JPH0452163Y2 - - Google Patents

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JPH0452163Y2
JPH0452163Y2 JP11719987U JP11719987U JPH0452163Y2 JP H0452163 Y2 JPH0452163 Y2 JP H0452163Y2 JP 11719987 U JP11719987 U JP 11719987U JP 11719987 U JP11719987 U JP 11719987U JP H0452163 Y2 JPH0452163 Y2 JP H0452163Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、例えばトイレツトや洗面所等に設
置される汚物入れ器の改良に関するものである。
【従来の技術】
従来の汚物入れ器は、単なる蓋付の容器からな
り、その使用に際しては、蓋を開いた容器内にビ
ニール袋等の所謂廃棄用の汚物収納袋を収めて中
で拡げた後、この汚物収納袋の開口縁部を上記容
器の開口端から外側に折り返すことにより、上記
容器内に上記汚物収納袋をセツトし、該セツト状
態において、その汚物収納袋内に汚物を投棄させ
るようにしていた。 そして、上記汚物収納袋の回収に際しては、そ
の折り返し部を上記容器の開口端部から外して該
容器内から引き上げ、その後、上記汚物収納袋の
上部を縛る等して廃棄していた。
【考案が解決しようとする問題点】
従来の汚物入れ器では、汚物収納袋の回収の
際、その都度、清掃作業員が容器自体を手で押さ
えて該容器内から汚物収納袋を抜き取り、しか
も、その抜き取り後には、新たな汚物収納袋を容
器内に収め、該容器内に手を入れて拡げなければ
ならず、このため、不潔感が漂つて、上記汚物収
納袋の交換作業を衛生的に行うことができず、こ
れに起因して上記交換作業が嫌われるなどの問題
点があつた。 また、上記容器の蓋は密閉構造になつていない
ため、閉蓋状態においても、外部に悪臭を発する
という問題点もあつた。 この考案は上記問題点に着目してなされたもの
で、汚物収納袋の交換時等における不潔感を解消
することができ、しかも、閉蓋時に悪臭を発する
ことのない衛生的な汚物入れ器を提供することを
目的とする。
【問題点を解決するための手段】
この考案に係る汚物入れ器は、立上り壁面に床
面より浮かして取着される取付枠と、上面に汚物
投入口を有して後面が開口した有底ボツクス状に
形成され、上記取付枠に前方から着脱可能に被嵌
される化粧カバーとの組合せからなり、上記取付
枠の外側に下方から挿脱可能に被せられた廃棄用
の汚物収納袋の上端開口縁部を保持させる保持手
段と、上記汚物投入口を密閉する開閉回動可能な
開閉蓋と、この開閉蓋を密閉位置でロツクするロ
ツク手段と、上記開閉蓋のロツクを解除するロツ
ク解除手段とを設けたものである。
【作用】
この考案における汚物入れ器は、取付枠を設置
個所の立上り壁面に床面から浮かして予め取着し
ておき、その取付枠の外側に下方から汚物収納袋
を被せ、該汚物収納袋の開口端側を保持手段で保
持させた後、上記取付枠に前方から化粧カバーを
被嵌させることによつて、使用状態に組立セツト
される。この状態において、利用者は、上記開閉
蓋をロツク解除操作して開け、汚物投入口から汚
物を投棄した後、上記開閉蓋を閉じると、該開閉
蓋はロツク手段によりロツクされて上記汚物投入
口を密閉することにより、外部への悪臭発生が防
止される。また、上記汚物投入口から投棄された
汚物は上記取付枠を介して上記汚物収納袋内に収
納される。この場合、該汚物収納袋の底部にかか
る汚物荷重は上記化粧カバーの底壁部で支えられ
る。そして、上記汚物収納袋の交換に際しては、
先ず、上記化粧カバーを取り外し、次いで、上記
保持手段による汚物収納袋上端部の保持を解除し
た後、該汚物収納袋を下げることにより、上記取
付枠から取り外す。尚、上記汚物収納袋の上端部
保持を解除した際、該汚物収納袋はその内部の汚
物荷重により、自重降下する場合が多く、このた
め、上記取付枠からの取り外しは容易に行える。
その取り外し後に、新たな汚物収納袋を上述の要
領でセツトすることにより、該汚物収納袋の交換
が終了する。 従つて、その交換時に従来のように清掃作業員
が中に手を入れる必要がなく、このため、不潔感
が解消できて上記汚物収納袋の交換作業を容易に
且つ衛生的に行うことができる。
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。第1図はこの考案の第1実施例に係る汚
物入れ器の分解斜視図、第2図はその取付セツト
状態を示す縦断側面図、第3図は取付枠の正面図
であり、汚物入れ器は、立上り壁面W(第2図参
照)に後述する要領で予め取着される取付枠1
と、この取付枠1に下方から挿脱可能に取付けセ
ツトされる汚物収納袋2と、上記取付枠1に前方
から着脱可能に被嵌される化粧カバー3との組合
せからなつている。 上記取付枠1は、左右一対の両側板10と、こ
の両側板10の相互を上端側前部において一体的
に連結する横架材11と、上記両側板10の上端
側後部を一体的に連結する後部取付板12とによ
つて主要部が構成されている。 かかる取付枠1において、両側板10相互の外
側に下方からビニール袋等の汚物収納袋2が被せ
られてセツトされるようになつており、そのセツ
トの際やセツト状態で上記汚物収納袋2が静電気
で上記両側板10に吸着されないように、該両側
板10は静電気防止剤が塗布されたもの、部分的
に曲面凹部や凸部が設けられたもの、通気孔や切
欠部が設けられたものなどであつてもよい。ま
た、上記両側板10はフレキシブルに形成される
など、汚物収納袋2の挿脱が容易に行える形状で
あれば、如何なる形状のものでもよい。 また、上記取付枠1は、上記化粧カバー3の上
部後端を係脱可能に引つ掛けるための上側掛止突
部13と、上記化粧カバー3の下部後端を係脱可
能に係止させるための下側係止部14と、上記両
側板10の外側面部で上記汚物収納袋2の開口端
部を保持させるための袋保持手段15とを有して
いる。 この実施例において、上記の上側掛止突部13
は上記取付枠1の後端側上部に設けられ、第2図
に示すように、上記立上り壁面Wとの間で掛止溝
部13aを形成する段部からなつている。 上記下側係止部14は、上記後部取付板12の
垂下壁部12a下端に前方へ向けて一体形成され
た上向きフツク状のスナツプ係止手段からなつて
いる。尚、この場合の下側係止部14は、第3図
に一点鎖線で示すように、上記両側板10の後端
下部より稍々上方に設けられた下部横架材14a
に一体形成された上向きフツク状のものや、上記
取付枠1とは別体に形成されて上記立上り壁面W
に単独で取着されるものであつてもよく、何れの
場合も、フツク部やその他の形状の係止手段を有
し、それらが係脱方向に弾性変形し得るものであ
ればよい。 上記袋保持手段15は、図示例において、上記
後部取付板12の両側下部に基端が水平回動自在
に軸支された左右一対のクランプアームからな
り、これらのクランプアーム15は、図示省略の
バネによつて上記両側板10の外側面に圧接する
閉方向に付勢されている。 かかるクランプアーム15を外側に開いた状態
で、上記汚物収納袋2が上記取付枠1の両側板1
0の外側面に沿つて下方から被せられ、上記汚物
収納袋2の開口端部が上記クランプアーム15に
よるクランプ位置まで引き上げられるが、この
時、上記クランプアーム15が邪魔にならないよ
うにしてある。 その手段として、上記後部取付板12における
クランプアーム15の軸支部12bと上記両側板
10の後端との間には隙間Sが設けられている。 この隙間Sによつて、上記汚物収納袋2の開口
端部を上記クランプアーム15によるクランプ位
置まで容易に引き上げることができる。 そして、上記クランプアーム15は付勢力で閉
じることにより、上記両側板10の外側面との間
で上記汚物収納袋2の開口端側を挟み込んで保持
する。この場合、その保持力を更に強化するた
め、上記クランプアーム15で挟み込まれた汚物
収納袋2の開口縁部を上記クランプアーム15の
外側に折り返すことができるようになつている。 その手段として、上記クランプアーム15の基
端側上部には切欠部段部15aが設けられてい
る。 この切欠段部15aがあることにより、汚物収
納袋2の開口縁部をクランプアーム15の上端で
内側から外側に折り返して該クランプアーム15
に上記汚物収納袋2の開口端部を弾性張力で圧接
係合させることができる。これによつて、上記汚
物収納袋2の開口端部保持力が更に増大する。 尚、上記クランプアーム15は、開閉中途部に
バネ死点を有し該バネ死点を越えることにより、
開方向または閉方向に回動付勢されるトグルバネ
形式の付勢力を有するものであつてもよい。ま
た、上記クランプアーム15のみが汚物収納袋2
の保持手段15となるものではなく、この袋保持
手段15は、例えば上記後部取付板12に一体連
結され上記両側板10の外側面と間隙を存して平
行状態で前方に突出する固定アームでもよく、こ
の場合であつても、該固定アームの上端部で汚物
収納袋2の開口端部を内側から外側に折り返して
弾性張力だけで保持させることができる。要する
に、上記袋保持手段15は、上記両側板10の外
側で汚物収納袋2の開口端部を保持し得るもので
あれば、如何なる形状構成のものであつてもよ
い。 一方、上記化粧カバー3は、上面に汚物投入口
31が設けられて後面が開口する有底ボツクス状
に形成され、その後面開口部を介して上記取付枠
1に前方から着脱可能に被嵌されるようになつて
いる。 かかる化粧カバー3は、第2図に示すように、
上記取付枠1への被嵌時において、該取付枠1の
上側掛止突部13に係脱可能に引つ掛けるための
上側引掛爪32と、上記取付枠1の下側係止部1
4に係脱可能に係止させるための下側係止孔部3
3とを有している。ここで、上記下側係止部14
は、取付枠1の上側掛止突部13に上側引掛爪3
2が引つ掛けられた化粧カバー3の底部を単に下
側から支承する支持板または支持アームからなる
ものであつてもよく、この場合、フツク状の上記
下側係止部14と上記下側係止孔部33は不要化
できる。 また、上記化粧カバー3の汚物投入口31には
開閉蓋34が上下回動自在に軸支され、該開閉蓋
34はその支軸部35に設けられたバネ部材36
によつて開方向に付勢されている。このバネ部材
36は、蔓巻バネや板バネ或いはその他の弾性体
など、上記開閉蓋34を開方向に付勢し得るもの
であればよい。 かかる開閉蓋34は、閉止位置で上記汚物汚物
投入口31を密閉するようになつている。 その手段として、上記化粧カバー3の内側に
は、上記開閉蓋34を汚物投入口31の密閉位置
でロツクするロツク手段37が設けられている。 図示例のロツク手段37は、上記開閉蓋34の
先端側内側に設けられた蓋側係止爪37aと、上
記化粧カバー3の内側に回動可能に軸支され、上
記開閉蓋34の閉止位置でその蓋側係止爪37a
に係止させるカバー側の可動係止爪37bと、こ
の可動係止爪37bを上記蓋側係止爪37aへの
係止方向に付勢するバネ部材38とからなつてい
る。尚、上記ロツク手段37は上記構成に限定さ
れるものでなく、上記開閉蓋34を閉じた際、該
開閉蓋34を密閉状態にロツクし得るものであれ
ば、如何なる構成のものでもよい。また、上記バ
ネ部材38も種類は問わない。 上記ロツク手段37において、蓋側係止爪37
aと可動係止爪37bのロツク解除は、該可動係
止爪37bの回転軸に連結されて上記化粧カバー
3の外側に保持された操作摘子(ロツク解除手
段)39(第1図参照)によつて行われる。この
操作摘子39は、回動ハンドル、レバー、プツシ
ユ釦等の何れであつてもよい。尚、上記操作摘子
39は必要不可欠なものではなく、必要としない
場合には、例えば、上記開閉蓋34を外側からプ
ツシユし、それを繰り返すことにより、上記蓋側
係止爪37aと上記可動係止爪37bのロツクお
よびロツク解除が交互に行われるように、上記ロ
ツク手段37を構成すればよい。 次に汚物入れ器を組立セツトする場合について
説明する。先ず、取付枠1を据付個所の立上り壁
面Wに床面より浮かして取付ける。この取付け
は、上記取付枠1の後部取付板12を上記立上り
壁面Wにビス止め又は接着等により止着すること
により行われる。次いで、上記取付枠1の両側板
10外側にその下方から汚物収納袋2を嵌め被せ
て該汚物収納袋2の開口端部を引き上げ、該開口
端部をクランプアーム15でクランプし、該クラ
ンプアーム15の上端で外側に折り返す。これに
より、上記汚物収納袋2の取付けセツトが終了す
る。その後、化粧カバー3を上記取付枠1に前方
から嵌込むことにより、上記化粧カバー3の上側
引掛爪32が取付枠1の上側掛止突部13に、か
つ、下側係止孔部33が下側係止部14にそれぞ
れ嵌込み係合して上記化粧カバー3が上記取付枠
1に保持され、もつて、汚物入れ器全体の組立が
終了する。 その汚物入れ器の使用に際しては、まず、操作
摘子39を操作してロツク手段37による開閉蓋
34のロツクを解除すると、該開閉蓋34が付勢
力で開くので、汚物投入口31から汚物を投入す
ればよい。その投入後に、上記開閉蓋34を付勢
力に抗して閉じると、該開閉蓋34は上記ロツク
手段37によりロツクされて上記汚物投入口31
を密閉する。このため、上記開閉蓋34を閉じた
状態では、器内の悪臭が外部に漏れるような虞れ
がなくなる。そして、上記汚物投入口31から投
入された汚物は、取付枠1を介して汚物収納袋2
内に収納される。この場合、汚物収納袋2の底部
には汚物荷重が作用するが、汚物収納袋2の底部
は上記化粧カバー3の内底部で支承されるので、
この化粧カバー3の底部で上記汚物荷重は支えら
れる。このため、上記汚物収納袋2が汚物荷重で
落下するようなことはない。 次に上記汚物収納袋2の交換について説明す
る。その交換に際しては、先ず、化粧カバー3を
取り外した後、クランプアーム15を開動させて
汚物収納袋2の開口端部のクランプを解除する。
次いで、上記汚物収納袋2を下げることにより、
上記取付枠1から取り外す。この取り外しの際、
上記汚物収納袋2は、上述のような開口端部のク
ランプ解除により、内部の汚物荷重で自重降下す
る場合が多く、このため、上記取り外しは容易に
行える。 その取り外し後に、新たな汚物収納袋2を上述
の要領で取付枠1にセツトし、次いで、該取付枠
1に化粧カバー3を被嵌させることにより、上記
汚物収納袋2の交換が終了する。 第4図は開閉蓋34の他の実施例を示す。この
実施例では、上記開閉蓋34の基端側に除く周縁
部に、汚物投入口31の周縁との間隙を塞ぐ立上
り密閉片部34aを一体形成刷ると共に、上記開
閉蓋34の基端部には、上記化粧カバー3の内側
で上記汚物投入口31の縁部との間隙を塞ぐパツ
キン等の密閉部34bを設けている。これによ
り、上記開閉蓋34による上記汚物投入口31の
密閉精度が更に向上する。 第5図および第6図には汚物収納袋2の変形例
を示す。 第5図の汚物収納袋2は、ビニール袋の開口端
部に可撓弾性を有する枠縁2aを一体形成した構
造となつている。この汚物収納袋2の場合、その
枠縁2aの下側でクランプアーム15によりクラ
ンプさせることによつて、上記汚物収納袋2のセ
ツト状態での保持力を更に一層向上させることが
できる。 第6図の汚物収納袋2は、ビニール袋の開口端
部にそれと同質材料で一体形成された弾性開閉係
合部2bを有する構造になつている。この汚物収
納袋2の場合、使用後の取り外し時に、上記弾性
開閉係合部2bによるパツチン止めにより開口端
部を容易に閉止することができる。 尚、上記汚物収納袋2は、取付枠1に挿脱可能
に取付けセツトし得るものであれば、如何なるも
のでも使用可能である。
【考案の効果】
以上、この考案によれば、化粧カバーの汚物投
入口に設けられた開閉回動可能な開閉蓋が上記汚
物投入口の密閉位置でロツクされるので、内部の
悪臭が外部に漏れるようなことがなく、このた
め、悪臭による不快感を解消できるという効果が
ある。 また、上記化粧カバーは取付枠に前方から着脱
可能に被嵌保持されるが、その取付枠は立上り壁
面に床面より浮かして取付枠が取付け固定される
ので、この取付枠に下方から汚物収納袋を容易に
挿脱でき、しかも、その汚物収納袋は上記取付枠
の外側に被せられてセツトされるので、そのセツ
ト時には上記取付枠によつて上記汚物収納袋を自
然に拡げることができ、このため、該汚物収納袋
の中に手を入れて拡げる必要がなく、また、上記
取付枠の外側で汚物収納袋の交換作業が行えるの
で、該交換作業時の不潔感を解消できるという効
果がある。 さらに、上記取付枠に前方から被嵌される上記
化粧カバーによつて、意匠的美観も得られ、しか
も、該化粧カバーは底部を有するので、上記汚物
収納袋内の汚物荷重を上記化粧カバーの底部で支
承することができ、このため、上記汚物収納袋が
汚物荷重で外れるようなこともないという効果も
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1実施例に係る汚物入れ
器の分解斜視図、第2図はその取付セツト状態を
示す縦断側面図、第3図は取付枠の正面図、第4
図は開閉蓋の他の実施例を示す断面図、第5図お
よび第6図は汚物収納袋の変形例を示す斜視図で
ある。 図において、1は取付枠、2は汚物収納袋、3
は化粧カバー、15は保持手段、31は汚物投入
口、34は開閉蓋、37はロツク手段、39はロ
ツク解除手段、Wは立上り壁面である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 立上り壁面に床面より浮かして取着される取
    付枠と、この取付枠の外側に下方から挿脱可能
    に被せられた廃棄用の汚物収納袋の開口縁部を
    保持する袋保持手段と、上面に汚物投入口を有
    して後面が開口した有底ボツクス状に形成さ
    れ、上記取付枠に前方から着脱可能に被嵌され
    る化粧カバーと、この化粧カバーの汚物投入口
    に開閉回動自在に設けられ、閉止位置では上記
    汚物投入口を密閉する開閉蓋と、この開閉蓋を
    密閉位置でロツクするロツク手段と、上記開閉
    蓋のロツクを解除するロツク解除手段とを備え
    た汚物入れ器。 (2) 上記開閉蓋は開方向の付勢力を有しているこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の汚物入れ器。 (3) 上記ロツク手段は、上記開閉蓋の内側に突設
    された蓋側係止部と、上記化粧カバーの内側に
    回動可能に軸支され且つ上記蓋側係止部との係
    止方向に付勢されて開閉蓋の密閉位置で上記蓋
    側係止部に係脱可能に係止させるカバー側の可
    動係止部とからなり、上記ロツク解除手段は、
    上記化粧カバーの外側で上記可動係止部の回転
    軸に連結された操作摘子からなつていることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の汚物入れ器。
JP11719987U 1987-07-30 1987-07-30 Expired JPH0452163Y2 (ja)

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JPS6424002U JPS6424002U (ja) 1989-02-09
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