JPH0460591A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPH0460591A
JPH0460591A JP2172397A JP17239790A JPH0460591A JP H0460591 A JPH0460591 A JP H0460591A JP 2172397 A JP2172397 A JP 2172397A JP 17239790 A JP17239790 A JP 17239790A JP H0460591 A JPH0460591 A JP H0460591A
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contrast
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memory
switch
rotary encoder
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JP2172397A
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Masahiro Fujiwara
雅宏 藤原
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は、液晶表示素子を搭載する電子楽器に関する
ものである。
〔従来の技術] 近年、電子楽器は、操作を簡単にして使いやすくするた
めに、液晶表示素子(以下rLCDJと略す)を搭載し
、対話形式にするのが主流となってきている。そして、
さらに表示を見やすくするという点から、LCDの視野
角(以下「コントラスト」という)を可変抵抗器で調整
できるようになっている。
以下、図面を参照しながら従来の電子楽器について説明
する。
第3回は従来例を説明するためのブロック図である。第
3図において、1はロータリーエンコーダ11やUP/
DOWNスイッチ12  (12a、12b)等で構成
されたコントロールパネル、9はテンポ制御手段、10
は音色制御手段、12aは音色番号をインクリメントす
るためのスイッチ、12bは音色番号をデクリメントす
るためのスイッチ、21はLCD8のコントラストを設
定するだめの可変抵抗器、22は制御手段である。
以上のように構成された電子楽器について、以下その動
作を説明する。
コントロールパネル1の可変抵抗器21によって基準電
圧■を分圧し、分圧された電圧はLCD8のコントラス
トを設定する制御信号AとしてLCD8へ送出される。
つまり、可変抵抗器21を操作することにより、LCD
8のコントラストを調整することができる。
また、ロータリーエンコーダ11やUP/DOWNスイ
ッチ12からの情報をもとに制御手段22が、それぞれ
の情報をテンポ制御手段9や音色制御手段10へ送りテ
ンポや音色“を変える。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上記従来の構成では、LCD8のコントラ
ストを設定するための可変抵抗器21を設けなければな
らず、その分コストが高くなっていた。
また、身長の異なる人が使用する場合は、その都度可変
抵抗器2Iを操作し、LCD8のコントラストを設定し
なおすa・要があった。
この発明の第1の目的は、コストの低い電子楽器を提供
することである。
第2の目的は、身長の異なる人が使用する場合に、簡単
な操作でLCDのコントラストを変更することのできる
電子楽器を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
請求項(])記載の電子楽器は、楽曲の速度を変えるテ
ンポ制御手段と、楽音の音色を変える音色制御手段と、
テンポ制御手段を操作する第1の操作子と、音色制御手
段を操作する第2の操作子と、液晶表示素子と、メモリ
と、D/A変換器と、切換手段とを備えている。
メモリは、液晶表示素子のコントラストデータを記憶す
るとともに第1または第2の操作子によって書き換え可
能である。
D/A変換器は、メモリからコントラストデータを読み
出しアナログに変換し液晶表示素子へ入力するようにな
っている。
切換手段は、第1および第2の操作子の一方をテンポ制
御手段および音色制御手段の一方からメモリへ切り換え
るようになっている。
請求項(2)記載の電子楽器は、請求項(1)記載の電
子楽器において、メモリが複数のメモリ部からなり、こ
の複数のメモリ部から一つを選択して読み出し・書き換
え可能としている。
〔作用〕
請求項(1)記載の構成によれば、液晶表示素子のコン
トラストを設定する場合に、切換手段により第1および
第2の操作子の一方をテンポ制御手段および音色制御手
段の一方からメモリへ切り換えることにより、メモリに
記憶される液晶表示素子のコントラストデータを第1ま
たは第2の操作子によって書き換え可能である。
請求項(2)記載の構成によれば、請求項(1)記載の
構成において、メモリが複数のメモリ部からなり、この
複数のメモリ部から一つを選択して読み出し・書き換え
可能としたことにより、簡単な操作で液晶表示素子のコ
ントラストを設定することができるとともに、メモリに
記憶される液晶表示素子のコントラストデータを第1ま
たは第2の操作子によって書き換え可能である。
〔実施例] 工上幻尖旅炭 以下、この発明の第1の実施例について図面を参照しな
がら説明する。
第1図はこの発明の第1の実施例を説明するためのブロ
ック図である。第1図において、1はロータリーエンコ
ーダ11やUP/DOWNスイッチ12(12a、12
b)等で構成されたコントロールパネル、2は電子楽器
のMIDIやLCD8のコントラスト等のプログラム設
定をするモードスイッチ、3はモード制御手段、4はロ
ータリーエンコーダ11からの情報をセレクトするスイ
ッチ4aを有する制御手段、7はメモリ5およびD/A
変換器6を有するコントラスト制御手段、9はテンポ制
御手段、10は音色制御手段、12aは音色番号をイン
クリメントするためのスイッチ、12bは音色番号をデ
クリメントするためのスイッチである。なお、モードス
イッチ2.モード制御手段3およびスイッチ4aは切換
手段を構成する。
以上のように構成された電子楽器について、以下その動
作を説明する。
通常、制御手段4内のスイッチ4aはロータリーエンコ
ーダ11とテンポ制御手段9とを接続する状態であり、
ロータリーエンコーダ11の出力は、テンポ制御手段9
に入力され、テンポ制御を行っている。
このとき、LCD8のコントラストを調整するためにモ
ードスイッチ2を押すと、モード制御手段3がモードス
イッチ2の操作を感知して、スイッチ4aの接続を切り
換えて、ロータリーエンコーダ11の出力はコントラス
ト制御手段7への入力となる。コントラスト制御手段7
へ入力されたデータはメモリ5に記憶される。そして、
D/A変換器6では、メモリ5に記憶されたデータを読
み出してアナログに変換しLCD8のコントラストを設
定する。
このように、ロータリーエンコーダ11を操作して自分
に適合するLCD8のコントラストの設定ができる。そ
して、再度モードスイッチ2を押すと、モード制御手段
3がモードスイッチ2の操作を感知して、スイッチ4a
の接続を最初の状態に切り換えて、ロータリーエンコー
ダ11の出力はテンポ制御手段9への入力となる。この
とき、D/A変換器6では、以前に設定したメモリ5に
記憶されているデータを読み出してアナログに変換しL
CD8のコントラストを設定している。また、電源投入
時にも以前に設定したデータにより同様の処理を行う。
このように第1の実施例によれば、モードスイッチ2を
操作することによりスイッチ4aが切り換わり、ロータ
リーエンコーダ11を操作してLCD8のコントラスト
を調整することができる。
すなわち、ロータリーエンコーダ11をテンポ制御とL
CD8のコントラスト制御とに併用することにより、従
来のようにLCD8のコントラスト調整用の可変抵抗器
21が不要となり、また、D/A変換器6はビット数の
少ない安価なラダーやゲートアレーを用いて構成できる
ので、全体としてコストの低い電子楽器を提供すること
ができる。
星又■実施開 以下、この発明の第2の実施例について図面を参照しな
がら説明する。
第2図はこの発明の第2の実施例を説明するためのブロ
フク図である。第2図において、1314.15はコン
トラスト設定用スイッチ、16はコントラスト設定用ス
イッチ13.14.15が操作されたときにロータリー
エンコーダ11からの情報をセレクトするスイッチ4a
を操作する論理回路、21はメモリ選択手段17と複数
のメモリ部1B、19.20とD/A変換器6とを有す
るコントラスト制御手段であり、その他の構成は第1の
実施例と同様である。なお、コントラスト設定用スイッ
チ13,14.15と論理回路16とスイッチ4aとで
切換手段を構成する。
以上のように構成された電子楽器について、以下その動
作を説明する。
通常、制御手段4内のスイッチ4aはロータリーエンコ
ーダ11とテンポ制御手段9とを接続する状態であり、
ロータリーエンコーダ11の出力は、テンポ制御手段9
に入力され、テンポ制御を行っている。
このとき、LCD8のコントラストを調整するために、
コントラスト設定用スイッチ131415のうちどれか
1つのスイッチを押すと、論理回路16がコントラスト
設定用スイッチ1314.15の操作を感知して、スイ
ッチ4aの接続を切り換えて、ロータリーエンコーダ1
1の出力はコントラスト制御手段21への入力となる。
コントラスト制御手段21では、メモリ選択手段17に
より、操作されたコントラスト設定用スイッチ13,1
4.15に対応するメモリ部1819.20を選択し、
選択したメモリ部18.1920をD/A変換器6と接
続する。例えば、コントラスト設定用スイッチ13を操
作したときは、メモリ選択手段17により、コントラス
ト設定用スイッチ13に対応するメモリ部18を選択し
、メモリ部18とD/A変換器6とを接続する。
そして、D/A変換器6では、選択されたメモ17部1
8.19.20に記憶されているデータを読み出してア
ナログに変換しLCD8のコントラストを設定する。こ
のとき、3個のコントラスト設定用スイッチ13,14
.15を全て操作しても自分に適合したLCD8のコン
トラストを設定できなければ、どれか1個のコントラス
ト設定用スイッチ例えば13を選択したときに、すなわ
ちメモリ部18に記憶されているデータによりコントラ
ストが設定されているときに、ロータリーエンコーダ1
1を操作することにより、メモリ部18に記憶されてい
るデータの値を上下させて自分に適合したLCD8のコ
ントラストを設定することができる。そして、そのとき
のデータが新たにメモリ部18に記憶されることになる
このようにして、自分に適合するLCD8のコントラス
トを設定できる。そして、コントラスト設定時に操作し
たコントラスト設定用1インチ1314.15を再度押
すと、論理回路16がコントラスト設定用1インチ13
,14,150操作を怒知して、スイッチ4aの接続を
最初の状態に切り換えて、ロータリーエンコーダ11の
出力はテンポ制御手段9への人力となる。このとき、メ
モリ選択手段17は以前に選択したメモリ部18192
0とD/A変換器6との接続を保持し、D/A変換器6
では、以前に選択したメモリ部1819.20に記憶さ
れているデータを読み出してアナログに変換しLCD8
のコントラストを設定している。また、電源投入時にも
以前に設定したデータにより同様の処理を行う。
このように第2の実施例によれば、ロータリーエンコー
ダ11を操作することにより、LCD8のコントラスト
を調整することができる。すなわち、ロータリーエンコ
ーダ11をテンポ制御とLCD8のコントラスト制御と
に併用することにより、従来のようにLCD8のコント
ラスト調整用の可変抵抗器21が不要となる。さらに、
複数のメモリ部18.19.20を用いることにより予
め複数のコントラストデータを記憶しておくことができ
、コントラスト設定用スイッチ13.1415を選択す
ることにより、その都度LCD8のコントラストを調整
する必要がなくなる。
また、第2の実施例において、メモリ部181920は
RAMを想定しているが、設定が変更できなくてもよい
のであれば、予め考えられる値をプリセットしておけば
ROMであってもよい。
なお、第1および第2の実施例において、LCD8のコ
ントラストを調整するのにロータリーエンコーダ11を
用いる構成としたが、[IP/DOWNスイッチ12を
用いる構成にしてもよい。
[発明の効果] 請求項(1)記載の電子楽器は、液晶表示素子のコント
ラストを設定する場合に、切換手段により第1および第
2の操作子の一方をテンポ制御手段および音色制御手段
の一方からメモリへ切り換えることにより、メモリに記
憶される液晶表示素子のコントラストデータを第1また
は第2の操作子によって書き換え可能である。この結果
、従来のようなコントラスト設定用の可変抵抗器は不要
となり、全体としてコストの低い電子楽器を提供するこ
とができる。
請求項(2)記載の電子楽器は、請求項(1)記載の構
成において、メモリが複数のメモリ部からなり、この複
数のメモリ部から一つを選択して読み出し・書き換え可
能としたことにより、簡単な操作で液晶表示素子のコン
トラストを設定することができるため、身長の異なる人
が使用する場合に、複数のメモリ部の中から身長に適し
たコントラストデータを記憶しているメモリ部を選択す
るだけでよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例を説明するためのブロ
ック図、第2図はこの発明の第2の実施例を説明するた
めのブロック図、第3図は従来例を説明するためのブロ
ック図である。 2・・・モードスイッチ、3・・・モード制御手段、4
a・・・スイッチ、5・・・メモリ、6・・・D/A変
換器、8・・・液晶表示素子、9・・・テンポ制御手段
、10・・・音色制御手段、11・・・ロータリーエン
コーダ、12・・・UP/DOWNスイッチ、13,1
4.15・・・コントラスト設定用スイッチ、 16・・・論理回路、 l 7・・ メモリ選択手段、 20・・・メモリ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)楽曲の速度を変えるテンポ制御手段と、楽音の音
    色を変える音色制御手段と、前記テンポ制御手段を操作
    する第1の操作子と、前記音色制御手段を操作する第2
    の操作子と、液晶表示素子と、この液晶表示素子のコン
    トラストデータを記憶するとともに前記第1または第2
    の操作子によって書き換え可能なメモリと、このメモリ
    からコントラストデータを読み出しアナログに変換し前
    記液晶表示素子へ入力するD/A変換器と、前記第1お
    よび第2の操作子の一方を前記テンポ制御手段および前
    記音色制御手段の一方から前記メモリへ切り換える切換
    手段とを備えた電子楽器。
  2. (2)メモリが複数のメモリ部からなり、この複数のメ
    モリ部から一つを選択して読み出し・書き換え可能とし
    た請求項(1)記載の電子楽器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018026148A (ja) * 2017-09-26 2018-02-15 カシオ計算機株式会社 電子機器、表示方法及び表示プログラム
US10127893B2 (en) 2014-09-18 2018-11-13 Casio Computer Co., Ltd. Electronic device, code display method of electronic device and recording medium

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10127893B2 (en) 2014-09-18 2018-11-13 Casio Computer Co., Ltd. Electronic device, code display method of electronic device and recording medium
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