JPH0471030A - 複写装置の制御装置 - Google Patents

複写装置の制御装置

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JPH0471030A
JPH0471030A JP2183712A JP18371290A JPH0471030A JP H0471030 A JPH0471030 A JP H0471030A JP 2183712 A JP2183712 A JP 2183712A JP 18371290 A JP18371290 A JP 18371290A JP H0471030 A JPH0471030 A JP H0471030A
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JP2183712A
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Kimiyasu Ishii
君育 石井
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はサブルーチンテーブルに基づいて、サブルーチ
ンの実行を制御する複写装置の制御装置に関し、より詳
細には、指定された複写モードに必要なサブルーチンを
適切に選択して、実行速度の向上を図った複写装置の制
御装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、複写装置は、複数の給紙台を有し、このうち何れ
かを選択することが可能となっている他、変倍機能を持
つものも多くなっており、多機能・高速化が進んでいる
従来、このような複写装置の制御装置における複写制御
プログラムの実行制御方法の1つとして、複写制御プロ
グラムを複数のサブルーチンで構成し、これら複数のサ
ブルーチンの先頭アドレスをサブルーチンチーフルに格
納し、所定のポインタを介して該サブルーチンテーブル
上のアドレスを管理することにより、サブルーチンの実
行順序を制御するようにしたものがある。
第7図、第8図、及び、第9図は、従来のサブルーチン
テーブルを用いた制御装置の複写制御の方法を示す。
第7図に示すように、複写制御プログラムや固定データ
等が格納されているROM (読み出し専用メモリ)7
01上に、複写制御に使用する全サブルーチンの先頭ア
ドレスを格納したサブルーチンテーブルを配設する。こ
こでは、説明を簡単にするために複写制御に使用するサ
ブルーチンがサブルーチンA−Zの26個の場合を例と
してサブルーチンテーブルを記述する。また、サブルー
チンテーブル上のアドレスを示すポインタを、RAM 
(tFjみ書き可能なメモリ)7o2上に配設する。
このRAM702上のポインタには、複写制御開始時に
サブルーチンテーブルの先頭のアドレス(即ち、サブル
ーチンへの位置のアドレス)が書き込まれ、後述する複
写制御メインプログラムによってサブルーチンが1個実
行される毎に歩進(カウントアツプ)されて、サブルー
チンテーブル上のサブルーチンBの位置のアドレス、サ
ブルーチンCの位置のアドレスのように順次、サブルー
チンテーブル上の要素(サブルーチンの先頭アドレス)
を指定する。
第8図及び第9図は、サブルーチンテーブルを用いた制
御方法の実行手順を説明するためのフローチャートであ
る。
第8図に示す複写制御メインプログラムは、複写モート
設定後に複写装置本体のスタートキーが押下されると制
御を開始する。
先ず、RAM702上のポインタにサブルーチンテーブ
ルの先頭アドレスを格納する(S801)。
次に、ポインタの内容を読み込む。この内容はサブルー
チンテーブル上の特定のアドレスを示しており(ここで
は、サブルーチンAの位置のアドレス)、換言すれば、
実行すべきサブルーチン(以下、実行ルーチンと記載す
る)の先頭アドレスが格納されているサブルーチンテー
ブル上の位置を示している。従って、ポインタの示すア
ドレスより実行ルーチンの先頭アドレスを知る(S80
2)。
ポインタを歩進し、サブルーチンテーブルの次の要素(
次のサブルーチンの先頭アドレス)を示させる(S80
3)。
5802で知った実行ルーチンの先頭アドレスにより、
コール、ジャンプ等の方法により該当するサブルーチン
を実行する(S804)。
以下、5802に戻り、5802.5803.5804
を繰り返すことにより、サブルーチンテーブル上のサブ
ルーチンを順次実行する。
前述したようにサブルーチンテーブル上のサブルーチン
を順次実行する方法では、複写モートに関係なく全ての
サブルーチンが順次選択されるため、サブルーチン内で
複写モートの判断を行う必要がある。第9図はバッファ
トレイのペーパーエンドチエツクサブルーチンを例とし
て示したものであり、図示の如<、5905でバッファ
トレイのペーパーエンドチェックが実際に実行されるま
でに、5901.5902.5903,5904で複写
モードが判断される。
バッファトレイとは、−度コピーした転写紙を再度複写
動作に使用する際に、−時的にストックしておくための
トレイであり、従って、このトレイの転写紙ペーパーエ
ンドをチエツクする必要があるのは、ここから転写紙の
給紙を行う場合、即ち、両面モードで裏面の複写を行う
場合や、或いは。
合成モードで2面コピーの場合であり、これらの判断を
5901,5902,5903.5904 ニおイテ実
施しテいる。
二のようにサブルーチンテーブルを用いた制御方法では
、サブルーチンテーブル及びポインタを用いて、複数の
サブルーチンの実行制御を行うことができる。換言すれ
ば、複写制御プログラムを複数のサブルーチンとして作
成することができるため、比較的ステップ数の少ないサ
ブルーチンとして作成でき、ソフトウェア(制御プログ
ラム)の開発設計が容易となり、デパック作業が容易と
なる。即ち、ソフトウェアの開発設計期間の短縮及び、
デパック作業の効率化が図れ、更には制御プログラム自
体の信顧性の向上が図れるという利点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来のサブルーチンテーブルに基づいて
、サブルーチンの実行を制御する複写装置の制御装置に
よれば、複写制御プログラムを複数のサブルーチンとし
て作成することにより、ソフトウェアの開発設計期間の
短縮、及び、デパック作業の効率化等を図ることができ
るものの、種々の複写モードに関する全てのサブルーチ
ンをROM上のサブルーチンテーブルに格納し、ポイン
タに従ってこれを順次実行する構成であるため、複写モ
ードによっては必要でないサブルーチンも無条件で実行
され、全体の処理時間が無駄に長くなり、実行速度が低
下するという問題点があった。
特に、複雑な操作モート′を有する最近の複写装置では
特定のモードにのみ必要なサブルーチンが多く、実行時
にモードの判断をしてリターンするだけというサブルー
チンの比率が高くなってしまい、不必要に実行速度の低
下を招いている。
また、複写モードに関する判断を個々のサブルーチン自
体で行う構成であり、サブルーチンの数だけ複写モード
に関する判断回数も増加するため、多機能化のためにサ
ブルーチン数が多くなるにつれて判断のための処理時間
が増加し、実行速度が低下するという問題点もあった。
更に、複写モードに関する判断を個々のサブルーチン自
体で行うため、サブルーチンがモード条件の複雑に組合
わさった構成となっており、プログラムを見た時にどん
なモードに必要なサブルーチンかわかりにくく、プログ
ラムの再利用の際に障害となるという問題点もあった。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、不必要な
サブルーチンの実行処理を回避し、且つ、複写モードを
判断するための処理時間を少なくして実行速度を向上さ
せることを第1の目的とする。
また、本発明は、サブルーチンの解読性を向上させて、
容易にプログラムの再利用が行えるようにすることを第
2の目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の第1の目的を達成するため、サブルーチ
ンテーブルに基づいて、サブルーチンの実行を制御する
複写装置の制御装置において、複数のサブルーチン、及
び、複数のサブルーチンの先頭アドレスを要素として格
納したサブルーチンテーブルを記憶した第1の記憶手段
と、サブルーチンテーブルの要素のうち実行する複写モ
ードに必要なサブルーチンの要素番号を格納する実行サ
ブルーチンテーブル、及び、実行サブルーチンテーブル
のアドレスを示すポインタを記憶する読み書き可能な第
2の記憶手段と、複写装置の複写モードに基づいて、第
1の記憶手段から必要なサブルーチンの先頭アドレスが
格納されている要素の要素番号を実行サブルーチンテー
ブルに格納し、実行サブルーチンテーブル及びポインタ
に基づいて、サブルーチンテーブルから所定のサブルー
チンの先頭アドレスを得て、該当するサブルーチンを実
行させることにより、サブルーチンの実行制御を行う制
御手段とを備えた複写装置の制御装置を提供するもので
ある。
また、上記第2の目的を達成するため、前述した構成に
加えて、第1の記憶手段のサブルーチンテーブルに、複
写モードに応じたサブルーチン選択のための選択情報が
付加されており、制御手段が複写モード及び選択情報に
基づいて、実行サブルーチンテーブルに格納するサブル
ーチンの要素番号を判断する複写装置の制御装置を提供
するものである。
〔作用〕
本発明の複写装置の制御装置において、制御手段は、複
写装置の複写モードに基づいて、第1の記憶手段から必
要なサブルーチンの先頭アドレスが格納されている要素
の要素番号を実行サブルーチンテーブルに格納し、実行
サブルーチンチーフル及びポインタに基づいて、サブル
ーチンテーブルから所定のサブルーチンの先頭アドレス
を得て、該当するサブルーチンを実行させる。
このとき、第1の記憶手段のサブルーチンテーブルには
、複写モードに応じたサブルーチン選択のだめの選択情
報が付加されており、制御手段は複写モード及び選択情
報に基づいて、実行サブルーチンテーブルに格納するサ
ブルーチンの要素番号を判断する。
(実施例〕 以下、本発明の複写装置の制御装置の実施例を図面に基
づいて詳細に説明する。
第1図は本実施例の複写装置の制御装置100のブロッ
ク構成図を示し、サブルーチンの実行を制御する複写装
置の制御装置において、複数のサブルーチンや、複数の
サブルーチンの先頭アドレス及び複写モードに応じたサ
ブルーチン選択のためのモード別選択情報を要素として
格納したサブルーチンテーブルを記憶したROMl0I
と、サブルーチンテーブルの要素のうち実行する複写モ
ートに必要なサブルーチンの要素番号を格納する実行サ
ブルーチンテーブル、及び、実行サブルーチンテーブル
のアドレスを示すポインタを記憶する読み書き可能なR
AM102と、複写モート及びモード別選択情報に基づ
いて、ROM101のサブルーチンテーブルから必要な
サブルーチンの先頭アドレスが格納されている要素の要
素番号を前述した実行サブルーチンテーブルに格納し、
該実行サブルーチンテーブル及びポインタに基づいて、
サブルーチンテーブルから所定のサブルーチンの先頭ア
ドレスを得て、該当するサブルーチンを実行させる制御
部103とから構成される。
第2図は、ROMl0I及びRAM102のメモリ構成
を示し、ROMl0I上には、モード別選択情報とサブ
ルーチンの先頭アドレスが一対になって格納されたサブ
ルーチンテーブルが記憶されている。また、図示を省略
するが複写装置の実行に必要な全ての制御プログラム(
サブルーチンを含む)がサブルーチンテーブルに続いて
記憶されている。本実施例では、2ハイドのモート別選
択情報に続いてサブルーチンの先頭アドレスが一対とな
っている。一方、RAM102上には、モート別選択情
報に基づいて選択されたサブルーチンの要素番号が格納
された実行サブルーチンテーブルが形成されている。こ
こで要素番号とは、ROMl0I上のサブルーチンテー
ブルの先頭から何番目の要素であるかを示す番号である
。また、同しくRAM102上に、実行サブルーチンテ
ーブルのある要素(次に実行するサブルーチンの要素番
号)が格納されているアドレスを設定するためのポイン
タが設けられている。
以上の構成において、その動作を説明する。
第3図は制御部103の制御動作を示すゼネラルフロー
である。
5301はコピー待機中の処理を示す。ここでは、操作
ボード(図示せず)からのキー人力による複写モード設
定等の処理を行っているが、複写モートが確定する前で
あり、この間は処理速度があまり問題にされないため、
ROMl0I上のサブルーチンテーブル(従来のサブル
ーチンテーブル、詳細は省略する)による制御を行う。
コピースタートが入力されて、コピー動作がスタートし
たら複写モードが確定するので、RAM102上に実行
サブルーチンテーブルを作成する(5302.5303
)。
次に、RAM 102上の実行サブルーチンテーブルに
基づいて、ROMl0Iに格納されているサブルーチン
を順次実行し、コピー処理を行う(S304.5305
)。
コピーエンドになったら、RAM102上に作成したサ
ブルーチンテーブルを削除して5301のコピー待機中
の処理へ戻る(S306)。
ここで、第4図を参照して、本実施例で使用するモード
別選択情報の構成を示す。前述したようにモード別選択
情報は、ROMl0Iのサブルーチンテーブル上に2バ
イトのエリアとして配設されており、図示の如く、各ビ
ットにモード情報を対応づけている。
例えば、bitNO,oは両面コピー表面に関するモー
ド情報、bitNo、1は両面コピー裏面に関するモー
ド情報、bitNO12は合成コピー1面に関するモー
ド情報、bitNo、3は合成コピー2面に関するモー
ド情報等にように対応づけられており、それぞれ該当す
るビットが°゛11パ合はそのモードに必要なサブルー
チンであることを示し、“0゛の場合はそのモードに不
必要なサブルーチンであることを示している。従って、
モード別選択情報の全てのビットが°゛1”′ならばモ
ードによらず常にコピー動作の制御に必要なサブルーチ
ンであるということになる。
第5図は、第3図の8303のサブルーチンチーフルの
作成を示すフローチャートであり、ROM101上のサ
ブルーチンテーブルを先頭からチエツクし、モード別選
択情報に従ってRAM102上に実行サブルーチンテー
ブルを作成するものである。ROMl0I上のサブルー
チンテーブルは、モート別選択情報、サブルーチンの先
頭アドレスの順で一対になっており、RAM 102の
実行サブルーチンテーブルに格納するのは一対を1つの
要素として数えた要素番号である。例えば、第2図のサ
ブルーチンへの要素番号は「O」であり、サブルーチン
Bの要素番号は「1.・である。
先ず、ROMl0Iのサブルーチンテーブルの要素番号
をカウントする要素カウンタC1と、RAM102の実
行サブルーチンテーブルの要素番号ををカウントする要
素カウンタC2を「0」にクリアする(S501 、5
502)。
次に、要素カウンタC1で示される要素番号の要素のモ
ード別選択情報を読み込む。ここでは、要素番号r□」
で、サブルーチンAのモード別選択情報を読み込む(S
503)。
読み込んだモード別選択情報と現在の複写モードを比較
し、対応するピントが“1°“ならば、そのモードに必
要なサブルーチンであるとして、要素カウンタC1の要
素番号を、RAM102上の実行サブルーチンテーブル
の要素カウンタC2で示される要素番号の要素に格納し
、要素カウンタC2をインクリメントする。一方、対応
するビットが“0゛′ならば、5507へ進む(550
4,505,50,6)。
要素カウンタC1をインクリメントする(5507)。
ROMl0Iのサブルーチンテーブル上の全ての要素に
対して上記の判断を行ったか否か(要素終了か)判定し
、要素があれば5503に戻って同様の処理を行い、要
素終了であれば処理を終了する(S508)。
第6図(a)は、第3図の8304のコピー処理におけ
るサブルーチンの実行制御を示すフローチャートである
先ず、RAM702上のポインタに実行サブルーチンテ
ーブルの先頭を示す要素番号「0」を設定する(S60
1)。
次に、ポインタの示すRAM102上の実行サブルーチ
ンテーブルの内容に基づいて、ROM101上のサブル
ーチンテーブルを参照して実行すべきサブルーチン(以
下、実行ルーチンと記載する)の先頭アドレスを知る(
S602)。
ポインタを歩進し、実行サブルーチンテーブルの次の要
素を示させる(5603)。
5602て知った実行ルーチンの先頭アドレスにより、
コール3 ジャンプ等の方法により該当するサブルーチ
ンを実行する(S604)。
以下、5602に戻り、5602.5603.5604
を繰り返すことにより、実行サブルーチンテーブル上の
要素番号で示されるサブルーチンを順次実行する。
第6図(b)は、ROMl0I上に格納されているサブ
ルーチンの一例を示す。本実施例では、モード別選択情
報を用いて複写モートの判断を行う構成であり、サブル
ーチン自体から複写モードの判断を省くことができるた
め、第9図に示した従来のサブルーチンと比較して、サ
ブルーチンをすっきりとしたものにすることができ、ま
た、実行速度の高速化を図ることができる。尚、ここで
示したサブルーチンAはバッファトレイペーパーエンド
チエツクサブルーチンである。ハシファトレイとは、−
度コピーした転写紙を再度複写動作に使用する際に、−
時的にストックしておくためのトレイであり、このトレ
イの転写紙ペーパーエンドをチエツクする必要があるの
は、ここから転写紙の給紙を行う場合、即ち、両面モー
ドで裏面の複写を行う場合や、或いは1合成モードで2
面コピーの場合である。従って、このサブルーチンAの
モード別選択情報はbitNo、1及びbitNo、3
のみ“1″に設定されている。
以上の説明から明らかなように、本実施例の複写装置の
制御装置によれば、複写モードとモード別選択情報に基
づいて、RAM102上に必要なサブルーチンだけの実
行サブルーチンテーブルを作成するので、必要でないサ
ブルーチンが無条件で実行されることがなく、無駄な時
間を省くことができ、実行速度を向上させることができ
る。
また、RAM102上の実行サブルーチンテーブルの要
素はサブルーチンの先頭アドレスではなく、要素番号な
ので、必要なハイド数が少なくで済む。例えば、要素数
が256個以下ならば1ハイドで良く、アドレス巾が1
6ビツトのアドレスを格納するのにくらべて半分の容量
で済む。
また、モード別選択情報を用いることにより、サブルー
チン自体で複写モートの判断を行う必要がなくなるので
、全体の処理時間を向上させることができ、更に、サブ
ルーチンの解読性を向上させることができる。
C発明の効果〕 以上説明したように、本発明の複写装置の制御装置は、
サブルーチンテーブルに基づいて、サブルーチンの実行
を制御する複写装置の制御装置において、複数のサブル
ーチン、及び、複数のサブルーチンの先頭アドレスを要
素として格納したサブルーチンテーブルを記憶した第1
の記憶手段と、サブルーチンテーブルの要素のうち実行
する複写モードに必要なサブルーチンの要素番号を格納
する実行サブルーチンテーブル、及び、実行サブルーチ
ンテーブルのアドレスを示すポインタを記憶する読み書
き可能な第2の記憶手段と、複写装置の複写モードに基
づいて、第1の記憶手段から必要なサブルーチンの先頭
アドレスが格納されている要素の要素番号を実行サブル
ーチンテーブルに格納し、実行サブルーチンテーブル及
びポインタに基づいて、サブルーチンテーブルから所定
のサブルーチンの先頭アドレスを得て、該当するサブル
ーチンを実行させることにより、サブルーチンの実行制
御を行う制御手段とを備えたため、不必要なサブルーチ
ンの実行処理を回避し、且つ、複写モードを判断するた
めの処理時間を少なくして実行速度を向上させることが
できる。また、二次的な効果として、RAM (第2の
記憶手段)上のサブルーチンテーブルの要素をサブルー
チンの先頭アドレスではなく、要素番号としたので、R
AMの容量をそれ程増加させることなく実行することで
きる。
また、本発明の複写装置の制御装置は、前述した構成に
加えて、第1の記憶手段のサブルーチンテーブルに、複
写モードに応じたサブルーチン選択のための選択情報が
付加されており、制御手段が複写モード及び選択情報に
基づいて、実行サブルーチンテーブルに格納するサブル
ーチンの要素番号を判断するため、サブルーチン内に複
写モードの判断のための処理ステップを設ける必要がな
く、サブルーチンの解読性を向上させて、容易にプログ
ラムの再利用が行えるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の複写装置の制御装置のブロック構成
図、第2図はROM及びRAMのメモリ構成を示す説明
図、第3図は制御部の制御動作を示すゼネラルフロー、
第4図は本実施例で使用するモート別選択情報の構成を
示す説明図、第5図はサブルーチンテーブルの作成を示
すフローチャート、第6図(a)はコピー処理における
サブルーチンの実行を示すフローチャート、第6図(b
)はROM上に格納されているサブルーチンの一例を示
す説明図、第7図、第8図、及び、第9図は従来のサブ
ルーチンテーブルを用いた制御装置の制御の方法を示す
説明図である。 符号の説明 100−−一制御装置  101−−〜−ROM102
 −RAM    101−制御部第1 図 OO 第3 図 第4図 モード別選択情報 b]↑No。 :両面コピー表面 :両面コピー裏面 :合成コピー1面 :合成コピー2面 第5図 に7図 第8 図 サブルーチン実行プログラム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サブルーチンテーブルに基づいて、サブルーチン
    の実行を制御する複写装置の制御装置において、 複数のサブルーチン、及び、前記複数のサブルーチンの
    先頭アドレスを要素として格納したサブルーチンテーブ
    ルを記憶した第1の記憶手段と、前記サブルーチンテー
    ブルの要素のうち実行する複写モードに必要なサブルー
    チンの要素番号を格納する実行サブルーチンテーブル、
    及び、前記実行サブルーチンテーブルのアドレスを示す
    ポインタを記憶する読み書き可能な第2の記憶手段と、
    複写装置の複写モードに基づいて、前記第1の記憶手段
    から必要なサブルーチンの先頭アドレスが格納されてい
    る要素の要素番号を前記実行サブルーチンテーブルに格
    納し、前記実行サブルーチンテーブル及び前記ポインタ
    に基づいて、前記サブルーチンテーブルから所定のサブ
    ルーチンの先頭アドレスを得て、該当するサブルーチン
    を実行させることにより、サブルーチンの実行制御を行
    う制御手段とを備えたことを特徴とする複写装置の制御
    装置。
  2. (2)前記請求項1において、 前記第1の記憶手段のサブルーチンテーブルには、前記
    複写モードに応じたサブルーチン選択のための選択情報
    が付加されており、 前記制御手段は、前記複写モード及び前記選択情報に基
    づいて、前記実行サブルーチンテーブルに格納するサブ
    ルーチンの要素番号を判断することを特徴とする複写装
    置の制御装置。
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