JPH0463473A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH0463473A
JPH0463473A JP2174506A JP17450690A JPH0463473A JP H0463473 A JPH0463473 A JP H0463473A JP 2174506 A JP2174506 A JP 2174506A JP 17450690 A JP17450690 A JP 17450690A JP H0463473 A JPH0463473 A JP H0463473A
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JP
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photodiode
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photodiodes
solid
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Sohei Manabe
真鍋 宗平
Hidenori Shibata
英紀 柴田
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Toshiba Corp
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    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
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    • H01L27/148Charge coupled imagers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、固体撮像装置に係わり、特にカラー画像を撮
像するための固体撮像装置に関する。
(従来の技術) 従来、カラー画像を撮像する固体撮像装置には、大きく
別けて次の2つの方式がある。第1は、入射した先を光
学系で色分解し、色分解された3つの光に対応して3つ
の固体撮像素子チップで撮像する方式である。第2は、
固体撮像素子チップの各画素に色分解フィルタを形成し
、1つの固体撮像素子チップでカラー信号を得る方式で
ある。
第1の方式は、特に高い画質が要求される放送用TV左
カメラ採用されている方法であり、通常はレンズを通り
入射した色を赤(R)、緑(G)、青(B)の3原色に
分光し、各3原色に対応して3つの固体撮像素子チップ
が設けられている。この方法は、入射した光の損失が少
なくて高感度であり、且つ3原色に分光しているため、
TVモニタ上での色再現性に優れている。しかし、光学
分光系と固体撮像素子チップがそれぞれ3個必要である
ため、TV左カメラ大型となり高価となる欠点がある。
第2の方式は、1つの固体撮像素子チップてカラー画像
を得られるため、TV左カメラ小型で安価になる長所が
ある。しかし、固体撮像素子チップ上に形成される色分
解フィルタは、通常各々の画素上にバンドパスフィルタ
、バイパス又はローパスフィルタとして形成されている
ため、入射した光の利用効率は極めて悪く感度が低い。
なお、感度を考慮すると補色系のフィルタ構成かよいが
、この場合は色再現性が悪くなる。
また、これらの方式以外に、波長により感度の異なる光
導電性材料を透明絶縁層を挟んで積層した構造、例えば
最上層は青い色にのみ感度を有し緑、赤を透過する材料
(Zn5e) 、次の層は青と緑に感度を有し赤い光を
透過する材料(Cd5)、最下層は赤い先に感度を有す
る材料(Cd5e)を積層した素子が提案されている。
しかし、この構造では、異なる材料の3層をエピタキシ
ャル成長等で積層する必要があり、これを実現するのは
現在の技術では殆ど不可能である。
(発明が解決しようとする課題) このように従来、カラー画像を撮像するのに、光学分光
系を使用すると装置構成の大型化及びコスト高を招き、
また色分解フィルタを使用すると感度の低下或いは色再
現性の低下を招く問題があった。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目
的とするところは、色分解フィルタや光学分光系を使用
することなく、1つの固体撮像素子チップで高感度で色
再現性のよい画像を得ることのできる固体撮像装置を提
供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の骨子は、青、緑、赤等の光が光電変換素子(フ
ォトダイオード等)の半導体(特に、Si)の中で吸収
される深さ方向の領域が異なることを利用し、従来使わ
れているフォトダイオードを深さ方向に分離して色分解
を行うことにある。
即ち本発明は、半導体基板に複数の光電変換部を設ける
と共に、これらの光電変換部で変換され蓄積された信号
電荷をそれぞれ読出す信号電荷読出し部を設けた固体撮
像装置において、光電変換部を深さ方向に少なくとも3
つに分離されたフォトダイオードで形成し、信号電荷読
出し部を光電変換部の各々のフォトダイオードに対して
独立に接続された読出しトランジスタで形成するように
したものである。
ここで、光電変換部の配列は1次元でもよく、2次元(
マトリックス)でもよい。さらに、読出した信号電荷は
CCDで転送してもよいし、金属配線に取り出してもよ
い。また、3つのフォトダイオードからなる光電変換部
を2次元に配列し、読出した信号電荷をCCDで転送す
る場合、垂直CCDの後に3本の水平CCDを設け、垂
直CCDから水平CCDに信号電荷を読出す際に、同じ
深さ位置のフォトダイオードの信号電荷を同じ水平CC
Dに供給する。
(作用) 本発明によれば、青、緑、赤等の光が半導体の中で吸収
される深さ方向の領域が異なることから、光電変換部に
おいては深さ位置の異なるフォトダイオードにより異な
る光成分がそれぞれ検出される。従って、各フォトダイ
オードに蓄積された信号電荷に基づき演算処理を行うこ
とにより、R,G、Bの成分を求めることができ、これ
によりカラー画像を撮像することが可能となる。
(実施例) まず、実施例を説明する前に、本発明の基本原理につい
て説明する。
第6図に本発明による光電変換部の断面構造図を示す。
この光電変換部は複数のフォトダイオードからなり、そ
の材料は一般に半導体装置で広く使用されているSiで
ある。図中4,5゜6は各々深さ方向にフォトダイオー
ドを分離するバリア層であり、フォトダイオード1,2
゜3を分離している。7は表面を空乏化するのを防ぐ層
である。
光電変換部に対し表面側から入射した光は、垂直方向に
分離されたフォトダイオード1,2゜3で吸収され、電
気信号に変換される。光は最上層のフォトダイオード1
で主に短波長の光である青が吸収され(緑、赤の一部も
吸収される)、続いてのフォトダイオード2で緑の光が
吸収され(赤の一部も吸収される)、最下層のフォトダ
イオード3で赤の光が吸収される。入射した光の強度を
I。とじ、 IOゞl BO+ I Go + I RQ     
     ・・・ (1)と表わす。ここで、IBO,
Ico、  Iヨ。は各々青。
緑、赤領域の光の強度を表わしている。物質中の光の透
過は、第7図に示すように、 ■利。’e−at、(2) と表わすことが可能である。tは表面からの深さ、αは
吸収係数、■は深さtでの光の強度である。青、緑、赤
の吸収係数を各々αB、α0゜α7とすれば、各々の色
に対する深さ方向の光強度は IBmlBoee−α”        −(3)1(
、−1(、oee  ”t−(4)IR−IRo−e−
aRt−(5) と表わされる。ここで、αB〉αG〉αRの関係にある
から、第7図に示すように、青、緑。
赤等の光がSi中で吸収される深さ方向の領域が異なっ
ている。
いま、第6図において、表面がらバリア4までの深さを
T1、表面からバリア5までの深さをT2、表面からバ
リア6までの深さをT3とすれば、第7図に示すように
、フォトダイオード1で青色の光を略吸収してしまい、
フォトダイオード2までで緑色の光を、フォトダイオー
ド3までで赤色の光を吸収してしまう。各フォトダイオ
ードの量子効率を簡単にするために1と仮定すれば、フ
ォトダイオード1では、−αGT         −
αRT 11− IBO+IGO(1e   リ+Lo(le 
  つ・・・ (6) フォトダイオード2では、 12 = Ico (e ′−aGT’   −αGT
2) + I RQ (e−αRT1−ee αRT 2) フォトダイオード3では、 T3 =IRQ (e ′−aRT2” T3)   
 −(8)e の光が吸収され、その光に相当する電荷が生成される。
従って、これらの3つの式より、・・・(10) と入射した青、緑、赤の各成分に対する光強度が表わさ
れる。これにより、各フォトダイオード1,2.3で得
た電気信号を外部回路で演算処理することにより、青(
R)、緑(G)、赤(B)の信号を得ることができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例に係わる固体撮像装置の1画
素構成を示す平面図、第2図(a)〜(c)は第1図の
矢視A−A、B−B、C−C断面図、第3図は第1図の
矢視D−D断面図である。
第1図に示すように、垂直CCD20に隣接して光電変
換部30が配置されている。この図では1画素部分を示
すが、垂直CCD20は複数本平行に配置され、各々の
垂直CCD20に沿って複数の光電変換部30が配列さ
れている。
光電変換部30は、第2図に示すように、深さ方向に3
つに分離したフォトダイオードから形成されている。最
上層のフォトダイオード31は青色を吸収する深さまで
形成され、その下にバリア層であるp−層34が形成さ
れている。2番目のフォトダイオード32は緑色の光を
吸収できる深さまで形成され、その下には同様にバリア
層であるp−層34が形成されている。また、最下層の
フォトダイオード33は赤色の光を吸収できる深さまで
形成されている。
ここで、フォトダイオードはn−層とp−層の接合で形
成されるが、実質的にはn−層が蓄積ダイオードとして
作用する。そして、これらのフォトダイオード31,3
2.33に隣接してn−層(CCDチャネル)12が形
成され、各フォトダイオード31.32.33の一部は
各々異なる位置で後述する読出しトランジスタのチャネ
ル(p層)に接している。
なお、上記構成を実現するには、n型のSi基板10上
にpウェル11を形成し、このpウェル11にイオン注
入等によりp+素子分離層1B、n−CCDチャネル1
2.n−フォトダイオード31,32.33及びp−バ
リア層34を形成すればよい。また、イオン注入の代わ
りに、上記各層31〜34をエピタキシャル成長で形成
してもよい。
垂直CCD20は、第3図に示すように、CCDチャネ
ル12上にゲート酸化膜14を介して転送電極を形成し
たもので、1画素当り9個の転送電極21,22.23
を伺えている。
そして、3つのフォトダイオード31,32゜33に対
して3電極ずつを対応させている。即ち、青色光を吸収
するフォトダイオード31には転送電極211.221
.23□が対応しており、転送電極221はフォトダイ
オード31上まで伸びて読出しトランジスタのゲートを
兼ねるものとなっている。同様に、緑色光を吸収するフ
ォトダイオード32には転送電極21□。
222.23□が対応し、赤色光を吸収するフォトダイ
オード33には213.223 。
233が対応している。そして、これらの転送電極21
,22.23には3相クロツクφ1゜φ2.φ3が印加
され、フォトダイオード31゜32.33の信号電荷は
垂直CCD20に同時に読出されるものとなっている。
第4図に本実施例装置の全体構成を示す。垂直CCD2
0により転送された信号電荷は、3本の水平CCD41
,42.43に読出される。ここで、垂直CCD20で
転送されたフォトダイオード31からの信号電荷は水平
CCD41に読出され、フォトダイオード32からの信
号電荷は水平CCD42に読出され、フォトダイオード
33からの信号電荷は水平CCD43に読出される。水
平CCD41,42゜43により転送された信号電荷は
、増幅器により増幅されたのち信号処理回路51,52
゜53にそれぞれ供給され、さらに演算処理回路60に
供給される。ここで、信号処理回路51゜52.53は
低ノイズ化処理やサンプルホールド等を行うものである
。演算処理回路60は、前記(9)〜(11)式に示し
た演算を行い、R,G。
Bに相当する信号を出力するものである。
このような構成において、光電変換部30に光が照射さ
れると、フォトダイオード31では青色の光と緑及び赤
色の光の一部とが吸収され、その吸収量に応じた信号電
荷が蓄積される。同様に、フォトダイオード32では緑
色の光と赤色の光の一部とが吸収され、その吸収量に応
じた信号電荷が蓄積される。さらに、フォトダイオード
33では赤色の光が吸収され、その吸収量に応じた信号
電荷が蓄積される。各フォトダイオード31,32.3
3に蓄積された信号電荷は、読出しトランジスタをON
することにより垂直CCD20に同時に読出される。
ここで、信号読出しの方法としては同時に読出すに限ら
ず、各フォトダイオード31,32゜33の信号電荷を
順次読出すようにしてもよい。
但し、一つの読出しトランジスタをONしている際に、
読出しゲートに印加する電圧により他のトランジスタが
ONし、読出すべきでない信号電荷が読出される可能性
がある。従って、信号電荷を順次読出す際には、上側の
フォトダイオードから下側のフォトダイオード方向に読
出しトランジスタをONする。読出しトランジスタにお
いて、上側のトランジスタよりも下側のトランジスタの
方がONするのに高い電圧が必要である。このため、上
側のトランジスタをONした場合、下側のトランジスタ
がONすることはない。下側のトランジスタをONした
時点では上側のフォトダイオードの信号電荷は既に読出
されて空になっているので、上側のトランジスタがON
しても同等問題は生じない。
さて、垂直CCD20により転送された信号電荷は、3
本の水平CCD41,42.43に読出されるか、この
ときフォトダイオード31゜32.33から読出され転
送された各信号電荷は、水平CCD41,42.43に
それぞれ読出される。従って、水平CCD41には前記
(6)式で表される信号電荷が、水平CCD42には前
記(7)式で表される信号電荷が、水平CCD43には
前記(8)式で表される信号電荷が読出されることにな
る。水平CCD41゜42.43により転送された信号
電荷は、信号処理回路51,52.53を介して演算処
理回路60に供給される。そして、演算処理回路60で
前記(9) (10)(11)式に示す演算を行うこと
によって、R,G、Bに相当する信号が出力されること
になる。
かくして本実施例によれば、光電変換部30を深さ方向
に3つに分割したフォトダイオード31.32.33で
形成し、これらのフォトダイオード31,32.33に
蓄積された各信号電荷に基づき前述した演算処理を行う
ことによって、入力光のR,G、B成分の大きさを検出
することができ、カラー画像を撮像することが可能とな
る。そしてこの場合、1つの固体撮像素子チップでカラ
ー画像が撮像できることから、光学分光系等を必要とせ
ず、全体の構成の簡略化をはかることができる。さらに
色フィルタを用いた装置とは異なり、光の損失が生じる
ことはなく、光の利用効率を高めて感度及び色再現性の
向上をはかることが可能となる。また、異なる材料を積
層するのではなく、同じ材料(Si)のフォトダイオー
ドを積層した構造であるので、特殊の製造方法を用いる
必要はなく、既存の製造方法にて簡易に製造することが
可能であり、実用性大なる利点がある。
第5図は本発明の他の実施例の一画素構成を示す平面図
である。なお、第1図と同一部分には同一符号を付して
、その詳しい説明は省略する。
この実施例が先に説明した実施例と異なる点は、CCD
を用いることなく、光電変換部から読出した信号電荷を
直接取り田すようにしたものである。即ち、フォトダイ
オード31,32゜33には、読出しゲート81,82
.83を備えたトランジスタがそれぞれ接続され、これ
らのトランジスタで読出された信号電荷は不純物拡散層
91,92.93を通って金属配線71゜72.73に
それぞれ取り出されるものとなっている。このような構
成であっても、先の実施例と同様の効果が得られる。
なお、本発明は上述した各実施例に限定されるものでは
ない。実施例ではフォトダイオードからなる光電変換部
を2次元に配列したが、光電変換部を1次元に配列した
ラインイメージセンサに適用することも可能である。ま
た、光電変換部を構成するフォトダイオードの深さ位置
は、前記第7図に示したR、G、Bの吸収深さに応じて
適宜室めればよい。さらに、光電変換部を構成するフォ
トダイオードは3つに限るものではなく、それ以上に分
割されたものであってもよい。その他、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で、種々変形して実施することができる
[発明の効果コ 以上詳述したように本発明によれば、半導体中の中で吸
収される光成分が深さ方向で異なることを利用し、光電
変換部としてのフォトダイオードを深さ方向に分離して
設け、分離した各フォトダイオードの検出信号に基づき
所定の演算処理を行うことにより、R,G、Hの成分を
測定することができる。従って、カラー画像を撮像する
ことができ、色分解フィルタや光学分光系を使用するこ
となく、1つの固体撮像素子チップで高感度で色再現性
のよい画像を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる固体撮像装置の1画
素構成を示す平面図、第2図及び第3図は第1図の要部
構成を示す断面図、第4図は同実施例の全体構成を示す
模式図、第5図は本発明の他の実施例の1画素構成を示
す平面図、第6図及び第7図は本発明の詳細な説明する
ためのもので、第6図は深さ方向に分離したフォトダイ
オードを示す断面図、第7図は深さ方向に対するR、G
、Bの3色の透過率変化を示す特性図である。 10・・・n型Si基板、 11・・・pウェル、 12・・・CCDチャネル、 13・・・素子分離層、 14・・・ゲート酸化膜、 20・・・垂直CCD。 21.22.23・・・転送電極、 30・・・光電変換部、 31.32.33・・・フォトダイオード、34・・・
バリア層、 41.42.43・・・水平CCD。 60・・ 71゜ 81 。 91゜ 演算処理回路、 72.73・・・金属配線、 82.83・・・読出しゲート、 92.93・・・不純物拡散層。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体基板に複数の光電変換部を設けると共に、
    これらの光電変換部で変換され蓄積された信号電荷をそ
    れぞれ読出す信号電荷読出し部を設けた固体撮像装置に
    おいて、 前記光電変換部は深さ方向に少なくとも3つに分離され
    たフォトダイオードからなり、前記信号電荷読出し部は
    前記光電変換部の各々のフォトダイオードに対して独立
    に接続された読出しトランジスタからなるものであるこ
    とを特徴とする固体撮像装置。
  2. (2)半導体基板にマトリックス状に配置され、且つ各
    々が深さ方向に3つに分離された複数のフォトダイオー
    ドからなる光電変換部と、これらの光電変換部に対応し
    てそれぞれ設けられ、該光電変換部に蓄積された信号電
    荷を各々のフォトダイオード毎に読出す3つの読出しト
    ランジスタからなる信号電荷読出し部と、これらの信号
    電荷読出し部で読出された信号電荷を垂直方向に転送す
    る複数本の垂直電荷転送部と、これらの垂直電荷転送部
    により転送された信号電荷を水平方向に転送する水平電
    荷転送部と、この水平電荷転送部により転送された信号
    電荷に基づきR、G、Bの3原色信号を求める演算処理
    部とを具備してなることを特徴とする固体撮像装置。
  3. (3)前記水平電荷転送部は前記光電変換部の3つのフ
    ォトダイオードに対応して3本形成され、各々の水平電
    荷転送部には前記垂直電荷転送部により転送された信号
    電荷を、同じ深さ位置のフォトダイオード毎に分離して
    供給することを特徴とする請求項2記載の固体撮像装置
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