JPH0470031A - 伝送故障検知方法 - Google Patents
伝送故障検知方法Info
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- JPH0470031A JPH0470031A JP2181070A JP18107090A JPH0470031A JP H0470031 A JPH0470031 A JP H0470031A JP 2181070 A JP2181070 A JP 2181070A JP 18107090 A JP18107090 A JP 18107090A JP H0470031 A JPH0470031 A JP H0470031A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 43
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims abstract description 20
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 11
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、共通の信号伝送線に接続されたノード間で、
データの伝送を行うデータ伝送方式に関し、特にノード
或いは信号伝送路の故障を検知する伝送故障検知方法に
関する。
データの伝送を行うデータ伝送方式に関し、特にノード
或いは信号伝送路の故障を検知する伝送故障検知方法に
関する。
(従来の技術)
従来、この種のデータ伝送方式には、自動車内のデータ
伝送に用いたLAN(Local Area Netw
ork)の伝送方式があり、その代表的なものにCAN
(Controller Area Network)
がある。
伝送に用いたLAN(Local Area Netw
ork)の伝送方式があり、その代表的なものにCAN
(Controller Area Network)
がある。
CANのようなプロトコルには、データの汎用性や設計
のフレキシビリティを考慮し、送信ノードアドレスがな
く、送信するデータの意味によって分類される識別子で
ある、機能アドレスしか持たないものがあり、共通の信
号伝送路に接続された、例えばエンジンコントローラ、
ブレーキコントローラ、サスペンションコントローラ、
トランスミッションコントローラ及び総合コントローラ
等のノード間で上記機能アドレスを持つデータの送信を
行っていた。そして、特定のノードや信号伝送路に故障
が発生した場合、例えばエンジンコントローラにおいて
、トランスミッションコントローラとの通信が、上記ト
ランスミッションコントローラの通信機能の故障や信号
伝送路の故障により、不能になり、シフトレバ−情報が
得られなくなった場合、エンジンコントローラは、自動
車の安全走行を実現するため、予め設定された短い故障
検知時間T以内においてトランスミッションコントロー
ラへ応答要求を送出し、トランスミッンヨンコントロー
ラからの返送フレーム(この返送フレームにはトランス
ミッンヨンコントローラよす送出したことかわかる特定
の機能アドレスが付加されている)があるかどうか判断
することによって、データ伝送に関する故障の有無を検
知していた。
のフレキシビリティを考慮し、送信ノードアドレスがな
く、送信するデータの意味によって分類される識別子で
ある、機能アドレスしか持たないものがあり、共通の信
号伝送路に接続された、例えばエンジンコントローラ、
ブレーキコントローラ、サスペンションコントローラ、
トランスミッションコントローラ及び総合コントローラ
等のノード間で上記機能アドレスを持つデータの送信を
行っていた。そして、特定のノードや信号伝送路に故障
が発生した場合、例えばエンジンコントローラにおいて
、トランスミッションコントローラとの通信が、上記ト
ランスミッションコントローラの通信機能の故障や信号
伝送路の故障により、不能になり、シフトレバ−情報が
得られなくなった場合、エンジンコントローラは、自動
車の安全走行を実現するため、予め設定された短い故障
検知時間T以内においてトランスミッションコントロー
ラへ応答要求を送出し、トランスミッンヨンコントロー
ラからの返送フレーム(この返送フレームにはトランス
ミッンヨンコントローラよす送出したことかわかる特定
の機能アドレスが付加されている)があるかどうか判断
することによって、データ伝送に関する故障の有無を検
知していた。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、上記伝送故障検知方法では、特定のノード、
例えばエンジンコントローラがトランスミッションコン
トローラの他、ブレーキコントローラ、サスペンション
コントローラ及び総合コントローラ等のノードの故障状
態も比較的短時間に検知しようとした場合、又は各ノー
ドも同時に他のノードの故障状態を検知しようとした場
合、1時間内に多数のフレームの伝送か必要となり、こ
のために通信回線か混雑すると共に、各ノードのCPU
の制御が複雑となり、CPUの負荷が増加し、製作コス
トが高くなるという問題点があった。
例えばエンジンコントローラがトランスミッションコン
トローラの他、ブレーキコントローラ、サスペンション
コントローラ及び総合コントローラ等のノードの故障状
態も比較的短時間に検知しようとした場合、又は各ノー
ドも同時に他のノードの故障状態を検知しようとした場
合、1時間内に多数のフレームの伝送か必要となり、こ
のために通信回線か混雑すると共に、各ノードのCPU
の制御が複雑となり、CPUの負荷が増加し、製作コス
トが高くなるという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであって、デ
ータ伝送に関する故障検知に際し、CPUの負荷を増加
させることなく、短時間で故障を検知することができる
伝送故障検知方法を提供することを目的とする。
ータ伝送に関する故障検知に際し、CPUの負荷を増加
させることなく、短時間で故障を検知することができる
伝送故障検知方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明では、共通の信号伝
送路を介して相互に接続された少なくとも3つのノード
を有し、当該各ノードは送信するデータ内容に応じた識
別子を当該データに付加して送信するデータ伝送方式に
おいて、各ノードは故障検知に必要な所定時間ごとに自
局を識別するフレームを送出し、少なくとも1つのノー
ドは各ノードから受信した前記フレームに応じてノード
或いは信号伝送路の故障を検知する伝送故障検知方法が
提供される。
送路を介して相互に接続された少なくとも3つのノード
を有し、当該各ノードは送信するデータ内容に応じた識
別子を当該データに付加して送信するデータ伝送方式に
おいて、各ノードは故障検知に必要な所定時間ごとに自
局を識別するフレームを送出し、少なくとも1つのノー
ドは各ノードから受信した前記フレームに応じてノード
或いは信号伝送路の故障を検知する伝送故障検知方法が
提供される。
(作用)
信号伝送路に接続されるノードのうち、少なくとも1つ
のノードは、所定時間内に各ノードから定期的に送信さ
れるフレームを受信し、上記フレームの受信の有無に応
じて伝送故障を検知する。
のノードは、所定時間内に各ノードから定期的に送信さ
れるフレームを受信し、上記フレームの受信の有無に応
じて伝送故障を検知する。
従って、各ノードは、故障検知を行う所定時間より短い
時間の周期でフレームを送信することが可能になり、通
信回線の混雑及びCPTJiの負荷の増加を防止するこ
とができる。
時間の周期でフレームを送信することが可能になり、通
信回線の混雑及びCPTJiの負荷の増加を防止するこ
とができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第1図乃至第5図の図面に基づ
き詳細に説明する。
き詳細に説明する。
第1図は、本発明に係る伝送故障検知方法を用いるネッ
トワークの一実施例を示す構成ブロック図である。
トワークの一実施例を示す構成ブロック図である。
図において、ノードA−Eは、同一の構成になっている
ので、ここでは説明の都合上代表してノードAの構成を
説明すると、ノードAは、電子処理制御を行うCPUI
Iに、ネットワークの伝送制御を行う伝送制御用IC1
送受信用のバッファ及びインターフェース等からなる通
信制御回路12を付加してなっている。これにより、各
ノードA〜Eの(’PUは、各通信制御回路を介してそ
れぞれ共通の信号伝送路lOで接続されてネットワーク
を構成しており、各通信制御回路ではデータ送信の際に
は、上記バッファにCPUからのデータを書き込み、書
き込みが終了するとバッファのデータをインターフェー
スを介して信号伝送路10に送出しており、また受信の
際には、インターフェースを介して信号伝送路10から
入力するデータを上記バッファに書き込み、書き込みが
終了するとバッファのデータをCPUに送出している。
ので、ここでは説明の都合上代表してノードAの構成を
説明すると、ノードAは、電子処理制御を行うCPUI
Iに、ネットワークの伝送制御を行う伝送制御用IC1
送受信用のバッファ及びインターフェース等からなる通
信制御回路12を付加してなっている。これにより、各
ノードA〜Eの(’PUは、各通信制御回路を介してそ
れぞれ共通の信号伝送路lOで接続されてネットワーク
を構成しており、各通信制御回路ではデータ送信の際に
は、上記バッファにCPUからのデータを書き込み、書
き込みが終了するとバッファのデータをインターフェー
スを介して信号伝送路10に送出しており、また受信の
際には、インターフェースを介して信号伝送路10から
入力するデータを上記バッファに書き込み、書き込みが
終了するとバッファのデータをCPUに送出している。
また、CPUは、第2図に示すように、ネットワークを
構成する各ノードに対応するメモリであるノードテーブ
ルX及びノードテーブルバッファY等の内部メモリを有
している。ノードテーブルXには、各ノードに対応した
1ビツト毎の記憶領域が設けられ、現在ネットワークを
構成しているノードのビット位置には、予め11”のデ
ータが格納されている。また、ノードテーブルバッファ
Yには、各ノードに対応した1ビツト毎の記憶領域が設
けられ、故障検知に必要な時間Tの間隔毎に受信したフ
レームが、送出ノードを特定できる機能アドレスであっ
た場合に、CPUが該当する送出ノードのビット位置に
“1”のデータを格納している。これにより、CPUは
、上記ノードテーブルX及びノードテーブルバッファY
に格納されたデータに応じて伝送故障を順次検知してい
る。
構成する各ノードに対応するメモリであるノードテーブ
ルX及びノードテーブルバッファY等の内部メモリを有
している。ノードテーブルXには、各ノードに対応した
1ビツト毎の記憶領域が設けられ、現在ネットワークを
構成しているノードのビット位置には、予め11”のデ
ータが格納されている。また、ノードテーブルバッファ
Yには、各ノードに対応した1ビツト毎の記憶領域が設
けられ、故障検知に必要な時間Tの間隔毎に受信したフ
レームが、送出ノードを特定できる機能アドレスであっ
た場合に、CPUが該当する送出ノードのビット位置に
“1”のデータを格納している。これにより、CPUは
、上記ノードテーブルX及びノードテーブルバッファY
に格納されたデータに応じて伝送故障を順次検知してい
る。
通信制御回路は、上述した通常のデータ伝送の他に、第
3図に示すように、上記時間1未満(実施例ではT/2
程度)の間隔毎に送出ノードを特定できる機能アドレス
を持つフレームを信号伝送路10に送出している。なお
、上記フレーム送信では、ある特定のノードより2、送
信ノードを特定することが可能な機能アドレスを送出さ
せるためのトリガーフレームを送出して、各ノードを同
期させながら上記機能アドレスを持つフレームを送信す
ることも可能であるが、実施例のフレーム送信では、通
信制御回路は、−時期に集中してフレームが送信される
のを防ぐため、お互いに同期を取ることなく、任意の間
隔で上記フレームの送信を行っている。
3図に示すように、上記時間1未満(実施例ではT/2
程度)の間隔毎に送出ノードを特定できる機能アドレス
を持つフレームを信号伝送路10に送出している。なお
、上記フレーム送信では、ある特定のノードより2、送
信ノードを特定することが可能な機能アドレスを送出さ
せるためのトリガーフレームを送出して、各ノードを同
期させながら上記機能アドレスを持つフレームを送信す
ることも可能であるが、実施例のフレーム送信では、通
信制御回路は、−時期に集中してフレームが送信される
のを防ぐため、お互いに同期を取ることなく、任意の間
隔で上記フレームの送信を行っている。
信号伝送路lOは、例えばツイストペア電線等からなる
データバスで、ノードA−Eは、上記データバス10を
介してデータフレームや送出ノードを特定できるフレー
ムを伝送している。
データバスで、ノードA−Eは、上記データバス10を
介してデータフレームや送出ノードを特定できるフレー
ムを伝送している。
次に、各ノードてのデータの受信割り込み及び伝送故障
検知の処理動作について、第4図乃至第5図のフローチ
ャートに基づいて説明する。
検知の処理動作について、第4図乃至第5図のフローチ
ャートに基づいて説明する。
第4図は、データの受信割り込みの処理動作のフローチ
ャートであり、各ノードA−Eは、受信割り込みによっ
てデータフレームを受信すると、上記フレームが送出し
たノードを特定できるフレームであるかどうか判定しく
ステップ101)、送出ノードを特定できる機能アドレ
スであった場合には、そのノードに対応するノードテー
ブルバッファYのビット位置を“1”にする(ステップ
102)。また、送出ノードを特定できる機能アドレス
でなかった場合、或いはステップ102で該当ビット位
置を“ビにした場合には、通常の受信処理を行って(ス
テップ102L上記受信割り込み動作を終了する。
ャートであり、各ノードA−Eは、受信割り込みによっ
てデータフレームを受信すると、上記フレームが送出し
たノードを特定できるフレームであるかどうか判定しく
ステップ101)、送出ノードを特定できる機能アドレ
スであった場合には、そのノードに対応するノードテー
ブルバッファYのビット位置を“1”にする(ステップ
102)。また、送出ノードを特定できる機能アドレス
でなかった場合、或いはステップ102で該当ビット位
置を“ビにした場合には、通常の受信処理を行って(ス
テップ102L上記受信割り込み動作を終了する。
第5図は、伝送故障検知のためのタイマ割り込みのフロ
ーチャートであり、本実施例では各ノードごとに時間1
未満の間隔で自局のノードが送信したことの確認ができ
るフレームを送出する必要があるので、タイマ割り込み
をT/2ごとに行い、ノードの故障検知ルーチンは1回
おきに行うものとする。まず、タイマ割り込みが発生す
ると、自局のノードが送出したことの確認ができるフレ
ームをデータバスIOに送信しくステップ201)、さ
らにに=1.すなわち割り込みがかかった回数がすでに
1回あったかどうか判定する(ステップ202)。
ーチャートであり、本実施例では各ノードごとに時間1
未満の間隔で自局のノードが送信したことの確認ができ
るフレームを送出する必要があるので、タイマ割り込み
をT/2ごとに行い、ノードの故障検知ルーチンは1回
おきに行うものとする。まず、タイマ割り込みが発生す
ると、自局のノードが送出したことの確認ができるフレ
ームをデータバスIOに送信しくステップ201)、さ
らにに=1.すなわち割り込みがかかった回数がすでに
1回あったかどうか判定する(ステップ202)。
ここで、割り込みがかかった回数がまだ1回に達してい
ない場合には、カウント値を1にして(ステップ203
)、上記動作を終了する。また、割り込みがかかった回
数がすでに1回あった場合には、ノードテーブルX内に
予め格納された各ノードのビット位置のデータと、ノー
ドテーブルバッファY内に格納された送出ノードのビッ
ト位置のデータとを比較して同じかどうか判定する(ス
テップ204)。
ない場合には、カウント値を1にして(ステップ203
)、上記動作を終了する。また、割り込みがかかった回
数がすでに1回あった場合には、ノードテーブルX内に
予め格納された各ノードのビット位置のデータと、ノー
ドテーブルバッファY内に格納された送出ノードのビッ
ト位置のデータとを比較して同じかどうか判定する(ス
テップ204)。
ここで、各ノードに対応するビット位置に格納される1
′のデータが、ノードテーブルX内にはあり、ノードテ
ーブルバッファY内にはない場合には、ノード又は信号
伝送路が故障したものと判断して所定のフェールセーフ
処理ルーチンに移行する。また、逆にノードテーブルX
内にはなく、ノードテーブルバッファY内にはある場合
、例えば第2図(b)に示したノードF−Hのいずれか
のビット位置に“I”のデータが格納されている場合に
は、上記ノードが機能し始めたと判断して、さらに高機
能な制御ルーチンを行い(ステップ205)、ノードテ
ーブルXのビットをノードテーブルバッファYのビット
に対応して変更する(ステップ206)。
′のデータが、ノードテーブルX内にはあり、ノードテ
ーブルバッファY内にはない場合には、ノード又は信号
伝送路が故障したものと判断して所定のフェールセーフ
処理ルーチンに移行する。また、逆にノードテーブルX
内にはなく、ノードテーブルバッファY内にはある場合
、例えば第2図(b)に示したノードF−Hのいずれか
のビット位置に“I”のデータが格納されている場合に
は、上記ノードが機能し始めたと判断して、さらに高機
能な制御ルーチンを行い(ステップ205)、ノードテ
ーブルXのビットをノードテーブルバッファYのビット
に対応して変更する(ステップ206)。
また、ステップ204で両テーブル内に格納されるデー
タが同じ場合、又はステップ206でノードテーブルX
内のデータが変更された場合には、ノードテーブルバッ
ファYをクリアして(ステップ207)、さらにKを0
にして(ステップ208)、上記タイマ割り込みの処理
動作を終了する。
タが同じ場合、又はステップ206でノードテーブルX
内のデータが変更された場合には、ノードテーブルバッ
ファYをクリアして(ステップ207)、さらにKを0
にして(ステップ208)、上記タイマ割り込みの処理
動作を終了する。
従って、本実施例では、各ノードは、故障検知に必要な
時間Tの間隔毎に送出ノードを認識できるフレームを送
信し、かつ、各ノードから受信した上記フレームによっ
て伝送故障を検知するので、所定時間1以内に各ノード
によって他のノードの故障や信号伝送路の故障を検出で
き、しかも各ノードで自動的にオプションや、電源状態
によって変化する機能としているノードの接続状態が、
なんらCPUの負荷を増すことなしに検知することがで
きる。
時間Tの間隔毎に送出ノードを認識できるフレームを送
信し、かつ、各ノードから受信した上記フレームによっ
て伝送故障を検知するので、所定時間1以内に各ノード
によって他のノードの故障や信号伝送路の故障を検出で
き、しかも各ノードで自動的にオプションや、電源状態
によって変化する機能としているノードの接続状態が、
なんらCPUの負荷を増すことなしに検知することがで
きる。
なお、実施例では、各ノードで伝送故障を検知するよう
にしたが、本発明はこれに限らず、1以上の特定のノー
ドのみに上記伝送故障を検知させることも可能である。
にしたが、本発明はこれに限らず、1以上の特定のノー
ドのみに上記伝送故障を検知させることも可能である。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明では、共通の信号伝送路を
介して相互に接続された少なくとも3つのノードを有し
、当該各ノードは送信するデータ内容に応した識別子を
当該データに付加して送信するデータ伝送方式において
、各ノードは故障検知に必要な所定時間ごとに自局を識
別するフレームを送出し、少なくとも1つのノードは各
ノートから受信した前記フレームに応してノード或いは
信号伝送路の故障を検知するので、CPUの負荷を増加
させることなく、データ伝送に関する故障を短時間で検
知することかでき、本発明を用いるシステム全体のデー
タ伝送の信頼性を高めることかできる。
介して相互に接続された少なくとも3つのノードを有し
、当該各ノードは送信するデータ内容に応した識別子を
当該データに付加して送信するデータ伝送方式において
、各ノードは故障検知に必要な所定時間ごとに自局を識
別するフレームを送出し、少なくとも1つのノードは各
ノートから受信した前記フレームに応してノード或いは
信号伝送路の故障を検知するので、CPUの負荷を増加
させることなく、データ伝送に関する故障を短時間で検
知することかでき、本発明を用いるシステム全体のデー
タ伝送の信頼性を高めることかできる。
第1図は本発明に係る伝送故障検知方法を用いるネット
ワークの一実施例を示す構成ブロック図、第2図はノー
ドテーブル及びノードテーブルバッファのデータ構成を
示す図、第3図は本発明に係る送出ノードを特定できる
機能アドレスを持つフレームの送出タイミングを示す図
、第4図は受信割り込みの処理動作を説明するためのフ
ローチャート、第5図はタイマ割り込みの処理動作を説
明するためのフローチャートである。 A−E・・・ノード、10・・・信号伝送路、11・・
・CPU、12・・・通信制御回路。 第1図 第3図 第4図 第2図
ワークの一実施例を示す構成ブロック図、第2図はノー
ドテーブル及びノードテーブルバッファのデータ構成を
示す図、第3図は本発明に係る送出ノードを特定できる
機能アドレスを持つフレームの送出タイミングを示す図
、第4図は受信割り込みの処理動作を説明するためのフ
ローチャート、第5図はタイマ割り込みの処理動作を説
明するためのフローチャートである。 A−E・・・ノード、10・・・信号伝送路、11・・
・CPU、12・・・通信制御回路。 第1図 第3図 第4図 第2図
Claims (1)
- 共通の信号伝送路を介して相互に接続された少なくとも
3つのノードを有し、当該各ノードは送信するデータに
応じた識別子を当該データに付加して送信するデータ伝
送方式において、各ノードは故障検知に必要な所定時間
ごとに自局を識別するフレームを送出し、少なくとも1
つのノードは各ノードから受信した前記フレームに応じ
てノード或いは信号伝送路の故障を検知することを特徴
とする伝送故障検知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2181070A JPH0470031A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 伝送故障検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2181070A JPH0470031A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 伝送故障検知方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0470031A true JPH0470031A (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=16094278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2181070A Pending JPH0470031A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 伝送故障検知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0470031A (ja) |
-
1990
- 1990-07-09 JP JP2181070A patent/JPH0470031A/ja active Pending
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