JPH045556B2 - - Google Patents

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JPH045556B2
JPH045556B2 JP56093228A JP9322881A JPH045556B2 JP H045556 B2 JPH045556 B2 JP H045556B2 JP 56093228 A JP56093228 A JP 56093228A JP 9322881 A JP9322881 A JP 9322881A JP H045556 B2 JPH045556 B2 JP H045556B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は情報出力装置に関するものであり、特
にプリンタを使用する情報出力装置に関する。
従来、例えばレーザービーム、オプテイカルフ
アイバ等を用いた静電記録装置、或はインクジエ
ツト記録装置、CRT表示装置等を用いて頁情報
を出力する装置が種々開発、提案されている。
この種の情報出力装置は例えば文章を記録する
際にマグネテイツクテープ(MT)やデイスク等
の記憶装置から定形的に行毎に連続して入力され
る文章情報を記憶し、この記憶した文章情報を行
毎に順次取出すことによりレーザービーム等のラ
スター走査の掃引方向に対し連続的にその各行毎
に文字コードを出力し、それに応じて必要な文字
信号を発生させ記録紙に文字の記録を行うもので
ある。
従来の情報処理装置の記憶部は1頁分の記録が
終了し、次の1頁分の文章情報を記録する場合、
記憶部が1頁分しかない様な装置では、前の1頁
の記録が終了後、直ちに次の1頁を記録出来ず連
続した高速記録が出来ない欠点があつた。また連
続した記録の際にジヤム(紙がつまつた状態)が
発生すると、文章情報が失われてしまう可能性が
ある。もしこのような状態になつてジヤムの原因
を取り除いて記録の再起動をかけても順序通りに
記録できない場合もある。
また、従来、障害時の再プリントのために頁記
憶装置を2つ設けたものが特開昭54−94846号公
報に提案されている。しかしながら、これはプリ
ンタの入出力制御装置から主制御部(ホスト)に
対して障害の発生の報告を行い、ホストがどの頁
を再プリントするかを制御するものであり、ホス
トがプリンタの障害の管理を細かく実行せねばな
らず、ホストとプリンタのインターフエースが極
めて複雑となつてしまうという欠点があつた。
本発明は上述のごとき従来技術の欠点を解消す
るもので、詳細にいえば、主制御部からプリント
コードデータを受け取る受信手段と、前記プリン
トコードデータを複数頁分格納する記憶手段と、
前記記憶手段内のコードデータを記録用ドツトデ
ータに変換する変換手段と、前記変換手段で変換
された記録用ドツトデータに基づき記録を行うと
共に用紙ジヤムを検出するジヤム検知手段を有す
る記録手段と、前記プリントコードデータ前記記
憶手段への格納、読出及び前記変換手段の変換動
作をを制御する制御プログラムを格納した制御部
とを有し、前記記録手段はプリント終了を示す終
了信号及びジヤム検知手段のジヤムした用紙数を
示す出力信号を出力し、前記制御部は受け取つた
前記終了信号及び前記出力信号に基づいて前記記
憶手段内のどの頁のプリントコードデータを再プ
リントするかを制御することを特徴とする情報出
力装置の提供を目的とする。
このように、本願発明はプリントコードデータ
を複数頁分格納する記憶手段へのデータの格納、
読出を制御する制御部と、記録手段からなる情報
出力装置に於て、記録手段がプリント終了を示す
終了信号と、ジヤムした用紙数を示す出力信号を
前記制御手段に送ることにより、記憶手段に記憶
しているどの頁から再送すべきかを正確に判断す
ることが可能となる。
しかも、制御部は主制御部に判断を求めること
なく自己の判断にて再プリントすべき頁を決定で
きるので、記録側からジヤムに関する細かな情報
を主制御部に伝える必要がなくなり、主制御部と
のインターフエースが簡略化できる。
このように、主制御部、及び主制御部とのイン
ターフエースの負担を軽減できるだけでなく、ジ
ヤムにより失われた頁の抜けや、重なりがなく、
ジヤムがなかつたと同様に正確に再現できる。
以下本発明の実施例について図面を参照して説
明する。
まず第1図を用いてシステム構成を説明する。
システムはホストコンピユータ150、コントロ
ーラ151、レーザ・ビーム・プリンタ156よ
り構成されている。
セントロニクスインタフエース152はコント
ローラ151がホストコンピユータから文章情報
を受け取るためのものである。
コントローラ151の制御は2つのマイクロコ
ンピユータCPU1、CPU2より成るコントローラ
制御部153により行つている。
CGコントローラ154はコード化された文字
データを記録の為のドツトパターンに変換するた
めのものである。インターフエース155は、レ
ーザビームプリンタ156へドツトパターンデー
タを出力する為のものである。
157はベイシツクメモリですべて消去可能な
ランダムアクセスメモリ(以下RAM)で構成さ
れ、1頁分の文章情報を記憶するためのページ、
メモリ(PRM)2個と、1行分の文章情報を記
憶するためのライン・メモリ(LRM)2個とを
有し、更に一部の文字のドツトパターンを記憶す
る為の領域とホストコンピユーターからの外部コ
ードで指定された文章情報を内部コードに変換す
るテーブルを有している。
ベイシツクメモリ158は英数字等の文字をド
ツトパターンでもつ読み出し専用メモリ(以下
ROMと称す)である。
159〜162まではイクスターナル・メモリ
(EXM)でRAMで構成され、通常使用しない漢
字等のドツトパターンを記憶する領域であり、オ
プシヨンで追加可能である。又、EXM1は外部
コードから内部コードに変換するテーブルを有し
ている。
次に処理方式を第2−1図のメモリ構成式と第
2−2図のCPU(1)、CPU(2)のジエネラル・フロ
ーチヤートを用いて説明する。
CPU(1)209とCPU(2)210はそれぞれの処
理を非同期で実行し、データ転送の時にフラグの
やりとりでハンドシエイクを行なつて同期をとつ
ている。
まずCPU(1)209はドツトパターンを記憶し
たフオントデータRAM204とEXM1〜EXM
4へ文字のドツトパターン(フオント)を登録す
ることと、登録された文字に対応した外部コード
(ASCII等)を内部コードに変換してページメモ
リ1(PRM(1))202へ記憶せしめ、一頁分の
文章情報を作成する。
その他に各種のエラーに対する処理も行なう。
まずドツトパターン(フオント)の登録につい
て説明する。
CPU(1)はリセツト後初期化を行い、ホストコ
ンピユータからデータを受け取る。このデータは
一定のフオーマツトに従つた命令形式で送られて
くる。CPU(1)はこのデータを分析して命令を判
断し、その命令に応じた処理を行う。ドツトパタ
ーン・データの登録を指示する命令がくるとそれ
によりフオントデータRAM204又はEXM1
59〜162にドツトパターンを書き込み、テー
ブルに各文字のドツトパターンを登録したアドレ
スを書き込む。そして、一通り登録が終了してか
ら1頁分の文章情報がホストコンピユータ150
から送られてくる。この文章情報を受け取つた
CPU(1)はその情報(コード)を解析してドツト
パターン登録の時に作つたテーブルを参照して内
部コードを作つてページメモリPRM(1)202へ
あらかじめ命令で指示したフオーマツトに従つて
1頁分の情報を書き込む。フオントデータROM
203の中の文字についてはすでにテーブルを作
つているので、そのテーブルをアクセスすること
になる。このようにして1頁分の文章情報を作り
終えるとPRM(1)からPRM(2)へ1頁分の情報を
DMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)転送す
る。但し、CPU(1)とCPU(2)は非同期に処理を行
つているのでCPU(1)はDMA転送を行うまえに
DMA転送を行うことをCPU(2)に知らせ、CPU(2)
が準備完了するまでまつている。そしてCPU(2)
の準備が完了したところではじめてDMA転送を
行う。CPU(1)とCPU(2)間のハンドシエイクは
CPU(1)とCPU(2)が共通にアクセスすることので
きるコントロールポート208でフラグのやりと
りをして行う。
CPU(1)は1頁分の文章情報をCPU(2)への転送
を終了すると、またホストコンピユータ100か
ら次の頁の情報を受け取り、新しくPRM1に1頁
分の文章情報を作る処理を行う。
一方、ページメモリPRM(2)207に1頁分の
文章情報を受け取つたCPU(2)210はこの情報
からレーザービームプリンタに出力するために1
行分の情報をラインメモリLRM206に格納す
る。
1頁分の文章情報の中には文字のデータと罫線
のデータと命令がはいつているので、CPU(2)は
この3種類のデータを、ページメモリPRM(2)か
ら取り出してレーザービームプリンタに出力する
フオーマツトに変換して、ラインメモリLRM2
06に書き込む。
CPU(2)は1行分の情報を作り出す処理を行数
分だけ繰り返し1頁分の情報を出力しおわると、
次頁の情報が転送されるのを待つことになる。
更に装置を以下に詳述する。
第3図はレーザビームを用いた記録装置の概要
を示す斜視図である。
第3図において、301はレーザ発振器、30
2は反射ミラー、303は変調器、304はビー
ムエキスパンダ、305は回転多面鏡、307は
・θレンズ、308は感光ドラム、311は記
録紙である。
レーザ発振器301より発振されたレーザビー
ムは、反射ミラー302を介して変調器303の
入力開口に導びかれる。反射ミラー302は、装
置のスペースを小さくすべく光路を屈曲させるた
めに挿入されるもので、必要なければ除去される
ものである。
変調器303には、公知の音響光学効果を利用
した音響光学変調素子又は、電気光学効果を利用
した電気光学素子が用いられる。
変調器303において、レーザビームは変調器
303への入力信号に従つて、強弱の変調を受け
る。
また、レーザ発振器301が、半導体レーザの
場合、あるいはガスレーザ等においても電流変調
が可能な型あるいは、変調素子を発振光路中に組
み込んだ型の内部変調型のレーザを使用するにあ
たつては、変調器303は省略され直接ビームエ
キスパンダー304に導びかれる。
変調器303からのレーザビームはビームエキ
スパンダーにより平行光のままビーム径が拡大さ
れる。さらに、ビーム径が拡大されたレーザビー
ムは鏡面を1個ないし複数個有する多面体回転鏡
305に入射される。多面体回転鏡305は高精
度の軸受(例えば、空気軸受)に支えられた軸に
取り付けられ、定速回転(例えば、ヒステリシス
シンクロナスモータ、DCサーボモータ)のモー
タ306により駆動される多面体回転鏡305に
より、水平に掃引されるレーザビーム312は
・θ特性を有する結像レンズ307により、感
光ドラム308上にスポツトとして結像される。
一般の結像レンズでは光線の入射角θの時、像面
上での結像する位置について、 γ=・tanθ −(1) (:結像レンズの焦点距離) なる関係があり、本実施例のように、一定の多面
体回転鏡305により、反射されるレーザビーム
312は結像レンズ307への入射角が時間と共
に一次関数的に変化する。従つて、像面たる感光
ドラム308上での結像されたスポツト位置の移
動速度は、非直線的に変化し一定ではない。すな
わち、入射角が大きくなる点で移動速度が増加す
る。従つて、一定時間間隔でレーザビームをオン
にして、スポツト列を感光ドラム308に描く
と、それらの間隔は両端が中央部に比較して広く
なる。この現象を避けるため、結像レンズ307
は γ=・θ −(2) なる特性を有すべく設計される。
この様な結像レンズ7を・θレンズと称す
る。
さらに、平行光を結像レンズでスポツト状に結
像させる場合、そのスポツト最小径dminは、 dmin=λ/A −(3) 但し:結像レンズの焦点距離 λ:用いられる光の波長 A:結像レンズの入射開口 で与えられ、、λが一定の場合Aを大きくすれ
ばより小さいスポツト径dminが得られる。先に
述べたビームエキスパンダー304は、この効果
を与えるために用いられる。従つて、必要な
dminがレーザ発振器のビーム径によつて得られ
る場合には、ビームエキスパンダー304は省略
される。ビーム検出器318は、小さな入射スリ
ツトと、応答時間の速い光電変換素子(例えば、
PINダイオード)から成る。ビーム検出器318
は、掃引されるレーザビーム312の位置を検出
し、この検出信号をもつて、感光ドラム上に所望
の光情報を与えるための変調器303への入力信
号のスタートのタイミングを決定する。これによ
り、多面体回転鏡305の各反射面の分割精度の
誤差及び、回転ムラによる水平方向の信号の同期
ずれを、大巾に軽減でき、質のよい画像が得られ
るとともに、多面体回転鏡305及び駆動モータ
306に要求される精度の許容範囲が大きくな
り、より安価に製作できるものである。
上記の如く、偏向及び変調されたレーザビーム
312は感光ドラム308に照射され、公知の電
子写真処理プロセスにより顕像化された後、記録
紙311上に転写、定着されハードコピーとして
出力される。
第4図は本発明に係る第3図のレーザビームプ
リンタの制御ブロツク図の一例を示すものであ
る。
図において100はマグネテイツクテープ
(MT)、101はMT100と情報信号の授受を
行うインターフエイス、102は第1制御部、1
03はデータ・アドレスのバスライン等を切換え
るデータセレクタ、104は1頁分の文章情報を
記憶する頁記憶装置、105は第1記憶装置の内
容を列変換する第2制御部、106はデータセレ
クタ、107,107′は各々入力された文章情
報が第2制御部105で列変換された1列分の情
報を持つ第1、第2列記憶装置である。108は
データセレクタで、109は文字発生装置でこの
出力信号303Sが第3図の変調器303への入
力となり感光ドラム308に文字情報が形成され
る。318Sはビーム検出器からの信号である。
第5図は文章情報の入力形態で、第6図は記録
紙に文章情報が記録された状態を示す。第5図の
矢印11は入力方向を示し矢印11の方向に沿つ
て入力される。第6図の矢印12は記録媒体への
出力方向(主走査方向)を示し、矢印13は記録
媒体の移動方向(副走査方向)を示す。
今、文章情報が行毎に連続して入力されるとイ
ンターフエイス101によつてその情報が受信さ
れ、第1制御部102に供給される。この場合第
1制御部102はデータセレクタ103を制御
し、頁記憶装置104を第1制御部102に向け
ておく。そして供給された行毎の文章情報を順次
第1記憶装置104に蓄積する。これにより頁記
憶装置104には第5図の入力形態に対応した姿
で1頁分の文章情報が記憶される。1頁分の文章
情報が全て頁記憶装置104に蓄積されると第1
制御部102ではデータセレクタ103を切り換
えて第2制御部105と頁記憶装置104とを結
合させ、且つ第2制御部105にプリント開始を
指示する。そして感光ドラム308が回転を開始
し、帯電器により感光ドラム308の感光面が帯
電される。これと併行して第2制御部105は頁
記憶装置104の文章情報から列変換演算(後
述)を行つて1列分の情報(第5,6図の例の場
合は“漢”、“X”、“1”、“A”)を第1列記憶装
置107′に転送する。この場合データセレクタ
106は第2制御部105と第1列記憶装置10
7と結合させ、データセレクタ108は文字発生
装置109と第2列記憶装置107′を結合させ
ている。文字発生装置109は記録装置内のビー
ム検出器318からの最初の検出信号によりデー
タセレクタ108,106を反転させて文字発生
装置109と第1列記憶装置107が結合され、
第2制御部105と第2列記憶装置107′が結
合させられる。当然のことながらこれ以前に第1
列記憶装置107には文章情報の第1列目の情報
が完全に蓄積されている。同時に文字発生装置1
09からは第2制御部105に割込みが発生して
いる。
これらの処理と同時に文字発生装置109は第
1列記憶装置107から記録紙(文章情報)の第
1列目に記録されるべき各文字の中で最終行の文
字(本例の場合“漢”)を選択し、該文字(“漢”)
の第1列目のドツト情報信号303Sが文字発生
装置109から出力される。この信号303Sが
変調器303を変調し、記録紙(文章情報)の第
1列目に記録されるべき各文字のうち最終行の文
字の第1列目のドツト情報に対応する潜像を感光
ドラム308上に形成する。次に記録紙に文章情
報の第1列目として記録されるべき各文字のうち
最終行から2番目の行の文字(本例の場合“X”)
の第1列目のドツト情報が文字発生装置109か
ら出力され、これにより変調器303を変調しそ
の潜像を感光ドラム上に形成する。この動作を記
録紙(文章情報)の第1列目に記録されるべき各
文字(“漢”、“X”、“1”、“A”)の第1列目の

ツト情報に対する潜像が全て形成される迄繰り返
し、これを記録紙(文章情報)の第1列目の文字
の潜像が完全に形成される迄行なわれる。例えば
文字が16×32のドツトマトリクスで形成されてい
る場合は文章情報の第1列目の文字数に関係なく
16回繰り返される。
この走査が16回繰り返されている間に第2制御
部105は先の割り込みにより、文章情報の第2
列目として記録されるべき各文字を頁記録装置1
04から列変換演算を行いながら選別し第2列記
憶装置107′に転送する。この操作が16回の走
査の間に確実に行われなければならないことは言
う迄もない。この様にして文字発生装置109が
第1列記憶装置107の文字情報を全て潜像とし
て形成し終えると即ち16回の走査が終了すると再
びデータセレクタ106,108を反転させ同時
に第2制御部105に割り込みを発生させる。
今度は文字発生装置109と第2列記憶装置1
07′が結合され、第2制御部105と第1列記
憶装置107が結合され、前記繰り返しが実行さ
れる。
この繰り返しが進み、頁記憶装置104内の1
頁分の文章情報の全ての潜像化が完了した時点で
第2制御部105は第1制御部102に完了信号
を発生する。
複写が必要な場合は第1制御部102は再びプ
リント開始を指示し同様なことを繰り返す。
第7図に制御ブロツク図の他の例を示す。
第5図において第4図と同様の機能を有するも
のは同じ番号を付した。203,203′はデー
タアドレスのバスラインを切り換えるデータセレ
クタ、204,204′は各々1頁分の文章情報
を記憶する第1、第2頁記憶装置である。
今、文章情報が行毎に連続して入力されると、
インターフエース101によつてその情報が受信
され、第1制御部102′に供給される。この時
第1制御部102′はデータセレクタ203を制
御し、第1制御部102′からのデータバス21
1とデータバス212を結合し、文章情報は第1
頁記憶装置204に書き込まれる。一方この時デ
ータセレクタ203′は第2頁記憶装置204′か
らのバスライン214と第2制御部105′への
バスライン216とを結合しておく。
このようにして行毎に入力される1頁目の文章
情報は順次第1頁記憶装置204に、第5図の入
力形態に対応した形で蓄積される。
1頁分の文章情報が全て第1頁記憶装置204
に蓄積されると第1制御部102′はデータセレ
クタ203′のバスライン選択を切り換え、デー
タセレクタ203′はバスライン215と216
を接続し、第1頁記憶装置204に蓄積された1
頁目の情報は第2制御部105′に出力される。
第2制御部105′は第4図で説明した列変換動
作を実行する。一方、第1制御部102′は記録
装置の制御が第2制御部105′に移つてから記
録が完了するまでは全く自由な状態となり、第2
頁記憶装置204′も遊んでいる状態となる。そ
こで第1制御部102′はデータセレクタ20
3′によりバスライン215と216を接続する
と同時にデータセレクタ203によりバスライン
211と213を接続する。この結果、第1頁記
憶装置204に蓄積された第1頁目の情報を出力
すると同時に第1制御部102′によりインター
フエース101を介して第2頁目の情報を第2頁
記憶装置204′に記憶することが可能となる。
第2頁の文章情報の受信が完了し、第2制御部
105′から記録完了の確認を得た時点で、再び
データセレクタ203,203′を切り換え、第
2制御部105′と第2頁記憶装置204′及び第
1制御部102′と第1頁記憶装置204を結合
させ、且つ第2制御部105′にプリント指示を
出し、この動作をくり返す。
この様にデータの書き込みと読み出しが併行し
ておこなえるので、効率のよいデータ転送及び待
ち時間なしの連続記録が可能となる。
第2制御部105,105′が行う列変換方式
について説明する。頁記憶装置104,204,
204′には前述した様に行単位で文章情報が入
力される。ここで1行に最大132文字(この文字
数をImaxとする)、1ページ最大66行(この行数
をJmax)入力されるとする。したがつて入力さ
れる頁情報の形態は第8図に示す形態である。第
8図の各ブロツクBKは文字別となつており、ブ
ロツクBK内の数字は入力される順番を示す。こ
の入力情報は頁記憶装置104,204,20
4′内に例えば第9図で示す如く、1行目から順
に格納される。
これを列変換する為には Co=(66−V)・132+W ……(1) V:列変換後の列数1、2、…、66 W:列変換後の列数1、2、…132 Co:ブロツクBK内の数字番号1、2、…、8712 つまり列変換後のW行V列にはブロツクBK内
の数字番号Coがあてはまる。従つてまずW=1
としてVを1から順に66まで変化させて出力し、
次にW=2としてVを1から66まで変化させて出
力、これをW=66までくり返せば、第10図で示
す様に出力することが出来る。
これを一般式に拡張すれば Co=(Jmax−V)・Imax+W ……(2) が成立する。(2)式に従つて W=1 V=1、2、3、…、Jmax W=2 V=1、2、3、…、Jmax 〓 〓 W=ImaxV=1、2、3、…、Jmax という順で出力すれば列変換が行なえる。
この様な構成にすることにより第1制御部10
2,102′は入力コードを内部コードに変換し、
頁記憶部104,204,204′に情報を蓄積
し、第2制御部は列変換を行うため効率のよい制
御系を形成することが出来る。
例えば漢字や特殊な図形を入力したい場合、
JIS C 6228−1975「情報交換用符号の拡張法」
に準拠したコード体系で外部から入力されると、
この意味を解釈するだけでかなりの負荷となる。
更に列変換の演算迄行つて頁記憶装置104,
(204,204′)に情報を蓄積すると、コード
入力が開始されてからプリント指示が出される迄
にかなりの時間を必要とし、全体の効率
(Through put)を考えると好ましくない。本実
施例の場合縦モードであつても横モードであつて
も頁記憶装置に入力されたコード順に記憶してい
るので最小時間で頁記憶が可能となり頁記憶が完
了すると即座にプリント状態となり、列変換は時
間的に余裕のとれる記録系の間隙を縫つて行なわ
れるため、全体の効率(Through put)は向上
する。又、頁記憶装置を複数有することにより前
頁の記録が終了する前に次の頁の文章情報の受信
が完了しているので最大のThrough putが得ら
れる。
尚、列変換を要さない場合(縦モードでの記
録)には、第2制御部105,105′は頁記憶
装置104,204,204′内に行毎に入力さ
れた情報をそのまま行毎に列記憶装置107,1
07′に転送する。即ち列記憶装置107,10
7′は1行分の情報を記憶する。縦横モード信号
はインターフエース101及び第1制御部10
2,102′を介してMT100より第2制御部
105,105′に入力される。第2制御部10
5,105′は縦横モード信号を判断して、列変
換を行うか否か決定する。
以上出力装置の説明を行つたが更にわかりやす
くしたものが第11図である。第11図に於いて
処理の手順としては、まず、ホストコンピユータ
ー601から1頁分の文章情報が出力されインタ
ーフエース602で第1制御部(CPU1)のマイ
クロコンピユーターと同期をとり、受け取つた文
章情報を第1頁記憶装置へ記憶する。1頁分の文
章情報を受け取るとCPU1606は第1頁記憶装
置603の情報をまとめて第2頁記憶装置604
へ転送する。
第2制御部(CPU2)607は第2頁記憶装置
604の情報を記録装置605へ出力し記録装置
は行毎に文字コードを出力し、それに応じて必要
な文字信号を発生させ記録を行う。
CPU1606とCPU2607は非同期に処理を
実行し、頁記憶装置間のデータ転送時のみ同期を
とつているのでCPU2607が第2頁記憶装置6
04の情報を記憶装置605へ出力している時に
CPU1606はホストコンピユーター601から
第1頁記憶装置603へデータを取り込む並行処
理が行なえる。CPU1606は主に文字の登録と
文章情報を書式にあわせて第1頁記憶装置603
へ記憶させる処理を行い、CPU2607は記録装
置605の制御と第2頁記憶装置の文章情報から
1行毎に記録装置に出力する処理を行つている。
以上の様にCPU2が記録装置を制御している。
CPU1、CPU2における制御はこれらの基本制御
の他エラー検知及びそれに伴うエラー処理があ
る。
これらエラーにはCPU1により管理されるソフ
ト、フアームに関するエラー(SYNTAX
ERROR CG MEMORY FULL)ハードに関す
るエラー(PARITY ERROR HARD ERROR)
等があり更に本発明に関するCPU2で管理される
JAM ERROR(プリンターの紙がつまつた)が
ある。
本実施例では、CPU2が、じかに、記録装置6
05よりエラー情報を得て、JAM(紙づまり)時
に、ページの抜けや、重なりのない様制御を行
う。
またその為に第2制御部607は出力した数頁
分の文章情報を記憶するための補助記憶部(補助
頁記憶装置609)がある。
第11図のシステムにおいて各装置の内容を示
したものが第12図である。
第11図の601は第12図の701と603
は702,604は703,605は704,6
09は705とそれぞれ対応している。
まず第2制御部補助頁記憶装置705にはそれ
ぞれ種類の異なつた1頁分の文章情報がPAGE1
からPAGE4まで4頁分はいるようになつてお
り、各々のコピー枚数のカウンターもCOPY
COUNT1からCOPY COUNT4まで4個もつ
ている。(本実施例では、カウンターは補助記憶
に持たせてあるが、第1制御部、第2制御部にあ
つても差つかえない) 実際に記録される文章情報はPRINT1→
PRINT2→PRINT3→PRINT4の順序である
がコピーの場合は703のPRINT3の情報をコ
ピーの回数だけ第2制御部607のコントロール
の下に、PRINT2へ送る。
PAGE1〜PAGE4705までを連続記録する
ものとして第12図の構成図と第13図の表を用
いてジヤムの処理を説明する。
まずPRINT1から4までに各頁の文章情報が
はいつている状態としては第13図の表のような
場合を想定する。
第2制御部は記録装置からのプリント終了信号
を見ており1頁分の文章情報を出力するプリント
アウト信号を出すまえにジヤムエラーが発生して
いないかどうかをセンスする。
ジヤムエラーにはPRINT1の情報を出力中の
ジヤムであるJAM3、PRINT2の情報を出力中
のジヤムであるJAM2、PRINT3の情報を出力
中のジヤムであるJAM1の3種類がある。
第2制御部607はPAGE1から順番に送られ
て来る各頁の文章情報を記録装置704へ出力す
ると共に補助頁記憶装置705にも出力してお
く。そしてプリント終了信号を検知するとその度
にカウンタCOPY COUNTのカウント数をへら
し、その頁の文章情報の出力が無事終了すれば補
助頁記憶装置705内の情報もクリアーする。
この過程でジヤムが発生した場合記録装置から
知らせてくるエラー情報と現在のCOPY
COUNTのカウント数を比較して再起動時に
COPY COUNTのカウント数を修正して再び記
録装置704へのデータ作成を行なう。
例えば第13図で状態1の場合で考えてみると
エラー情報として、JAM3が返つてくると第2
制御部はPAGE1から再送しなおす。JAM2が
返つてきた場合にはPAGE2から再送する。(第
12図に於て、JAM2が帰つてきたという事は、
JAM3即ちPRINT1ではJAMは起こらず正常
終了している)JAM1が返つてきた場合には
PAGE1とPAGE2の出力は終了しているので
PAGE3から再送する。
次の状態2の場合、JAM3であればPAGE1
のCOPY COUNT1のカウント数はそのままに
してPAGE1から再送する。JAM2の場合
PAGE1の1枚目は終了しているのでPAGE1の
COPY COUNT1のカウント数を1減らして
PAGE1から再送する。JAM1の場合PAGE1
のCOPY COUNT1のカウント数が2でPAGE
1の出力は終了しているのでPAGE2から再送す
る。
状態3の時にJAM3であればPAGE1から再
送する。JAM2であればPAGE2のCOPY
COUNT2のカウント数はそのままにしてPAGE
2から再送する。
JAM1であればPAGE2のCOPY COUNT2
のカウント数から1減らしてPAGE2から再送す
る。
状態4の時にJAM3であればPAGE1から再
送する。
JAM2であればPAGE1のCOPY COUNT1
のカウント数を1減らしてPAGE1から再送す
る。JAM1であればPAGE1のCOPY COUNT
1のカウント数を2減らしてPAGE1から再送す
る。
このように記録装置からのプリント終了信号
と、ジヤムした枚数を示す信号に応じて再送する
頁をCPU2は制御している。
尚本実施例においては出力装置としてレーザー
ビームを用いた電子写真記録装置を用いたがレー
ザービームの替りにOFT(オプテイカルフアイバ
チユーブ)又は針電極を用いた電子写真装置、さ
らにはインクジエツト等の出力方式に実施し得
る。
以上述べたような処理を行えばジヤムが発生し
た時でも通常と変らない出力を得ることが出来る
特徴をもつ。更に本実施例における特徴は主制御
部に補助記憶装置を持つ場合と比し主制御部側に
ジヤム処理に対するプログラム不要、補助記憶装
置不要等の意味より、主制御部が小型のものでも
良い。又、主制御部側よりデーターを転送する場
合、転送速度が遅い場合及びジヤム処理に時間が
かかる場合等が有るが本実施例の様に内部に持つ
場合、内部フアーム、ハードにより対処できるの
でジヤムに対する迅速な対処が可能となる。又、
フオント登録、頁単位の文章情報を作成する制御
部即ちCPU1側に補助記憶装置を持つ場合と比較
し第12図に於てCPU1側とのJAM処理の為のデ
ーターの転送が不要となり、全て、自己で対処可
能となりジヤム処理の為のCPU1とCPU2とのハ
ンドシエイクのプログラムが少く、煩雑さが無
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体のシステム構成図で第2−1図は
システムのメモリ構成図、第2−2図はシステム
の流れ図、第3図はレーザービームを用いた記録
装置の斜視図、第4図は第3図の記録装置の第1
の制御ブロツク図、第5図は文章情報の入力形態
を示す図、第6図は横モードの文章情報が記録さ
れた状態を示す図、第7図は第3図の記録装置の
第2の制御ブロツク図、第8図〜第10図は列変
換方式を説明する為の図、第11図はシステム構
成のブロツク図、第12図はジヤム処理を説明す
る為のシステム構成図、第13図はジヤムの状態
をまとめた図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 主制御部からプリントコードデータを受け取
    る受信手段と、 前記プリントコードデータを複数頁分格納する
    記憶手段と、 前記記憶手段内のコードデータを記録用ドツト
    データに変換する変換手段と、 前記変換手段で変換された記録用ドツトデータ
    に基づき記録を行うと共に用紙ジヤムを検出する
    ジヤム検知手段を有する記録手段と、 前記プリントコードデータ前記記憶手段への格
    納、読出及び前記変換手段の変換動作をを制御す
    る制御プログラムを格納した制御部とを有し、 前記記録手段はプリント終了を示す終了信号及
    びジヤム検知手段のジヤムした用紙数を示す出力
    信号を出力し、前記制御部は受け取つた前記終了
    信号及び前記出力信号に基づいて前記記憶手段内
    のどの頁のプリントコードデータを再プリントす
    るかを制御することを特徴とする情報出力装置。
JP56093228A 1981-06-16 1981-06-16 Information output device Granted JPS57207940A (en)

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