JPH0450657Y2 - - Google Patents

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JPH0450657Y2
JPH0450657Y2 JP1987074243U JP7424387U JPH0450657Y2 JP H0450657 Y2 JPH0450657 Y2 JP H0450657Y2 JP 1987074243 U JP1987074243 U JP 1987074243U JP 7424387 U JP7424387 U JP 7424387U JP H0450657 Y2 JPH0450657 Y2 JP H0450657Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案はスイツチやリレー等のスイツチング素
子が操作された際発生するノイズやチヤタリング
を除去して正確なスイツチング信号を得るチヤタ
リング除去回路に関するものである。
〔従来技術〕
第5図a,bは従来のチヤタリング除去回路の
回路図である。
同図aは、プルアツプ抵抗Rに接続されている
入力端子20から入力するスイツチ等の操作信号
がインバータ21を介して4ビツトシフトレジス
タ22へ入力する。その際操作信号にノイズ又は
チヤタリング成分が含まれているかどうかを判断
する為、4ビツトシフトレジスタ22の出力状態
をData端子へ供給しておき、同時にデイレイ回
路23を介してイクスクルーシブORゲート(以
下E−ORゲートで示す)24で上述の操作信号
と前の出力信号とを比較することにより、同信号
であれば信号変化がない為ノイズ等の入力はない
ものとしてData端子へ供給されている上述のデ
ータを4ビツトシフトレジスタ22内へ取り込
み、異信号であればクロツク信号φ1,φ2によつ
て操作信号をシフトし同時にE−ORゲート24
でデイレイ回路23の出力と操作信号を順次比較
する。この時操作信号にノイズ等の成分が含まれ
ていて、E−ORゲート24の2入力が同信号レ
ベルになる時があると、4ビツトシフトレジスタ
22にはData端子へ供給されている変化前の操
作信号レベルがロードされる。
そして、この処理により、E−ORゲート24
は、操作信号と4ビツトシフトレジスタ22から
の出力信号とを比較し、4ビツト出力される間に
ノイズ等の成分が操作信号に含まれなくなれば、
上述のようにロードされた4ビツトのデータを出
力後、ノイズ等を含まない操作信号をさらに出力
し、チヤタリング又はノイズ成分が出力端子2
0′から出力されることを防止するものである。
また、同図bのチヤタリング除去回路は、例え
ばスイツチSWの操作信号がONになると、RSフ
リツプフロツプ26の出力は、“0”になり、こ
の信号がインバータ27を介してD型フリツプフ
ロツプ28の出力Q1はφ2に同期して“1”を出
力し、この信号はさらに、FF29に伝達され、
次のクロツク信号φ2に同期してQ2も“1”を出
力する。
一方、FF28へ入力するクロツク信号φ2は、
ANDゲート30、ゲートアレイ31を介してFF
28とFF29の出力信号によつて制御される。
すなわち、Q1,Q2が(1,0)または(0,1)
のときは、FF28へのφ2の入力が禁止され、従
つて、スイツチSWがチヤタリング等によりL信
号からH信号へあるいはH信号からL信号へ変化
しても、Q1が変化した直後のクロツクφ2はFF2
8への入力を禁止され、クロツク信号φ2が2ク
ロツク出力される間はチヤタリング等によつて操
作信号は影響されない。
〔従来技術の問題点〕
上述の様な従来のチヤタリング除去回路におい
ては、通常チヤタリングが数msと長い為、チヤ
タリング除去の為に使用するクロツク信号φ1
φ2は長い周期の信号を用いている。
この為、この様なチヤタリング除去回路を使用
するLSI(大規模集積回路)では電源オン時の初
期設定の為に同じクロツク信号φ1,φ2によりリ
セツト信号を作成するので、リセツト信号の出力
に時間を要し、電源オンから初期設定までに長時
間を要する。従つて、電源オン時から、スイツチ
等の操作信号を検出できない出力不定状態が長時
間続く。
また、第5図aに示した回路の場合には、ノイ
ズ成分が多いと、これをチヤタリングとみなして
しまう場合がある。第6図aはこの動作を説明す
るタイムチヤートであり、ノイズ等は上述のよう
に除去できるはずであるが、クロツク信号φ2
4ビツトシフトレジスタ22、デイレイ回路23
の両方に入力しているため、シフトレジスタ22
の出力信号が同時にE−ORゲート24へ出力さ
れる場合もあり、この場合、ノイズ信号が影響し
てData端子へ前の4ビツトのデータをLOADし
てしまい出力端子20′へ出力される信号に誤り
(4ビツトの遅れ)が生じる。
また、第5図bに示す回路では、ノイズ等の信
号がクロツク信号φ2の周期の2倍より長い場合
には、クロツク信号φ2の周期又はD型フリツプ
フロツプの段数を増加しなければならない。さら
に第6図bのタイムチヤートに示す様に、例えば
スイツチSWからの入力信号にノイズが含まれる
と、D型フリツプフロツプ28の入力は直ちにハ
イレベルとなるがD型フリツプフロツプ28,2
9の出力Q1,Q2は上述の様に信号が異なる時2
クロツク間信号を出力し、DFF28の出力はノ
イズが一旦検出されると、2クロツク分誤信号を
出力することになる。
〔考案の目的〕
本考案は、上記従来の欠点に鑑み、チヤタリン
グ成分又はノイズ成分の幅が長くてもチヤタリン
グ等を除去でき、また、チヤタリング除去回路を
含むLSI等の回路電源オン時の出力不定状態を短
縮することを可能とするチヤタリング除去回路を
提供することを目的とする。
〔考案の要点〕
本考案は上記目的を達成するために、入力端子
に入力するスイツチング手段からの状態信号から
不要な信号を除去して出力端子に出力するチヤタ
リング除去回路において、第1の周期のクロツク
信号を発生する第1のクロツク信号発生手段と、
前記第1の周期より長い第2の周期のクロツク信
号を発生する第2のクロツク信号発生手段と、回
路状態を初期化するリセツト手段と、該リセツト
手段による初期化後所定期間は前記第1の周期の
クロツク信号を選択し、前記所定期間経過後は前
記第2の周期のクロツク信号を選択する選択手段
と、該選択手段により選択されたクロツク信号が
所定数出力される間前記状態信号の状態が継続し
た場合、前記状態信号を前記出力端子に出力させ
る信号状態保持回路とからなることを特徴とす
る。
〔考案の実施例〕
以下本考案の実施例について図面を参照しなが
ら詳述する。
第1図は本考案に係るチヤタリング除去回路の
回路図である。同図において、入力端子1には図
示しないスイツチ又はリレー等が接続され、スイ
ツチ、リレー等の操作信号(オン/オフ信号)が
入力する。また、クロツク端子2には図示しない
クロツク発信回路が接続され、所定周期のクロツ
ク(CLK)信号が入力する。このクロツク信号
は本実施例のクロツク除去回路を内蔵するLSI内
のシステムクロツクでもある。
分周回路3は上述のクロツク信号を所定段分周
し、数msオーダーの分周信号(T−CK)信号を
出力する回路である。セレクタ4は/B端子へ
入力するリセツト()信号に従つてA端
子へ入力するクロツク信号又はB端子へ入力する
上述の分周回路3からのT−CK信号のいずれか
を選択する回路である。上述の信号は図
示しないパルス発生回路から端子5へ入力する信
号でもあり、例えば本実施例のチヤタリング除去
回路を内蔵するLSIの電源投入後短時間で出力さ
れる。セレクタ4は信号がロー(以下L
で示す)レベルであればA端子へ入力するクロツ
ク信号をY端子より出力し、ハイ(以下Hで示
す)レベルであれば、B端子へ入力するT−CK
信号をY端子より出力する。
デイレイフリツプフロツプ(以下D.FFで示す)
6は、上述の入力端子1から入力するスイツチ等
の操作信号の変化をセレクタ4からのクロツク信
号又は−信号に同期してQ端子から出力す
る回路である。インバータ7は上述のクロツク信
号又はT−CK信号を反転して後述するNビツト
シフトレジスタ8のクロツク信号又はT−CK信
号として供給するための回路である。
E−OR9は、上述の操作信号及び後述するD.
FF11からの出力信号が入力し、操作信号のH
又はL状態と、上述の出力信号のH又はL状態が
同じであれば((H,H)又は(L,L)であれ
ば)ANDゲート10へL信号を出力し、ANDゲ
ート10へ入力する信号がHレベルの時
(非リセツト時)、L信号をNビツトシフトレジス
タ8のSHIFT/端子へ出力する。また逆
に、E−OR9に入力する操作信号及びD.FF11
からの出力信号の状態が異なれば((L,H)又
は(H,L)であれば)ANDゲート10へH信
号を出力し、ANDゲート10へ同じく
信号がHレベルのとして入力していればH信号を
Nビツトシフトレジスタ8のSHIFT/端
子へ出力する。
また、ANDゲート10へ入力する信
号がロ−レベルの時(リセツト時)にはANDゲ
ート10の出力はLレベルとなり、SHIFT/
LOAD端子へL信号を出力する。
Nビツトシフトレジスタ8は、上述の
SHIFT/端子へ入力する信号がHレベル
の時SHIFTモード、Lレベルの時LOADモード
の動作を行う。LOADモードでは、CK端子へ入
力する上述のクロツク信号又は−信号の立
ち上がりで、パラレルIN(PARALLEL IN)端
子DA〜DNに入力しているパラレルデータを内部
の図示しないシフトレジスタへ全ビツトロードす
る。SHIFTモードでは、シリアルIN(Serial
IN)端子より入力する信号をCK端子へ入力する
上述の信号の立ち上がりで、1ビツトずつ内部の
シフトレジスタにシフトする。QN端子からは、
シフトレジスタのデータがシリアルにCK端子へ
供給される信号に同期して出力される。
セレクタ12は前述のセレクタ4と同様に構成
され、端子へ入力する信号がLレ
ベルであればA端子へ入力する信号を選択し、H
レベルであればB端子へ入力するNビツトシフト
レジスタ8の出力信号を選択する。この様にして
選択された信号はNビツトシフトレジスタ8のパ
ラレルIN端子DA〜DNへ出力される。
D.FF11は前述のD.FF6と同様の構成であ
り、Nビツトシフトレジスタ8の出力信号をD端
子へ取入れた後、セレクタ4で選択されたクロツ
ク信号又はT−CK信号が入力すると、D端子へ
取入れた出力信号をQ端子から出力する回路であ
る。
以上の様な構成のチヤタリング除去回路におい
て、第2図〜第4図のタイムチヤートを用いて各
動作説明を述べる。
第2図はLSIの電源をオンした場合のタイムチ
ヤートである。
電源をオンした時は信号はLレベルに
設定されている。この為セレクタ4ではA端子へ
入力する信号を選択し、セレクタ12でもA端子
へ入力するクロツク信号を選択する。したがつ
て、Nビツトシフトレジスタ8のCK端子に入力
する信号もセレクタ4で選択された同じクロツク
信号が反転されたクロツク信号である。
このクロツク信号は前述の様に、LSIのシステ
ムクロツクと同じ周期の短い信号であり、Nビツ
トシフトレジスタ8を高速で動作させることにな
る。また、ANDゲート10へL信号(RESET
信号)が入力するのでNビツトシフトレジスタ8
のSHIFT/LOAD端子へはL信号が入力し、N
ビツトシフトレジスタ8はLOADモードに設定
される。従つて、Nビツトシフトレジスタ8では
CK端子へ入力するクロツク信号の立ち上がりで、
パラレルデータをロードする。このパラレルデー
タはセレクタ12のA端子へ入力するフリツプフ
ロツプ6を介した入力信号(操作信号)が選択さ
れているので、パワーオン後最大2クロツクで入
力信号(操作信号)と同レベルの信号が〔出力〕
に得られる。
すなわち、第2図に示す様に、この時入力端子
1へ接続れる入力信号(操作信号)はLレベルで
あるので、このデータは始めのクロツクC1でD.
FF6からセレクタ12を介してNビツトシフト
レジスタ8内へ取込まれる。その後、次のクロツ
ク信号C2によつてシフトレジスタ内の“L”デ
ータがD.FF11を介して出力されるのでその後
〔出力〕は上述のLレベルを出力できる。しかも、
この時のクロツク信号は上述の様にシステムクロ
ツクと同じ周期であり、電源オンから短時間で出
力を安定させることができる。
一方、その後信号がHレベルに設定さ
れると、セレクタ4ではB端子を選択し、周期の
長いT−CK信号が選択され、セレクタ12でも
B端子へ入力するNビツトシフトレジスタ8から
の出力信号を選択する。したがつて、RESET信
号がHレベルとなつた後はNビツトシフトレジス
タ8は数msオーダの−信号で動作すること
になる。
また、ANDゲート10へH信号(信
号)が入力するのでNビツトシフトレジスタ8の
SHIFT/端子へはE−OR9へ入力するD.
FF6からの信号とD.FF11からの信号が同じ時
Nビツトシフトレジスタ8をLOADモードに設
定する。この為、チヤタリングがなく、入力信号
(操作信号)が第3図に示す様にL→H→Lと変
化した場合、E−ORゲート9では入力信号がL
→Hへ変化した次のT−CK信号に同期して信号
が異なるのでLOADモードからSHIFTモードへ
切換える。この時前のLOADモードでNビツト
シフトレジスタ8のQN出力のL信号がセレクタ
12を介してパラレルIN端子へ入力しており、
以後Nビツト(本タイムチヤートではN=4で示
している)QNからシフトレジスタ内のL信号を
出力し、N+1ビツト(本タイムチヤートでは5
ビツト)目にQNから(5ビツト前にシリアルIN
端子より取込んだ)H信号が出力される。このH
信号はD,FF11を介してE−ORゲート9へ出
力し、E−ORゲート9には入力信号のH信号
と、D,FF11からのH信号が入力するのでE
−ORゲート9ではL信号を出力し、Nビツトシ
フトレジスタ8をLOADモードに再設定する。
以後パラレルIN端子より入力するH信号を順次
クロツク信号が入力する毎にビツトシフトし、
D,FF11を介してH信号を出力する。その後
入力信号がHレベルからLレベルに変わると、上
述と同様にE−ORゲート9では入力する両信号
が異なるので、H信号をSHIFT/端子へ
供給して、再度Nビツトシフトレジスタ8を
SHIFTモードとし、前のQN出力のH信号を以後
4ビツト続けて出力する。
以上のように動作させて、同図に〔出力〕で示
す入力信号と同じ信号を出力する。
次に、チヤタリングが存在する場合について第
4図を用いて説明する。同図に示す〔入力〕の
、、は、入力信号が実際にはLレベルであ
るにもかかわらずノイズとしてHレベル信号が含
まれている場合を示し、同図に示すは入力信号
が実際にはHレベルであるにもかかわらず、ノイ
ズとしてLレベル信号が含まれている場合を示
す。
この場合、電源投入時ではないので、
信号はHレベルであり、第3図で説明したと同様
に、セレクタ4ではB端子へ入力する周期の長い
T−CK信号を選択し、セレクタ12でもB端子
へ入力するNビツトシフトレジスタ8からの出力
信号を選択している。
先ず、ノイズの様なパルス巾の短いノイズの
場合には、D,FF6のD端子へノイズが入力
しても、周期の長いT−CK信号がセレクタ4か
ら入力するまで時間があり、同図に示す様に、ノ
イズはT−CK信号が立ち上るまでの間に立ち
下がり以降の回路に影響を与えない。
次に、ノイズに示すように比較的長いノイズ
の場合には、D,FF6のD端子へノイズが入
力すると、ノイズのH信号はE−OR回路9へ
出力される。E−ORゲート9では、D−FF11
から出力される信号が異なるのでANDゲート1
0を介してH信号をNビツトシフトレジスタ8へ
供給し、Nビツトシフトレジスタ8をSHIFT状
態とする。従つて、Nビツトシフトレジスタ8は
SHIFTモードを実行し、前のLOADモード時に
設定されたNビツトシフトレジスタ8内のL信号
をT−CK1信号で出力し、次のT−CK2信号の際
にはノイズは立ち下がつているのでE−ORゲ
ート9ではL信号を出力し、Nビツトシフトレジ
スタ8はLOADモードを実行する。従つて、こ
の時もL信号をQNより出力しノイズの影響を
除去できる。
また、同様にノイズの場合も上述のようにし
てノイズにより入力信号がHレベルになつた時
も、前のLOADモード時に元の信号レベル(L
レベル)が全てのパラレルDA〜DNへロ−ドされ
ている為、CK端子へT−CK信号が入力する毎に
出力QNから元の信号レベルを有するL信号を順
次D,FF11へ出力する。従つて、E−ORゲー
ト9へ入力する両信号が同じレベルになるまで、
ノイズに影響されることなく出力QNよりL信
号が出力される。
次に、入力信号がハイレベルに変化した後、同
図にで示すようなノイズが発生した場合につい
ては、前述のノイズと同様に、周期の長いT−
CK信号がセレクタ4から入力するまで時間があ
り、同図に示すように、ノイズは微小な時間の
ローレベル状態であり、サンプルされず、以降の
回路に影響を与えない。
以上の様に、電源投入直後ではリセツトによる
不定状態を極力短くする為短いクロツク信号を用
いて制御するので、短時間で出力状態を安定させ
ることができ、リセツト終了後は、時間幅の長い
チヤタリング又はノイズに対応させて長い周期の
T−CK信号を用いて制御でき、チヤタリング、
ノイズ等も有効に除去できる。
〔考案の効果〕
以上詳細に説明したように本考案によれば、電
源投入後短時間で出力を安定させることができ、
かつチヤタリングやノイズの幅が長くても誤動作
の可能性がほとんど無い、安定したチヤタリング
除去回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のチヤタリング防止回路の回
路図、第2図は本実施例のチヤタリング防止回路
の電源オン時のタイムチヤート、第3図は本実施
例のチヤタリング防止回路のチヤタリング等が無
い時のタイムチヤート、第4図は本実施例のチヤ
タリング防止回路のチヤタリング等が発生した時
のタイムチヤート、第5図a,bは従来のチヤタ
リング防止回路の回路図、第6図a,bは従来の
チヤタリング防止回路のタイムチヤートである。 3……分周回路、4,12……セレクタ、6,
11……D.FF、8……Nビツトシフトレジスタ、
9……E−ORゲート、10……ANDゲート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 入力端子に入力するスイツチング手段からの状
    態信号から不要な信号を除去して出力端子に出力
    するチヤタリング除去回路において、 第1の周期のクロツク信号を発生する第1のク
    ロツク信号発生手段と、 前記第1の周期より長い第2の周期のクロツク
    信号を発生する第2のクロツク信号発生手段と、 回路状態を初期化するリセツト手段と、 該リセツト手段による初期化後所定期間は前記
    第1の周期のクロツク信号を選択し、前記所定期
    間経過後は前記第2の周期のクロツク信号を選択
    する選択手段と、 該選択手段により選択されたクロツク信号が所
    定数出力される間前記状態信号の状態が継続した
    場合、前記状態信号を前記出力端子に出力させる
    信号状態保持回路とからなることを特徴とするチ
    ヤタリング除去回路。
JP1987074243U 1987-05-18 1987-05-18 Expired JPH0450657Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987074243U JPH0450657Y2 (ja) 1987-05-18 1987-05-18

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JP1987074243U JPH0450657Y2 (ja) 1987-05-18 1987-05-18

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JPS63183722U JPS63183722U (ja) 1988-11-25
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ID=30919277

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6135439A (ja) * 1984-07-27 1986-02-19 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 静電記録装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6135439A (ja) * 1984-07-27 1986-02-19 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 静電記録装置

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