JPH0453647A - 旋盤加工時の切削油供給方法及びこの際に用する旋盤用シャンク - Google Patents
旋盤加工時の切削油供給方法及びこの際に用する旋盤用シャンクInfo
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- JPH0453647A JPH0453647A JP15821790A JP15821790A JPH0453647A JP H0453647 A JPH0453647 A JP H0453647A JP 15821790 A JP15821790 A JP 15821790A JP 15821790 A JP15821790 A JP 15821790A JP H0453647 A JPH0453647 A JP H0453647A
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- drill
- oil
- cutting oil
- cutting
- shank
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 9
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims abstract description 29
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
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- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、切削油をワーク加工作業部に良好に供給する
旋盤加工時の切削油供給方法及びこの際に使用する旋盤
用シャンクに関するものである。
旋盤加工時の切削油供給方法及びこの際に使用する旋盤
用シャンクに関するものである。
従来から旋盤は刃とワークの接触部に切削油を供給しな
がら切削作業を行なっている。
がら切削作業を行なっている。
この切削油は、第5図に図示した従来例のように刃物台
51の回動部52にシャンク取付部53が付設されてお
り、機体内部の切削油送出経路(図示省略)から送出さ
れる切削油がシャンク取付t@53の端面に形成された
送出口54から送出され、この送出口54に連結された
可撓管55を介して、ドリル56の先端切削部に噴出さ
れるものである。
51の回動部52にシャンク取付部53が付設されてお
り、機体内部の切削油送出経路(図示省略)から送出さ
れる切削油がシャンク取付t@53の端面に形成された
送出口54から送出され、この送出口54に連結された
可撓管55を介して、ドリル56の先端切削部に噴出さ
れるものである。
このような従来例の切削油供給の場合には、ドリル56
の径や長さが変わった場合、作業者が可撓管55をを手
で調節して適正位置に可撓管55を修整しなければなら
ない欠点及びたとえばワーク57に切削孔57゛を穿設
していく場合、切削孔57°のワ−り57端面からの深
さが深くなってくると、可撓管55から切削油が切削孔
57°の内部まで届かず、切削個所に十分な切削油が供
給されないという欠点がある。
の径や長さが変わった場合、作業者が可撓管55をを手
で調節して適正位置に可撓管55を修整しなければなら
ない欠点及びたとえばワーク57に切削孔57゛を穿設
していく場合、切削孔57°のワ−り57端面からの深
さが深くなってくると、可撓管55から切削油が切削孔
57°の内部まで届かず、切削個所に十分な切削油が供
給されないという欠点がある。
本発明は、これらの欠点を解決したもので、ワークと刃
との当接部に良好に切削給を供給し得る旋盤加工時の切
削油供給方法及びその際に使用する旋盤用シャンクを提
供することを技術的課題とするものである。
との当接部に良好に切削給を供給し得る旋盤加工時の切
削油供給方法及びその際に使用する旋盤用シャンクを提
供することを技術的課題とするものである。
添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
ドリルチャック体2のドリル挟着部9の基部側より切削
油をドリル10先端に向けて軸方向に導出せしめ、挟着
しているドリル10の外周面に添わせて切削油をドリル
10先端まで流出せしめ、ワーク11の加工部に切削油
を供給することを特徴とする旋盤加工時の切削油供給方
法に係るものである。
油をドリル10先端に向けて軸方向に導出せしめ、挟着
しているドリル10の外周面に添わせて切削油をドリル
10先端まで流出せしめ、ワーク11の加工部に切削油
を供給することを特徴とする旋盤加工時の切削油供給方
法に係るものである。
胴部lの先端にドリルチャック体2を嵌着するテーパー
突部3を設けたシャンクaに送油路4を長さ方向に設け
、この送油路4に油供給路5を連設し、この油供給路5
の開口部5°を胴部lの外周面に設け、この開口部5°
を機体に設けた油供給口6と連通するように設けたこと
を特徴とする旋盤用シャンクに係るものである。
突部3を設けたシャンクaに送油路4を長さ方向に設け
、この送油路4に油供給路5を連設し、この油供給路5
の開口部5°を胴部lの外周面に設け、この開口部5°
を機体に設けた油供給口6と連通するように設けたこと
を特徴とする旋盤用シャンクに係るものである。
旋盤すの刃物台7のシャンク取付部8内の油供給口6と
胴部lに形成された油供給路5の開口部5°とが合致す
るようにして先端にチャック体2を嵌着したシャンクa
をシャンク取付部8に挿着する。
胴部lに形成された油供給路5の開口部5°とが合致す
るようにして先端にチャック体2を嵌着したシャンクa
をシャンク取付部8に挿着する。
続いて、ドリルチャック体2にドリル10を止着し、ド
リル10と対向位置となるワーク11を回動せしめてワ
ーク11の切削作業を行なう。
リル10と対向位置となるワーク11を回動せしめてワ
ーク11の切削作業を行なう。
この切削作業の際、旋盤本体から送出される切削油は油
供給口6から開口部5゛を介して油供給路5に導出され
、油供給路5から送油路4を介してドリル挟着部9に導
出され、従って、切削油はドリル10の外周面に添って
ドリルlOの先端に向かいワーク11とドリル10との
当接部即ち切削作業個所に噴出され、切削曲はワーク1
1に穿設された切削孔11’の内部まで十分に供給され
ることになる。
供給口6から開口部5゛を介して油供給路5に導出され
、油供給路5から送油路4を介してドリル挟着部9に導
出され、従って、切削油はドリル10の外周面に添って
ドリルlOの先端に向かいワーク11とドリル10との
当接部即ち切削作業個所に噴出され、切削曲はワーク1
1に穿設された切削孔11’の内部まで十分に供給され
ることになる。
図面の実施例は、市販の回り止め偏平部14を形成した
シャンクaに送油路4.油供給路5を穿設したもので、
市販のシャンクaを用いて簡単に本発明を製作し得る。
シャンクaに送油路4.油供給路5を穿設したもので、
市販のシャンクaを用いて簡単に本発明を製作し得る。
図中の送油路4は、シャン9’aの中央部に設けず、周
縁寄りに設けた場合で、ドリル10を挟着した際ドリル
基部が開口部4°をさえぎり、切削油のドリル10先端
からの噴出力が衰えないように配慮している。
縁寄りに設けた場合で、ドリル10を挟着した際ドリル
基部が開口部4°をさえぎり、切削油のドリル10先端
からの噴出力が衰えないように配慮している。
また、ドリルチャック体2も市販されているものである
。
。
図中符号12はシャンク取付部8に穿設された切削油導
出孔、符号13は切削油貯め凹部である。
出孔、符号13は切削油貯め凹部である。
尚、本発明は、ワーク11とドリル10とが水平対向関
係に位置している場合に有用である。ボール盤等のよう
にワーク11とドリルlOとが垂直対向関係に位置して
いる場合には、従来例のように切削油を可撓管55によ
り噴出しても、ワークエ1が垂設状態数切削された切削
孔内に切削油が十分供給されるからである。
係に位置している場合に有用である。ボール盤等のよう
にワーク11とドリルlOとが垂直対向関係に位置して
いる場合には、従来例のように切削油を可撓管55によ
り噴出しても、ワークエ1が垂設状態数切削された切削
孔内に切削油が十分供給されるからである。
本発明は上述のように構成したから、切削油を切削個所
に十分供給し得る旋盤加工時の切削油供給方法及びこの
際に使用する旋盤用ンヤンクを提供することになる。
に十分供給し得る旋盤加工時の切削油供給方法及びこの
際に使用する旋盤用ンヤンクを提供することになる。
第1図は本発明の使用状態を示す説明図、第2図は本発
明の一部を切り欠けた正面図、第3図は本発明の要部の
側面図、第4図は本発明の要部の断面図、第5図は従来
例の使用状態を示す説明図である。 a・・・シャンク、l・・・胴部、2・・・ドリルチャ
ック体、3・・−テーパー突部、4・・・送油路、5・
−油供給路、5°・・・開口部、6・・・油供給口、9
・・・挟着部、10・・・ドリル、11・・・ワーク。
明の一部を切り欠けた正面図、第3図は本発明の要部の
側面図、第4図は本発明の要部の断面図、第5図は従来
例の使用状態を示す説明図である。 a・・・シャンク、l・・・胴部、2・・・ドリルチャ
ック体、3・・−テーパー突部、4・・・送油路、5・
−油供給路、5°・・・開口部、6・・・油供給口、9
・・・挟着部、10・・・ドリル、11・・・ワーク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ドリルチャック体のドリル挟着部の基部側より切削
油をドリル先端に向けて軸方向に導出せしめ、挟着して
いるドリルの外周面に添わせて切削油をドリル先端まで
流出せしめ、ワークの加工部に切削油を供給することを
特徴とする旋盤加工時の切削油供給方法。 2 胴部の先端にドリルチャック体を嵌着するテーパー
突部を設けたシャンクに送油路を長さ方向に設け、この
送油路に油供給路を連設し、この油供給路の開口部を胴
部の外周面に設け、この開口部を機体に設けた油供給口
と連通するように設けたことを特徴とする旋盤用シャン
ク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15821790A JPH0453647A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 旋盤加工時の切削油供給方法及びこの際に用する旋盤用シャンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15821790A JPH0453647A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 旋盤加工時の切削油供給方法及びこの際に用する旋盤用シャンク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0453647A true JPH0453647A (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=15666843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15821790A Pending JPH0453647A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 旋盤加工時の切削油供給方法及びこの際に用する旋盤用シャンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0453647A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0717407U (ja) * | 1993-08-30 | 1995-03-28 | 大昭和精機株式会社 | 工具チャック用コレット |
US5402696A (en) * | 1991-08-26 | 1995-04-04 | Iscar Ltd. | Seal insert for the shaft for a work piece |
JPH0727711U (ja) * | 1993-10-27 | 1995-05-23 | ビッグアルファ株式会社 | 工具チャック用コレット |
CN107363630A (zh) * | 2017-07-25 | 2017-11-21 | 郭云琴 | 一种用于不锈钢加工的打孔机 |
CN107695387A (zh) * | 2017-12-07 | 2018-02-16 | 李广连 | 一种数控车床钻孔加工用夹具 |
JP2019147226A (ja) * | 2018-02-27 | 2019-09-05 | 株式会社堀内製作所 | クーラント供給装置及びクーランント供給方法およびクーラント射出方向変換装置 |
WO2019167697A1 (ja) * | 2018-02-27 | 2019-09-06 | 株式会社堀内製作所 | クーラント供給装置及びクーラント供給方法およびクーラント射出方向変換装置 |
CN110712057A (zh) * | 2019-10-15 | 2020-01-21 | 徐州惠诚银杏产业发展有限公司 | 一种数控车床用自动钻孔夹具 |
WO2021002451A1 (ja) * | 2019-07-04 | 2021-01-07 | 株式会社Globe | 加工冷却装置 |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP15821790A patent/JPH0453647A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5402696A (en) * | 1991-08-26 | 1995-04-04 | Iscar Ltd. | Seal insert for the shaft for a work piece |
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CN113905848A (zh) * | 2019-07-04 | 2022-01-07 | 日商地球股份有限公司 | 加工冷却装置 |
CN113905848B (zh) * | 2019-07-04 | 2023-09-19 | 日商地球股份有限公司 | 加工冷却装置 |
CN110712057A (zh) * | 2019-10-15 | 2020-01-21 | 徐州惠诚银杏产业发展有限公司 | 一种数控车床用自动钻孔夹具 |
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