JPH0453753A - インクジェットプリンターの印字ヘッド - Google Patents
インクジェットプリンターの印字ヘッドInfo
- Publication number
- JPH0453753A JPH0453753A JP16448790A JP16448790A JPH0453753A JP H0453753 A JPH0453753 A JP H0453753A JP 16448790 A JP16448790 A JP 16448790A JP 16448790 A JP16448790 A JP 16448790A JP H0453753 A JPH0453753 A JP H0453753A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- cleaning liquid
- orifice
- washing liquid
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 34
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 11
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- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract 7
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、インクジェットプリンターの印字ヘッドに関
する。
する。
従来のインクジェットプリンターの印字ヘッドは、第2
図に示す様に、筺体24内に、インク供給パイプ20a
よりインクを供給され、オリフィス20bよりインク粒
子を放出するインク貯留部20と、インク粒子を帯電さ
せる帯電電極21と、帯電したインク粒子を所定方向に
飛翔させる偏向電極22を直線状に配設する。飛翔方向
を変えられたインク粒子は、筺体側面のインク飛翔孔2
6を通過し、被画像形成体に到達し、飛翔方向を変えら
れなかったインク粒子はナイフェツジ状のガータ23で
回収あるいは廃棄される。なお、ガータ23は筺体の外
部に設けられる場合もある。
図に示す様に、筺体24内に、インク供給パイプ20a
よりインクを供給され、オリフィス20bよりインク粒
子を放出するインク貯留部20と、インク粒子を帯電さ
せる帯電電極21と、帯電したインク粒子を所定方向に
飛翔させる偏向電極22を直線状に配設する。飛翔方向
を変えられたインク粒子は、筺体側面のインク飛翔孔2
6を通過し、被画像形成体に到達し、飛翔方向を変えら
れなかったインク粒子はナイフェツジ状のガータ23で
回収あるいは廃棄される。なお、ガータ23は筺体の外
部に設けられる場合もある。
また、第2図中27は洗浄部である。これは、オリフィ
ス20b、帯電電極21.偏向電極22゜ガータ23等
の各部が、付着したインクの乾燥等により、所定の機能
を果たさなくなる恐れがあるために、各部に洗浄液供給
パイプ30より供給された洗浄液を噴出、圧縮空気供給
パイプ29より供給された圧縮空気で乾燥させることに
より洗浄するためのものである。なお、洗浄部27は、
移動レール28上を移動しながら各部を洗浄し、洗浄液
は、筺体底面に設けられた洗浄液排出孔25より排出さ
れる。
ス20b、帯電電極21.偏向電極22゜ガータ23等
の各部が、付着したインクの乾燥等により、所定の機能
を果たさなくなる恐れがあるために、各部に洗浄液供給
パイプ30より供給された洗浄液を噴出、圧縮空気供給
パイプ29より供給された圧縮空気で乾燥させることに
より洗浄するためのものである。なお、洗浄部27は、
移動レール28上を移動しながら各部を洗浄し、洗浄液
は、筺体底面に設けられた洗浄液排出孔25より排出さ
れる。
しかしながら、従来のインクジェットプリンターの印字
ヘッドは、洗浄部の圧縮空気の吹き出し部が筺体の天面
より下にあるため、インク貯留部。
ヘッドは、洗浄部の圧縮空気の吹き出し部が筺体の天面
より下にあるため、インク貯留部。
帯電電極、偏向電極に当たった洗浄液31が跳ねて、筺
体の天面32に付いた場合、それを除去することができ
なかった。
体の天面32に付いた場合、それを除去することができ
なかった。
その洗浄液が、インクジェットプリンター使用時に、帯
電電極、偏向電極上に落下し、短絡等の故障を引き起こ
す戚があった。
電電極、偏向電極上に落下し、短絡等の故障を引き起こ
す戚があった。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであって、イ
ンク貯留部のオリフィスと帯電電極と偏向電極とを筺体
内に配設し、前記筺体の天面に圧縮空気導入孔、側面に
インク飛翔孔、底面に洗浄液排出孔を開孔すると共に、
前記オリフィスと帯電電極と偏向電極の上方に各々洗浄
液を噴出する洗浄液供給部を設けたインクジェットプリ
ンターの印字ヘッドにより上記課題を解決した。
ンク貯留部のオリフィスと帯電電極と偏向電極とを筺体
内に配設し、前記筺体の天面に圧縮空気導入孔、側面に
インク飛翔孔、底面に洗浄液排出孔を開孔すると共に、
前記オリフィスと帯電電極と偏向電極の上方に各々洗浄
液を噴出する洗浄液供給部を設けたインクジェットプリ
ンターの印字ヘッドにより上記課題を解決した。
[作用]
本発明のインクジェットプリンターの印字ヘッドは、圧
縮空気導入孔が洗浄液供給部より上方の筺体天面にある
ため、洗浄液を噴出後、圧縮空気を導入することにより
、筺体天面に洗浄液が付く事はない。
縮空気導入孔が洗浄液供給部より上方の筺体天面にある
ため、洗浄液を噴出後、圧縮空気を導入することにより
、筺体天面に洗浄液が付く事はない。
以下、第1図を用いて本発明のインクジェットプリンタ
ーの印字ヘッド19を説明する。
ーの印字ヘッド19を説明する。
ステンレス材からなる直方体である筺体14の天面に圧
縮空気導入孔15、側面にインク飛翔孔16、底面に洗
浄液排出孔17を開孔した。なお、筺体14の天面の形
状は、第1図の様な鎌形の方が圧縮空気の流れが良好と
なる。
縮空気導入孔15、側面にインク飛翔孔16、底面に洗
浄液排出孔17を開孔した。なお、筺体14の天面の形
状は、第1図の様な鎌形の方が圧縮空気の流れが良好と
なる。
次に、筺体内にインク貯留部10のオリフィス10bと
帯電電極11と偏向電極12とガータ13を直線状に配
設した0本実施例ではガータ13を筺体14内に設けた
が、筺体外に設けてもよい。
帯電電極11と偏向電極12とガータ13を直線状に配
設した0本実施例ではガータ13を筺体14内に設けた
が、筺体外に設けてもよい。
また、オリフィスIObと帯電電極11と偏向電極12
とガータ13の上方に各々洗浄液を噴出する洗浄液供給
部18を設けた。なお、洗浄液供給部は、パイプ状のも
ので、図面後方の筺体の側面を貫通し、図示しない洗浄
液タンクに繋がっている。
とガータ13の上方に各々洗浄液を噴出する洗浄液供給
部18を設けた。なお、洗浄液供給部は、パイプ状のも
ので、図面後方の筺体の側面を貫通し、図示しない洗浄
液タンクに繋がっている。
この様にして完成したインクジェットプリンターの印字
ヘッド19のインク貯留部】Oにインク供給パイプ10
aにより、加圧インクを充填し、超音波振動を加えて、
オリフィス10bよりインク粒子を放出させ、インク粒
子を帯wit極11で帯電させ、偏向電極12により帯
電したインク粒子を所定方向に飛翔させた。
ヘッド19のインク貯留部】Oにインク供給パイプ10
aにより、加圧インクを充填し、超音波振動を加えて、
オリフィス10bよりインク粒子を放出させ、インク粒
子を帯wit極11で帯電させ、偏向電極12により帯
電したインク粒子を所定方向に飛翔させた。
本実施例にかかるインクジェットプリンターの印字ヘッ
ドによれば、洗浄液供給部1Bより洗浄液を噴出し、オ
リフィスJobと帯電電極11と偏向電極12とガータ
13を洗浄した。なお、洗浄液は、インクが水性の場合
、水、アルコールや洗剤を用い、インクが油性の場合、
溶剤を用いる。
ドによれば、洗浄液供給部1Bより洗浄液を噴出し、オ
リフィスJobと帯電電極11と偏向電極12とガータ
13を洗浄した。なお、洗浄液は、インクが水性の場合
、水、アルコールや洗剤を用い、インクが油性の場合、
溶剤を用いる。
その後、圧縮空気導入孔15より、1.5気圧の圧縮空
気を導入することにより、洗浄液を除去した。
気を導入することにより、洗浄液を除去した。
洗浄直後の筺体内を観察したところ、筺体天面に洗浄液
の付着は見られなかった。
の付着は見られなかった。
本発明によれば、筺体天面に洗浄液の付着することはな
いので、洗浄液の帯電電極、偏向電極上に落下による、
短絡等の故障を引き起こすことがなくなった。
いので、洗浄液の帯電電極、偏向電極上に落下による、
短絡等の故障を引き起こすことがなくなった。
第1図は、本発明のインクジェットプリンターの印字ヘ
ッドの一実施例を示す説明図、第2図は、従来のインク
ジェットプリンターの印字ヘッドを示す説明図である。 】O・・・インク貯留部 10a・・・インク供給パイプ 10b・・・オリフィス 11・・・帯1!電極 2・・・偏向電極 3・・・ガータ 4・・・筺体 5・・・圧縮空気導入孔 6・・・インク飛翔孔 7・・・洗浄液排出孔 8・・・洗浄液供給部 9・・・印字ヘッド 特 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫 第1図 第2図
ッドの一実施例を示す説明図、第2図は、従来のインク
ジェットプリンターの印字ヘッドを示す説明図である。 】O・・・インク貯留部 10a・・・インク供給パイプ 10b・・・オリフィス 11・・・帯1!電極 2・・・偏向電極 3・・・ガータ 4・・・筺体 5・・・圧縮空気導入孔 6・・・インク飛翔孔 7・・・洗浄液排出孔 8・・・洗浄液供給部 9・・・印字ヘッド 特 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫 第1図 第2図
Claims (1)
- (1)インク貯留部のオリフィスよりインク粒子を放出
し、前記インク粒子を帯電電極で帯電させ、偏向電極に
より帯電したインク粒子を所定方向に飛翔させるインク
ジェットプリンターの印字ヘッドであって、 前記インク貯留部のオリフィスと帯電電極と偏向電極と
を筺体内に配設し、前記筺体の天面に圧縮空気導入孔、
側面にインク飛翔孔、底面に洗浄液排出孔を開孔すると
共に、前記オリフィスと帯電電極と偏向電極の上方に各
々洗浄液を噴出する洗浄液供給部を設けたことを特徴と
するインクジェットプリンターの印字ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16448790A JPH0453753A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | インクジェットプリンターの印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16448790A JPH0453753A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | インクジェットプリンターの印字ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0453753A true JPH0453753A (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=15794100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16448790A Pending JPH0453753A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | インクジェットプリンターの印字ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0453753A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998006583A1 (en) * | 1996-08-15 | 1998-02-19 | Linx Printing Technologies Plc | Ink jet printer |
WO1999001288A1 (en) * | 1997-07-01 | 1999-01-14 | Videojet Systems International, Inc. | Clean-in-place system for an ink jet printhead |
JP2007529338A (ja) * | 2004-03-17 | 2007-10-25 | ヴィデオジェット テクノロジーズ インコーポレイテッド | 連続インクジェットプリンタのための洗浄システム |
WO2020121601A1 (ja) * | 2018-12-12 | 2020-06-18 | 株式会社日立産機システム | インクジェット記録装置およびインクジェット記録装置の洗浄方法 |
-
1990
- 1990-06-22 JP JP16448790A patent/JPH0453753A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998006583A1 (en) * | 1996-08-15 | 1998-02-19 | Linx Printing Technologies Plc | Ink jet printer |
WO1999001288A1 (en) * | 1997-07-01 | 1999-01-14 | Videojet Systems International, Inc. | Clean-in-place system for an ink jet printhead |
US6254216B1 (en) | 1997-07-01 | 2001-07-03 | Marconi Data Systems Inc. | Clean-in place system for an ink jet printhead |
AU754301B2 (en) * | 1997-07-01 | 2002-11-14 | Videojet Technologies Inc. | Clean-in-place system for an ink jet printhead |
JP2007529338A (ja) * | 2004-03-17 | 2007-10-25 | ヴィデオジェット テクノロジーズ インコーポレイテッド | 連続インクジェットプリンタのための洗浄システム |
WO2020121601A1 (ja) * | 2018-12-12 | 2020-06-18 | 株式会社日立産機システム | インクジェット記録装置およびインクジェット記録装置の洗浄方法 |
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