JPH046528B2 - - Google Patents
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- JPH046528B2 JPH046528B2 JP60169277A JP16927785A JPH046528B2 JP H046528 B2 JPH046528 B2 JP H046528B2 JP 60169277 A JP60169277 A JP 60169277A JP 16927785 A JP16927785 A JP 16927785A JP H046528 B2 JPH046528 B2 JP H046528B2
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- synthetic resin
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- resin molded
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/37—Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings
- B29C45/372—Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings provided with means for marking or patterning, e.g. numbering articles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
＜産業上の利用分野＞
本発明は、表面に凹凸を有する合成樹脂成形品
の製造方法に関する。
の製造方法に関する。
＜従来技術＞
例えば化粧品容器のキヤツプその他に使用され
る合成樹脂成形品には、その表面に梨地模様、格
子模様、ローレツト模様、文字、図形その他を形
成する凹凸が形成されたものがあるが、この凹凸
は同一形状の合成樹脂に対して種々の形状のもの
が形成されるのが一般的である。しかし、従来の
この種の合成樹脂製品の製造方法は、第１５図に
示す如く合成樹脂製品２１を形成する金型２２の
合成樹脂製品２１の凹凸２３を形成すべき表面に
対応する金型２２の内面に凹凸２４を予め形成し
ておき、合成樹脂製品２１の金型２２による射出
成形の際に、この凹凸２４により、合成樹脂製品
１に凹凸２３を形成するものであつた。
る合成樹脂成形品には、その表面に梨地模様、格
子模様、ローレツト模様、文字、図形その他を形
成する凹凸が形成されたものがあるが、この凹凸
は同一形状の合成樹脂に対して種々の形状のもの
が形成されるのが一般的である。しかし、従来の
この種の合成樹脂製品の製造方法は、第１５図に
示す如く合成樹脂製品２１を形成する金型２２の
合成樹脂製品２１の凹凸２３を形成すべき表面に
対応する金型２２の内面に凹凸２４を予め形成し
ておき、合成樹脂製品２１の金型２２による射出
成形の際に、この凹凸２４により、合成樹脂製品
１に凹凸２３を形成するものであつた。
＜発明が解決しようとする問題点＞
従つて従来は樹脂成形品２１の形状が同一であ
つてもその表面に形成される凹凸２３の形状が異
なれば、その凹凸２３の種類に応じて金型２２を
夫々製造しておく必要があり、従つて非常に不経
済であり、また金型２２の内面に細かい凹凸２４
を刻設する必要から、各金型２２の製造も面倒で
かつ高価になつた。
つてもその表面に形成される凹凸２３の形状が異
なれば、その凹凸２３の種類に応じて金型２２を
夫々製造しておく必要があり、従つて非常に不経
済であり、また金型２２の内面に細かい凹凸２４
を刻設する必要から、各金型２２の製造も面倒で
かつ高価になつた。
＜問題を解決するための手段＞
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段
は、シート３の表面に硬度の高いインキ４を印刷
し、そのシート３を、真空成形により、合成樹脂
成形品１の成形金型５の内面に適合する形状にな
るように、合成樹脂成形品１の表面形状に形成し
て、合成樹脂成形品１の成形用金型５のキヤビテ
イ６内に装着し、その後キヤビテイ６内に溶融樹
脂１０を供給し、その溶融樹脂１０の圧力によ
り、合成樹脂成形品１の表面に前記インキ４によ
る凹凸２ができるように、シート３を金型５内面
に接当させ、合成樹脂成形品１を、その表面にシ
ート３が重合するように成形し、その後シート３
を金型５に残した状態で金型５から合成樹脂成形
品１を取出した点にある。
は、シート３の表面に硬度の高いインキ４を印刷
し、そのシート３を、真空成形により、合成樹脂
成形品１の成形金型５の内面に適合する形状にな
るように、合成樹脂成形品１の表面形状に形成し
て、合成樹脂成形品１の成形用金型５のキヤビテ
イ６内に装着し、その後キヤビテイ６内に溶融樹
脂１０を供給し、その溶融樹脂１０の圧力によ
り、合成樹脂成形品１の表面に前記インキ４によ
る凹凸２ができるように、シート３を金型５内面
に接当させ、合成樹脂成形品１を、その表面にシ
ート３が重合するように成形し、その後シート３
を金型５に残した状態で金型５から合成樹脂成形
品１を取出した点にある。
＜作用＞
樹脂シート３を変えることにより、同一の金型
５で合成樹脂成形品１の表面に梨地模様、格子模
様、文字、図形等を形成する凹凸２を多種類形成
することができ、従つて表面に異なつた形状の凹
凸２を有する成形品１を複数種成形する場合で
も、１つの金型５で済むし、また金型２の内面に
細かい凹凸を形成する必要もなくなる。しかも樹
脂シート３を第６図及び第１３図に示す如く金型
５側に残しておくことにより、同一形状の凹凸２
を有する合成樹脂成形品１をくり返して成形する
ことも可能である。
５で合成樹脂成形品１の表面に梨地模様、格子模
様、文字、図形等を形成する凹凸２を多種類形成
することができ、従つて表面に異なつた形状の凹
凸２を有する成形品１を複数種成形する場合で
も、１つの金型５で済むし、また金型２の内面に
細かい凹凸を形成する必要もなくなる。しかも樹
脂シート３を第６図及び第１３図に示す如く金型
５側に残しておくことにより、同一形状の凹凸２
を有する合成樹脂成形品１をくり返して成形する
ことも可能である。
＜実施例＞
以下、本発明を図示の実施例に従つて説明す
る。
る。
第１図乃至第７図は本発明の一実施例を示し、
第７図に示す合成樹脂成形品１は例えば化粧品容
器のキヤツプとして使用されるもので、合成樹脂
により有底円筒状に形成され、その外面には梨地
模様、格子模様、ローレツト模様、その他文字、
図形等を形成する凹凸２が形成されている。
第７図に示す合成樹脂成形品１は例えば化粧品容
器のキヤツプとして使用されるもので、合成樹脂
により有底円筒状に形成され、その外面には梨地
模様、格子模様、ローレツト模様、その他文字、
図形等を形成する凹凸２が形成されている。
次にこの合成樹脂成形品１の製造方法につき説
明する。まず第１図に示す塩化ビニル、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリエチ
レン、ナイロンその他により構成した真空成形可
能な合成樹脂シート３上へ、第２図に示すように
UVインキ、２液タイプ及び１液（エポキシ、メ
ラミン、アルキド、ニヨウソ）等の硬度の高いイ
ンキ４をスクリーン等の印刷方法により印刷す
る。このインキ４の硬度は2H〜6H程度であり、
また樹脂シート３は厚みが200ミクロンから30ミ
クロン程度である。
明する。まず第１図に示す塩化ビニル、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリエチ
レン、ナイロンその他により構成した真空成形可
能な合成樹脂シート３上へ、第２図に示すように
UVインキ、２液タイプ及び１液（エポキシ、メ
ラミン、アルキド、ニヨウソ）等の硬度の高いイ
ンキ４をスクリーン等の印刷方法により印刷す
る。このインキ４の硬度は2H〜6H程度であり、
また樹脂シート３は厚みが200ミクロンから30ミ
クロン程度である。
その後第３図に示すように樹脂シート３を、真
空成形により、合成樹脂成形品１の成形金型５の
内面に適合する形状になるように合成樹脂成形品
１の表面形状に形成する。この場合樹脂シート３
は、合成樹脂成形品１の外面に適合する有底円筒
状のシート本体３ａと外周のフランジ部３ｂとを
有し、その内面側にインキ４が位置するように成
形される。
空成形により、合成樹脂成形品１の成形金型５の
内面に適合する形状になるように合成樹脂成形品
１の表面形状に形成する。この場合樹脂シート３
は、合成樹脂成形品１の外面に適合する有底円筒
状のシート本体３ａと外周のフランジ部３ｂとを
有し、その内面側にインキ４が位置するように成
形される。
次に真空成形した樹脂シート３を第４図に示す
如く合成樹脂成形品１を成形するための樹脂成形
用金型５のキヤビテイ６内に装着する。この際樹
脂シート３のフランジ部３ｂが金型５の上型７と
下型８との間に押えられると共に、シート本体３
ａがキヤビテイ６内の下型に内面に添うように配
置される。
如く合成樹脂成形品１を成形するための樹脂成形
用金型５のキヤビテイ６内に装着する。この際樹
脂シート３のフランジ部３ｂが金型５の上型７と
下型８との間に押えられると共に、シート本体３
ａがキヤビテイ６内の下型に内面に添うように配
置される。
そして前記金型５のキヤビテイ６内の樹脂シー
ト３内面側に、第５図に示す如く溶融樹脂１０を
注入する。溶融樹脂１０としては、成形品１の要
求される特性に応じて、ビニル系樹脂、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、スチレン系樹脂、ポリア
ミド、フエノール樹脂等の合成樹脂の内から適宜
選択される。樹脂シート３の内面側に溶融樹脂１
０が注入されるのに応じて、溶融樹脂１０の圧力
により、樹脂シート３が下型８の内面に押圧接当
され、合成樹脂成形品１はその外面に樹脂シート
３が重合するように成形される。このとき合成樹
脂成形品１の外面にはインキ４による凹凸２が形
成される。
ト３内面側に、第５図に示す如く溶融樹脂１０を
注入する。溶融樹脂１０としては、成形品１の要
求される特性に応じて、ビニル系樹脂、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、スチレン系樹脂、ポリア
ミド、フエノール樹脂等の合成樹脂の内から適宜
選択される。樹脂シート３の内面側に溶融樹脂１
０が注入されるのに応じて、溶融樹脂１０の圧力
により、樹脂シート３が下型８の内面に押圧接当
され、合成樹脂成形品１はその外面に樹脂シート
３が重合するように成形される。このとき合成樹
脂成形品１の外面にはインキ４による凹凸２が形
成される。
その後第６図に示す如く下型８に樹脂シート３
を残した状態で樹脂成型用金型５から合成樹脂成
形品１を取出せばよく、第７図に示す如く外面に
凹凸２を有する合成樹脂成形品１が完成する。
を残した状態で樹脂成型用金型５から合成樹脂成
形品１を取出せばよく、第７図に示す如く外面に
凹凸２を有する合成樹脂成形品１が完成する。
第８図乃至第１４図は他の実施例を示してい
る。まず第８図に樹脂シート３上へ第９図に示す
ように硬度の高いインキ４を印刷する。その後第
１０図に示すように樹脂シート３を真空成形す
る。この場合前記実施例と異なり樹脂シート３の
外面側にインキ４が位置するように成形される。
次に真空成形した樹脂シート３を第１１図に示す
如く樹脂成形用金型５内のキヤビテイ６内に装着
する。そして前記金型５のキヤビテイ６内に第１
２図に示す如く溶融樹脂１０を注入する。而して
溶融樹脂１０の圧力により、樹脂シート３が下型
８内面に押圧接当され、合成樹脂成形品１はその
外面に樹脂シート３が重合するように成形され
る。このとき樹脂シート３にはインキ４によりそ
の内外面に凹凸が形成されると共に、この凹凸に
対応して合成樹脂成形品１にはその外側面に凹凸
２が形成される。その後第１３図に示す如く下型
８に樹脂シート３を残した状態で金型５から第１
４図に示す如く成形品１を取出す。なお、この場
合の凹凸２は前記実施例におけるインキ４による
成形品１外面の凹凸２に比べて不鮮明な感じのも
のとなる。
る。まず第８図に樹脂シート３上へ第９図に示す
ように硬度の高いインキ４を印刷する。その後第
１０図に示すように樹脂シート３を真空成形す
る。この場合前記実施例と異なり樹脂シート３の
外面側にインキ４が位置するように成形される。
次に真空成形した樹脂シート３を第１１図に示す
如く樹脂成形用金型５内のキヤビテイ６内に装着
する。そして前記金型５のキヤビテイ６内に第１
２図に示す如く溶融樹脂１０を注入する。而して
溶融樹脂１０の圧力により、樹脂シート３が下型
８内面に押圧接当され、合成樹脂成形品１はその
外面に樹脂シート３が重合するように成形され
る。このとき樹脂シート３にはインキ４によりそ
の内外面に凹凸が形成されると共に、この凹凸に
対応して合成樹脂成形品１にはその外側面に凹凸
２が形成される。その後第１３図に示す如く下型
８に樹脂シート３を残した状態で金型５から第１
４図に示す如く成形品１を取出す。なお、この場
合の凹凸２は前記実施例におけるインキ４による
成形品１外面の凹凸２に比べて不鮮明な感じのも
のとなる。
なお、第１図乃至第７図、第８図乃至第１４図
の実施例の場合、第７図及び第１４図に示す合成
樹脂成形品１を成形した後に、その外面即ち凹凸
２を形成した表面にアルミニウム、胴その他を蒸
着して蒸着層を設けるようにしてもよい。また、
前記実施例では合成樹脂成形品１の外面に凹凸２
を形成するようにしているが、これに代え成形品
１の内面側に凹凸２を形成するようにしてもよ
い。また成形品１の形状は有底円筒状に限定され
ず、椀状、球状面その他の形状であつてもよい。
の実施例の場合、第７図及び第１４図に示す合成
樹脂成形品１を成形した後に、その外面即ち凹凸
２を形成した表面にアルミニウム、胴その他を蒸
着して蒸着層を設けるようにしてもよい。また、
前記実施例では合成樹脂成形品１の外面に凹凸２
を形成するようにしているが、これに代え成形品
１の内面側に凹凸２を形成するようにしてもよ
い。また成形品１の形状は有底円筒状に限定され
ず、椀状、球状面その他の形状であつてもよい。
＜発明の効果＞
本発明によれば、硬度の高いインキ４を印刷し
たシート３を成形用金型５のキヤビテイ６内に装
着することにより、合成樹脂成形品１の金型成形
時に該合成樹脂成形品１の表面に前記インキ４に
よる凹凸２を形成できるため、金型５に合成樹脂
成形品１の凹凸２を形成するための細かい凹凸を
刻設しておく必要がなくなり、単にシート３を変
えることにより同一の金型５で合成樹脂成形品１
の表面に梨地模様、格子模様、文字、図形等を形
成する凹凸２を多種類形成することができ、従つ
て金型１が極力少なくて済み、しかも金型１の形
状が非常に単純で金型１の製造も安価かつ容易に
なし得る。
たシート３を成形用金型５のキヤビテイ６内に装
着することにより、合成樹脂成形品１の金型成形
時に該合成樹脂成形品１の表面に前記インキ４に
よる凹凸２を形成できるため、金型５に合成樹脂
成形品１の凹凸２を形成するための細かい凹凸を
刻設しておく必要がなくなり、単にシート３を変
えることにより同一の金型５で合成樹脂成形品１
の表面に梨地模様、格子模様、文字、図形等を形
成する凹凸２を多種類形成することができ、従つ
て金型１が極力少なくて済み、しかも金型１の形
状が非常に単純で金型１の製造も安価かつ容易に
なし得る。
また、合成樹脂成形品１を、その表面にシート
３が重合するように成形した後、シート３を金型
５に残した状態で金型５から合成樹脂成形品１を
取出すので、シート３を何回も使用して同一形状
の合成樹脂成形品１をくり返して成形することが
でき、シート３が無駄にならずに経済的であると
共に、シート３を金型５に装着する手間も省け
て、成形作業も簡単になり、従つて、合成樹脂成
形品１を安価かつ容易に製造できるし、また全く
同一形状の合成樹脂成形品１を確実かつ簡単に成
形できる。しかも、シート３を、真空成形によ
り、合成樹脂成形品１の成形金型５の内面に適合
する形状になるように合成樹脂成形品１の表面形
状に形成するので、シート３を成形用金型５のキ
ヤビテイ６内に装着する際又は合成樹脂成形品１
を成形する際に、シート３を成形金型５の内面に
密着させることができ、このため成形用金型５か
ら合成樹脂成形品１を取出すときに、シート３を
金型５に確実に残した状態で容易に取出すことが
でき、その実用的効果は著大である。
３が重合するように成形した後、シート３を金型
５に残した状態で金型５から合成樹脂成形品１を
取出すので、シート３を何回も使用して同一形状
の合成樹脂成形品１をくり返して成形することが
でき、シート３が無駄にならずに経済的であると
共に、シート３を金型５に装着する手間も省け
て、成形作業も簡単になり、従つて、合成樹脂成
形品１を安価かつ容易に製造できるし、また全く
同一形状の合成樹脂成形品１を確実かつ簡単に成
形できる。しかも、シート３を、真空成形によ
り、合成樹脂成形品１の成形金型５の内面に適合
する形状になるように合成樹脂成形品１の表面形
状に形成するので、シート３を成形用金型５のキ
ヤビテイ６内に装着する際又は合成樹脂成形品１
を成形する際に、シート３を成形金型５の内面に
密着させることができ、このため成形用金型５か
ら合成樹脂成形品１を取出すときに、シート３を
金型５に確実に残した状態で容易に取出すことが
でき、その実用的効果は著大である。
第１図乃至第７図は本発明の一実施例を示し、
第１図はシートの側断面図、第２図はインキを印
刷した状態のシートの側断面図、第３図はシート
を真空成形した状態の側断面図、第４図はシート
を成形用金型に装着した状態の側断面図、第５図
は溶融樹脂注入完了時における樹脂成形金型の側
断面図、第６図は成形した合成樹脂成形品を取外
した状態の金型の側断面図、第７図は成形した合
成樹脂成形品を示す側断面図である。第８図乃至
第１４図は他の実施例を示し、第８図はシートの
側断面図、第９図はインキを印刷した状態のシー
トの側断面図、第１０図はシートを真空成形した
状態の側断面図、第１１図はシートを成形金型に
装着した状態の側断面図、第１２図は溶融樹脂注
入完了時における樹脂成形用金型の側断面図、第
１３図は成形した合成樹脂成形品を取外した状態
の金型の側断面図、第１４図は成形した合成樹脂
成形品を示す断面図である。第１５図は従来例を
示す側断面図である。 １……合成樹脂成形品、２……凹凸、３……合
成樹脂シート、４……インキ、５……樹脂成形用
金型、６……キヤビテイ、１０……溶融樹脂。
第１図はシートの側断面図、第２図はインキを印
刷した状態のシートの側断面図、第３図はシート
を真空成形した状態の側断面図、第４図はシート
を成形用金型に装着した状態の側断面図、第５図
は溶融樹脂注入完了時における樹脂成形金型の側
断面図、第６図は成形した合成樹脂成形品を取外
した状態の金型の側断面図、第７図は成形した合
成樹脂成形品を示す側断面図である。第８図乃至
第１４図は他の実施例を示し、第８図はシートの
側断面図、第９図はインキを印刷した状態のシー
トの側断面図、第１０図はシートを真空成形した
状態の側断面図、第１１図はシートを成形金型に
装着した状態の側断面図、第１２図は溶融樹脂注
入完了時における樹脂成形用金型の側断面図、第
１３図は成形した合成樹脂成形品を取外した状態
の金型の側断面図、第１４図は成形した合成樹脂
成形品を示す断面図である。第１５図は従来例を
示す側断面図である。 １……合成樹脂成形品、２……凹凸、３……合
成樹脂シート、４……インキ、５……樹脂成形用
金型、６……キヤビテイ、１０……溶融樹脂。
Claims (1)
- １ シート３の表面に硬度の高いインキ４を印刷
し、そのシート３を、真空成形により、合成樹脂
成形品１の成形金型５の内面に適合する形状にな
るように、合成樹脂成形品１の表面形状に形成し
て、合成樹脂成形品１の成形用金型５のキヤビテ
イ６内に装着し、その後キヤビテイ６内に溶融樹
脂１０を供給し、その溶融樹脂１０の圧力によ
り、合成樹脂成形品１の表面に前記インキ４によ
る凹凸２ができるように、シート３を金型５内面
に接当させ、合成樹脂成形品１を、その表面にシ
ート３が重合するように成形し、その後シート３
を金型５に残した状態で金型５から合成樹脂成形
品１を取出したことを特徴とする合成樹脂成形品
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16927785A JPS6228217A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 合成樹脂成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16927785A JPS6228217A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 合成樹脂成形品の製造方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Publications (2)
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|---|---|
| JPS6228217A JPS6228217A (ja) | 1987-02-06 |
| JPH046528B2 true JPH046528B2 (ja) | 1992-02-06 |
Family
ID=15883527
Family Applications (1)
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| JP16927785A Granted JPS6228217A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 合成樹脂成形品の製造方法 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JPS6228217A (ja) |
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Citations (2)
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-
1985
- 1985-07-30 JP JP16927785A patent/JPS6228217A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JPS6228217A (ja) | 1987-02-06 |
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