JPH0442258A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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Publication number
JPH0442258A
JPH0442258A JP2150364A JP15036490A JPH0442258A JP H0442258 A JPH0442258 A JP H0442258A JP 2150364 A JP2150364 A JP 2150364A JP 15036490 A JP15036490 A JP 15036490A JP H0442258 A JPH0442258 A JP H0442258A
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JP
Japan
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toner cartridge
cartridge
toner
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button
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Pending
Application number
JP2150364A
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English (en)
Inventor
Koji Uda
孝司 右田
Yoshinori Makiura
義則 牧浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0442258A publication Critical patent/JPH0442258A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、現像装置、特に、交換可能なトナーカーi・
リッジを備えた現像装置に関する。
〔従来の技術〕
複写機、プリンター及びファックス等の画像形成装置で
は、トナーを用いる現像装置が採用されている。この現
像装置は、交換可能なトナーカートリッジを備えており
、トナーカートリッジ換により1−ナーを補給している
従来、上述のような現像装置として、トナーカートリッ
ジの検知手段を備えたものが知られている。例えば、実
開昭62−140546号公報には、トナーカートリッ
ジを密封するシールに導電部材を設け、現像装置の本体
側に電極を設けた現像装置が記載されている。この現像
装置では、トナーカートリッジの交換により新たな]・
ナーカートリッジを装着すると、カートリッジ側の導電
部材と本体側の電極とが通電し、カートリッジの交換が
検知される。
また、実公平1−8295号公報には、現像装置の画像
処理カウンターをリセットするためのカウンターリセッ
ト棒を有する、現像装置を備えた画像形成ユニットが記
載されている。この従来技術では、ユニットのカウンタ
ーリセット棒がユニットを複写機本体に最初に装着した
際に破損するように構成されており、−度使用したユニ
・ントを再度複写機に装着した際はカウンターがリセ・
ントされないようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記実開昭62−140546号公報に記載の現像装置
では、新たなトナーカートリ・ンジを装着した瞬間だけ
しかトナーカートリ・ンジを検知できない。すなわち、
前記現像装置は、トナーカートリッジを装着してシール
を除去した後は、現像装置本体にトナーカートリッジが
装着されているか否かの判断が行えない。したがって、
この現像装置は、トナーカートリッジが装着されていな
い状態で誤動作するおそれがある。
前記実公平2−8295号公報に記載の現像装置では、
新たなユニットが装着された瞬間にリセット棒は機能す
るが、それ以降はリセ・シト棒は全く機能しなくなる。
したがって、仮にリセ・ノド棒をトナーカートリッジの
検出用として採用したとしても、新たなトナーカートリ
ッジを装着した瞬間だけしかトナーカートリッジを検知
できない。
すなわち、トナーカートリッジを装着してシールを除去
した後は、現像装置本体にトナーカートリッジが装着さ
れているか否かの判断が行えない。
本発明の目的は、新たなトナーカートリッジが装着され
ている場合と装着されていな場合とが確実に識別でき、
新たなトナーカー1−リッジが装着されていない際の誤
動作が防止できる現像装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る現像装置は、画像の現像処理を行うための
本体部と、本体部に交換可能に装着されかつ本体部にト
ナーを供給するためのトナーカートリッジと、本体部と
トナーカートリッジとの間に配置されたトナーカートリ
ッジ検知手段とを備えている。そして、トナーカートリ
ッジ検知手段は、トナーカートリッジがその最初の装着
により本体部に配置されている間はトナーカートリッジ
が装着されていることを検知し続け、トナーカートリシ
ンが離脱するまでその機能を維持している手段である。
〔作用〕
本発明に係る現像装置では、トナーカートリ・ノジは本
体部に交換可能に装着される。また、本体部に装着され
たトナーカートリッジは、トナーカートリッジ検知手段
により検知される。トナーカートリッジ検知手段では、
新しいトナーカートリッジが装着されたときのみ本体部
にそのトナーカートリッジが装着されていることが検知
され、それはトナーカートリッジが本体部から離脱する
まで続けられる。また、トナーカートリッジが本体部か
ら一度離脱すると、そのトナーカートリ・ンジについて
のトナーカートリッジ検知手段は機能を喪失する。
したがって、本発明に係る現像装置では、新しいトナー
カートリッジが装着されている間については、トナーカ
ートリッジが取り外されない限り、トナーカートリッジ
の装着を検出し続ける。一方、−旦トナーカートリツジ
が取り外されれば、トナーカートリッジの装着の検出は
停止する。そして、使用済みのトナーカートリッジを再
利用したときは、トナーカートリッジは検知されない。
これにより、新しい]〜ナーカートリッジが装着されて
いることと、装着されていないこと(古いトナーカート
リッジの装着も含む)とを確実に識別でき、誤動作が確
実に防止できるようになる。
〔実施例〕
実施貫1 第7図は本発明の一実施例が採用された複写機の縦断面
図である。
図において、複写機本体11の上面には原稿台12が固
定されており、原稿台12の上方には開閉自在の原稿押
さえ13が配置されている。複写機本体11の1右側に
は、給紙力セラ)14.15が着脱臼李に装着されてい
る。複写機本体11の1左側には、複写済みの用紙が排
出される排紙トレイ18が装着されている。
複写機本体11の内部において、その上側には原稿読取
りのための露光装置19が設けられている。この露光装
置19は、光源、ミラー等から構成されている。また、
複写機本体11の中央部に、静電潜像が形成される感光
体ドラム20が配置されている。感光体ドラム20の周
囲には、感光体ドラムを所定の電荷に帯電させる帯電装
置21、静電潜像を現像する現像装置22、用紙にトナ
ー像を転写するための転写装置23、感光体ドラム20
から用紙を分離するための用紙分離装置24、及び感光
体ドラム20上の残留トナーを除去するクリーニング装
置25が配置されている。給紙カセッ1−14.15と
感光体ドラム20等によって構成される画像形成部との
間及びその画像形成部の下流側には、それぞれ用紙を搬
送する給紙搬送路27及び排紙搬送路28が設けられて
いる。排紙搬送路28と排紙トレイ18との間には、搬
送されてきた用紙上の転写像を定着する定着装置30が
配置されている。
第1図を参照して、前記現像装置22を詳細に説明する
。図において、現像装置22は、現像器31と、トナー
ホッパー32とから主に構成されている。
現像器31内には、トナーとキャリアとからなる現像剤
が収容されており、また感光体ドラム20の回転軸と平
行に延びかつ感光体F′クラム0の表面と所定の間隔を
隔てて対向する現像ローラ33が配置されている。現像
ローラ33の外周部には、図示しない駆動手段によって
反時計方向に回転可能な回転スリーブが設けられており
、その内部には外周面にN極とS極とが所定の間隔で配
置されたマグネット(図示せず)が設Ljられている。
現像ローラ33の同右下方にば、現像ローラ33に現像
剤を供給する汲み一トげローラ34が配置されている。
また、汲み上げローラ34の図右側には、現像器31内
の現像剤を攪拌混合するための攪拌ローラ35が配置さ
れている。現像ローラ33の上方には、現像ローラ33
上の穂高を規制するだめのドクターブレード36が現像
ローラ33と所定の間隔を隔てて設けられている。ドク
ターブレード36に連続する壁面には、現像剤の磁束密
度を検出することによりトナー濃度を検出するトナー濃
度センザー37が配置され°ζいる。また、ドクターブ
レード6の図右側において、汲み上げローラ34の上方
には、ドクターブレード36により掻き取られた現像剤
を攪拌ローラ35に案内するための仕切り板38が配置
されている。仕切り板3Bは、現像ローラ33の軸方向
に延びており、また攪拌ローラ35側が低くなるように
傾斜している。
トナーホッパー32は、現像器31の上部に配置されて
いる。下方に行くに従い互いに近づく対向面を有するト
ナーホッパー32の下部には、感光体ドラム20の回転
軸と平行に延びるトナー補給ローラ39が回転可能に装
着されている。また、トナーホッパー32の上部には、
トナーカートリッジ41を装着するためのカートリッジ
ホルダ40が設けられている。カーl・リッジボルダ4
0は、1〜ナー補給ローラ39と平行に延びる概ね円筒
状に構成されおり、第1図の手前側にトナーカートリッ
ジ41を挿入するだめの開口(図示せず)を有している
。また、第2図に示すように、カートリッジホルダ40
の奥壁40aには、トナーカートリッジ4Iの検知器4
2が配置されている。検知器42は、奥壁40aに装着
されたブツシュスイッチ43と、このブツシュスイッチ
43を覆う円筒状のガイド44とから構成されている。
なお、ブツシュスイッチ43は、図示しない現像装置2
2の作動装置に接続されている。
トナーカートリッジ41ば、第3図に示すように、円筒
状に構成されており、内部に補給用l・ナーが収容され
ている。トナーカートリッジ41は、一端(第3図右端
)にハンドル41aを備えている。また、トナーカート
リッジ41には、トナーホッパー32内にトナーを供給
するための、長平方向に延びる供給口45が設けられて
いる。さらに、トナーカートリッジ41の他端(第3図
左端)には、円筒状の開口46が設LJられており、そ
の内部に上述のブツシュスイッチ43を押圧するだめの
ブツシュボタン47が配置されている。
ブツシュボタン47は、第4図に示すように、検知器4
2のガイド44(第2図)内に収納され得る部材である
。ブツシュボタン47は、開口46の内面から延びる薄
膜状の支持板49と一体に構成されており、また図右端
にフランジ部48を有している。ブツシュボタン47は
、トナーカートリッジ41の隔壁46aとフランジ部4
8との間に配置されたばね50により常時間左方向に付
勢されている。
次に、前記実施例の作用効果について説明する。
現像装置22では、トナーホッパー32のカートリッジ
ホルダ40にトナーカートリッジ41が装着される。ト
ナーカートリッジ41の装着時には、ハンドル41aを
把持し、カートリッジホルダ40内にトナーカートリッ
ジ41を挿入する。
カートリッジホルダ40へのトナーカートリッジ41の
装着動作に応じて、検知器42により、カートリッジホ
ルダ40にトナーカートリッジ41が装着されたことが
検知される。ここでは、第5図に示すように、検知器4
2のガイド44内にトナーカートリッジ41のブツシュ
ボタン47が挿入され、またガイド44の先端が支持板
49に当接する。そして、さらにトナーカートリッジ4
1がカートリッジホルダ40内に押し込まれることによ
り、ガイド44が支持板49を突き破る。
この結果、ブツシュボタン47が開口46内を摺動可能
になって、ばね50により図左方向に移動させられる。
これにより、ブツシュボタン47の先端が検知器42の
ブツシュスイッチ43を押し、トナーカートリッジ41
の装着が検知される。この結果、現像装置22が作動可
能状態に設定され、上述の複写機による複写動作が可能
となる。なお、このトナーカートリッジ41が装着され
続ける限り、ブツシュスイッチ43はブツシュボタン4
7により押され続けるので、トナーカートリッジ41の
存在が検出可能である。
複写機による複写動作では、原稿台12に載置された原
稿は露光装置19により読み取られ、感光体ドラム20
上に静電潜像が形成される。そして、感光体ドラム20
上の静電潜像は、現像装置22により現像されてトナー
像となる。
上述の現像動作が繰り返されるとトナーが消費されるの
で、新たなトナーの補給が必要となる。
この場合、使用中のトナーカートリッジ41をカートリ
ッジホルダ40から抜取り、新しいトナーカートリッジ
41を装着する。
使用済みのトナーカートリッジ41を抜き取る際は、ハ
ンドル41aを把持してトナーカートリッジ41を手前
に引き出す。第6図に示すように、トナーカートリッジ
41がカートリッジホルダ40から抜き出されると、ブ
ツシュボタン47によるブツシュスイッチ43の押圧が
解除される。それと共に、ブツシュボタン47は、ばね
50により開口46内を図左方向に押し出される。そし
て、ばね50が自由長に達したときに、ばね50はブツ
シュボタン47と隔壁46aとの間から下方に落下する
。これにより、ブツシュボタン47は開口46内をθ山
に移動可能となる。
−度使用したトナーカートリッジ41では、カートリッ
ジホルダ40から抜き取った後にプ・ンシュボタン47
が開口46内を自由移動可能になるため、仮に再びカー
トリッジホルダ40に装着されても、ブツシュボタン4
7が検知器42のブツシュスイッチ43を押圧すること
がない。このため、誤って使用済のトナーカートリッジ
を装着したときに、新しいトナーカートリッジの装着で
あることが誤って検出されることはない。
去絡汎I 第8図は別の実施例に係る現像装置のトナーホッパーの
縦断面図である。図において、トナーホッパー51は、
ガイド片51aにより上下に二分割されており、上側が
トナーカートリッジ52を収容するためのカートリッジ
ホルダ53となっている。
カートリッジホルダ53は、図右端にトナーカートリッ
ジ52を挿入するための挿入口53aを有している。カ
ートリッジホルダ53の図左側の上部には、トナーカー
トリッジを検知するだめのスイッチ54が配置されてい
る。スイッチ54は、カートリッジホルダ53内に突出
する作動片54aと、作動片54aを押圧するための押
圧板54bとを備えている。なお、押圧板54bは、ス
イッチ54において、カートリッジホルダ53の開口側
から作動片54aの下方に斜めに延びている。
また、スイッチ54と挿入口53aとの間において、カ
ートリッジホルダ53の上壁には、カートリッジホルダ
53内に突出する突起55が設けられている。この突起
55は、挿入口53a側から奥側へ斜め下方に延びる傾
斜を有するくさび状部材であり、自身の弾性によってわ
ずかに上下に揺動可能となっている。
トナーカートリッジ52は、第9図に示すように、先端
に切欠き溝56を有しており、その上面にボタン57が
起立している。ボタン57は、トナーカートリッジ52
の上方に若干突出している。
ボタン57は、その上端部が、突起55の斜面に対向す
る斜面を有するくさび状に形成されている。
前記トナーホッパー51では、カートリッジホルダ53
内に挿入口53aからトナーカートリ・ンジ52が挿入
される。トナーカー1〜す・ンジ52は、ガイド片51
aに案内されながらカートリ・ンジホルダ53の最奥部
(図左端)まで挿入される。この際、ボタン57は、突
起55を押し上げて通過した後第8図に一点鎖線で示す
ように、スイッチ54の押圧板54bを上方に押圧する
。これにより、作動片54aが押圧され、スイッチ54
が作動して現像装置は作動可能状態となる。
トナーカートリッジ52を交換する際は、第10図に示
すように、トナーカートリッジ52を挿入口53aから
抜き取る。この際、ボタン57の背面が突起55に当接
するが、トナーカートリッジ52を強く引き寄せると、
第1O図に一点鎖線で示すように、ボタン57が突起5
5により破損される。
抜き取られた]・ナーカートリッジ52は、ボタン57
が破損されているため、再度トナーホッパー51に装着
されたとしても、スイッチ54を作動させることができ
ない。
尖施鼾 第11図はさらに別の実施例に係る現像装置のトす′−
ポツパー61の縦断面図である。図において、l−ナー
ボッパー61ば、ガイド片61aにより上下に2分割さ
れており、上側がトナーカートリッジ62を装着するた
めのカートリッジホルダ63になっている。カートリッ
ジホルダ63は、図右側に挿入口63aを有している。
また、カートリッジホルダ63の奥部(図左側)の上部
には、実施例2と同様のスイッチ64が配置されている
このスイッチ64は、作動片64aと押圧板64bとを
備えている。カートリッジボルダ63の上壁部において
、スイッチ64の近傍に、ボタンホルダ65が配置され
ている。ボタンホルダ65は、第12図に示すように、
開口部65aを有する部材であり、この開口部65aが
カートリッジホルダ63の挿入口63a側になるように
配置されている。
トナーカートリッジ62は、先端部上面に凹部66を有
している。凹部66内において、図右側には、水平に延
びる支持片66aが配置されている。支持片66aの両
側部には、カートリッジ62内に延びる固定溝66bが
形成されている(第14図参照)。支持片66a上には
、ボタン67が配置されている。ボタン67は、第13
図に示すように、台部67aと、台部67a上に形成さ
れた嵌入部67bとから構成されている。嵌入部67b
は、上述のボタンホルダ65に嵌入可能な形状に構成さ
れている。なお、ボタン67は、台部67aの両側部分
が支持片66aの両側の固定溝66b内に挿入れており
、支持片66aから容易に脱落しないようになっている
この実施例では、上述の実施例と同様に、トナーカート
リッジ62がガイド片61aに案内されつつ挿入口63
aからカートリッジホルダ63内に挿入される。ここで
、トナーカートリッジ62のボタン67は、スイッチ6
4の押圧板64bを介して作動片64aを押圧する。こ
れにより、本実施例に係る現像装置は作動可能状態に設
定される。また、ボタン67は、嵌入部67bがボタン
ホルダ65により把持される。
トナーカートリッジ62を交換する際は、カーI・リッ
ジホルダ63からトナーカートリッジ62を抜き取る。
このとき、ボタン67がボタンボルフ ダ65に把持されたまま、トナーカートリッジ62が抜
取り方向に移動する。そして、第15図に示すように、
ボタンホルダ65に把持されたボタン67の台部67a
にトナーカートリッジ62の先端部が当接する。ここで
、トナーカートリッジ62をさらに抜取り方向に移動さ
せると、図に−・点鎖線で示すように、ボタン67がボ
タンホルダ65から外れてトナーカートリッジ62の四
部66内に落下する。したがって、−度トナーホッパー
61から抜き取られたトナーカートリッジ62は、再度
トナーホッパー61に装着されたとしても、スイッチ6
4を作動させることがない。
災施開↓ 第16図は、さらに別の実施例に係る現像装置のトナー
ホッパーの縦断面図である。図において、トナーホッパ
71は、ガイド片71aにより上下に2分割されており
、上側がカートリッジホルダ73になっている。カート
リッジホルダ73は、図右側にトナーカートリッジ72
の挿入ロア3aを有している。また、カートリッジホル
ダ73内において、その奥部(図左側)には、水平に延
びる当接部材73bが配置されている。カートリッジホ
ルダ73の奥部の上壁には、長手方向に延びるスリット
74が形成されている。そして、このスリット74を挟
んで、1組の発光部と受光部とからなるフォトスイッチ
75が配置されている。
また、カートリ・ンジポルダ73の」1壁には、スリッ
ト74と挿入ロア3a側との間に突起76が設けられて
いる。
トナーカートリッジ72ば、先端部に第1四部77aを
有している。第1凹部77aの先端側の下部には、さら
に第2四部77bが形成されている。第1凹部77a内
には、遮光板78が配置されている。遮光板78は、第
1凹部77a内に起立するブラケット79に支点80に
より回転可能に支持されている。遮光板78は、本体部
78aと、支点80を挟んで本体部7日の反対側に延び
る支持部78bとから構成されている。支持部78bは
、第1凹部77aと第2四部77bとの間に回転可能に
取付けられた支持片81により支持されている。なお、
支持片81は、垂直方向よりも若干図左側に傾斜してお
り、この状態で、遮光板78を水平状態に維持している
。本体部78aは、第1凹部77aの底面との間に配置
されたコイルばね82により常に反時計回りに付勢され
ている。トナーカートリッジ7 接部材73bが挿入され得る開口80が設けられている
この実施例では、上述の各実施例と同様に力l・リッジ
ホルダ73内に挿入ロア3aからトナーカートリッジ7
2が挿入される。この際、第16図に一点鎖線で示すよ
うに、カートリッジホルダ73の当接部材73bがトナ
ーカートリッジ72の開口80から第1凹部77a内に
挿入される。
第1四部77a内に挿入された当接部材73bは、支持
片81に当接し、これを時計回りに回転させる。これに
より、遮光板78は、支持片81による支持を失い、コ
イルばね82の付勢力により反時計回りに回転する。そ
して、遮光板78の本体部7 8 aがフォトスイッチ
75の発光部と受光部との間に配置され、フォトスイッ
チ75が作動して、現像装置が作動可能状態に設定され
る。
トナーカートリッジ72をカートリッジホルダ73から
抜き取るときは、第17図に示すように、遮光板78の
本体部78aが突起76に当接する。
そして、さらに1−ナーカートリッジ72を抜取り方向
に移動させると、遮光板78が突起76に当接しながら
反時計回りに回動し、第17図に一点鎖線で示すように
、再び第1四部77a内に収納される。これとともに、
本体部78aを付勢していたコイルばね82は、回動す
る遮光板78の支持部78bにより押し倒される。した
がって、度抜き取ったトナーカートリッジ72の遮光板
78は、トナーカートリッジ72を再度カートリッジホ
ルダ73に装着した場合でもフォトスイッチ75を作動
させることがない。
〔発明の効果〕
本発明に係る現像装置は、本体部とトナーカートリッジ
との間に、上述のようなトナーカートリッジ検知手段を
備えている。このため、本発明によれば、新たなトナー
カートリッジが装着されている場合と装着されていない
場合とが確実に識別でき、新たなトナーカートリッジが
装着されていないときの誤動作が防止可能な現像装置が
実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る現像装置の縦断面図、
第2図は前記実施例のカートリッジホルダの縦断面部分
図、第3図は前記実施例に用いられるトナーカートリッ
ジの斜視図、第4図は前記トナーカートリッジの縦断面
部分図、第5図はカートリッジホルダとトナーカートリ
ッジとの接合状態を示す縦断面部分図、第6図はトナー
カートリッジをカートリッジホルダから離脱させたとき
の縦断面部分図、第7図は前記実施例が採用された複写
機の縦断面図、第8図は別の実施例に採用されたトナー
ホッパーの縦断面図、第9図はその実施例で用いられる
トナーカートリッジの平面部分図、第10図はトナーカ
ートリッジを抜き取る際の第8図に相当する図、第11
図はさらに別の実施例に採用されたトナーポツパーの縦
断面図、第12図はその実施例に用いられるボタンホル
ダの斜視図、第13図はその実施例で用いられるボタン
の斜視図、第14図はその実施例で用いられるトナーカ
ートリッジ トナー力−トリンジを抜き取る際の第11図に相当する
図、第16図はさらに別の実施例に採用されたトナーホ
ッパーの縦断面図、第17図はトナーカートリッジを抜
き取る際の第16図に相当する図である。 22・・・現像装置、31・・・現像器、40,53。 63、73・・・カートリッジホルダ、41,52。 62、72・・・トナーカートリッジ、43・・・ブツ
シュスイッチ、47・・・ブツシュボタン、49・・・
支持板、50・・・ばね、54・・・スイッチ、55・
・・突起、57・・・ボタン、64・・・スイッチ、6
5・・・ボタンホルダ、66・・・凹部、67・・・ボ
タン、73b・・・当接部材、74・・・スリット、7
5・・・フォトスイッチ、76・・・突起、78・・・
遮光板、80・・・開口、81・・・支持片、82・・
・コイルばね。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像の現像処理を行うための本体部と、前記本体
    部に交換可能に装着された、前記本体部にトナーを供給
    するためのトナーカートリッジと、 前記トナーカートリッジがその最初の装着により前記本
    体部に配置されている間は前記トナーカートリッジが配
    置されていることを検知し続け、前記トナーカートリッ
    ジが離脱するまでその機能を維持している、前記本体部
    と前記トナーカートリッジとの間に配置されたトナーカ
    ートリッジ検知手段と、 を備えた現像装置。
JP2150364A 1990-06-08 1990-06-08 現像装置 Pending JPH0442258A (ja)

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