JPH0451335A - データベース処理装置 - Google Patents

データベース処理装置

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JPH0451335A
JPH0451335A JP2159685A JP15968590A JPH0451335A JP H0451335 A JPH0451335 A JP H0451335A JP 2159685 A JP2159685 A JP 2159685A JP 15968590 A JP15968590 A JP 15968590A JP H0451335 A JPH0451335 A JP H0451335A
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JP
Japan
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transaction
deadlock
distributed
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processing device
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JP2159685A
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Inventor
Makoto Kodera
小寺 誠
Sadayuki Hikita
疋田 定幸
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/52Program synchronisation; Mutual exclusion, e.g. by means of semaphores
    • G06F9/524Deadlock detection or avoidance
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99931Database or file accessing
    • Y10S707/99938Concurrency, e.g. lock management in shared database

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  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、自己のデータベース上の一つのリソースに対
して複数のトランザクションが同時期にアクセスする競
合状態か発生した場合に、後にアクセス要求を出したト
ランザクションの処理は、それより先にアクセス要求を
出したトランザクションの処理が終了するまで待機させ
ておく競合制御処理を実行するデータベース処理装置に
関するものである。
[従来の技術] 第2図は、従来のデータベース処理装置の概略構成を示
したものである。
このデータベース処理装置1は、装置内にデータベース
となるファイルと前記ファイルを検索処理する手段とを
装備し、さらに、自己のデータベース」二の一つのリソ
ース(資源)に対して複数のトランザクション(データ
ベースに対する処理の11位)か同時期にアクセスする
競合状態が発生した場合に、後にアクセス要求を出した
トランザクションの処理は、それより先にアクセス要求
を出したトランザクションの処理が終了するまで待機さ
せておく競合制御処理を実行するタイプのもので、具体
的には、同時実行制御部2と、トランザクション制御部
3と、テッドロック制御部4とを具備した構成をなして
いる。
ここに、同時実行制御部2は前記競合状態の発生や消滅
を検出する部位であり、また、トランザクション制御部
3は後からアクセス要求を出したトランザクションの待
機や待機解除を制御する部位であり、また、デッドロッ
ク制御部4は当該処理装置1内におけるデッドロックの
発生を検出する部位である。
この処理装置1では、あるトランザクションTIによっ
て既に占有されているリソースに対して他のトランザク
ションT2から占有要求が出されると、次のような処理
を行う。
まず、I・ランザクジョンT2の占有要求の通知を受け
た同時実行制御部2が競合状態の発生を検出して、それ
をトランザクション制御部3に通知する。
トランザクション制御部3は、その通知を受けて、トラ
ンザクションT2の処理を待機(中断)させる。
そして、トランザクションTIの処理終了とともに、リ
ソースの競合状態が消滅したことを前記同時実行制御部
2が検出してトランザクション制御部3に通知する。
すると、トランザクション制御部3は、トランザクショ
ンT2の待機状態を解除して、トランザクションT2の
処理を再開させる。
ところが、このような競合制御(競合か発生した場合に
は、他方の処理を待機(中断)させておくという制御)
を行った場合には、いわゆるデッドロック状態に陥る場
合がある。
このデッドロック状態とは、例えば、トランザクション
′F2がトランザクションT1の占有するリソースの占
有要求を出してトランザクションTIの終了を待ち合わ
せているとき、T1が逆にT2とリソースの競合を起こ
して処理を中断させられ、結局、トランザクションTI
、T2が一つのリソースを奪いあって双方の処理が中断
したままの状態に保持されてしまうことをいう。
前述の従来装置1では、このようなデッドロック状態の
発生は、テッドロック制御部4が同時実行制御部2から
競合状態に関する情報を得ることで検出し、デッドロッ
ク状態を検出した場合には、その解消を図る。
なお、前述した従来装置1は、いわゆる集中型データベ
ース処理装置で、複数のデータベース処理装置lをネッ
トワーク等で接続して使用することは考えておらず、競
合状態の発生・消滅の検出やデッドロック状態の発生の
検出等は、いずれも、自己の装置1内の範囲でのみ検出
し、また、その対処も、自己の装置1内で完結するもの
であった。
[発明か解決しようとする課題] ところで、最近では、より広範に情報の検索等をなし得
るように、複数台のデータベース処理装置を適当なネッ
トワーク(例えば、構内ネットワークや広域ネットワー
クなど)で相互に接続して、あたかも単一のデータベー
ス処理装置のように動作させる分散型データベース処理
システムが研究されている。
ところが、前述した従来のデータベース処理装置で、前
記分散型データベース処理システムを構築した場合には
、いわゆる分散型デッドロックが発生したときに対処で
きないという問題があった。
このような問題の発生について、次に、補足説明してお
く。
まず、分散型デッドロックとは、分散型データベース処
理システム」二の異なるデータベース処理装置で発生し
たトランザクションが同時期にそれそれの装置」二に互
いに競合状態を形成する結果、異なるデータベース処理
装置相互が共にテッドロック状態に陥ることを言う。
この分散型デッドロックの発生を図示すると、第3図の
ようである。
ます、第3図(a)に示すように、第1および第2のデ
ータベース処理装置DI、D2かネットワークNで接続
されており、第1のデータベース処理装置D1において
はトランザクションT1が発生し、第2のデータベース
処理装置D2においてはトランザクションT2が発生し
ているとする。
これらのトランザクションTI、T2は、それぞれ自己
のデータベース処理装置内で発生したもので、親トラン
ザク/ヨンと呼ぶことにする。
そして、前記親トランザクションT1は第2のデータベ
ース処理装置D2J二のリソースを必要とし、また、親
トランザクションT2は第1のデータベース処理装置D
1」−のリソースを必要とするものであるとき、第3図
(b)に示すように、親トランザクションT1はデータ
ベース処理装置D2上に子トランザクションT12を発
生させて必要としたリソースに対する処理の実行を図り
、また、親トランザクションT2はデータベース処理装
置D1上に子トランザクションT21を発生させて必要
としたリソースに対する処理の実行を図る。
この結果、第3図(C)に示すように、データベース処
理装置D1側では、親トランザクションT1がリソース
を解放するまでT21の処理が中断(待機)させられ、
一方、データベース処理装置D2側では、親トランザク
ションT2がリソースを解放するまでTI2の処理か中
断(待機)させられる競合制御か起こる。そして、この
ような競合制御の結果、異なるデータベース処理装置D
1、D2のそれぞれが共に処理を中断した分散型デッド
ロックか発生する。
ところが、前述したように、従来のデータベース処理装
置は、元々、1台で独立に使用することを前提としたも
ので、競合状態やデッドロック状態の発生に対する監視
は自己装置内に限り、また、その対処も自己装置内で完
結するもので、他のデータベース処理装置で発生してい
る競合状態やデッドロック状態は感知しない。
そのため、第3図(C)に示す競合状態によって分散型
プツトロックが発生していても、個々のデータベース処
理装置Di、D2は、それぞれの装置内における競合状
態の発生だけしか認識することかできず、分散型プツト
ロックを解決する対処をなし得ないという前記問題が発
生することになる。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたもので、分散型デ
ータヘース処理システムの構築に適したデータベース処
理装置を提供すること、即ち、分散型プツトロックか発
生した場合に有効に対処することのできるデータベース
処理装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るデータベース処理装置は、自己のデータベ
ース上の一つのリソースに対して複数のトランザクショ
ンが同時期にアクセスする競合状態が発生した場合に、
後にアクセス要求を出したトランザク7ョンの処理は、
それより先にアクセス要求を出したトランザクションの
処理か終了するまで待機させておく競合制御処理を実行
するタイプのデータベース処理装置である。
具体的には、前記競合状態の発生や消滅を検出する同時
実行制御部と、後からアクセス要求を出したトランザク
ションの待機や待機解除を制御するトランザクション制
御部と、当該処理装置内におけるプツトロックの検出を
行うデッドロック制御部と、他のデータベース処理装置
との間てデ。
ドロックが発生している可能性を判断する判断部とを具
備している。
そして、前記判断部は、自己のデータベース処理装置内
で競合状態を引き起こしているI・ランサクンヨン相互
の情報を自己のデータベース処理装置が接続されたネッ
トワーク」二の装置に出ツJする出力部と、分散型テッ
ドロックが発生していると判断した場合にその分散型テ
ッドロックを形成しているトランザクションの待機を解
除させるために自己の装置内の所定の部位に一定の情報
を出力する検出情報通知部とを具備した構成をなす。
1作用] 本発明に係るデータベース処理装置は、分散型デッドロ
ックの発生の可能性を判断する判断部を有しており、さ
らに、この判断部には、自己の装置内で競合状態を引き
起こしているトランザクション相互の情報をネットワー
ク上の装置に出力する出力部を装備した構成で、該出力
部から出力される情報を監視させることによって、該処
理装置外から、該処理装置内における競合状態の発生状
況を把握することが可能である。
従って、複数のデータベース処理装置をネットワークで
接続した分散型データベース処理システムを構築した場
合でも、各データベース処理装置の判断部における前記
出力部の情報を監視しておけば、分散型デッドロックの
発生を検知することが可能で、分散型デッドロック発生
時における有効な対処が可能になった。
また、−船釣には、競合状態を発生させたトランザクシ
ョン相互が共に自己の装置内で発生した1N +−ラン
ザクジョン同士である場合には、分散型デッドロックか
発生している可能性が低い。
従って、前記判断部には、例えば、競合状態を発生させ
たトランザクション相互が共に自己の装置内で発生した
親トランザクション同士であるか否かの判断機能を装備
しておけば、比較的に簡単に装置内で分散型デッドロッ
クの発生の判断が可能で、分散型デッドロックか発生し
た場合にも、より迅速に有効な対処を講じることができ
る。
また、前記判断部には、検出情報通知部が装備され、分
散型デッドロックが発生していると判断した場合には、
該検出情報通知部から出力された情報で、分散型プツト
ロックを形成しているトランザクションの待機が解除さ
れるため、より迅速に分散型チットロックを解消するこ
ともできる。
「実施例コ 以下、図面に基づいて、本発明の一実施例を説明する。
一実施例のデータベース処理装置では、トランザクジョ
ンに個識別情報であるトランザクションIDを保有させ
、このトランザクションIDには発生元のデータベース
処理装置を示す発生元識別情報とトランザクション相互
の親子関係を明らかにする親子識別情報とを装備するこ
ととしており、トランザクションIDの識別によって、
そのトランザクションの発生元やトランザクション相互
の親子関係を判断可能にしている。
第1図は、前記一実施例のデータベース処理装置11を
示したものである。
このデータベース処理装置11は、自己のデータヘース
上の一つのリソースに対して複数のトランザクションが
同時期にアクセスする競合状態が発生した場合に、後に
アクセス要求を出したトランザクションの処理は、それ
より先にアクセス要求を出したl・ランザクジョンの処
理が終了するまで待機させておく競合制御処理を実行す
るタイプのものである。
そして、該処理装置11は、具体的には、自己の装置内
における前記競合状態の発生や消滅を検出する同時実行
制御部12と、後からアクセス要求を出したトランザク
ションの待機や待機解除を制御するトランザクション制
御部13と、当+J 処理装置内におけるデッドロック
の検出を行うデッドロック制御部14と、前記同時実行
制御部12の指示(通知要求)に従って競合状態の発生
および解除の通知を出力する通知部15と、該通知部I
5からの通知を受けて他のデータベース処理装置との間
でデッドロックが発生している可能性を判断するために
一定の処理を行う判断部16とを具備している。
前記通知部15は、前記トランザクションIDを使って
競合状態の発生および消滅を前記判断部16に通知する
もので、具体的には、競合が発生した場合には、「トラ
ンザクションTnがトランザクションTmによって処理
を中断された」という形式で通知を行い、また、競合状
態が消滅(解除)された場合には、「トランザクション
TmによるTnの処理中断か解除された」という形式で
通知を行う。
前記判断部16は、前記通知部15から通知された情報
に基つき、競合状態を引き起こしたトランザクション相
互が、共に自己の装置内で発生した親トランザクション
同士であるか否かを判断する。
前記通知部15から判断部16に通知される情報は、分
散型l・ランザクジョンの発生を判断する情報として、
判断部16の記憶手段に保存されるか、この保存情報は
、通知部I5からの競合状態の発生・解除の通知によっ
て逐次更新される。
一般には、競合状態を発生させたトランザクション相互
が共に自己の装置内で発生した親トランザクション同士
である場合は、分散型デッドロック発生の可能性かない
か、競合状態を発生させたトランザクション相互が互い
に異なる装置内で発生した親トランザクション同士とな
る場合は、分散型プツトロック発生の可能性がある。
前記判断部16は、このような知識に基ついて分散型デ
ソトロック発生の可能性を判断する。具体的には、判断
部16は、まず、競合を起こしたトランザクションのト
ランザクションIDからその親l・ランザクジョンを認
識し、認識した親トランザクション相互を比較して、前
記知識に基づいて分散型デッドロック発生の可能性を判
断する。
また、この判断部16は、自己の判断結果等の情報を自
己の装置11が接続されるネットワーク上の装置に出力
する出力部16aと、自己の装置11が接続されるネッ
トワーク上の装置から情報を入手する入力部16 bと
、分散型デッドロックが発生していると判断した場合に
その判断結果を前記同時実行制御部12に通知する検出
情報通知部16cとを具備している。
判断部16の出力部16aおよび入力部16bは、第1
図に示すように、自己の装置11が接続されるネットワ
ーク上の装置であるデッドロック検出装置17に接続さ
れる。
このデッドロック検出装置17は、複数のデータヘース
処理装置11から同様の情報を人手して、総合的にシス
テム上における分散型デ・ノドロ、ツクの発生を検出す
る。
そして、該デッドロック検出装置17の検出結果は、前
記入力部16bより、前記判断部16に通知される。
前記検出情報通知部16cから通知を受けた同時実行制
御部12は、前記トランザクション制御部13に待機処
理(中断処理)の解除を命じ、その結果競合状態を解除
して、分散型デッドロックを解消することができる。
なお、前記判断部16は、競合状態を発生させたトラン
ザクション相互が共に自己の装置内で発生した親トラン
ザクション同士であるか否かによって分散型デッド四ツ
クの発生の可能性を判断することにした。ところか、競
合状態を発生させたトランザクションTm、Tn相互が
共に自己の装置内で発生した親トランザクション同士で
あっても、例えば、その一方のトランザクションTmが
他のデータベース処理装置上のトランザクションの処理
を中断させ、その他方のトランザクションTnが他のデ
ータベース処理装置上のトランザクションによって処理
を中断されているような場合には、−見、一つのデータ
ベース処理装置上において閉じたリソース競合のように
見えるが、実際には分散型デッドロックを発生させる可
能性がある。そこで、このような場合には、前記判断部
16自体では、直ちに分散型デッドロックの発生を検出
することかできないか、前記デッドロック検出装置17
における総合的な判断で、分散型デッド四ツクの発生を
検知することができる。
第4図は、前記判断部16の処理をまとめたものである
即ち、判断部16は、通知部15から新たなリソースの
競合の通知があるか否かを判断する(ステップ101)
新たな競合の通知がない場合には、トランザクションの
終了通知を待ち(ステップ102)、終了通知がない場
合にはステップ101に戻るが、終了通知があった場合
にはその情報に基ついて判断部16に保存しているリソ
ースの競合状態に関する情報を更新しくステップ103
)、前記出力部16aより前記デッドロック検出装置1
7に競全解消の通知を送出して(ステップ104)、最
初のステップ101に戻る。
一方、ステップ101で新たなリソースの競合の通知を
受けた場合には、該判断部16に保存している情報、お
よびその競合状態を発生させたトランザクション相互か
共に自己の装置内で発生した親!・ランザクジョン同士
であるか否かによって分散型デッドロックの発生の可能
性を判断する(ステップ105)。
そして、分散型プツトロックの発生の可能性かない場合
には、ステップ]、 Olに戻るが、分散型テソドロツ
タの発生の可能性がある場合には、リソースの競合状態
に関する情報の更新処理を行って(ステップ1.06)
、さらに、前記出力部16aより前記デッドロック検出
装置17に競合発生の通知を送出して(ステップ107
)から、最初のステップ101に戻る。
以上に詳細に説明したように、前記一実施例におけるデ
ータベース処理装置11は、複数のデータベース処理装
置11をネットワークで接続した分散型データヘース処
理システムを構築した場合でも、各データベース処理装
置11の判断部16における前記出力部16aの情報を
監視しておけば、分散型プツトロックの発生を検知する
ことが可能で、分散型デッドロック発生時における有効
な対処が可能になる。
また、前記判断部16は、競合状態を発生させたトラン
ザクション相互が共に自己の装置内で発生した親I・ラ
ンザクジョン同士であるか否かによって分散型デッドロ
ックの発生の可能性を独自に判断するため、分散型デッ
ドロックが発生した場合にも、より迅速に有効な対処を
講じることかできる。
また、前記判断部16には検出情報通知部16Cが装備
され、分散型プツトロックが発生していると判断した場
合には、該検出情報通知部16cから出力する情報で、
分散型デッドロックを形成しているトランザクションの
待機を解除するため、より迅速に分散型デッドロックを
解消することもできる。
なお、前記一実施例においては、「競合状態を発生させ
たトランザクション相互が共に自己の装置内で発生した
親トランザクション同士であるか否か」を、判断部16
における分散型テッドロックの発生の判断基準としたが
、判断基準は、この一実施例に限定するものではない。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明に係る、データ
ベース処理装置は、分散型デッドロックの発生の可能性
を判断する判断部を有しており、さらに、この判断部に
は、自己の装置内で競合状態を引き起こしているトラン
ザクション相互のte報をネットワーク」二の装置に出
力する出ノJ部を装備した構成で、該出力部から出ノJ
される情報を監視させることによって、該処理装置外か
ら、該処理装置内における競合状態の発生状況を把握す
ることが可能である。
従って、複数のデータベース処理装置をネットワークで
接続した分散型テークベース処理システムを構築した場
合でも、各データベース処理装置の判断部における前記
出力部の情報を監視しておけば、分散型デッドロックの
発生を検知することが可能で、分散型デッドロック発生
時における有効な対処が可能になった。
また、−船釣には、競合状態を発生させたトランザクシ
ョン相互が共に自己の装置内で発生した親トランザクシ
ョン同士である場合には、分散型デッドロックが発生し
ている可能性が低い。
従って、前記判断部には、例えば、競合状態を発生させ
たトランザクション相互が共に自己の装置内で発生した
親トランザクション同士であるか否かの判断機能を装備
しておけば、比較的に簡単に装置内で分散型デッドロッ
クの発生の判断が可能で、分散型デッドロックか発生し
た場合にも、より迅速に有効な対処を講じることができ
る。
また、前記判断部には、検出情報通知部が装備され、分
散型デアドロックが発生していると判断した場合には、
該検出情報通知部から出力された情報で、分散型デッド
ロックを形成している!・ランザクジョンの待機が解除
されるため、より迅速に分散型プツトロックを解消する
こともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は従来のデータヘース処理装置のブロック図、第3
図(a )、 (b )、 (C)はそれぞれ分散型テ
ソドロツタの説明図、第4図は一実施例における要部の
処理を示す流れ図である。 11・・・・・データヘース処理装置、12・・・・・
・同時実行制御部、13 ・トランザクション制御部、
14・・・・・・デ・l l’ロック制御部、15・・
通知部、16・・・判断部、16a・・・出力部、16
b入力部、16c・・・・検出情報通知部、17・・・
・・デットロソク検出装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 自己のデータベース上の一つのリソースに対して複数の
    トランザクションが同時期にアクセスする競合状態が発
    生した場合に、後にアクセス要求を出したトランザクシ
    ョンの処理は、それより先にアクセス要求を出したトラ
    ンザクションの処理が終了するまで待機させておく競合
    制御処理を実行するデータベース処理装置であって、 前記競合状態の発生や消滅を検出する同時実行制御部と
    、後からアクセス要求を出したトランザクションの待機
    や待機解除を制御するトランザクション制御部と、当該
    処理装置内におけるデッドロックの検出を行うデッドロ
    ック制御部と、他のデータベース処理装置との間でデッ
    ドロックが発生している可能性を判断する判断部とを具
    備し、前記判断部は、自己のデータベース処理装置内で
    競合状態を引き起こしているトランザクション相互の情
    報を自己のデータベース処理装置が接続されたネットワ
    ーク上の装置に出力する出力部と、分散型デッドロック
    が発生していると判断した場合にその分散型デッドロッ
    クを形成しているトランザクションの待機を解除させる
    ために自己の装置内の所定の部位に一定の情報を出力す
    る検出情報通知部とを具備したことを特徴としたデータ
    ベース処理装置。
JP2159685A 1990-06-20 1990-06-20 データベース処理装置 Pending JPH0451335A (ja)

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