JPH0471674A - タイヤサイズの識別方法 - Google Patents

タイヤサイズの識別方法

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JPH0471674A
JPH0471674A JP18281190A JP18281190A JPH0471674A JP H0471674 A JPH0471674 A JP H0471674A JP 18281190 A JP18281190 A JP 18281190A JP 18281190 A JP18281190 A JP 18281190A JP H0471674 A JPH0471674 A JP H0471674A
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JP
Japan
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tire
tires
sizes
identification
displayed
Prior art date
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Pending
Application number
JP18281190A
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English (en)
Inventor
Masami Tanaka
正美 田中
Takao Kokubu
孝夫 國分
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、タイヤサイズの識別方法に関するものであり
、特に製品タイヤのサイズを選別する際に好適に適用し
得るタイヤの識別方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、製品タイヤのサイズの選別方法としては、識別者
の目視判断によってタイヤサイズを識別して仕分ける方
法や、タイヤのサイドウオール部に記されたタイヤ情報
を機械によって自動的に読み取って選別する方法がある
。機械によりタイヤ情報を読み取る方法は、例えは特開
昭61−229171号公報に開示されており、ここで
は、タイヤの内径及び外径を自動的に測定すると共に、
タイヤのサイドウオール部に例えはバーコード等で刻印
されたタイヤ識別コートを自動的に読み取ってタイヤ情
報を識別し、タイヤの選別を行うようにしている。
(発明か解決しようとする課題) しかしなから、目視判断てタイヤサイズを識別する方法
ては、識別者は識別に当たって相当な注意力を要し、長
時間にわたって目視判断を行うと、疲労により判断ミス
が発生し易いという問題かあった。また、人間の目によ
る識別は、生産量の増加、あるいはタイヤの種類の増加
に対応するには限界かあるという問題もある。
一方、自動的にタイヤ情報を読み取る方法においては、
タイヤに識別コードを刻印しなくてはならないために、
加硫工程においてモールドを加工する必要かあると共に
、このモールドの汚れを定期的にクリーニングするなど
のメインテナンスか必要であり、製造コストか高くなっ
てしまう。また、識別コートを読み取る装置のレンズの
汚れや、焦点のずれ等が原因で、識別コードの読み取り
ミスが生し易いなとの問題もある。 本発明は、このよ
うな、目視判定や自動判定の問題点を解決して、タイヤ
の製造コストを上げる二となく、識別ミスか少なくて生
産量や識別すべきタイヤサイズの種類か増加しても十分
に対応し得るタイヤサイズの識別方法を提供しようとす
るものである。
(課題を解決するための手段及び作用)上記課題を解決
するために、本発明のタイヤの識別方法は、順次搬送さ
れてくるタイヤの内径及び外径を自動的に測定し、記憶
装置に予め記憶させておいたタイヤサイズの中から、前
記測定値に応した少なくとも一種以上のタイヤサイズを
選び出して表示装置に表示し、識別者か当該タイヤを観
察して、前記表示装置に表示されたタイヤサイズの中か
ら当該タイヤに相当するタイヤサイズを選び出すことを
特徴とするものである。
このように、本発明のタイヤサイズの識別方法において
は、まず識別すべきタイヤの内径及び外径を機械によっ
て自動的に測定し、この測定データに該当する幾種類か
のタイヤサイズを自動的に選び出して表示装置に表示し
ておき、その後、識別者か当該タイヤを観察して、前記
表示装置に表示されたタイヤサイズの中から当該タイヤ
のサイズに合致したものを選び出すようにしている。す
なわち、人間の目視判定による最終的な識別結果を予め
機械で識別したサイズの中から選び出すようにしている
ため、目視判定による識別者にかかる負担か軽減され、
目視判定のみて識別を行う場合に比して識別ミスか少な
くなる。また、最終的な識別は人間の目視によって行う
ため、タイヤサイズの識別情報をサイドウオールに刻印
する必要かなく、従って従来モールドの加工及びメイン
テナンスにかかっていたコストを節減することかてきる
。更に、最終的に目視判定を行うため、タイヤの内外径
の測定を特に高い精度で行う必要かなく、従って、測定
機械の精度に依存した識別ミスを大幅に減少させること
かできる。
(実施例) 第1図(A)及び(B)は、本発明の方法に使用するタ
イヤサイズの識別装置の一実施例の全体の構成を示す図
である。
本例では、第1図(A)に示すように、タイヤ1をロー
ラコンベア2aにて搬送し、内外径測定位置へ順次送り
込む。内外径測定位置には別のローラコンベア2bか設
置されており、こ二てタイヤ1の内外径の測定を自動的
に行った後、タイヤ1は目視判定位置に送り込まれて、
識別者3による目視判定かおこなわれる。目視判定終了
後9本発明の方法で識別された結果に応じてタイヤlを
サイズ別に振り分ける。
ローラコンベア2a及びベルトコンベア2C(目視判定
位置)の両側部にはタイヤ到達センサ4a及び4bか設
けられており、ローラコンベア2b上では十分な間隔を
もってタイヤの内外径を測定できるように、かつベルト
コンベア2C上では識別者か十分な時間をもってタイヤ
情報の識別を行い得るようにタイヤの搬送を制御するよ
うにしている。
ローラコンベア2bの上下には、搬送されて・(るタイ
ヤlの内外径を測定する内外径測定センサ5か設けられ
ている。内外径測定センサの投光部5aから、この内外
径測定センサ5を通過するタイヤ1に投光し、当該タイ
ヤlによる遮光量によって、タイヤの内外径を測定する
ようにしている。
投光部5aには複数の発光グイオートを例えは0.1イ
ンチ(2,54mm)間隔に並へ、投光レンズを介して
タイヤ1に投光する。受光部5bにも複数のフォトダイ
オードを投光部と同様に0.1インチ間隔て並べ、投光
部5aの発光ダイオードからの光をそれぞれ受光する。
ローラコンベア2b上を搬送されてきたタイヤ1の先端
が、内外径測定センサ5の検出視野に入り、前記投光部
5aからの投光を1〜2ビツト遮光した時点てタイヤ外
径の計測(遮光ピットのカウント)を開始し、続いてタ
イヤ1の搬送か進んでタイヤ内径の先端か検出視野に入
って、光か中心部に1〜2ピット人光した時点てタイヤ
内径の計測(入光ピットのカウント)を開始する。タイ
ヤ内径の後端か検出視野を出たときに、内径による入光
かなくなり、この時点て内径の計測を完了する。タイヤ
か更に搬送されて、タイヤ外径の後端か検出視野を出た
とき、全ビットか入光状態となり、タイヤ外径の計測を
完了する。第2図は、タイヤ1の中央部か検出視野内に
入った時点の遮光状態を示す図である。この時点て、内
径による入光ピット数及び外径による遮光幅か最大とな
り、それぞれの最大値から内外径を演算して記憶させる
ようにする。
コントローラ6の制御の下、タイヤの外径又は内径を通
して遮光又は入光するビット数が信号処理回路7にてシ
リアル信号として処理される。このシリアル信号は内径
外径演算回路8に供給され、ここでタイヤ外径による遮
光幅の最大値及びタイヤ内径による入光ピットの最大値
を演算してタイヤの内外径データに変換する。データの
変換は、内径及び外径を一定の基準にしたかって数種類
の区分に分け、当該データか該当する区分をサイズ信号
とする。例えは、内径14.フィンチル15.6インチ
を15インチの区分とし、測定した内径かこの区分内に
入るタイヤをすへて内径15インチのタイヤとしてデー
タの変換を行う。区分分けの例としては、内径14.フ
ィンチル15.6インチを15インチの区分に、15.
フインチ〜16.8インチを16インチの区分に、16
.9インチ〜17.8インチを17.5インチの区分に
分けたものかある。外径も同様にして、数種類の区分に
分けて、測定したデータの変換を行う。
このようにして変換した内外径のデータは、メモリ9に
記憶させておく。
一方、この識別装置に搬送されてくるタイヤの全種類の
タイヤの内外径データを内外径データ記憶装置lOに記
憶させておき、メモリ9に記憶させた当該タイヤの内外
径データと記憶装置10に記憶させであるデータを比較
回路11で比較する。
比較回路11では内外径データ記憶装置7に登録しであ
るデータの中から、当該タイヤのデータか該当するもの
を選び出して、操作盤12の表示装置12aに点灯表示
するようにする。第3図は、操作盤12の表示部12a
を示す線図てあり、点灯表示されているデータに発光マ
ークを記した。
識別者3は、第1図に示すように、操作盤12とベルト
コンベア2cとの間に位置して、内外径の測定か終了し
てベルトコンベア2c上に搬送されてきたタイヤ1を観
察してパターン認識を行い、表示部12aに点灯表示さ
れたデータの中から当該タイヤに該当するデータを選び
出して、その点灯表示釦を押す。識別者が行うパターン
認識には、トレッドパターンの認識、トレッド標識線の
色の認識、タイヤのサイドウオール部に記されたサイズ
標識の認識等か含まれる。
このようにして、サイズを識別したタイヤは、ローラコ
ンベア2dによって仕分は位置へ送られ、識別者か選び
出したデータに従って、サイズ別に振り分けられる。
(発明の効果) 本発明の方法においては、タイヤの内外径を自動的に検
出して、当該タイヤに該当するサイズの幾つかの候補を
自動的に選んで表示部に表示し、識別者は、タイヤを観
察して、表示部に表示されたタイヤサイズの候補の中か
ら、当該タイヤに合致したサイズを選ぶようにしている
ため、タイヤサイズの識別の際の識別者の労力か軽減さ
れ、識別ミスを少なくする二とかできる。また、識別す
べきタイヤの数の増加、及びサイズ数の増加にも無理な
く対応することかできる。更に、タイヤサイズをサイド
ウオール部にの刻印する必要かなくなるため、これを読
み取るための複雑かつ高価な装置も不要となり、製造コ
ストの低減を図る二とかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法を実施するだめの装置の全体の
構成を示す図、 第2図は、内外径測定センサの遮光状態を示す図、 第3図は、操作盤の表示部の一例を示す線図である。 l・・・タイヤ 2a、2b、2c、2cl=コンベア 3・・・識別者 4a、4b・・・光電スイッチ 5・・・内外径測定センサ  6・・・コントローラ7
・・・信号処理回路    8・・内径外径演算回路9
・・・メモリ10・・内外径データ記憶装置 11・・・比較回路    12・・・操作盤12a・
・表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、順次搬送されてくるタイヤの内径及び外径を自動的
    に測定し、記憶装置に予め記憶させておいたタイヤサイ
    ズの中から、前記測定値に応じた少なくとも一種以上の
    タイヤサイズを選び出して表示装置に表示し、識別者が
    当該タイヤを観察して、前記表示装置に表示されたタイ
    ヤサイズの中から当該タイヤに相当するタイヤサイズを
    選び出すことを特徴とするタイヤサイズの識別方法。
JP18281190A 1990-07-12 1990-07-12 タイヤサイズの識別方法 Pending JPH0471674A (ja)

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