JPH0451381B2 - - Google Patents

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JPH0451381B2
JPH0451381B2 JP62505936A JP50593687A JPH0451381B2 JP H0451381 B2 JPH0451381 B2 JP H0451381B2 JP 62505936 A JP62505936 A JP 62505936A JP 50593687 A JP50593687 A JP 50593687A JP H0451381 B2 JPH0451381 B2 JP H0451381B2
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injection
vehicle
car
nozzles
nozzle
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Publication date
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Application filed filed Critical
Publication of JPH01502654A publication Critical patent/JPH01502654A/ja
Publication of JPH0451381B2 publication Critical patent/JPH0451381B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S3/00Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles
    • B60S3/04Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles for exteriors of land vehicles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Description

請求の範囲 1 特に凹凸の甚だしい車体表面を持つ車両用の
洗車装置であつて、必要に応じて化学薬品を混入
し得る洗浄液用の複数の噴射ノズル20を具備
し、これら噴射ノズルは車両5の長手方向を横切
る方向にゲート1に沿つて互いに隣接して配置さ
れ、かつ車両に対してその長手方向に通り抜ける
ように移動させられ、しかも一点に集中された噴
射を行う回転ノズルとして構成され、そのような
一点集中噴射が前記噴射ノズルの回転軸線に対し
て最大で約30°の鋭角をなし、しかも円錐面を描
くようになつている洗車装置において、前記噴射
ノズルが車両の回りに設けた前記ゲートに沿つて
しかも車両の長手方向軸線の横切り平面内で前後
に移動自在とされ、このとき互いに隣接する噴射
ノズルの移動範囲についてはそれらの噴射ノズル
からの一点集中噴射が車両上で順次互いに連なる
ようにされることを特徴とする洗車装置。
2 請求の範囲第1項に記載の洗車装置におい
て、前記噴射ノズル20の回転軸線の方向が調節
自在であることを特徴とする洗車装置。
3 請求の範囲第1項または第2項に記載の洗車
装置において、前記噴射ノズル20の各々が流体
モータに組み込まれ、この流体モータが該噴射ノ
ズルから噴射される洗浄液によつて駆動され、こ
れにより前記噴射ノズルが洗浄液の噴射中に回転
させられることを特徴とする洗車装置。
4 請求の範囲第1項または第2項に記載の洗車
装置において、前記噴射ノズル20がモータによ
つて駆動されることを特徴とする洗車装置。
5 請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
1項に記載の洗車装置において、前記一点集中噴
射の傾斜角度が前記噴射ノズル20の回転軸線に
対して調節自在となつていることを特徴とする洗
車装置。
6 請求の範囲第1項から第5項までのいずれか
1項に記載の洗車装置において、前記噴射ノズル
20が共通の駆動手段11,24によつて繰返し
前後に移動させられることを特徴とする洗車装
置。
7 請求の範囲第6項に記載の洗車装置におい
て、前記噴射ノズル20が繰返し前後に移動させ
られるようになつた洗浄液供給パイプ7に保持さ
れていることを特徴とする洗車装置。
8 請求の範囲第7項に記載の洗車装置におい
て、前記洗浄液供給パイプ7が前記ゲート1の支
柱2,3および梁4に沿つて延在し、しかも該支
柱と該梁との間の移行領域で可撓性の曲がり部分
8を含んでいることを特徴とする洗車装置。
9 請求の範囲第1項から第8項までのいずれか
1項に記載の洗車装置において、前記噴射ノズル
20が車両5の長手方向軸線の横切り方向に延び
かつ前記ゲート1に沿う軸線の回りで調節自在で
あり、これにより前記噴射ノズル20からの一点
集中噴射が洗浄効率を高めるように車両5に向け
られることを特徴とする洗車装置。
10 請求の範囲第9項に記載の洗車装置におい
て、車両5の長手方向軸線の横切り方向に延びか
つ前記ゲート1に沿う軸線の回りで前記噴射ノズ
ル20を回転させるための駆動手段28と、前記
ゲート1を通過する車両5を検出するセンサと、
このセンサによつて検出された情報に応じて前記
駆動手段28を制御する制御手段とが設けられる
ことを特徴とする洗車装置。
11 請求の範囲第1項から第10項までのいず
れか1項に記載の洗車装置において、前記噴射ノ
ズル20には閉止弁が組み込まれ、この閉止弁が
個々の噴射ノズルに対してあるいはその一群の噴
射ノズルに対して作動し得るようになつているこ
とを特徴とする洗車装置。
12 請求の範囲第1項から第11項までのいず
れか1項に記載の洗車装置において、大きさの異
なつた開口を持つ噴射ノズル20が設けられるこ
とを特徴とする洗車装置。
13 請求の範囲第12項に記載の洗車装置にお
いて、比較的大きな開口の噴射ノズル20が洗車
装置の底部側に配置されることを特徴とする洗車
装置。
14 請求の範囲第1項から第13項までのいず
れか1項に記載の洗車装置において、前記噴射ノ
ズル20が前記ゲート1に沿つて互いに異なつた
間隔で配置されることを特徴とする洗車装置。
15 請求の範囲第1項から第14項までのいず
れか1項に記載の洗車装置において、前記一点集
中噴射が脈動的に行われることを特徴とする洗車
装置。
16 請求の範囲第15項に記載の洗車装置にお
いて、前記噴射ノズル20を回転ノズルとして使
用する際に前記一点集中噴射の脈動周期が該回転
ノズルの回転速度の整数倍となつていることを特
徴とする洗車装置。
17 請求の範囲第1項から第16項までのいず
れか1項に記載の洗車装置において、前記噴射ノ
ズル20を前記ゲート1に配置する際に該ゲート
が車両5の長手方向軸線の横切り方向となる垂直
面に対して傾斜させられることを特徴とする洗車
装置。
明細書 本発明は、特に凹凸の著しい車体表面を持つ車
を洗浄するための洗車装置であつて、必要に応じ
て化学薬品を混入し得る洗浄液用の噴射ノズルを
具備し、これら噴射ノズルが車両の長手方向を横
切る方向にゲートに沿つて互いに隣接して配置さ
れ、かつ車両に対してその長手方向に通り抜ける
ように移動させられ、しかも一点に集中された噴
射を行う回転ノズルとして構成され、そのような
一点集中噴射が該噴射ノズルの回転軸線に対して
最大で約30°の鋭角をなし、しかも円錐面を描く
ようになつている洗車装置に関する。
産業用自動車、特に建設現場で用いられる車や
不規則な構造を持つた車両はその構造上の幾何学
的形態が複雑なために、通常用いられるブラシを
備えた洗車装置では、きれいに洗浄できない。従
つて、このような車両の洗浄には手持ち式の高圧
噴射装置が必要である。
種々の洗車装置が既に公知であり、それら洗浄
装置では、洗浄液を供給する管に噴射ノズルが装
着され、そこからは洗浄液が車洗のために平面状
に拡がるようにスプレされる。洗浄液としては、
例えば水と蒸気の混合物が用いられる(ドイツ特
許公報3436061)。また、洗浄液として、加熱ある
いは加熱してない高圧水が化学薬品を添加したり
あるいは無添加で用いられる。公知の洗浄装置で
は、スプレ表面効果を得るために、噴射ノズルは
15°ないし60°の噴射角度を持つ平坦噴射ノズルと
して構成される。このような構成よれば、平らな
車体表面を持つ車両の洗浄については満足すべき
結果が得られるが、しかし凹凸のある車両の場合
には、スプレが弱められたり、飛散したりするの
で、洗浄は思うに任せない。また、平面状スプレ
の場合、洗浄効果が認められる被洗浄物との距離
は約0.5mと限られる。1mの距離ともなれば、
単に汚れた車体表面を濡らすだけの効果しかな
く、洗浄液の衝突圧から生じる洗浄に必要な機械
的作用は得られない。
また、ドイツ特許公報1806634には強力洗車装
置が開示され、この洗車装置では、そのゲート状
の構造に沿つて複数のノズルが配置される。これ
らノズルは夫々曲り易い柔軟なホースの端末に装
着され、その噴射口は噴射液の反動作用により円
錐面に沿つて旋回自在であり、これにより洗浄ス
プレが旋回させられることになる。この種の洗車
装置では、車体の全表面に亘つて完全に洗浄する
ためには、多数のノズルを互いに近接して並設す
ることが必要である。また、ノズルは可動ホース
部分によつて磨耗を受け易いので、この種の洗車
装置の場合、殊更保守管理が必要となる。更に、
この種の洗車装置にあつても、凹凸のある車体表
面をきれいに洗浄することは難しい。というの
は、ノズルの数が十分でない場合には車体の特定
の箇所に特定の角度でしかスプレが当らないの
で、切り込み箇所等では十分な洗浄を行うことが
できないからである。
以上の状況から、本発明の目的は、特に凹凸の
著しい表面を持つ車の洗浄に適した洗車装置を提
供することである。
この目的を達成するために、本発明によれば、
冒頭で述べた洗車装置において、噴射ノズルが車
両の回りに設けたゲートに沿つてしかも車両の長
手方向軸線の横切り平面内で前後に移動自在とさ
れ、このとき互いに隣接する噴射ノズルの移動範
囲についてはそれらの噴射ノズルからの一点集中
噴射が車両上で順次互いに連なるようにされる。
一点集中噴射はかなりの距離に亘つて維持され
るので、噴射ノズルから1メートルあるいはそれ
以上離れていても一点集中噴射には充分な洗浄を
行い得る衝突エネルギが含まれる。
一点集中噴射は円錐面に沿つて移動させられ、
このため車両の長手方向に対して垂直な方向だけ
でなく平行な方向にも及ぶ広範囲に亘つて向けら
れ、車体全表面の洗浄が可能になる。噴射ノズル
自体の前後方向の周期的な運動の組合せ(円錐面
に沿う運動との)により、一点集中噴射を種々の
角度から繰り返し行うことができるので、いわゆ
る「死角」に対しても洗浄液を充分に到達させる
ことが可能である。
なお、以下の記載で「噴射ノズルの周期的な運
動」という表現が用いられた場合、その運動が数
学的に厳密な意味で周期的に行われなければなら
ないという訳ではなく、任意の車体表面部分が繰
り返しスプレされということが意図されている。
また、「車両の輪郭」と言う表現が用いられた場
合、特定部の突起や細〓等は考慮されておらず、
車両の外観形態が意図されている。要するに、車
両の輪郭とは、本質的には、該車両の2つの垂直
側面および水平頂面によつて規定され、また必要
に応じて水平底面を加えて規定されるものであ
る。
好ましくは、噴射ノズルすなわち回転ノズルの
回転軸線の方向が調節自在とされる。このような
構成によれば、洗車装置を特定の車両毎に適合さ
せることが可能である。例えば、車輪の部分に一
点集中噴射の本数を多くし、あまり汚れていない
部分には一点集中噴射の本数を少なくして洗浄を
効果的に行うことができる。すなわち、汚れが著
しい車輪の部分の洗浄作用が強化されることにな
る。
よく知られているように、回転ノズルを洗浄液
でもつて水力学的に駆動させてもよい。例えば、
回転ノズルをタービン回転子の形態に構成しても
よいし、あるいは噴射洗浄液の反動を利用するタ
イプのノズルとして構成することもできる。勿
論、回転ノズルをモータで駆動することも可能で
あり、この場合にはチエーンや歯車のような駆動
伝達手段が必要に応じて介在させられる。
また、噴射ノズルの回転軸線に対する一点集中
噴射の傾斜角を調節自在とすることも有利であ
る。このような構成によれば、一点集中噴射によ
つて描かれる頂角が変えられ、これに伴つて該一
点集中噴射の適用領域面およびその入射角度も変
化され得ることになる。
更に、複数の噴射ノズルの前後方向の周期的な
運動を共通の単一駆動装置によつて行うことも有
利である。
このような駆動方式を達成するために、例え
ば、複数の噴射ノズルを洗浄液供給用パイプに保
持させて、該洗浄液供給用パイプを周期的に往復
運動させるようにしてもよい。このような洗浄液
供給用パイプは例えば車両の側面の近くに配置さ
れた単なる垂直パイプであつてよく、該垂直パイ
プはその長手方向に沿つて上下に移動させられる
ことになる。
更に他の好ましい実施例にあつては、かかる洗
浄液供給用パイプがゲートの両側支柱と、該両側
支柱の頂部を連結する梁とに沿つて延在させら
れ、しかもその一部すなわち該支柱と該梁との移
行部が可撓性パイプ部分として構成される。かか
る移行部分では、可撓性パイプ部分は湾曲させら
れているが、洗浄液供給用パイプの長手方向に沿
う押圧力および引張り力は伝達し得るようにされ
る。このような構成によれば、可撓性パイプ部分
を介して噴射ノズルに周期的な往復運動を伝達さ
せることができる。
特に、車両の長手方向を横切りかつその輪郭に
平行な軸線の回りで噴射ノズルの角度位置を調節
し得るようにすることは有利である。このような
構成によれば、一点集中噴射を車体表面に当てる
際の入射角度が調節自在とされる。この場合、車
両の長手方向を横切りかつその輪郭に平行な軸線
の回りでの噴射ノズルの角度位置調節を適当な駆
動手段でもつて行うと共に車両の進入に応答する
センサおよび制御手段を介して該駆動手段を制御
することは更に有利である。このようにすると、
一点集中噴射を先ず車両に対して斜め方向に向け
てその前面に当て、次いで車両が噴射ノズルの箇
所まで到達した際には一点集中噴射を車両の長手
方向を横切る平面において該車両の側面に向けて
そこに当て、続いて車両がゲートを通過した後は
一点集中噴射を車両の進行方向側に向けてその背
面に当てるようにすることができる。要するに、
車両の側面に配置された噴射ノズルであつても、
該車両の全体を完全に洗浄することが可能とな
る。
噴射ノズルには車体表面に対する洗浄液供給を
部分的に中断し得るように個々の噴射ノズルに対
してあるいは一群の噴射ノズルに対して作動し得
るようになつた閉止弁を組み込むことが可能であ
り、これにより他の領域での洗浄作用が増大され
る。
噴射ノズルが種々の口径を備えることは有利で
ある。例えば、洗車装置の下部にある噴射ノズル
の口径を大きくした場合には、車体の汚れが少な
い部分よりもひどく汚れた車体の下部に対する洗
浄作用が高められることになる。
噴射ノズルについては車体の輪郭あるいはゲー
トに沿つて互いに異なつた間隔で配置することが
できる。
一点集中噴射を脈動させた場合には、洗浄作用
は向上する。噴射ノズルとして回転ノズルを用い
るとき、一点集中噴射の脈動周期をノズル回転数
の整数倍にすることが好ましい。この場合、回転
ノズルの回転を利用して脈動を発生させることが
できる。例えば、ノズルが一回転する間の所定の
角度範囲に亘つて洗浄液の供給を中断することに
より、所定の周期で脈動を発生させることが可能
である。
噴射ノズルをゲートに沿つて配置させる場合に
は、該ゲートを車両の長手方向を横切る平面に対
して傾斜させて、洗浄を車両の高さ方向において
異なつた箇所で行うようにすることもできる。こ
のようにすると、例えば上から下に流れる汚れた
洗浄水を車両の下側で完全に除去することができ
る(米国特許第4135533号、第4コラム、50ない
し55行参照)。
次に、添付図面を参照して、本発明の好ましい
実施例について詳細に説明する。
第1図はゲート形洗車装置を概略的に示す正面
図であり、 第2図は第1の実施例に従つて回転ノズルとし
て構成された噴射ノズルの断面図であり、 第3図は第1図の−線に沿う断面図であ
り、 第4図は第3図に対応する断面図であつて、ゲ
ート形洗車装置の他の好適な実施例を示す図であ
る。
第1図にから明らかなように、ゲート形洗車装
置はゲート1を具備し、このゲートは2本の直立
した支柱2および3と、これらの支柱の頂点を水
平に連結する梁4とから構成される。図示するよ
うに、ゲート1には車両5が通過し得るようにな
つている。本実施例では、車両5はトラツクとし
て図示されているが、もちろん車体表面に突起や
細〓(溝)等があるトラクター等の車両について
も洗浄を行うことは可能である。
ゲート1は車両がその下を通り抜けできるよう
に固定して設置されているが、しかし車両を停止
させてゲートを移動させるようにしてもよい。
ゲート1にはその支柱および梁に沿つて複数の
噴射ヘツド6が隔設され、かつ該支柱および梁に
沿つて設けられたガイド(第1図には図示されな
い)に変位自在に取り付けられる。噴射ヘツドは
洗浄液を供給するパイプ7によつて相互に連結さ
れる。ゲート1の支柱2,3あるいは梁4に設け
られた噴射ヘツド6間の領域では、パイプ7は剛
直なものとされ得るが、該支柱から該梁に移行す
る領域では、パイプ7は可撓性部分8を含む。こ
の領域においては、パイプ7は高圧ホースから構
成されてもよく、この場合かかる高圧ホースは実
際に可撓性を有するものであるが、しかし偏向ガ
イド(図示されない)によつて案内され、これに
より長手方向の押圧力および引張り力が伝達され
得るようになつている。
噴射ヘツド6の少なくとも1つはピストン/シ
リンダ装置10のピストン9に接続され、そのシ
リンダ部11はゲート1の支柱に保持される。ピ
ストン9が伸縮されると、そこに接続された噴射
ヘツド6は支柱2に沿つて該ピストンのストロー
ク分だけ移動させられる。このような運動はパイ
プ7を介して他のすべての噴射ヘツド6に伝達さ
れる。ピストン9が繰り返し伸縮させられると、
噴射ヘツド6は支柱2,3および梁4に沿つて周
期的な往復運動を行うことになる。
支柱2,3および梁4に沿う噴射ヘツド6の周
期的な運動すなわち反復運動はピストン/シリン
ダ装置10の駆動によつて行われるが、そのよう
な運動は周知の動力伝達手段例えばチエーン伝達
駆動あるいは歯車伝達駆動によつても行うことが
できる。要するに、噴射ヘツド6が支柱および梁
に沿つて反復移動させるということが本質的な事
項となる。
この場合、種々の反復運動が可能であるが、隣
接噴射ヘツドからの一点集中噴射でもつて作用さ
せられる被洗浄車両5の表面領域が少なくと互い
に連なるようにされ、好ましくは互いにオーバー
ラツプするようにされる。また、噴射ヘツドを支
柱全体に沿つて始め一方向に続いて反対方向に、
例えばロザリオを繰るような態様で移動させるよ
うにしてもよい。このようにすうと、噴射ヘツド
からの一点集中噴射が支柱の全高から、また梁の
全幅から得られることになる。
噴射ヘツド6には噴射ノズル20が設けられ、
この噴射ノズル20を通して洗浄液が一点に集中
したスプレとして放出される。このような一点集
中噴射を得るために、噴射ノズル20はそれ自体
公知である高圧装置を具備し、例えば100ないし
200バールの高圧洗浄液がそこに送られる。洗浄
液の移送は可撓性ホース14を介して行なわれ
る。洗車装置例えばインジエクタによつて取り込
まれる化学薬品は移送洗浄液には適宜混入させら
れる。
また、高圧噴射ノズルの近傍に化学薬品補給用
の別の噴射ノズルを設けてもよく、この噴射ノズ
ルからは化学薬品が状況に応じて低圧で放出され
る。
噴射ヘツド6については、そのノズル開口方向
すなわち一点集中噴射の放出方向を調節自在にし
てもよく、この場合には、例えば複数の一点集中
噴射を特に汚れた個所に向けたり、また複数の一
点集中噴射の放出方向を車両の移動方向に対して
斜めして該一点集中噴射を被洗浄領域に斜め前方
からあるいは斜め後方から向かわせたりすること
が可能となる。
噴射ノズルは回転ノズルとして構成される。す
なわち、ノズルはロータ上の配置され、このとき
一点集中噴射の放出角度は回転軸線に対して0な
いし30°、好ましくは2ないし10°の鋭角の角度範
囲とされる。かくして、一点集中噴射は円錐面を
描くように旋回させられる。これにより車両の被
洗浄面に対して一点集中噴射が種々の方向から向
けられることになる。このようにノズルが円錐面
に沿つて旋回させられるとことと、噴射ヘツドが
ゲートに沿つて並進運動することとが組み合わさ
れるので、車両の被洗浄面に複数の一点集中噴射
の走査面が生じると共に該被洗浄面に対し一点集
中噴射が種々異なつた角度で当たり、このため車
両の隅々まで完全に洗浄され得ることになる。
好ましくは、噴射ノズルの回転軸線が調節自在
とされる。このようにすると、一点集中噴射によ
つて描かれる円錐形を所望の方向に向けることが
可能となる。例えば、上側から下方に向けたり、
あるいは車両とゲートとの相対的移動方向に逆ら
う方向に向けたりすることができる。
以上の点は図示されていないが、その実施につ
いては当業者にとつては容易なことである。
第2図および第3図に示した噴射ヘツド6はベ
アリング・ブロツク15を具備し、このベアリン
グ・ブロツク15に長手方向溝16が形成され、
これら長手方向溝部16に支柱2の突出部17を
係合させることによつて、ベアリング・ブロツク
15が該支柱に沿つて移動自在に保持される。支
柱2に対して平行に延在した洗浄液供給用パイプ
7はベアリング・ブロツク15内に突入して水平
方向ベアリング孔18に開口させられる。ベアリ
ング孔18内にはロータ19が回転自在に装着さ
れ、該ロータ19の自由端には噴射ノズル20が
その回転軸線に対して傾斜されて支持される。ロ
ータ19の内部には共軸のボア21が形成され、
このボア21は噴射ノズル20と連通させられ、
かつ所定の角度位置で横孔22を介して洗浄液供
給パイプ7と接続されるようになつている。すな
わち、ロータ19のその他の角度位置では、横孔
22は洗浄液供給パイプ7とは整合させられず、
ボア21は該洗浄液供給パイプ7と非連通とされ
る。その結果、ロータ19が回転すると、噴射ノ
ズル20からは一点集中噴射が脈動状態で放出さ
れる。すなわち、一点集中噴射の放出が高周波数
でスイツチングされることになる。なお、かかる
周波数は回転数の整数倍となる。
図示の実施例にあつては、ロータ19の回転は
適当な駆動装置例えば電気モータにより歯車23
およびチエーン24を介して行われる。このよう
なチエーン駆動装置は支柱および梁に沿つて噴射
ヘツド6と共に移動し得るようにしてもよく、こ
の場合にはすべての噴射ヘツドが共通の駆動装置
でもつて駆動され得ることになる。
また、回転ノズルとして構成された噴射ノズル
は噴射される洗浄液自体でもつて回転駆動されて
もよい。例えば、噴射ヘツド内のタービンを洗浄
液でもつて駆動させ、該タービンを直接的にある
いは歯車機構を介して噴射ノズルに連結させるこ
とは周知である。また、ロータは噴射洗浄液の反
動を利用して回転駆動させるようになつた回転ノ
ズルも周知である。このように噴射洗浄液の反動
を利用する回転ノズルはその回転軸線を調節し得
るという点からもゲート式車洗浄装置には適して
いる。というのは、可撓性パイプを介してかかる
回転ノズルを洗浄液供給パイプに連結した場合に
異なつた向きの噴射ヘツドに回転運動を伝達する
ことが容易に行い得るからである。
噴射ノズル20の傾斜角度をその回転軸線に対
して調節自在としてもよい。このことは、特に図
示されていないが、当業者にとつて実際的に直ち
に理解できるものである。噴射ノズルの傾斜角度
の調節により、一点集中噴射で描かれる円錐形の
頂角を必要に応じて適合させることができる。
噴射ヘツドの配置間隔については支柱および梁
に沿つて適宜選択され、同様に噴射ヘツドの個々
の噴射ノズルの開口も適宜選択される。更に、各
噴射ヘツドに閉止弁を設け、個々の閉止弁あるい
は一群の閉止弁を作動させて、洗浄液の供給を少
数の噴射ノズルに集中させることも可能である。
これらの措置はいづれも、車両の各部位における
洗浄作用を必要に応じ適宜見合つたものにする上
で役に立つ。例えば、大抵の場合、車輪の辺りの
汚れが目立つものであるが、多数の一点集中噴射
を集中させると共にその直径(広がり)を大きく
してかかる部位の洗浄作用を一層高めることがで
きる。
第4図には、非常に模式的な説明図であるが、
上述の実施例の変形例が示される。この変形実施
例においては、第2図および第3図の実施例の場
合と同様に、噴射ヘツドが支柱2に沿つて移動可
能に設けられ、支柱はその側面のレバー25で支
柱に平行に延びる回転軸26を中心に傾斜できる
ように構成されている。支柱を傾斜させるため
に、ゲートの枠27には駆動装置28が取り付け
られ、この駆動装置によつて伝動体31の長孔3
0内で支柱2のレバー32が駆動されるようにピ
ストン29が作動させられる。このような構成に
よれば、支柱2の全体が回転軸26を中心に捩動
し、すべての噴射ヘツド6がかかる捩動運動によ
り傾斜させられる。このように噴射ノズルを傾斜
させることは、一点集中噴射を車両に向けて特に
十分な洗浄を行なう場合に利用価値がある。
また、本発明による車洗浄装置では、車両がゲ
ートの近くにあるかどうか確認するセンサを附設
することも可能である。これについては、例えば
電子光学的なセンサあるいは機械的なセンサが使
用され得る。このようなセンサから得られた信号
は噴射ノズルを方向付ける制御装置に送られ、こ
れにより洗浄作業の開始時に一点集中噴射が車両
の正面に当るように向けられる。車両がゲートの
近くに来ると、支柱2が捩動し、噴射ヘツドの回
転軸線が車両の進行方向に対しほぼ垂直になり、
一点集中噴射が車両の側面にほぼ垂直にかかるこ
とになる。車両がゲートを通過すると、一点集中
噴射が車両の進行方向に向けられ、ゲートを出て
行く車両の背面にかかることになる。このように
して、車両の全体が確実に洗浄され得ることにな
る。
第4図の実施例は、模式的に一つの考え方を示
したものである。他の考え方としては、例えば、
噴射ヘツド6を取付けた洗浄液供給用パイプ7を
それ自身の軸線の回りで回転させると言う具体化
の方法がある。このような考え方は、特に、洗車
装置がゲートの形態でなく、洗浄液を送る1本の
直立した供給管の形態とされ、そこに噴射ヘツド
が取付けられている場合に好都合である。こうし
た洗浄装置を車両の両側に設ければ、噴射ノズル
に傾斜を与えて車両のの側面だけでなく斜め下お
よび斜め上からも一点集中噴射を放出することが
可能であり、かくして車両全体が洗浄が達成され
得る。また、そのような洗車装置を架台の上に搭
載し、一人の作業員でもつて該洗車装置を車両に
沿つて動かすことができるようにしてもよい。こ
の場合、噴射ヘツドに取付けた洗浄液供給用パイ
プを上下移動し得るようにすると、噴射ノズルの
回転運動と同時に噴射ノズルが上下動し得るの
で、更に有利である。この種の洗浄装置は、建物
の天井に取付けた当て木に敷設して、そこを車両
が通過し得るようにしてもよい。
なお、図示しなかつた好適な実施例として、支
柱に沿つてゲートの梁の高を調節自在にすること
も考えられる。このようにすると、種々の形態の
車両に容易に適合することができる。更に、梁を
車両の進行方向に突き出すように、車両の進行方
向に垂直な直立面に対しゲートを傾斜させること
も可能である。このようにすると、高さの異なる
個所を順次洗つても、汚れた液は常に上から下に
流されて、最終的には下部に配置された噴射ノズ
ルにより車両から完全に除去され得る。
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