JPH0469276B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0469276B2
JPH0469276B2 JP27105285A JP27105285A JPH0469276B2 JP H0469276 B2 JPH0469276 B2 JP H0469276B2 JP 27105285 A JP27105285 A JP 27105285A JP 27105285 A JP27105285 A JP 27105285A JP H0469276 B2 JPH0469276 B2 JP H0469276B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
spring
axis
support arms
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP27105285A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62133282A (ja
Inventor
Takashi Ishiwata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mixton Co Ltd
Original Assignee
Mixton Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mixton Co Ltd filed Critical Mixton Co Ltd
Priority to JP27105285A priority Critical patent/JPS62133282A/ja
Publication of JPS62133282A publication Critical patent/JPS62133282A/ja
Publication of JPH0469276B2 publication Critical patent/JPH0469276B2/ja
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  • Gates (AREA)
  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、建築物特に車庫扉などの外構用門扉
に関する。
従来の技術 回転昇降扉は近年数々提案されているが、車を
格納した状態で地所内方から開放しようとする
と、力点の関係から開けづらいという難点があつ
た。この問題のために実開昭60−23574号が提案
されているが、本発明は把手の非使用時の収納は
できないものの、回転昇降扉全体として見た場合
の機構のコンパクト化を図つたものである。
発明が解決しようとする問題点 地所内方からの回転昇降扉の開閉を容易にし、
回動部から見かけ上の重量を減殺、合わせて支持
アーム及び支柱の構成を不要又は細身のもので足
りるようにすることである。
問題点を解決するための手段および実施例 本発明の回転昇降扉の把手の一実施例の構成を
図面により述べると、水平面内の直線を回動の軸
Xとし、該軸X上に配設された二の軸支点41,
42と、該二の軸支点41,42に一端21a,
22aを軸支され、上記軸Xと交差する面内で、
略水平方向から略鉛直方向の略90°の範囲にわた
つて回動自在とされた二の支持アーム21,22
と、該二の支持アーム21,22の開放端間に、
上記二の支持アーム21,22と交差する方向に
跨設された化粧板(扉1)と、上記二の支持アー
ム21,22の回動行程を制限するストツパー5
1,52とからなる回転昇降扉において、閉扉時
の上記支持アーム21,22を上記軸支点41,
42の後方と略上方との間の一方向に延設して延
設部31,32とし、該延設部31,32内にス
プリング61,62を嵌着し、該スプリング6
1,62の端部を、上記軸支点41,42と同軸
とされかつ地表と一体とされた固定軸41a,4
2aに、可撓条体による周回又はラツクアンドピ
ニオン係合などによつて関連づけ、上記スプリン
グ61,62が、上記扉1の閉扉回動に従つて付
勢されるようにしたことを特徴とする構成となつ
ている。なお、本明細書中で使用されている符号
数字二桁目の2,1は支持アーム系の左右を示
し、図示されていないものもあるがそれらは他の
系のものと同一に表れる。
作 用 本発明は以上の構成となつているので、扉1や
支持アーム21,22などの回動部の重力を減殺
するスプリング61,62が、支柱や支持アーム
21,22及び軸支点41,42近傍にないの
で、支持アーム21,22や支柱近傍を渦巻きば
ねなどの使用によつて輻輳させることなくコンパ
クトなものとすることができる(軸支点41,4
2の支柱は壁などを利用すれば省くこともでき
る。)。さらに一般には、把手部の重量が回動部の
重量に対してカウンターバランスとして働くか
ら、付勢スプリング61,62の荷重仕様が少な
くて済む理となる。又把手(延設部31,32)
が支持アーム21,22中に収納される構造とな
つていないから支持アームの構成は強度のみを考
慮した細身とすることができる(例えば支持アー
ム21,22が弾性湾曲するようなことがあつて
も、支持アーム21,22中に別途内包されてい
る部材がないから、内包部材に対する悪影響を考
慮する必要もない。)。第2図a,bに付勢機構の
異なる内部構造の実施例を示す。aは条体の巻回
と引張スプリングによるもの、bはラツクアンド
ピニオンと圧縮スプリングによるものである。
発明の効果 本発明によれば、把手(延設部31,32)を
下に押し下げる(引き上げる)か又は、地所内方
に引く(押す)という簡単な動作で、車格納時で
も地所内方から回転昇降扉の開閉をすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る回転昇降扉の把手の、一
実施例を取り付けた回転昇降扉の要部斜視図、第
2図は付勢機構を示すa,b各別の実施例であ
る。 1……化粧板(扉)、21,22……支持アー
ム、21a,22a……一端、31,32……延
設部、41,42……軸支点、41a,42a…
…固定軸、51,52……ストツパー、61,6
2……スプリング、X……軸。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水平面内の直線を回動の軸とし、該軸上に配
    設された二の軸支点と、該二の軸支点に一端を軸
    支され、上記軸と交差する面内で、略水平方向か
    ら略鉛直方向のの略90°の範囲にわたつて回動自
    在とされた二の支持アームと、該二の支持アーム
    の開放端間に、上記二の支持アームと交差する方
    向に跨設された化粧板と、上記二の支持アームの
    回動行程を制限するストツパーとからなる回転昇
    降扉において、閉扉時の上記支持アームを上記軸
    支点の後方と略上方との間の一方向に延設して延
    設部とし、該延設部内にスプリングを嵌着し、該
    スプリングの端部を、上記軸支点と同軸とされか
    つ地表と一体とされた固定軸に、可撓条体による
    周回又はラツクアンドピニオン係合などによつて
    関連づけ、上記スプリングが、上記化粧板の閉扉
    回動に従つて付勢されるようにしたことを特徴と
    する回転昇降扉の把手。
JP27105285A 1985-12-02 1985-12-02 回転昇降扉の把手 Granted JPS62133282A (ja)

Priority Applications (1)

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JP27105285A JPS62133282A (ja) 1985-12-02 1985-12-02 回転昇降扉の把手

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JP27105285A JPS62133282A (ja) 1985-12-02 1985-12-02 回転昇降扉の把手

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62133282A JPS62133282A (ja) 1987-06-16
JPH0469276B2 true JPH0469276B2 (ja) 1992-11-05

Family

ID=17494732

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JP27105285A Granted JPS62133282A (ja) 1985-12-02 1985-12-02 回転昇降扉の把手

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JPS62133282A (ja) 1987-06-16

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