JPH0462614A - 携帯型データ処理装置 - Google Patents

携帯型データ処理装置

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Publication number
JPH0462614A
JPH0462614A JP2171382A JP17138290A JPH0462614A JP H0462614 A JPH0462614 A JP H0462614A JP 2171382 A JP2171382 A JP 2171382A JP 17138290 A JP17138290 A JP 17138290A JP H0462614 A JPH0462614 A JP H0462614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key input
cpu
keyboard
circuit
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP2171382A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Fukuda
実 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP2171382A priority Critical patent/JPH0462614A/ja
Publication of JPH0462614A publication Critical patent/JPH0462614A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ラソプトフブパソコンなどとして利用される
携帯型データ処理装置に関するものである。
(従来の技術) ラップトツブパソコンなどの携帯型データ処理装置では
、電源回路に内蔵された蓄電器の消耗を防ぐための節電
対策が講じられる。
この節電対策の一つとして、キー入力の頻度を検出して
その頻度の減少と共にCPUのクロック周波数を減少さ
せるものが知られている。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の節電対策はCPUのクロック周波数の変更な
どによっている。しかしながら、クロック周波数の可変
範囲には限度があるため、節電対策としては必ずしも十
分とはいえない。
また、メモリや表示部など他の各部の消費電力も大きい
ため、CPUのみの節電によっては装置全体の消費電力
はそれほど低下しないという問題もある。
(課題を解決するための手段) 本発明の携帯型データ処理装置は、キーボードからのキ
ー入力を監視し、これが所定期間にわたって発生しない
場合にはCPUをホールド状態に移行させると共に蓄電
器内蔵の直流電源回路の給電電圧を低下させるキー入力
監視回路と、このキー入力監視回路によるCPUのホー
ルド状態下においてキーボードからのキー入力を監視し
このキー入力の発生を検出するとCPUのホールド状態
を解除するホールド解除回路とを備え、CPUのみなら
ず他の各部についても消費電力の節減を可能とするよう
に構成されている。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例の携帯型データ処理装置の
構成を示すブロック図である。
このデータ処理装置は、CPUI、このCPU1が実行
するプログラムなどを格納するROM2、ワークRAM
3、ビデオRAM (VRAM)4、表示制御部5、液
晶表示部(LCD)6、キーボード7、キーボードバッ
ファ8、システムバス9及び蓄電器内蔵の直流電源回路
10を含む既存の部分に加えて、キー入力監視部11と
ホールド解除部12とを備えている。
キーボードバッファ8は、キーボード7からのキー入力
の有無にかかわらず所定の周期でCPU1の割込み端子
INTに連なる信号線Sl上にキー入力割込みを発生す
る。CPU1は、この割込みを受付けると、システムバ
ス9を介してキーボードバッファ8からキー入力データ
を読取る。CPUIは、読取ったキー入力データが文字
データであれば、ワークRAMa内に作成中の文書ファ
イルなどをこの文字データを用いて更新する。また、C
PUIは、ROM2内のキャラクタ−ジェネレータを使
用してコード形式の文字データを対応の文字パターンに
変換し、VRAM4に書込むことにより表示画面を更新
する。CPUIは、このキー入力データの処理が終了し
た時点で他の処理対象が存在しなければ、次のキー入力
割込みが発生するまでアイドル状態に移行する。このア
イドル状態では、循環的なジャンプ命令の実行などによ
るループ状態が形成される。
VRAM4の内容は、表示制御部5を介して液晶表示部
6に表示される。
CPUIは、キーボードバッファ8がら読取ったキー入
力データがコマンドであれば、このコマンドを実行し、
この実行終了時点で他の処理対象が存在しなければ次の
キー入力割込みが発生するまでアイドル状態に移行する
CPUIは、キーボードバッファ8から読取ったキー入
力データが無効データの場合、すなわちキー入力が発生
していない場合であって他に処理対象が存在しなければ
、次のキー入力割込みが発生するまでアイドル状態に移
行する。
従って、第2図のタイミングチャートを参照すれば、キ
ー入力の発生状態では、CPU1の状態は、(A)に示
す所定周期のキー入力割込みに伴うキー入力データの処
理直後には(B)に例示するように、キー入力データの
処理状態とアイドル状態とが混在したものとなる。これ
に対して、長期間にわたってキー入力が発生しない場合
には、CPUIの状態は、(C)に例示するように、キ
−入力読取り状態を介在させながらアイドル状態が連続
することになる。
キー入力監視部11は、信号線Sllのキー入力割込み
信号を受けて、(D>に例示するような監視タイミング
信号を生成し、キー入力の読取りが終了した頃合を見計
らってシステムバス9」−に出現する命令コードやアト
I/スを読取ることにより、CPUIがアイドル状態に
あるか否かを検出する。すなわち、CP U 1がアイ
ドル状態にあれば、ループ状態を形成するための特定の
ジャンプ命令がプログラム格納用のROM2からシステ
ムバス9のデータバス上に読出される。また、このよう
な特定のジャンプ命令を格納している特定のアドレスが
システムバス9のアドレスハ“スに出現する。
キー入力監視部11は、システムバス9上に出現するデ
ータやアドレスを所定の監視タイミングで読取り、保持
中の特定の命令コードやアトI/スと照合する。キー入
力監視部11は、上記照合結果が一致すれば内蔵のカウ
ンタを歩進し、一致しなければクリアする。キー入力監
視部11は、」−記カウンタがオバーフローすると、オ
アゲー1−13を介してCPUIの割込み端子TNT’
に連なる信号線S2上にハイ信号を出力し、CPLll
をホールド状態に移行させる。このホールド状態への移
行に伴う動作の停止によってCPU1の消費電力が節減
される。これと同時に、信号綿S2上のハイ信号を受け
た電源回路10は、ワークRA M3やVRAM4に供
給する直流電圧をハックアップ電圧程度に低下させ、ま
た、液晶表示部6への給電を停止し表示動作を停止させ
る。
更に、ホールド解除部12は、信号線S2上のハイ信号
によって起動され、キー入力の監視を開始する。このキ
ー入力の監視は、キー入力の形式に則した適宜な方法で
行われる。例えば、キーボード7からのキー入力が調歩
間%、11式の直列データ入力で行われる場合には、ス
タートビットの出現の有無などによってキー入力の有無
が監視される。
ホールド解除部12は、キー入力を検出すると、信号線
S3を介してキー入力監視部11内のカウンタをリセソ
I・する。
これに伴い信号線S2上のハイ信号がローに立下げられ
、CP tJ 1のホールド状態が解除される。
ホールド状態が解除されたC P tJ 1は、割込み
端子INT−Fのキー入力割込みの受イ]け、キーボー
ドバッファ8からのキー入力データの読取り、このキー
入力データの処理、あるいはその他の処理を再開する。
また、信号線S2上のローへの立下がりを検出した電源
回路10ば、ワークRAM3やVRAM4への供給電圧
をバックアップ電圧から正規の電圧に戻すと共に、液晶
表示部6への給電を開始する。
以上、キー入力が所定期間にわたって発生しない場合に
は液晶表示部の表示を停止させる構成を例示した。しか
しながら、表示を停止させることなく、輝度のみを低下
させたり、あるいは、輝度も低下させることなくRAM
など各部の電圧をバンクアップ電圧程度まで下げるだけ
の構成とすることもできる。
(発明の効果) 以十詳細に説明したように、本発明の携帯型データ処理
装置は、キー入力が所定期間にわたって発生しない場合
にはCP IJをホールド状態に移行させると共に電源
回路の給電電圧を低下させるキー入力監視回路と、この
ホールド状態下においてキーボードからのキー入力が発
4tするとCP tJのホールド状態を解除するホール
ド解除回路とを備える構成であるから、CP LJのみ
ならず他の各部についても消費電力の節減が可能になり
、効果的な節電が実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の携帯型データ処理装置の構
成を丞ずブロック図、第2図は第1図の装置の動作を説
明するだめのタイミングチャートである。 ■・・・CPU、2・・・TマOM、3・・・ワタRA
M、4・・・VRAM、5・・・表示制御部、6・・・
液晶表示部、7・・・キーボード、8・・・キーボード
バッファ、10・・・蓄電器内蔵の直流電源回路、]1
・・・ギ一入力監視回路、 ■ ・ホールド解除回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キーボードと、キーボードバッファと、このキー
    ボードバッファからキー入力データを読取って処理する
    CPUと、このCPUを含む各部に直流動作電力を供給
    する蓄電器内蔵の直流電源回路とを備えた携帯型データ
    処理装置において、 前記キーボードからのキー入力を監視し、これが所定期
    間にわたって発生しない場合には前記CPUをホールド
    状態に移行させると共に前記直流電源回路の給電電圧を
    低下させるキー入力監視回路と、 このキー入力監視回路によるCPUのホールド状態下に
    おいて前記キーボードからのキー入力を監視し、このキ
    ー入力の発生を検出すると前記CPUのホールド状態を
    解除するホールド解除回路とを備えたことを特徴とする
    携帯型データ処理装置。
  2. (2)前記キーボードバッファ回路は、前記キーボード
    からのキー入力の有無にかかわらず所定周期でCPUに
    キー入力割込みを発生し、 前記CPUは、このキー入力割込みを受付けると前記キ
    ーボードバッファからキー入力を読取って処理しこの読
    取り処理の終了後にアイドル状態に移行し、 前記キー入力監視回路は、前記CPUが前記キー入力の
    読取り処理の終了直後にアイドル状態にあるか否かを検
    出し、このアイドル状態が所定回数連続したことをもっ
    て前記キー入力が所定期間にわたって発生しないと判定
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の携帯
    型データ処理装置。
JP2171382A 1990-06-30 1990-06-30 携帯型データ処理装置 Pending JPH0462614A (ja)

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ID=15922144

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JP2171382A Pending JPH0462614A (ja) 1990-06-30 1990-06-30 携帯型データ処理装置

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