JPH0451208A - 光コネクタ - Google Patents
光コネクタInfo
- Publication number
- JPH0451208A JPH0451208A JP16160890A JP16160890A JPH0451208A JP H0451208 A JPH0451208 A JP H0451208A JP 16160890 A JP16160890 A JP 16160890A JP 16160890 A JP16160890 A JP 16160890A JP H0451208 A JPH0451208 A JP H0451208A
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- Japan
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- optical connector
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Links
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Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光通信等に使用される光コネクタに関する。
光ファイバコードは、第4図の断面図に示すように、光
信号を伝送するためのガラスよりなる光ファイバ素線2
3(〜125μm)と、それを保護するナイロン被覆2
5(〜1mm)と、その両者の間にあって緩衝材となる
シリコンコート24と、ナイロン被覆25の外側を覆い
、光ファイバコードの強度を増すための抗張力体10(
通称ケブラ)と、さらにその外側をおおう外被2より構
成されている。このうち、光ファイバ素線23とナイロ
ン被覆25とシリコンコート24を合わせて光ファイバ
線3と呼んでいる。
信号を伝送するためのガラスよりなる光ファイバ素線2
3(〜125μm)と、それを保護するナイロン被覆2
5(〜1mm)と、その両者の間にあって緩衝材となる
シリコンコート24と、ナイロン被覆25の外側を覆い
、光ファイバコードの強度を増すための抗張力体10(
通称ケブラ)と、さらにその外側をおおう外被2より構
成されている。このうち、光ファイバ素線23とナイロ
ン被覆25とシリコンコート24を合わせて光ファイバ
線3と呼んでいる。
光コネクタを製造するに当っては、この抗張力を光コネ
クタ部材の中に保持固定して光ファイバコードの引張り
に対する強度を保証することが必要である。
クタ部材の中に保持固定して光ファイバコードの引張り
に対する強度を保証することが必要である。
従来、この種の保持固定には、第5図に示すように、接
着剤11が使われていた。第5図の光コネクタは、光フ
ァイバコード1の外被2をはがし、ファイバ心線3にフ
ェルール4を固定したものに対し、バネ5.保護部材6
.保持部材7.ナツト8.鍔部材9を取り付けた構造に
なっている。このとき抗張力体10は保持部材7と保護
部材6との間で接着剤11で接着していた。
着剤11が使われていた。第5図の光コネクタは、光フ
ァイバコード1の外被2をはがし、ファイバ心線3にフ
ェルール4を固定したものに対し、バネ5.保護部材6
.保持部材7.ナツト8.鍔部材9を取り付けた構造に
なっている。このとき抗張力体10は保持部材7と保護
部材6との間で接着剤11で接着していた。
上述した従来の光コネクタにおいては抗張力体を接着剤
で接着するので、接着剤が硬化するまでの時間が長くな
り、製造効率が悪く、さらに接着強度などの長期信頼性
に問題を有する等の欠点があった。また現地で工事する
場合においても、その作業が面倒であるという欠点があ
った。
で接着するので、接着剤が硬化するまでの時間が長くな
り、製造効率が悪く、さらに接着強度などの長期信頼性
に問題を有する等の欠点があった。また現地で工事する
場合においても、その作業が面倒であるという欠点があ
った。
本発明の光コネクタは、光ファイバ心線を保護す°る保
護部材と、光ファイバ心線の端末整合部材としてのフェ
ルールと保護部材との間にはさ訣れたバネと、フェルー
ルを押え込む鍔部材と、光ファイバ心線を覆っている抗
張力体を保護部材と協力してはさむ保持部材と、ナツト
とを含む光コネクタにおいて、保護部材と保持部材のい
ずれか一方または両方の一部に弾性部を設け、かつ保護
部材と保持部材のいずれか一方または両方がその合わさ
る面においてテーパ状になっていて、保持部材を保護部
材に押込んだ時、はさ才れた抗張力体が固定される構造
になっていることを特徴としている。
護部材と、光ファイバ心線の端末整合部材としてのフェ
ルールと保護部材との間にはさ訣れたバネと、フェルー
ルを押え込む鍔部材と、光ファイバ心線を覆っている抗
張力体を保護部材と協力してはさむ保持部材と、ナツト
とを含む光コネクタにおいて、保護部材と保持部材のい
ずれか一方または両方の一部に弾性部を設け、かつ保護
部材と保持部材のいずれか一方または両方がその合わさ
る面においてテーパ状になっていて、保持部材を保護部
材に押込んだ時、はさ才れた抗張力体が固定される構造
になっていることを特徴としている。
上述した従来の光コネクタに対して、本発明は部材同志
の機械的圧力で抗張力体を固定する。すなわち、抗張力
体をはさむ嵌合する2つの部材の1つが他方に対して挿
入されていくとき、テーパがついていて、しだいに締っ
ていき、ある定位置まで挿入されると、抗張力体にある
抗張力を与えても抜けないだけの圧力がかけられるよう
になっている。このように、接着を用いていないので光
ファイバコードの装着が容易になると共に信頼性が向上
する。
の機械的圧力で抗張力体を固定する。すなわち、抗張力
体をはさむ嵌合する2つの部材の1つが他方に対して挿
入されていくとき、テーパがついていて、しだいに締っ
ていき、ある定位置まで挿入されると、抗張力体にある
抗張力を与えても抜けないだけの圧力がかけられるよう
になっている。このように、接着を用いていないので光
ファイバコードの装着が容易になると共に信頼性が向上
する。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図である。この実施
例による光コネクタは、光ファイバコード1の外被2を
はがし、ファイバ心線3に7エルール4を固着したもの
に対し、バネ5.保護部材6、保持部材7.ナラl−8
,鍔部材9を取り付けた構造になっている。この中で、
保護部材6と保持部材7は互いが合わさる面でテーパ状
になっていて、かつ保護部材6の一部にゴム12がはめ
込才れている。抗張力体10はこの間にはさまれ、保持
部材7を保護部材6に挿入していき、保持部材7の爪1
4が保護部材6の渭15にロックされたとき、保持部材
のテーパ部16とゴムのテーパ部13により抗張力体が
ある力で押えつけられ保持固定される。
例による光コネクタは、光ファイバコード1の外被2を
はがし、ファイバ心線3に7エルール4を固着したもの
に対し、バネ5.保護部材6、保持部材7.ナラl−8
,鍔部材9を取り付けた構造になっている。この中で、
保護部材6と保持部材7は互いが合わさる面でテーパ状
になっていて、かつ保護部材6の一部にゴム12がはめ
込才れている。抗張力体10はこの間にはさまれ、保持
部材7を保護部材6に挿入していき、保持部材7の爪1
4が保護部材6の渭15にロックされたとき、保持部材
のテーパ部16とゴムのテーパ部13により抗張力体が
ある力で押えつけられ保持固定される。
第2図は本発明の第2の実施例の縦断面図である。保護
部材にはり17が一体形成されていて、はり17の抗張
力体の受座19との間の渭18に抗張力体を入れる構造
になっている。この他は先の実施例と同じである。保持
部材7を保護部材6に挿入したとき、保持部材のテーパ
部16によりはり17が徐々にたわみ、抗張力体が締め
っけろれる、保持部材7の爪14が保護部材6の渭15
にロックされたとき、抗張力体がある力でえられ保持固
定される。
部材にはり17が一体形成されていて、はり17の抗張
力体の受座19との間の渭18に抗張力体を入れる構造
になっている。この他は先の実施例と同じである。保持
部材7を保護部材6に挿入したとき、保持部材のテーパ
部16によりはり17が徐々にたわみ、抗張力体が締め
っけろれる、保持部材7の爪14が保護部材6の渭15
にロックされたとき、抗張力体がある力でえられ保持固
定される。
第3図は本発明の第3の実施例の縦断面図である。はり
17と抗張力体の受座19とにおいて互いが向い合う面
にかみ合うようにのこぎり状の凸凹が形成されている。
17と抗張力体の受座19とにおいて互いが向い合う面
にかみ合うようにのこぎり状の凸凹が形成されている。
この他は第2の実施例と同じである。保持部材7を保護
部材6に挿入したときはりののこぎり枝部20と受座の
のこぎり枝部21により抗張力体がかまれ、保持部材7
の爪14が保護部材6の溝15にロックされたとき、抗
張力体がある力で押えつけられ保持固定される。
部材6に挿入したときはりののこぎり枝部20と受座の
のこぎり枝部21により抗張力体がかまれ、保持部材7
の爪14が保護部材6の溝15にロックされたとき、抗
張力体がある力で押えつけられ保持固定される。
以上説明したように本発明は部材同志の機械的圧力で抗
張力体を保持固定するので、長期に信頼性が保証でき、
保持部材を保護部材に押し込んで止めるワンタッチ式で
短時間で簡単にでき、現場などでもだれにでもできると
いう効果がある。
張力体を保持固定するので、長期に信頼性が保証でき、
保持部材を保護部材に押し込んで止めるワンタッチ式で
短時間で簡単にでき、現場などでもだれにでもできると
いう効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例の縦断面図、第2図は第
2の実施例の縦断面図、第3図は第3の実施例の縦断面
図、第4図は光ファイバコードの横断面図、第5図は従
来例の縦断面図である。 1・・・光ファイバコード、2・・・外被、3・・・光
ファイバ心線、4・・・フェルール、5・・・バネ、6
・・・保護部材、7・・・保持部材、8・・・ナツト、
9・・・鍔部材、10・・・抗張力体、11・・・接着
剤、12・・・ゴム、13・・・ゴムのテーパ部、14
・・・爪、15・・・溝、16・・・保持部材のテーパ
部、17・・・はり、18・・・溝、19・・・抗張力
体の受座、20・・・はりののこぎり枝部、21・・・
受座ののこぎり枝部、23・・・光ファイバ素線、24
・・・シリコンコート、25・・・ナイロン被覆。
2の実施例の縦断面図、第3図は第3の実施例の縦断面
図、第4図は光ファイバコードの横断面図、第5図は従
来例の縦断面図である。 1・・・光ファイバコード、2・・・外被、3・・・光
ファイバ心線、4・・・フェルール、5・・・バネ、6
・・・保護部材、7・・・保持部材、8・・・ナツト、
9・・・鍔部材、10・・・抗張力体、11・・・接着
剤、12・・・ゴム、13・・・ゴムのテーパ部、14
・・・爪、15・・・溝、16・・・保持部材のテーパ
部、17・・・はり、18・・・溝、19・・・抗張力
体の受座、20・・・はりののこぎり枝部、21・・・
受座ののこぎり枝部、23・・・光ファイバ素線、24
・・・シリコンコート、25・・・ナイロン被覆。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光ファイバ心線に被せて該光ファイバ心線を保護す
る保護部材と、光ファイバ心線の端末整合部材としての
フェルールと該保護部材との間にはさまれたバネと、該
フェルールを押え込む鍔部材と、光ファイバ心線を覆っ
ている抗張力体を前記保護部材と協力してはさむ保持部
材と、前記保護部材、保持部材、鍔部材に被さったナッ
トとを含む光コネクタにおいて、該保護部材と該保持部
材のいずれか一方または両方の一部に弾性部を設け、か
つ、該保護部材と該保持部材のいずれか一方または両方
がその合わさる面においてテーパ状になっていて、該保
持部材を該保護部材に押し込んだ時、はさまれた該抗張
力体が固定される構造になっていることを特徴とした光
コネクタ。 2、該保護部材と該保持部材が合わさる面において、該
保護部材の面がテーパ状でかつそのテーパの一部にゴム
がはめ込まれていること特徴とする特許請求範囲第1項
記載の光コネクタ。 3、弾性部材として該保護部材の円筒部の外側にはりが
設けてあり、該はりがバネ性をもっていることを特徴と
した特許請求範囲第1項記載の光コネクタ。 4、該保護部材のはりと該保護部材の円筒部との向い合
った面が互いにかみ合うようにのこぎり状になっている
ことを特徴とした特許請求範囲第3項記載の光コネクタ
。 5、該保持部材の先端に爪がついていて、該保持部材を
押し込んだ時該爪が当たる場所の該保護部材に溝が設け
てあることを特徴とした特許請求範囲第1項〜第4項記
載の光コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16160890A JPH0451208A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 光コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16160890A JPH0451208A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 光コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0451208A true JPH0451208A (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=15738396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16160890A Pending JPH0451208A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 光コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0451208A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3693773A4 (en) * | 2018-12-29 | 2021-04-07 | Huawei Technologies Co., Ltd. | FIBER OPTICAL CONNECTOR, PREFABRICATED OPTICAL FIBER, ADAPTER, FIBER CONNECTOR AND FIBER OPTICAL CONNECTOR ARRANGEMENT |
-
1990
- 1990-06-20 JP JP16160890A patent/JPH0451208A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3693773A4 (en) * | 2018-12-29 | 2021-04-07 | Huawei Technologies Co., Ltd. | FIBER OPTICAL CONNECTOR, PREFABRICATED OPTICAL FIBER, ADAPTER, FIBER CONNECTOR AND FIBER OPTICAL CONNECTOR ARRANGEMENT |
US11327246B2 (en) | 2018-12-29 | 2022-05-10 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Optical fiber connector, prefabricated optical fiber, adapter, fiber termination box, and optical fiber connection assembly |
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