JPH0448896Y2 - - Google Patents

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JPH0448896Y2
JPH0448896Y2 JP1986098142U JP9814286U JPH0448896Y2 JP H0448896 Y2 JPH0448896 Y2 JP H0448896Y2 JP 1986098142 U JP1986098142 U JP 1986098142U JP 9814286 U JP9814286 U JP 9814286U JP H0448896 Y2 JPH0448896 Y2 JP H0448896Y2
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press
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、複数の圧入穴を有するワークに対
し、ブツシユを効率よくしかも精度よく圧入する
フローテイング位置決め方式ブツシユ圧入装置に
関するものである。
従来の技術 従来、2以上の圧入穴を有するワークにブツシ
ユを圧入する場合には、圧入穴相互間のピツチ精
度や圧入受け座の精度を確保するように圧入穴お
よび圧入部回りの機械加工を行ない、その後1台
の装置により各圧入穴に同時にブツシユの圧入を
行なつている。
このように従来、穴へのブツシユなどの筒状体
の自動的な挿入は実開昭55−156829号や同58−
126131号や同59−39132号に示されるように穴の
位置決めが正確になされたワークを対象としてお
り、これらの公報に記載された考案は、筒状体を
精度よく穴に挿入できるように筒状体を移動して
挿入する駆動側を改良したものである。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、ブツシユの圧入を、加工精度が
確保されていないワークに対し行なう場合には、
圧入穴相互間のピツチ精度や圧入受け座の位置精
度が得られないため、複数の圧入部での位置決め
および圧入方向での座面受けが困難であり、1台
の圧入装置で2か所以上の圧入穴にブツシユの圧
入を行なうことが技術的に困難となり、2台以上
の圧入設備を必要としなければならないという問
題点がある。
この考案は上記問題点を解決することを基本的
な目的とし、加工精度が確保されていないワーク
に対しても1台の装置によりワークの2か所以上
の圧入穴にブツシユの圧入を精度よく行なうこと
が可能であるフローテイング位置決め方式ブツシ
ユ圧入装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 すなわちこの考案のフローテイング位置決め方
式ブツシユ圧入装置は、ワークの圧入穴にゴムブ
ツシユを圧入するブツシユ圧入装置において、各
圧入穴に対応してワーク位置決めユニツトと、基
準ガイドユニツトと、圧入ユニツトとがそれぞれ
配置されており、前記ワーク位置決めユニツト
は、ブツシユの圧入方向に所定範囲弾性的に移動
可能に基台上に配設された圧入部支持部材と、先
端部が前記圧入穴の内径より小径でかつ基端部が
圧入穴の内径とほぼ同径のテーパ状をなすととも
に前記圧入部支持部材上に載置した圧入穴に圧入
部支持部材を貫通して挿入されさらに弾性的に後
退する位置決めピンとにより構成されており、前
記基準ガイドユニツトは、位置決めピンの前進方
向に沿うワークの所定範囲の移動を規制するワー
ク押さえと、ブツシユの圧入方向における圧入部
支持部材の所定範囲以上の移動を規制するストツ
パとにより構成され、また前記圧入ユニツトは前
記位置決めピンに同一軸線上に嵌合される圧入シ
ヤフトにブツシユを保持するとともに位置決めピ
ンを押圧して後退させることにより圧入ブツシユ
を圧入穴に向け移動させる移動手段により構成さ
れていることを特徴とするものである。
作 用 この考案によれば、圧入穴ごとにワーク位置決
めユニツトと、基準ガイドユニツトと、圧入ユニ
ツトとがそれぞれ配置されており、これらのユニ
ツトは圧入穴ごとに作動可能である。
すなわち圧入の対象とする圧入穴に対応するユ
ニツトを作動させ、基準ガイドユニツトによりワ
ークおよび圧入部支持部材の移動を規制した上
で、位置決めピンを前進させて圧入穴に嵌入す
る。位置決めピンは、基端部を圧入穴とほぼ同径
としたテーパ状であるから、圧入穴の心出しが行
われ、かつワークはワーク押さえが作用するまで
前方に移動して1つの圧入穴の位置決めが行われ
る。この場合、ワークおよび圧入部支持部材は圧
入方向に所定範囲移動可能であつて、所謂フロー
テイング状態となる。一方、ブツシユを保持した
圧入ユニツトの作動によりブツシユを圧入穴に押
し込む。その場合、圧入シヤフトが位置決めピン
に嵌合することにより、ブツシユが圧入穴に対し
て心出しされ、かつ圧入シヤフトが位置決めピン
を弾性的に押して後退させることにより、ブツシ
ユが圧入穴に嵌め込まれる。
この際に他の圧入部では、ブツシユの押し込み
力が伝達し、圧入部が圧入部支持部材に支持され
る。
実施例 次にこの考案の一実施例を添付図面に基づき説
明する。
圧入の対象となるワーク1は2つの圧入穴2,
2を有しており、この圧入穴2に圧入装置により
外周部がゴム製とされたブツシユ3を圧入する。
この圧入装置を以下に説明する。
基台4上には、固定ピン5が貫通して上下に移
動可能なプレート状の圧入部支持部材6,6が配
置されており、基台4と圧入部支持部材6との間
にはコイルバネ6aが設けられて、圧入部支持部
材6を常時上方に付勢している。ワーク1は圧入
穴2を有する圧入部2aを圧入部支持部材6上に
位置させるように配置されている。
圧入穴2の上方部には圧入ユニツトが配置され
ており、この圧入ユニツトは移動手段として油圧
で作動する圧入用シリンダ7がその作動軸すなわ
ち圧入シヤフト7aを下方に向けるよう設けられ
ており、圧入シヤフト7aには圧入用ブツシユ3
が嵌め込まれている。
圧入穴2の下方部には、エアーシリンダ8が上
方に向け配置されており、その先端に設けられた
位置決めピン9は基台4および圧入部支持部材6
を摺動自在に貫通して圧入穴2の下方に位置して
いる。この位置決めピン9の径は第1図に示すよ
うに、基端部において圧入穴2の内径とほぼ同径
であつて、先端では圧入穴2の径よりも小径に形
成され、かつ圧入シヤフト7aと同一軸線上で嵌
合するように嵌合穴が形成入されている。
また、基台4上であつて、圧入穴2の側方には
圧入穴2に向けたレール10が配設されており、
レール10上に摺動自在にスライドユニツト11
が配置されている。このスライドユニツト11に
は圧入穴2に向けたシリンダ12の作動軸が連結
されており、このシリンダ12によりスライドユ
ニツト11はレール10上を移動する。スライド
ユニツト11の先端には、ワーク1の圧入部2a
近傍のフレーム1a,1aの間隙に挿入され、ワ
ーク1の上方への移動を規制するワーク押えプレ
ート13が伸長されており、このワーク押えプレ
ート13には、コイルバネ14を介して圧入部支
持部材6と基台4との間に挿入され、圧入部支持
部材6の下方への移動を規制するストツパ15が
連設されている。
次にこの装置の動作を説明する。
先ず2箇所に圧入穴2を有するワーク1を対象
とする場合、ブツシユ3を最初に圧入する圧入穴
2に対応する位置決めピン9を上昇させておき、
その位置決めピン9に圧入穴2を嵌合させること
により、ワーク1のセツト位置を決める。ついで
1つの圧入穴2に対しシリンダ12を作動させ、
スライドユニツト11をレール10に沿い圧入穴
2に向けて移動させる。この移動によりワーク押
えプレート13がフレーム1a,1aの間隙に挿
入される。ワーク1すなわち圧入部2aは押えプ
レート13により所定の自由度を有して上方への
移動が規制される。また、押えプレート13に連
設されたストツパ15は圧入部支持部材6の下方
に挿入されて所定の自由度を残し圧入部支持部材
6の下方への移動を規制する。次いで、エアーシ
リンダ8を作動させ、位置決めピン9を上昇させ
て先端に圧入穴2を誘導する。さらに位置決めピ
ン9の上昇により基端部が圧入穴2に嵌合して圧
入穴2を位置決めしつつワーク1の圧入部2aを
押えプレート13に当接する位置まで押し上げ
る。この際に他の圧入穴2側ではエアーシリンダ
8は作動されず、圧入部2aは原位置が保たれ
る。
次に、位置決めピン9によりフローテイング状
態で位置決めされた圧入穴2に対し、圧入シリン
ダ7を作動させ、圧入シヤフト7aに嵌合された
ブツシユ3を下降させる。
ブツシユ3が圧入穴2に当接すると、フローテ
イング状態にある圧入支持部材6はコイルバネ4
に抗して押し下げられる。この押し下げは圧入部
支持部材6がストツパ15に当接するまで進行さ
れる。
一方、位置決めピン9に圧入シヤフト7aが嵌
合して下向きの押圧力が作用し、エアシリンダ8
内のエアーを圧縮して位置決めピン9を下降させ
る。
上述するように位置決めピン9の上昇、下降を
行なわせる手段はブツシユ3の下降とともに位置
決めピン9を下降させる必要があるためエアシリ
ンダを用いることが望ましい。しかし、油圧シリ
ンダなどを使用する場合にもシリンダと位置決め
ピンとの間に適当な弾性手段を介設したものを用
いることも可能であり、また弾性手段を介設する
ことなく適当な制御手段によりブツシユ3の下降
に従い位置決めピン9を下降させるよう構成する
ことも可能である。
なお、この圧入穴2でのブツシユ3の圧入によ
りワーク全体に下向きの力が作用し、圧入が行な
われていない側の圧入部2aは圧入部支持部材6
に弾性状態で支持されている。
ストツパ15により移動が停止されて、圧入基
準に置かれた圧入部6にはさらにブツシユ3が押
し進められて圧入穴2に嵌入される。このように
圧入されるべき圧入穴は他の圧入穴とのピツチや
圧入部の加工精度に拘らず精度よく位置決めを行
なうことが可能である。
嵌入の完了後には、エアシリンダ8を作動させ
て、作動軸を下降させる。これは、シリンダ内の
エアーが圧縮された状態で圧入シヤフト7aを圧
入穴2から抜き取ると、圧縮されたエアーの弾性
力により位置決めピン9が上昇してしまい、嵌入
されたブツシユ3が抜けてしまうのを防止するた
めである。エアシリンダ8を下降させた後、圧入
シリンダ7を作動させてブツシユ3を圧入穴2に
嵌入させた状態で圧入シヤフト7aを上昇させて
圧入を終了する。
他方の圧入穴2においても上記と同様の作業を
行ない、2つの圧入穴2に1台の圧入装置により
ブツシユの圧入を行なう。
なお、この実施例では2つの圧入穴を有するワ
ークへのブツシユの圧入について説明したが、3
以上の圧入穴を有するワークに対しても本考案は
応用可能であり、圧入穴ごとにワーク位置決めユ
ニツトと、基準ガイドユニツトと、圧入ユニツト
とをそれぞれ配置し、前記実施例と同様の動作に
より複数の圧入穴にブツシユの圧入を行なうこと
が可能となる。
考案の効果 以上説明したようにこの考案によれば、各圧入
穴に対応してワーク位置決めユニツトと、基準ガ
イドユニツトと、圧入ユニツトとをそれぞれ配置
し、圧入すべき圧入穴のみをフローテイング状態
で位置決めしてブツシユの圧入を行なうものとし
たので、圧入穴間のピツチ精度や圧入部の加工精
度などが確保されていない場合にも圧入穴を正確
に位置決めでき、かつ精度よく圧入を行なうこと
が可能となり、1台の圧入装置によりワークの複
数の圧入穴へのブツシユの圧入が可能である。ま
たこの考案の装置においては、圧入部支持部材お
よびその上に載置したワークの圧入穴が所定範囲
で弾性的に上下動するように構成し、かつその圧
入穴にテーパ状の位置決めピンを差し込んで位置
決めするから、圧入穴を所期の位置に正確に心出
しすることができ、またブツシユを保持した圧入
シヤフトは、位置決めピンに嵌合するとともに、
位置決めピンを圧入穴から押し出すよう後退させ
るから、ブツシユはこれら圧入シヤフトおよび位
置決めピンによつて圧入穴に対してガイドされ、
したがつてブツシユを正確かつ容易に圧入するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す一部が断面
された正面図、第2図は同じく側面図、第3図は
ブツシユが圧入穴に嵌入された状態の拡大断面
図、第4図は第1図の視図である。 1……ワーク、2……圧入穴、2a……圧入
部、3……ブツシユ、4……基台、6……圧入部
支持部材、7……圧入シリンダ、8……エアーシ
リンダ、9……位置決めピン、13……ワーク押
えプレート、15……ストツパ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ワークの圧入穴にゴムブツシユを圧入するブツ
    シユ圧入装置において、 各圧入穴に対応してワーク位置決めユニツト
    と、基準ガイドユニツトと、圧入ユニツトとがそ
    れぞれ配置されており、前記ワーク位置決めユニ
    ツトは、ブツシユの圧入方向に所定範囲弾性的に
    移動可能に基台上に配設された圧入部支持部材
    と、先端部が前記圧入穴の内径より小径でかつ基
    端部が圧入穴の内径とほぼ同径のテーパ状をなす
    とともに前記圧入部支持部材上に載置した圧入穴
    に圧入部支持部材を貫通して挿入されさらに弾性
    的に後退する位置決めピンとにより構成されてお
    り、前記基準ガイドユニツトは、位置決めピンの
    前進方向に沿うワークの所定範囲以上の移動を規
    制するワーク押さえと、ブツシユの圧入方向にお
    ける圧入部支持部材の所定範囲以上の移動を規制
    するストツパとにより構成され、また前記圧入ユ
    ニツトは前記位置決めピンに同一軸線上に嵌合さ
    れる圧入シヤフトにブツシユを保持するとともに
    位置決めピンを押圧して後退させることにより圧
    入ブツシユを圧入穴に向け移動させる移動手段に
    より構成されていることを特徴とするフローテイ
    ング位置決め方式ブツシユ圧入装置。
JP1986098142U 1986-06-26 1986-06-26 Expired JPH0448896Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986098142U JPH0448896Y2 (ja) 1986-06-26 1986-06-26

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Publication Number Publication Date
JPS634230U JPS634230U (ja) 1988-01-12
JPH0448896Y2 true JPH0448896Y2 (ja) 1992-11-18

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ID=30965806

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022068810A (ja) * 2020-10-22 2022-05-10 東莞理工学院 目視検査機能を有する自動車用ロッド部材投入締付機構
JP2022068811A (ja) * 2020-10-22 2022-05-10 東莞理工学院 目視検査機能を有する自動車用ロッド部材のインナーブッシュ圧入装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS545854A (en) * 1977-06-15 1979-01-17 Kubota Ltd Method of producing bends

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JP2022068811A (ja) * 2020-10-22 2022-05-10 東莞理工学院 目視検査機能を有する自動車用ロッド部材のインナーブッシュ圧入装置

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JPS634230U (ja) 1988-01-12

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