JPH0448337A - プログラムの実行管理処理方式 - Google Patents

プログラムの実行管理処理方式

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Publication number
JPH0448337A
JPH0448337A JP15944490A JP15944490A JPH0448337A JP H0448337 A JPH0448337 A JP H0448337A JP 15944490 A JP15944490 A JP 15944490A JP 15944490 A JP15944490 A JP 15944490A JP H0448337 A JPH0448337 A JP H0448337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
startup
started
queue
programs
Prior art date
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Pending
Application number
JP15944490A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiko Inoue
智彦 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP15944490A priority Critical patent/JPH0448337A/ja
Publication of JPH0448337A publication Critical patent/JPH0448337A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプログラムの実行管理処理方式に関し、特に実
行されるプログラムを複数の利用者間で共用することが
できる一括処理型の情報処理システムにおけるプログラ
ムの起動処理および終了処理を管理するプログラムの実
行管理処理一方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のプログラムの実行管理処理方式は、利用
者がプログラムの起動の申込みを行った順にプログラム
を起動していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のプログラムの実行管理処理方式では、利
用者によりプログラムの起動の申込みが行われた順にプ
ログラムが起動されているので、同一のプログラムが連
続的でな(複数回起動される場合に、2回目以降の起動
で同一のプログラムをメモリ上に繰り返して読み込む必
要が生じるという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、同一のプログラムが
連続的でなく複数回起動される場合において、2回目以
降の起動で同一のプログラムをメモリ上に繰り返して読
み込むという無駄をなくすことができる(2回目以降の
起動の際にそのプログラムを読み込む処理を省略するこ
とができる)プログラムの実行管理処理方式を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のプログラムの実行管理処理方式は、実行される
プログラムを複数の利用者間で共用することができる一
括処理型の情報処理システムにおいて、起動待ちになっ
ているプログラムのプログラム名およびそのプログラム
が実行可能か否かを示す情報を起動の申込みの順に格納
するプログラム起動待ち行列と、現在メモリ上に読み込
まれているプログラムのプログラム名、読込み位置およ
び実行の多重度を格納するプログラム読込み状態テーブ
ルと、起動すべきプログラムを選択する際に前記プログ
ラム起動待ち行列中の起動待ちのプログラムを先頭から
順々に取得し前記プログラム読込み状態テーブルの参照
に基づきメモリ上にすでに読み込まれているプログラム
を優先して起動するように選択を行う起動プログラム選
択処理手段と、この起動プログラム選択処理手段によっ
て選択されたプログラムを起動しその起動に際して前記
プログラム読込み状態テーブルに対する登録や変更を行
うプログラム起動処理部と、プログラムの終了に際して
前記プログラム起動待ち行列の変更や前記プログラム読
込み状態テーブルの変更を行うプログラム終了処理部と
を有する。
〔作用〕
本発明のプログラムの実行管理処理方式では、プログラ
ム起動待ち行列が起動待ちになっているプログラムのプ
ログラム名およびそのプログラムが実行可能か否かを示
す情報を起動の申込みの順に格納し、プログラム読込み
状態テーブルが現在メモリ上に読み込まれているプログ
ラムのプログラム名、読込み位置および実行の多重度を
格納し、起動プログラム選択処理手段が起動すべきプロ
グラムを選択する際にプログラム起動待ち行列中の起動
待ちのプログラムを先頭から順々に取得しプログラム読
込み状態テーブルの参照に基づきメモリ上にすでに読み
込まれているプログラムを優先して起動するように選択
を行い、プログラム起動処理部が起動プログラム選択処
理手段によって選択されたプログラムを起動しその起動
に際してプログラム読込み状態テーブルに対する登録や
変更を行い、プログラム終了処理部がプログラムの終了
に際してプログラム起動待ち行列の変更やプログラム読
込み状態テーブルの変更を行う。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明のプログラムの実行管理処理方式の一
実施例の構成を示すブロック図である。
本実施例のプログラムの実行管理処理方式は、プログラ
ムの起動処理および終了処理を管理しているプログラム
実行管理処理部lと、起動プログラム選択処理手段4に
より選択されたプログラムを起動するプログラム起動処
理部2と、プログラムの終了処理を行うプログラム終了
処理部3と、プログラム起動待ち行列5およびプログラ
ム読込み状態テーブル6を参照して次に起動すべきプロ
グラムを選択する起動プログラム選択処理手段4と、起
動すべきプログラムのプログラム名が利用者による起動
の申込みの順に格納されているプログラム起動待ち行列
5と、現在メモリ上に読み込まれているプログラムのプ
ログラム名、読込み位置および実行の多重度を格納して
いるプログラム読込み状態テーブル6とを含んで構成さ
れている。なお、起動プログラム選択処理手段4はプロ
グラム起動処理部2に含まれており、プログラム起動処
理部2およびプログラム終了処理部3はプログラム実行
管理処理部1に含まれている。また、本実施例のプログ
ラムの実行管理処理方式は、実行されるプログラムが命
令部とデータ部とに分かれておりプログラムの実行時に
命令部を複数の利用者間で共用することができる一括処
理型の情報処理システムに適用されている。
プログラム起動待ち行列5は、プログラム終了処理部3
によって参照および変更が行われ起動プログラム選択処
理手段4によって参照および情報の取出しが行われるテ
ーブルであり、起動待ちになっているプログラムのプロ
グラム名およびそのプログラムが実行可能か否かを示す
情報(いくつかのプログラムが続いたものである場合の
後続するプログラム(M<プログラム)に対しては実行
不可能を示す情報が設定される)を格納している。
後に起動の申込みが行われたプログラムが先に起動され
た場合には、プログラム起動待ち行列5の途中に空きが
生じるが、この場合にはその空き状態を示すためにその
プログラムのプログラム名に空白(空白に限定されるも
のではないが、本実施例では空白であるものとする)が
格納される。
プログラム読込み状態テーブル6は、プログラム起動処
理部2によって登録、参照および変更が行われ、プログ
ラム終了処理部3によって変更され、起動プログラム選
択処理手段4によって参照されるテーブルである。
第2図は、起動プログラム選択処理手段4の処理を示す
流れ図である。この処理は、プログラム起動待ち行列先
頭プログラム名取得ステップ401と、プログラム名空
白確認ステップ402と、プログラム起動待ち行列法プ
ログラム名取得ステップ403と、プログラム起動待ち
行列先頭変更および読込み回数初期値設定ステップ40
4と、プログラム実行可能確認ステップ405と、プロ
グラム名検索ステップ406と、プログラム名検出確認
ステップ407と、プログラム起動待ち行列法プログラ
ム名取得および読込み回数加算ステップ408と、読込
み回数制限値超過確認ステップ409と、プログラム起
動待ち行列実行可能プログラム名取得ステップ410と
、プログラム名空白確認ステップ411と、プログラム
名消去および返却ステップ412とからなる。
次に、このように構成された本実施例のプログラムの実
行管理処理方式の動作について説明する。
プログラム起動処理部2は、プログラムの起動時にプロ
グラム実行管理処理部1から呼び出され、以下に示すよ
うな処理を行う。
まず、起動プログラム選択処理手段4に、後述するよう
にして、起動すべきプログラムを選択さセる。
起動プログラム選択処理手段4によって選択されたプロ
グラムがプログラム読込み状態テーブル6に登録されて
いれば、プログラム読込み状態テーブル6中のそのプロ
グラムに対する多重度に1を加算し、そのプログラムを
起動する。
そのプログラムがプログラム読込み状態テーブル6に登
録されていなければ、そのプログラムをメモリ上に読み
込み、多重度を1としてそのプログラムをプログラム読
込み状態テーブル6に登録し、そのプログラムを起動す
る。ここで、メモリ上にそのプログラムを読み込むだけ
の空き領域がなければ、プログラム読込み状態テーブル
6において多重度が0のプログラムをメモリおよびプロ
グラム読込み状態テーブル6から削除して空き領域を生
成する。
プログラム終了処理部3は、プログラムの終了時にプロ
グラム実行管理処理部1から呼び出され、プログラム読
込み状態テーブル6中の終了したプログラムに対する多
重度から1yIr−tIlxシ、プログラム実行管理処
理部1に制御を戻す、なお、その終了したプログラムに
続くプログラムがある場合には、プログラム起動待ち行
列5からその続くプログラムをサーチし、その続くプロ
グラムを実行可能な状態にしくプログラム起動待ち行列
5中のその続くプログラムに対する実行可能が否かを示
す情報を実行可能を示す情報にし)、その後にプログラ
ム実行管理処理部1に制御を戻す。
起動プログラム選択処理手段4は、プログラム起動処理
部2から呼び出され、以下に示すような処理を行う(第
2図参照)。
まず、プログラム起動待ち行列5から先頭のプログラム
名を取得する(ステップ401)。
次に、取得したプログラム名が空白であるか否かを確認
する(ステップ402)。
ステップ402でプログラム名が空白であることを確認
した場合には、プログラム起動待ち行列5から次のプロ
グラム名を取得しくステ、ブ403)、ステップ402
に戻る。
ステップ402でプログラム名が空白でないことを確認
した場合には、プログラム起動待ち行列5の先頭を現在
の位置(直前に取得したプログラム名が格納されている
位置)に変更し、読込み回数(起動プログラム選択処理
手段4内に設けられている情報)を1に設定する(ステ
ップ404)。
次に、ステップ402または411でプログラム名が空
白でないことが確認されたプログラムが実行可能である
か否かを、プログラム起動待ち行列5を参照して確認す
る(ステップ405)。
ステップ405でそのプログラムが実行可能であること
を確認した場合には、そのプログラムのプログラム名で
プログラム読込み状態テーブル6を検索する(ステップ
406)。
このステップ406の検索の結果、プログラム読込み状
態テーブル6中からそのプログラム名が見つかったか否
かを確認する(ステップ407)。
ステップ405でそのプログラムが実行不可能であるこ
とを確認した場合またはステップ407でそのプログラ
ム名が見つからなかったことを確認した場合には、プロ
グラム起動待ち行列5から次のプログラム名を取得し、
読込み回数に1を加電する(ステップ408)。
次に、読込み回数がプログラム名を読み込む回数の制限
値(プログラム起動待ち行列5中の先頭に近い位置にプ
ログラム名が格納されているプログラムの起動が大幅に
遅延することを避けるために、あらかじめ設定されてい
る制限値)を超えたか否かを確認する(ステップ409
)。
ステップ409で読込み回数が制限値を超えていること
を確認した場合には、プログラム起動待ち行列5の先頭
から検索して最初の実行可能なプログラムのプログラム
名を取得する(ステップ410)。
ステ、プ409で読込み回数が制限値を超えていないこ
とを確認した場合には、ステップ408で取得したプロ
グラム名が空白であるか否かを確認しくステップ411
)、そのプログラム名が空白である場合には制御をステ
ップ408に移し、そのプログラム名が空白でない場合
には制御をステップ405に戻す。
ステップ407でそのプログラム名が見つかった、こと
を確認した場合またはステップ410の実行が終了した
場合には、現在のプログラム名(直前に取得したプログ
ラム名)を起動すべきプログラムのプログラム名として
選択してプログラム起動処理部2に返却し、プログラム
起動待ち行列5からそのプログラム名を消去しくそのプ
ログラム名を空白にし)(ステップ412)、プログラ
ム起動処理部2に制御を戻す。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、プログラムの起動時に次
に起動すべきプログラムを現在のメモリの状態に基づい
て選択することにより、同一のプログラムが連続的でな
く複数回起動される場合において、2回目以降の起動で
同一のプログラムをメモリ上に繰り返して読み込むとい
う無駄をなくすことができる(2回目以降の起動の際に
そのプログラムを読み込む処理を省略することができる
)という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、 第2図は第1図中の起動プログラム選択処理手段の処理
を示す流れ図である。 図において、 1・・・プログラム実行管理処理部、 2・・・プロ2グラム起動処理部、 3・・・プログラム終了処理部、 ・起動プログラム選択処理手段、 ・プログラム起動待ち行列、 ・プログラム読込み状態テーブルである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 実行されるプログラムを複数の利用者間で共用すること
    ができる一括処理型の情報処理システムにおいて、 起動待ちになっているプログラムのプログラム名および
    そのプログラムが実行可能か否かを示す情報を起動の申
    込みの順に格納するプログラム起動待ち行列と、 現在メモリ上に読み込まれているプログラムのプログラ
    ム名、読込み位置および実行の多重度を格納するプログ
    ラム読込み状態テーブルと、起動すべきプログラムを選
    択する際に前記プログラム起動待ち行列中の起動待ちの
    プログラムを先頭から順々に取得し前記プログラム読込
    み状態テーブルの参照に基づきメモリ上にすでに読み込
    まれているプログラムを優先して起動するように選択を
    行う起動プログラム選択処理手段と、この起動プログラ
    ム選択処理手段によって選択されたプログラムを起動し
    その起動に際して前記プログラム読込み状態テーブルに
    対する登録や変更を行うプログラム起動処理部と、 プログラムの終了に際して前記プログラム起動待ち行列
    の変更や前記プログラム読込み状態テーブルの変更を行
    うプログラム終了処理部と を有することを特徴とするプログラムの実行管理処理方
    式。
JP15944490A 1990-06-18 1990-06-18 プログラムの実行管理処理方式 Pending JPH0448337A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15944490A JPH0448337A (ja) 1990-06-18 1990-06-18 プログラムの実行管理処理方式

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JPH0448337A true JPH0448337A (ja) 1992-02-18

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ID=15693890

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JP15944490A Pending JPH0448337A (ja) 1990-06-18 1990-06-18 プログラムの実行管理処理方式

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JP (1) JPH0448337A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003044801A (ja) * 2001-07-27 2003-02-14 Dainippon Printing Co Ltd 複数の情報伝達手段を備えた可搬情報処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003044801A (ja) * 2001-07-27 2003-02-14 Dainippon Printing Co Ltd 複数の情報伝達手段を備えた可搬情報処理装置

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