JPH0443112Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0443112Y2 JPH0443112Y2 JP1988036490U JP3649088U JPH0443112Y2 JP H0443112 Y2 JPH0443112 Y2 JP H0443112Y2 JP 1988036490 U JP1988036490 U JP 1988036490U JP 3649088 U JP3649088 U JP 3649088U JP H0443112 Y2 JPH0443112 Y2 JP H0443112Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- bellows part
- straw
- display
- straws
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000010902 straw Substances 0.000 claims description 27
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Table Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はストロー、特に使用時にストローを曲
げて使用することができるように、その一部に蛇
腹部を有するよう形成したストローであつて、こ
の蛇腹部を開いたときに初めて見えるような表示
を施したストローに関するものである。
げて使用することができるように、その一部に蛇
腹部を有するよう形成したストローであつて、こ
の蛇腹部を開いたときに初めて見えるような表示
を施したストローに関するものである。
[従来の技術]
従来から、使用時に蛇腹部を一方側に折曲げる
ことにより、ストローの軸心を曲げ、飲みやすい
形にして使用することができるようなストローは
提供されていた。
ことにより、ストローの軸心を曲げ、飲みやすい
形にして使用することができるようなストローは
提供されていた。
このようなストローは、ストローの吸い口付近
に、折曲するための蛇腹部を設けて形成されてい
るものであつた。
に、折曲するための蛇腹部を設けて形成されてい
るものであつた。
[考案が解決しようとする課題]
しかしながら、このような従来のストローにあ
つては、この蛇腹部は端にストローの軸心を飲み
易い方向に変更させるためだけに機能しているも
のであり、それ以外の機能性は一切有さないもの
であつた。
つては、この蛇腹部は端にストローの軸心を飲み
易い方向に変更させるためだけに機能しているも
のであり、それ以外の機能性は一切有さないもの
であつた。
そこで本考案は、このような通常は折畳まれて
いる蛇腹部に着目し、折畳まれている状態では見
えないものの、蛇腹部を開いたときに初めて見え
るような表示を蛇腹部に施し、この蛇腹部を開く
ことにより、多数のストローを識別可能としたも
のである。
いる蛇腹部に着目し、折畳まれている状態では見
えないものの、蛇腹部を開いたときに初めて見え
るような表示を蛇腹部に施し、この蛇腹部を開く
ことにより、多数のストローを識別可能としたも
のである。
[課題を解決するための手段]
前述した課題を解決するために、本考案は、蛇
腹部を有するストローにおいて、蛇腹部に蛇腹部
を開いたときに見える表示を施したことを特徴と
する。
腹部を有するストローにおいて、蛇腹部に蛇腹部
を開いたときに見える表示を施したことを特徴と
する。
[作用]
本考案に係るストローは、複数本のストローを
製造するときに、各々蛇腹部に相当する部分に表
示を施して形成してあるので、それらの表示を異
ならしめることによつて、蛇腹部を開くことによ
り、多数本の中のストローを識別することが可能
となる。
製造するときに、各々蛇腹部に相当する部分に表
示を施して形成してあるので、それらの表示を異
ならしめることによつて、蛇腹部を開くことによ
り、多数本の中のストローを識別することが可能
となる。
したがつて、他の部分の模様は全く同一である
ものの、蛇腹部を開いた瞬間に複数本のストロー
から通常自己が使つているストローを選びだすこ
とも可能である。
ものの、蛇腹部を開いた瞬間に複数本のストロー
から通常自己が使つているストローを選びだすこ
とも可能である。
更にはこのような表示として、「あたり」ある
いは「はずれ」等の表示を施し、ストローをくじ
の代わりに用いることの可能である。
いは「はずれ」等の表示を施し、ストローをくじ
の代わりに用いることの可能である。
[実施例]
以下、本考案の実施例を図示例に従つて説明す
る。
る。
図面は本考案の要部を示したものであつて、第
1図は蛇腹部10を開いた状態の正面図、第2図
は蛇腹部10を閉じた状態の正面図、第3図は蛇
腹部10を開いた状態を示す他の実施例を示した
正面図である。
1図は蛇腹部10を開いた状態の正面図、第2図
は蛇腹部10を閉じた状態の正面図、第3図は蛇
腹部10を開いた状態を示す他の実施例を示した
正面図である。
各図において、この蛇腹部10は凹凸の部分が
長い長斜辺11と、短い短斜辺12とが約7:3
の長さ割合となるように形成されている。このよ
うに形成したのは、蛇腹部10を閉じた時に目然
に開いてしまうのを防止するためである。勿論こ
の比率は、5:5でなければ、例えば6:4でも
8:2でも良い。
長い長斜辺11と、短い短斜辺12とが約7:3
の長さ割合となるように形成されている。このよ
うに形成したのは、蛇腹部10を閉じた時に目然
に開いてしまうのを防止するためである。勿論こ
の比率は、5:5でなければ、例えば6:4でも
8:2でも良い。
そしてこの蛇腹部10には、その表面に表示2
0が付してある。
0が付してある。
第1図に示した表示20としては「あたり」と
いう文字が記載されている。
いう文字が記載されている。
このように記載すると、第2図に示したように
閉じた状態では文字が十分に読めないものの、蛇
腹部10を開いたときに初めて「あたり」の表示
20が可視可能となる。
閉じた状態では文字が十分に読めないものの、蛇
腹部10を開いたときに初めて「あたり」の表示
20が可視可能となる。
したがつて多数のストローの蛇腹部10に、こ
のような「あたり」あるいは「はずれ」のいずれ
かを記載しておくことによつて、くじとして用い
ることも可能である。
のような「あたり」あるいは「はずれ」のいずれ
かを記載しておくことによつて、くじとして用い
ることも可能である。
ただこのように蛇腹部10の全体に渡つて連続
した表示20を設けてしまうと、蛇腹部10が長
斜辺11と短斜辺12とによつて形成されている
ために、第2図に示したように、長斜辺11と短
斜辺12との長さの差に相当する部分が蛇腹部1
0を閉じた状態でも可視可能となつてしまう。
した表示20を設けてしまうと、蛇腹部10が長
斜辺11と短斜辺12とによつて形成されている
ために、第2図に示したように、長斜辺11と短
斜辺12との長さの差に相当する部分が蛇腹部1
0を閉じた状態でも可視可能となつてしまう。
そこで第3図に示したように、蛇腹部10が閉
じた状態の時に完全に隠れてしまうように、表示
20自体に長斜辺11と短斜辺12との長さの差
に相当する間隙を設けて蛇腹部10に記載するこ
とによつて、閉じた状態では文字が全く外部に見
えないようにすることもできる。
じた状態の時に完全に隠れてしまうように、表示
20自体に長斜辺11と短斜辺12との長さの差
に相当する間隙を設けて蛇腹部10に記載するこ
とによつて、閉じた状態では文字が全く外部に見
えないようにすることもできる。
なお詳細な説明は省略するが、このようなスト
ローの蛇腹部10には、「あたり」の表示20、
あるいは第3図に示したような数字の表示20等
の他に、適宜表示20を付することもできる。例
えば、蛇腹部10の円周方向への適宜色彩のリン
グ状の表示20等を付すことによつて、数多くの
ストローの中で、蛇腹部10以外には同一の模様
を付した場合であつても、蛇腹部10の表示20
によつて各ストローを識別することが可能とな
る。
ローの蛇腹部10には、「あたり」の表示20、
あるいは第3図に示したような数字の表示20等
の他に、適宜表示20を付することもできる。例
えば、蛇腹部10の円周方向への適宜色彩のリン
グ状の表示20等を付すことによつて、数多くの
ストローの中で、蛇腹部10以外には同一の模様
を付した場合であつても、蛇腹部10の表示20
によつて各ストローを識別することが可能とな
る。
また更に、このような蛇腹部10の表示20
は、ストローに対して蛇腹部10が1カ所のもの
に限定されず、蛇腹部10が2カ所あるいはそれ
以上設けられたストローに応用することも可能で
ある。
は、ストローに対して蛇腹部10が1カ所のもの
に限定されず、蛇腹部10が2カ所あるいはそれ
以上設けられたストローに応用することも可能で
ある。
[考案の効果]
以上説明したように、本考案は、通常は折畳ま
れている蛇腹部に着目し、折畳まれている状態で
は見えないものの、蛇腹部を開いたときに初めて
見えるような表示を蛇腹部に施し、この蛇腹部を
開くことにより、多数のストローを識別可能とし
たものである。
れている蛇腹部に着目し、折畳まれている状態で
は見えないものの、蛇腹部を開いたときに初めて
見えるような表示を蛇腹部に施し、この蛇腹部を
開くことにより、多数のストローを識別可能とし
たものである。
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図は蛇腹部を開いた状態の正面図、第2図は
蛇腹部を閉じた状態の正面図、第3図は蛇腹部を
開いた状態を示す他の実施例を示した正面図であ
る。 10……蛇腹部、11……長斜辺、12……短
斜辺、20……表示。
第1図は蛇腹部を開いた状態の正面図、第2図は
蛇腹部を閉じた状態の正面図、第3図は蛇腹部を
開いた状態を示す他の実施例を示した正面図であ
る。 10……蛇腹部、11……長斜辺、12……短
斜辺、20……表示。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 蛇腹部を有するストローにおいて、 蛇腹部に、蛇腹部を開いたときに見える表示を
施したことを特徴とするストロー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988036490U JPH0443112Y2 (ja) | 1988-03-21 | 1988-03-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988036490U JPH0443112Y2 (ja) | 1988-03-21 | 1988-03-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01141681U JPH01141681U (ja) | 1989-09-28 |
JPH0443112Y2 true JPH0443112Y2 (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=31263092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988036490U Expired JPH0443112Y2 (ja) | 1988-03-21 | 1988-03-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0443112Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10986901B2 (en) | 2015-09-11 | 2021-04-27 | Ykk Corporation | Snap button |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6236489A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶組成物 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0451731Y2 (ja) * | 1985-10-12 | 1992-12-04 |
-
1988
- 1988-03-21 JP JP1988036490U patent/JPH0443112Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6236489A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶組成物 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10986901B2 (en) | 2015-09-11 | 2021-04-27 | Ykk Corporation | Snap button |
US11969060B2 (en) | 2015-09-11 | 2024-04-30 | Ykk Corporation | Snap button |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01141681U (ja) | 1989-09-28 |
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