JPH04503236A - 軸方向ピストン流体装置 - Google Patents

軸方向ピストン流体装置

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JPH04503236A JP2508290A JP50829090A JPH04503236A JP H04503236 A JPH04503236 A JP H04503236A JP 2508290 A JP2508290 A JP 2508290A JP 50829090 A JP50829090 A JP 50829090A JP H04503236 A JPH04503236 A JP H04503236A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 軸方向ピストン流体装置の軸受潤滑 本発明は軸方向ピストン流体装置に関し、特に、このような流体装置の軸受潤滑 手段に関する。
軸方向ピストンポンプとモータとは、通常、軸に連結され、多数のピストンを収 容している回転シリンダバレルを有し、該ピストンの端末は傾斜面に対して働き 、ピストンが伸ばされるときにシリンダ内に流体を吸引し、ピストンが引き込ま れるときにシリンダから流体を排出するようになっている。シリンダバレルは、 ポンプまたはモータハウジングの空所内に置かれた大きいバレル軸受の内径面内 に支持されている。現在は、かかるバレル軸受けは、通常、内径に抗摩擦材を塗 布したスリーブ軸受である。シリンダバレルを搭載する軸は、通常、ハウジング の一端においてボール軸受に、ハウジングの他端においてスリーブ軸受またはブ ッシングにより支持されている。
回転群からの漏洩は、流体がハウジングの空所内に蓄積する結果を招く。この流 体は、通常、バレル軸受のような軸受を含む可動部分を潤滑するのに使用される 。しかし、軸受またはブッシングの幅を横切っての圧力差が存在しない限り、係 合する回転面が実際に潤滑されるという保証はない。
本発明においては、軸ブッシングを潤滑する積極的な手段と、バレル軸受の幅を 軸方向に横切る圧力差が存在しない場合においても、バレル軸受とシリンダバレ ルの保合面の潤滑を保証する手段とが提供される。
本発明は、中央空所と弁板端とを有するハウジングと、弁板端内の孔に置かれた ブッシング内に、軸の内方端に近接して支持された軸と、軸を包囲し軸と共に空 所内で回転し、弁板端に衝接しているシリンダバレルとを有する形式の軸方向ピ ストン流体装置の改良である。本発明は、両端の中間にスロットを有するブッシ ングを利用しており、弁板孔が、該ブッシングスロットに向かって、およびそこ から遠ざかるような軸方向に延びる凹所を育している。シリンダバレルと弁板端 とは、前記空所から前記孔に、また前記凹所から、シリンダバレルと軸との闇の 空間へと延び、それから凹所へ戻る一連の流体通路を有している。
好適な実施例においては、通路の一つは、シリンダバレルと軸との間の空間から 前記空所へ半径方向に延びている。シリンダバレルが回転すると、流体は遠心力 によって、シリンダバレル内の通路を通り、前記空間から外側へ前記空所にポン プされる。空所内の流体深さと、空所排出ライン内の圧力低下による圧力ヘッド により生じる僅かな圧力ヘッドが、流体を、軸の内端を包囲する貯蔵所へ通じる 弁板内端内の通路を通り供給するために使用されている。貯蔵所は、孔と、孔内 の凹所とに連結されている。シリンダバレルが回転すると、遠心カボンブ作用が 生じ、該作用が軸とシリンダバレルとの間の空間を空にしようとし、この空間に 低圧領域を形成する。かくて、空所から来た高圧の流体が軸ブッシングを通り、 前記低圧領域へと流れようとする。このように、流体は、圧力の下で、ブッシン グの内径面へと循環し、ブッシングと軸との保合面を潤滑する。
本発明に従えば、また、ハウジング内に置かれたバレル軸受内部に支持されたシ リンダバレルを存する型式の軸方向ピストン流体装置において、シリンダバレル に、バレル軸受に受容される突出スリーブ部を形成されており、該スリーブに、 流体を集めるために、その内径面に沿って環状溝が設けられている。スリーブ部 には、前記溝からスリーブ部の外径面へと通じ、スリーブとバレル軸受との保合 面を潤滑するための多数の半径方向の流体通路が存在する。
軸方向ピストンポンプやモータ内のスリーブ型式の軸受の潤滑を改良することが 、本発明の主な目的である。
回転する群により発生される遠心力を利用し、シリンダバレルと軸との間の空間 を空虚にするようにして、空所排出流体が流入するような低圧領域を形成するこ とにより、軸方向ピストン流体装置の軸ブッシングを潤滑する機構を提供するこ とも本発明の目的である。ついで、空所排出流体は軸ブッシングを通って流れる ように運ばれる。
本発明の他の目的は、軸受の軸方向幅を横切る圧力差が存在しない場合において も、軸方向ピストンポンプのバレル軸受を潤滑する機構を提供することである。
本発明の、上述の、また他の目的、利点は、以下述べる詳細な説明で明らかにな ろう。説明では、本発明の好適実施例を示す図面が参照される。
第1図は、本発明を適用した可変容量軸方向ピストンポンプの垂直断面図であり 、 第2図は、第1図の線2−2面における拡大断面図で第3図は、軸ブッシングと 軸ブッシングの孔との協働部分の部分分解図であり、 第4図は、シリンダバレルのスリーブ部の拡大部分図である。
第1図を参照し、本発明が、可変容量軸方向ピストンポンプに組み込まれて示さ れている。ポンプは、空所10を画定する中空内部をもつ鋳物ハウジング9を有 している。ハウジング9は、後により詳しく説明するように、制御ピストンを収 容した冠部材IIを有している。ハウジング9の開放端は、ハウジングにボルト 止めされた弁板j2により閉鎖されている。駆動軸13は、ポンプの軸端におい て、ハウジング内に支持されているローラ軸受14内に搭載されている。軸13 の内端は、弁板12内の孔16内に置かれたスリーブ軸受またはブッシング15 内に支持されている。駆動軸13は、シリンダバレルI9の内部の対応スプライ ン18と係合するスプライン17を有している。シリンダバレル19は、端部に 球22を形成されたピストン21をそれぞれ搭載する多数のシリンダ孔20を有 している。ピストンシュー23は、球22回りに押し付けられ、可動スワツシュ ブロック25の平坦な面24に対抗し作動する。一連のピストンシュー23は、 球形の支点29と整合する球形中央開口をもつシュー保持板28内に置かれてい る。球形支点29は、シリンダバレル19の軸端に置かれた多数のはね30によ って、スワツシュブロック25の方に軸方向に押し付けられている。ばね30の 効果は、球形支点29と、シュー保持板28とを、軸方向にスワツシュブロック 25に向けて押し付け、シュー23をスワツシュブロック25の平坦面24に衝 接させることである。ばね30は、また、シリンダバレル19の弁面端を弁板1 2に対して押し付け、シリンダ孔20の底を、弁板12の出入り口と作用的に連 結させている。
スワツシュブロック25の背部は、軸受ライナ32内に置かれた円筒形の軸受面 31を有し、軸受ライナ32はサドル33の湾曲した支持面に接触して保持され ている。サドル33の反対側は、ハウジング9の端壁内の対応孔34内に置かれ 、サドル33は、ビン35によって、半径方向および回転方向の運動を阻止され ている。
シリンダバレル19は、ハウジング9内に置かれ、肩部39とスナップリング4 0との間に位置されたシリンダバレル軸受38に支持された突出スリーブ部37 を有している。バレル軸受38は、既知の構造であり、その内径面にポリテトラ フロライドのような低摩擦材料が塗布されている。
サドル33内のスワツシュブロック25の位置は、スワツシュブロックの面24 の傾斜を軸13の軸線に垂直な位置から、該軸線に対し傾斜した位置へと調整す るように変化され得る。既知の態様により、傾斜の程度が、シリンダバレル19 が軸13により回転されるときのピストン21のストローク長さを決定し、その 際、ポンプされる流体の容積を変化させる。
スワツシュブロックの位置を変化させる制御装置は、ハウジング9の冠部材ll 内に置かれている。具体的には、制御ピストン45が、ピストン蓋47に対して 密封されたスリーブ46内に置かれている。制御ピストン45の一端は、ビン4 8によって、リンク49に連結され、リンク49はビン50により、スワツシュ ブロック25の一側から突出する腕51に連結されている。偏力ばね54が制御 ピストン45の中空内部に置かれ、ピストン蓋47の端面に支持されている。ば ね54は、通常は、制御ピストン45を第1図における右方向に、スワツシュブ ロック25か第1図に示したような最大ストロークの位置に来るように、押し付 けている。
制御ピストン45は、流力流体を入り口55を通り、1tllピストン45の拡 大された直径面とスリーブ46の拡大された直径面とが協働して形成した制御圧 力容積室56へと導入し、制御ピストン45をばね54の押し付は力に抗して動 かすことにより、第1図における左方へ動かされ、スワツシュブロック25を中 立位置へ動かすことか出来る。ピストン45を、スワツシュブロックが傾斜した 位置へ戻す場合には、ばね54は、他の入り口57を通り、圧力容積室58に導 入された流力流体の圧力が、ピストン45の直径が僅かに減少されているため、 ピストン45に働くことにより助けられる。ピストン45の端部とピストン蓋4 7の端部との間の空間は、本空間内に圧力が形成されないように、排水路に連結 されている。
制御ピストン45の最大、最小ストロークは、調整ストップ材により決められる 。最小ストロークのためには、ストップビン60を、その端部がピストン45の 対応する端部と係合するように、ねじ欅61を用いて手動で位置させる。最大ス トロークのためには、類似のストップビン62を、その端部がピストン45から 横方向に延びるだぼビン64と係合するように、ねじ棒63を用いて手動で位置 させる。
以上説明したことは、既知の可変容量軸方向ピストンポンプに共通な要素であり 、特徴である。このような既知のボシブにおいては、流力流体の漏洩分がピスト ン20の回りからポンプされ、流体を空所10へ供給し、回転、滑動面の潤滑に 使用されている。しかし、普通に空所へ漏洩してぐる流力流体からだけでは、適 切な潤滑を受けることの出来ない多数の面が存在する。具体的には、軸ブッシン グ15やバレル軸受38のようなスリーブ軸受に関して問題が生じ得る。
軸ブッシングI5の潤滑に関しては、本発明は、回転する群が軸によって回転さ れるときに、ハウジング内の流体に作用する遠心力を利用しており、また、ブッ シングの面全体に潤滑材が適当に分布されることを保証するために、弁板内のブ ッシング15とその孔16に形成された独特の形態を利用している。第2.3図 を参照して、弁板12はポケット70を有し、該ポケットに軸13の端部が突出 している。このポケットは蓋板71により閉鎖されている。ポケット70は、ブ ッシング15を潤滑する流体の貯蔵槽として機能する。流体は、僅かな圧力ヘッ ドの下で、シリンダバレル19を取り囲む空所IOから貯蔵槽へと供給される。
第2図に示すように、空所10は、弁板12に形成された軸方向通路73と半径 方向通路74によって、貯蔵槽70に連通されている。また一方、空所IOは、 シリンダバレル19内の半径方向通路75により、シリンダバレル19の内径面 77と軸13の外径面との間の空間76に連通されている。
ブッシング15には、ブッシングの軸線に沿って延びる、直径的に向かい合った 一対の細長いスロット80が設けられている。弁板I2のブッシング孔16の表 面には、直径的に向かい合った、軸方向に延びる凹所82゜83が設けられ、該 凹所はそれぞれ、貯蔵槽70からブッシングスロット80へ、ブッシングスロッ ト80から、シリンダバレル19と軸13との間の空間76へと通じている。
シリンダバレル】9が軸】3によって回転されているときには、遠心力が、軸と シリンダバレルとの間の空間76内の流力流体を、シリンダバレル内の半径方向 通路75を通って外へ、空所lO内へと汲み出し、空間76内に低圧領域を生じ させる。空所10は空間76に対して、1乃至2ブシイ(0,07乃至0 、  14 kg/cm)程度の僅かな圧力ヘッドを有するであろう。この僅かな圧力 ヘッドが、流体を弁板12内の通路73.74を通り、貯蔵槽70へと移動させ る。貯蔵槽内の流体は、貯蔵槽70と空間76との間の僅かな圧力差のために、 シリンダバレル19と軸13との間の空間76内へと引き込まれる。流体が貯蔵 槽70がら空間76に引き込まれる際に、流体は凹所82、ブッシングスロット 80、凹所83を通過する。このことが、軸13がブッシングと共に回転すると き、ブッシング15の内径面を潤滑する源泉を提供する。流体は、ブッシングの 一端にだけではなく、その長手方向中心に隣接する領域へも供給され、従って、 潤滑膜がブッシング15の全内径面にわたって形成される。流体は、ポンプが運 転されている間、第2図に示す矢印のように循環し続ける。
2個のスロット80は、軸の時計方向および反時計方向の回転、すなわち2方向 の運転に順応する必要がある。
その理由は、軸13が運転中ストローク力のために軸の片側とブッシングとの間 に間隙を生じさせるように湾曲され、スロット80は常にこの間隙の反対側に位 置すべきだからである。
スワツシュブロック25の制御装置を搭載するため、ハウジング10内に冠部材 11が存在していることにより、弁板側と、バレル軸受38の軸端側との間に圧 力差は存在しない。従って、流体を軸方向に、バレル軸受38の表面とシリンダ スリーブ部37の保合表面との間を通って強制的に流すようなものは存在しない 。これら保合面を潤滑するために、環状溝90がシリンダバレルのスリーブ部3 7の内部に形成されている(第4図を見よ)。環状溝90は、ピストン21を通 って漏洩した流体を貯蔵する。溝90に集められた流体は、遠心力により半径方 向に、スリーブ部37を通り、スリーブ部37の外径面とバレル軸受38の係合 内径面とに至る多数の半径方向通路92を通って、半径方向へ動かされる。バレ ル軸受38の内径面には、既知の態様で、軸方向の逃げ溝が形成されている。こ のような構造により、流体が連続的に、バレル軸受とシリンダバレルとの保合面 に供給され、また軸方向逃げ溝に供給される。
以上、本発明を可変容量ポンプに関連して説明したが、可変容量モータ、または 、固定ポンプあるいは固定モータにも使用出来る。
国際調査報告 PCTIuS 90102932

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.中央空所と弁板端とをもつハウジングと、弁板端内の孔内に置かれたプッシ ングに、その内端に隣接して支持された軸と、該軸を取り囲み軸と共に回転する ように軸に連結された、前記空所内に弁板端の接して置かれたシリンダバレルと を有する軸方向ピストン流体装置において、 前記プッシングがその両端の中間にスロットを有し、前記孔が、前記プッシング スロットの方へ、またそこから離れる方へ、軸方向に延びる凹所を有し、そして 前記シリンダバレルと弁板とが、前記空所から前記孔へ、前記凹所からシリンダ バレルと軸との間の空間へと通じ、ついで前記空所へと戻る一連の流体通路を有 するように改良された装置。
  2. 2.前記シリンダバレルが、弁板端の反対側の端部にスリーブ部を有し、該スリ ーブがその外径面においてハウジング内に置かれたバレル軸受内に支持されてお り、また前記スリーブ部がその内径面に、流体を集めるようにされた環状の溝と 、該溝からスリーブ部の外径面へ通じる多数の、間隔をおいて配置された半径方 向の流体通路とを有している請求の範囲第1項に記載の流体装置。
  3. 3.中央空所と弁板端とをもつハウジングと、弁板端内に孔内に置かれたプッシ ングに、その内端に隣接して支持された軸と、該軸を取り囲み軸と共に回転する ように軸に連結された、前記空所内に弁板端の接して置かれたシリンダバレルと を有する軸方向ピストン流体装置において、前記プッシングを潤滑する手段が前 記弁板内に、前記軸の内方端部に存在する流体貯蔵槽を有し、 前記プッシングがその両端の中間に軸方向に延びるスロットを有し、 前記孔が、前記貯蔵槽から前記プッシングスロットの方へ軸方向に延びる第1凹 所と、プッシングスロットからシリンダバレルと軸との間の空間へ軸方向に延び る第2凹所とを有し、 前記シリンダバレルが、流体を、シリンダバレルの回転により、前記空間から前 記空所へと引き出す半径方向流体通路を有し、そして 前記弁板端が、前記空所から前記貯蔵槽へ通じる流体通路を有し、 その際、シリンダバレルの回転に伴い、流体が貯蔵槽から、前記凹所とスロット を通り、前記空間へと引き出され、ついで、該空間から前記空所へ、さらに前記 貯蔵槽に戻されるようにポンプされるプッシング潤滑装置。
  4. 4.前記プッシング内に、直径的に向かい合う2個のスロットが設けられ、1個 のスロットとそれぞれ関連する、直径的に向かい合う2個のセットの第1、第2 凹所が設けられている、請求の範囲第3項に記載の流体装置。
  5. 5.ハウジングと、該ハウジング内に置かれたバレル軸受と、該バレル軸受に支 持されたシリンダバレルとを有する軸方向ピストン流体装置において、前記シリ ンダバレルが、外径面をバレル軸受に受容された突出スリーブ部を有し、 前記スリーブ部に、その内径面に、流体を集めるための環状溝が設けられており 、そして 前記スリーブ内の多数の軸方向流体通路が、前記溝からスリーブの外径面へ通じ 、スリーブとバレル軸受の係合面を潤滑するように改良された軸方向ピストン流 体装置。
JP2508290A 1989-06-01 1990-05-31 軸方向ピストン流体装置 Expired - Lifetime JPH0794817B2 (ja)

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US07/359,612 US4932310A (en) 1989-06-01 1989-06-01 Bearing lubrication in axial piston fluid devices
US359,612 1989-06-01
PCT/US1990/002932 WO1990015246A1 (en) 1989-06-01 1990-05-31 Bearing lubrication in axial piston fluid devices

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EP (1) EP0474731B1 (ja)
JP (1) JPH0794817B2 (ja)
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