JPH0471051A - データ保護方式 - Google Patents
データ保護方式Info
- Publication number
- JPH0471051A JPH0471051A JP2185003A JP18500390A JPH0471051A JP H0471051 A JPH0471051 A JP H0471051A JP 2185003 A JP2185003 A JP 2185003A JP 18500390 A JP18500390 A JP 18500390A JP H0471051 A JPH0471051 A JP H0471051A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- memory
- address
- control part
- stored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 230000008859 change Effects 0.000 description 11
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000012508 change request Methods 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータ保護方式に関し、特にコンピュータシス
テムにおける主メモリ上の特定エリアのデータを、第３
者によるアクセスから保護しデータの盗用を防止するこ
とを目的として用いられるデータ保護方式に関する。
テムにおける主メモリ上の特定エリアのデータを、第３
者によるアクセスから保護しデータの盗用を防止するこ
とを目的として用いられるデータ保護方式に関する。
従来、この種のデータ保護方式では、主メモリ上のデー
タは、固定位置のエリアに格納され、データの参照また
は変更等の操作を実行しようとするものに対しては、そ
の操作が許可されたものか否かの判定処理を行い、判定
処理の結果、許可されている場合はその操作が実行可能
となり、許可されていない場合には、当該データへのア
クセスが禁止され実行不可能となるようになっていたが
、さらにデータ内容を保護するため、データ自体は暗合
化されていた。
タは、固定位置のエリアに格納され、データの参照また
は変更等の操作を実行しようとするものに対しては、そ
の操作が許可されたものか否かの判定処理を行い、判定
処理の結果、許可されている場合はその操作が実行可能
となり、許可されていない場合には、当該データへのア
クセスが禁止され実行不可能となるようになっていたが
、さらにデータ内容を保護するため、データ自体は暗合
化されていた。
上述した従来のデータ保護方式では、例えばコンピュー
タシステムの保守を行うときなどの機会に、システムの
運用を停止させて主メモリからメモリ内容をダンプされ
てデータの暗合を解読されてしまう危険があり、メモリ
内容のデータの暗合化を行っても、その暗合解読を防止
するため定期的にその暗合コードを変化する必要があり
、このため、コンピュータプログラムの動作を停止しな
ければならないという問題点があった。
タシステムの保守を行うときなどの機会に、システムの
運用を停止させて主メモリからメモリ内容をダンプされ
てデータの暗合を解読されてしまう危険があり、メモリ
内容のデータの暗合化を行っても、その暗合解読を防止
するため定期的にその暗合コードを変化する必要があり
、このため、コンピュータプログラムの動作を停止しな
ければならないという問題点があった。
また、暗合コードの変更操作を行うに当って、暗合コー
ドを変更するための煩雑な手順を必要としたり、データ
の参照または変更に対して、その操作に許可がおりてい
るか否かの判定処理を厳密に行う必要があり、この判定
処理に多くの時間がかかるという問題点があった。
ドを変更するための煩雑な手順を必要としたり、データ
の参照または変更に対して、その操作に許可がおりてい
るか否かの判定処理を厳密に行う必要があり、この判定
処理に多くの時間がかかるという問題点があった。
本発明の目的は、主メモリの内容の盗用が困難で、煩雑
な変更手順等を必要とする暗合コードの変更をする必要
がなく、従って暗合コードを変更するためにコンピュー
タプログラムの動作を停止する必要もないデータ保護方
式を提供することにある。
な変更手順等を必要とする暗合コードの変更をする必要
がなく、従って暗合コードを変更するためにコンピュー
タプログラムの動作を停止する必要もないデータ保護方
式を提供することにある。
本発明のデータ保護方式は、コンピュータシステムにお
けるデータ保護方式において、（Ａ）主メモリ上の格納
データを分割し、それぞれを異る格納エリアに分散格納
するとともに、アドレス書き替え動作の起動信号を受信
シ、前記格納データのアドレスを変更するデータ管理手
段、 （Ｂ）前記主メモリ上の格納エリアのアドレスを管理し
、前記データ管理手段に使用可能なアドレスを通知する
メモリ管理手段、 （Ｃ）、時間を計測し、あらかじめ定められた時間ごと
に前記データ管理手段に前記アドレス書き替え動作の起
動信号を送出するタイマ管理手段、 を有している。
けるデータ保護方式において、（Ａ）主メモリ上の格納
データを分割し、それぞれを異る格納エリアに分散格納
するとともに、アドレス書き替え動作の起動信号を受信
シ、前記格納データのアドレスを変更するデータ管理手
段、 （Ｂ）前記主メモリ上の格納エリアのアドレスを管理し
、前記データ管理手段に使用可能なアドレスを通知する
メモリ管理手段、 （Ｃ）、時間を計測し、あらかじめ定められた時間ごと
に前記データ管理手段に前記アドレス書き替え動作の起
動信号を送出するタイマ管理手段、 を有している。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例のプロ・ツク図であり、第２
図は第１図に示すデータ保護方式のデータ格納エリアの
概念図である。
図は第１図に示すデータ保護方式のデータ格納エリアの
概念図である。
第１図に示すデータ保護方式は、メモリ５上の格納デー
タを分割し、それぞれを異る格納エリアに分散格納する
とともに、定期的にアドレス書き替え動作の起動信号を
受信してアドレス書き替え動作を行い、格納データのア
ドレスを変更するデータ管理部２、メモリ５上の格納エ
リアのアドレスを管理し、データ管理部２に使用可能な
アドレスを通知するメモリ管理部３、時間を計測し、定
期的にアドレス書き替え動作の起動信号をデータ管理部
２に送出するタイマ管理部１から構成されている。
タを分割し、それぞれを異る格納エリアに分散格納する
とともに、定期的にアドレス書き替え動作の起動信号を
受信してアドレス書き替え動作を行い、格納データのア
ドレスを変更するデータ管理部２、メモリ５上の格納エ
リアのアドレスを管理し、データ管理部２に使用可能な
アドレスを通知するメモリ管理部３、時間を計測し、定
期的にアドレス書き替え動作の起動信号をデータ管理部
２に送出するタイマ管理部１から構成されている。
次に、動作を説明する。
最初に、データ保護の対象となるデータを格納する場合
の動作を説明する。
の動作を説明する。
第１図において、データ処理部４からの要求により、コ
ンピュータシステムの主メモリであるメモリ５に、デー
タ保護の対象となるデータを格納する処理を行う必要が
あると、データ管理部２は、データをあらかじめ定めら
れた数のブロックに分割する。また、データ管理部２は
、分割したデータの各ブロックをメモリ５に格納するた
め、メモリ管理部３を起動してメモリ５上のアドレスを
メモリ管理部３から受は取り、第２図に示すように、メ
モリ５上の上記アドレスの示すメモリブロック９ａ〜９
Ｃに分割したデータの各ブロックを格納する。データ管
理部２は、上記処理を終了すると、内蔵しているアドレ
ス管理テーブル７に、分割されたデータ・ブロックのラ
ベル８ａ〜８ｃを設定し、各データ・ブロックが格納さ
れたメモリ５上のアドレスとそのアドレスに格納されて
いるデータとの対応関係を記録する。
ンピュータシステムの主メモリであるメモリ５に、デー
タ保護の対象となるデータを格納する処理を行う必要が
あると、データ管理部２は、データをあらかじめ定めら
れた数のブロックに分割する。また、データ管理部２は
、分割したデータの各ブロックをメモリ５に格納するた
め、メモリ管理部３を起動してメモリ５上のアドレスを
メモリ管理部３から受は取り、第２図に示すように、メ
モリ５上の上記アドレスの示すメモリブロック９ａ〜９
Ｃに分割したデータの各ブロックを格納する。データ管
理部２は、上記処理を終了すると、内蔵しているアドレ
ス管理テーブル７に、分割されたデータ・ブロックのラ
ベル８ａ〜８ｃを設定し、各データ・ブロックが格納さ
れたメモリ５上のアドレスとそのアドレスに格納されて
いるデータとの対応関係を記録する。
次に、分割されメモリ５に格納されたデータ保護の対象
となるデータのブロックを定期的に読み出し、他のアド
レスに書き替える動作について説明する。
となるデータのブロックを定期的に読み出し、他のアド
レスに書き替える動作について説明する。
第１図において、タイマ管理部１は、あらかじめ定めら
れた一定の時間ごとに、データ管理部２を起動し、起動
されたデータ管理部２は、さらにメモリ管理部３を起動
する。メモリ管理部３は、データ管理部２がメモリ５上
でデータの書き替えを行うときに使用可能なメモリ・エ
リアを検出し、そのアドレスをデータ管理部２に通知す
る。
れた一定の時間ごとに、データ管理部２を起動し、起動
されたデータ管理部２は、さらにメモリ管理部３を起動
する。メモリ管理部３は、データ管理部２がメモリ５上
でデータの書き替えを行うときに使用可能なメモリ・エ
リアを検出し、そのアドレスをデータ管理部２に通知す
る。
一方、データ管理部２は、内蔵しているアドレス管理テ
ーブル５に記録されている、メモリ５のアドレスとその
アドレスに格納されているデータとの対応関係を読み出
し、読み出さたアドレスから上記分割された各データブ
ロックを順次読み出し、メモリ管理部３から受は取った
使用可能なメモリ・エリアに上記データを書き込んでい
く。そして、メモリ５に格納されているデータブロック
をすべて新しいエリアへ転送し、その処理が完了した時
点で旧アドレス・エリアのアドレスをメモリ管理部３に
通知し、そのメモリをクリアすると同時に開放する。さ
らに、上記データブロックが書き替えられた新しいアド
レスとデータブロックとの対応関係を上記アドレス管理
テーブル５に記録し、アドレス管理テーブル５のデータ
と格納されているアドレスとの対応関係を更新する。
ーブル５に記録されている、メモリ５のアドレスとその
アドレスに格納されているデータとの対応関係を読み出
し、読み出さたアドレスから上記分割された各データブ
ロックを順次読み出し、メモリ管理部３から受は取った
使用可能なメモリ・エリアに上記データを書き込んでい
く。そして、メモリ５に格納されているデータブロック
をすべて新しいエリアへ転送し、その処理が完了した時
点で旧アドレス・エリアのアドレスをメモリ管理部３に
通知し、そのメモリをクリアすると同時に開放する。さ
らに、上記データブロックが書き替えられた新しいアド
レスとデータブロックとの対応関係を上記アドレス管理
テーブル５に記録し、アドレス管理テーブル５のデータ
と格納されているアドレスとの対応関係を更新する。
次に、メモリ５に分散して格納されたデータの参照及び
更新の動作について説明する。
更新の動作について説明する。
データ管理部２がデータ処理部４からデータ参照要求を
受領した場合、データ管理部２は、アドレス管理テーブ
ル５のデータ格納アドレスを読取り、当該アドレスから
データを逐次読込んで元の一つのデータに組立て、復元
されたそのデータを要求元であるデータ処理部４に渡す
。
受領した場合、データ管理部２は、アドレス管理テーブ
ル５のデータ格納アドレスを読取り、当該アドレスから
データを逐次読込んで元の一つのデータに組立て、復元
されたそのデータを要求元であるデータ処理部４に渡す
。
また、データ管理部２がデータ処理部４からデータ変更
要求を受領した一場合、データ管理部２は、受領した変
更データを分割し、アドレス管理テーブル５のアドレス
を参照し、当該エリアへのデータ書き込みを実行する。
要求を受領した一場合、データ管理部２は、受領した変
更データを分割し、アドレス管理テーブル５のアドレス
を参照し、当該エリアへのデータ書き込みを実行する。
このように、データを分散格納すること、及びその格納
エリアを一定時間間隔で変更することにより、主メモリ
の内容の盗用を難しくさせ、煩雑な変更手順等を必要と
する暗合コードの変更を不要にすることができる。
エリアを一定時間間隔で変更することにより、主メモリ
の内容の盗用を難しくさせ、煩雑な変更手順等を必要と
する暗合コードの変更を不要にすることができる。
以上説明したように、本発明は、データを分散格納する
こと、及びその格納エリアを一定時間間隔で変更するこ
とにより、主メモリの内容の盗用が困難となり、煩雑な
変更手順等を必要とする暗合コードの変更をする必要が
なく、従って暗合コードを変更するためにコンピュータ
プログラムの動作を停止する必要もないという効果を有
する。
こと、及びその格納エリアを一定時間間隔で変更するこ
とにより、主メモリの内容の盗用が困難となり、煩雑な
変更手順等を必要とする暗合コードの変更をする必要が
なく、従って暗合コードを変更するためにコンピュータ
プログラムの動作を停止する必要もないという効果を有
する。
メモリ、６・・・・・・メモリ空間、７・・・・・・ア
ドレス管理テーブル、８ａ〜８ｃ・・・・・・データ・
ラベル、９ａ〜９ｃ・・・・・・メモリーブロック。
ドレス管理テーブル、８ａ〜８ｃ・・・・・・データ・
ラベル、９ａ〜９ｃ・・・・・・メモリーブロック。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、コンピュータシステムにおけるデータ保護方式にお
いて、 （Ａ）主メモリ上の格納データを分割し、それぞれを異
る格納エリアに分散格納するとともに、アドレス書き替
え動作の起動信号を受信し、前記格納データのアドレス
を変更するデータ管理手段、 （Ｂ）前記主メモリ上の格納エリアのアドレスを管理し
、前記データ管理手段に使用可能なアドレスを通知する
メモリ管理手段、 （Ｃ）、時間を計測し、あらかじめ定められた時間ごと
に前記データ管理手段に前記アドレス書き替え動作の起
動信号を送出するタイマ管理手段、 を有したことを特徴とするデータ保護方式。 ２、請求項１記載のデータ保護方式において、前記あら
かじめ定められた時間が一定の時間であることを特徴と
するデータ保護方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2185003A JPH0471051A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | データ保護方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2185003A JPH0471051A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | データ保護方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0471051A true JPH0471051A (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=16163078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2185003A Pending JPH0471051A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | データ保護方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0471051A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001075608A1 (fr) * | 2000-03-31 | 2001-10-11 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Appareil d'imbrication et de desimbrication |
| JP2005209086A (ja) * | 2004-01-26 | 2005-08-04 | Ricoh Co Ltd | 情報管理システム |
| JP2008016060A (ja) * | 2007-09-25 | 2008-01-24 | Toshiba Corp | 管理サーバ装置及びプログラム |
-
1990
- 1990-07-12 JP JP2185003A patent/JPH0471051A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001075608A1 (fr) * | 2000-03-31 | 2001-10-11 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Appareil d'imbrication et de desimbrication |
| US6986000B2 (en) | 2000-03-31 | 2006-01-10 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Interleaving apparatus and deinterleaving apparatus |
| JP2005209086A (ja) * | 2004-01-26 | 2005-08-04 | Ricoh Co Ltd | 情報管理システム |
| JP4616562B2 (ja) * | 2004-01-26 | 2011-01-19 | 株式会社リコー | 情報管理システム |
| JP2008016060A (ja) * | 2007-09-25 | 2008-01-24 | Toshiba Corp | 管理サーバ装置及びプログラム |
| JP4583428B2 (ja) * | 2007-09-25 | 2010-11-17 | 株式会社東芝 | 管理サーバ装置及びプログラム |
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