JPH0454661B2 - - Google Patents

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JPH0454661B2
JPH0454661B2 JP23084683A JP23084683A JPH0454661B2 JP H0454661 B2 JPH0454661 B2 JP H0454661B2 JP 23084683 A JP23084683 A JP 23084683A JP 23084683 A JP23084683 A JP 23084683A JP H0454661 B2 JPH0454661 B2 JP H0454661B2
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JP
Japan
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chloro
reaction
nitric acid
pyridyl
trifluoromethylaniline
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JP23084683A
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JPS60123471A (ja
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Kanichi Fujikawa
Rikuo Nasu
Kuniaki Hase
Masaru Maeda
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Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
Original Assignee
Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、有害生物防除剤として有用なN−
(3−クロロ−5−トリフルオロメチル−2−ピ
リジル)−3−クロロ−2,6−ジニトロ−4−
トリフルオロメチルアニリン(以下TPTAと略
す)の新規な製造方法に関し、さらに詳しくは出
発原料として2,4−ジクロロベンゾトリフルオ
ライド(以下DBTFと略す)を用い、まず硫酸
の存在下にDBTFを硝酸と反応させてモノニト
ロ化を行ない、次いでこのモノニトロ化物と2−
アミノ−3−クロロ−5−トリフルオロメチルピ
リジンとを酸結合剤の存在下に反応させてアニリ
ン化合物を得、さらにこのアニリン化合物と硝酸
とを硫酸の存在下に反応させてTPTAを得る、
TPTAの製造方法に関する。
従来、TPTAの製造方法として、まず、
DBTFをジニトロ化して2,4−ジクロロ−3,
5−ジニトロベンゾトリフルオライドを得、次い
でこのものを2−アミノ−3−クロロ−5−トリ
フルオロメチルピリジンと反応させる方法が提案
されている。(米国特許第3586725号、特開昭56−
92272号)。
しかしながら、この前段のジニトロ化反応は大
過剰の発煙硝酸及び発煙硫酸を用い、高温でかつ
長時間を要す。例えばDBTF100gに対し発煙硝
酸390ml及び発煙硫酸400mlを76±1℃で96時間反
応させてジニトロ化物(収率70数%)を得ている
が、この反応は、危険である上、生成物も爆発性
があり、安全工学上問題がある。また反応中に
NOxが大量に発生するためにその処理が必要で
ある。さらに、反応が完結し難く、精製が必須で
あることなどから生産性も極めて低く、その上大
量の廃酸を排出することなど工業的実施には問題
がある。また、この方法によるTPTAの収率は
DBTF基準で60数%と低く、工業的に有利な製
造方法とはいえない。
本発明者等は、工業的に有利な製法を見出すべ
く検討を重ねた結果、前段工程のニトロ化反応を
2段の工程に分け各工程の反応条件を緩和したと
ころ、各工程の反応を短時間にかつ低温度で完結
でき、効率よく実施できること、また反応中の
NOxの発生を極力抑制でき、高純度でかつ高収
率でTPTAを製造することができること、など
の知見を得て本発明方法を完成した。
すなわち、本発明は、 (1) 2,4−ジクロロベンゾトリフルオライドと
硝酸とを硝酸の存在下に反応させて、2,4−
ジクロロ−5−ニトロベンゾトリフルオライド
を得、 (2) 次いで、上記工程(1)で得られたベンゾトリフ
ルオライドと2−アミノ−3−クロロ−5−ト
リフルオロメチルピリジンとを酸結合剤の存在
下に反応させて、N−(3−クロロ−5−トリ
フルオロメチル−2−ピリジル)−3−クロロ
−6−ニトロ−4−トリフルオロメチルアニリ
ンを得、 (3) さらに、上記工程(2)で得られたアニリンと硝
酸とを硫酸の存在下に反応させて、N−(3−
クロロ−5−トリフルオロメチル−2−ピリジ
ル)−3−クロロ−2,6−ジニトロ−4−ト
リフルオロメチルアニリンを得ることを特徴と
する、N−(3−クロロ−5−トリフルオロメ
チル−2−ピリジル)−3−クロロ−2,6−
ジニトロ−4−トリフルオロメチルアニリンの
製造方法である。
本発明方法の実施にあたつて、まず工程(1)で
は、DBTFと硝酸とを硫酸の存在下に反応させ
る(1段目ニトロ化反応)。ここで用いる硝酸と
しては、一般に60%硝酸から発煙硝酸まで使用で
きるが、90%以上の発煙硝酸を使用するのが望ま
しく、その量は、DBTF1モル当り、一般に1〜
10モル、望ましくは1〜2モル用いる。また、硫
酸としては、一般に90%硫酸から発煙硫酸まで使
用できるが、95%以上の濃硫酸を使用するのが望
ましく、その量はDBTF1モル当り、一般に1〜
10モル、望ましくは1〜3モル用いる。反応温度
は一般に20〜90℃、望ましくは20〜60℃、更に望
ましくは30〜60℃であり、反応時間は一般に0.5
〜10時間、望ましくは2〜5時間である。
この第1段目ニトロ化反応の終了した反応生成
物を通常の分離操作に従つて、例えば分液溶媒抽
出或は水中投入後瀘過することにより、2,4−
ジクロロ−5−ニトロベンゾトリフルオライドを
得ることができる。
次に工程(2)では、前記工程(1)で得られた2,4
−ジクロロ−5−ニトロベンゾトリフルオライド
と2−アミノ−3−クロロ−5−トリフルオロメ
チルピリジンとを酸結合剤の存在下で反応させ
る。(縮合反応)。ここで用いる酸結合剤として
は、例えばアルカリ金属の水酸化物、炭酸塩、水
素化物或はアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩
などの塩基性物質が挙げられ、中でも水酸化カリ
ウム、水酸化ナトリウムなどのアルカリ金属の水
酸化物が望ましい。この使用量は上記ベンゾトリ
フルオライド1モルに対して、通1〜6モル、望
ましくは2〜5モルである。この反応は、溶媒の
存在下で行なうのが好ましい。使用する溶媒とし
ては、ジオキサン、テトラヒドロフランなどのエ
ーテル類、ジメチルアセトアミド、ジメチルスル
ホキシドなどの非プロトン性極性溶媒、トルエ
ン、キシレンなどの芳香族系溶媒、塩化メチレ
ン、ジクロロエタンなどの塩素化脂肪族炭化水素
溶媒などが挙げられ、中でもジオキサン、テトラ
ヒドロフランなどのエーテル系溶媒が望ましい。
反応温度は、一般に−10〜200℃、望ましくは10
〜100℃であり、反応時間は0.5〜20時間、望まし
くは2〜12時間である。
この縮合反応で得られた反応生成物を通常の分
離操作に従つて、例えば反応生成物を酸性にして
から結晶物を濾別するか或は溶媒抽出を行なうこ
とにより、N−(3−クロロ−5−トリフルオロ
メチル−2−ピリジル)−3−クロロ−6−ニト
ロ−4−トリフルオロメチルアニリンを得ること
ができる。なお、このものは新規化合物と思わ
れ、各種農薬などの中間体として有用なものであ
り、例えば本発明方法の最終物質N−(3−クロ
ロ−5−トリフルオロメチル−2−ピリジル)−
3−クロロ−2,6−ジニトロ−4−トリフルオ
ロメチルアニリンに誘導できる。この最終物質は
特開昭56−92272号公報に記載されているように
有害生物防除剤として有用なものである。
さらに工程(3)では、前記工程(2)で得られたN−
(3−クロロ−5−トリフルオロメチル−2−ピ
リジル)−3−クロロ−6−ニトロ−4−トリフ
ルオロメチルアニリンと硝酸とを硫酸の存在下に
反応させる(2段目ニトロ化反応)。ここで用い
る硝酸としては一般に70%硝酸から発煙硝酸まで
使用できるが、90%以上の発煙硝酸を使用するの
が望ましく、その量は上記アニリン化合物1モル
当り、一般に1〜30モル、望ましくは2〜15モル
用いる。また硫酸としては前記の第1段目ニトロ
化反応で用いたものと同一のものでよく、その量
は、上記アニリン化合物1モル当り、一般に2〜
40モル、望ましくは4〜8モル用いる。反応温度
は一般に10〜60℃、望ましくは10〜50℃であり、
反応時間は一般に0.5〜20時間、望ましくは2〜
8時間である。
この2段目ニトロ化反応の終了した反応生成物
を通常の分離操作に従つて、例えば反応生成物を
水中投入後結晶物を瀘別することにより、N−
(3−クロロ−5−トリフルオロメチル−2−ピ
リジル)−3−クロロ−2,6−ジニトロ−4−
トリフルオロメチルアニリンを得ることができ
る。
本発明方法は、次記する実施例及び比較例によ
りさらに明らかとなろう。
実施例 1 (1) 1段目ニトロ化反応 撹拌器、温度計、還流冷却管を備えた100ml
の四ツ口フラスコ中に15.2gの発煙硝酸(98
%)及び13.5mlの濃硫酸(95%)を仕込み、液
温を30℃に保ちながら43gの2,4−ジクロロ
−ベンゾトリフルオライドを1時間にわたつて
滴下し、さらに30〜40℃で4時間反応を続け、
ガスクロマトグラフイーにより原料消失を確認
した。反応生成物を約50℃に昇温して分液し、
30分間静置後、オイル状物を60℃の温水で洗浄
し、再び分液して、50gの2,4−ジクロロ−
5−ニトロベントリフルオライドを得た(収率
96.1%)。
(2) 縮合反応 前記反応で用いたものと同じ四ツ口フラスコ
中に、撹拌下に30mlのジオキサン、7.86gの2
−アミノ−3−クロロ−5−トリフルオロメチ
ルピリジル及び8.3gの95%水酸化カリウムを
加え、30℃に保ちながら、前記工程(1)で得られ
た2,4−ジクロロ−5−ニトロベンゾトリフ
ルオライド10.4gを10分間にわたつて添加し、
30℃で6時間反応を続けた。反応生成物を100
mlの水中に投入し、希塩酸で弱酸性にして結晶
を折出させ、瀘過、温水洗浄後乾燥して、15.8
gのN−(3−クロロ−5−トリフルオロメチ
ル−2−ピリジル)−3−クロロ−6−ニトロ
−4−トリフルオロメチルアニリンを得た(収
率94%)。このものの融点は124〜126℃であつ
た。
(3) 2段目ニトロ化反応 前記反応で用いたものと同じ四ツ口フラスコ
中に、13.8gの発煙硝酸(98%)及び10.5mlの
濃硫酸(95%)を加え、撹拌下に40℃で前記工
程(2)で得られたN−(3−クロロ−5−トリフ
ルオロメチル−2−ピリジル)−3−クロロ−
6−ニトロ−4−トリフルオロメチルアニリン
12.6gを添加し、40〜45℃で3時間反応を続
け、高速液体クロマドグラフイーにより原料の
消失を確認した。反応生成物を100mlの温水中
に投入し、得られた結晶を瀘別し乾燥して、N
−(3−クロ−5−トリフルオロメチル−2−
ピリジル)−3−クロロ−2,6−ジニトロ−
4−トリフルオロメチルイアニリン13.0gを得
た(収率93%)。原料物質である2,4−ジク
ロロベンゾトリフルオライドに対する最終物質
の収率は84%であつた。
実施例 2 (1) 縮合反応 撹拌器、温度計、還流冷却管を備えた200ml
の四ツ口フラスコ中に、撹拌下に、15mlのジメ
チルアセトアミド及び7.86gの2−アミノ−3
−クロロ−5−トリフルオロメチルピリジンを
加え、さらに8.3gの95%水酸化カリウムを加
え、30分間撹拌した。その後、冷水で冷却して
約15℃とし、前記実施例1(1)で得られた2,4
−ジクロロ−5−ニトロベンゾトリフルオライ
ド10.4gをジメチルアセトアミド15mlに溶解し
た溶液を滴下して、20℃で5時間反応を続け
た。反応後のフラスコ中に100mlの水を投入し、
次いで冷却しながら硫酸を加え弱酸性にして結
晶を折出させた。結晶を瀘過、洗浄後乾燥し
て、16.0gのN−(3−クロロ−5−トリフル
オロメチル−2−ピリジル)−6−ニトロ−3
−クロロ−4−トリフルオロメチルアニリンを
得た(収率95.45%)。このものの融点は124〜
126℃であつた。
(2) 2段目ニトロ化反応 前記実施例1で用いたものと同じ四ツ口フラ
スコ中に、6.9gの発煙硝酸(98%)及び10.5
mlの濃硫酸(95%)を加え、撹拌下に35℃で前
記工程(1)で得られたN−(3−クロロ−5−ニ
トロフルオロメチル−2−ピリジル)−3−ク
ロロ−6−ニトロ−4−トリフルオロメチルア
ニリン12.6gを添加し、同温度で1時間反応さ
せた。その後、40℃まで昇温してさらに2時間
反応を続け、高速液体クロマトグラフイーによ
り原料の消失を確認した。反応生成物を100ml
の温水中に投入し、得られた結晶を瀘別し、乾
燥して、N−(3−クロロ−5−トリフルオロ
メチル−2−ピリジル)−3−クロロ−2,6
−ジニトロ−4−トリフルトオロメチルアニリ
ン13.5gを得た(収率96.9%)。原料物質であ
る2,4−ジクロロベンゾトリフルオライドに
対する最終物質の収率は88%であつた。
比較例 (1) ジニトロ化反応 撹拌器、温度計、還流冷却管を備えた5の
四ツ口フラスコ中に、1.57の発煙硝酸(90
%)及び1.61の発煙硫酸(SO3含有率30〜33
%)を冷却しながら加え、0〜5℃で400gの
2,4−ジクロロベンゾトリフルオライドを滴
下し、30分〜1時間撹拌した後、徐々に加温
し、76±1℃に保ち、96時間反応させた。反応
後徐冷し、反応生成物を氷水中(氷5Kg、水25
)にゆつくり注ぎ、沈殿を折出させた。上澄
みをデカンテーシヨンによつて除き、沈殿物を
水で充分洗浄した後、約15のn−ヘキサンで
洗浄、乾燥して、436gの2,4−ジクロロ−
3,5−ジニトロベンゾトリフルオライドを得
た(収率74.4%)。こののものの融点は73〜75
℃であつた。
(2) 縮合反応 前記実施例2(1)で用いたものと同じ四ツ口フ
ラスコ中に、3.22gの2−アミノ−3−クロロ
−5−トリフルオロメチルピリジン及び60mlの
テトラヒドロフランを加え、撹拌下に2.0gの
95%水酸化カリウムを添加し、0℃に冷却後前
記工程(1)で得られた2,4−ジクロロ−3,5
−ジニトロベンゾトリフルオライド5.0gをテ
トラヒドロフラン40mlに溶解した溶液を徐々に
滴下し、20℃で3時間反応させた。反応生成物
を水中に投入し、塩酸で酸性にした後、酢酸エ
チル100mlを加えて抽出した。抽出層を水洗、
乾燥後濃縮し、シリカゲルカラムで分離、精製
して、6.5gのN−(3−クロロ−5−トリフル
オロメチル−2−ピリジル)−3−クロロ−2,
6−トリフルオロメチルアニリンを得た(収率
85.4%)。このものの融点は100〜102℃であつ
た。原料物質である2,4−ジクロロベンゾト
トリフルオライドに対する最終物質の収率は
63.5%であつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2,4−ジクロロベンゾトリフルオライドと
    硝酸とを硫酸の存在下に反応させて、2,4−ジ
    クロロ−5−ニトロベンゾトリフルオライドを
    得、 2 次いで、上記工程1で得られたベンゾトリフ
    ルオライドと2−アミノ−3−クロロ−5−トリ
    フルオロメチルピリジンとを酸結合剤の存在下に
    反応させて、N−(3−クロロ−5−トリフルオ
    ロメチル−2−ピリジル)−3−クロロ−6−ニ
    トロ−4−トリフルオロメチルアニリンを得、 3 さらに、上記工程2で得られたアニリンと硝
    酸とを硫酸の存在下に反応させて、N−(3−ク
    ロロ−5−トリフルオロメチル−2−ピリジル)
    −3−クロロ−2,6−ジニトロ−4−トリフル
    オロメチルアニリンを得ることを特徴とする、N
    −(3−クロロ−5−トリフルオロメチル−2−
    ピリジル)−3−クロロ−2,6−ジニトロ−4
    −トリフルオロメチルアニリンの製造方法。
JP23084683A 1983-12-07 1983-12-07 Ν−(3−クロロ−5−トリフルオロメチル−2−ピリジル)−3−クロロ−2,6−ジニトロ−4−トリフルオロメチルアニリンの製造方法 Granted JPS60123471A (ja)

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