JPH0452888B2 - - Google Patents

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JPH0452888B2
JPH0452888B2 JP59031188A JP3118884A JPH0452888B2 JP H0452888 B2 JPH0452888 B2 JP H0452888B2 JP 59031188 A JP59031188 A JP 59031188A JP 3118884 A JP3118884 A JP 3118884A JP H0452888 B2 JPH0452888 B2 JP H0452888B2
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air
lined
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JP59031188A
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Shoichi Orii
Mitsuo Eomo
Koji Sakashita
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Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/02Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は原子力発電プラント等で多用されてい
るライニング容器において、疑似漏洩問題を解消
したライニング容器の漏洩検出装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 原子力発電プラントにおいては、燃料プール、
機器貯蔵ピツト廃液貯蔵プール等、放射性物質を
貯留する容器として、コンクリート壁にライニン
グ板を内張りしたライニング容器が使用されてい
る。
このライニング容器には漏洩検出装置が付属し
ており、ライニング容器に漏洩が生じた場合は警
報を発する構成になつている。
第1図は従来のライニング容器およびその漏洩
検出装置を例示するもので、燃料プール、機器貯
蔵ピツト廃液貯蔵プールとして使用されるライニ
ング容器1は、コンクリート壁2にオーステナイ
ト系ステンレス鋼板等の金属製のライニング板3
を内張りして構成されており、このライニング容
器1には流入配管1Aおよび流出配管1Bが接続
されている。コンクリート壁2にはアングル材等
からなる埋込金具4がコンクリート壁2内面と面
一に複数本埋設されている。
これら埋込金具4の裏面側にはアンカ(図示せ
ず)が複数本ずつ溶接されており、埋込金具4を
コンクリート壁2に対して強固に固定している。
ライニング容器1のコンクリート壁2とライニ
ング板3との間には約5mm程度の〓間5が形成さ
れており、この〓間5に漏洩した液体を検出する
ための漏洩検出装置6が設置されている。
この漏洩検出装置6は〓間5に連通する複数本
の漏洩検出用配管7と、これらの漏洩検出用配管
に流入する漏出液を集める主管8と、この主管8
に配管9を介して接続されたドレンタンク10と
を備えている。
ドレンタンク10には、そのドレンタンク10
内に溜まつた漏出液の液位を検出する液位検出器
11と、この液位検出器11が予め設定された高
液位を検出したとき、警報表示を行なう警報器1
2が接続されている。
ドレンタンク10には常閉弁13Aを備えたド
レン配管13が接続されており、また配管9とド
レン配管13の間にはドレンタンク10と常閉弁
13Aをバイパスするオーバーフロー管14が接
続されている。
このような構成のライニング容器の漏洩検出装
置において、ライニング板3の溶接部等から漏洩
が発生した場合、ライニング板3とコンクリート
壁2との〓間5内に漏出した液は漏洩検出用配管
7、主管8および配管9を介してドレンタンク1
0に補集される。
これにより液位検出器11が予め設定された高
液位を検出すると、漏洩発生と判断し警報器12
により警報が表示される。ところで、コンクリー
ト壁2とライニング板3との〓間5内の空気が冷
えると結露が発生し、凝縮水が漏洩の場合と同様
に、〓間5に連通する漏洩検出用配管7、主管8
および配管9を介してドレンタンク10に補集さ
れることになる。その結果、ドレンタンク10内
の液位が予め設定された高液位に達すると、漏洩
が発生していないにも係わらず、警報器12によ
り警報表示が行なわれることになる。
このような疑似漏洩によつて一旦警報が発生す
ると、真の漏洩が起こつたという前提で、プラン
ト運転は非常事態体制を敷き、流出水を分析調査
し、真の漏洩か疑似漏洩かを判別する。
その後、判別結果に基づき必要な処理を行なう
が、ライニング容器内の貯留水が疑似漏洩水と同
水質の場合は判別がつかない。その場合は、真の
漏洩と見なして容器の点検を行なわなければなら
ない。また、水質分析によつて疑似漏洩であると
判別されてもその間のプラント運転へ及ぼす影響
は大きいものがある。
次にライニング容器における結露発生の調査結
果について説明する。
ライニング板3を内張りしたコンクリート壁2
を貫通する各種配管、配線類の構造上の〓間から
コンクリート壁2とライニング板3との〓間に高
温度の空気が侵入すると、この侵入空気は〓間5
を下降し、いわゆる下降空気流が発生する。
すなわち、通常原子力発電所の各部屋間の空気
圧力は放射性物質拡散防止のために換気空調系機
器で制御されており、各部屋間の空気圧力には通
常、水柱で数mmの差圧が付けられている。この圧
力差により呼吸運転を伴う極微少(数mm/秒〜数
cm/秒)な空気流動が発生している。この空気流
動の量および方向は、各容器によつて異なる。
また、ライニング容器1内に貯留される液体の
温度は周囲の温度に比べて高いことが多い。この
場合、前記流動空気がライニング容器1内に貯留
されている高温の液体により、ライニング板3を
介して暖められ、昇温昇湿しながら下降してき、
その後、冷却されて結露し結露水が流下するので
ある。
ただし、この下降空気流は、漏洩検出系の終端
が開口しているフアンネル内がコンクリート壁2
とライニング板3との〓間の気圧より低い場合に
生じている。この〓間の気圧とフアンネル内の気
圧との差は一定ではなく、換気空調系機器の運転
条件や気象条件、ドアの開閉の影響を受けて、差
圧の強弱あるいは差圧の逆転が生じている。この
差圧関係の変動が、結露を発生するライニング容
器と結露を発生しないライニング容器の存在する
理由である。
また、コンクリート壁2とライニング板3との
〓間の空気は、コンクリート壁2を貫通する各種
配管、配線類の構造上の〓間が一つのライニング
容器の漏洩検出区分間でも同一ではないことによ
り、温度、湿度もそれぞれ同一ではない。そのた
め、同一ライニング容器の漏洩検出区分間でも結
露を発生するものと発生しないものがある。
なお、空気流動が完全に停止している場合や上
昇流の場合には、結露が発生しないことが確認さ
れた。
しかしながら、まれに空気流動を阻止したライ
ニング容器でも結露を発生する場合がある。これ
は、停止状態の空気が高温多湿のとき、ライニン
グ容器内の液位が下がると、高温の液によつてラ
イニング板3を介して暖められていた空気の温度
が下がり結露を生じるのである。とくに、長期間
貯留した高温液を大量排出するときは結露水が多
い。
したがつて、調査の結果、空気流通経路を遮断
することが結露発生を防止するには最も有効な手
段であることが判明した。また、停止空気からの
結露量が多いときは空気流通経路の遮断では対処
できないため、上昇気流を発生する必要があるこ
とも判明した。
上述したように、一般に、原子力発電プラント
においては、結露を発生するライニング容器と結
露を発生しないライニング容器とがある。また、
結露を発生するライニング容器においても、結露
を発生する漏洩検出区分と結露を発生しない漏洩
検出区分とがある。しかも、結露発生は原子力発
電プラントの設置場所の気象条件にも影響され、
例えば多湿あるいは高温多湿の時期に比較的多く
発生する傾向があり、また原子力発電プラント内
におけるライニング容器および漏洩検出装置の設
置場所や、そこでの換気条件にも影響される。
[発明の目的] 本発明は上述の調査結果に着目してなされたも
ので、疑似漏洩の発生を防止し、信頼製の高いラ
イニング容器の漏洩検出装置を提供することを目
的とする。
[発明の概要] すなわち本発明のライニング容器の漏洩検出装
置は、コンクリート躯体に〓間をおいてライニン
グ板を内張りしてなるライニング容器の前記〓間
に連通する漏洩検出用配管と、この漏洩検出用配
管に流入する漏出液を収容するドレンタンクと、
このドレンタンクとフアンネルの間を連絡するド
レン配管と、ドレンタンク内の液位が設定値以上
に上昇した際に作動して警報を発するレベルスイ
ツチとからなる漏洩検出装置において、常時は漏
洩検出用配管からフアンネルに至る空気流通経路
を遮断し、漏洩液がドレンタンクからオーバーフ
ローするときにはこれを許容する管路開閉機構
を、ドレンタンクの上部に開口するオーバーフロ
ー管に設置したことを特徴とする。
[発明の実施例] 以下第2図ないし第4図を参照して本発明の実
施例を説明する。なお、これらの図では、第1図
および各図におけると同一部材には同一の符号を
付してある。
第2図はドレンタンクのオーバーフロー管に管
開閉機構を介設した本発明の実施例を示す。
この実施例の漏洩検出装置6では、漏出液を導
く配管9に送気用分岐管20が接続されている。
ドレンタンク10にはレベルスイツチ21が取付
けられており、また検出レベルの上位部には電磁
弁14Aを備えたオーバーフロー管14が配設さ
れている。ドレンタンク10の底部には常閉弁1
3Aを備えたドレン配管13が配設されフアンネ
ル22へ導水している。符号23は漏洩検出用配
管7から配管9へ流れ込む漏出水を目視するため
の目視箱であり、全部または一部が透明材料から
構成されている。
このような構成の本発明装置に漏出液が流入し
た場合の作用を説明する。
ライニング板3に漏洩が発生すると漏出液は〓
間5に流入し、漏洩検出用配管7、目視箱23を
経由して配管9からドレンタンク10に流入す
る。流入が続いて液位が上がり、レベルスイツチ
21の検出レベルに達するとレベルスイツチ21
が作動して中央制御室に向けて警報を発し、また
電磁弁14Aを作動させて管路を開き、ドレンタ
ンク10内の水をオーバーフロー可能とする。さ
らに流入が続いて液位が上昇し、オーバーフロー
レベルに達すると、それ以後は流入する量だけオ
ーバーフローするため液位は安定しオーバーフロ
ーが続く。ドレンタンク10内の液は漏洩後処理
の一環として人為的に常閉弁13Aを開くことに
よつて排出される。
次に本装置における疑似漏洩防止作用について
説明する。
オーバーフロー管14に管路開閉機構として電
磁弁14Aを設けたことによつて〓間5から漏洩
検出用配管7、目視箱23、配管9、ドレンタン
ク10およびオーバーフロー管14を経てフアン
ネル22に至る空気流通経路は遮断される。従つ
て、〓間5における空気流動は停止状態となり、
これによつて湿分の搬送を行う空気がコンクリー
ト壁2とライニング板3の間の〓間5に流入でき
なくなくなるため、外部からの湿分送給が行われ
ず、湿分の増大による結露水の発生がなく、ドレ
ンタンク10内へ結露水が流入することはない。
このとき、停止空気中の湿分は微量結露する可能
性があるが、その量は極僅かであり結露水として
流下することは少ない。
ただし、まれに空気流動を阻止したライニング
容器でも流下するほどの結露を発生することがあ
り、これは停止状態の空気が高温多湿のとき、ラ
イニング容器内の液位が下がると高温の液によつ
てライニング板3を介して暖められていた空気の
温度が下がり結露を生じるもので、とくに長期間
貯留した高温液を大量排出するときは結露水が多
い。このように停止空気からの結露量が多い場合
は、空気流通経路の遮断のみでは疑似漏洩防止能
力が不足するので、その場合は送気用分岐管20
から配管9へ空気を送給する。例えば、目視箱2
3を透視して漏洩検出用配管7の管先の結露水の
有無を調べ、管先に水滴が見られる場合には、送
気用分岐管20により空気を送給する。送給され
た空気は、電磁弁14Aによつてフアンネル22
側への流通経路を遮断されているため、漏出液の
経路を逆進し、上昇流となつて〓間5を流過す
る。これによつて、疑似漏洩の最大の原因である
結露は乾燥され消失する。
第3図に示す実施例は管路開閉機構として、第
2図の電磁弁14に代え、浮子式開閉装置30を
オーバーフロー管14の下折部に介挿した例を示
す。
また、この実施例では送気用分岐管20は目視
箱23内に開口している。
浮子式開閉装置30は、第4図に示すように側
壁上方および底面にそれぞれオーバーフロー管1
4を接続した外筒40と、この外筒の上端を気密
に閉塞する蓋41と、外筒40内に上下動できる
よう収納した浮子42とからなる。浮子42は外
筒40内の漏出液3の液面が所定レベルに達する
と浮上するよう適度の重量の重錘44を内蔵して
おり、また浮子4の底面には浮子の降下時に外筒
底面に開口するオーバーフロー管14の入口を閉
塞するOリング45が取付けられている。
第3図および第4図に示す実施例において、ラ
イニング板3に漏洩が発生すると、漏出液は〓間
5に流入し、漏洩検出用配管7、目視箱23およ
び配管9を経由してドレンタンク10に流入す
る。この流入によりドレンタンク10内の液位が
上昇して設定レベルに達すると、レベルスイツチ
21が作動して中央制御室に向けて警報を発す
る。
ドレンタンク10内の液位がさらに上昇し、オ
ーバーフローレベルに達すると、漏出液はそのオ
ーバーフロー管14を通つて浮子式開閉容器30
の外筒40内に流入する。外筒40の底面は常時
は浮子42のOリング45によつて閉塞されてい
るが、外筒内の液位が所定レベルまで上昇する
と、浮子42が浮上し、Oリング45が外筒40
の底面から離間するので、外筒40内の漏出液は
再びオーバーフロー管14を通つてフアンネル2
2に流れ込む。
上述の如く第3図に示す実施例では、オーバー
フロー管14に管路開閉機構として浮子式開閉装
置30が介挿されており、この開閉装置は常時は
浮子42が外筒底面に着床し、Oリング45によ
つてオーバーフロー管14を閉塞しているので、
ライニング板3の〓間5から漏洩検出用配管7、
目視箱23、配管9、ドレンタンク10およびオ
ーバーフロー管14を経由してフアンネル22に
至る空気流通経路は遮断されている。従つて、上
記の空気流通経路内の空気流動は停止状態とな
り、これによつて湿分の搬送を行う空気がコンク
リート壁2とライニング板3の間の〓間5に流入
できなくなくなるため、外部からの湿分送給が行
われず、湿分の増大による結露水の発生がなく、
ドレンタンク10内へ結露水が流入することはな
い。このとき、停止空気中の湿分が微量結露する
可能性があるが、その量は極僅かであり結露水と
して流下することは少ない。
ただし、前述したように、停止空気からの結露
量が多い場合には、送気用分岐管20から目視箱
23へ空気を送給すれば、第2図の場合と同様、
空気は漏出液の経路を逆進し、上昇流となつて〓
間5を流過するので結露は乾燥され消失する。
上述の如く本発明のライニング容器の漏洩検出
装置では、オーバーフロー管に、レベルスイツチ
によつてオーバーフロー時には自動的に開動作す
る電磁弁、またはオーバーフローした液による浮
力で作動する浮子式開閉装置からなる管路開閉機
構を介設したことにより、ライニング容器におけ
るコンクリート壁とライニング板との〓間の空気
流動を遮断し、もつて疑似漏洩の最大の原因であ
る結露現象の発生を抑制し疑似漏洩を防止する効
果がある。
また、結露現象が発生した場合でも、ドレンタ
ンク上部の配管や目視箱に配設された送気用分岐
管から空気を送給することにより、結露を乾燥さ
せることができるので、疑似漏洩を完全に防止す
ることができる。
また、目視箱を設置した場合には、漏洩検出用
配管の管先が各配管毎に区別され目視箱に導入さ
れているので、目視箱を通して目視により漏洩の
確認ができる。また、管路開閉機構として電磁弁
を使用する場合には、管路の開閉を確実、かつ速
やかに行える。
[発明の効果] 以上の説明からも明らかなように、本発明によ
れば、ライニング容器におけるコンクリート壁と
ライニング板との〓間に下降空気流が生じるのを
防ぐことができ、これによつて前記〓間における
結露の発生を極力抑制することができる。したが
つて、疑似漏洩問題を解消したライニング容器の
漏洩検出装置を提供することができ、プラントの
安全性、信頼性を著しく向上させることができる
等その効果は非常に大きいものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図はライニング容器と従来のライニング容
器の漏洩検出装置を示す構成図、第2図および第
3図はそれぞれ本発明の実施例を示す構成図、第
4図は第3図における浮子式開閉装置の縦断面図
である。 1……ライニング容器、2……コンクリート
壁、3……ライニング板、4……埋込金具、5…
…〓間、6……漏洩検出装置、7……漏洩検出用
配管、8……主管、9……配管、10……ドレン
タンク、11……液位検出器、12……警報器、
13……ドレン配管、13A……常閉弁、14…
…オーバーフロー管、14A……電磁弁、20…
送気用分岐管、21……レベルスイツチ、22…
…フアンネル、23……目視箱、30……浮子式
開閉装置、40……外筒、41……蓋、42……
浮子、43……漏出液、44……重錘、45……
Oリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コンクリート躯体に〓間をおいてライニング
    板を内張りしてなるライニング容器の前記〓間に
    連通する漏洩検出用配管と、この漏洩検出用配管
    に流入する漏出液を収容するドレンタンクと、こ
    のドレンタンクとフアンネルの間を連絡するドレ
    ン配管と、前記ドレンタンク内の液位が設定値以
    上に上昇した際に作動して警報を発するレベルス
    イツチとからなる漏洩検出装置において、常時は
    前記漏洩検出用配管からフアンネルに至る空気流
    通経路を遮断し、前記漏洩液がドレンタンクから
    オーバーフローするときにはこれを許容する管路
    開閉機構を、前記ドレンタンクの上部に開口する
    オーバーフロー管に設置したことを特徴とするラ
    イニング容器の漏洩検出装置。
JP59031188A 1984-02-21 1984-02-21 ライニング容器の漏洩検出装置 Granted JPS60174923A (ja)

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