JPH0465698A - センサの故障診断装置 - Google Patents
センサの故障診断装置Info
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- JPH0465698A JPH0465698A JP17725990A JP17725990A JPH0465698A JP H0465698 A JPH0465698 A JP H0465698A JP 17725990 A JP17725990 A JP 17725990A JP 17725990 A JP17725990 A JP 17725990A JP H0465698 A JPH0465698 A JP H0465698A
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- sensor
- fault
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- failure
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims description 11
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、例えば車両用空調装置に用いられている外気
温度センサや車内温度センサ等の故障診断装置に関する
。
温度センサや車内温度センサ等の故障診断装置に関する
。
［従来の技術〕
この種のセンサとしては一般に感熱抵抗素子が用いられ
ており、温度を電圧値として出力するようになっている
。従来、この種のセンサの故障診断は、出力電圧により
ショート（短絡）故障がオーブン（断線）故障かを判定
するだけであった。
ており、温度を電圧値として出力するようになっている
。従来、この種のセンサの故障診断は、出力電圧により
ショート（短絡）故障がオーブン（断線）故障かを判定
するだけであった。
［発明が解決しようとする課題］
したがって、従来の故障診断では、中間領域ての故障や
異常を検出できず、ンステムの誤作動を防げない場合が
あった。
異常を検出できず、ンステムの誤作動を防げない場合が
あった。
本発明は、従来の故障診断では検出てきなかった中間領
域での故障を検出することのできるセンサの故障診断装
置を提供することを目的とする。
域での故障を検出することのできるセンサの故障診断装
置を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］
本発明に係るセンサの故障診断装置は、上記の目的を達
成するため、第１Ｃに示すように、センサ１の検出信号
を所定時間毎にサンプリングする手段２と、サンプリン
グした検出データが前回サンプリングした検出データか
ら許容値以上外れた場合故障判定を下す手段３と、を具
備したことを特徴としている。
成するため、第１Ｃに示すように、センサ１の検出信号
を所定時間毎にサンプリングする手段２と、サンプリン
グした検出データが前回サンプリングした検出データか
ら許容値以上外れた場合故障判定を下す手段３と、を具
備したことを特徴としている。
［作用］
本発明の゛故障診断装置によれば、今回の検出データが
前回の検出データから太き（外れた場合に、故障と判定
する。例えば、前回の検出温度が２５度であり、今回の
検出温度が１２度であったとすると、故障り定手段３が
、センサ１が故障していると判定する。
前回の検出データから太き（外れた場合に、故障と判定
する。例えば、前回の検出温度が２５度であり、今回の
検出温度が１２度であったとすると、故障り定手段３が
、センサ１が故障していると判定する。
故障と判定した場合は、例えば今回の検出データは用い
ずに、前回の検出データまたは予め用意した別のデータ
を検出データとして用いる。
ずに、前回の検出データまたは予め用意した別のデータ
を検出データとして用いる。
［実施例］
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第２図は実施例の故障診断装置を含む車両用空調システ
ムの一部構成を示している。この図において、センサ１
から出力されるアナログ信号は、Ａ／Ｄ変換器４により
デジタル値に変換されて、マイクロコンピュータ５に入
力されている。
ムの一部構成を示している。この図において、センサ１
から出力されるアナログ信号は、Ａ／Ｄ変換器４により
デジタル値に変換されて、マイクロコンピュータ５に入
力されている。
この場合のセンサ１は、外気温度または車内温度に対応
したアナログ信号を出力するもので、マイクロコンピュ
ータ５は、検出した外気温度または内気温度に基づいて
空調負荷を算出し、図示しない各種空調機器を制御して
車室内の温度制御を行う。
したアナログ信号を出力するもので、マイクロコンピュ
ータ５は、検出した外気温度または内気温度に基づいて
空調負荷を算出し、図示しない各種空調機器を制御して
車室内の温度制御を行う。
マイクロコンピュータ５は、一定時間毎に第３図に例示
するルーチンを実行する。このルーチンの処理では、ス
テップ１０１の判断により、６０秒毎に次の処理を行う
。即ち、まずステップ１０２でセンサの検出値を今回の
検出データＴａ として取り込み（サンプリングし）
、ステップ１’０３て、前回の検出データＴａと今回の
検出データＴａ’ との差が許容値の１０度（ｄｅｇ
）を越えているか否かを判定し、１０度を越えていない
場合は正常状態、１０度を越えている場合は異常状態で
あると判定する。
するルーチンを実行する。このルーチンの処理では、ス
テップ１０１の判断により、６０秒毎に次の処理を行う
。即ち、まずステップ１０２でセンサの検出値を今回の
検出データＴａ として取り込み（サンプリングし）
、ステップ１’０３て、前回の検出データＴａと今回の
検出データＴａ’ との差が許容値の１０度（ｄｅｇ
）を越えているか否かを判定し、１０度を越えていない
場合は正常状態、１０度を越えている場合は異常状態で
あると判定する。
つまり、６０秒間に検出値が１０度も変化するのは異常
であるとして、通常では起こり得ない値に判定値を決め
ている。したがって、サンプリング周期の６０秒と、判
定値の１０度は、センサの特性等により適宜決定される
。
であるとして、通常では起こり得ない値に判定値を決め
ている。したがって、サンプリング周期の６０秒と、判
定値の１０度は、センサの特性等により適宜決定される
。
そして、ステップ１０３でセンサデータ正常と判定した
場合はステップ１０４に進み、ここで次回の判定用とし
て、ＴａにＴａ’ を設定する。
場合はステップ１０４に進み、ここで次回の判定用とし
て、ＴａにＴａ’ を設定する。
一方、ステップ１０３で異常と判定した場合、つまりＴ
ａ（前回のデータ）とＴａ’ （今回のデータ）との
差が１０度を越えた場合は、ステップ１０５に進んで故
障発生と判定し、故障処理を行う。即ち、ＴａＯ値を新
しい検出データで置き換えずに、そのままの値で更新し
保持する。そして、故障時の対策としては、故障表示を
行い、演算に用いる温度として、前回の検出データＴａ
または予め用意したデータ（例えば２５度）を設定する
。
ａ（前回のデータ）とＴａ’ （今回のデータ）との
差が１０度を越えた場合は、ステップ１０５に進んで故
障発生と判定し、故障処理を行う。即ち、ＴａＯ値を新
しい検出データで置き換えずに、そのままの値で更新し
保持する。そして、故障時の対策としては、故障表示を
行い、演算に用いる温度として、前回の検出データＴａ
または予め用意したデータ（例えば２５度）を設定する
。
以降は、この第３図のルーチンの後に、検出温度に基づ
いて空調負荷を演算し、その演算結果に基づいて空調制
御を行う。この点の詳細説明は省略する。
いて空調負荷を演算し、その演算結果に基づいて空調制
御を行う。この点の詳細説明は省略する。
このように制御することに、より、センサが異常な出力
を発した場合に、空調制御状態を、異常が発生する前の
状態、あるいは予め設定した安、定状態に維持する。よ
って、車内環境が急激に悪化することもない。
を発した場合に、空調制御状態を、異常が発生する前の
状態、あるいは予め設定した安、定状態に維持する。よ
って、車内環境が急激に悪化することもない。
この点、従来のようにオープン故障、ショート故障しか
行わない場合、故障判定するまでの間に、検出値が下降
、あるいは上昇し、それに伴って制御内容がフルヒート
側あるいはフルクール側に変化して、実際に故障判定が
行われた時点で、制御状態がフルヒートあるいはフルク
ールに固定されてしまい、車内環境が急激に悪化するお
それがある。しかし、上記実施例によれば、そのような
現象を回避することができる。
行わない場合、故障判定するまでの間に、検出値が下降
、あるいは上昇し、それに伴って制御内容がフルヒート
側あるいはフルクール側に変化して、実際に故障判定が
行われた時点で、制御状態がフルヒートあるいはフルク
ールに固定されてしまい、車内環境が急激に悪化するお
それがある。しかし、上記実施例によれば、そのような
現象を回避することができる。
なお、上記の実施例では、サンプリング周期を６０秒、
また正常な値から外れたとする許容値を１０度に設定し
ているが、センサの特性等に応じて、それらの値を上記
以外の値に設定しても勿論よい。また、本発明は温度セ
ンサに限らず、各種センサの故障診断にも勿論適用でき
る。
また正常な値から外れたとする許容値を１０度に設定し
ているが、センサの特性等に応じて、それらの値を上記
以外の値に設定しても勿論よい。また、本発明は温度セ
ンサに限らず、各種センサの故障診断にも勿論適用でき
る。
［発明の効果コ
以上説明したように、本発明の故障診断装置によれば、
センサ検出値が正常な挙動から外れた場合に故障と判定
するので、ショート故障、オープン故障の中間領域での
故障や異常を検出することができる。したがって、シス
テムの誤作動をより確実に防止することができる。
センサ検出値が正常な挙動から外れた場合に故障と判定
するので、ショート故障、オープン故障の中間領域での
故障や異常を検出することができる。したがって、シス
テムの誤作動をより確実に防止することができる。
第１図は本発明の構成を示すブロック図、第２図は本発
明の一実施例の構成を示すブロック図、第３図は同実施
例における制御の流れを示すフローチャートである。 １・・・・・・センサ、２・・・・・・サンプリング手
段、３・・・・・・故障判定手段。
明の一実施例の構成を示すブロック図、第３図は同実施
例における制御の流れを示すフローチャートである。 １・・・・・・センサ、２・・・・・・サンプリング手
段、３・・・・・・故障判定手段。
Claims (1)
- センサの検出信号を所定時間毎にサンプリングする手
段と、サンプリングした検出データが前回サンプリング
した検出データから許容値以上外れた場合故障判定を下
す手段と、を具備したことを特徴とするセンサの故障診
断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17725990A JPH0465698A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | センサの故障診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17725990A JPH0465698A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | センサの故障診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0465698A true JPH0465698A (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=16027946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17725990A Pending JPH0465698A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | センサの故障診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0465698A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102008030520B4 (de) * | 2007-07-02 | 2014-02-27 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) | Steuermodul und Verfahren zum Wärmeschutz von Fahrzeugbauteilen |
| US9303579B2 (en) | 2012-08-01 | 2016-04-05 | GM Global Technology Operations LLC | System and method for monitoring a particulate filter in a vehicle exhaust aftertreatment device |
| CN109199124A (zh) * | 2017-07-03 | 2019-01-15 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 感温器件检测方法、装置及烹饪器具 |
| DE112014002540B4 (de) | 2013-07-02 | 2019-03-21 | Scania Cv Ab | Einrichtung und Verfahren zur Erkennung eines defekten NOx-Sensors |
| CN110702252A (zh) * | 2019-11-12 | 2020-01-17 | 天津津航计算技术研究所 | 一种具备快速自检功能的铂电阻温度测量仪器 |
| DE102018127764A1 (de) * | 2018-11-07 | 2020-05-07 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren, Vorrichtung, Computerprogramm und Computerprogrammprodukt zum Überprüfen einer Lambdasonde eines Fahrzeuges |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP17725990A patent/JPH0465698A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102008030520B4 (de) * | 2007-07-02 | 2014-02-27 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) | Steuermodul und Verfahren zum Wärmeschutz von Fahrzeugbauteilen |
| US9303579B2 (en) | 2012-08-01 | 2016-04-05 | GM Global Technology Operations LLC | System and method for monitoring a particulate filter in a vehicle exhaust aftertreatment device |
| DE102013214656B4 (de) | 2012-08-01 | 2023-08-03 | GM Global Technology Operations, LLC (n.d. Ges. d. Staates Delaware) | System und Verfahren zum Überwachen eines Partikelfilters einer Abgasnachbehandlungsvorrichtung |
| DE112014002540B4 (de) | 2013-07-02 | 2019-03-21 | Scania Cv Ab | Einrichtung und Verfahren zur Erkennung eines defekten NOx-Sensors |
| CN109199124A (zh) * | 2017-07-03 | 2019-01-15 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 感温器件检测方法、装置及烹饪器具 |
| DE102018127764A1 (de) * | 2018-11-07 | 2020-05-07 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren, Vorrichtung, Computerprogramm und Computerprogrammprodukt zum Überprüfen einer Lambdasonde eines Fahrzeuges |
| CN110702252A (zh) * | 2019-11-12 | 2020-01-17 | 天津津航计算技术研究所 | 一种具备快速自检功能的铂电阻温度测量仪器 |
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