JPH0449396A - 同心二軸式オーガーマシン - Google Patents
同心二軸式オーガーマシンInfo
- Publication number
- JPH0449396A JPH0449396A JP16113090A JP16113090A JPH0449396A JP H0449396 A JPH0449396 A JP H0449396A JP 16113090 A JP16113090 A JP 16113090A JP 16113090 A JP16113090 A JP 16113090A JP H0449396 A JPH0449396 A JP H0449396A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- main shaft
- tube
- drive
- external
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- Pending
Links
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 5
- 241000283283 Orcinus orca Species 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、同心二軸式オーガーマシンに関するのもであ
る。
る。
く、従来技術〉
従来のアースオーカーマシンは、油圧モーター又は電動
モーター（以下駆動モーターと呼ぶ）に依り減速両軸を
用いて主軸を回転し、その先端に取り付けた錐等により
、地盤の掘削及び改良等を行っている。これらの掘削方
法には一軸式、二軸式、多軸式、同心二軸式がある。
モーター（以下駆動モーターと呼ぶ）に依り減速両軸を
用いて主軸を回転し、その先端に取り付けた錐等により
、地盤の掘削及び改良等を行っている。これらの掘削方
法には一軸式、二軸式、多軸式、同心二軸式がある。
〈 発明が解決しようとする課題 〉
しかし、前記従来のいずれの場合も一軸に一台の駆動モ
ーターを用いている。その為、駆動モーターか軸数に応
じて必要となり、機器の大型化及び重量の増加に加え、
駆動モーターを駆動させる駆動設備も増えて複雑になっ
ている。
ーターを用いている。その為、駆動モーターか軸数に応
じて必要となり、機器の大型化及び重量の増加に加え、
駆動モーターを駆動させる駆動設備も増えて複雑になっ
ている。
そこで、本発明は、駆動モーター−臼型の同心二軸式オ
ーガーマシンの提供を目的としている。
ーガーマシンの提供を目的としている。
本発明は、−台の駆動モーターに依り同心に配置した外
主軸と中主軸の二軸を回転させると共に、外主軸に対し
中主軸を上下可動に構成している。
主軸と中主軸の二軸を回転させると共に、外主軸に対し
中主軸を上下可動に構成している。
〈 課題を解決するための手段 〉
本発明による課題解決手段は、第１．２，３゜４図の如
く、マシン基体Ａに昇降可能に取付けられる本体ケース
１と、該本体ケース１に回転自在に軸受け２ａ、２ｂさ
れた駆動軸２と、該駆動軸２を回転駆動する駆動モータ
ー３と、前記駆動軸２に平行で本体ケース１に回転自在
に軸受け４ａ。
く、マシン基体Ａに昇降可能に取付けられる本体ケース
１と、該本体ケース１に回転自在に軸受け２ａ、２ｂさ
れた駆動軸２と、該駆動軸２を回転駆動する駆動モータ
ー３と、前記駆動軸２に平行で本体ケース１に回転自在
に軸受け４ａ。
４ｂされた管軸４と、該管軸４の下側に同心状に配され
前記本体ケース１に回転自在に軸受けされた筒形外主軸
５とを具えている。
前記本体ケース１に回転自在に軸受けされた筒形外主軸
５とを具えている。
そして、前記管軸４と外主軸５に同心状に内嵌された中
主軸６てあって、管軸４に対しては昇降自在でかつ一体
回転可能に嵌合されまた外主軸５に対しては昇降自在で
かつ別体回転可能とされた中主軸６と、前記駆動軸２と
外主軸５とを連動させるよう設けられた外主軸歯車７と
、前記駆動軸２と管軸４とを連動させるよう設けられた
第二管軸歯車１０とを具え、前記外主軸５と管軸４は同
心状で互に逆回転するよう構成されている。
主軸６てあって、管軸４に対しては昇降自在でかつ一体
回転可能に嵌合されまた外主軸５に対しては昇降自在で
かつ別体回転可能とされた中主軸６と、前記駆動軸２と
外主軸５とを連動させるよう設けられた外主軸歯車７と
、前記駆動軸２と管軸４とを連動させるよう設けられた
第二管軸歯車１０とを具え、前記外主軸５と管軸４は同
心状で互に逆回転するよう構成されている。
〈作用〉
上記課題解決手段において、既製杭埋設工法、場所打杭
工法、鋼管杭工法等で、外主軸５に先端ビット付外側ケ
ーシング１３または鋼管杭を取付け、また中主軸６には
先端ビット付のオーカスクリユー１１を取付け、この状
態で駆動モーター３を駆動する。
工法、鋼管杭工法等で、外主軸５に先端ビット付外側ケ
ーシング１３または鋼管杭を取付け、また中主軸６には
先端ビット付のオーカスクリユー１１を取付け、この状
態で駆動モーター３を駆動する。
このとき駆動モーター３の回転力は、その回転軸３ａ→
駆動軸２−歯車７と、歯車９．１０−外主軸５と、管軸
４及び中主軸６→外側ケーシング１３と、オーカスクリ
ユー１１に伝達され、これらは同時に互に逆方向の回転
をして所定の作業が行われる。
駆動軸２−歯車７と、歯車９．１０−外主軸５と、管軸
４及び中主軸６→外側ケーシング１３と、オーカスクリ
ユー１１に伝達され、これらは同時に互に逆方向の回転
をして所定の作業が行われる。
〈実施例〉
以下、本発明の詳細な説明すると、本発明同心二軸式オ
ーガーマシンは、マシン基体Ａに昇降可能に取付けられ
る本体ケース１と、該本体ケースｌに回転自在に軸受け
２ａ、２ｂされた駆動軸２と、該駆動軸２を回転駆動す
る駆動モーター３と、前記駆動軸２に平行で本体ケース
１に回転自在に軸受け４ａ、４ｂされた管軸４と、該管
軸４の下側に同心状に配され前記本体ケース１に回転自
在に軸受けされた筒形外主軸５とを具えている。
ーガーマシンは、マシン基体Ａに昇降可能に取付けられ
る本体ケース１と、該本体ケースｌに回転自在に軸受け
２ａ、２ｂされた駆動軸２と、該駆動軸２を回転駆動す
る駆動モーター３と、前記駆動軸２に平行で本体ケース
１に回転自在に軸受け４ａ、４ｂされた管軸４と、該管
軸４の下側に同心状に配され前記本体ケース１に回転自
在に軸受けされた筒形外主軸５とを具えている。
そして、前配管軸４と外主軸５に同心状に内嵌された中
主軸６であって、管軸４に対しては昇降自在てかつ一体
回転可能にキー６ａ（またはスプライン）嵌合されまた
外主軸５に対しては昇降自在でかつ別体回転可能とされ
た中主軸６を具えている。
主軸６であって、管軸４に対しては昇降自在てかつ一体
回転可能にキー６ａ（またはスプライン）嵌合されまた
外主軸５に対しては昇降自在でかつ別体回転可能とされ
た中主軸６を具えている。
また、前記駆動軸２と外主軸５とを連動させるよう、駆
動軸２の歯部２Ａに係合されかつ外主軸５にホルト５ａ
で固定された外主軸歯車７と、前記駆動１１１２と管軸
４とを連動させるよう、駆動軸２の歯部５Ａに係合され
かつ中間軸８に軸受け９ａされた第一管軸歯車９及び該
第−管軸歯車９と係合されかつ管軸４に一体的に固定さ
れた第二管軸歯車１０とを具えている。
動軸２の歯部２Ａに係合されかつ外主軸５にホルト５ａ
で固定された外主軸歯車７と、前記駆動１１１２と管軸
４とを連動させるよう、駆動軸２の歯部５Ａに係合され
かつ中間軸８に軸受け９ａされた第一管軸歯車９及び該
第−管軸歯車９と係合されかつ管軸４に一体的に固定さ
れた第二管軸歯車１０とを具えている。
さらに、前記外主軸５と管軸４は同心状で互に逆回転す
るよう構成されている。
るよう構成されている。
６ｂは、オーカスクリユー１１用の中主軸６の下端接続
具、６ｃは、中主軸６の昇降手段１２用の上端接続具で
ある。
具、６ｃは、中主軸６の昇降手段１２用の上端接続具で
ある。
次に作用を説明すると、既製杭埋設工法、堝所打抗工法
、鋼管杭工法等において、外主軸５に先端ビット付外側
ケーシング１３または鋼管杭を取付け、また中主軸６に
は先端ビット付のオーガスクリユー１１を取付け、この
状態で駆動モーター３を駆動して外主軸５や中主軸６を
正転、逆転回転させかつ、基体Ａのカイトに沿って公知
の昇降手段１２により本体ケース１や中主軸６を昇降さ
せながら杭工法を施工する。
、鋼管杭工法等において、外主軸５に先端ビット付外側
ケーシング１３または鋼管杭を取付け、また中主軸６に
は先端ビット付のオーガスクリユー１１を取付け、この
状態で駆動モーター３を駆動して外主軸５や中主軸６を
正転、逆転回転させかつ、基体Ａのカイトに沿って公知
の昇降手段１２により本体ケース１や中主軸６を昇降さ
せながら杭工法を施工する。
このとき駆動モーター３の回転力は、その回転軸３ａ→
キー３ｂ−駆動軸２−歯車７と、歯車９１〇−外主軸５
と、管軸４及び中主軸６→外側クーシング１３と、オー
カスクリユー１１に伝達され、これらは同時に互に逆方
向の回転をして所定の作業が行われる。
キー３ｂ−駆動軸２−歯車７と、歯車９１〇−外主軸５
と、管軸４及び中主軸６→外側クーシング１３と、オー
カスクリユー１１に伝達され、これらは同時に互に逆方
向の回転をして所定の作業が行われる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。
〈発明の効果〉
以上の説明から明らかな通り、本発明によると、−台の
駆動モーターで、二軸を駆動することが可能となり、ア
ースオーガマシンを小型化できると共に重量の増加を少
なくでき、在来の掘削機械に本発明品を適用するときも
、一部の手直しに依りまたは手直しなしに使用可能とな
り、経費及び設備費の大巾減少が計れる優れた効果があ
る。
駆動モーターで、二軸を駆動することが可能となり、ア
ースオーガマシンを小型化できると共に重量の増加を少
なくでき、在来の掘削機械に本発明品を適用するときも
、一部の手直しに依りまたは手直しなしに使用可能とな
り、経費及び設備費の大巾減少が計れる優れた効果があ
る。
第１図は本発明同心二軸式オーガーマシンの第一実施例
を示す縦断面図（第２図のＢ−Ｂ線断面図）、第２図は
同じく平面図、第３図は同じく側面図、第４図は第２図
のＣ−Ｃ断面図である。 Ａ：マシン基体、１：本体ケース、２・駆動軸、３・駆
動モーター、４・管軸、５：外主軸、６中主軸、７：外
主軸歯車、８：中間軸、９：第一管軸歯車、１０：第二
管軸歯車。
を示す縦断面図（第２図のＢ−Ｂ線断面図）、第２図は
同じく平面図、第３図は同じく側面図、第４図は第２図
のＣ−Ｃ断面図である。 Ａ：マシン基体、１：本体ケース、２・駆動軸、３・駆
動モーター、４・管軸、５：外主軸、６中主軸、７：外
主軸歯車、８：中間軸、９：第一管軸歯車、１０：第二
管軸歯車。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 マシン基体に昇降可能に取付けられる本体ケースと、 該本体ケースに回転自在に軸受けされた駆動軸と、 該駆動軸を回転駆動する駆動モーターと、 前記駆動軸に平行で本体ケースに回転自在に軸受けされ
た管軸と、 該管軸の下側に同心状に配され前記本体ケースに回転自
在に軸受けされた筒形外主軸と、前記管軸と外主軸に同
心状に内嵌された中主軸であって、管軸に対しては昇降
自在でかつ一体回転可能に嵌合されまた外主軸に対して
は昇降自在でかつ別体回転可能とされた中主軸と、 前記駆動軸と外主軸とを連動させるよう設けられた外主
軸歯車と、 前記駆動軸と管軸とを連動させるよう設けられた第二管
軸歯車とからなり、 前記外主軸と管軸は同心状で互に逆回転するよう構成さ
れた ことを特徴とする同心二軸式オーガーマシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16113090A JPH0449396A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 同心二軸式オーガーマシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16113090A JPH0449396A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 同心二軸式オーガーマシン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0449396A true JPH0449396A (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=15729172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16113090A Pending JPH0449396A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 同心二軸式オーガーマシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449396A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100890254B1 (ko) * | 2007-06-28 | 2009-03-26 | 마천건설 주식회사 | 케이싱 구동부 구비형 오거용 구동장치 |
| EP2062754A2 (en) | 2007-11-26 | 2009-05-27 | Nissan Motor Co., Ltd. | Lower spring seat mounting structure for vehicle suspension |
| JP2017095987A (ja) * | 2015-11-25 | 2017-06-01 | 博 小野寺 | ドーナツオーガー用アタッチメント |
| KR20200120097A (ko) * | 2019-04-11 | 2020-10-21 | 한국건설기술연구원 | 지반 천공기의 더블 오거 |
-
1990
- 1990-06-18 JP JP16113090A patent/JPH0449396A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100890254B1 (ko) * | 2007-06-28 | 2009-03-26 | 마천건설 주식회사 | 케이싱 구동부 구비형 오거용 구동장치 |
| EP2062754A2 (en) | 2007-11-26 | 2009-05-27 | Nissan Motor Co., Ltd. | Lower spring seat mounting structure for vehicle suspension |
| JP2017095987A (ja) * | 2015-11-25 | 2017-06-01 | 博 小野寺 | ドーナツオーガー用アタッチメント |
| KR20200120097A (ko) * | 2019-04-11 | 2020-10-21 | 한국건설기술연구원 | 지반 천공기의 더블 오거 |
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