JPH0455096B2 - - Google Patents

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JPH0455096B2
JPH0455096B2 JP60048421A JP4842185A JPH0455096B2 JP H0455096 B2 JPH0455096 B2 JP H0455096B2 JP 60048421 A JP60048421 A JP 60048421A JP 4842185 A JP4842185 A JP 4842185A JP H0455096 B2 JPH0455096 B2 JP H0455096B2
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laser
hollow
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Shuji Higo
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Kyoraku Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/42Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C49/78Measuring, controlling or regulating
    • B29C49/80Testing, e.g. for leaks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/0015Making articles of indefinite length, e.g. corrugated tubes
    • B29C49/0021Making articles of indefinite length, e.g. corrugated tubes using moulds or mould parts movable in a closed path, e.g. mounted on movable endless supports

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、食品、医療品などのブローボトルあ
るいは各種液体用タンクなどの中空体を得る中空
成形方法に関するもので、さらに詳しくは異物、
未溶解物、コゲ、炭化、汚れなどのない中空体を
得る中空成形方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、上記異物などのない中空体を得る中空成
形方法は、中空体の成形後、肉眼により上記異物
などを検出しているが、このような作業は長時間
に及ぶと作業者の眼に疲れが生じ、検出ミスが多
くなるという欠点があるとともに人間による目視
検出の処理能力にも限界があり、高速検査は期待
できない。そこでこの目視による手間と不正確さ
に鑑みて人間の目のかわりにテレビカメラを利用
することが提案されている。
また、テレビカメラにより異物などを検出する
技術は特開昭55−50144号公報、また特開昭59−
31437号公報に示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところでテレビカメラで画像を解折する場合、
テレビカメラのシヤツターが開いている間、被写
体を停止させることが必要である。一般に、テレ
ビカメラは16.7ミリ秒を用いて一画面を形成する
ため、少なくともこの間は被写体を停止しておか
なければこの間に得られる撮像データは不正確な
ものとなる。そこで前掲前者の技術では被写体た
る中空体がテレビカメラの前を通過する際に中空
体自体の移動を機械的に停止させたりストロボを
使用して光学的に中空体の画像を停止させたりし
ているが、中空体の移送を機械的に停止する場合
移送方法がきわめて複雑で高速での間欠移送は実
質的に不可能であり、またストロボを使用して光
学的に停止する場合、ストロボの光による誤動作
が発生して精度が落ちるという欠点を有してい
る。
また、前掲後者の技術では、テレビカメラによ
り検出できる異物あるいは未溶解の大きさに限度
があり、成形上実際に要求される大きさのこれら
の異物などを検知しきれないという欠点を有す
る。吹込成形される前の予備成形物たるパリスン
は、その小さな異物あるいは未溶解でも、成形さ
れて中空体の表面に現れるときわめて大きなもの
へと変わるので、中空体を検知するよりもより厳
密な精度のものが要求されるのであるが、テレビ
カメラではこれらを検出することはできないとい
う欠点を有するのである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕
本発明は上記のことに鑑みなされたもので、そ
れは金型間に熱可塑性合成樹脂の予備成形体を配
置した後金型を締めてこの予備成形体内に圧力流
体を吹込んで中間成形体を成形しこの中空成形体
の余剰部分を切除して中空体を得る中空体の中空
成形方法において、予備成形体あるいは中間成形
体に入射角を繰り返し変化させながらレーザーを
当てて透過し、該透過したレーザーのエネルギー
の変化により中空体の異物などを検知して排出し
異物などのない中空体を得る中空成形方法をその
要旨とするもので、ビーム径が小さいレーザーを
利用することにより、きわめて微少な異物、未溶
解物、コゲ、炭化、汚れなどが広い範囲にわたり
正確に検知でき、さらに常に一定状況で連続的に
配置される予備成形体あるいは中間成形体に対し
て直接にレーザーを当てるので、これらの予備成
形体あるいは中間成形体を何ら位置規制すること
なく容易に連続的に検知できるのである。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図中1は中間成形体aを成形する連続中空成形
機の一例であるロータリー中空成形機、2はこの
ロータリー中空成形機1に隣接して配設し、この
中間成形体aの余剰部分であるバリを除去するバ
リ除去機、3はバリbを除去した中空体aを搬送
する搬送機である。
上記ロータリー中空成形機1は公知の装置であ
り、回転軸12を中心に回転する回転円盤11の
外周に本体10aと開閉する蓋体10bとからな
る多数組の分割金型10が回転円盤11の回転方
向に向けて取り付けてあり、回転円盤11の回転
に従つて蓋体10bが回転円盤11の回転方向側
方を枢支点として開閉し、開蓋区間の終端部で分
割金型10内に供給された管状予備成形体15を
閉蓋によつてはさみ込み、この閉蓋区間で中空成
形し、開蓋区間の始端部で中間成形体aを取り出
すようになつている。この時、中間成形体aはバ
リbにて連結されていて、連続した状態で取り出
される。
分割金型10内に供給された管状予備成形体1
5は、押出機(図示せず)にて混練溶融された熱
可塑性合成樹脂を押出頭14を通じて管状に押出
すことにより得られるものである。押出頭14に
平行する上方位置にはHe−Neガスにより発生さ
せたレーザーを投光するレーザー投光機16を有
し、このレーザー投光機16より発生したレーザ
ーは、振動ミラー17により反射させられて管状
予備成形体15内に侵入し、管状予備成形体15
内を通過後、本体10aの上方に適宜なる手段に
より固定された受光器18に進むように配置させ
てある。この振動ミラー17は、レーザーの入射
角度を維持しながら微少な角度だけその向きを変
えるもので、これにより管状予備成形体15内に
侵入するレーザーは、管状予備成形体15の長手
方向に対して横断するようにスキヤニングし振動
ミラー17を振ることによりレーザーはもとにも
どり、振動ミラー17を振動させることによりこ
れを繰り返す。振動ミラー17の振動は、磁力を
利用する等公知の方法で高速度で行うことができ
る。
バリ除去機2は、上記ロータリー中空成形機1
の中間成形体取り出し部に隣接して配置されてお
り、駆動部23の回転動力を回転軸22を通じて
回転円盤に伝え、この回転円盤の外周面に中空体
a′とバリbとを分離除去するための分離金型20
をロータリー中空成形機1の分割金型10の取付
けピツチと同一のピツチで取付けられている。
搬送機3は、上記バリ除去機2の中空体a′の排
出部に隣接して配置されており、中空体a′を受け
て搬送するコンベア30とこのコンベア30の側
方にあつてコンベア30上の中空体a′をコンベア
30上より排出する手段を有する排出器31及び
排出器31のコンベア30上流側近傍にあつてコ
ンベア30上を通過する中空体a′を検知する光電
管32を有する(第1図、第2図参照)。
本実施例の成形方法を順に追つて説明する。
押出頭14よりポリエチレンを主体とする透明
あるいは自然色の管状予備成形体15を押出す。
押出頭14に平行する位置にあるレーザー投光機
16よりHe−Neガスにより発生したレーザーを
管状予備成形体15の押出方向と平行に投光し、
このレーザーを振動ミラー17により直角に反射
させ、管状予備成形体15に垂直に透過させる。
この時のレーザーのビーム径はφ1mmで、
φ10mmの管状体内を振動ミラー17を振動させ
ることにより横断するのである。このレーザーの
光芒幅は、φ10mmの管状予備成形体15に対し
て12mm程度が好ましい。この12mmの光芒幅の
間をビーム径φ1mmのレーザーが振動ミラー17
の振動に応じて往復運動する。順次押出させる管
状予備成形体15に対して横断して透過するレー
ザーにより管状予備成形体15の表面をおおう。
この時の電気的な流れは、第2図及び第3図に
示すように管状予備成形体15を透過したレーザ
ーは、受光器18により感知し、受光増幅器によ
り増幅し、レベル設定と比較器により感知したレ
ーザーのエネルギーを検出し、このエネルギーを
電圧として出力する。この時に異物などが管状予
備成形体15に含まれているとレーザーの一部が
遮断され、感知する出力電圧が低下し、レベル設
定と比較器により許容あるいは不許容を判断す
る。
このようにレーザーを透過した管状予備成形体
15を駆動部13により一定回転速度で回転する
回転円盤11の外周面上の分割金型上に配置し、
順に上記管状予備成形体15を型締めし、回転が
進むにつれて、吹込、冷却、吹込流体の放出を順
次行い、最後に型開きをして、バリbにて連結さ
れた中間成形体aを得て、これらをバリ除去機2
へとつなげる。バリ除去機2にて、中間成形体a
はバリbを分離除去して中空体a′を得てこれらを
搬送機3にて所定の位置へ搬送する。管状予備成
形体15に異物などが含まれていると透過するレ
ーザーが遮断され、受光器18により感知する電
圧が低下し、あらかじめ与えられたレベル設定よ
り低下すると、ロータリー中空成形機1及びバリ
除去機2の駆動部13,23よりの回転速度と光
電管32により排出器31の前を通過する中空体
a′の数との情報によりカウンターで、時間的なお
くれを解折し、排出器31にて異物などを含む中
空体a′を排出する。このようにして異物のない中
空体を得るのである。
異物、未溶解物、コゲ、炭化物、汚れなどの欠
点は、きわめて小さい状態で管状予備成形体15
に含まれているのが通例であるが、本実施例の如
くレーザーによればビーム径がきわめて小さいの
で、たとえ管状予備成形体に含まれる上記異物な
どが小さくて目視により検出が困難なものでも正
確に検知して、異物を含む中空体を適格に排除
し、異物を含まない中空体のみを得ることができ
るのである。
さらに、本実施例のロータリー中空成形機のよ
うに管状予備成形体が無端長に高速で押出されて
くる場合にあつても、振動ミラー17の振動を磁
気などを利用してきわめて早くすることにより予
備成形体の全体を効果的に透過して判断できるの
である。
第4図に他の実施例を示す。
図中4は、中間成形体cを成形するコルゲート
型中空成形機、5はこのコルゲート型中空成形機
に隣接して配設し、この中間成形体cの余剰部分
であるバリdを除去するバリ除去機、6は本発明
の特徴をなすレーザー検出機である。
このレーザー検出機6は、複数のレーザーを利
用するもので、本実施例ではそれぞれ2台のレー
ザー投光器61,61、振動ミラー62,62、
受光器63,63より構成され、レーザー投光器
61,61は中間成形体cに対して90°の角度を
有して設けられている。
本実施例の流れを順に説明する。
コルゲート型中空成形機4は、キヤタピラー状
に動き、離合を繰り返す分割金型42a,42b
間に熱可塑性合成樹脂の管状予備成形体41を配
置して順次型締めしてゆく。型締めされた管状予
備成形体41は、その内部に圧力流体を噴出する
ことにより分割金型42a,42bでその内部に
形成する中空成形体の形状に成形される。ついで
冷却し、中間成形体cの内部の圧力流体を放出
後、上記分割金型42a,42bを開いて余剰部
分であるバリdにて連結された中間成形体cが得
られる。この中間成形体cがレーザー検出機6の
前を通過する際に前掲実施例同様、振動ミラーの
働きによりレーザーが中間成形体cの表面を、移
動方向に垂直の方向に繰り返し横断するので、中
間成形体cの移動と相まつて、中間成形体cの全
体を横断することになる。第4図及び第5図に示
すように2つのレーザー投光器61,61、振動
ミラー62,62及び受光器63,63により2
本のレーザーは、中間成形体cを互いに直交する
方向より照射して異物等を検出する。
レザー検出機6を通過して異物等の有無を検知
した後、バリ除去機5にて中間成形体cの両端の
バリdを切断除去して、中間成形体cを一個一個
個別に分離して中空体c′を得る。そして、上記レ
ーザー検知機6にて中間成形体cの異物等が検知
された場合、バリ除去機5より移動方向下流にあ
る排出器7にて異物等を含む中空体c′を排出して
中空成形を終了する。
本実施例では、中間成形体cがバリdに連なつ
ている状態でレーザー検出機6を通過させること
ができるので一定方向にかつ回転することなくそ
の位置を規制してきわめて微少な異物等まで検出
して排除し、たとえ微少であつても異物等は有し
ない中空体が容易に得られるのである。さらに中
間成形体c同志がバリdにて連結されているので
特に保持治具で中空体c′を保持することがなくて
も中空体c′の位置を安定的に保持して中空成形機
から取り出した後、そのままの状態でレーザーの
透過を何ら遮ぎることなく保持できるという特徴
を有するのである。
ところで、第5図に示すようにP1Q1,P2Q2
P3Q3,P4Q4で示される中間成形体cの端を透過
するレーザーは、その透過する距離が他の部分に
比べて長くなるので消失するレーザーのエネルギ
ーも大きくなり、異物の発生のない部分までレー
ザーのエネルギーが消失してしまう。
レーザー検出機6は、中間成形体cの中を透過
する際のエネルギー消失の程度により異物等の有
無を判断するもので、第3図のブロツク図に示す
レベル設定により消失の度合を規定して、中間成
形体cの材質、肉厚等の条件に応じるようにし、
この設定したレベルと受光器に届いたレーザーの
エネルギーレベルとを比較して異物等の有無を検
知するのである。したがつて上記P1Q1,P2Q2
P3Q3,P4Q4の間の透過レーザーは、その消失の
設定レベルを低くする必要があり、この部分を正
確に検出するためには、全体の設定レベルを下げ
る必要があり、きわめて明瞭な異物等しか検出で
きなくなる。そこで第5図のQ1Q2,Q3Q4で示さ
れる幅でレーザーの透過を行い、上記P1Q1,P2
Q2,P3Q3,P4Q4の部分を除くと上記欠点がなく
なり、設定レベルを高くすることができるので、
微少な異物まで充分検出できるのである。上記
P1Q1,P2Q2,P3Q3,P4Q4で示されるレーザーの
透過した部分は、それぞれ互いに90°の角度を有
する相互のレーザーによつて補完されるのであ
る。
上記実施例では、中間成形体が単なる円筒であ
るので2台のレーザーを使用したが、中間成形体
あるいは予備成形体の形状に応じて使用するレー
ザーの数を決定するのが好ましい。
第6図は、第3の実施例を示すもので81,8
1は分割金型で図示しない吹込手段をその金型内
に有する。分割金型81,81の上方には、加熱
手段84,84を有し、この加熱手段84,84
の間にシート状の予備成形体83を供給するので
ある。
この加熱手段84の下端には、レーザー投光器
85及び受光器86より構成されるレーザー検出
器が配置されている。このレーザー投光器85は
水平方向にその向きを振る機構を有しており、シ
ート状の予備成形体83を横断して、その幅全体
を透過するものである。
本実施例の流れを順をおつて説明すると、ロー
ル状に巻きとられたシート状予備成形体83をド
ラム82を回転させることにより、加熱手段8
4,84間に配置させる。シート状予備成形体8
3が、成形可能な温度まで加熱手段84,84に
て加熱された段階で、分割金型81,81間に上
記ドラム82を回転させて、定速供給する。この
とき、加熱手段84,84の下端に設けたレーザ
ー検出機により異物等の有無を検知する。異物が
検知されたシート状予備成形体83は、図示しな
い切除手段により切除し、熱的劣化のないシート
状予備成形体のみを成形に供して、分割金型8
1,81を閉めシート状予備成形体間に圧力流体
を吹き込んで中空体を成形する。
本実施例によれば、シート状予備成形体83,
83間に受光器86を入れて一枚のシート状予備
成形体のみを透過したレーザーにより検知するの
で、きわめて正確にシート状予備成形体の異物及
び劣化を検出することができるのである。このと
きレーザー検出機とドラムとを電気的に結び、切
除手段を使用した際に、切除した部分を補う量の
予備成形体をドラムを回転させて補充するものと
すれば、安定的かつ経済的に加熱された予備成形
体が得られるのである。またレーザーを利用した
のでシート状予備成形体の配置を急速に行つたと
しても充分に透過させることができるのであり、
検出のために予備成形体の配置の速度を小さくし
たり、その結果シート状予備成形体が冷却固化す
ることがないのである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、予備成形体あるいは中間成形
体に入射角を繰り返し変化させながらレーザーを
当てて透過し、該透過したレーザーのエネルギー
の変化により中空体の異物などを検知するので、
予備成形体あるいは中間成形体を停止させること
なく連続して、しかも異物などを予備成形体ある
いは中間成形体の広い範囲にわたつて正確に検知
でき、異物、未溶解物、コゲ、炭化、汚れ等を有
しない中空体を容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の第1の実施例を示
すもので、第1図は実施に供した装置を示す説明
図、第2図は第1図の平面図、第3図はレーザー
検出機のブロツク図、第4図と第5図は第2の実
施例を示すもので第4図は実施に供した装置を示
す説明図、第5図は第4図のレーザー検出機の側
面図、第6図は第3の実施例の説明するための概
念図である。 15……管状予備成形体、16……レーザー投
光器、18……受光器、31……排出器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1金型間に熱可塑性合成樹脂の予備成形体を配置
    した後金型を締めて該予備成形体内に圧力流体を
    吹込んで中間成形体を成形し該中間成形体の余剰
    部分を切除して中空体を得る中空体の中空成形方
    法において、予備成形体あるいは中間成形体に入
    射角を繰り返し変化させながらレーザーを当てて
    透過し、該透過したレーザーのエネルギーの変化
    により中空体の異物などを検知して排出し異物な
    どのない中空体を得る中空成形方法。
JP60048421A 1985-03-13 1985-03-13 中空成形方法 Granted JPS61209126A (ja)

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