JPH0460271B2 - - Google Patents

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JPH0460271B2
JPH0460271B2 JP60077887A JP7788785A JPH0460271B2 JP H0460271 B2 JPH0460271 B2 JP H0460271B2 JP 60077887 A JP60077887 A JP 60077887A JP 7788785 A JP7788785 A JP 7788785A JP H0460271 B2 JPH0460271 B2 JP H0460271B2
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JP
Japan
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card
initialization
data
volatile memory
memory
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60077887A
Other languages
English (en)
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JPS61235994A (ja
Inventor
Hajime Oohata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP60077887A priority Critical patent/JPS61235994A/ja
Publication of JPS61235994A publication Critical patent/JPS61235994A/ja
Publication of JPH0460271B2 publication Critical patent/JPH0460271B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
    • H04M1/72403User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
    • H04M1/72442User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality for playing music files

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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、CPU、データメモリ等を備えた
ICチツプを内蔵するICカード等の携帯可能媒体
に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 近年、データを記録するメモリカードとして、
ICカードが開発され実用化されている。このIC
カードには、CPU、プログラム記憶用のマスク
ROM、およびデータ記憶用の不揮発性メモリ等
が内蔵されている。そして、複数種の命令を受け
ることにより、データ記憶用の不揮発性メモリに
データを書込んだり、この不揮発性メモリからデ
ータを読出したりすることを特徴としている。し
かし、カードの命令の種類が客先によつて変わつ
たり、データ記憶用の不揮発性メモリに割当てる
暗証領域、データ領域等の位置、大きさが客先に
より異なることが多い。このように、客先により
異なるデータをプログラム記憶用のマスクROM
に予め書込むと、客先毎に異なるカードを製造し
なければならず、製造工程が煩雑化し、大量生産
に向かない欠点がある。
この様な欠点を除去するためには、ICカード
の製造時にはデータ記憶用の不揮発性メモリ(あ
るいは専用の不揮発性メモリ)を未書込みとし、
初期化時に各種データを書込むようにすれば良い
が、この初期化時には不揮発性メモリをこのメモ
リのアドレスで直接アクセスできるようにしなけ
ればならない。ところが、ICカードの発行後に
不揮発性メモリを直接アクセスすることができる
と、ICカードの内容(暗証番号等)が他人にわ
かつてしまう恐れがあり、ICカードのもつ安全
性が損われる可能性がある。
[発明の目的] この発明は上記のような事情に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、量産化が可能
であり、かつ安全性の高い携帯可能媒体を提供す
ることである。
[発明の概要] すなわち、この発明においては、上記の目的を
達成するために、少なくとも1つの不揮発性メモ
リと、複数種の命令により前記不揮発性メモリか
らのデータの読取りあるいはデータの書込みを制
御する制御素子とを有する携帯可能媒体における
前記命令を、前記不揮発性メモリの内容をこのメ
モリのアドレスで直接アクセスする第1の命令群
と、前記不揮発性メモリの内容を間接アドレスで
アクセスする第2の命令群とに分け、初期化前に
は第1の命令群を用い、初期化の完了時に前記不
揮発性メモリに初期化完了済のフラグを立て、こ
のフラグを立てた後は第1の命令群を受付けなく
するようにしている。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
第4図において、1は携帯可能媒体としての
ICカードで、このICカード1の表面には、外部
機器とのインターフエイス用のコネクト部2が設
けられている。上記コネクト部2は、複数の端子
1〜28によつて構成されており、例えば上記端
子21は動作用の電源電圧(+5V)用、端子22
は接地用、端子23はクロツク信号用、端子24
リセツト信号用、端子25〜27はデータ入、出力
用、端子28はデータ書込み用の電源電圧(+
21V)用となつている。
上記ICカード1の内部には、第1図に示すよ
うに制御用のCPU3が設けられ、このCPU3と
外部機器とがインターフエイス回路4を介して接
続される。上記インターフエイス回路4と外部機
器との接続には、上記コネクト部2が用いられ
る。上記CPU3には、プログラム記憶用のマス
クROM5、ワークエリアとして使用するための
RAM6、およびデータ記憶用の不揮発性メモリ
(データメモリ)7がそれぞれ接続される。上記
各部はICチツプで構成され、一つの基板上に設
けられている。
ICカードの製造時、上記マスクROM5には製
造用プログラムおよびその後の取引用プログラム
が予め全て記憶されており、上記データメモリ
(PROM)7には第2図aに示すように全てのコ
マンドが記憶されている。そして、ICカードの
初期化時に上記コマンドを選択してフラグを立て
ることにより、客先に応じた仕様に設定する。第
2図aではコマンド2と4とが選択されている。
上記データメモリ7は、第2図bに示すように、
上記第2図aのコマンドが記憶されるコマンドエ
リア7a、取引用のデータが記憶されるデータエ
リア7b、および初期化フラグエリア7cを有し
ている。この初期化フラグエリア7cには、初期
化が完了するとフラグが立てられるようになつて
おり、このフラグの状態を見て初期化以降の命令
が実行される。
第5図は、この発明に係わる端末機としての
ICカード1の発行機(初期化用)10の外観を
示し、第6図はその回路構成を示している。図に
おいて、11は発行機10の全体を制御する
CPU(セントラル・プロセツシング・ユニツト)、
12はデータを入力するキーボード、13は
CRTデイスプレイ装置、14は制御用プログラ
ムが格納されているROM、15はデータが記憶
されるRAM、16は種々のデータを印字するド
ツトプリンタ、17はフロツピーデイスク挿入口
18から挿入されたフロツピーデイスク19にお
けるデータの記憶、再生を行なうフロツピーデイ
スク装置、20はカード挿入口21から挿入され
たICカード1におけるデータメモリ7のデータ
を読取つたり、あるいはこのデータメモリ7内に
データを書込むICカード読取書込部であり、こ
のICカード読取書込部20は、ICカード発行機
10の本体とケーブル22によつて接続されてい
る。
第7図は、上記ICカード読取書込部20の断
面構成を示している。このICカード読取書込部
20には、カード挿入口21から挿入されたIC
カード1を搬送する搬送パス31が設けられてお
り、この搬送パス31にはICカード1を搬送す
る際にこれを上下から挟むように位置する回転可
能な搬送ローラ32が複数個備えられている。こ
れら対になつて備えられている各搬送ローラ32
は、上記搬送パス31に沿つて互いに等間隔に設
けられている。これらの各搬送ローラ32の中心
から隣合う搬送ローラ32の中心までの距離がカ
ードの搬送方向における幅を有している。それゆ
え、ICカード1の搬送パス31は、搬送ガイド
33によつて規定されている。また、上記搬送ガ
イド33上には、ICカード1内のCPU3とデー
タの授受を行なう読取書込器34が配置されてい
る。この読取書込器34は、ICカード1のコネ
クト部2と電気的に接続されるようになつてい
る。
次に、上記のような構成においてICカード1
の初期化について説明する。操作者は、ICカー
ド発行機10のキーボード12によりICカード
初期化モードに設定するとともに、カード挿入口
21にICカード1を挿入する。これによつて、
ICカード1のコネクト部2と読取書込器34と
が電気的に接続される。この状態で、CPU11
からICカード初期化モード信号と発行機を示す
信号とが、読取書込器34、コネクト部2および
インターフエイス回路4をそれぞれ介してICカ
ード1のCPU3に供給されると、CPU3はCPU
11へ接続信号を供給する。これによつてCPU
11は、例えばCRTデイスプレイ装置13で
「初期化データを選択して下さい。」という案内を
行なう。この案内に応じて、操作者はキーボード
12によりICカード1のデータメモリ7に予め
記憶されたコマンドを選択する。この選択により
CPU11からCPU3へ信号が供給され、選択さ
れたコマンドに対応する番地のデータメモリ7に
フラグが立てられる。これによつてICカード1
は客先の仕様に設定される。この時、CPU3の
制御によりデータメモリ7の初期化フラグエリア
7cにフラグが立てられて初期化が完了する。
上記初期化の際、あるいは初期化が完了した
ICカード1の利用時には、前述したように上記
フラグエリア7cのフラグの状態を見てから取引
が行われる。すなわち、第3図のフローチヤート
に示すように、命令が受付けられると初期化命令
か否かが判断され、初期化命令であれば上記初期
化フラグエリア7cのフラグの状態により初期化
が完了済か否かが判断される。そして、初期化が
完了済であれば命令エラーとして命令を受付けな
い。また、初期化が完了していなければ初期化の
命令を実行する。一方、受付けられた命令が初期
化命令ではない場合は、次のステツプで初期化が
完了済か否かが判断される。ここで、初期化が完
了済と判断された場合には正しい命令が受け付け
られたものとして命令が実行され、初期化が完了
していない場合には命令エラーとして受付けられ
た命令を実行しない。
このように本発明では、ICカードの初期化時
の命令とICカードの初期化以後の命令を二つの
命令群に分け、ICカードの初期化の完了を示す
初期化完了フラグをデータメモリ7に用意し、初
期化時には初期化の命令を用いてICカードの客
先毎の初期化を行ない、初期化の完了後に初期化
完了フラグを立て、以降は初期化後の命令しか受
付けないようにしている。従つて、客先の仕様を
考慮せずにICカードを製造でき、初期化時に各
客先に応じた書込みが可能であり、しかもICカ
ードの発行後にデータメモリの内容が読出される
危険性がない。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、量産化
が可能であり、かつ安全性の高い携帯可能媒体が
得られる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を説明するためのも
ので、第1図はICカードの電気回路の構成を概
略的に示すブロツク図、第2図は上記第1図にお
けるデータメモリについて説明するための図、第
3図はICカードの利用時の動作について説明す
るためのフローチヤート、第4図はICカードの
外観斜視図、第5図はカード発行機の外観斜視
図、第6図は上記第5図のカード発行機における
電気回路の概略構成を示すブロツク図、第7図は
上記第5図におけるICカード読取書込部の構成
を示す断面図である。 1……ICカード(携帯可能媒体)、2……コネ
クト部、3……CPU(制御素子)、4……インタ
ーフエイス回路、5……マスクROM、6……
RAM、7……データメモリ(不揮発性メモリ)、
7a……コマンドエリア、7b……データエリ
ア、7c……初期化フラグエリア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1つの不揮発性メモリと、複数種
    の命令により前記不揮発性メモリからのデータの
    読取りあるいはデータの書込みを制御する制御素
    子とを有する携帯可能媒体であつて; 前記命令を、前記不揮発性メモリの内容をこの
    メモリのアドレスで直接アクセスする第1の命令
    群と、前記不揮発性メモリの内容を間接アドレス
    でアクセスする第2の命令群とに分け、初期化前
    には第1の命令群を用い、初期化の完了時に前記
    不揮発性メモリに初期化完了済のフラグを立て、
    このフラグを立てた後は第1の命令群を受付けな
    くするようにしたことを特徴とする携帯可能媒
    体。 2 前記制御素子はCPUであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の携帯可能媒体。
JP60077887A 1985-04-12 1985-04-12 携帯可能媒体 Granted JPS61235994A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60077887A JPS61235994A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 携帯可能媒体

Applications Claiming Priority (1)

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JP60077887A JPS61235994A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 携帯可能媒体

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JP22068387A Division JPS6388691A (ja) 1987-09-03 1987-09-03 携帯可能媒体

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Publication Number Publication Date
JPS61235994A JPS61235994A (ja) 1986-10-21
JPH0460271B2 true JPH0460271B2 (ja) 1992-09-25

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ID=13646582

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JP60077887A Granted JPS61235994A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 携帯可能媒体

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JPH0831122B2 (ja) * 1988-12-12 1996-03-27 株式会社日立製作所 Icカードにおけるコマンド処理方法
JP2938732B2 (ja) 1993-11-10 1999-08-25 松下電送システム株式会社 メモリ管理装置とこれを用いたファクシミリ装置
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