JPH0442974A - バイパスダイオード付太陽電池 - Google Patents

バイパスダイオード付太陽電池

Info

Publication number
JPH0442974A
JPH0442974A JP2149483A JP14948390A JPH0442974A JP H0442974 A JPH0442974 A JP H0442974A JP 2149483 A JP2149483 A JP 2149483A JP 14948390 A JP14948390 A JP 14948390A JP H0442974 A JPH0442974 A JP H0442974A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solar cell
junction
diode
bypass diode
type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2149483A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2573083B2 (ja
Inventor
Masato Asai
正人 浅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2149483A priority Critical patent/JP2573083B2/ja
Publication of JPH0442974A publication Critical patent/JPH0442974A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2573083B2 publication Critical patent/JP2573083B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/142Energy conversion devices
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、太陽電池セルに逆バイアス電圧が印加さjま
たとき、太陽電池セルの破II奮防止する手段に関する
ものである。
(従来の技術) 一般に太陽光を利用した発電装置は、第6図に示される
Jうに、個々の太陽電池セル10.11゜12.13等
全並列に接続してサブモジュール30tS成し、これと
直列に、太陽電池セル10−1゜11−1.12−1.
13−1等からなるサブモジュール31、太陽電池セル
10−2.11−2゜12−2.13−2等からなるサ
ブモジュール32等全接続1−で5太陽電池アレイ(以
下アl/イという)を構成し、これに負荷りを接続する
ようになっている。このアレイに光が入射しているとき
、アレイの周辺の構造物の影がアレイ奮構成する太陽電
池セル(以下セルという)群の一部に投影され、セルが
遮光されると、連光され次セA・が逆方向にバイアスさ
れ、この逆バイアスが大きい場合は、逆バイアスされた
セルが破jI!さ力5、アレイの発電性能が低下する。
この、?バイアスを防止するため、サブモジ、−ルある
いはセルの起電力の方向と逆方向i#c、!イオードを
接続し、セルの逆バイアスをバイパスする手段が用いら
れている。l!7図(&)はセル10,11゜12.1
341よシなるサブモジエールに対シテバイパスダイオ
ードDf1@逆方向に並列に接続1−た−例であり、l
lr図(b)は、各セル10,11゜12.13のそれ
ぞれに、バイパスダイオードDi、D2.D3.D4を
逆方向に並列に接続した一例である。これらは何れ本セ
ル及びダイオードが個別部品として供給されてお夛、個
々のセルあるいはサブモジュールにダイオードを接続し
ていた。
他の技術としては、セルの受光面の反対側に、セルの基
板を共有する形でダイオードを形成し、バイパスダイオ
ードとして機能させるものがある。
纂8図はその一例の略断面図である。P型のシリコン基
板20の一方の面にNllの拡散層21t−形成しその
一部に電極24が設けられている。拡散層21の側から
受光し、PN接合にニジ発電される。他方の面にメサを
形成しその表面にN型拡散層22全形成しその表面に電
極23を設ける。図示されていないがP型シリコン基板
200表面の一部に、隣接する他のセルに接続するため
の電極が設けられている。この等価回路は第9図に示さ
れる。セルSCのプラス側はバイパスダイオードBDの
マイナス側に接続され、セルSCの!イナス側トバイパ
スダイオードBDのグラス側とは開放されてい−る。こ
のよりな三端子のセルは第10因(&) 、 (b)の
ように接続される。第10図(a)はセル3個t−直列
(接続した場合の斜視図である。第1の太陽電池lのマ
イナス側と、第2の太陽電池2のプラス側とはリード線
25に工す接続され、第2の太陽電池2のマイナス側と
第3の太陽電池3のグラス側も同様にリード線25に工
9接続されている。jfimのリード線27.28は負
荷に接続される。N1の太陽電池1の表面のプラス側と
、第2の太陽電池2の表面のN型拡散層22とは、リー
ド線26によシ接続され、纂2の太陽電池2の表面のプ
ラス側と、第3の太陽電池3の表面のNll!拡散層2
2とも、同様にリード線26により接続されてhる0こ
の等価回路は第xofg(b)K示されるようになる。
第2の太陽電池20表面く形成されたN!SII拡散層
22とP型のシリコン基板20とよりなるバイパスダイ
オード人は、第1の太陽電池1のバイパスとなシ、第3
の太陽電池30表面に形成されたバイパスダイオードB
は、第2の太陽電池2のバイパスとなる。従って、直列
に接続された最終の第3の太陽電池3には、これに逆方
向に個別のダイオードCを並列に接続しなければならな
い。
つまシ、l!7図−)(b)に示される工うに、個別の
ダイオードを接続する方法は、セルとダイオードを接続
する配線が必要であシ、配線のための工数も必要でコス
トが上昇する。また、個別のダイオードや配線用のワイ
ヤーがセル面より突出することがある。このような突出
物は、宇宙用の太陽電池アレイのように折りたたむ必要
のある場合圧は、都合が悪い。
1次、第8図及び第10図(a)(b)に示されるよう
な、三端子接続となるバイパスダイオード付太陽電池は
、接続が複雑となり、直列接続の最終亀となるセルには
、個別ダイオードを使用しなければならない。第7図(
a)(b)の場合と同様に、突出物により不都合も生ず
る。
さらに前述の欠点を除去する友め、バイパスダイオード
を太陽電池と一体化した二端子接続のバイパスダイオー
ド付太陽電池が考案されている。
第4図はその一例の略断面図である。P型のシリコン基
板40の裏面にP+層41を形成し、さらにその上に裏
面電極46を形成する。P型のシリコン基板41の表面
の一方に受光面となる8層42を形成し、その表面に反
射防止膜45が施されている。P型のシリコン基板41
の表面の他方にはN型のウェル48を形成し、その表面
には2層49が形成されており、これらの表面t!5i
02膜44で覆われている。5i02膜44の適当な個
所に穴を設は所要の電極を形成する。8層42の表面に
設けた櫛状の表面電極44の一端は、2層49に接続さ
れている。N型のウェル48とPliのシリコン基板4
0とは接合短絡用電極47によって短絡されている。
この等価回路は第5図に示される。電子67と端子68
との間に太陽電池SCが接続されている。
これは第4図のpHのシリコン基板40と8層42との
PN接合によって形成される。これと並列に逆方向のバ
イパスダイオードBDと順方向の短絡さハ、た育生ダイ
オ−・ドD S Cが接続さn−でいる。
バイパスダイオードBDは、第4図の1層49とN型の
ウェル48とのPN接合によって形成さね1、短絡され
ガー寮生ダイオードDSCは、第4図のN型のウェル4
8とN型のシリコン基板40とのPN接合と接合短絡用
電極47に訳って形成さ9、る。
従って光驚質換用のPN接合に逆バイアスが印加された
とき、バイパス用のPN接合か順方向になる。
(発明が解〃六(−〕二つとする陛跳〕第4図の工うl
構造に”!゛ると、それ以前の久点奮かなり線〈ことが
できるが、なお次のような問題がある。
バイパスダイオードが太陽電池の端部に位置している場
合、太陽電池の端部が破損し六二とき、バイパスダイオ
ードとしての椴能會果さな(7ffi!。
また、バイパスダイオー・−ドを電流が流れることにI
り発生する熱1、効率工く発散することができない。
バイパスダイオ・−ドN型のウェル48と、光電貢換用
のNi42との間の、PUのシリコン基板40の表面の
矢印で示す一部aがN型に反転し、電気特性が劣化する
受光面となるN層42とP型のシリコン基板40とが、
表面電極43にエリ短絡され電気特性が劣化することが
ある。短絡される部分を矢印すで示)゛。こわ−i防止
するため、この付近にCVDH化勝、熱酸化膜等全形成
し、絶縁処理することも可能であるが、その場合はコス
トが高くなる。
接合短絡用電極47の面積が小さいと、直列抵抗が大き
くなシ、バイパスダイオードBDO順方向特性が悪ぐA
る。その結果、ダイメーードに電流が流れ六二際、発熱
量が大きくなり、電力損失となるはかりで乃:<、場合
に工っでは、その熱によって太#電池が破損することが
ある。
cmat解決するための手R) 本発明においては、以下の手段金講じて前述の腺li″
f:解決した。
バイパスダイオードを、櫛状の表面lK極の根元の幅の
広い部分の下方1c設けた。
受光面側のN層とバイパスダイオードのN型のウェルと
の同に、チャネルストッパーとしてP+型拡散層業形成
する。
−iの照射さ、l’L7Jい個所[は、N層金極力形成
しlい工うにする。
受光面側のN層の端部とP型のシリコン基板の表面との
境界部で表面電極の下方に、前記のN層Jり深いN型の
拡散層金例えばN型のウェル層と同じ厚さに形成する。
接合短絡用電極の個数金子くしたりその他により面積音
大きくする。
(作用) バイパスダイオード1r:櫛状の表面電極の根元の幅の
広い部分の下方に形成することに、にり次のような作用
が得られる。
1 表面電極の根元の幅の広い部分は、集電とインター
コネクタ接続のためで、本来光が当らない個所であるか
ら、有効受光面積が減少せず、高効率のバイパスダイオ
・−ド付太陽亀池が得られる。
2 太陽電池に逆バイアスがかかった際に、ノくイバス
ダイオードに1!流が流れ発熱するが、この熱紮、イン
ターコネクタ?バイパスダイオードの付近に接続するこ
とにより放熱できる。
3、 ダイオードがインターコネクタの下方にあると、
バイパスダイオードのPN接合は十分透光されると共に
、放射線によるダイオードの劣化を抑えることができる
チャネルストッパーは、バイパスダイオードのr層iウ
ェルに拡WI!、にIp影形成際、同時に形成できるか
らコストを上昇することな(、P型のシリコン基板の表
面の反転による、受光面のN層とバイパスダイオードの
Nfiのウェルとの短絡全防ぎ、太陽電池の変換効率全
改善することができる。
光の照射されない表面電極の下方圧は、光を又換用のP
N接合【形成しないため、PN接合の巣位面積当りの少
数キャリア収集効率が改善さメコ5、開放電圧、電気出
力が増加する。
受光面@拡散層であるN層の端部とP型のシリコン基板
の表面との境界部の櫛状電極の下方に、バイパスダイオ
ードのN型のウェルを拡散形成するのと同時に、短絡防
止用の深いN層を形成できるから、コストヲ上昇せずに
光電変換効率が改善される。
接合短絡用電極の個数を多くして、面積を大きくするこ
とによシ、抵抗値が小さくなり、電力損失が減少し、従
って発熱量も小さくなシ、信頼性が向上する。
(!I!施例) 第1図(&)は本発明の一笑施例の略平面図である。
Pffiシリコン基板61の表面は、光電変換を行う部
分は、図示されていないがIN1図伽1に示されるよう
な透明な反射防止膜66で覆われ、その下面には根元を
幅広くシ九櫛状の電極67が設けられ、その他必要な部
分は、図示されていないが第1図(b)に示されるよう
な酸化膜66で覆われている。
電極67の右趨中央@@7−1は他の部分よシ広くされ
、この部分にはインターコネクタが接続される。電極6
フ、反射防止膜66、酸化膜65等の下方のPffiシ
リコン基板61の表面には、N”型拡散層62(二点鎖
線で示される)及びNll拡散領域63(点線で示され
る)が形成され、Nll拡散領域63の一部にはP型拡
散層64(点線で示される〕が形成されている。そして
N+型型数散層62pH拡散層64とは、表面電極67
にニジ接続されている。また必要な部分には、酸化膜6
5を貫いて、N型拡散領域63とpHシリコン基板61
0表面とを短絡する接合短絡部80が適当な個数設けら
れている。従って、P型シリコン基板1とN+型型数散
層621夛なる光電変換用のPN接合と、PIE拡散層
64(!:Nll拡散領域63とよりなるバイパスダイ
オード用のPN接合とが逆方向に並列に一体に形成され
たことになる。後述の略断面図に示されるように、PI
Iiシリ;ン基板1の裏面には裏面電極6畠が設けられ
ている。
従って、その等価回路は従来例について述べた第5図と
同一である。図中91はNIL拡散層であって、N+浚
拡散層62とPfJシリコン基板61との表面電極67
による短絡を防止する。
111図(b)、・(o)= (d)、は、それぞれ同
図(a)OA −A’。
B−B’、C−C’断面図である。これらの図面に示さ
れるように、P型シリコン基板1の表面の一方に受光面
となるN+型型数散層621ft形成る。表面の他の部
分KN型拡散領域63を形成し、その表面の一部にP型
拡散層64t−形成する。N+型型数散層62表面は反
射防止膜66によって覆われている。N”型拡散層62
0表面の一部とP型拡散層64とは、表面電極67によ
って接続されている。P型シリコン基板61の裏面には
P+型拡散層90を設け、BSF効果による効率の向上
を計っている。さらにその裏面には、全面にわたシ裏面
電極68が設けられている、酸化膜65は、受光面及び
表面電極671に除<P!lシリコン基板61の表面を
保護している。表面のNff1拡散領域63の周IIK
もP+型拡散層90が形成されているが、これはN+型
型数散層62Nll拡散領域63とが、反転によるチャ
ネルのために短絡することt防止する。これらのP”f
fi拡散層90は、Pal鉱散層64の形成と同時に形
成することができる。
NIl拡散層91はN+盟拡散層・2の周縁に、N型拡
散領域63の形成と同時に表面電極67の下方に形成さ
れ、N+型型数散層62P型シリコン基板61とが、表
面電極67に工って短絡されないようにする。NW拡散
領域63とP型拡散層64との接合面は表面電極67の
巾の広い中央部67−1によって透光されている。この
中央s6フー1には、後でインターコネクタが接続され
る。
第5図の等価回路を参照して、第1図(a)〜(d)に
示された構造の太陽電池の動作は以下のようKなる。
正常な動作状態では、PfJシリコン基板61とN+型
型数散層62の間のFN接合よりなる太陽電池SCは、
順方向バイアスとなシ、P型シリコン基板61?プラス
、N+型型数散層62マイナスとする起電力を発生する
。従って、N層 MIl拡散層・2と接続されているP
ffi拡散層64はマイナス、裏面電極68に工CPI
!シリコン基板61に接続されるNff1拡散領域63
はプラスとなる。このPIl拡散層64とNff1拡散
領域63との間のPN接合は、バイパスダイオードBD
が逆方向に並列接続されたことになる。なお、P型シリ
コン基板61とN型拡散領域63との間のPN接合によ
る寄生ダイオードDSCは、接合短絡部80にJ:、ジ
短絡さ力5ている。このときバイパスダイオードBDは
、表面電極67の根元幅の広い部分によって遮光されで
いるから、バイパスダイオードBDは、光起電力を発生
せず良好な逆方向を保持しており、光電置換用のrN接
合の起電力KXは影響1与えない。−Ttわち、第5図
のバイパスダイオードBDは、太陽電池5C4C,41
:り逆バイアスとなり、太陽電池SCからは正常な光起
電力を取り出すことができる。このような−伴星の太陽
電池SCを、萬6図のプレイとして組立てて使用すると
き、一部の太陽1!池が何等かの原因で発電全停止した
場合は、発電を停止していない太11!電池や負荷のバ
ッテリー等にIシ、発電を停止した太陽電池には逆バイ
アスが印加される。その結果バイパスダイオードBDに
は、部方向のバイアスが印加されるから、太陽1!池S
C[は、バイパスダイオードBDO順方向以上の電圧が
印加されることはない。
以上のようなバイパスダイオード付太陽亀池は、以下の
ようKして製造される。第2図(a)〜(9)はその・
−例であって、通常の一枚のシリコン基板に多数の太陽
電池のセルを形成し、ダイシングに、C9個々のセルを
取り出す。以下の図面は、その個々のセルについてのも
のである。
1ず第2図体)に示さカーる工うに、P型シリコン基板
61の表裏両面に酸化膜65,65を形成する。
次に第2図(b)に示される工うに、バイパスダイオー
ド形成予定領域及び短絡防止用のN型拡散層形成予定領
斌に、フォトエツチングに4−リ穴7171・・・を設
ける。左端の穴71け、隣のセルのバイパスダイオード
形成予定領域である。
QK$2図(e)K示すh ルJ:つIC5i?1.7
1・・・の部分にN型不純物ケ拡散しN厖拡散層91及
びN型拡散領域63【形成し、表面1lII化して穴7
1.71・・・を再び酸化All@N7CJ:って覆う
次に、1!2図(d、) !/I:示さノする工うに、
N型拡散領域63の表面の酸化gssに、フォトエツチ
ングにより穴72.72・・・全形成する。また、裏面
の酸化@65i除去する。N型拡散領域630表面の穴
72はバイパスダイオード用のr型拡散層64のためで
あり、筐たN型拡散領域63の周縁の穴72゜72は、
チャネルストッパとなるP+型拡散層のためである。
次1c第2図(e)に示されるエラK、表面の穴72゜
72・・・から及び裏面にr型の不純物を拡散し、その
後酸化する。そうすると1表面にはP型拡散層64及び
P 型拡散MGO,90が形成され、穴72.72i1
:再び酸化$I6 B N: J: りで覆われる。
また、裏面にはP+型拡散層90が形成される。
こnij:BSF構造のためである。
次に、第2図(f)に示されるよ5に、光電置換の予定
領域の表面の酸化膜65に、フォトエツチングにより穴
73−i形成する。
次に第2図(2))K、示されるように、穴73からN
型不純物紮拡散し千N+型拡散屑62全形成する。
次に露2図缶)に示されるように、r裂損散層640表
面の酸化膜o5に、フォトエツチングに、!:す、穴7
5を形成する。このとき裏面の酸化膜65も除去する。
次に第2図(i)に示されるように、N+型型数散層6
2表面の一部とP′型拡散層64と紮接続する櫛状の表
面電極67と、F型シリコン基板6]の裏面を覆う裏面
電極68と1、例えば真空蒸tKより形成する。この際
、バイパスダイオードのN型拡散領域63とP+型拡散
層90とを短絡するための接合短絡部804同時に形成
する。なお、N型拡散領域63の表面は表面電極87の
端部の巾の広い部分によってa党される工うに丁′る。
次に第2図(j)に示さtl−るLう(、表面電極67
の特にインターコネクタの接続部會マスキングして、N
+製拡散層62の表面に反射防止膜68【形成する。T
スキングは、電極の表面に反射防止膜66の形成1訪げ
、インターコネクターの接続を容J!lならしめる几め
に行う。
次に第2図(ト)に示されるように表面電極67の右前
及びN″′盤拡散拡散層62前の一点a線7Gに沿って
切断すると、篤1図−ン〜((支)に示さ力、る工うな
バイパスダイオード付太陽電池が得られる。
このバイパスダイオード付太陽電池には次のようにして
インターコネクタが接続される。例えば![3図(a)
(b)に示されるように、太陽電池50の表面の櫛状の
電極540幅の広くなった電極パッドの表面には一方の
インターコネクタ51が接続され、電極パッドの裏面に
はバイパスダイオード53が形成されている。他方のイ
ンターコネクタ52は、太陽電池50の裏面電極に沿っ
て、一方のインターコネクタ51の裏面に達している。
従来は、バイパスダイオードかインターコネクタの裏面
でなく、他の部分に設けられており、インターコネクタ
も太陽電池の入出力端部に接続されてい次。
従って、同図のようにクラック55が発生し太陽電池が
割rした場合、バイパスダイオードの機能が消滅するお
それがあった。纂3図(JL)(b)のようにインター
コネクタを接続するとクラック55が発生しても、バイ
パスダイオードの機能は残っておや、このクラック55
の生じたセルに直列に接続されている太陽電池群の出力
の低下全防止できる。
(発明の効果) 以上に詳述した工うに、本発明によれば太陽電池に逆バ
イアスが印加され九ときに、バイパスを構成するダイオ
ードをシリコン基板中に一体に内蔵しており、二端子で
他のセルと結合できるから、モジュールの組立が簡単に
なる。
1几、このような太陽電池は、変換効率が高く、逆バイ
アスが印加された時にも、電力損失が小さい、しかも高
信頼性の太陽電池となる。特に宇宙空間で使用される太
陽電池に対しては極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の一笑施例の平面図、第1図伽ン
; (a)、 (d)はそれぞれ第1図−)のA−^1
 、 B ++ BL。 c−c’略略画面図第2図体)〜(ト)は本発明の一冥
施例の製造の各1鵬の略断面図、第3図(a)はインタ
ーコネクタ接続の一例の平面図、第39山)はその側面
図、84図は従来の一例の略断面図、第5図はバイパス
ダイオード付太陽電池の等価回路図、第6図は一般の太
陽光発電装置のブロック図、第7図(a)(b)uそれ
ぞ九バイパスダイオードの増付けの従来例のブロック図
、第8図は従来の三端子型バイパスダイオード付太陽電
池の一例の略断面図、第9図はその等価回路図、第10
図(&)は第8図の太陽電池の接続を示す斜視図、第1
0図(b)はその等価回路図である。 61・・・P型シリコン基板、62・・・N+型型数散
層63・・・N型拡散領域、64・・・Pffi拡散層
、65・・・蒙化膜、66・・・反射防止膜、67・・
・表面電極、68・・・裏面電極、80・・・接合短絡
部、9o・・・P型拡散層、91・・・N型拡散層 第1図(Q) 〜 第 図 畢 図 事 2図 6&自ttり 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、半導体基板の表面に形成された光電変換用のPN接
    合と、これと逆方向に並列に形成されたバイパス用のP
    N接合と、これらの表面に形成された櫛状の電極とを有
    し、前記のバイパス用のPN接合は櫛状の電極の根元の
    幅の広い部分の下方に形成されていることを特徴とする
    バイパスダイオード付太陽電池。
JP2149483A 1990-06-06 1990-06-06 バイパスダイオード付太陽電池 Expired - Fee Related JP2573083B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2149483A JP2573083B2 (ja) 1990-06-06 1990-06-06 バイパスダイオード付太陽電池

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2149483A JP2573083B2 (ja) 1990-06-06 1990-06-06 バイパスダイオード付太陽電池

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0442974A true JPH0442974A (ja) 1992-02-13
JP2573083B2 JP2573083B2 (ja) 1997-01-16

Family

ID=15476141

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2149483A Expired - Fee Related JP2573083B2 (ja) 1990-06-06 1990-06-06 バイパスダイオード付太陽電池

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2573083B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5609694A (en) * 1994-04-28 1997-03-11 Sharp Kabushiki Kaisha Solar cell and a method of manufacturing thereof
US6184458B1 (en) 1998-06-11 2001-02-06 Canon Kabushiki Kaisha Photovoltaic element and production method therefor
CN102800759A (zh) * 2012-08-28 2012-11-28 英利能源(中国)有限公司 集成二极管的太阳电池的生产工艺及光伏组件的制造方法
KR20140010920A (ko) * 2010-12-14 2014-01-27 선파워 코포레이션 태양 전지용 바이패스 다이오드

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01123479A (ja) * 1987-11-06 1989-05-16 Mitsubishi Electric Corp 太陽電池セル
JPH01205472A (ja) * 1988-02-10 1989-08-17 Mitsubishi Electric Corp 太陽電池セル

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01123479A (ja) * 1987-11-06 1989-05-16 Mitsubishi Electric Corp 太陽電池セル
JPH01205472A (ja) * 1988-02-10 1989-08-17 Mitsubishi Electric Corp 太陽電池セル

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5609694A (en) * 1994-04-28 1997-03-11 Sharp Kabushiki Kaisha Solar cell and a method of manufacturing thereof
US6184458B1 (en) 1998-06-11 2001-02-06 Canon Kabushiki Kaisha Photovoltaic element and production method therefor
KR20140010920A (ko) * 2010-12-14 2014-01-27 선파워 코포레이션 태양 전지용 바이패스 다이오드
CN102800759A (zh) * 2012-08-28 2012-11-28 英利能源(中国)有限公司 集成二极管的太阳电池的生产工艺及光伏组件的制造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2573083B2 (ja) 1997-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5223044A (en) Solar cell having a by-pass diode
US10074755B2 (en) High efficiency solar panel
JP5302500B2 (ja) 一体型バイパスダイオードを含む太陽電池における信頼性のある内部接続
JP5225275B2 (ja) 太陽電池セル
JP2017510083A (ja) バイパスダイオードを備える光起電力モジュール
US20170170336A1 (en) Systems and methods for routing wires in a solar module
JPH0747878Y2 (ja) 太陽電池セル
US7659474B2 (en) Solar cell array with isotype-heterojunction diode
US4575576A (en) Three-junction solar cell
KR20190120599A (ko) 태양전지 모듈
JPH01205472A (ja) 太陽電池セル
JPH0442974A (ja) バイパスダイオード付太陽電池
JPH0324768A (ja) バイパスダイオード付太陽電池
JP2936269B2 (ja) アモルファス太陽電池
JPWO2013140615A1 (ja) 太陽電池
JP3206339B2 (ja) 太陽電池
JP5639657B2 (ja) 太陽電池セル
JP3351934B2 (ja) 太陽電池
JP2013229359A (ja) 太陽電池パネル、太陽電池モジュールおよび太陽光発電システム
JP2884171B2 (ja) アモルファス太陽電池
JP2630657B2 (ja) 集積型多層アモルファス太陽電池の製造方法
JP3368825B2 (ja) 太陽電池
CN114335224A (zh) 一种高光伏转换效率太阳能电池及其制造方法
JPH04109681A (ja) 縦型pn接合太陽電池
JPH01123479A (ja) 太陽電池セル

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees