JPH04500927A - 嵌合式引き金 - Google Patents

嵌合式引き金

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JPH04500927A JP1510174A JP51017489A JPH04500927A JP H04500927 A JPH04500927 A JP H04500927A JP 1510174 A JP1510174 A JP 1510174A JP 51017489 A JP51017489 A JP 51017489A JP H04500927 A JPH04500927 A JP H04500927A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 嵌合式引き金 免艶五豆1 本発明は、一般的には、心細に取り付けられたレバーの、また具体的には、噴霧 器用の引き金の機構と組立体の改良に関するものである0本発明による引き金は 、成型品で一体的に構成され、心細の基部、例えば噴霧器ハウジングへの心細の 確実な取り付けを、実質的に瞬時にはめ込む方式で可能とする構造上の特徴を含 む。
心細付きレバーは、噴霧器用の引き金などの工業製品に広く用いられている。こ のようなレバーは、例えば、噴霧器ハウジングの引き金のように、本体の心細に 確実に装着さるべきである。これらのレバーの設計と構成については、多くの競 合要素がある9例えば、引き金の構成要素を低価格とし、無故障な組立てが必要 である。すなわち、円滑な動作を保証する噴霧器先端の引き金の取付け、完成後 の長期間無故障動作などがある。
これらをすべて有機的に考慮することにより、最終製品の製造業者には真の競争 価格の製品を提供し、顧客の使用者には経済性があり、完全に満足でき、無故障 の構造の製品を提供する必要がある。
支及技[ 上述のようなレバーの設計、構造および組立ての改良については、今まで種々の 提案がなされている1例えば、マキネイ(Mckinney)による米国特許第 4.161.288号において、噴霧器のハウジング上に設けられた心細となる 凸部を引き金のらせん状の凹みにうまく挿入して引き金を保持する提示がある。
マー−1−ン(Martinl による米国特許4.480.768号、第4. 489.890号および第4.503.998号は、引き金と噴霧器のハウジン グの双方に柔軟な部分に心細を装着することを提示する類似の特許であり、双方 の6軸機構は、柔軟性を有して嵌合しているので、心細の凸部などに過大な損傷 を与λない。しかし、引き金と噴霧器のハウジングに取り付けられた後でも、双 方の柔軟な部分は依然として柔軟であるので、引き金とハウジングの心細を保持 する箇所の柔軟性により、引き金の心細を強制的に操作すると、両者の軸受けか ら心細が外ねるという問題が解決されていない。
タダ(Tada)4こよる米国特許第4.15:1.203号は、柔軟な水平な 壁をレバー(引き金)に設け、円柱状の突起である心細を支持することを開示し 、心細を通す引き金の柔軟な部分の内部に本体から突出して支える固い止め板を 設けることを示唆することによって、心細の動作中に支えから外れるという問題 に言及している。これによって、6軸要素を支持する壁が内部に突き抜けること を防止し、それによってそれぞれの心細の突起とその軸受けの不一致をなくすと いう主張である。しかしこの特許は、一方では、同一な構造の固い「止め板」に より、損傷せずにこれらの軸線上に構成部品が揃って結合できるよう噴霧器のハ ウジングの相対する軸受けにより心細の突起をあらかじめ同軸上に並べる組立て 作業、すなわち引き金の位置決めの方法について述べられていない、しかも、配 列後に、その柔軟な構成品の動きがあらかじめ同軸上に並べられた組立ての位置 より心細が外れる可能性があるのをLにとについても述べられていない。
噴霧器の耐用期間中、無故障で操作できる保証を有し、瞬時に人手および自動で 噴霧器のハウジングに取り付けられる安価な嵌合式引き金の技術を提供する必要 がある。
λ匪立ヱ罫 本発明によれば、噴霧器の組立工程における損傷がなく、噴霧器の寿命期間中、 組立時の状態を確実に保持して正確に機能する嵌合式引き金が提供される。
本発明の有利な態様においては、レバーすなわち引き金は3個の柔軟な部材すな わちパネルを有する。この中の2個は、平行な相似パネルで、本体の噴霧器ハウ ジフグ上の対応する機構と嵌合する6軸機構を支持する6第3の柔軟材のパネル は固定機構を有し、その一部は平行な相似パネルと交叉し、交叉しない部分は2 つの位置に自在に回動することができる。第1の位置は、噴霧器の本体の前面に 取り付けられた柔軟な平行な相似パネル上の6軸の動作を第3のパネルが妨害し ない位置である。第2の位置は、固定する位置で、第3のパネルである交叉する パネルの少なくとも一部分が柔軟な対称パネルの間に位置し、柔軟な平行な相似 パネルが相互に関連して動くのを防止して、噴霧器の本体から嵌合する6軸機構 が外れるのを防ぎ、6軸機構を所定の位置に確実に固定する位置である。
したがって、ここで使用するように、柔軟な平行な相似部材またはパネルに用い られるような用語「固定」とは、引き金が動作不能になることではなく、6軸機 構が完全に動作する位置に固定されることを意味している。
本発明のさらに有利な点は、レバーすなわち引き金は、強固で弾性があり柔軟な ポリマーを材料とする一体成型品である。この有利な実施例では、第3のパネル は、上述の第1の位置、すなわち平行な相似パネルの6軸機構を内側に曲げるこ とを妨げない位置において成型される。さらに、第3の固定機構は、輸送、梱包 または他の組立て前の扱いにおいて、第3のパネルの部分の間に伸びる一体成型 された曲がりやすい凸部と平行な相似パネルのそれぞれの隣接部とによってその 開かれた状態に保持される。これらの一体成形の凸部は、引き金を噴霧器の本体 に瞬時に装着する最終工程で力を十分に加えると、容易に曲がり、第3のパネル を回動し、6軸機構を完成し、第3のパネルを平行な相似パネル間の固定位置に 固定する。
さらに、第3の回動するパネルと引き金は、第2の固定機構を備え、第3のパネ ルを第2の固定位置に固定する。この位置は、第3のパネルが、成型された状態 の開かれた第1の位置に分子構造の復元力により弾性で戻ろうとするのを防ぐ。
本発明によれば、引き金の6軸機構装着手段を有する噴霧器ハウジングに装着す る引き金が提供される。
前記引き金は、上部を有する長い本体を有し、上部は、(a)軸受は手段と嵌合 する6軸機構を備えた第1および第2の柔軟な側板と、lbl前記側板に対して 固定位置に動かされると前記6軸機構を前記軸受は手段と嵌合させる柔軟かつ可 動の固定手段をとを含む。
さらに本発明によれば、長い本体および上部を有する引き金と、凹部を有する噴 霧器ハウジングとを有する引き会式噴霧器の6軸機構を提供する。前記機構は、 前記凹部内に引き金軸受は手段を含み、前記引き金の上び部は、(al引き金軸 受は手段と嵌合する6軸機構を備えた第1および第2の柔軟な側板と、(bl前 記固定手段が前記側板に関連する固定位置に動かされると、前記6軸機構を前記 軸受は手段に嵌合させる柔軟な固定手段とを含む。
匠鉦匹皿員皇1j 第1図は、容器に取り付けられた引き金付き噴霧器の斜視図である。
第2図は、本発明を教示する単体の一体成形の引き金の斜視図である。
第3図は、第2図の線3−3から見た第2図の引き金の上面図である。
第4図は、第2図の線4−4で切断した第2図の引き金の上面断面図である。
第5図は、第4図の線5−5で切断した第2図の引き金の切断面図である。
第6図は、引き金を噴霧器のハウジングに挿入する組み立て前の引き金と噴霧器 のハウジング配列を説明する斜視図である。
第7図は、引き金の一部が噴霧器ハウジングに挿入された状態を示す斜視図であ る。
第8a図、第8b図および第8c図は、第7図の、?+18−8による引き金と 噴霧器の部分切断面図で、引き金が、噴霧器、または本体の嵌合する個所に挿入 される順序の説明図である。
第9図は、引き金の上部を斜めに切断した斜視図で、引き金が噴霧器または本体 の6軸に完全に挿入される位置を示す。
第10図は、第9図の線10−10による引き金と噴霧器の部分断面で、開放状 態における第3のパネル、すなわち回動するパネルを備えた引き金が装着され、 まだ固定されない時の構成図である。
第11図は、第1O図の引き金と噴霧器の部分断面図で、異なるのは第3のパネ ルすなわち回動するパネルが固定位置にあることである。
好ましい の説 本発明について、引き金と噴霧器とで構成される引き金付き噴霧器の実施例によ り多面的に説明する。この実施例は、付属する特許請求の範囲で定義される発明 の範囲を限定するものではない。
第1図を参照すると1図示の引き金付き噴霧器20は、噴霧器ハウジング25と 引き金30とで構成される。
引き金付き噴霧器20は、噴霧器ハウジング25に取り付けられるねじ込み口金 40を介して容器35に取り付けられる。
ポンプ機構、ノズル55に関連する浸水チューブ45゜その他付属品45とおよ びノズル55は、本発明に関する新規の事項ではなく、本実施例では従来の事項 として取り扱う、したがって、新規のレバーである引き金30とは分離した噴霧 器ハウジング25である本体に関連する操作用の機構、および他の機構について は、これ以上の詳細な説明を行なわない。
さて、引き金30の詳細な説明に戻り1図示の好ましい実施例は、強化リブ70 .72と正面板75を介して左右に接続される側板60.65を含む一体成型ユ ニットである(第4図および第9図参照)、側板6o、65はそれぞれ、柔軟な 末端部分80.85を含み、正面板75は、柔軟な固定終端板であるフラップ9 oを含む、側板60.65は、各リブ81.86により強化されている。リブ8 1.86は、第5a図に最適に図示するように、明確なくさび形で、組立の際、 側板6o、65に正確な間隔を与えて、柔軟な末端部分80.85が内側に曲が るのを妨げない0図示の実施例において、リブ81.86の配置の方向は、柔軟 な末端部分80.85の近くの側板6o、65の柔軟に曲がる方向に平行してい ることを明記しておく。
柔軟な末端部分80.85はそれぞれ、噴霧器ハウジングン25の軸受け110 .115 (第6図)に嵌合する心細の突起100.105を支持している。( 図示しない他の実施例は、心細の突起が噴霧器の先端に装着され、軸受けが引き 金に装着されるが、本発明の趣旨、および範囲に含まれるものである。) 心細の突起100.105は、先端が傾斜しているので、第3図および第4図で 、その外側は円柱101.106と。
その反対側の斜面102.107よりなる。斜面102.107は1組立中に引 き金30を噴霧器ハウジングン25に挿入する時に、噴霧器ハウジングン25に 当る位置に置かれる。
突起100.105の背後にある銅板6o、65の柔軟な末端部分80.85の 内側に2つの満(第2図)が形成されている。
なお、正面板75の終端板90は、側板60.65の柔軟な末端部分80.85 にある心細(突起100.’ 105)の位置から離れている。
引き金を噴霧器のハウジングに挿入する前は、終端板90と正面板75の中間に おいて厚さを減少した柔軟な凸部125.すなわち蝶番125は、引き金30を この第2図の状態に構成し、組立て工程では、引き金を30を噴霧器のハウジン グ25に挿入する時に、引き金30の内側に湾曲可能な柔軟な末端部分80.8 5が設けられている。
第1図は回動する終端板90が強制的に開かれた状態を示し、第11図は固定さ れた状態を示す、引き金を30を噴霧器のハウジング25に挿入する前は、柔軟 な末端部分80.85を内側に曲げて、心細の一突起100.105を著しく損 傷するようなことは不可能である。
さて第6図を参照すると、引き金30は1組立時、噴霧器ハウジング25に矢印 の方向で挿入される0両軸受け+10.115は、第6図に見られるように、固 い側壁130、135に設けられている。噴霧器の側壁130.135の間に突 き出る噴霧器ハウジング25の正面の端面と、凹型の壁面147は、固い側壁1 30.135を所定の間隔に固定することを補助し、側壁130.135が左右 に微動しないようにする。
第7図では、引き金30の一部が噴霧器の側壁130゜135に挿入された状態 を示し、第8a図、第8b図および第8c図は、引き金30が噴霧器ハウジング 25に挿入される連続状態を分割して示す。
第7図で、心細の突起100.105の斜面102.107の重要性が明らかに なる。したがって、引き金30は全体的に矢印の方向に動くので、心細の突起1 00.105の斜面102、107は側板130.135に突き当たる、引き金 30を噴霧器ハウジング25の壁面147、側壁130.135および終端面1 40とその関連部分で仕切られた凹所145の内部に入れるに従って、柔軟な末 端部分80.85が互いに内側に「曲がり込み」、噴霧器ハウジング25の固い 側板130、135の間に突起100.105を損傷を与えずに通過させる役割 をする。
他の方法として、心細の突起100.105の近くにある柔軟な末端部分80. 85の外面に手動または自動により力を加えて、突起100.105を凹所14 5に抵抗なく挿入して容易に移動することができる。− また他の方法では、例えば、第7図における矢印Bの方向から引き金30を凹所 145に入れて、噴霧器ハウジング25にはめ込むこともできる。
第8a図は、最初に引き金30が第7図の矢印「A」の方向から挿入された状態 を示し、第7図に該当する。
この説明図において、柔軟な一対の側板80.85は、噴霧器ハウジング25の 側板130.135と続いている内壁147で形成される凹所145の中を移送 される。支持アーム150.155は、噴霧器ハウジング25の固い側板130 、135の間の内壁面147から凹所145に突出し、固い側板130.135 とは離れて間隙160.165を形成している。(支持アームは第9図に図示さ れている。)第8a図において、引き金の両側板60.65の終端6o、65は 、一対の支持アーム150.155により形成されるで間隙160,165に挿 入される。
例えば、高速な自動組立を行なうときは、終端161゜166の間隔と間隙16 0.165の間隔が等しいことが重要であり、リブ81.86は、引き金30を 噴霧器ハウジング25の凹所145挿入するとき、間隔の精度を正確に保つ。
第8b図では、心細の突起10口、105の斜面102.107の圧迫により内 側に曲がった柔軟な末端部分80.85は、内側にくさび形状となり、心細の突 起100.105と固い側板130.135の間に間隙が生じるので、固い側板 130゜135の間に損傷を与えることなく挿入される。
しかし、第8c図に示すように、側板80.85が両端の所定の位置に納まって 、各心動要素100.105と110゜115とが同一軸線上に配列されると、 支持アーム150.155のこの配列は、さらに「嵌合」作用をする。第8c図 に示した位置でこれらの支持アームは、6軸の突起100、105が軸受け11 0.115に嵌合して、図示のように固定された後、ヒンジされたパネル9oを 挿入できるように側板80.85の柔軟な部分を所定の間隔に保持する役割があ る。
また、支持アーム150,155は、第11図の図示に関連して更に特記する重 要な役割がある。すなわち、6軸の突起100.105に隣接する柔軟な側板8 0.85の間における所定の固定位置を越えるパネル90の回動を防止する停止 手段となる。
第9図で、1つの支持アーム155の関係位置のみを示したのは、噴霧器ハウジ ング25に6軸で嵌合する引き金30の位置を理解しやすくするためであり、第 9図に付随する関係事項は、以下、第1O図および第11図の断面図を参照すれ ば、さらに理解を深めることができる。
第10図に示すように1回動する終端板90とその円柱形のリブ92は、6軸を 構成する要素、例えば突起105、軸受け115から離れて設けられ、終端m9 0は、蝶番125で回転して引き金の「前面」に保持される6終端板90が、回 動して正面に固定されると、柔軟な鋼板80.1115は内側に可変する。
第11図は、終端板90が所定位置に固定され、円柱形のりブ92が6軸の突起 100. l[15に隣接する柔軟な側板80、85の間の所定位置に決まった 後の構成図である6第]O図と第】1図を比較すると1次のことが明らかになる 。m板60.65の柔軟な側板80.85の各内側の溝と円柱形のリブ92から 伸びる戻り止め180,185は、第1の固定機能を有する固定位置において、 パネル90を自在に回動させて固定する第2の固定装置として設けられている6 すなわち、操作中は、突起100.105がそれぞれの軸受けから外れないよう に柔軟な側板80.85の間隔を保ち、それ以外は保たない役割がある。終端板 90が回動すると、終端板90と正面板75の間の蝶番125の厚さが減少する 。引き金付き噴霧器の組立中、または使用中に、蝶番125に亀裂を生じること が時にはある6しかし、終端板90が所定の個所に確実に固定されると、亀裂は 引き金30およびその機能に不利な影響を与えることはない。
戻り止め180,185は、その縁187が円形または傾斜しているので、パネ ル端80.85の間に容易にはいり。
第11図の矢印の方向に保持溝120の中を移動して固定される。保持溝120 は、終端板90が所定の組み込み位置に固定される個所に、戻り止め180.1 85を固定すこのように、第2図〜第1O図は、回転して固定された終端板90 の固定されない開放状態の構成を図示し、第1図右よび第1’1図は、固定状態 を示す。
第11図で明らかなように、支持アーム、例えば150の役割は、柔軟に回動し て固定される終端板90が所定の固定位置を越えて行き過ぎるのを防ぐことであ る。
そこで、本発明によるはめ込み式レバーである引き金の噴霧器ハウジング25へ の取り付けは、発明の意図の通りに全く瞬時に行なわれる。
引き金30の噴霧器ハウジング25への取付けは、第9図の矢印AまたはBの所 定の方向から引き金30を凹部145に挿入して行なわれる。
第9図に示すように、引き金30を凹部145に挿入した後、引き金を第9図の 矢線Aの方向に噴霧器ハウジング25に移動するのは、引き金の末端161.1 66を、それぞれ満160.165に入れて、突起100.105の斜面102 ゜107を固い側板130.135にはめ込んでから行なわれる。引き金のパネ ル端80.85は、嵌合する位置で圧迫されて内側に曲げられる。この作用によ り、突起100゜105を側板130.135の間に抵抗なく移動させ、軸受け 110.115の軸線上に配置した時に、突起100.105は、軸受け110 .115にパチンとはめ込まれて、引き金30は噴霧器ハウジング25に装着さ れる0回転して固定される終端板90を、第11図の矢印の方向に押すと、6軸 の突起100.105は、軸受け110.115に嵌合して6軸を構成し、また 1回転した終端板90は、固定すべき位置に自動的に取り付けられる。
したがって、この組立作業は、手動、または自動で素早く行なうことができる。
引き金30の開放されている端を噴霧器ハウジング25の中に強制的に入れるこ の引き金機構の組立は、突起100.105の円形の部分101゜106を軸受 け110.115の対応する円形の支持面に持ってくることであり、ポンプ機構 50の動作を機構的に有利にする。したがって、6軸の突起100.105の先 端に斜面102.105があっても、突起100.105とその軸受け110. 115の円滑な支持関係を損なうことはない、また引き金が、回転動作をしてい るときに、円形の軸受け110.115が支えているものは、円形の突起100 .105であるから、6軸の突起100.105が跳び出し軸受け110.11 5を損傷するようなことはない。なお、所望に応じて、先端の斜面102.10 7は引き金30に直角な方向に延長可能であり、引き金30の上部を噴霧器ハウ ジング25に挿入する方向は、ハウジングの後方、またはハウジングに対して垂 直な方向、または垂直に対して斜めの方向、たとえばハウジングに対して45度 の方向を選択する。好ましい1方向を第7図に矢印Bで示す。
この組立方法では、引き金30は、ハウジング25の前方の数一層下に置かれ1 次に、突起100.105の斜面102゜107は、凹部147の中へ側板13 0.135の内側の角の後方の上方に挿入される。
また、噴霧器の先端25の固い側板130.135の表面に対して引き金の側根 60.65の表面が密接すること、ならびに満160.165に側板60.65 の末端161.166があること、および側板60.65に補強リブ81.86 があることはすべて、完成後に、引き金30の自由端の捻れや、両側からの力が 加えられた時に、引き金25の微振動や、捻れを防ぎ、また6軸の突起1[10 ,1[15に加わる力を減少するように機能する。
前述のように、噴霧器ハウジング25に対する引き金30の6軸の組込みは、多 くの利点を与える。明らかなように、その中の一部についてはここに記述し、他 についてはこの組立体に固有である。さらに、本発明の教示する内容から離れる ことなく6軸の組立体を変更することができることは明瞭である。したがって、 発明の範囲は1次の請求の範囲によってのみ、必然的に規定される。
5呻−− 国際調査報告 国際調査報告

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.基部および心軸アームで構成され、前記基部に前記心軸アームを軸線上に取 りつけるための心軸手段を含む心軸アセンブリでにおいて、 前記心軸手段は、前記基部および心軸アームにそれぞれ組み合される機構を含み 、該組み合される機構は、それぞれ対向する軸受けおよび心軸の組の個別要素を 含み、 前記心軸アームは、前記組み合される機構の1つをそれぞれ支持する平行に離間 した柔軟な部材を含み、該柔軟な部材は、前記組み合される機構を実質的に変形 することなく前記基部上の心軸手段の対応部分に組み合うように挿入できる十分 な柔軟性を有し、前記心軸アームは、第1の固定手段を有する回動する一式の部 材をも含み、前記回動する部材は複数の位置に回動可能で、該複数の位置の第1 の位置は、第1の固定手段が前記組み合される機構から離れて位置する開かれた 状態であり、前記複数の位置の第2の位置は、第1の固定手段が部分的に前記柔 軟な部材の間に置かれた状態であり、 第2の位置における第1の固定手段は、前記組み合される機構の近傍で前記柔軟 な部材を互いに相手に近づけないように相対的な動きを制限することによって該 組み合わされる機構を組合せ位置に保持し、前記心軸アームは、回動する部材を 前記第2の位置に確実に固定する第2の固定手段を含むことを特徴とする心軸ア センブリ。
  2. 2.請求の範囲第1項記載の心軸アセンブリにおいて、該アセンブリは、前記基 部に固定される支持手段を含み、該手段は、前記回動する部材の前記第2の位置 を越える動きを阻止する位置にあることを特徴とする心軸アセンブリ。
  3. 3.基部および心軸アームを含み、前記基部の凹部に前記心軸アームを軸線上に 取りつけるための心軸手段を含む心軸アセンブリにおいて、 該心軸手段は、前記心軸アーム上で前記基部内の凹部にそれぞれ嵌合機構を含み 、該嵌合機構は、それぞれ対向する軸受けおよび心軸の組を含み、前記心軸アー ムは、前記凹部内で位置決めするための誘導端をそれぞれ有する平行な離間した 柔軟材の側壁を含み、各柔軟な部材は前記各嵌合機構の1つを支持し、前記柔軟 な部材は、前記嵌合機構を変形することなく前記基部上の前記凹部内に対向する 心軸手段の対応部分に嵌合するように挿入できる十分な柔軟性を有し、 前記心軸アームは、スペーサを含む第1の固定手段を有する回動する一体の部材 を含み、前記回動する部材は複数の位置に回動可能であって、前記複数の位置の 第1の位置は、前記スペーサが前記組み合される機構の位置から離れて位置する 開かれた状態であり、前記複数の位置の第2の位置では、前記スペーサが前記柔 軟な部材の間に埋め込まれて位置する状態であり、 第2の位置において第1の固定手段は、前記組み合される機構の近傍で相対的に 相手の方に動かないように前記柔軟な機構を制限することによって該組み合わさ れる機構を組合せの所定位置に保持し、前記心軸アームは、回動する部材を前記 第2の位置に確実に固定する第2の固定手段を含むことを特徴とする心軸アセン ブリ。
  4. 4.請求の範囲第3項記載の心軸アセンブリにおいて、該アセンブリは、前記基 部に固定された支持手段を含み、該支持手段は、回動する部材が前記第2の位置 を越えて動かないように設けられていることを特徴とする心軸アセンブリ。
  5. 5.請求の範囲第4項記載の心軸アセンブリにおいて、前記支持部は、前記基部 から前記凹部内に突出する突起を含み、この突起は、前記凹部の内壁から離間さ れて内壁との間に溝を形成し、該溝は、組立て時に前記引き金が前記凹部に挿入 される際に、前記柔軟壁部材のそれぞれの1つの前記誘導端を受け入れる位置に あり、該引き金の誘導端は、前記引き金の前記心軸手段が前記凹部の開口面に置 かれる前に、前記誘導端のそれぞれの1つが前記溝の中に十分入る長さを有し、 それによって、前記柔軟材の各側壁が互いに内側に曲げられて対応する心軸手段 を嵌合位置まで動かすと、前記誘導端が溝内の組合せ位置に納まって前記軸心手 段が適切に組み合わされる十分に離間した位置に前記柔軟壁部材を付勢し、これ によって、前記対応する心軸手段は、軸線上に配列されると組合せ状態に嵌合し 、これによって、このような嵌合が生ずると、前記柔軟壁部材を動かして互いに 十分引き離して位置させ、前記柔軟壁部材の間に固定機構を回動可能とすること を特徴とする心軸アセンブリ。
  6. 6.噴霧器ハウジングと、引き金付き噴霧器の操作を制御し、または噴霧動作を するための圧力を発生する引き金とを有し、前記引き金は、噴霧器ハウジングの 凹部内の引き金における軸受けおよび心軸の対向する組合せの組を含む各嵌合手 段により心軸を介して前記噴霧器ハウジングの前記凹部の内部に取り付けられた 引き金式噴霧器において、 前記引き金は、それぞれ遊離した末端を有して前記各嵌合手段の1つを支え平行 に離間して位置する柔軟材の側壁を有し、該柔軟材の側壁は互いに内側に曲って 、前記引き金上の心軸手段の一方の機構を実質的に変形することなく、前記噴霧 器ハウジングの心軸手段の他方の機構に嵌合することができ、 該引き金はまた、スペーサを有する回動ずる部材を含み、前記回動する部材は、 複数の位置に回動し、該複数の位置の第1の位置は、平行する引き金の柔軟な部 材を十分に内側に移動させて前記スペーサが噴霧器の先頭の基部の中にはいり心 軸を介して結合する位置であり、前記複数の位置の第2の位置は、スペーサが嵌 合手段の間に置かれた閉じた位置であり、第2の位置における前記スペーサは、 前記柔軟材の側壁が互いに内側に移動することを制限することによって前記組み 合わされる心軸機構を組み合わせ状態に保持し、 前記引き金は、前記回動する部材を第2の位置に固定する固定手段を有する点を 改良したことを特徴とする引き金付き噴霧器アセンブリ。
  7. 7.請求の範囲第6項記載の引き金付き噴霧器アセンブリにおいて、該アセンブ リは、前記基部に固定され第2の位置を越えないように前記回動する部材の動き を阻止する停止手段を含むことを特徴とする引き金付き噴霧器アセンブリ。
  8. 8.請求の範囲第7項記載の引き金付き噴霧器アセンブリにおいて、前記停止手 段は、前記基部から前記凹部内に突き出る突起を含み、この突起は、前記凹部の 内壁から離間して位置して内壁との間に溝を形成し、該溝は、組立時に前記引き 金が前記凹部に挿入される際に、前記各柔軟材の側壁の前記誘導端を受け入れる 位置にあり、前記引き金の前記誘導端は、前記引き金の心軸手段が前記凹部には いる前に前記溝の中に十分係合する長さを有し、それによって、前記柔軟材の各 側壁は、互いに内側に曲げられて溝の心軸手段を組合せの位置まで動かすと、前 記溝内の前記誘導端の位置は前記柔軟材の各側壁を前記心軸手段が適切に組み合 わされる十分な離間位置に付勢し、これによって、対応する心軸手段は、軸線上 に並んで組合せ状態で嵌合し、これによって、この係合が生ずると、柔軟材の両 側壁を動かして互いに十分引き離して位置させ、前記柔軟材の壁の間の位置まで にスペーサを回動可能とすることを特徴とする引き金付き噴霧器アセンブリ。
  9. 9.請求の範囲第6項記載の引き金付き噴霧器アセンブリにおいて、前記内側に 対向する柔軟材の壁はそれぞれ、噴霧器ハウジングの凹部に取り付けられた軸受 け内の心軸を心軸上に支え、 前記スペーサ部材は末端支柱部を含み、該支柱部は、前記回動する部材が第2の 位置にあると心軸および軸受けと同軸にあり、前記対向する柔軟な部材の間に適 切に収納されることを特徴とする引き金付き噴霧器アセンブリ。
  10. 10.請求の範囲第6項記載の引き金付き噴霧器アセンブリにおいて、前記固定 手段は、回動する部材の第1の戻り止め手段を含み、第1の戻り止め手段は、前 記柔軟材上に置かれる対応する第2の戻り止め手段と協動位置に置かれることを 特徴とする引き金付き噴霧器アセンブリ。
  11. 11.引き金を本体に心軸で確実に固定する心軸手段を凹部に有し協動する本体 の前記凹部にはめ込まれる嵌合式引き金において、該嵌合式引き金は、誘導端を それぞれ有して間隔をおいて平行な柔軟材を含み、各条軟材は、前記本体内で心 軸手段に嵌合する心軸により支えられ、前記柔軟な部材は、前記心軸手段を、本 体上の心軸手段を実質的に変形することなく、それと嵌合するように挿入して前 記凹部内に挿入できる十分な柔軟性を有し、 前記引き金は、スペーサを有する回動する一式の部材をも含み、前記回動する部 材は、複数の位置に回動可能であって、該複数の位置の第1の位置は、前記スペ ーサが前記組み合される機構から離れた開かれた形状であり、該複数の位置の第 2の位置は、前記スペーサ要素が前記組合せ機構の近傍で前記柔軟な部材の間の 位置に適切に位置させる閉じた状態であり、第2の位置において前記スペーサは 、前記組合せ機構の近傍に互いに相手に対して相対的に動かないように前記柔軟 な機構を制限することによって前記組み合わせ心軸機構を組み合わせ状態に保持 し、前記引き金はは、回動する部材を前記第2の位置に確実に固定する第2の固 定手段を含むことを特徴とする嵌合式引き金。
  12. 12.請求の範囲第6項記載の引き金において、該引き金は、前記回動する部材 が前記第2の位置を越えて引き金の内部に移動しないように前記本体に固定され る支持手段を含むことを特徴とする引き金。
  13. 13.請求の範囲第11項記載の引き金において、前記固定手段は、回動する部 材の第1の戻り止め手段を含み、第1の戻り止め手段は、前記柔軟材上の対応す る第2の戻り止め手段にはめ込まれ位置に置かれることを特徴とする引き金。
  14. 14.請求の範囲第11項記載の引き金において、前記平行する柔軟材は、同軸 線上に外部に伸びる心軸を支え、 前記スペーサは円柱状の末端を含み、該円柱状の末端は、回動する部材が第2の 位置にあると、前記心軸および軸受と同軸上にあり、前記対向する柔軟な部材の 間に適切に収納されることを特徴とする引き金。
  15. 15.引き金式噴霧器ハウジングに素早く組み込まれる引き金であつて、該噴霧 器ハウジングは、凹部と、該凹部内に前記引き金を心軸で前記噴霧器ハウジング に取り付ける心軸手段とを有する引き金において、該引き金は、 それぞれ誘導端を有する平行して離間する柔軟材の側壁を含み、各柔軟な部材は 、前記噴霧器ハウジングの各心軸手段に嵌合する機構を備え、前記柔軟な部材は 、互いに内側に曲がる十分な柔軟性を有し、前記嵌合する機構を変形することな く前記凹部内に挿入され、前記嵌合する機構すなわち心軸手段を実質的に変形す ることなく前記凹部において心軸手段の対応部分と組合せの位置に移動すること ができ、前記引き金は、スペーサ要素を含む回動する一体の部材をも含み、該回 動する部材は、複数の位置に回動可能であって、前記複数の位置の第1の位置で は、前記スペーサが前記組み合される機構から離れて開かれた状態であり、前記 複数の位置の第2の位置では、第1の固定手段が前記柔軟な部材の間に埋め込ま れた状態であり、 第2の位置において前記スペーサは、前記嵌合する機構の近傍に互いに相手に対 して前記柔軟な機構を制限することによって前記組合せの心軸要素を組合せの状 態に保持し、 前記引き金は、前記回動する部材を前記第2の位置に確実に固定する第2の固定 手段を含むことを特徴とする引き金。
  16. 16.請求の範囲第15項記載の引き金において、前記嵌合する機構は、前記柔 軟材の側壁のそれぞれにある心軸の突起を含み、該突起は、引き金が前記凹部に はいると、前記本体の凹部の壁面に接触する先端が斜めの部分を有し、それによ り、柔軟材の側壁を強制的に内側に曲げることを特徴とする引き金。
  17. 17.請求の範囲第15項記載の引き金において、前記前記内側に曲がる柔軟材 は、同一な軸線上で外部に伸びて前記本体の軸受けと嵌合する心軸を支え、前記 スペーサは円柱状の末端を含み、該円柱状の末端は、回動する部材が第2の位置 にあると、心軸および軸受と同軸上にあり、前記対向する柔軟な部材の間に適切 にはめ込まれることを特徴とする引き金。
  18. 18.請求の範囲第15項記載の引き金において、前記固定手段は、回動する部 材の第1の戻り止め手段を含み、第1の戻り止め手段は、前記柔軟材上で対応す る第2の戻り止め手段と協動することを特徴とする引き金。
  19. 19.請求の範囲第15項記載の引き金において、前記回動する部材は一体化さ れた成型品であり、前記回動する部材は、第1の開いた状態で該回動する部材を 保持する一体化された十分に柔軟な橋絡を含むように製造されることを特徴とす る引き金。
  20. 20.噴霧器ハウジングに素早く組み込まれ、該噴霧器ハウジングは、凹部と、 該凹部内にあって前記引き金を心軸で前記噴霧器ハウジングに取り付ける心軸手 段とを有する引き金ユニットにおいて、 前記引き金は、それぞれ誘導端を有し平行に離間した内方に柔軟な壁部材を含む ポリマー製の一体成型品を含み、各柔軟な壁部材は、前記噴霧器ハウジングの各 心軸手段に心軸で組み合される1つの組合せ機構を有し、前記柔軟な壁部材は互 いに向かって曲る十分な柔軟性を有して、前記組み合される機構を変形すること なく前記凹部内に挿入され、前記組み合される機構または軸手段を実質的に変形 することなく前記凹部において心軸手段の対応部分と組合せの位置に移動するこ とができ、 前記引き金ユニットはまた、スペーサ要素を含む一体の柔軟な固定部材を含み、 該固定部材は、複数の位置に回動可能であって、該複数の位置の第1の位置は、 前記スペーサ要素が前記柔軟な壁部材上の前記心軸手段の位置から離れている位 置をとる開いた位置であり、前記複数の位置の第2の位置は、前記スペーサ要素 の間に位置する閉じた位置であり、第2の位置において前記スペーサは、前記嵌 合する要素の近傍に互いに相手に向かう相対的な動きに対して前記柔軟な部材を 制限することによって前記組み合わされる心軸要素を組合せの位置に保持し、 前記引き金は、前記固定部材を前記第2の位置に確実に固定する第2の固定手段 を含むことを特徴とする引き金。
  21. 21.請求の範囲第20項記載の引き金において、前記嵌合する機構は、前記柔 軟材の側壁のそれぞれに心軸の突起を含み、該突起は、引き金が前記本体の凹部 にはいると、該凹部の壁面に接触する先端が斜めの部分を有し、それにより柔軟 材の側壁を強制的に内側に曲げることを特徴とする引き金。
  22. 22.請求の範囲第20項記載の引き金において、前記内側に曲がる柔軟材はそ れぞれ、同一な軸線上で外部に伸びて前記本体の軸受けと嵌合する心軸を支え、 前記スペーサ要素は円柱状の末端を含み、該末端は、前記回動する部材が第2の 位置にあると、心軸および軸受と同軸にあり、前記対向する柔軟な部材の間に適 切に収納されることを特徴とする引き金。
  23. 23.請求の範囲第20項記載の引き金において、前記固定手段は、前記固定部 材の第1の戻り止め手段を含み、第1の戻り止め手段は、前記柔軟材上で対応す る第2の戻り止め手段と協動することを特徴とする引き金。
  24. 24.前記請求の範囲第20項記載の引き金において、前記固定手段は一体化さ れた成型品であり、前記固定部材は、第1の開いた状態で該固定部材を保持する 一体化された十分に柔軟な橋絡を含むように製造されることを特徴とする引き金 。
  25. 25.引き金が第1の心軸装着手段を備えた柔軟な側板部を有し、噴霧器ハウジ ングが第2の心軸装着手段を備えた凹部を有し、前記第1および第2のの心軸装 着手段は、互いに嵌合して前記引き金を心軸にて前記噴霧器ハウジングに装着す ることを可能とする引き金式噴霧器ハウジングに引き金を装着する方法において 、該方法は、 (a)前記引き金には固定部材を含む柔軟なスペーサ要素を設け、該スペーサ要 素は、前記固定部材を複数の位置に移動可能であって、該複数の位置の第1の位 置は、前記スペーサ要素が前記柔軟な側板上の第1の心軸手段の位置から離れて いる開いた位置であり、前記複数の位置の第2の位置は、前記スペーサ要素が前 記柔軟な側板部分の間に位置する閉じた位置であり、第2の位置において前記固 定手段は、前記嵌合する要素の近傍で前記柔軟な部材が互いに対して向かう相対 的な動きを制限することによって該柔軟な部材を制限することによって第2の心 軸手段を第1の心軸手段との組合せの位置に保持し、前記スペーサ要素はまた、 前記固定部材を前記第2の位置に確実に固定する第2の固定手段を含も工程と、 (b)前記柔軟な側板の部分を互いに対して内側に曲げ、第1の心軸装着手段を 移動して第2の心軸装着手段と同一軸線上に配置し、前記第1および第2心軸装 着手段を嵌合することによって前記第1の手段を挿入する工程と、 (c)前記スペーサ要素を第2の位置に移動し、該第2の位置は、前記固定部材 が前記柔軟な側板部分の間に位置する位置である工程と、 (d)前記固定部材を固定する第2の固定手段を第2の位置に固定する工程とを 含むことを特徴とする引き金式噴霧器ハウジングに引き金を装着する方法。
  26. 26.引き金の心軸装着手段を中に有する引き金式噴霧器ハウジングに装着され る引き金において、該引き金は、上部を有する長い本体を有し、該上部は、(a )軸受け手段と嵌合する心軸機構を備えた第1および第2の柔軟な側板と、(b )該側板に対して固定位置に動かされると、前記心軸機構を前記引き金軸受け手 段と心軸で嵌合させる柔軟で可動の固定手段とを含むことを特徴とする引き金。
  27. 27.長い本体および上体を有する引き金と、凹部を有する噴霧器ハウジングと を含む引き金式噴霧器の心軸機構において、該機構は、前記凹部内に引き金軸受 け手段を含み、前記引き金本体の上体は、(a)引き金軸受け手段と嵌合する心 軸機構をそれぞれ備えた第1および第2の柔軟な側板と、(b)前記側板に対し て固定位置に動かされると、前記心軸機構を前記軸受け手段に心軸で嵌合させる 柔軟で可動の固定手段とを含むことを特徴とする心軸機構。
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JP2015062886A (ja) * 2013-08-30 2015-04-09 株式会社吉野工業所 トリガー式液体噴出器

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