JPH0472468A - フランシス水車 - Google Patents
フランシス水車Info
- Publication number
- JPH0472468A JPH0472468A JP2181456A JP18145690A JPH0472468A JP H0472468 A JPH0472468 A JP H0472468A JP 2181456 A JP2181456 A JP 2181456A JP 18145690 A JP18145690 A JP 18145690A JP H0472468 A JPH0472468 A JP H0472468A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auxiliary vane
- runner
- vane
- auxiliary
- cone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 17
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Hydraulic Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は水力発電所用フランシス形ランナの構造に関す
る。
る。
従来の装置は特開昭５１−２９６１０号公報に記載（第
５図、第６図）のように、ランナボスカバーに複数の羽
根７を取り付けていた。このような羽根を取り付けるこ
とにより、第７図に示されるように、小流量運転時にラ
ンナ出口の旋回速度Ｃｕを小さくすることができ、大き
な旋回速度に起因する振動や効率の低下を防ぐことがで
きる。
５図、第６図）のように、ランナボスカバーに複数の羽
根７を取り付けていた。このような羽根を取り付けるこ
とにより、第７図に示されるように、小流量運転時にラ
ンナ出口の旋回速度Ｃｕを小さくすることができ、大き
な旋回速度に起因する振動や効率の低下を防ぐことがで
きる。
上記従来技術は最高効率運転や大流量時には、小流量時
とは逆に、ランナの回転方向とは逆の旋回流れを生じる
。このような旋回流が生じると、振動の発生や効率の低
下を生じる。
とは逆に、ランナの回転方向とは逆の旋回流れを生じる
。このような旋回流が生じると、振動の発生や効率の低
下を生じる。
本発明の目的は小流量時にも、大流量時も振動の発生や
効率の低下を生じることの少ない水車を提供することに
ある。
効率の低下を生じることの少ない水車を提供することに
ある。
上記目的を達成するために、本発明は小流量時には旋回
を防ぐ装置をランナコーンより流路へ押し出すことによ
り作動させ、小流量運転時ではランナコーン内部へ収納
することにより、作動させないようにするものである。
を防ぐ装置をランナコーンより流路へ押し出すことによ
り作動させ、小流量運転時ではランナコーン内部へ収納
することにより、作動させないようにするものである。
本発明は、小流量時には補助ベーンがランナコーン部よ
り流水部に露出して、補助ベーンの働きをして旋回流を
小さくする。一方、最高効率時や大流量時には、ランナ
コーン内に納まり、流水部に露出しないため、補助ベー
ンが作動せず、ランナ回転方向とは逆の旋回流を生じる
ことはない。
り流水部に露出して、補助ベーンの働きをして旋回流を
小さくする。一方、最高効率時や大流量時には、ランナ
コーン内に納まり、流水部に露出しないため、補助ベー
ンが作動せず、ランナ回転方向とは逆の旋回流を生じる
ことはない。
以下、本発明の一実施例を第１図、第２図により説明す
る。第１図はフランシス形水車のランナコーン部の詳細
図であり、第２図は第１図のｎ−■線における平面図で
ある。
る。第１図はフランシス形水車のランナコーン部の詳細
図であり、第２図は第１図のｎ−■線における平面図で
ある。
第１図に示されるように、補助ベーン１０はオリジナル
のランナコーン１１と内側ランナコーン１２との間にあ
り、第２図に示されるように、主ベーン８の延長上にあ
る。また、内側ランナコーン１２は支柱１３と外周りン
グ１４により支えられている。また、外周リング１４に
凸部１５があり、ランナ側の凹部３１と一対になって補
助ベーン１０に加わるトルクをランナ５０に伝える。こ
れらの補助ベーンとランナコーンはフランジ１６とボル
ト２１により油圧サーボと連結されているシャフト２０
と結合される。また、メインシャ２１−３６内のシャフ
ト２０はシールリング３３で水が上へ上っていくのを防
いでいる。
のランナコーン１１と内側ランナコーン１２との間にあ
り、第２図に示されるように、主ベーン８の延長上にあ
る。また、内側ランナコーン１２は支柱１３と外周りン
グ１４により支えられている。また、外周リング１４に
凸部１５があり、ランナ側の凹部３１と一対になって補
助ベーン１０に加わるトルクをランナ５０に伝える。こ
れらの補助ベーンとランナコーンはフランジ１６とボル
ト２１により油圧サーボと連結されているシャフト２０
と結合される。また、メインシャ２１−３６内のシャフ
ト２０はシールリング３３で水が上へ上っていくのを防
いでいる。
さらに、従来使われている水スラスト低減用のバランス
ホール３２を通過した水をドラフト５１側へ流出させる
ため、第２図に示されるように、フランジ１６には、抜
水用孔１７がおいている。
ホール３２を通過した水をドラフト５１側へ流出させる
ため、第２図に示されるように、フランジ１６には、抜
水用孔１７がおいている。
ランナ５０はメインシャフト３６と、フランジ３４、及
びボルト３５を介して直結されている。
びボルト３５を介して直結されている。
図示されてはないないが、メインシャフトと発電機シャ
フトとの結合部に油圧サーボモータが設置され、油圧は
発電機主軸上端から供給される。
フトとの結合部に油圧サーボモータが設置され、油圧は
発電機主軸上端から供給される。
このように、油圧サーボにより、補助ベーン１０は第１
図で上下移動することができ、小流量運転時は補助ベー
ンを第１図のように流水面に出し、最高効率運転時や大
流量時には、上に移動して、補助ベーンをランナ流水面
に出さないようにすることができる。また、小流量の程
度により補助ベーンを流水面に出す程度も変えることが
できる。
図で上下移動することができ、小流量運転時は補助ベー
ンを第１図のように流水面に出し、最高効率運転時や大
流量時には、上に移動して、補助ベーンをランナ流水面
に出さないようにすることができる。また、小流量の程
度により補助ベーンを流水面に出す程度も変えることが
できる。
このように、小流量時には補助ベーンを流水面に出すこ
とにより、従来の振動の発生や効率の低下を押えること
ができ、大流量時や最高効率運転時には、補助ベーンを
上へ移動して、流水面に出さないようにすることにより
、従来と同じく、効率の良い運転を行うことができる。
とにより、従来の振動の発生や効率の低下を押えること
ができ、大流量時や最高効率運転時には、補助ベーンを
上へ移動して、流水面に出さないようにすることにより
、従来と同じく、効率の良い運転を行うことができる。
第３図は本発明の変形例を示す。本変形例では補助ベー
ンの代わりに円筒の流路縮小板８０を設ける。この流路
縮小板により、小流量時におけるランナ流路を狭ばめる
ことかでき、第４図に示されるように、流路縮小板で影
響されない部分の流速が大（Ｗ）となり、その結果、旋
回速度（Ｃｕ）が小さくなり、振動や効率の低下を防ぐ
ことができる。
ンの代わりに円筒の流路縮小板８０を設ける。この流路
縮小板により、小流量時におけるランナ流路を狭ばめる
ことかでき、第４図に示されるように、流路縮小板で影
響されない部分の流速が大（Ｗ）となり、その結果、旋
回速度（Ｃｕ）が小さくなり、振動や効率の低下を防ぐ
ことができる。
本発明によれば、小流量運転時の旋回を小さくすること
ができるので、振動の発生や効率の低下を小さくするこ
とができる。
ができるので、振動の発生や効率の低下を小さくするこ
とができる。
第１図は本発明の一実施例のフランシス水車ランナコー
ン部の断面図、第２図は第１図の■−■矢視断面図、第
３図は本発明の他の実施例の断面図、第４図は本発明の
他の実施例の説明図、第５図は従来技術の断面図、第６
図は従来技術の平面図、第７図は従来技術のランナ出口
流れの説明図である。 １０・・補助ベーン、１１・・・ランナコーン、１２・
・・内側ランナコーン、１４・・・外周リング、２０・
・・補第 θ 第 第 図 ／、Ｓ 第 図 第 １″７Ｊ δ デを来 本 方さ θ月
ン部の断面図、第２図は第１図の■−■矢視断面図、第
３図は本発明の他の実施例の断面図、第４図は本発明の
他の実施例の説明図、第５図は従来技術の断面図、第６
図は従来技術の平面図、第７図は従来技術のランナ出口
流れの説明図である。 １０・・補助ベーン、１１・・・ランナコーン、１２・
・・内側ランナコーン、１４・・・外周リング、２０・
・・補第 θ 第 第 図 ／、Ｓ 第 図 第 １″７Ｊ δ デを来 本 方さ θ月
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ランナベーンとランナコーンよりなる水車において
、 前記ランナコーンの内部に補助のベーンを設け、前記補
助ベーンを水車の運転状況により出し入れできるように
したことを特徴とするフランシス水車。 ２、請求項１に記載の前記補助ベーンの代わりに、流路
縮小板を、前記水車の運転状況により出し入れできるよ
うにしたフランシス水車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2181456A JPH0472468A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | フランシス水車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2181456A JPH0472468A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | フランシス水車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0472468A true JPH0472468A (ja) | 1992-03-06 |
Family
ID=16101080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2181456A Pending JPH0472468A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | フランシス水車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0472468A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009115729A2 (fr) | 2008-03-05 | 2009-09-24 | Alstom Hydro France | Roue francis de turbine hydraulique équipée d'un organe formant pointe et procédé de réduction des fluctuations utilisant une telle roue |
| WO2009115730A3 (fr) * | 2008-03-05 | 2009-11-12 | Alstom Hydro France | Organe formant pointe pour roue de machine hydraulique, roue et machine hydraulique équipées d'un tel organe |
| JP2011236873A (ja) * | 2010-05-13 | 2011-11-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 回転構造体及び流体機械 |
| JP2013234621A (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-21 | Toshiba Corp | フランシス水車のランナ、フランシス水車 |
-
1990
- 1990-07-11 JP JP2181456A patent/JPH0472468A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8721288B2 (en) | 2008-03-05 | 2014-05-13 | Alstom Hydro France | Tip-forming member for a wheel of a hydraulic machine, and wheel and hydraulic machine equipped with such a member |
| WO2009115730A3 (fr) * | 2008-03-05 | 2009-11-12 | Alstom Hydro France | Organe formant pointe pour roue de machine hydraulique, roue et machine hydraulique équipées d'un tel organe |
| WO2009115729A3 (fr) * | 2008-03-05 | 2009-11-12 | Alstom Hydro France | Roue francis de turbine hydraulique équipée d'un organe formant pointe et procédé de réduction des fluctuations utilisant une telle roue |
| CN102016291A (zh) * | 2008-03-05 | 2011-04-13 | 阿尔斯通水电设备法国公司 | 液动力涡轮机的配备形成尖头体的机件的轴同辐流式转轮和使用该转轮减小波动的方法 |
| JP2011514475A (ja) * | 2008-03-05 | 2011-05-06 | アルストム イドロ フランス | 水力装置のホイール用の先端部形成部材と、該部材を備えたホイール及び水力装置 |
| JP2011514474A (ja) * | 2008-03-05 | 2011-05-06 | アルストム イドロ フランス | 先端部形成部材を備えたフランシス型水力タービンホイール及び該ホイールを使用して変動を低減する方法 |
| AU2009227156B2 (en) * | 2008-03-05 | 2013-12-05 | Alstom Renewable Technologies | Tip-forming member for a wheel of a hydraulic machine, and wheel and hydraulic machine which are equipped with such a member |
| WO2009115729A2 (fr) | 2008-03-05 | 2009-09-24 | Alstom Hydro France | Roue francis de turbine hydraulique équipée d'un organe formant pointe et procédé de réduction des fluctuations utilisant une telle roue |
| US8894366B2 (en) | 2008-03-05 | 2014-11-25 | Alstom Renewable Technologies | Francis-type hydraulic turbine wheel equipped with a tip-forming member, and method of reducing fluctuations using such a wheel |
| KR101507320B1 (ko) * | 2008-03-05 | 2015-03-31 | 알스톰 르네와블 테크놀로지즈 | 수압 기계의 휠의 크라운이나 허브에 부착될 수 있는 부재 및 이를 구비한 휠과 수압 기계 |
| KR101507322B1 (ko) * | 2008-03-05 | 2015-03-31 | 알스톰 르네와블 테크놀로지즈 | 프란시스형 휠 및 유동 내의 변동 감소 방법 |
| JP2011236873A (ja) * | 2010-05-13 | 2011-11-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 回転構造体及び流体機械 |
| JP2013234621A (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-21 | Toshiba Corp | フランシス水車のランナ、フランシス水車 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1179238A (en) | Hydropower turbine system | |
| US5823740A (en) | Dissolved gas augmentation with mixing chambers | |
| KR20040041680A (ko) | 수력발전소의 제너레이터 | |
| CA2107973A1 (en) | Walter's whirl-wind vertical axis wind turbine | |
| US4352989A (en) | Hydromotive set | |
| JPH0472468A (ja) | フランシス水車 | |
| US5905311A (en) | Integrated hydroelectric unit | |
| JP3898311B2 (ja) | 水車またはポンプ水車 | |
| JP2007154667A (ja) | フランシス形水力機械 | |
| JPS6346699Y2 (ja) | ||
| US1748892A (en) | Hydraulic process and apparatus | |
| JP2913819B2 (ja) | 横軸ペルトン水車のハウジング | |
| JP2001234843A (ja) | 水車動翼装置 | |
| JPS608474A (ja) | Ｓ形チユ−ブラ水車 | |
| JP2524093Y2 (ja) | クロスフロー水車 | |
| JPH07305676A (ja) | 選択的にポンプ又はタービンとして作動させられる回転子機械装置 | |
| JPS59115475A (ja) | 可動羽根水車 | |
| JP2000303943A (ja) | 流水エネルギー回収方法及び装置 | |
| JPS6131671A (ja) | ペルトン水車 | |
| JPH0510245A (ja) | 外輪駆動式水車発電機 | |
| RU1772791C (ru) | Устройство дл гидрорегулировани ротора ротативной машины | |
| JPS59213951A (ja) | 水力機械の給気方法 | |
| JPH0478837B2 (ja) | ||
| RU2173745C2 (ru) | Бесплотинная гидроэлектростанция | |
| JPS58210374A (ja) | 水力機械のガイドベ−ン漏水排出装置 |