JPH0455271A - 共用エレベータの運転方式 - Google Patents
共用エレベータの運転方式Info
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- 238000011017 operating method Methods 0.000 claims description 4
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B1/00—Control systems of elevators in general
- B66B1/02—Control systems without regulation, i.e. without retroactive action
- B66B1/06—Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric
- B66B1/14—Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric with devices, e.g. push-buttons, for indirect control of movements
- B66B1/18—Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric with devices, e.g. push-buttons, for indirect control of movements with means for storing pulses controlling the movements of several cars or cages
- B66B1/20—Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric with devices, e.g. push-buttons, for indirect control of movements with means for storing pulses controlling the movements of several cars or cages and for varying the manner of operation to suit particular traffic conditions, e.g. "one-way rush-hour traffic"
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
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- B66B1/34—Details, e.g. call counting devices, data transmission from car to control system, devices giving information to the control system
- B66B1/46—Adaptations of switches or switchgear
- B66B1/468—Call registering systems
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- B66B1/06—Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric
- B66B1/14—Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric with devices, e.g. push-buttons, for indirect control of movements
- B66B1/16—Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric with devices, e.g. push-buttons, for indirect control of movements with means for storing pulses controlling the movements of a single car or cage
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- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
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- B66B2201/00—Aspects of control systems of elevators
- B66B2201/40—Details of the change of control mode
- B66B2201/46—Switches or switchgear
- B66B2201/4607—Call registering systems
- B66B2201/4676—Call registering systems for checking authorization of the passengers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Elevator Control (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、共用エレベータの運転方式に関するもので
あり、特に、サービス階床を切り換えて運転することが
てきるエレベータの運転方式に関するものである。
あり、特に、サービス階床を切り換えて運転することが
てきるエレベータの運転方式に関するものである。
［従来の技術］
第３図は、例えば特開平１−２３１７９３号公報に開示
されているような、従来の共用エレベータの使用態様に
ついての説明図で々）る。この第３図において、事務所
用ビル（７）と住宅用ビル（８）とが連接して建てられ
ており、その境界部には共用エレベータ（６）が設置さ
れている。通常、事務所用ビルく７）と住宅用ビル（８
）とてはエレベータの使用時間帯が異なっており、共用
エレベータ（６）か休止状態になることが少なくなるよ
うにして、その運転効率を高めるようにされている。
されているような、従来の共用エレベータの使用態様に
ついての説明図で々）る。この第３図において、事務所
用ビル（７）と住宅用ビル（８）とが連接して建てられ
ており、その境界部には共用エレベータ（６）が設置さ
れている。通常、事務所用ビルく７）と住宅用ビル（８
）とてはエレベータの使用時間帯が異なっており、共用
エレベータ（６）か休止状態になることが少なくなるよ
うにして、その運転効率を高めるようにされている。
第４図は、いわゆる複合ビルにおける従来のエレベータ
の共用の態様を説明するための例示図である。この第４
図において、複合ビル（１）の上方は住宅階床（２）に
されており、また、その下方は事務所階床（３）にされ
ている。そして、共用エレベータ〈６）により、住宅階
床（２）および事務所階床（３）の双方にサービスを提
供するようにされている。ところで、このような複合ビ
ルにおいては、住宅階床（２）の居住者のプライバシー
およびセキュリティーの確保や、事務所階床（３）の事
務所のセキュリティーの確保が必要となるときには、ニ
レｌ＼−夕を共用とはせず、住宅階床用のエレベータと
事務所階床用のエレベータとを別個に設置して、それぞ
れに別のサービスを提供するようにされていた。
の共用の態様を説明するための例示図である。この第４
図において、複合ビル（１）の上方は住宅階床（２）に
されており、また、その下方は事務所階床（３）にされ
ている。そして、共用エレベータ〈６）により、住宅階
床（２）および事務所階床（３）の双方にサービスを提
供するようにされている。ところで、このような複合ビ
ルにおいては、住宅階床（２）の居住者のプライバシー
およびセキュリティーの確保や、事務所階床（３）の事
務所のセキュリティーの確保が必要となるときには、ニ
レｌ＼−夕を共用とはせず、住宅階床用のエレベータと
事務所階床用のエレベータとを別個に設置して、それぞ
れに別のサービスを提供するようにされていた。
［発明が解決しようとする課題］
従来の複合ビルにおいては、住宅階床における居住者の
プライバシーおよびセキュリティーの確保や、事務所階
床における事務所のセキュリティーの確保のために、住
宅階床用のエレベータと事務所階床用のエレベータとを
別個に設置することが必要であり、このために、エレベ
ータの設置コス１へが高くなったり、その設置スペース
が大きくなってしまうという問題点があった。また、住
宅階床用のエレベータと事務所階床用のエレベータとて
は、通常、それぞれに使用時間帯が異なっており、エレ
ベータの全体としての使用頻度が低くなってしまい、そ
の使用効率が悪くなって不経済であるという問題点もあ
った。
プライバシーおよびセキュリティーの確保や、事務所階
床における事務所のセキュリティーの確保のために、住
宅階床用のエレベータと事務所階床用のエレベータとを
別個に設置することが必要であり、このために、エレベ
ータの設置コス１へが高くなったり、その設置スペース
が大きくなってしまうという問題点があった。また、住
宅階床用のエレベータと事務所階床用のエレベータとて
は、通常、それぞれに使用時間帯が異なっており、エレ
ベータの全体としての使用頻度が低くなってしまい、そ
の使用効率が悪くなって不経済であるという問題点もあ
った。
この発明は、上記されたような問題点を解決するために
なされたものであって、同しエレベータで住宅階床と事
務所階床との双方にサービスを提供することが可能にな
るとともに、住宅階床における居住者のプライバシーお
よびセキユリデイ−の確保、および、事務所階床におけ
る事務所のセキュリティーの確保が可能にされた共用エ
レベータの運転方式を得ることを目的とする。
なされたものであって、同しエレベータで住宅階床と事
務所階床との双方にサービスを提供することが可能にな
るとともに、住宅階床における居住者のプライバシーお
よびセキユリデイ−の確保、および、事務所階床におけ
る事務所のセキュリティーの確保が可能にされた共用エ
レベータの運転方式を得ることを目的とする。
［課題を解決するための手段］
この発明に係る共用エレベータの運転方式は利用目的が
互いに異なる少なくとも２種類の階床を含む複合ビルの
ための前記運転方式であって、該複合ビルには利用目的
毎の玄関階床が互いに分離して設けられており、また、 ある所定の利用目的のための階床とこれに対応する玄関
階床だけに対するサービスを提供するエレベータ運転モ
ードが、当該利用目的の種類に対応する個数たＨイＩｉ
Ｂえられていて、いずれかのエレベータ運転モードの下
にあるときに、当該エレベータ運転モードを別個のエレ
ベータ運転モードに切り換えることが可能にされている
、 ことを特徴とするものである。
互いに異なる少なくとも２種類の階床を含む複合ビルの
ための前記運転方式であって、該複合ビルには利用目的
毎の玄関階床が互いに分離して設けられており、また、 ある所定の利用目的のための階床とこれに対応する玄関
階床だけに対するサービスを提供するエレベータ運転モ
ードが、当該利用目的の種類に対応する個数たＨイＩｉ
Ｂえられていて、いずれかのエレベータ運転モードの下
にあるときに、当該エレベータ運転モードを別個のエレ
ベータ運転モードに切り換えることが可能にされている
、 ことを特徴とするものである。
［作用］
この発明においては、住宅や事務所等が同居している複
合ビルにおいて、それぞれの玄関階床を分離し、エレベ
ータはそれぞれの玄関階床とその玄関に対応する階床だ
けにサービスを提供することにより、別の玄関を利用す
る者と同時に当該エレベータを利用することが防止され
る。
合ビルにおいて、それぞれの玄関階床を分離し、エレベ
ータはそれぞれの玄関階床とその玄関に対応する階床だ
けにサービスを提供することにより、別の玄関を利用す
る者と同時に当該エレベータを利用することが防止され
る。
［実施例］
第１図は、この発明の一実施例である共用エレベータの
運転方式に関する説明図である。この第１図において、
複合ビル（１）の上方は住宅階床（２）にされており、
また、その下方は事務所階床（３）にされている。そし
て、共用エレベータ（６）により、住宅階床（２）およ
び事務所階床（３）の双方にサービスを提供するように
されている。また、この事務所階床（３）の下部には、
住宅用玄関階床（４）および事務所用玄関階床（５）が
、異なる階に設置されている。次に、（６ａ）および（
６ｂ）はいずれもエレベータの運転モードを示すものて
あって、前者は住宅階床（２）および住宅用玄関階床（
４）におけるサービスだけを提供するための運転モード
であり、これに対して、後者は事務所階床（３）および
事務所玄関階床（５）におけるサービスだけを提供する
ための運転モードである。ここに、（６ｃ）はザーヒス
階床、即ち停止可能階床であり、また、（６ｄ）は非サ
ービス階床、即ち非停止階床である。
運転方式に関する説明図である。この第１図において、
複合ビル（１）の上方は住宅階床（２）にされており、
また、その下方は事務所階床（３）にされている。そし
て、共用エレベータ（６）により、住宅階床（２）およ
び事務所階床（３）の双方にサービスを提供するように
されている。また、この事務所階床（３）の下部には、
住宅用玄関階床（４）および事務所用玄関階床（５）が
、異なる階に設置されている。次に、（６ａ）および（
６ｂ）はいずれもエレベータの運転モードを示すものて
あって、前者は住宅階床（２）および住宅用玄関階床（
４）におけるサービスだけを提供するための運転モード
であり、これに対して、後者は事務所階床（３）および
事務所玄関階床（５）におけるサービスだけを提供する
ための運転モードである。ここに、（６ｃ）はザーヒス
階床、即ち停止可能階床であり、また、（６ｄ）は非サ
ービス階床、即ち非停止階床である。
次に、」二記実施例の動作について説明する。複合ビル
（１）には住宅用玄関階床（４）および事務所用玄関階
床〈５）か別個に用意しであることから、住宅部分の居
住者は住宅用玄関階床（／１）において共用エレベータ
（６）を利用し、これに対して、事務所部分での関係者
は事務所用玄関階床（５）において当該共用エレベータ
（６）を利用することになる。このとき、住宅部分の居
住者は常に住宅用サービス運転モードて」二記共用エレ
ヘータ（６）を利用するために、住宅部分以外への移動
をすることはてきず、事務所の関係者か進入することか
確実に防止される。また、事務所部分の関係者は常に事
務所用サービス運転モードて上記共用エレベータ（６〉
を利用するために、事務所部分以外への移動をすること
はできず、住宅部分の居住者が進入することか確実に防
止される。即ち、住宅部分の居住者と事務所部分の関係
者とか共用エレベータ（６）を同時に利用することはな
くなり、従って、住宅階床における居住者のプライバシ
ーおよびセキユリデイ−の確保、および、事務所階床に
おける事務所のセキュリティーの確保が可能になる。
（１）には住宅用玄関階床（４）および事務所用玄関階
床〈５）か別個に用意しであることから、住宅部分の居
住者は住宅用玄関階床（／１）において共用エレベータ
（６）を利用し、これに対して、事務所部分での関係者
は事務所用玄関階床（５）において当該共用エレベータ
（６）を利用することになる。このとき、住宅部分の居
住者は常に住宅用サービス運転モードて」二記共用エレ
ヘータ（６）を利用するために、住宅部分以外への移動
をすることはてきず、事務所の関係者か進入することか
確実に防止される。また、事務所部分の関係者は常に事
務所用サービス運転モードて上記共用エレベータ（６〉
を利用するために、事務所部分以外への移動をすること
はできず、住宅部分の居住者が進入することか確実に防
止される。即ち、住宅部分の居住者と事務所部分の関係
者とか共用エレベータ（６）を同時に利用することはな
くなり、従って、住宅階床における居住者のプライバシ
ーおよびセキユリデイ−の確保、および、事務所階床に
おける事務所のセキュリティーの確保が可能になる。
なお、例えは適当なＩＤカード等を導入することにより
、住宅用玄関階床（４）の利用者と事務所用玄関階床（
５）の利用者とを区別して、所要の入場規制を行うよう
にすれば、部外者の進入を確実に防止することができて
、防犯上および管理上の利点か更に著しくなる。
、住宅用玄関階床（４）の利用者と事務所用玄関階床（
５）の利用者とを区別して、所要の入場規制を行うよう
にすれば、部外者の進入を確実に防止することができて
、防犯上および管理上の利点か更に著しくなる。
第２図は、上記実施例の動作を説明するためのフローチ
ャー１〜図である。より具体的にこれを説明ずれは、住
宅用サービス運転モー１〜（６ａ）と事務所用ザーヒス
運転モード（６ｂ）との切り換えの態様か例示されてい
る。
ャー１〜図である。より具体的にこれを説明ずれは、住
宅用サービス運転モー１〜（６ａ）と事務所用ザーヒス
運転モード（６ｂ）との切り換えの態様か例示されてい
る。
いま、共用エレベータ（６）は例えは住宅用ザーヒス運
転モード（６ａ）の下にあるが実際には運転が行われて
おらず、また、カゴ呼・乗場呼のいずれもナシであると
する（Ｓ２０）。次のステップ（Ｓ２１）で現在のカゴ
の存在位置が玄関階床であるか否かの判定かなされる。
転モード（６ａ）の下にあるが実際には運転が行われて
おらず、また、カゴ呼・乗場呼のいずれもナシであると
する（Ｓ２０）。次のステップ（Ｓ２１）で現在のカゴ
の存在位置が玄関階床であるか否かの判定かなされる。
この判定の結果がＹＥＳであったときには、ある所定の
時間だけ利用者の到来を待機する（Ｓ２２）。これに対
して、前記ステップ（Ｓ２１）での判定の結果がＮＯで
あったときには、ステップ（Ｓ２２）はスキップされて
、次のスデッフ責８２３）に移行し、エレベータの運行
のための群管理指令の有無のいかんが判定される。この
判定の結果かＮｏであったときには、ステップ（Ｓ ２
４ ）に移行して、乗場呼の発生か住宅側、事務所側の
いずれからなされたかの判定がなされる。そして、例え
ば住宅側からの乗場呼の発生かあったと判定されたとき
には、運転モードの切り換えはなされず、ステップ（Ｓ
２６＞における住宅用サービス運転モーＦ（６ａ＞の選
択が続りてなされる。これに対して、事務所側からの乗
場呼の発生があったと判定されたときには、ステップ（
Ｓ２７）において、事務所用サービス運転モード（６１
））への切り換えによる選択がなされることになる。ま
た、前記のステップ（８２Ｂ）での判定の結果かＹＥＳ
であったときには、次のステップ（Ｓ２５）に移行し、
ここて群管理指令の存在か検知されたときには、管理対
象としての複数台のエレベータを、住宅用および事務所
用の／ごめに、ある所要の比率をもって割り当て、乗場
呼かない状態でも強制的な運転モードの選択・切換がな
される。なお、この群管理が行われる場合には、時間帯
や曜日等のいかんて住宅用の利用者や事務所用の利用者
の人数に様々な変動があることを考慮して、住宅用に運
転されるエレベータの台数と事務所用に運転されるエレ
ベータの台数との比率が最適になるように選択すること
ができる。
時間だけ利用者の到来を待機する（Ｓ２２）。これに対
して、前記ステップ（Ｓ２１）での判定の結果がＮＯで
あったときには、ステップ（Ｓ２２）はスキップされて
、次のスデッフ責８２３）に移行し、エレベータの運行
のための群管理指令の有無のいかんが判定される。この
判定の結果かＮｏであったときには、ステップ（Ｓ ２
４ ）に移行して、乗場呼の発生か住宅側、事務所側の
いずれからなされたかの判定がなされる。そして、例え
ば住宅側からの乗場呼の発生かあったと判定されたとき
には、運転モードの切り換えはなされず、ステップ（Ｓ
２６＞における住宅用サービス運転モーＦ（６ａ＞の選
択が続りてなされる。これに対して、事務所側からの乗
場呼の発生があったと判定されたときには、ステップ（
Ｓ２７）において、事務所用サービス運転モード（６１
））への切り換えによる選択がなされることになる。ま
た、前記のステップ（８２Ｂ）での判定の結果かＹＥＳ
であったときには、次のステップ（Ｓ２５）に移行し、
ここて群管理指令の存在か検知されたときには、管理対
象としての複数台のエレベータを、住宅用および事務所
用の／ごめに、ある所要の比率をもって割り当て、乗場
呼かない状態でも強制的な運転モードの選択・切換がな
される。なお、この群管理が行われる場合には、時間帯
や曜日等のいかんて住宅用の利用者や事務所用の利用者
の人数に様々な変動があることを考慮して、住宅用に運
転されるエレベータの台数と事務所用に運転されるエレ
ベータの台数との比率が最適になるように選択すること
ができる。
なお、上記の実施例においては、カゴ呼および乗場呼く
現在の時点においてサービスか提供されている階床から
の乗場呼）がともになく、カゴが対応の玄関階床である
所定の時間にわたって利用者の待機をしているときに、
エレベータの利用者の有無を検出する場合を例にとって
説明されだけれども、これに限られるものではなく、例
えは、カゴの内部や乗場フロア等にＩＴＶカメラ、適当
なセンサ等の検出手段を設けることにより、利用者の有
無を高い精度て検出するようにすることもできる。
現在の時点においてサービスか提供されている階床から
の乗場呼）がともになく、カゴが対応の玄関階床である
所定の時間にわたって利用者の待機をしているときに、
エレベータの利用者の有無を検出する場合を例にとって
説明されだけれども、これに限られるものではなく、例
えは、カゴの内部や乗場フロア等にＩＴＶカメラ、適当
なセンサ等の検出手段を設けることにより、利用者の有
無を高い精度て検出するようにすることもできる。
また、前述されノ、二ように、エレベータか住宅用に頻
繁に運転される０：４間帯と、事務所用に頻繁に運転さ
れる時間帯とは相当に異なっていることから、例えは、
平日の午前１０時から午後３時まてはエレベータの運転
モードを優先的に事務所用としておき、この時間帯内に
住宅用の運転モードでの運転が所望されたときには、−
旦住宅用の運転モーＩ−に移行して所要の運転を行い、
その後ある所定の時間内に当該住宅用の運転モード下で
の利用者が現れないときには、自動的に事務所用の運転
モー１〜に戻すようにすることもできる。
繁に運転される０：４間帯と、事務所用に頻繁に運転さ
れる時間帯とは相当に異なっていることから、例えは、
平日の午前１０時から午後３時まてはエレベータの運転
モードを優先的に事務所用としておき、この時間帯内に
住宅用の運転モードでの運転が所望されたときには、−
旦住宅用の運転モーＩ−に移行して所要の運転を行い、
その後ある所定の時間内に当該住宅用の運転モード下で
の利用者が現れないときには、自動的に事務所用の運転
モー１〜に戻すようにすることもできる。
更に、例えは、住宅階床における住宅の戸数が多いとき
には、該住宅階床を幾つかのグループに分割して、それ
ぞれに対応して玄関階床を設けるようにしてもよい。こ
のようにすることで、住宅の居住者のプライバシーやセ
キュリティーの保持を更に向旧さぜることができる。ま
た、事務所階床については、業種別や会社別に応じて同
様な分割をしても同様な効果が奏せられる。
には、該住宅階床を幾つかのグループに分割して、それ
ぞれに対応して玄関階床を設けるようにしてもよい。こ
のようにすることで、住宅の居住者のプライバシーやセ
キュリティーの保持を更に向旧さぜることができる。ま
た、事務所階床については、業種別や会社別に応じて同
様な分割をしても同様な効果が奏せられる。
そして、」１記の実施例においては、住宅と事務所とか
入っている複合ビルを例にとって説明されだけれども、
これに限らず、例えは、テパー１〜やホテル等の多数の
種類の利用目的を異にする複合ビルや、階床毎に提供す
べきサービスを切り離そうとするようなビルについても
同様な効果か奏せられるものである。
入っている複合ビルを例にとって説明されだけれども、
これに限らず、例えは、テパー１〜やホテル等の多数の
種類の利用目的を異にする複合ビルや、階床毎に提供す
べきサービスを切り離そうとするようなビルについても
同様な効果か奏せられるものである。
［発明の効果］
以上説明されたように、この発明に係るエレベータの運
転方式は： 利用目的が互いに異なる少なくとも２種類の階床を含む
複合ビルのための前記運転方式であって、該複合ビルに
は利用目的毎の玄関階床が互いに分離して設けられてお
り、また、 ある所定の利用目的のための階床とこれに対応する玄関
階床だけに対するサービスを提供するエレベータ運転モ
ードが、当該利用目的の種類に対応する個数だけ備えら
れていて、 いずれかのエレベータ運転モードの下にあるときに、当
該エレベータ運転モードを別個のエレベータ運転モード
に切り換え可能にされたことを特徴とすることから、 例えは住宅や事務所等が同居している複合ビルにおいて
、それぞれの玄関階床を分離し、エレベータはそれぞれ
の玄関階床とその玄関に対応する階床だけにサービスを
提供することにより、別の玄関を利用する者と同時に当
該エレベータを利用することが防止されるという効果が
奏せられる。
転方式は： 利用目的が互いに異なる少なくとも２種類の階床を含む
複合ビルのための前記運転方式であって、該複合ビルに
は利用目的毎の玄関階床が互いに分離して設けられてお
り、また、 ある所定の利用目的のための階床とこれに対応する玄関
階床だけに対するサービスを提供するエレベータ運転モ
ードが、当該利用目的の種類に対応する個数だけ備えら
れていて、 いずれかのエレベータ運転モードの下にあるときに、当
該エレベータ運転モードを別個のエレベータ運転モード
に切り換え可能にされたことを特徴とすることから、 例えは住宅や事務所等が同居している複合ビルにおいて
、それぞれの玄関階床を分離し、エレベータはそれぞれ
の玄関階床とその玄関に対応する階床だけにサービスを
提供することにより、別の玄関を利用する者と同時に当
該エレベータを利用することが防止されるという効果が
奏せられる。
第１図は、この発明の一実施例であるエレベータの運転
方式に関する説明図、第２図は、上記実施例の動作を説
明するだめのフローチャー１〜図、第３図は、従来の共
用エレベータの使用態様についての説明図、第４図は、
複合ビルにおける従来のエレベータの共用の態様を説明
するための例示図である。 〈１ は複合ビル、 （２）は住宅階床− （３）は事務所階段床、 （４は住宅用玄関階床、 （５は事務所用玄関階床、 （６）は共用エレベータ、 （６ａ）は住宅用サービス運転モード、（６ｂ）は事務
所用サービス運転モード、（６ｃ）はザーピス階床、 （６ｄ）は非サービス階床。 なお、図中で同一符号が付されたものは、同一または相
当のものを示す。
方式に関する説明図、第２図は、上記実施例の動作を説
明するだめのフローチャー１〜図、第３図は、従来の共
用エレベータの使用態様についての説明図、第４図は、
複合ビルにおける従来のエレベータの共用の態様を説明
するための例示図である。 〈１ は複合ビル、 （２）は住宅階床− （３）は事務所階段床、 （４は住宅用玄関階床、 （５は事務所用玄関階床、 （６）は共用エレベータ、 （６ａ）は住宅用サービス運転モード、（６ｂ）は事務
所用サービス運転モード、（６ｃ）はザーピス階床、 （６ｄ）は非サービス階床。 なお、図中で同一符号が付されたものは、同一または相
当のものを示す。
Claims (2)
- （１）利用目的が互いに異なる少なくとも２種類の階床
を含む複合ビルのための共用エレベータの運転方式であ
って、 該複合ビルには利用目的毎の玄関階床が互いに分離して
設けられており、また、 ある所定の利用目的のための階床とこれに対応する玄関
階床だけに対するサービスを提供するエレベータ運転モ
ードが、当該利用目的の種類に対応する個数だけ備えら
れていて、いずれかのエレベータ運転モードの下にある
ときに、当該エレベータ運転モードを別個のエレベータ
運転モードに切り換えることが可能にされていることを
特徴とする、共用エレベータの運転方式。 - （２）請求項１に記載の共用エレベータの運転方式にお
いて、当該共用エレベータがいずれかの運転モードの下
にあるとき、該当の運転モード下での利用者の不存在を
検知することにより、ある所定の運転モードに自動的に
切り換えられることを特徴とする、共用エレベータの運
転方式。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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