JPH0446617A - 管用冷間圧延スタンドの駆動装置 - Google Patents

管用冷間圧延スタンドの駆動装置

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JPH0446617A
JPH0446617A JP15144890A JP15144890A JPH0446617A JP H0446617 A JPH0446617 A JP H0446617A JP 15144890 A JP15144890 A JP 15144890A JP 15144890 A JP15144890 A JP 15144890A JP H0446617 A JPH0446617 A JP H0446617A
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JP
Japan
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connecting rod
pin
stand
crank wheel
bearing
Prior art date
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Pending
Application number
JP15144890A
Other languages
English (en)
Inventor
Petrov Solodikhin Evgeny
エフゲニ ペトロヴィッチ ソロディヒン
Stepanov Makarkin Nikolai
ニコライ ステパノヴィッチ マカルキン
Nikolaev Monakhov Nikolai
ニコライ ニコラエヴィッチ モナホフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PROIZV OB ELEKTROSTALTYAZHMASCH
Original Assignee
PROIZV OB ELEKTROSTALTYAZHMASCH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は圧延技術に関し、更に詳細には、管用冷間圧延
スタンドの駆動装置に関する。
(従来技術) 管用冷間圧延機の移動自在な圧延スタンドは、スタンド
、ロールバス、ワークロール及びロールベアリングを交
換し、案内路を修理するため、頻繁に取りはずさなけれ
ばならない6圧延スタンドは、一端をクランクピンに、
他端を圧延スタンドピンに各々回転自在に連結した連結
棒により、駆動機構のクランクに連結されている。圧延
スタンドを圧延機から取りはずすことを可能にするため
、まず、その連結棒を圧延機から取りはずさなければな
らない。
一般に、各連結棒は、スタンドの耳及び連結棒のベアリ
ングからピンを抜きその後で連結棒を鉛直面で回転させ
ることによって圧延スタンドから取りはずされる。
例えば、従来の技術では、管用冷間圧延スタンド(DE
、A、第128751)号、B21B)が知られており
、該スタンドは、ピンにより駆動機構の連結棒と連結し
、該ピンのテーパ部は圧延スタンドの耳に固定されたブ
ツシュに押し嵌められ該ピンの円筒部は、鉛直面内での
連結棒の回転を可能にするベアリングと、ピンに沿った
移動を制限するナツトを備えた固定手段とを収容してい
る。各連結棒の他端は、鉛直面内での回転を可能にする
ベアリングにより、クランクピンに連結されている。
駆動機構の連結棒を用いて連結するこの形式の圧延スタ
ンドでは、スタンドは次のように分解される。まず、ナ
ツトを回転させこれを取りはずすことにより、ベアリン
グを、ピンの軸線方向固定手段から取りはずす。次いで
、ピンを、連結棒のベアリング及び圧延スタンドの耳の
ブツシュから押し出す。耳と連結棒の双方からピンを取
りはずした後、連結棒を上方に回転させ、圧延スタンド
を圧延駆動装置から取りはずす。
しかしながら、ピンを駆動すなわちスタンドの耳から押
し出してそれらをスタンドの耳及び連結棒のベアリング
から取りはずさなければならないことは、連結の分解及
びスタンド全体の交換のための所要時間を増加させる。
更に、この分解方法は、取り付は及び取りはずし作業で
繰り返されるピンの駆動によって生ずる締めしるの緩み
のため、ピンの頻繁な交換を必要とする。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の主な目的は、連結棒をスタンドの耳とクランク
車のピンとに連結する装置が、接合部の分解に必要な時
間を短縮し、繰り返される組立及び分解作業を受ける接
合要素の寿命を延ばすような構成をとる、管用冷間圧延
スタンドの駆動装置を提供することである6 (課題を解決するための手段) 本発明は、駆動クランク車と、端部が前記クランク車と
スタンドの耳のピンとに回転自在に各々配置された連結
棒とから成る、管用冷間圧延スタンドの駆動装置を提供
することにより達成され、本発明により、各連結棒は、
水平面内で回転できるように取り付けられ、クランク車
のピンの球ジヨイントとスタンドの耳の軸線方向に分離
自在なベアリングとにより取り付けられ、クランク車の
ピンに位置する端部でクランク車と向い合う面取り部を
有し、前記スタンドの耳のピンは、連結棒を前記ピンに
沿って移動しないように保持する端ロックを有している
管用冷間圧延スタンドのこの構造の構成は、連結棒の接
合部に備えられたベアリングの各々に備えられたベアリ
ングレースの一つを圧延スタンドとともに取りはずすこ
とにより、ピンを連結棒のベアリング及び圧延スタンド
の耳から駆動する作業を可能にする。この場合、残りの
ベアリング要素の表面とピンの円筒表面との間に形成さ
れる隙間により、各連結棒をスタンドの耳から水平面内
で容易に引き出すことができ、その結果、連結棒とスタ
ンドの耳のピンの向い合う面に隙間が生じ、その隙間に
よってスタンドを自由に取りはずすことが可能になる。
連結棒は、連結棒がクランク車のピンに設けている球ジ
ヨイント及びクランク車の側の連結棒の面取り部により
、水平面内で容易に回転する。
このことは全て、連結棒をスタンドの耳に接合し又はそ
れらをスタンドの耳から取りはずすのに必要な作業量と
時間とを減少させる。更に、ピンをスタンドの耳から取
りはずす必要がないことにより、締めしるが増加し、従
って接合の信頼性と耐久性とが改善され、ピンの交換及
びスタンドの耳の修理に必要な停止時間が減少する。
(実施例) 添付図面を参昭して、管用冷間圧延スタンドの駆動装置
の実施例により、本発明の詳細な説明する。管用冷間圧
延スタンドの駆動装置は、駆動シャフト2に配置された
クランク車1 (第1図)と、各々の一端をクランク車
1のピン4(第2図)に鉛直面で回転自在に取り付は他
端を周知の設計のスタンド7の耳6のピン5に鉛直面で
回転自在に取り付けた連結棒3とから成る。
ピン4及び5に対して鉛直面で回転することに加えて、
各連結棒3は、第2図の連結棒の一つについて一点鎖線
で示すように、水平面で回転可能である。
鉛直及び水平面での回転を行うため、各連結棒3は、従
来設計の球ジヨイント8によりクランク車1のピン4に
取り付けられ、軸線方向に分離自在なベアリング9によ
りスタンド7の耳6のピン5に取り付けられている。ク
ランク車1のピン4に取り付けられた連結棒3の端部は
、第2図に示すように、クランク車lに向い合う側に面
取り部10を有している。ベアリング9(第3図)は連
結棒3の孔に位置し、その内レース1)は、耳6の孔に
押し嵌められたピン5に取り付けられている。この場合
、内レース1)はローラ13を軸線方向に固定する肩部
12を有している。ベアリング9は、内レース1)をロ
ーラ13とともに取りはずすことによって、外レース1
4とローラ13の表面に沿って分離され、外レース14
が連結棒3の孔に残る。連結棒3とベアリング9の内レ
ー状の端ロック15を備えている。内レース1)とスタ
ンド7の耳6との間には、外径がベアリング9の外レー
ス14の内径よりも若干小さいリング17が取り付けら
れている。外レース14は、直径が外レース14の内径
よりもいくらか大きな孔を設けたカバー18及び19に
より、連結棒3の軸線方向移動が生じないように維持し
ている。
各ロック15は円形肩部20及び21を備えており、該
肩部21はベアリング9の内レース1)を押さえ肩部2
0はカバーを外側で取り囲み、駆動中におけるピン5に
沿ったこのカバーと連結棒3との動きを制限する。
内レース1)は、中央にねし24を備えた円板23によ
って構成されるリムーバ22を含む従来の方法により、
取りはずすことができる。前記ねじの一端はナツト25
により円板23に保持され、他端はピン5のねじ孔にね
じ込まれる。円板23は又、耳6の孔に嵌合するいくつ
かの棒26を備えている。
スタンドは、以下のように駆動装置から取りはずされる
スタンド7の耳6から連結棒3を取りはずすため、ポル
ト16とロック15を取りはずす必要がある。次いで、
リムーバ22の棒26を、連結棒3と反対側にある各耳
6の孔に挿入し、前記棒の端部をその一端でリング17
に当接し他端を円板23に当接する。ねじ24をピン5
にねし込み、棒26と円板23をナツト25により動か
す。前記棒はリング17を介してベアリング9の内レス
1)に作用し、ベアリング9をピン5の表面からローラ
13とともに取りはずす。これは外レースの内面とピン
5の表面との間に隙間を生ゼしぬ、この隙間は、連結棒
3を球ジヨイント8に対して水平に回転させるのに十分
であり、連結棒3は、連結棒3と耳6に押し嵌められた
ピン5の向い合う端面に隙間が生ずるように回転する。
連結棒3の端部の面取り部10(第2図)は、前記隙間
がスタンド7から自由に取りはずすのに十分となるまで
、連結棒3を回転させることができる。
水平面に回転すると、連結棒は第2図の一点鎖線によっ
てその一つについて示す位置に到達し、連結棒はスタン
ドの耳のピン5から取りはずされたキ#圧延機に設置さ
れる。スタンドが設置された後、連結棒3を球ジヨイン
ト8の作動位置に回転する。次いで、内レース1)を、
ローラ13及びベアリング9の保持器とともにピン5に
設置し、ボルト16を使っ諭融ツクKにより締め付′け
る。ベアリング9の内レース又は外レースのいずれも設
計に応じて取りはずすことができることに留意すべきで
ある。
(発明の効果) スタンド駆動装置の連結棒とスタンドの耳との接合の開
示された設計は、これらの接合の組立又は分解のための
時間を短縮し、スタンドの交換を迅速に行うとともに、
分解又は組立の繰り返し作業による連結棒及びスタンド
への損傷を完全に回避する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による管用冷間圧延スタンドの駆動装
置の概略側面図である。 第2図は、第1図と同じ装置の平面図である。 第3図は、第1図のIII −III線に沿った断面図
である。 1・・・・・クランク車、 2・・・・・駆動シャフト、 3・・・・・連結棒、 4.5・・・ピン、 6・・・・・耳、 7・・・・・スタンド、 8・・・・・球ジヨイント、 9・・・・・軸線方向に分離自在なベアリング、 10・・・・・連結棒の面取り部、 1)・・・・・内レース、 12・・・・・肩部、 13・・・・・ローラ、 14・・・・・外レース、 15・・・・・端ロック1 .16・・・・・ボルト、 17・・・・・リング、 18.19・・カバー 20.21・・肩部、 22・・・・・リムーバ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動クランク車(1)と、各々が前記クランク車
    (1)及びスタンド(7)の耳(6)のピン(4、5)
    に回転自在に取り付けられた端部を有する連結棒(3)
    とから成る管用冷間圧延スタンドの駆動装置において、
    前記各連結棒(3)が水平面内で回転可能に取り付けら
    れ、球ジョイント(8)を用いて前記クランク車(1)
    のピン(4)に取り付けられ、軸線方向に分離自在なベ
    アリング(9)を用いて前記スタンド(7)の耳(6)
    のピン(5)に取り付けられ、前記クランク車(1)の
    ピン(4)に位置する端部で前記クランク車(1)に向
    い合う側に面取り部(10)を有し、前記スタンド(7
    )の耳(6)のピン(5)が、前記ピン(5)に沿って
    連結棒(3)が移動しないように維持する端ロック(1
    5)を備えていることを特徴とする駆動装置。
JP15144890A 1990-06-08 1990-06-08 管用冷間圧延スタンドの駆動装置 Pending JPH0446617A (ja)

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