比例圧力制御弁によりモータ
排出側の圧力を制御するようにしたもの、等が知られて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来技術■のように、旋回中に自動
停止信号を入力したときにポンプの吐出油をアンロード
するだけでは、旋回モータの吸込み側の圧力(加速圧力
)を0にすることはできるが、旋回モータの排出側の圧
力(制動圧力)を可変制御することはできない。このた
めポンプをアンロードさせても方向切換弁を旋回位置に
切換えたままでは旋回モータを積極的に停止することは
できず、旋回体は慣性により回り続けることになる。し
たがって、積極的に停止させるためには方向切換弁を中
立ブロック位置に切換える操作が必要であり、その操作
が遅れると、旋回体が危険領域まで旋回してしまう危険
性がある。
従来技術■のように、旋回の制動時に、旋回モータへの
圧油の流入を遮断した上で、慣性モーメントに応じてモ
ータ排出側の圧力を制御するものでは、モータ排出側の
圧力は制御できても、吸込み側の圧力は制御できないた
め、モータ排出側の圧力と、吸込み側の圧力との差圧を
正確に制御することばできず、旋回を目標位置に正確に
停止させることは困難である。
また、旋回の制御方式には、方向切換弁を中立に戻した
ときに旋回モータの両側回路をブロックして旋回を停止
する中立ブレーキ方式と、旋回モータの両側回路を互い
に連通させ、モータを慣性により回転させて旋回流し運
転を行う中立フリー方式とがあるが、上記従来技術■■
ではいずれも中立ブロックの旋回方向切換弁を用いる必
要があるため、中立ブレーキ方式の機械にしか適用でき
ない。
一方、従来技術■のように、旋回の制動時に、ポンプの
吐出油をアンロードさせるとともに、旋回モータの排出
側の圧力を電磁比例圧力制御弁で可変制御することによ
って、旋回モータの排出側の圧力と吸込み側の圧力との
差圧を上記従来技術■■に比べて正確に制御でき、従来
技術■■よりも制動停止の精度を高くでき、かつ、中立
ブレーキ方式、中立フリ一方式のいずれにも適用できる
しかし、この従来技術■において、とくにクレーンの旋
回で全制動トルクの小さい場合の旋回停止時に、吊荷の
振れが僅かに残る場合があることが判明した。
すなわち、旋回の制動時において、理論的には旋回モー
タの排出側の圧力と吸込み側の圧力との差圧を0にすれ
ば、旋回(制動)トルクが0となって旋回モータが停止
し、吊荷の振れを残さずに旋回体が停止する筈であるが
、旋回の動力伝達系の中でのモータの内部摩擦や旋回減
速ユニットの内部摩擦等による固有の制動トルクが存在
するため、上記差圧を0にしても、全体としての制動ト
ルク(固有制動トルクと、油圧制動トルクとの和)を完
全に0にすることはできない。このため、旋回の制動停
止時に、上記差圧を0にし、全制動トルクを0にして旋
回を停止させたつもりが、上記のように残存する制動ト
ルクによって、吊荷の振れが残るという現象が生じてく
る。したがって、吊荷の振れを残さずに旋回を停止させ
るには、全制動トルクを小さくしさらに0にするため、
上記差圧を0よりも小さくする必要がある。
なお、上記各従来技術では、いずれもモータの差圧を0
よりも小さく、すなわちモータ排出側の圧力をモータ吸
込み側の圧力よりも低くなるように制御することができ
ず、この点の早期解決が望まれていた。
本発明は、このような問題を解決するためになされたも
のであり、中立ブレーキ方式、中立フリ一方式のいずれ
にも効果的に使用でき、旋回作業中、旋回体等が危険領
域に達する以前等、旋回制動の必要が生じたときに、旋
回制御弁を旋回位置に切換えたままであっても、旋回体
を所定の旋回位置に自動的に速やかに停止させることが
でき、とくに、旋回(制動)トルクの小さい範囲でも、
吊荷の振れが残ることなく、所定の旋回位置に正確に、
かつ、スムーズに停止させることができるクレーンの旋
回制御装置を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、油圧ポンプの吐出油を旋回制御弁を介して旋
回モータに供給し旋回モータの回転方向および回転速度
を制御する油圧旋回式クレーンにおいて、旋回モータの
排出側の圧力を可変制御する制動圧力制御弁と、旋回モ
ータの吸込み側の圧力を可変制御する加速圧力制御弁と
を設け、旋回体の制動時にクレーンの作動状態に応じて
決まる圧力制御信号を上記各圧力制御弁に出力し、旋回
モータの排出側の圧力と吸込み側の圧力との双方を制御
してその差圧を制御する制御手段を設けたことを特徴と
するものである。
この構成において、上記旋回モータの排出側の圧力を制
御する制動圧力制御弁が、制御手段からの信号に応じた
二次圧を出力する電磁比例減圧弁と、その二次圧を外部
パイロット圧として設定圧が制御される可変圧力制御弁
とによって構成される。
また、旋回モータの吸込み側の圧力を可変制御する加速
圧力制御弁が、油圧ポンプの吐出油路と、旋回制御弁の
ブリードオフ油路とにそれぞれ設けられる。
〔作 用〕
上記の構成により、旋回制動時に、制御手段からの信号
で各圧力制御弁を介して旋回モータの排出側の圧力と吸
込み側の圧力との双方が同時に制御され、旋回モータの
排出側と吸込み側との差圧が制御され、旋回体が自動的
に効率よく制動される。とくに、全制動トルクが小さい
範囲では、上記差圧を負にする等の制御によってモータ
や旋回減速ユニットの内部摩擦等による固有の制動トル
クに影響されずに、微妙なトルク制御が可能となり、吊
荷の振れが残ることなく、旋回体が所定の位置に正確に
停止される。また、旋回モータの排出側と、吸込み側と
の圧力制御によって旋回の制動制御が行われるので、旋
回制御弁が中立ブレーキ方式であっても、中立フリ一方
式であっても、旋回の制動の制御が常に適正に行われる
〔実施例〕
本発明が適用されるクレーンの一例を第2図に示す。こ
のクレーン100は、アウトリガ101を備えた走行体
102上に鉛直方向の旋回中心103まわりに旋回可能
な旋回体104を備え、この旋回体104に伸縮自在の
ブーム106がブームフットピン105を中心に起伏自
在に支持され、ブーム106の先端部(ブームポイント
シーブ)から巻上ロープ107が垂下され、この巻上ロ
ープ107で吊荷108の巻上下げが行われる。
このクレーン100において、旋回作業を行う際、旋回
体104は後述する旋回制御装置の旋回用モータ6と旋
回減速ユニット67等を介して旋回される。その旋回を
制動する場合、旋回体104、ブーム106、吊荷10
8等が慣性によって旋回しようとするため、モータ6は
その吸込み側に流入する油圧によって回転するモータ作
用ではなく、排出側に圧力を立てて回るポンプ作用をす
ることになる。このときの旋回トルクすなわち制動トル
クTBと、モータ排a側の圧力PBと吸込み側の圧力P
Aとの差圧ΔP(ΔP=PB−PA)との関係は、第3
図に示すようになる。
ここで、理論的には制動トルクTBは次式で求められ、
第3図の細線■に示すようにモータ3の差圧ΔPと比例
する。
をΔPく0のある値ΔP□となるように制御する必要が
ある。一般的には、ΔP1=−10〜−20 (kg/
al)程度の値であることが、この出願の発明者らによ
って確認されている。
一方、制動トルクTBと旋回角速度ωとの間には、次の
関係が成立する。
ΔP−CI TB =         × io        
・・・ (1)200 π 60w        dωC TB =Iw      +IC−=  (2)dt 
          dt ただし、q:モータ6の容量 10 :旋回減速ユニット67の減速比しかし、旋回の
動力伝達系の中には、前述したようにモータ6の内部摩
擦や旋回減速ユニット67の内部摩擦等が存在するため
、制動トルクTBが小さい範囲では、その制動トルクT
Bとモータ差圧ΔPとの関係が第3図の太線■に示すよ
うになり、差圧ΔP=0でも制動トルクTllが存在す
る。制動トルクTB=0にするためには差圧ΔPただし
、I W :吊荷108の旋回慣性モーメント■c :
上部旋回体104、ブーム106等による旋回慣性モー
メント ωW:吊荷の旋回角速度 ωC:上部旋回体の旋回角速度 ここで、旋回体104(ブーム106を含む)と、吊荷
108とが共にω。の角速度で吊荷の振れがなく旋回し
ている状態から、吊荷108の振れを残さずに旋回体1
04を制動するためには、旋回体104を第4図に示す
ように等角加速度で制動すればよいことが分っている。
この場合、旋回部の角速度ωCが箪4図案線■のように
直線的に減少するのに対し、吊荷108の角速度ωWは
同図破線■に示すように1周期分の振動波形に沿って減
少し、制動を開始してからt。時間後に、旋回体104
の角速度ω。と、吊荷109の角速度ωWとがいずれも
0となって振れがなく停止する。すなわち、旋回体10
4を等角加速度で制動すれば、制動開始時の旋回角速度
ω。をω。とすると、制動に要する時間はt。である。
なお、このときの等角加速度は次式によって求められる
ただし、!=巻上ロープ108の長さ (ブームポイントシーブの中心か ら吊荷109の重心までの距離) g:重力加速度 また、吊荷108の角速度は次式で表わされる。
ω O ω。 =ω。 −t t。
dω。
ω 0 ・・・ (3) ・・・ (5) 上記 (2)式に (3)  (4)  (5)式を代
入すると、次t t。
式が得られる。
・・・ (6) 上記 (6)式により、 巻上ロープ長さlが長い程、 旋回慣性モーメントIC2Iwが小さい程、制動開始時
の角速度ω。が小さい程、 制動トルクITBIは小さくなることが分る。
そして、実際にクレーン100の使用範囲内で、旋回を
目標位置に、吊荷108の振れを残さずに停止させるた
めには、制動トルクITBIを第3図で示した制動トル
クIT−+1よりも小さい値で制動する必要が生じる場
合がある@このため・次のような旋回制御装置が用いら
れる。
第1図は本発明の実施例を示す油圧回路図である。なお
、本発明の装置は中立ブレーキ方式と、中立フリ一方式
のいずれにも有効に適用できるものであり、したがって
、この実施例では説明の便宜上、中立ブレーキ方式と、
中立フリ一方式とに切換え可能な回路に適用した場合を
例にとって以下説明する。
第1図において、1は油圧ポンプ、2は中立ブレーキモ
ードと中立フリーモードとを選択する選択弁、3は旋回
の方向切換弁、6は旋回モータ、7はタンク、8はコン
トローラ(制御手段)を示す。上記モータ6に、忌旋回
減速ユニット67を介して旋回体104(第2図参照)
が連結される。
上記ポンプ1の吐出油路10にはポンプ1の吐出圧力を
可変制御する可変メインリリーフ弁11が接続され、タ
ンク7へのリターン油路74には設定圧(クラッキング
圧力)がPCll(5ICg/aり)背圧弁75が接続
されている。可変メインリリーフ弁11には、通常、親
弁と子弁(図示省略)とからなるバランスピストン形の
アンロードリリーフ弁が用いられ、その設定圧PPを可
変制御するため、上記子弁のベント油路111に三位直
切換弁12が接続されている。三位直切換弁12はコン
トローラ8からの信号によってベント油路111をタン
ク7へのドレン油路121に連通させるa位置と、設定
圧制御用リリーフ弁13に連通させるb位置と、ベント
油路111をブロックするC位置との三位置に切換えら
れる。
これによって可変メインリリーフ弁11のリリーフ設定
圧P、は、三位直切換弁12がa位置のときに最低設定
圧Pro (Okg/a+f) 、b位置のときに背圧
用リリーフ弁13によって決まる設定圧Ppr (20
kg/cd) 、C位置のときに最高段定圧PP2 (
210kg/al)の三段階に切換えられる。
上記可変メインリリーフ弁11と、設定圧切換弁12と
、背圧用リリーフ弁13とによってポンプ1の吐出圧力
を制御し、その結果旋回モータ6の吸込み側の圧力を制
御する加速圧力制御弁が構成される。
選択弁2はパイロット式切換弁であって、ポンプ1の吐
出油路10にパラレルに接続されたチエツク弁14,1
5.16を有する第1.第2.第3の各分岐油路17,
18.19と、それに対応する各中間油路21,22.
23とを個々に連通させるd位置(中立ブレーキモード
)と、すべて連通させるC位置(中立フリーモード)と
に切換自在に設けられている。24は選択弁2を切換え
るための電磁切換弁、25は操作用油圧源を示す。
なお、選択弁2は手動式でも電磁式でもよい。
旋回の方向切換弁3には、通常、操作レバー30によっ
て中立位置から旋回位置−,3a、3bに切換えられる
8ボ一ト3位置切換弁が用いられる03a’、3b’ 
は過渡位置を示す。この弁3の第1、第2.第3の各ポ
ート31,32.33には各中間油路21.22.23
が接続され、第4゜第5ポート34.35にはモータ側
油路41,42が接続され、第6.第7の各ポート36
.37にはタンク7へのリターン油路74が接続され、
第8ポート38にはブリードオフ油路71が接続されて
いる。43.44はバイパス油路で、チエツク弁43a
、44aを具備している。上記選択弁2と、方向切換弁
3と、各チエツク弁14.15.16,45.46とに
よって旋回制御弁が構成される。
上記方向切換弁3のブリードオフ油路71には可変圧力
制御弁72が接続され、この弁72の出口側が上記リタ
ーン油路74に接続されている。
可変圧力制御弁72のベント油路にはコントローラ8か
らの信号によって切換えられる二位置切換弁73が接続
され、その設定圧Paが二段階に制御される。すなわち
切換弁73がf位置のとき、可変圧力制御弁72のベン
ト油路がタンク7へのドレン油路に接続され、その設定
圧Paが背圧弁75の設定圧P cm (5kg / 
al )よりも低い最低設定圧P a o  (4kg
/ cd)となり、g位置のとき、ベント油路が設定圧
制御用リリーフ弁13の一次側が連通され、設定圧Pa
が上記リリーフ弁13によって決まる設定圧P、、 (
20kg/al)となる。
なお、設定圧制御用リリーフ弁13をポンプ1の吐出油
路11の圧力制御用とブリードオフ油路71の圧力制御
用とを兼用させているのは、リリーフ弁を1個省略して
コストダウンを図るためであり、ブリードオフ油路71
の圧力制御用として別個にリリーフ弁を設けてもよいこ
とは勿論である。また、旋回方向切換弁3のブリードオ
フ通路の開度の設定の仕方によっては、ブリードオフ流
量があるときでもポンプ圧力をある程度高くしておくこ
とが可能であり、そのような場合には可変圧力制御弁7
2および二位置切換弁73は省略してもよい。
上記方向切換弁3とモータ6の間の油路、すなわち油路
41と61との間および油路42と62との間には、そ
れぞれ方向切換弁3からモータ6側への油の流入を許容
するチエツク弁51.52と、可変圧力制御弁53.5
4とがパラレルに接続されている。可変圧力制御弁53
.54は第6図に示すようにポペット式で、そのポペッ
ト53a、54aのばね53b、54b側の油室に電磁
比例減圧弁55の二次側を接続し、その電磁比例減圧弁
55の一次側に操作用油圧源25を接続している。電磁
比例減圧弁55はコントローラ8からの制御信号(電流
りに応じて二次圧を出力するもので、その二次圧を外部
パイロット圧として上記可変圧力制御弁53.54の設
定圧Pbが第5図に示すように最低設定圧Pbo (4
kg/cd)から最高設定圧P b、  (190kg
/ci)の範囲で無段階に可変制御される。この可変圧
力制御弁53.54’と電磁比例減圧弁55とによって
モータ6から方向切換弁3側への排出油の圧力すなわち
制動圧力を制御する制動圧力制御弁が構成される。
このようにポペット式の可変圧力制御弁53.54を用
いることにより、標準的な電磁比例リリーフ弁を使う場
合に比べて油のリークがなくなるとともに、ポペット5
3a、54aの外径とシート径との差がなくなるので、
設定圧力は下流の油路41.42の圧力の影響を受けず
に正確に制御できる。
63.64はオーバーロードリリーフ弁であり、その設
定圧P、は可変メインリリ゛−フ弁11の最高設定圧P
P2より低圧で、可変圧力制御弁53゜54の最高設定
圧Pb1より高圧(200kg/aIr)に設定される
。64.65はアンチキャビテーションチエツク弁、9
1.92は圧力検出器を示す。
81は吊上荷重Wの検出器、82はブーム長さLoの検
出器、83はブーム角度φの検出器、84はアウトリガ
の張出し状態の検出器、85は旋回角度の検出器、86
は旋回速度(角速度ω)の検出器、87は巻上ロープ長
さlの検出器、88は旋回操作検出器(レバー操作スイ
ッチ)であり、これら各検出器は第2図のクレーン10
0に装備されている。なお、上記検出器の数および組合
わせはこの実施例に限定されず、クレーンの機種その他
所型に応じて任意に増減、選択されるものである。
次に、作用について説明する。
工、中立ブレーキ (a)  通常の旋回作業 電磁切換弁24を消磁し、選択弁2を図示のd位置(中
立ブレーキモード)に保持した状態で、レバー30を矢
印A方向に操作し、方向切換弁3を旋回位置3a側に切
換える。すると、方向切換弁3の過渡位置3 a /に
おいて、ポンプ1の吐出油のうち、スプールストローク
に応じた流量がポーh32.35を通過し、矢印イ方向
に流れて旋回モータ6に流入され、旋回モータ6がたと
えば時計方向に旋回加速され、旋回モータ6からの排出
油が矢印口方向に流れてタンク7に戻される。
このとき上記吐出油の残りの流量がポート33からスプ
ールの絞り(ノツチ)を経てポート38にブリードオフ
され、矢印凸方向に流れてターンク7に戻される。
この旋回加速時において、通常の旋回使用時、すなわち
旋回の制動(減速、停止)の自動制御をしないときは、
コントローラ8からの信号により二位置切換弁73がf
位置で、可変圧力制御弁72の設定圧Paが最低設定圧
Pa o  (4kg/ al)に保持され、設定圧切
換弁12がC位置で、可変メインリリーフ弁11の設定
圧P、が最高設定圧P I’2 (210kg/ Ci
)に保持される。また、コントローラ8から電磁比例減
圧弁55に出力される信号iがOで、可変圧力制御弁5
3(54)の設定圧pbが最低設定圧Pbo  (4k
g、/car)に保持される。
これによりモータ6の吸込み側において、方向切換弁3
のスプールストロークに応じた流入流量および上記可変
メインリリーフ弁11の最高設定圧PP2以下で、旋回
体等による負荷に対応する圧力(加速圧力)によりモー
タ6が旋回加速される。
このときモータ6の排出側において、可変圧力制御弁5
3の最低設定圧Pbo (4kg/aIr)に対応する
背圧が作用するが、この最低設定圧PbOをそれより下
流の背圧弁75の設定圧P C,(5kg/cd)より
も小さくしであるので、可変圧力制御弁53の前後の圧
力差は0となる。したがってモータ6からの排出油は可
変圧力制御弁53に干渉されずにタンク7に戻されるこ
とになり、通常の旋回制御と同様に使用できる。
(b)  旋回の自動制動 上記旋回作業中、各検出器81〜88および91.92
からの各検出信号と、予め記憶装置に記憶されたクレー
ン100の吊上能力および旋回慣性モーメントとに基づ
いてコントローラ8により旋回体104の制動の要否が
判別され、要制動時に、コントローラ8から電磁比例減
圧弁55に所定のパターンの制御信号iが出力されると
ともに、切換弁12.73に切換信号が出力される。
すなわち、コントローラ8により旋回体104の要停止
点あるいはそれよりも若干余裕をみた停止点を目標停止
点として計算により求め、そのときの旋回体104の角
速度ωを0にするために要する最適時間t。を求めると
ともに、上記 (6)式により制動トルクTBを算出し
、目標停止点から上記t。時間前に制動トルクTBで制
動の自動制御を開始するように、上記信号を出力する。
そして、制動トルクTBに応じてモータ6の吸込み側の
圧力PAと、排出側の圧力P、とが次のように制御され
る。
(b) −1制動トルクTBが大のとき、制動トルクT
Bが第3図に示す基準点Ti2(1700kg−m)以
上のときは、まず、コントローラ8からの信号により切
換弁12がa位置に切換えられ、可変メインリリーフ弁
11の設定圧PPが最低設定圧P 、o(Okg/al
f)に制御される。なお、切換弁73はf位置に保持さ
れたままで、圧力制御弁72は最低設定圧P a o 
 (Okg/ alr)に保持されている。このため、
仮に方向切換弁3を旋回位置3aに切換えた状態であっ
ても、ポンプ1の吐出油は、上記設定圧P1゜、Pa(
、(いずれもO1cg/alf)でアンロードされ、モ
ータ6の吸込み側の圧力(加速圧力)PAがOkg/a
lとなる。
一方、モータ6の排出側において、上記制動トルクTB
に応じてコントローラ8から電磁比例減圧弁55に信号
iが出力され、その二次圧力が制御され、その二次圧力
をパイロット圧として可変圧力制御弁53の設定圧pb
が第5図に示すように制御される。このとき背圧弁72
の設定圧Pctが5 kg/a!rであるので、電磁比
例減圧弁55に対する信号lが0で、可変圧力制御弁5
3の設定圧Pbが最低設定圧P bo (4kg/ c
d)であれば、この可変圧力制御弁53の前後の圧力差
が0となり、その下流の管路抵抗をたとえば5 kg/
cofとしても、上流側すなわちモータ6の排出側の圧
力PBは、最低でも10kg/atとなる。したがって
、上記信号lがOで、モータ6の排出側と吸込み側との
差圧ΔPが10kg/carとなる状態から制動の自動
制御が開始される。また、制動トルクTBに応じて電磁
比例減圧弁55に対する信号iを増大することにより、
上記可変圧力制御弁53の設定圧pbが4〜190kg
/c11の範囲(第5図参照)で制御されるので、上記
モータ6の排出側の圧力PBは10〜190kg/dに
制御される。
こうして、モータ6の排出側の圧力P、と吸込み側の圧
力PAとを制御することにより、その差圧ΔPが、ΔP
≧10kg/cdで、制動トルクT。
≧1700〜−mでの制動が可能となり、旋回体104
が効率よく制動され、上記目標停止点に速やかに、かつ
、荷振れが残ることなく、確実に停止される。
(b) −2制動トルクTBが小のとき制動トルクTB
が第3図に示す基準点T−2(170011g−m)よ
り小さいときは、コントローラ8からの信号により切換
弁12がb位置に、切換弁73がg位置にそれぞれ切換
えられ、可変メインリリーフ弁11の設定圧PPおよび
ブリードオフ油路71の可変圧力制御弁72の設定圧P
aがいずれも設定圧制御用リリーフ弁13の設定圧P、
□(20kg/a+f)に制御される。このため、ポン
プ1の吐出油は上記設定圧P、! (20kg/Ci)
でアンロードされ、モータ6の吸込み側の圧力(加速圧
力)PAが20kg/cdとなる。
このときモータ6の排出側の圧力PBは、上記(b)−
1と同様に制御される。そして、コントローラ8からの
信号iが0のとき、背圧弁75の設定圧P 、、 (5
kg/al)と、可変圧力制御弁53よりも下流の管路
抵抗(5kg/d)とによって、P、=10kg/ff
lに制御される。したがって、モータ6の差圧ΔPは、 ΔP=PB−PA =10−20=−10(kg/a+f)となる。そして
、上記信号lにより可変圧力制御弁53の設定圧pbを
制御することによって、差圧ΔPが一10kg/c!1
以上、すなわち第3図の太線■で制御トルクTB≧Ok
g/aIrの範囲で微妙なトルク制御が可能とな、る。
これによってとくに、旋回慣性モーメントI、、ICが
小さい場合や、巻上ロープ長さlが長い場合であっても
、吊荷104の振れが残ることなく、旋回を目標位置に
スムーズに制動、停止させることができる。
(c)  旋回手動停止(中立ブレーキ)一方、上記(
a)の旋回加速後に、方向切換弁3を旋回位置3aから
中立方向に戻すと、その過渡位置3a′において、モー
タ6から矢印凸方向に導かれた排出油が方向切換弁3を
経てタンク7に排出される際に、メータアウト側でスプ
ールの絞りにより排出流量が絞られる。このときモータ
6の排出油の一部が通路41からバイパス通路43にも
流入するが、この中立ブレーキモードでは選択弁2が図
示の位置2aにあるので、上記バイパス通路43に流入
してきたモータ6からの排出油はチエツク弁14によっ
てブロックされる。
したがって、メータアウト側はボート34からポート3
6に通じる1通路だけとなり、方向切換弁3を旋回位置
3aから過渡位置3a に戻すに伴って、モータ6から
の排出油がメータアウト側の絞りにより絞られながらタ
ンク7に戻され、このメータアウト制御により通路41
の圧力が制御され、モータ6は制動される。なお、ポン
プ1の吐出油は、その一部がブリードオフ制御されなが
らタンク7に戻されるとともに、モータ6に対して必要
流量が流入される。
その後、方向切換弁3を中立位置に戻すと、メータアウ
ト側の絞りが閉じられるため、モータ6からの排出油が
オーバーロードリリーフ弁63を経てタンク7にリリー
フされ、このリリーフ弁63の設定圧P R(200k
g/cj)に応じた制動圧力がモータ6に作用し、モー
タ6すなわち旋回体は速やかに停止される。なお、ポン
プ1の吐出油は矢印二方向に導かれてタンク7にブリー
ドオフされる。また、モータ6の吸込み側にはアンチキ
ャビテーションチエツク弁48を経て油が流入され、モ
ータ6の停止までの不足分の油が補給される。
なお、上記旋回自動停止制御時(b)において、方向切
換弁3を旋回位置3aから中立位置に戻した場合、上記
方向切換弁3のメータアウト制御により、可変圧力制御
弁53の下流の通路41の圧力が上昇することになるが
、そのベント油路に接続された電磁比例減圧弁55の下
流がドレン接続であり、その設定圧pbが前後差圧式で
はな(、絶対圧式で制御されるので、その設定圧Pbは
下流の通路41の圧力に影響されず、コントローラ8か
らの信号iに応じて適正に制御される。これによりコン
トローラ8からの信号lに基づいて旋回の自動停止制御
が適正に行われる。
しかし、この自動停止制御時に、たとえばオペレータが
危険に気付き、レバー30を直ちに中立位置に戻す等に
より、方向切換弁3のメータアウト制御による通路41
の圧力を、コントローラ8からの信号iに基づいて制御
されている可変圧力制御弁53の設定圧Pbよりも高く
なるように操作すれば、その高い方の圧力つまりメータ
アウト制御圧力によってモータ6が制動されることにな
り、いわゆる手動優先となって自動制御中でもオペレー
タが制御に介入でき、緊急停止が可能である。
■、中立フリー (a)  旋回加速 電磁切換弁24を励磁して右位置に切換え、操作用油圧
源25からの圧油を選択弁2のパイロット部に導き、選
択弁2をC位置(中立フリーモード)に切換える。この
とき三位直切換弁12はC位置で、可変メインリリーフ
弁11は最高設定圧PP2に保持され、二位置切換弁7
3がF位置で、可変圧力制御弁72は最低設定圧PaO
に保持され、コントローラ8からの電気信号iは0で、
可変圧力制御弁72は最低設定圧Pb0に保持されてい
る。この状態でレバー30を矢印A方向に倒し、方向切
換弁3を旋回位置3に切換えると、上記I (a)の中
立ブレーキの加速時とほぼ同様の作用により、モータ6
が回転加速され、旋回体が旋回される。
(b) 旋回流し 上記旋回加速後に、方向切換弁3を旋回位置3aから中
立位置に戻すと、モータ6は慣性により引続いて回転し
ているので、その排出油が矢印口方向に導かれ、可変圧
力制御弁53に流入されるが、このときコントローラ8
からの信号iがOで、可変圧力制御弁53が最低設定値
Pboに保持されているので、この可変圧力制御弁53
による制動作用は働かず、モータ6の排出油は可変圧力
制御弁53を通って方向切換弁3に流入される。
ここで、方向切換弁3の過渡位置3a’において、メー
タアウト側で、モータ6からの排出油がポート34から
ポート36を経てタンク7に流出される際に、スプール
の絞りによって流出流量が絞られることになるが、この
とき排出油の一部がバイパス通路43および選択弁2の
C位置を経てポート33に流入され、さらにポート37
を経てタンク7に流出される。したがって、方向切換弁
3を旋回位置3aから過渡位置3a’ に戻しても、ト
ータル的にメータアウト側は絞られることはない。また
、可変圧力制御弁53の設定圧pbも最低設定値Pb0
のままであり、しかも、背圧弁72の設定圧P。lIが
上記最低設定圧Pb0以上に設定されており、その分だ
け全体のシステム圧力が上がっているので、上記可変圧
力制御弁53によってモータ6の排出側に無用の背圧(
制動圧力)がかかることはなく、モータ6は慣性により
スムーズに回転し続ける。また、モータ6の吸込み側で
はポンプ1からポート33.37を経てタンク7にブリ
ードオフされた残りの吐出油と、上記バイパス油路43
および選択弁2のC位置を経てポート32に導かれたモ
ータ6からの排出油の一部とが合流してモータ6に流入
される。これによってモータ6は慣性により引続いてス
ムーズに回転される。
その後、方向切換弁3が上記過渡位置3 a /から中
立位置に戻されると、方向切換弁3の各ポート31〜3
8が選択弁2のe位置ですべて連通されるため、ポンプ
1の吐出油が矢印凸方向に導かれてタンク7にブリード
オフされ、モータ6の吸込み側に駆動圧力が発生しなく
なる。ただし、モータ6は引続いて慣性により回転し、
モータ6からの排出油がバイパス油路43、選択弁2の
e位置、方向切換弁3の中立位置を経てモータ6の吸込
み側に流入される。したがって、モータ6は直ちに停止
することはなく、慣性によって回転し、旋回流し運転が
行われ、その後、旋回体104は風等の外力および油に
対する配管抵抗等によって徐々に制動される。
(c)  旋回自動停止 上記旋回加速時および旋回流し運転を行っている際に、
コントローラ8から自動制御信号iが出力されると、上
記中立ブレーキモードでの旋回自動停止時と同様の作用
により、三位買切換弁12がa位置に切換えられ、ポン
プ1の吐出油がタンク7にアンロードされるとともに、
可変圧力制御弁53の設定圧Pbがコントローラ8から
の信号lによって第3図に示すように制御される。これ
により方向切換弁3が旋回位置3aに切換えられたまま
であっても、ポンプ1の吐出圧力つまりモータ6の吸込
み側の圧力(加速圧力)がほぼ0になるとともに、モー
タ6の排a側の圧力(制動圧力)が制御され、モータ6
がその差圧ΔPに応じた制動トルクTllで制動される
(d)  旋回手動停止(逆レバー) 一方、上記(b)の慣性による旋回流し運転時において
、旋回体すなわちモータ6を手動操作で速く停止させた
いときは、レバー30を上記操作方向Aとは逆方向に操
作、つまり逆レバー操作して方向切換弁3を位置3b’
、3bに切換える。
これにより方向切換弁3の過渡位置3b’ において、
モータ6からの排出油がバイパス油路43、選択弁2の
e位置を経て方向切換弁3のポート33に導かれ、さら
にスプールの絞りを経てポート38に流出され、可変圧
力制御弁72(ただし、最低設定圧Pa、))を経てタ
ンク7に戻される。
このときスプールの絞り作用によってモータ6が制動さ
れる。なお、ポンプ1からの吐出油は、選択弁2のe位
置で、上記モータ6からの排出油と合流して方向切換弁
3のポート33に導かれ、スプールの絞り作用を受けな
がら、上記排出油とともに、ポート38等を経てタンク
5にブリードオフされる。こうして逆レバー操作で方向
制御弁3を位置3b’ に入れることにより制動圧力の
制御が可能となり、さらに、位置3bまで入れるとオー
バーロードリリーフ弁63で決まる最高圧で制動作用が
発揮され、逆レバーのストロークに応じた制動圧力でモ
ータ6が制動される。
また、上記■の(C)の旋回自動停止を行っている際に
、オペレータが危険に気付き、上記(d)の逆レバー操
作により方向切換弁3のブリードオフ通路を絞り、通路
41.61の圧力を上記可変圧力制御弁53の設定圧P
bよりも高くすれば、この中立フリーモードでも上記中
立ブレーキモードの場合と同様に手動操作(逆レバー)
でモータ6を制動でき、手動優先となって自動制御中で
もオペレータが制御に介入でき、緊急停止が可能となる
ところで、クレーンの場合、水平堅上の上に設置して機
体の傾きがない状態で使用するのが原則であるが、機体
に若干の傾きがある状態で使用する場合がある。このよ
うな場合には制動トルクの制御に、機体の傾きの影響を
付加する必要がある。
とくに傾きを登る側に制動する場合、制動側の圧力制御
だけでは制動力が過剰になるおそれがあるが、そのよう
な場合には、上記のようにクレーンの使用状態に応じて
、モータ6の吸込み側の圧力制御を行うことによって旋
回を目標位置に、荷の振れが生じることなく旋回停止す
ることができる。
なお、上記実施例で示した多弁の設定圧その他の数値は
一例であって、これに限定されるものではなく、各数値
は任意に設定されるものである。
上記実施例ではポンプ1の吐出油路10に設けた可変圧
力制御弁11を三位買切換弁12と設定圧制御用リリー
フ弁13とによって、また、ブリ−ドオフ油路71に設
けた可変圧力制御弁72を二位置切換弁73によって、
それらの設定圧を段階的に制御するように構成したが、
上記各可変圧力制御弁11.72をそれぞれ第7図a、
bに示すように電磁比例圧力制御弁11’、72’ に
よって構成し、その設定圧を無段階に制御するように構
成してもよい。
なお、本発明の装置は中立ブレーキ専用タイプでも、中
立フリー専用タイプでも適用できることはいうまでもな
い。
〔発明の効果〕
以上のように本発明の装置によれば、旋回作業中に、旋
回体を停止する必要が生じた場合、モータの排出側の圧
力と、吸込み側の圧力とを制御し、その差圧を制御する
ことにより、モータを所定の制動トルクで自動的に制動
でき、旋回を速やかに制動できる。とくに、この差圧を
制御することによって、モータの内部摩擦や、旋回減速
ユニット等による固有の制動トルクに影響されず制動制
御でき、制動トルクの小さい場合であっても、精度よく
制御でき、吊荷の振れが生じることなく、目標位置に正
確に旋回停止させることができる。しかも、上記自動制
御中であっても手動優先でオペレータが制御に介入でき
、緊急停止が可能で、操作性ならびに安全性を向上でき
る。さらに、中立ブレーキ方式でも、中立フリ一方式で
もいずれの方式にも適用でき、旋回の自動停止が可能で
、装置の汎用性を高めることができる。
また、請求項2のように、旋回モータの排出側の圧力を
制御する制動圧力制御弁を、制御手段からの信号に応じ
た二次圧を出力する電磁比例減圧弁と、その二次圧を外
部パイロット圧として設定圧が制御される可変圧力制御
弁とによって構成することにより、内部リークが生じる
ことなく、制動の制御精度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す油圧回路図、第2図は本
発明装置が適用されるクレーンの一例を示す側面図、第
3図はモータの差圧と制動トルクとの関係図、第4図は
旋回の角速度と停止時間との関係図、第5図は制動圧力
制御弁としての可変圧力制御弁の制御特性図、第6図は
制動圧力制御弁の具体例を示す要部油圧回路図、第7図
a1第7図すはブリードオフ油路およびポンプの吐出油
路に設けられる可変圧力制御弁の別の実施例を示す図で
ある。 1・・・油圧ポンプ、2・・・選択弁、3・・・方向切
換弁(旋回制御弁)、6・・・旋回モータ、7・・・タ
ンク、8・・・コントローラ(制御手段)、10・・・
吐出油路、11・・・可変メインリリーフ弁、12・・
・三位買切換弁、41,42.61.62・・・モータ
側通路、53.54・・・可変圧力制御弁(制動圧力制
御弁)、55・・・電磁比例減圧弁、53a、54a・
・・ポペット、75・・・背圧弁。 第  3 図 第  4 図 特許出願人    株式会社神戸製鋼所代 理 人  
  弁理士  小谷悦司同      弁理士  長1
)正 量      弁理士  伊藤孝夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、油圧ポンプの吐出油を旋回制御弁を介して旋回モー
    タに供給し旋回モータの回転方向および回転速度を制御
    する油圧旋回式クレーンにおいて、旋回モータの排出側
    の圧力を可変制御する制動圧力制御弁と、旋回モータの
    吸込み側の圧力を可変制御する加速圧力制御弁とを設け
    、旋回体の制動時にクレーンの作動状態に応じて決まる
    圧力制御信号を上記各圧力制御弁に出力し、旋回モータ
    の排出側の圧力と吸込み側の圧力の双方を制御してその
    差圧を制御する制御手段を設けたことを特徴とするクレ
    ーンの旋回制御装置。 2、上記旋回モータの排出側の圧力を制御する制動圧力
    制御弁が、制御手段からの信号に応じた二次圧を出力す
    る電磁比例減圧弁と、その二次圧を外部パイロット圧と
    して設定圧が制御される可変圧力制御弁とによって構成
    されていることを特徴とする請求項1記載のクレーンの
    旋回制御装置。 3、旋回モータの吸込み側の圧力を可変制御する加速圧
    力制御弁が、油圧ポンプの吐出油路と、旋回制御弁のブ
    リードオフ油路とにそれぞれ設けられていることを特徴
    とする請求項1または2記載のクレーンの旋回制御装置
JP2111246A 1990-04-25 1990-04-25 クレーンの旋回制御装置 Expired - Fee Related JP2600009B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2111246A JP2600009B2 (ja) 1990-04-25 1990-04-25 クレーンの旋回制御装置
US07/622,777 US5159813A (en) 1990-04-25 1990-12-05 Slewing control device for crane
DE69013890T DE69013890T2 (de) 1990-04-25 1990-12-05 Drehwerksteuerungsvorrichtung für Kran.
EP90313170A EP0454923B1 (en) 1990-04-25 1990-12-05 Slewing control device for crane
KR9020399A KR930005025B1 (en) 1990-04-25 1990-12-12 Slewing control device for crane

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2111246A JP2600009B2 (ja) 1990-04-25 1990-04-25 クレーンの旋回制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH047295A true JPH047295A (ja) 1992-01-10
JP2600009B2 JP2600009B2 (ja) 1997-04-16

Family

ID=14556298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2111246A Expired - Fee Related JP2600009B2 (ja) 1990-04-25 1990-04-25 クレーンの旋回制御装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5159813A (ja)
EP (1) EP0454923B1 (ja)
JP (1) JP2600009B2 (ja)
KR (1) KR930005025B1 (ja)
DE (1) DE69013890T2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0710470A (ja) * 1993-06-21 1995-01-13 Kobe Steel Ltd クレーンの吊り荷振れ止め制御装置
JPH09118491A (ja) * 1995-10-26 1997-05-06 Hitachi Constr Mach Co Ltd 旋回体の油圧制御装置
JPH10287255A (ja) * 1997-04-16 1998-10-27 Kato Works Co Ltd 自動車のステアリング装置
JP2001279723A (ja) * 2000-02-18 2001-10-10 Deere & Co 慣性負荷減衰油圧装置
CN102777434A (zh) * 2011-05-13 2012-11-14 株式会社神户制钢所 工程机械的液压驱动装置
JP2018039620A (ja) * 2016-09-08 2018-03-15 日立住友重機械建機クレーン株式会社 クレーン
JP2018071573A (ja) * 2016-10-25 2018-05-10 川崎重工業株式会社 建設機械の油圧駆動システム
JP2019148147A (ja) * 2018-02-28 2019-09-05 株式会社小松製作所 積込機械の制御装置および制御方法

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5285643A (en) * 1990-04-02 1994-02-15 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Hydraulic drive system for civil-engineering and construction machine
JPH06173299A (ja) * 1992-12-02 1994-06-21 Komatsu Ltd 建設機械の旋回油圧回路
US5575149A (en) * 1994-09-22 1996-11-19 Iowa Mold Tooling Company, Inc. Hydraulic swing circuit
JPH09317879A (ja) * 1996-05-27 1997-12-12 Komatsu Ltd 油圧駆動装置の背圧制御回路
KR0174397B1 (ko) * 1996-05-30 1999-04-15 토니헬샴 로우더의 엔진/펌프 제어장치
JP3501902B2 (ja) * 1996-06-28 2004-03-02 コベルコ建機株式会社 建設機械の制御回路
ES2158637T3 (es) 1998-09-08 2001-09-01 Palfinger Ag Grua.
JP3884178B2 (ja) * 1998-11-27 2007-02-21 日立建機株式会社 旋回制御装置
EP1170510B1 (de) * 2000-07-08 2005-08-17 Bosch Rexroth AG Hydraulische Steueranordnung zur Druckmittelversorgung von vorzugsweise mehreren hydraulischen Verbrauchern
AT4664U1 (de) * 2000-10-25 2001-10-25 Veitsch Radex Gmbh Vorrichtung zur aufnahme und zum transport eines gegenstandes
US7506717B2 (en) * 2002-12-27 2009-03-24 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Hydraulically driven vehicle
US7155909B2 (en) * 2003-05-15 2007-01-02 Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. Hydraulic controller for working machine
JP4559824B2 (ja) * 2004-11-08 2010-10-13 株式会社豊田自動織機 油圧回路
JP4896775B2 (ja) * 2007-02-28 2012-03-14 日立建機株式会社 油圧作業機械の安全装置
JP4896774B2 (ja) * 2007-02-28 2012-03-14 日立建機株式会社 油圧作業機械の安全装置
JP5480529B2 (ja) * 2009-04-17 2014-04-23 株式会社神戸製鋼所 旋回式作業機械の制動制御装置
JP4839390B2 (ja) 2009-04-17 2011-12-21 株式会社神戸製鋼所 旋回式作業機械の旋回停止制御装置および方法
JP5682744B2 (ja) * 2010-03-17 2015-03-11 コベルコ建機株式会社 作業機械の旋回制御装置
JP5228000B2 (ja) * 2010-05-26 2013-07-03 日立建機株式会社 ハイブリッド式建設機械
DE102011015286A1 (de) * 2011-03-28 2012-10-04 Liebherr-Werk Nenzing Gmbh Hydraulische Bremsvorrichtung für einen Kranantreib sowie Kran
CN102408074A (zh) * 2011-10-28 2012-04-11 上海三一科技有限公司 起重机回转区域限制***及方法及包括该***的起重机
JP6115121B2 (ja) * 2012-12-26 2017-04-19 コベルコ建機株式会社 旋回制御装置及びこれを備えた建設機械
EP3114071B1 (en) 2014-03-04 2019-05-08 Manitowoc Crane Companies, LLC Electronically controlled hydraulic swing system
CN104944289B (zh) * 2015-07-02 2017-03-08 太原重工股份有限公司 起重机及其回转速度控制装置、控制方法
CN105253792B (zh) * 2015-07-31 2017-05-10 武汉船用机械有限责任公司 一种起重机的回转控制***
KR101701801B1 (ko) * 2016-05-27 2017-02-02 이텍산업 주식회사 작업기
EP3535458B1 (en) 2016-11-02 2023-07-12 Clark Equipment Company System and method for defining a zone of operation for a lift arm
CN109592571B (zh) * 2018-10-31 2020-05-05 中船华南船舶机械有限公司 一种基于液压***的起重机
DE102021103488A1 (de) * 2021-02-15 2022-08-18 Liebherr-Werk Nenzing Gmbh Vorrichtung und Verfahren zur Steuerung eines Krandrehwerks sowie Kran

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5733026U (ja) * 1980-08-04 1982-02-20
JPH0218485U (ja) * 1988-07-20 1990-02-07

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2395412A1 (fr) * 1977-06-23 1979-01-19 Poclain Sa Dispositif d'arret automatique de la rotation d'un moteur hydraulique
JPS57205639A (en) * 1981-06-12 1982-12-16 Hitachi Constr Mach Co Ltd Closing device for oil-pressure circuit for inertia-mass driving
US4520625A (en) * 1982-03-04 1985-06-04 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Hydraulic brake valve system
JPS5955930A (ja) * 1982-09-21 1984-03-31 Hitachi Constr Mach Co Ltd 旋回駆動装置
US4586332A (en) * 1984-11-19 1986-05-06 Caterpillar Tractor Co. Hydraulic swing motor control circuit
IT1208866B (it) * 1987-04-14 1989-07-10 Chs Vickers Spa Circuito idraulico di comando per organi di lavoro di macchine movimento terra con circuito di sovrali mentazione
JPS6435169A (en) * 1987-07-31 1989-02-06 Honda Motor Co Ltd Hydraulic control device for vehicle continuously variable transmission
DE3728206A1 (de) * 1987-08-24 1989-03-16 Rexroth Mannesmann Gmbh Sicherheitsanordnung fuer eine an ein drucknetz mit eingepraegtem druck angeschlossene hydrostatische maschine
JP2582266B2 (ja) * 1987-09-29 1997-02-19 新キヤタピラー三菱株式会社 流体圧制御システム
AU3313689A (en) * 1988-05-18 1989-11-23 Minnesota Mining And Manufacturing Company Tackified pressure sensitive adhesive
US5081838A (en) * 1989-03-28 1992-01-21 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Hydraulic circuit with variable relief valves
ES2047675T3 (es) * 1989-07-26 1994-03-01 Kobe Steel Ltd Metodo de controlar la operacion de giro de un mecanismo de giro y un sistema de control hidraulico para llevar a cabo el mismo.
US5046311A (en) * 1989-12-14 1991-09-10 Cartner Jack O Hydraulic control system
KR930010906B1 (ko) * 1989-12-14 1993-11-17 니뽄 에어브레이크 가부시끼가이샤 유압 모터의 제어 회로
US5062266A (en) * 1990-08-23 1991-11-05 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Slewing control device for crane

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5733026U (ja) * 1980-08-04 1982-02-20
JPH0218485U (ja) * 1988-07-20 1990-02-07

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0710470A (ja) * 1993-06-21 1995-01-13 Kobe Steel Ltd クレーンの吊り荷振れ止め制御装置
JPH09118491A (ja) * 1995-10-26 1997-05-06 Hitachi Constr Mach Co Ltd 旋回体の油圧制御装置
JPH10287255A (ja) * 1997-04-16 1998-10-27 Kato Works Co Ltd 自動車のステアリング装置
JP2001279723A (ja) * 2000-02-18 2001-10-10 Deere & Co 慣性負荷減衰油圧装置
CN102777434A (zh) * 2011-05-13 2012-11-14 株式会社神户制钢所 工程机械的液压驱动装置
JP2018039620A (ja) * 2016-09-08 2018-03-15 日立住友重機械建機クレーン株式会社 クレーン
JP2018071573A (ja) * 2016-10-25 2018-05-10 川崎重工業株式会社 建設機械の油圧駆動システム
JP2019148147A (ja) * 2018-02-28 2019-09-05 株式会社小松製作所 積込機械の制御装置および制御方法
WO2019168015A1 (ja) * 2018-02-28 2019-09-06 株式会社小松製作所 積込機械の制御装置および制御方法
US11118326B2 (en) 2018-02-28 2021-09-14 Komatsu Ltd. Loading machine control device and control method

Also Published As

Publication number Publication date
EP0454923A1 (en) 1991-11-06
US5159813A (en) 1992-11-03
KR910018230A (ko) 1991-11-30
DE69013890D1 (de) 1994-12-08
EP0454923B1 (en) 1994-11-02
KR930005025B1 (en) 1993-06-12
JP2600009B2 (ja) 1997-04-16
DE69013890T2 (de) 1995-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH047295A (ja) クレーンの旋回制御装置
US5062266A (en) Slewing control device for crane
JP4839390B2 (ja) 旋回式作業機械の旋回停止制御装置および方法
JP6214327B2 (ja) ハイブリッド式建設機械
JP3129842B2 (ja) クレ−ンの旋回制御装置
JP2744117B2 (ja) クレーン等の旋回制御装置
EP1176115A1 (en) Hydraulic circuit for a crane
JP2000310201A (ja) 油圧作業機械のアクチュエータ制御回路
US11131081B2 (en) Pivoting work machine
JPH0632938Y2 (ja) クレーンの旋回制御装置
JPH0717688A (ja) 油圧ウインチの駆動制御装置
JP7124610B2 (ja) 建設機械の油圧装置
JPH02229329A (ja) 油圧ショベルの旋回制御方法および装置
JPH11139771A (ja) クレーンの旋回減速制御装置及びその制御方法
JP4268784B2 (ja) 油圧クレーンにおけるオートテンション装置
JPH0464597A (ja) 上部旋回体を有する作業車の旋回制御装置
JPH11301968A (ja) 極微速でロープを繰り出す油圧巻上装置を搭載した作業機
JP4017812B2 (ja) カウンタバランス弁を有する油圧回路およびクレーン
US5575149A (en) Hydraulic swing circuit
JPH045342A (ja) 土木・建設機械の油圧駆動装置
JP2501987B2 (ja) 作業機械における上部旋回体の旋回停止制御方法及び装置
JPH0725589A (ja) クレーンの旋回用油圧駆動装置
JP2023153030A (ja) 冷却機構及びこれを備えたクレーン
JPH081204B2 (ja) 旋回制御回路
JPH024801B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees