JPH0448820A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH0448820A
JPH0448820A JP2158360A JP15836090A JPH0448820A JP H0448820 A JPH0448820 A JP H0448820A JP 2158360 A JP2158360 A JP 2158360A JP 15836090 A JP15836090 A JP 15836090A JP H0448820 A JPH0448820 A JP H0448820A
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JP
Japan
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transistor
level
circuit
signal
level conversion
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JP2158360A
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Atsushi Oba
敦 大庭
Shigeki Obayashi
茂樹 大林
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は半導体集積回路に関し、特に、BiCMO3
技術を応用可能な同期式半導体集積回路に関する。
[従来の技術] 従来より、内部同期信号により入力および出力信号が制
御される同期式半導体集積回路が開発されている。また
他方では、高速動作が可能でかつ消費電力が少ない半導
体集積回路を得るために、バイポーラトランジスタとM
OSFETとを同一チップ上に集積化する複合集積化技
術が開発されている。この複合集積化技術をBiCMO
3技術と呼ぶ。
同期式半導体集積回路の一例として、第9図にセルフタ
イム・ランダムアクセスメモリ(以下、STRAMと呼
ぶ)が示される。このSTRAMは、たとえば特開昭5
9−124075号や特開昭63−°175286号に
開示されている。
STRAMは、入力および出力信号がクロック信号によ
り制御される同期式RAMであり、書込動作がクロック
信号により起動され、書込パルスが内部で自動的に生成
される点で、一般によく使用される非同期式RAMとは
異なる。
実際のメモリシステムではアドレスなどの入力信号にス
キニーが発生するので、誤動作を防止するためにサイク
ルタイムを長くする必要がある。
これに対して、STRAMでは、入力および出力信号が
データ保持回路に保持され、入力および出力動作がクロ
ック信号により制御されるので、入力信号にスキューが
生じてもシステムレベルでの信号のスキニーの問題を考
慮する必要がない。
第9図において、STRAMは、外部から与えられるア
ドレス信号ADD、入力データDIN。
ライトイネーブル信号WEおよびチップセレクト信号■
を一時的に保持する入力データ保持回路1と、マルチプ
レクサ2からの出力データを一時的に保持する出力デー
タ保持回路3とを備える。
また、STRAMは、内部クロック発生回路4および書
込パルス発生回路5を備える。内部クロック発生回路4
は、外部クロック信号CLKOを受け、入力データ保持
回路1および出力データ保持回路3におけるデータの取
込および保持を制御する内部クロック信号CLKIを発
生する。書込パルス発生回路5は、内部クロック信号C
LKI、ライトイネーブル信号WEおよびチップセレク
ト信号で丁に応答して所定の書込パルスを所定のタイミ
ングで発生する。
入力データ保持回路1に保持されたアドレス信号ADD
は内部クロック信号CLKIに応答して所定のタイミン
グで行デコーダ6aおよび列デコーダ6bに与えられる
。メモリセルアレイ7は複数行および複数列にマトリク
ス状に配置された複数のメモリセルを含む。行デコーダ
6aおよび列デコーダ6bはアドレス信号に応答してメ
モリセルアレイ7内のメモリセルを選択する。入力デー
タ保持回路1に保持された入力データDINは内部クロ
ック信号CLKIに応答してセンスアンプ・書込ドライ
バ8およびマルチプレクサ2に与えられる。書込時には
、書込パルス発生回路5からの書込パルスに応答して、
センスアンプ番書込ドライバ8が制御され、選択された
メモリセルにデータの書込が行なわれる。続出時には、
書込パルス発生回路5からの書込パルスに応答してセン
スアンプ・書込ドライバ8が制御され、選択されたメモ
リセルからデータが読出される。センスアンプにより増
幅されたデータはマルチプレクサ2を介して出力データ
保持回路3に与えられる。出力データ保持回路3はデー
タを一時的に保持し、内部クロック信号CLKIに応答
してそのデータを出力データDOUTとして外部に出力
する。
複数のSTRAMを用いてシステムを構成した場合、ア
ドレス信号などの入力信号にスキューがあっても、外部
クロック信号に応答して複数のSTRAMへのデータの
取込が同時に行なわれる。
したがって、データが出力されるタイミングのばらつき
を、単体のRAM自体のアクセスタイムのばらつきまで
抑えることが可能となる。このように、STRAMを用
いれば、システムのサイクルタイムを各STRAMに与
えられ入力信号のスキューを考慮せずに設定することが
できるので、同じアクセスタイムを有する非同期式RA
Mを用いた場合よりもシステムのサイクルタイムを縮め
ることができる。
このようなSTRAMにBiCMO8技術を応用するこ
とが考えられる。この場合、入出力回路にバイポーラ回
路を使用し、メモリセルおよびその周辺回路にCMO8
回路を使用する。これにより、バイポーラ技術のみでは
実現が困難であるECL(エミッタ結合論理)インタフ
ェイスを有する大容量のSTRAMを実現することがで
きる。
第10図は、ECLインタフェイスを有するSTRAM
にBiCMO5技術を応用した場合のECL人カバッフ
ァ回路からデコーダまでの構成の一例を示す図である。
ECL人カバッファ回路10aは、ECLレベルの入力
信号Vinを受け、ECLレベルの相補な出力信号a、
  aを出力する。レベル変換回路20は、ECLレベ
ルの相補な出力信号a、  aを受け、MOSレベルの
相補な出力信号す、  bを出力する。通常、レベル変
換回路20の負荷駆動能力は小さいので、レベル変換回
路20の出力側にはドライバ回路30が接続される。ド
ライバ回路30は、MOSレベルの出力信号す、  b
を受け、相補な出力信号C1τを出力し、大きな負荷を
有するデコーダ40を駆動する。なお、デコーダ40に
は、複数のECL人カバカ82フフ が与えられるが、第10図には1組のECL入力バッフ
ァ回路10aルベル変換回路20およびドライバ回路3
0のみが示される。
ECL人カバッフ7回路10aは、バイポーラトランジ
スタ101〜103,105,106。
113〜116、抵抗201,202および定電流源9
01〜904を含む。トランジスタ101および定電流
源901が入力部を構成する。トランジスタ101のベ
ースはECLレベルの入力信号Vinを受け、コレクタ
は接地電圧Vccを受ける接地端子11に接続され、エ
ミッタは負電圧vEEを受ける電源端子12に定電流源
901を介して接続されている。
トランジスタ102,103が入力用カレントスイッチ
を構成する。トランジスタ102のベースはトランジス
タ101のエミッタに接続され、コレクタは抵抗201
を介して接地端子11に接続されている。トランジスタ
103のベースは基準電圧vBBを受け、コレクタは抵
抗202を介して接地端子11に接続されている。トラ
ンシフ。
り102.103のエミッタはトランジスタ113のコ
レクタに共通に接続されている。トランジスタ113の
ベースはクロック信号CLKを受け、エミッタは定電流
源902を介して電源端子12に接続されている。
トランジスタ105.106および定電流源903、9
04が出力部を構成する。トランジスタ105のベース
はトランジスタ102のコレクタに接続され、コレクタ
は接地端子11に接続され、エミッタは定電流源903
を介して電源端子12に接続されている。トランジスタ
106のベースはトランジスタ103のコレクタに接続
され、コレクタは接地端子11に接続され、エミッタは
定電流源904を介して電源端子12に接続されている
トランジスタ114,115がデータ保持用カレントス
イッチを構成する。トランジスタ114のベースはトラ
ンジスタ105のエミッタに接続され、コレクタはトラ
ンジスタ103のコレクタに接続されている。トランジ
スタ115のベースはトランジスタ106のエミッタに
接続され、コレクタはトランジスタ102のコレクタに
接続されている。トランジスタ114,115のエミッ
タはトランジスタ116のコレクタに共通に接続されて
いる。トランジスタ116のベースはクロック信号CL
Kを受け、エミッタは定電流源902に接続されている
トランジスタ105.106のエミッタから相補な出力
信号a,  aが取出される。
なお、クロック信号CLK,CLKは相補な信号であり
、内部クロック発生回路から発生される。
通常、接地電圧VCCはOVに設定され、負電圧VEt
jt  4.5Vまたは−5.2Vに設定される。EC
Lレベルの入力信号Vinの@H”レベルは通常−〇.
9Vであり IIL″レベルは通常−1,7■である。
基準電圧VBBはトランジスタ102のベース電圧の“
H″レベル“L”レベルとの中間電圧となるように設定
されている。
次に、第10図のECL人カバカ82フフ作を説明する
クロック信号CLKが“L”レベルでありかつクロック
信号CLKが“H”レベルである場合、トランジスタ1
13がオンし、トランジスタ116がオフする。これに
より、トランジスタ102。
103から構成される入力用カレントスイッチが動作し
、トランジスタ114,115から構成されるデータ保
持用カレントスイッチは動作しない。
この場合、入力信号Vinが“H”レベルであれば、ト
ランジスタ102がオンし、トランジスタ103がオフ
する。それにより、トランジスタ105のベース電圧は
“L″レベルなり、トランジスタ106のベース電圧は
“H”レベルとなる。その結果、出力信号a (OR出
力)は“H。
レベルになり、出力信号a (NOR出力)は“L“レ
ベルになる。
逆に、入力信号Vinが“L” レベルであれば、トラ
ンジスタ102がオフし、トランジスタ103がオンす
る。それにより、トランジスタ105のベース電圧は“
H″レベルなり、トランジスタ106のベース電圧は“
L″レベルなる。その結果、出力信号aは“L”レベル
になり、出力信号τは“H”レベルになる。
クロック信号CLKが“H”レベルでありかつクロック
信号CLKが“L”レベルである場合には、トランジス
タ113がオフし、トランジスタ116がオンする。そ
れにより、トランジスタ102.103から構成される
入力用カレントスイッチは動作せず、トランジスタ11
4.115から構成されるデータ保持用カレントスイッ
チが動作する。その結果、入力信号Vinの状態にかか
わらず、出力信号a、  aの状態が保持される。
このように、第10図に示されるECL入カバッファ回
路10aは、入力信号Vinに従って出力信号a、了を
出力する状態と入力信号Vinにかかわらず出力信号a
、  aを保持する状態とに、クロック信号CLK、C
LKに応答して選択的に切換えられるデータ保持回路を
有している。
第11図は、ECLインタフェイスを有するSTRAM
にBiCMO8技術を応用した場合のECL人カバッフ
ァ回路からデコーダまでの構成の他の例を示す図である
第11図に示されるECL入カバッファ回路10bが第
10図に示されるECL人カバッファ回路10aと異な
るのは、トランジスタ114〜116からなるデータ保
持回路が設けられていない点である。そのため、ECL
人カバッファ回路10bは、入力信号Vinに従って相
補な出力信号a、  aを導出する。レベル変換回路2
0とドライバ回路30との間にはCMOSデータ保持回
路50が接続されている。
CMOSデータ保持回路50は、NMOSトランジスタ
313,314、PMO8)ランジスタ415.416
およびインバータ23から構成されるCMO8)ランス
ファゲートと、クロスカップルされたインバータ21.
22とを含む。CMO8)ランスファゲートは、レベル
変換回路20の出力信号す、  bを受け、クロック信
号CLKにより制御される。クロスカップルされたイン
バータ21.22の出力信号d、  dはドライバ回路
30に与えられる。
なお、クロック信号CLKは内部クロック発生回路から
発生される。
クロック信号CLKが“H”レベルであると、レベル変
換回路20の出力信号す、  bはCMOSトランスフ
ァゲートを介してクロスカップルされたインバータ21
.22に伝えられる。したがって、CMOSデータ保持
回路50の出力信号d。
dは、入力信号Vinに従って変化する。
クロック信号CLKが“Lルベルであると、レベル変換
回路20の出力信号す、  bはクロスカップルされた
インバータ21.22に伝達されない。したがって、C
MOSデータ保持回路50の出力信号d、  dの状態
は、入力信号Vinの状態にかかわらず保持される。ド
ライバ回路30は、出力信号d、  dを受けて出力信
号C2τを出力し、大きな負荷を有するデコーダ40を
駆動する。
なお、インバータ21.22の各々は、第12図に示さ
れるように、接地端子11と電源端子12との間に接続
されたPMO3)ランジスタ417およびNMOSトラ
ンジスタ315からなる。
レベル変換回路20としてはたとえば第13図、第14
図および第15図に示すような回路が提案されている。
第13図のレベル変換回路は、特開昭60−13241
6号公報、特開昭62−123825号公報等に示され
ている。
第13図のレベル変換回路は、接地端子11と電源端子
12との間に接続された第1および第2のカレントミラ
ー回路からなる。第1のカレントミラー回路は、PMO
8)ランジスタ418,419およびNMOSトランジ
スタ316,317を含む。第2のカレントミラー回路
は、PMOSトランジスタ420,421およびNMO
8)ランジスタ318.319を含む。トランジスタ4
19.420のゲートにはECL人カバッファ回路の出
力信号aが与えられ、トランジスタ418゜421のゲ
ートには出力信号iが与えられる。トランジスタ421
とトランジスタ319との接続点からMOSレベルの出
力信号すが取出され、トランジスタ419とトランジス
タ317との接続点からMOSレベルの出力信号すが取
出される。
出力信号す、  bの“H”レベルは接地電圧v0゜で
あり、“L”レベルは負電圧VI!、である。
たとえば、出力信号aが“H”レベルとなりかつ出力信
号iが“Lルベルになると、トランジスタ418.42
1がオンし、トランジスタ419.420がオフする。
それにより、トランジスタ317がオンし、トランジス
タ319がオフする。したがって、出力信号すは“H”
レベル(接地電圧Vcc)となり、出力信号すは“L#
レベル(負電圧Vp1りとなる。
第14図のレベル変換回路は、1.Fukushi  
et、  al、:  “A  256Kbit  E
CLRAM  with  redundancy19
88  l5SCC,pp、134−135(F e 
b、  1988)に示されている。
第14図のレベル変換回路は、PMOSトランジスタ4
05〜408、NMo5トランジスタ303〜306お
よびバイポーラトランジスタ109.110を含む。接
地端子11と電源端子12との間にトランジスタ405
.406が直列に接続される。また、接地端子11と電
源端子12との間にトランジスタ407,408が直列
に接続される。
ECL人カバッフ7回路の出力信号aはトランジスタ4
06,407のゲートに与えられ、出力信号iはトラン
ジスタ405,408のゲートに与えられる。トランジ
スタ405とトランジスタ406との接続点はトランジ
スタ109のベースに接続され、かつトランジスタ30
3を介して電源端子12に接続される。トランジスタ4
07とトランジスタ408との接続点はトランジスタ1
10のベースに接続され、かつトランジスタ306を介
して電源端子12に接続される。
トランジスタ109のコレクタは接地端子11に接続さ
れ、エミッタはトランジスタ304を介して電源端子1
2に接続される。トランジスタ110のコレクタは接地
端子11に接続され、エミッタはトランジスタ305を
介して電源端子12に接続される。また、トランジスタ
109のエミッタはトランジスタ305.306のゲー
トに接続され、トランジスタ110のエミッタはトラン
ジスタ303,304のゲートに接続される。トランジ
スタ109のエミッタから出力信号すが取出され、トラ
ンジスタ110のエミッタから出力信号すが取出される
出力信号aが“H”レベルとなりかつ出力信号aが“L
”レベルになると、トランジスタ405゜408がオン
し、トランジスタ406,407がオフする。それによ
り、トランジスタ109はオンし始め、トランジスタ1
10はオフし始める。
すると、トランジスタ109のエミッタは急速に充電さ
れて、トランジスタ305,306のゲート電圧が立上
り、それらのトランジスタがオンする。このため、トラ
ンジスタ110およびトランジスタ303.304がオ
フする。
したがって、出力信号すは“H”レベル(接地電圧Vc
c Vr)になり、出力信号すは“L”レベル(負電圧
VEIりになる。
ここで、vfはバイポーラトランジスタにほとんど電流
が流れない場合のそのトランジスタのベース・エミッタ
間電圧を表わす。
第15図のレベル変換回路は、先に出願された特願平1
−127113号に開示されている。
第15図のレベル変換回路は、PMO3)ランジスタ4
11.414およびNMO8)ランジスタ309〜31
2を含む。トランジスタ411゜309が第1のCMO
8反転回路を構成し、トランジスタ414,310が第
2のCMO8反転回路を構成する。ECL人カバッファ
回路の出力信号aはトランジスタ414.310のゲー
トに与えられ、出力信号iはトランジスタ411.30
9のゲートに与えられる。トランジスタ411とトラン
ジスタ309との接続点はトランジスタ312のゲート
に接続され、トランジスタ414とトランジスタ310
との接続点はトランジスタ311のゲートに接続されて
いる。トランジスタ411.414のソースは接地端子
11に接続され、トランジスタ311.312のソース
は電源端子12に接続される。トランジスタ411とト
ランジスタ309との接続点からMOSレベルの出力信
号すが取出され、トランジスタ414とトランジスタ3
10との接続点からMOSレベルの出力信号すが出力さ
れる。
出力信号aが“H”レベルになりかつ出力信号iが“L
ルーベルになると、トランジスタ411゜310がオン
し、トランジスタ309,414がオフする。これによ
り、トランジスタ312がオンし、トランジスタ311
がオフする。したがって、出力信号すが“H”レベル(
接地電圧Vcc)になり、出力信号下が“L”レベル(
負電圧vE2)になる。
この場合、出力信号aの電位は約−0,8vであるので
、トランジスタ414は十分に非導通となっている。し
たがって、トランジスタ414゜310により構成され
る第2のCMOS反転回路には貫通電流は流れない。ま
た、出力信号iの電位は−1,8vとなっているので、
トランジスタ309は完全には非導通となっていない。
しかし、このとき出力信号すの電位が負電圧V02まで
低下しているので、トランジスタ311は完全に非導通
になっている。したがって、トランジスタ411.30
9により構成される第1のCMOS反転回路には貫通電
流は流れない。
[発明が解決しようとする課題] 第10図に示されるECL人カバツファ回路10aにお
いては、トランジスタ105,106および定電流源9
03,904からなる出力部にトランジスタ114,1
15からなるデータ保持用カレントスイッチが接続され
ている。そのため、出力信号a、  aが導出される出
力ノードの負荷容量が大きくなっている。その結果、入
力信号Vinから出力信号B、  aまでの遅延時間が
第11図に示されるECL人カバッフ7回路10bより
も大きいという問題がある。
また、レベル変換回路の感度を維持しつつそれを高速に
動作させるためにはレベル変換回路に与える入力信号の
振幅をある程度大きくとる必要がある。しかし、第10
図に示されるECL人カバッフ7回路10aでは、デー
タ保持用カレントスイッチを構成するトランジスタ11
4.115の飽和を避けるために、出力信号a、  a
の振幅をあまり大きくすることができない。したがって
、第10図に示されるレベル変換回路20における出力
信号a、iから出力信号す、下までの遅延時間は、第1
1図に示されるレベル変換回路20における遅延時間に
比べて大きくなる。
一方、第」1図に示されるECL人カバッフ7回路10
bにおいては、データ保持用カレントスイッチを有さな
いので、入力信号Vinから出力信号a、  aまでの
遅延時間は小さい。また、トランジスタの飽和を考慮し
ないでよいので、ECL人カバッファ回路10bの出力
信号a、  aの振幅を大きくとることができる。した
がって、レベル変換回路20を高速に動作させることが
できる。
しかしながら、レベル変換回路20とドライバ回路30
との間にCMOSデータ保持回路50が接続されている
ので、レベル変換回路20の出力信号す、  bからC
MOSデータ保持回路50の出力信号d、  dまでの
遅延時間が生じることになる。
この遅延時間は、第10図に示されるECL人力人力3
テ77 ッチを有するために増加した遅延時間よりもさらに大き
い。
上記のように、第10図および第11図に示される回路
構成では、ECL人カバッファ回路に与えられる入力信
号Vinからドライバ回路30に与えられる出力信号ま
でに遅延時間が生ずることになる。
この発明の目的は、第1の論理レベルの入力信号を第2
の論理レベルの信号に変換する機能およびそのレベル変
換された信号を保持する保持械能を有する半導体集積回
路において、信号の保持機能を有することによる遅延時
間をなくし、高速なレベル変換動作を可能にすることで
ある。
[課題を解決するための手段] この発明に係る半導体集積回路は内部同期信号を発生す
る手段を備えた半導体集積回路であって、入力バッファ
手段およびレベル変換手段を備える。
入力バッファ手段は、第1の論理レベルの入力信号を受
ける。レベル変換手段は、入力バッファ手段の出力信号
を受け、その出力信号を第2の論理レベルの信号にレベ
ル変換するレベル変換機能と、レベル変換された信号を
保持する信号保持機能とを有し、内部同期信号に応答し
てレベル変換機能および信号保持機能のいずれか一方を
選択的に活性化させる。
[作用] この発明に係る半導体集積回路においては、レベル変換
手段がレベル変換機能と信号保持機能とを有し、内部同
期信号に応答してレベル変換機能および信号保持機能の
いずれか一方が選択的に活性化される。内部同期信号に
応答してレベル変換手段のレベル変換機能が活性化され
ると、入力バッファ手段の出力信号が第2の論理レベル
の信号にレベル変換される。内部同期信号に応答してレ
ベル変換手段の信号保持機能が活性化されると、レベル
変換された信号が保持される。
このように、内部同期信号に応答してレベル変換手段の
機能が選択的に活性化されるので、信号保持機能を有す
ることによる遅延時間の増加がなく、高速にレベル変換
動作を行うことが可能となる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説
明する。
第1図は、この発明の第1の実施例の構成を示す回路図
である。
第1図において、ECL人カバッフ7回路10は、レベ
ル変換回路20を介してドライバ回路30に接続されて
いる。ドライバ回路30はデコーダ40に接続されてい
る。ECL人カバッファ回路10の構成は、第11図に
示されるECL人カバッファ回路10bの構成と同様で
ある。
レベル変換回路20は、PMOSトランジスタ401〜
404,422,423およびNMOSトランジスタ3
01.302を含む。トランジスタ422のソースは接
地端子11に接続され、ドレインはノードN3に接続さ
れ、ゲートはタロツク信号CLKを受ける。トランジス
タ423のソースは接地端子11に接続され、ドレイン
はノードN4に接続され、ゲートはクロック信号CLK
を受ける。
タロツク信号CLK、CLKは相補な信号であり、内部
クロック発生回路(第9図参照)により発生される。
トランジスタ401のソースはノードN3に接続され、
ドレインはノードN1に接続される。トランジスタ40
2のソースはノードN4に接続され、ドレインはノード
N1に接続される。トランジスタ301のドレインはノ
ードN1に接続され、ソースは電源端子12に接続され
る。
トランジスタ403のソースはノードN4に接続され、
ドレインはノードN2に接続される。トランジスタ40
4のソースはノードN3に接続され、ドレインはノード
N2に接続される。トランジスタ302のドレインはノ
ードN2に接続され、ソースは電源端子12に接続され
る。
トランジスタ402,301のゲートはノードN2に接
続され、トランジスタ403.302のゲートはノード
N1に接続される。トランジスタ401のゲートにはE
CL人カバツファ回路10の出力信号aが与えられ、ト
ランジスタ404のゲートには出力信号iが与えられる
。ノードN1から出力信号すが取出され、ノードN2か
ら出力信号すが取出される。
トランジスタ401〜404,301,302によりレ
ベル変換機能とデータ保持機能とを有するデータ保持回
路が構成される。レベル変換機能はトランジスタ401
,404,301,302により達成され、データ保持
機能はトランジスタ402.403,301,302に
より達成される。トランジスタ422,423によりそ
れらの機能が選択的に活性化される。
次に、第1図の実施例の動作を説明する。
入力信号Vinが“H”レベルであれば、トランジスタ
102がオンしかつトランジスタ103がオフする。し
たがって、出力信号a (OR1g力)は“H”レベル
になり、かつ出力信号a (NOR出力)は“L″レベ
ルなる。
逆に、入力信号Vinが″Lルベルであれば、トランジ
スタ102がオフしかつトランジスタ103がオンする
。それにより、出力信号aは“L′″レベルになり、出
力信号子は“H”レベルになる。
クロック信号CLKが“L”レベルでありかつクロック
信号CLKが“H”レベルである場合には、トランジス
タ422がオンし、トランジスタ423がオフする。そ
のため、トランジスタ402.403には電流が流れな
い。したがって、トランジスタ402,403,301
,302により達成されるデータ保持機能は失われ、ト
ランジスタ401,404,301,302により達成
されるレベル変換機能が活性化される。
出力信号aが“H”レベルでありかつ出力信号がa  
”L” レベルである場合には、トランジスタ401が
オフし、トランジスタ404がオンする。
そのため、出力信号すが“H”レベル(接地電圧Vcc
)になり、出力信号すが“L″レベル負電圧VEIりに
なる。
逆に、出力信号aが“L”レベルでありかつ出力信号T
が“H″レベルある場合には、トランジスタ401がオ
ンし、トランジスタ404がオフする。そのため、出力
信号すが“L″レベル負電圧V。0)になり、出力信号
すが“H”レベル(接地電圧Vce)になる。
このようにして、トランジスタ401,404゜301
.302により達成されるレベル変換機能によって、E
CLレベルの出力信号a、  aがMOSレベルの出力
信号す、bに変換される。
クロック信号CLKがH”レベルでありかつクロック信
号CLK>(″L″レベルであ・る場合には、トランジ
スタ422がオフし、トランジスタ423がオンする。
そのためトランジスタ401゜404には電流が流れな
い。したがって、トランジスタ401,404,301
,302により達成されるレベル変換機能が失われ、ト
ランジスタ402.403,301,302により達成
されるデータ保持機能が活性化される。
その結果、出力信号a、aの状態がノードNl。
N2に伝わらず、出力信号す、  bの状態が保持され
る。
第2図は、この発明の第2の実施例の構成を示す回路図
である。
第2図のECL人カバッフ7回路10が第1図に示され
るECL人カバッファ回路と異なるのは、内部クロック
発生回路(第9図参照)からのクロック信号CLKを受
けるバイポーラトランジスタ104がさらに設けられて
いる点、および、バイポーラトランジスタ107および
定電流源905がさらに設けられている点である。
トランジスタ104のコレクタは抵抗210を介して接
地端子11に接続され、エミッタは定電流源902に接
続され、ベースはクロック信号CLKを受ける。ここで
、クロック信号CLKの“H”レベルは、トランジスタ
102のベース電圧の“H”レベルより高く設定され、
クロック信号CLKの“L”レベルは、基準電圧VBB
より低く設定されている。
トランジスタ107のコレクタは接地端子11に接続さ
れ、エミッタは定電流源905を介して電源端子12に
接続され、ベースはトランジスタ104のコレクタに接
続される。トランジスタ107のエミッタから制御信号
eが取出される。
第2図に示されるレベル変換回路20が第1図に示され
るレベル変換回路20と異なるのは、トランジスタ42
2が取除かれ、トランジスタ401.404のソースが
直接接地端子11に接続される点である。トランジスタ
423のゲートにはクロック信号CLKとは逆相の制御
信号eが与えられる。
クロックCLKが“L”レベルであれば、トランジスタ
104がオフする。それにより、制御信号eは”H″レ
ベルなる。したがって、トランジスタ423はオフし、
トランジスタ402,403には電流が流れない。その
ため、トランジスタ402,403,301,302に
より達成されるデータ保持機能が失われる。この結果、
第1図の実施例の場合と同様にして出力信号a、  a
がレベル変換回路20のレベル変換機能によりMOSレ
ベルの出力信号す、  bに変換される。
クロックCLKが“H”レベルであれば、トランジスタ
104はオンする。それにより、制御信号eが“L″レ
ベルなり、トランジスタ423がオンする。また、出力
信号a、aは、入力信号Vinの状態にかかわらず、い
ずれも“H”レベルとなり、トランジスタ401,40
2がオフする。その結果、トランジスタ402,403
,301.302により達成されるデータ保持機能が活
性化され、トランジスタ401,404,301.30
2により達成されるレベル変換機能が失われる。したが
って、出力信号す、bの状態が保持される。
第1図および第2図の実施例におけるECL人カバッフ
ァ回路10はECL回路により構成されたデータ保持回
路を有さないので、入力信号Vinから出力信号a、 
 aまでの遅延時間は小さく、また、レベル変換回路2
0を高速に動作させるのに十分な出力信号a、  aの
振幅をとることが可能となる。また、第1図および第2
図に示されるレベル変換回路20においては、データ保
持回路の電位増幅機能を利用してレベル変換を行なって
いるので、データ保持機能を有することによる遅延時間
の増加はない。
第3図〜第8図は、レベル変換回路20の変更例を示す
回路図である。
第3図のレベル変換回路は、第1図および第2図に示さ
れるレベル変換回路20にバイポーラトランジスタ10
7.108および抵抗203,204を付加したもので
ある。トランジスタ107のベースはトランジスタ40
1のドレインに接続され、コレクタは接地端子に接続さ
れ、エミッタはトランジスタ402のドレインに接続さ
れる。
抵抗203はトランジスタ107のベースとエミッタと
の間に接続される。トランジスタ108のベースはトラ
ンジスタ404のドレインに接続され、コレクタは接地
端子に接続され、エミッタはトランジスタ403のドレ
インに接続される。抵抗204はトランジスタ108の
ベースとエミッタとの間に接続される。
第3図のレベル変換回路においては、トランジスタ10
7.108および抵抗203,204により、出力信号
す、τの切換わりが速くなり、かつ、8力信号す、  
bの負荷駆動能力が増加する。
第4図のレベル変換回路は、第14図に示されるレベル
変換回路にPMO8)ランジスタ409゜410.42
4.425を付加したものである。
トランジスタ424のソースは接地端子11に接続され
、ドレインはトランジスタ405.407のソースに接
続され、ゲートはクロック信号CLKを受ける。トラン
ジスタ409はトランジスタ425のドレインとトラン
ジスタ304のドレインとの間に接続され、トランジス
タ410はトランジスタ425のドレインとトランジス
タ305のドレインとの間に接続される。トランジスタ
425のソースは接地端子11に接続され、ゲートはク
ロック信号CLKを受ける。トランジスタ409.30
4のゲートはトランジスタ410のドレインに接続され
る。トランジスタ410.305のゲートはトランジス
タ409のドレインに接続される。
トランジスタ409,410,304.305がデータ
保持機能を達成する。クロック信号CLKが“H”レベ
ルでありかつクロック信号CLKが“L”レベルであれ
ば、トランジスタ424がオフし、トランジスタ425
がオンする。したがって、出力信号す、  bはトラン
ジスタ409,410.304,305により構成され
るデータ保持機能によって保持される。
第5図のレベル変換回路は、第4図に示されるレベル変
換回路にNMOSトランジスタ307゜308を付加し
たものである。トランジスタ307はトランジスタ10
9のベースとトランジスタ303のドレインとの間に接
続され、トランジスタ308はトランジスタ110のベ
ースとトランジスタ306のドレインとの間に接続され
る。トランジスタ307のゲートには出力信号Tが与え
られ、トランジスタ308のゲートには出力信号aが与
えられる。
第5図のレベル変換回路においては、トランジスタ30
7,308のオンオフが出力信号a、  aにより制御
される。これにより、トランジスタ405からトランジ
スタ303に過渡的に流れる電流またはトランジスタ4
07からトランジスタ306に過渡的に流れる電流が減
少する。その結果、出力信号す、bの切換わりが速くな
る。
第6図のレベル変換回路は、第4図に示されるレベル変
換回路からNMOSトランジスタ303゜306を取除
き、抵抗205.206を付加したものである。抵抗2
05はトランジスタ109のベースとエミッタとの間に
接続され、抵抗206はトランジスタ110のベースと
エミッタとの間に接続される。
第6図のレベル変換回路においては、トランジスタ10
9,110の制御が抵抗205,206を介してトラン
ジスタ304.305によりそれぞれ行なわれる。
第7図のレベル変換回路は、第15図に示されるレベル
変換回路にPMO8)ランジスタ412゜413.42
6.427を付加したものである。
トランジスタ426のソースは接地端子11に接続され
、ドレインはトランジスタ411.414のソースに接
続され、ゲートはクロック信号CLKを受ける。トラン
ジスタ412はトランジスタ427のドレインとトラン
ジスタ309のドレインとの間に接続され、トランジス
タ413はトランジスタ427のドレインとトランジス
タ310のドレインとの間に接続される。トランジスタ
427のソースは接地端子11に接続され、ゲートはク
ロック信号CLKを受ける。トランジスタ412のゲー
トはトランジスタ413のドレインに接続され、トラン
ジスタ413のゲートはトランジスタ412のドレイン
に接続される。トランジスタ412,413.309〜
312によりデータ保持機能が達成される。
クロック信号CLKが“H″レベルありかつクロック信
号CLKが“L”レベルであれば、トランジスタ426
がオフし、トランジスタ427がオンする。したがって
、出力信号す、bがデータ保持機能によって保持される
第8図のレベル変換回路は、第7図に示されるレベル変
換回路にバイポーラトランジスタ111゜112および
抵抗207,208を付加したものである。トランジス
タ111のベースはトランジスタ411のドレインに接
続され、コレクタは接地端子11に接続され、エミッタ
はトランジスタ412のドレインに接続される。抵抗2
07はトランジスタ111のベースとエミッタとの間に
接続される。トランジスタ112のベースはトランジス
タ414のドレインに接続され、コレクタは接地端子1
1に接続され、エミッタはトランジスタ413のドレイ
ンに接続される。抵抗208はトランジスタ112のベ
ースとエミッタとの間に接続される。
第8図のレベル変換回路においては、トランジスタ11
1,112および抵抗207,208により出力信号す
、  bの切換わりが速くなり、かつ出力信号す、bの
負荷駆動能力が増加する。
また、第3図〜第8図に示されるレベル変換回路のトラ
ンジスタ422,424,426のドレインが接続され
るノードを接地端子11に接続してそれらのトランジス
タを取除き、第2図のECL人カバッファ回路10の制
御信号eをトランジスタ423,425.427のゲー
トに与えることも可能である。
このように、第1図に示されるレベル変換回路20を、
第3図〜第8図に示されるレベル変換回路により置換え
ても、第1図および第2図の実施例と同様の効果が得ら
れる。なお、レベル変換機能およびデータ保持機能を有
し、それらの機能を選択的に活性化可能なレベル変換回
路であれば、第1図〜第8図に示される構成以外の構成
のレベル変換回路でも同様の効果が得られる。
また、上記実施例では、ECLインタフェイスを有する
STRAMにBiCMO8技術を応用した場合にこの発
明を適用しているが、この発明はSTRAMに限られず
、内部同期信号により入力または出力信号が制御される
同期式半導体集積回路全般に適用することが可能である
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、レベル変換手段がレ
ベル変換機能と信号保持機能とを有し、それらの機能の
うちいずれか一方が内部同期信号に応答して活性化され
るので、データ保持機能を有することによる遅延時間の
増加がなく、高速にレベル変換動作を行うことが可能な
半導体集積回路が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例による半導体集積回路
の構成を示す回路図である。第2図はこの発明の第2の
実施例による半導体集積回路の構成を示す回路図である
。第3図、第4図、第55!!l11第6図、第7図お
よび第8図はそれぞれレベル変換回路の変更例を示す回
路図である。第9図はSTRAMの構成を示すブロック
図である。第10図はECLインタフェイスを有するS
TRAMにBiCMO8技術を応用した場合のECL人
カバッファ回路からデコーダまでの従来の構成の一例を
示す回路図である。第11図はECLインタフェイスを
有するSTRAMにBiCMO3技術を応用した場合の
ECL人カバッファ回路からデコーダまでの従来の構成
の他の例を示す回路図である。第12図はインバータの
具体的な回路図である。第13図、第14図および第1
5図は第10図および第11図に示されるレベル変換回
路の具体的な回路図である。 図において、10はECL人カバッフ7回路、20はレ
ベル変換回路、11は接地端子、12は電源端子、10
1〜106はバイポーラトランジスタ、201,202
は抵抗、301.302はNMO8)ランジスタ、40
1〜404,422゜423はPMOSトランジスタ、
901〜905は定電流源、CLK、CLKはクロック
信号、Vccは接地電圧、VEI!は負電圧、vBBは
基準電圧、V−inは入力信号、a、  aはECLレ
ベルの出力信号、b、  bはMOSレベルの出力信号
である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 第 図 第 図 第 図 弓 第 図 第10 図 メモリセルアレイへ 第13 図 第14 図 第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 内部同期信号を発生する手段を備えた半導体集積回路で
    あって、 第1の論理レベルの入力信号を受ける入力バッファ手段
    、および 前記入力バッファ手段の出力信号を受け、その出力信号
    を第2の論理レベルの信号にレベル変換するレベル変換
    機能と、レベル変換された信号を保持する信号保持機能
    とを有し、前記内部同期信号に応答して前記レベル変換
    機能および前記信号保持機能のいずれか一方を選択的に
    活性化させるレベル変換手段を備えた半導体集積回路。
JP2158360A 1990-06-15 1990-06-15 半導体集積回路 Pending JPH0448820A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6010084A (en) * 1996-07-18 2000-01-04 Abb Industry K.K. Paint spraying device
US7196699B1 (en) 1998-04-28 2007-03-27 Sharp Kabushiki Kaisha Latch circuit, shift register circuit, logical circuit and image display device operated with a low consumption of power
US10633529B2 (en) 2013-12-27 2020-04-28 AGC Inc. Resin composition

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US7460099B2 (en) 1998-04-28 2008-12-02 Sharp Kabushiki Kaisha Latch circuit, shift register circuit, logical circuit and image display device operated with a low consumption of power
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