JPH046932A - 回線終端装置 - Google Patents

回線終端装置

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Publication number
JPH046932A
JPH046932A JP2106512A JP10651290A JPH046932A JP H046932 A JPH046932 A JP H046932A JP 2106512 A JP2106512 A JP 2106512A JP 10651290 A JP10651290 A JP 10651290A JP H046932 A JPH046932 A JP H046932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
power
termination device
side line
terminator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2106512A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuhei Yamamoto
周平 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2106512A priority Critical patent/JPH046932A/ja
Publication of JPH046932A publication Critical patent/JPH046932A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、回線とCPtjまたはDTEとの間に接続さ
れる回線終端装置に関するものである。
(従来の技術) データ伝送システムではCPUまたはDTEと回線終端
装置と回線とが接続されてシステムが構成される。この
場合、システムの保守等の立場から、いわゆる障害の切
り分けが必要となる。即ち、データ伝送システムにおけ
る上記各要素のうち、いずれの部分で障害が発生したか
を検出することが必要となる。
ところで、伝送系における障害、特に相手局からの信号
が受信できないという障害の場合には、回線断によるも
のか相手局の回線終端装置の電源がオフとなっているこ
とによるものかの判断は困難である。
そこで、従来は回線終端装置の電源オフ時には電源オフ
中であることを示す信号を相手局へ送出するようにし、
相手局では上記信号を検出する手段を有し、電源オフに
よるものか回線断によるものかを識別していた。例えば
、電源オフのときには単一トーンを送出するようにし、
相手局ではこの単一トーンを受信すると電源オフと判断
し、また、応答がなくしかも単一トーンが検出されない
ときには回線断と判断するのである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上記の従来の回線終端装置によると相手局
からの応答がない場合相手局が電源オフを示す信号を送
出しない限り相手局の回線終端装置の電源がオフとなっ
ているか回線が断となっているかを検出できない。即ち
、相手局の状況に左右されるので、自装置のみで障害の
切り分けを行うことができないという問題点があった。
本発明はこのような従来の回線終端装置の問題点を解決
せんとしてなされたもので、その目的は一方の回線終端
装置のみによって相手局の回線終端装置が電源オフとな
っているのか回線断となっているのかを的確に判定する
二とのできる回線終端装置を提供することである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段〉 そこで本発明では第1に、 受信側及び送信側回線とCPUまたはDTEとの間に接
続され、 自装置の電源がオフのときに前記受信側回線と前記送信
側回線との間を接続する送受回線接続手段を備えるよう
に回線終端装置を構成して上記目的を達成しな。
更に本発明では第2に、 受信側及び送信側回線とCP’UまたはDTEとの間に
接続され、 前記送信側回線から送信したデータと前記受信側を介し
て受信したデータとを比較する比較手段を備え、 この比較手段の比較結果に基づき相手局の回線終端装置
の電源がオフとなっているか否かを判定するように回線
終端装置を構成して上記目的を達成した。
(作用) 第1の発明によると電源オフのときに受信側回線と送信
側回線とが接続されてしまう構成であるため、電源オフ
のときには当該回線終端装置へ到る前で回線のループが
できデータは折り返されることとなり、相手局では当該
回線終端装置による何らかの動作を待つことなく、電源
オフまたは回線断の判定を行うことができる。
更に、第2の発明によると、自装置から送出したデータ
が折り返されてくるか否かを調べることが自装置のみで
行い得るから、相手局による信号の発生等を待つことな
く、電源オフまたは回線断の判定を行うことができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
2図は本発明の一実施例に係る回線終端装置を用いたデ
ータ伝送システムの構成図である。回線終端装置9,1
0は回線100を介して接続されている。回線終端装置
9にはDTE (DataTerminal Eqpi
pment) 8が接続され、回線終端装置10にはC
PtJが接続されている。
上記回線終端装置9.10は同様の構成であり、第1図
に示されるような各部を有している。送信側回線100
1と0点を介して、受信側回線1002とB点を介して
リレー1が接続され、リレー1のA点は変調回路4へ到
るインタフェース2と接続されている。リレー1はこの
回線終端装置の電源から電圧VDDを与えられ、電圧V
DDが与えられているときには0点とA点とを接続し、
電源がオフとなって電圧VDDがゼロとなると0点とB
点とを接続するから結果的に電源オフのときには自動的
に送信側回線1001と受信側回線1002とを接続す
る。変調回路4はCPUまたはDTEから送出された信
号を所定方式で変調してインタフェース2を介して送出
する。インタフェース3は受信側回!!1002に接続
されるインタフェースであり、受信された信号はこのイ
ンタフェース3を介して復調回路6へ与えられる。復調
回路6では所定の方式で変調されている信号を復調して
元へ戻しCPUまたはDTEへ送出する。5は変調図H
4へ入力される前の信号を取込むモニタ回路を示し、7
は復調器6により復調された後の信号を取込むモニタ回
路を示す。これらのモニタ回路5.7の出力信号は比較
回814へ与えられており、比較される。比較回路14
は、CPUまたはDTEが例えばデータフレームの最初
にNビ・ソトの同期ビットパターンを送るから、相手局
のリレー1が6点とB点とを接続するとき、折り返され
て検出(モニタ回路7より)されると遅延時間を求め、
この遅延時間を持ってモニタ回路5の出力とモニタ回路
7の出力とを比較し、Kビット以上連続して同一ビット
となると電源オフ検出信号Sをオン(Hレベル)として
出力する。この電源オフ検出信号Sは、例えば、LED
等の点灯制御に用いられる。
繰り返しパターン検出回路15はCPtJまたはDTE
の出力を監視し、繰り返しパターンが送られていないか
を検出し、繰り返しパターンが送られているときには比
較回路14の動作を停止させる。即ち、繰り返しパター
ンの場合には、繰り返しパターン分の位相送れ部分を比
較し、誤検出する可能性があるため比較回路14を動作
させぬように保護するのである。
上記のように構成された回線終端装置を第2図のシステ
ムの回線終端装置9.10に用いた場合において、回線
終端装置9で電源オフとした場合、CPU11側へは受
信データが到来しなくなる。このとき、回線終端装置9
のリレー1は送信側回線1001と受信側回線1002
とを接続している。
そこでCPU11は同期ビットパターンを最初に送り、
次に繰り返しパターンではないテストデータを送る。す
ると、前述のようにして、比較回路14は遅延時間を求
め、この遅延時間を持ってテストデータの比較動作に入
る。テストデータは回線終端装置9のリレー1で折り返
されモニタ回路7へ到るから、比較回路14では一致と
なり電源オフ検出信号Sがオンとなって回線終端装置9
が電源オフとなっていることが検出される。なお、上記
において、電源オフ検出信号がオフのままであると、回
線100が断となっていることを検出できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、電源オフとともに
送信側回線と受信側回線とが接続されてしまう構成であ
るため、電源オフのときには当該回線終端装置へ到る前
で回線のループができ、データは折り返されることにな
り、相手局では当該回線終端装置による何らかの動作を
待つことなく、電源オフまたは回線断の判定を行うこと
ができる。
また、本発明では送信したデータが折り返されて受信さ
れるのか否かを比較して検出するため、相手局による信
号の発生等を待つ必要がなく独自に的確に電源オフまた
は回線断の判定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の一実施例を用いたデータ伝送システムのブロック図
である。 1・・・リレー     2.3・・・インタフェース
4・・・変調回路    5.7・・・モニタ回路6・
・・復調回路    8・・・DTE9.10・・・回
線終端装置 11・・・CPtJ      14・・・比較回路1
5・・・繰り返しパターン検出回路 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  山下

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受信側及び送信側回線とCPUまたはDTEとの
    間に接続され、 自装置の電源がオフのときに前記受信側回線と前記送信
    側回線との間を接続する送受回線接続手段を備えたこと
    を特徴とする回線終端装置。
  2. (2)受信側及び送信側回線とCPUまたはDTEとの
    間に接続され、 前記送信側回線から送信したデータと前記受信側を介し
    て受信したデータとを比較する比較手段を備え、 この比較手段の比較結果に基づき相手局の回線終端装置
    の電源がオフとなつているか否かを判定することを特徴
    とする回線終端装置。
  3. (3)比較手段は所定パターンのデータが送られてから
    受信されるまでの遅延時間に基づいて送受データの比較
    を行うことを特徴とする請求項(2)記載の回線終端装
    置。
JP2106512A 1990-04-24 1990-04-24 回線終端装置 Pending JPH046932A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2106512A JPH046932A (ja) 1990-04-24 1990-04-24 回線終端装置

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JP2106512A JPH046932A (ja) 1990-04-24 1990-04-24 回線終端装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH046932A true JPH046932A (ja) 1992-01-10

Family

ID=14435472

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2106512A Pending JPH046932A (ja) 1990-04-24 1990-04-24 回線終端装置

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JP (1) JPH046932A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0983604A (ja) * 1995-09-19 1997-03-28 Nec Shizuoka Ltd 電源断通知回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0983604A (ja) * 1995-09-19 1997-03-28 Nec Shizuoka Ltd 電源断通知回路

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